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電視の部屋

アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。


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#366 時かけ 投稿者:おかそん [2006/07/30_23:51]
 アニメ映画「時をかける少女」を見てまいりました。

私的にはホント、すばらしい出来だったです! ☆5つ!!
簡単に言うと「藤子F不二雄のSF短編のような話」だったです。
もう、もろに私好みでしたね(笑)。
みんなで見に行こう!

夏の映画は、あとは「ゲド戦記」を見ようかと思っていますが
果たして出来の具合はどうでしょうか?

#365 うる星やつら完結編 投稿者:ルイ [2006/07/22_17:27]
HDDレコーダの購入、ソレに伴う番組表予約による手軽さ。→アニメ鑑賞の世界に踏み込んでみましたが、番組表画面で「ジャンルごと検索」というのができるように。ソレを使いとりあえずアニメ片っ端から録画したら、知らず地方局で放送されたようで入っていたと(汗

うる星の劇場版というと、押井=ビューティフルドリーマーが永遠の話題中心なわけですが、コレはもう、ただひたすらに原作最終シリーズの後追いといいますか、デラックス・エディション。丁寧に仕事しているだけで、本当に原作とは大して違いもないので、これが劇場公開できてしまう「うる星人気」に今更ながら感心してしまいます。演出にもクセがなくってね〜。押井色の象徴である「メガネ」も、ファンのカルト人気と声優(千葉繁)人気で登場させただけ、ハイノルマ終了ですよね?って感じの淡白な扱い(笑)。脚本暴走の象徴としてのメガネが薄れるという事は、うる星アニメの特異性が薄れるということと同義であり・・まあ、実際そうなったわけです。

よって本作、大して観る所はない・・んですけど、最後まで観ちゃったのはラムが可愛いからなんでしょうねえ(笑)。作画もラムに一点集中!しているのか、何か2006年現在観てもときめいてしまいました。うる星の劇場版完結編は、表現としての牙を失った!だが、その代わり、ラムの動画集としては成立している!!ええじゃないか!

と、いう結論で。明石屋さんまが今もたまにラム好きとか言ってるのは、おそらく劇場版完結編が刷り込まれてるんではないかと納得(笑)。まあ、エンディングまで同じだったのは残念でしたけどね。押井クリスマスや押井ドリーマーで、青臭く進展してたのにィ。

#364 魔界戦記ディスガイア最終回(ネタバレあり) 投稿者:LD [2006/07/18_21:42]
いやぁ〜(汗)もう大分以前の話になってしまいますが「魔界戦記ディスガイア」の最終回を観ました。実は途中からこの「ディスガイア」のアニメ視聴と並行してゲームの「ディスガイア」をやっておりまして。そのクリアに時間がかかってしまったんですね(汗)
というのは実は一旦はクリアしたんですが、どうもエンディングが気になってしまって。何か煮え切らないEDだなあ?そういえばどっかのNPCがマルチエンディングとか言ってたなあ?とか思いましてネットで調べると、やはり僕がクリアしたのは真のエンディングとは違ったようで。
まあ、それで真のエンディングを観るべく二周目をやっていたですよ?w(というかプリニーが爆発するぜって説明されたら一度は爆発させて見るもんでしょう。それだけで分岐かい)

ところでアニメの「ディスガイア」は、この真のエンディングでない方、いわゆるノーマルエンディングを採用しています。もしかしてシリーズ構成の富岡先生がこのゲームをプレイしてたどり着いたEDをそのまま何も考えずに載っけてるのかもと思ったのですが、実のところ、真のエンディングを知っていて敢えてノーマルエンドにしたんだと思います。
ラハールが一命を賭して花に転生されてしまったフロンを元に戻すというのがノーマルエンド。その直前でストップが掛かり、大天使の能力でフロンは堕天使として転生しなおすというのが真のエンディング。…なんですがノーマルエンドの方が明らかにキレイなんですね。ラハールが、かつては理解できなかった母親と同じ運命を選ぶというのは正に腑に落ちる展開で、ここで変なストップをかけると返って瑕疵になってしまうと思います。
やっちまった後にゾフィーが出てきて「実はここに命が二つある」とか言い出すのはアリですけどね?(←ゾ、ゾフィー?)
…しかし、大天使も含めて罪と罰が転生を介して巡り巡るというラストは、キリスト教世界というより一種異様な仏教世界ともいえ、ギャグアニメにしては、この因果の応報をそのまま表現してしまうのは、けっこう…いや、かな〜り重いので、オール・ハッピー・エンドの真のエンディングが正解という考え方もあります。でも、素晴らしいプリニーの設定をしゃぶりつくしているのはノーマル・エンドの方だと思うなあ。

そんなワケで、ラハールとフロンが再び巡り会うシーンは、ギャグっぽく締めずに、もうちょっと感動的に演出してもよかったのではないかと思いますが(ま、ゲームのノーマル・エンド自体が淡白なんでしょうがないですが)個人的には相当楽しませてもらいました。

#363 ブレイブ・ストーリー 投稿者:おかそん [2006/07/16_10:15]
 アニメ映画、ブレイブ・ストーリーを見てまいりました。

 両親が離婚してしまった少年ワタルはその運命を
変えるべく、ヴィジョンと呼ばれる異世界の冒険に
挑む。

 前半はPRGゲームっぽくて単調、伏線も乏しい状況でしたが
クライマックスは良かったと思います。
両親の離婚、それにともなって母が倒れてしまったことにたいして
「運命を好転したい!」というのが冒険の目的でしたから
その回答が非常に日本的で、心に残りましたね。
ただ、もう一人の冒険者、ミツル君の運命に関しては
子供向けアニメということでかなり易しめにされてしまっていましたが
私としては生死については「わからない」という様にしてほしかったなと。

 アニメーションの出来は良かったです。空の青さと雲の描写が
美しくて印象に残ります。興味のある方は見に行きましょう(笑)。

#362 ハチミツとクローバーII 投稿者:GiGi [2006/07/08_06:39]
ということで1週遅れで地方でも始まりました。
ちょっとオープニングテーマが勇ましすぎやしないかと思わなくもないですが、徐々になじんでくるのかな?

っと第一話は前回までのダイジェストかw。うーん、無理がある。
元々原作からして断片的なエピソードの積み重ねという趣なので、断片の断片となると一貫したストーリーラインが全然掴めんねw。
Uから見始める人は漫画読んでちゃんと予習しときましょう。アニメでもいいけどアニメだと10時間超かかるしね。

ということで本編は来週から〜関東ではもう放映済みなんですけどね(^^;。

#361 Re:ゼーガペイン (#359) 投稿者:ルイ [2006/07/06_22:13]
見逃した回がある事が悔やまれます。OP・ED曲ともに音楽ヲタの私的にもOKで(?)気になる作品です。

ハードな設定、というのは同意なのですがそれ以外に極端なとっつきやすさ、わかりやすさもあるかも。ここ数年の、シナリオ主導のSFロボットものアニメは、複雑なストーリーを形成する代わりに「今どこにいるか」があやふやになるものも多い。行動動機すら見えにくくなったりする。本作はシナリオのど真ん中が極めてわかりやすい(というか、視聴者が状況を置換しロールプレイしやすい)ので、見易さに繋がるかもしれません。

しかし、それよりも今日ED曲を観ていたら・・脚本家がおけやあきら氏じゃないですか!!ああー「コメットさん」大ファンとしてはとんだ手抜かりでした。おけや脚本はチェックしないといけないのに〜。ああー。

・・というわけですから(笑)おけや脚本なら、終盤も心配するような展開にはならないでしょう。うん、ファンの贔屓目全開で!

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