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#413 反逆のルルーシュ「スザク、マジ惚れモード」…の巻 投稿者:LD
[2007/03/15_08:51]
(※ コードギアス STAGE20「キュウシュウ戦役」視聴直後の感想チャットです) | ルイ >> 「騎士」の回以降のユフィのブーストぶりは、ちょっと、核キャラが途中から追いつく為のお手本とも言えるレベルでしたね。 LD >> そうですね。「追いつく」ってのはなかなか見られませんよね。大抵、強いキャラは最初から強くって。 LD >> いや、でも神の島の後に共同作戦というのはえらく出来過ぎには思いましたがw ルイ >> 直後ってのが>出来過ぎ あそこで「戻り来ぬ青春」臭を出してたんですよねwただ、こんかいの共闘はそれこそ「囚われのナナリー」とは全く違うものなわけで。 GiGi >> シャーリー、ド直球でしたな(笑) LD >> シャーリーあの流れであそこまでカード切りますかw やっぱり何か仕掛けがあるかな。 ルイ >> 共闘にカタルシスを感じてるのは、多分、ユフィだけ(笑)。ルルも感じているのでしょうが、流石に切り替えましたね。前を見ています。いやあ、とにかくユフィ様のカリスマ回でした。ニーナすら即決で己の力にする、この脅威の吸引力とポジティブエネルギー。 LD >> つか、ユフィって、基本的に弱くって、それがいいってのは僕の中ではなかなか珍しい事です。 GiGi >> スザクのニヤリだけでご飯3杯いけますよ(笑)。いやスザク、よくガマンしたと(笑) ルイ >> 御飯ポイント多すぎて、今回は困るなwシャーリーは超棒球でしたねw LD >> というか、ユフィの投げ掛けにパッとついてこれるスザクにやっぱりマジ惚れw ルイ >> このブーストによって、これまで細かく映してきたユフィの全カットが活きましたよね。ナリタの回あたりもw GiGi >> スザクとルルーシュが!ってユフィさんの感嘆が、視聴者とシンクロしてるのが良いねぇ。 ルイ >> ですね。ユフィの目線だけ、つまり、「王の目線」といいますか。高く高く存在してますよね。キャラの強い弱いでなく。最後も一気に「かつて大好きだった人」まで含めちゃいましたし。超人誕生。 ルイ >> カレンも離れた以上、学園にルルの残したカードは「ナナちゃん」だけなんですけどね。・・まあ「だけ」と言いつつ、致命的なカードなんですが。 GiGi >> あれは藤堂の時と同じパターンですな(笑)>スザク。本当にわかってるのかはかなり怪しい(笑)ってか、今回その後の行動みるに、わかってない(笑) ルイ >> 待て待て、少しはわかってますよ(笑)。ただ藤堂の時と確かに同じで「結果として、その道を歩くように出来ている」人なんですよね、スザクってヒトはw で、ユフィは自分の中で「突然に、わかっちゃった」だけで、ニーナのスザク振りは完全スルーとwニーナによって決定打を得た一方、同時に芽を潰すのを怠っているあたりは極めて厄いですw LD >> スザクは最初に“勘”で正解を選んで、あとから自分が選んだ道の正しさに気付いて行く流れの人というかね。 ルイ >> まさしく王の道、人の道編ですね>スザクの流れ まわりの人が、敵や不安分子すらも、自らの道を支え明確にしていく。今回のユフィも、そのあたりスザクと相当シンクロしています。やはり2人で1人か。 LD >> 実は、赤くならないところもよいです。>ユフィ ルイ >> ああ、その感覚はあります>赤くならない 本来赤って、色々相手のリアクションが妄想できる時や、突発的な接近でこそ『赤』だよなあってのがあって。覚悟決めた勢いの告白は「歓喜」が相応しくて、赤くなってる場合じゃねーと思います。このへん、なんでもかんでも赤くする演出多いから。 GiGi >> ユフィも、これでいいのだと王道まっしぐらですが、覚悟の程は不明なんですね(笑)すごい天然カポー誕生です(笑) ルイ >> 支えあう二人じゃあないですよね。同じタイプの力を持っているw>天然カポー LD >> 二人とも実は決意の深さが分からないんですよ、いわゆる頓悟の人達で。人によっては演出構成が甘いという人もいそうです。でも僕は好きですね、何か正解選んでいるからw ルイ >> 僕も好きです。というか決意の深さが描かれなきゃいけないのはルルの方であって、こちらはいいんですよね、対比としてもw LD >> あ、そうそう。>ルルの方でいい ルイ >> この話の圧倒的情報量の前にワリ食ったのは、ミレイ、カレン、コーネリアです。ちなみに、もう一つ進むとヴィレッタ扇がかなり潜り始めてますw厄w LD >> また、どっか大した事ない所で戸惑ったりする可能性があるんですよユフィは。コーネリアと違うから。スザクもあんな決然と行動しているのにそれは心の瑕疵が付加されての事なんですよね。そこらへんルルの「抜け作」とは違う瑕疵と言えるかも。 ルイ >> 確かに。ルルは間抜けな所に心の弱さをみて萌えるものですが、ユフィやスザクは単に「無敵」ではない。ただ、その場その場では無敵になれちゃうのがこのカポーの恐ろしい所だ(笑)。 ルイ >> そもそもが「練りに練った」ルルを「気合一閃迷いなしの」スザクがぶち壊すってのが初期の構図なわけでw割いた時間の差も、この関係図だからこそバランス取れてるんですよね。決意も同様に捉えてるかな。・・というか1クール終わった頃、2chで「割かれてる時間が違うからスザクはルルの対置じゃない」と言われて真っ白になった記憶がありますw GiGi >> 次回予告には呆気にとられましたね(笑)。ヴィレッタ来るのか〜!? LD >> ちゅか、扇もうプロポーズする気むんむんじゃないの?w LD >> うん。やっぱりスザクはとっくに完成された人間なのに、自分が不完全な人間であると思っているとこが完成していないのかな?ユフィ「自分を嫌わないで!」→で、返しが→「そうか、返って心配させちゃったんですね」だからなあw ルイ >> いや、とっくに完成されたという事は・・・でも、その表現でいいかもしれません。構成分子としては完成されていて、それでは追いつかない「気の持ち方」の部分がある。しかしそこは、ちょくちょくユフィや藤堂さんまでが「それで間違ってないんだよ」とプッシュし続けてくれるといいますか。天然の王ですね。 ルイ >> あ、前々回の一位、やっぱシュナイゼルの凄い顔だったんですね。今更。 LD >> こ、こ、「こっちを見ろぉ!!(半べそ)」以外に何があるって言うんだよ?(号泣) ルイ >> その票も含んじゃったのかもw LD >> 「自分を嫌わないで!」→「そうか自分にその資格がないと判断したのをそう受け止めちゃったか…」というかね。別にスザクは自分を嫌いじゃないんですよ多分。でも総合的に見てユフィの指摘は正し……くそっ、ああ、何か説明が難しいなw ルイ >> それは仕方ないですね、この2人はコアを抉り取る方々ですからw>説明難しい ルイ >> ユフィの方がこの場合は深いですね。スザクは今回「自分を許せない」と言っていたように、今ギリギリのゾーンにあった事は確かなんですよ。で、その状態の自分を一目で「嫌いにならないで!」とコアを突かれてしまったといいますか。 LD >> 「ああ、ユフィに心配かけちゃいけないなあ…」という感想が、また“良いスザク”への進歩を促すのです。……こう言えばいいかな?「スザクならイデオンを扱える!イデの良き力の発動を為せる!」(←意味分かりません) ルイ >> 凄いスザク好きって事はわかるw僕はもう少し「自分を嫌い」になる芽を持っていたとは思ってますけどね。まあ、自己処理できたでしょうけど、それとは違う強さを得た。 LD >> ユフィの「スザク、自分を嫌わないで!」から「スザク、死なないで!」までが地続きで。 ルイ >> む、そういう意味では全くの似たものカポーでもないんですね。属性は似ているけど、お互いに上手いこと補いあっている。 「死にたがりのスザク」というマオの分析にトドメをさした格好ですね>ゼロとユフィ ルイ >> 『「もう」自分を許す事ができない』つまりこの時点までで、スザクはギリギリまで自分を許し、妥協を自らに求め、醜く足掻いてるんですよね。でもまあ、足掻きを自覚しちゃってる時点でメチャ強なんですがw ユフィの「なんかわかっちゃった」力とスザクの「なんかいい方に解釈できちゃう」力が相互作用したなとw LD >> いや、スザクが出している情報を傍からみれば「自分を嫌い」という評価でいいと思うんですよ。何で僕がそこを踏まないように話すのかというと、スザクが正しい決断をし続けている王だからなんですよね。本当に自分が嫌いな人間にそれはできないというかね。 ルイ >> うん、その感覚は納得です。僕が少し違うとするなら、その決断すらも「他者が支えてくれている」事を重くみていて、それも含めて「王」と捉えているって事ですかね。スザクに預けた%がLDさんほど多くないだけかもしれません。言葉としてはよくわかります。 LD >> そうですね。本当にもう微妙な違いでしょう。 ルイ >> 確かに自分を嫌いな面もあるんだけど、それすらも乗り越えて強くなる為の「糧」として最初から用意されているに過ぎないような・・そんな結果ありきの要素に思えてくるんですよね、スザク観てると>自分嫌い んーむずかしw ルイ >> さっき自分が言葉にしたもので親和性を探ると「足掻きを自覚しちゃってる」というあたりになるかもしれません。僕も、つまり、スザクに似た強さを見ちゃってるんですよね。自分嫌いな自分も見えちゃってるといいますか。で、それをシンプルに「嫌いにならないで!」と身近な他者に言われる事で『ああ、やっぱり」であったり「ああ、そう見せちゃダメだな、俺は」であったり。クルクルと善き方向にひたすら考えが進んでいくのが、スザクのスザクたる所以ですねw LD >> ある意味、ロイドさんの「その矛盾はきみを殺すよ」も正鵠ではなくって、スザクはとっくにその矛盾と向き合って折り合いをつけて生きているから、少なくともその矛盾で死ぬ事はない………あああああ〜要するに僕がスザクにマジ惚れって事だあああ…orz ルイ >> やあ、あのロイドさんの「その矛盾は君を殺すよ」には「ある意味」すら要らないかもしれませんよ?その点のマジ惚れフレームは共有済みw あの時何より僕が震えたのは、スザクって1度たりともロイドの指摘に眉すら動かしていないんですよね。ハイハイとスルーする性格でないのは皆さんご存知の通りでしょうから、という事は?→「わかってます。でも僕は大丈夫です」でしかないじゃないかあああああああああ。 ※マジ惚れ LD >> そう。何ていうのかな?「スザク自分を嫌わないで!」が本当に正解なら、スザクは「ごめん!ユフィ!俺今まで死にたがりだったよ!今から戦線を離脱してきみに会いに行くね!」というかw そこまで暴走はせんでしょうけどw 「嫌いにならないで」と言われてもわりと淡々とスザクなままなのは、それが正鵠ではないんですよ。でも、それを受けて「ああ、ユフィに心配かけたくないなあ」とスザクは進歩して行ける。 ルイ >> あ、なるほどね。つまりLDさんの言う正解というのは「(気付いてなかった)正解」という事になりますかね? LD >> そうですね。>気付いていない 僕の感覚とは違いますが、スザクが自分自身が嫌いな事に自覚的だった場合それは既に「折り合いをつけている」=「自分が嫌いじゃない」のループになるというかw ルイ >> そうではないんだよと。スザクは自分の内で、完全とはいかないまでも既に答えのある先を見出そうとしているんですよと。・・ただ、そこでやっぱり藤堂やユフィによって「明確化」された部分はあるとも思うんですけどね。この辺は、もうルルとのえらい違いのある「王の道」としか。で、そこで「気付かされる」に留まらず、更に先にいけてしまうこの天然力ってのは、もう、偉大ですね。 LD >> …で、ユフィも「この気付いた気持ちは絶対に正しい!」というかね「スザクに悪い結果はもたらさない!」というか、まあ絶対そんなロジカルに考えていませんでしょうけどw もう“勘”でそれが分かっていて、だから動揺がない→赤くならないw ルイ >> その通りですね。ユフィの発言は、既にリアクションを疑っていないw ユフィの「なんかわかっちゃった」ものとスザクの「核」は、正確に同じものとは言えない。言えないのですが、共に同じ方向を向き、全く相互をジャマするものとして機能しない。恐怖のカポー誕生に、ルル激震w ルイ >> 「折り合いをつけたいと思っている」あたりで留まるのが僕ってのが違いですかねwそこで誰かが手を差し伸べてくれるですよ、王だからっていうwその際もその誰かに頼りきりになるのでなく、その誰かの手を踏み台に、更にスカイラブハリケーン出来ちゃう人、という風に捉えてますw藤堂説法後の「あなたの敵です!」という素敵な尊顔にも現れてますねw LD >> いや、二人とも自力だろうが他力になろうが、とにかく正解だけは外さないんですよw そこが共通点w 清麿のアンサー・トーカーでしたっけ?あれですw ルイ >> あ、その捉え方には完全共感ですw>正解だけは外さない
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