アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。
#412 のび太の新魔界大冒険 投稿者:おかそん
[2007/03/10_23:25]
今日から上映開始で、早速見てきました(笑)。 | ネタばれありですので、ご注意を。 全体を通していいますと、前半は素晴らしかったですが 後半は時間が足りなかったのか、あわてた展開で 物足りなかったですね。 一番印象に残ったのは、しずかちゃんのスカートが めくれるシーンです! パンチラに始まりパンチラで終わる。ナイスでしたよ!(笑) ところで、今年はなぜ「魔界大冒険」リメイクだったのか と考えると、ドラミちゃんの映画デビューを狙っていたんじゃ ないでしょうか。そういう意味では良かったと思います。 ゲストキャラの美夜子さんですが、リメイクを作ろうと すると、どうしてもスポットを当てたくなるんですよねー。 しかし、それが逆に美夜子というキャラに対して 想像をかきたてられなくなってしまい 残念な結果になってしまいました。仕方が無いことでしたね。 完成度は高いのに、物足りない。リメイク映画の難しさを 感じた、今回のドラえもん映画でした。 来年公開もすでに決まっているそうで、なによりです(笑)。
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#411 Re:ズレたレスですみません。(あ、いつもの事か) (#410) 投稿者:LD
[2007/02/22_01:57]
タロウやレオ(ゲン)、エース(北斗、夕子)が登場し元気な姿を見せてくれるのは、すっごい嬉しくって、あと「ウルトラの父は必ず来てくれるよ!」とか言ってたら、本当に来てくれたりされると(実はウルトラの父がすっげえ好き)、かなりウルッときてしまうのですが…。でも、このネクサス・シリーズ、僕が観てて思うのは、自分はつくづく「怪獣と侵略宇宙人」の人間なんだなあという事です。 | つまり「あの頃」の懐かしさや感慨を伴うリフレインは「マックス」の怪獣島の件あたりから、僕はもうびんびんに感じていて、この「メビウス」については、マグマ星人、バルキー星人の回を“録り逃して”嗚咽を濡らした(何で放送時間変更するんだよ!)のを皮切りに「ツインテールだ!エビの味だ!」「ベムスターだ!ベムスターだ!」「バキシムだ!バキシムだ!バキシムだ!」「ヤプールだ!つか、能面ヤプ?」「ババルウ星人キター!!」という具合に痺れています。 そして今、四天王にメフィラス星人が来ているんですよねえ…加藤精三さんの声で!!(ふるふる) ここまで来たら期せずしてメフィラス星人との交渉役となってしまい「地球を売り渡せ」と迫られたサトル少年も連れてきてくれないかなあ…などと夢想しています。 GUYSもメビウスも一蹴し、圧倒的能力を誇示したメフィラスが、普通人として普通の家庭を築いている、かつてのサトル少年に再び相見えるのです。そして、 メフィラス星人「フフフ、久しぶりだなあ、サトル君……。さあ、あの時の答えを改めて聞こうじゃないか。…言いたまえ。『地球をあなたにあげましょう』と。そうすればサトル君、君と君の家族の生命だけは救い、永遠の生命をあげようじゃないか…」 サトル(成人)「メフィラス星人。…地球は、地球に棲む全ての生命のものだ。…大人になろうとも、老人になろうとも、私の答えは変わらない。『地球はおまえには渡さない』!」 …そしてメフィラスは「皇帝」を勝手に見捨てて何処かに失礼してしまう…加藤精三さんの声で!!こんな展開になったとしたら…まあ、見ててください。神奈川県のおたくが一匹、悶絶死しますからw(←妄想が暴走しているので放っておいてOK)
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#410 先生、最近ウルトラマンメビウスに涙が止まらないのですが。 投稿者:ルイ
[2007/02/18_21:41]
・・と「大きなこども電話相談室」に相談してもいいくらい、最近ウルトラマンメビウス(以下メビウス)に泣き通しです。43話「脅威のメビウスキラー」44話「エースの願い」に至っては、計15分くらい(そんなに!?)涙目であったと言っても過言ではありません。皆さんはメビウス、観ていますか?観ませんか? | 僕は生粋のウルトラファンではありません。多すぎる趣味が災いして、思春期の時期を中心に「ウルトラ空白期間」が存在します。この点で、少年の頃の思いを、そのまま順当に昇華させていった「ファン」には遠く及ばない。けれど、子供の頃の「思い」は持っています。特別存在に疑問も抱かず、ただ一生懸命光の巨人を応援していた、幼稚園児の頃の「思い」です。生まれた時代によってその巨人が「誰?」かは違えど、かなり多くの今40以下の日本人の方が、この「思い」を共有しているのではないでしょうか・・・メビウスには、その頃の「思い」を刺激されるのです。 これまでの平成ウルトラマンが嫌いとか、それらより優れているという話ではありません。単純に、メビウスに心と涙腺が刺激されるのです。それはスタッフの誠実さ、ウルトラシリーズへの視点から来ていると思いますが、僕は既に「脚本チェック」の目すら、維持するのに苦労しています。ちょっと気を抜くとただの「大きい子供」になってメビウスを応援している自分ガイル、なのです。「メビウスキラー」の巻ではアヤ博士の発言に「ウルトラマンを観て、憧れて、応援してきたぼくら全員」の意見を代弁してもらったようでボロ泣きでしたし※メビウスも能面の癖に、角度のせいか目が潤んでるように見えるんだぁぁ(涙)何年ぶりかわからないくらい、熱くウルトラマンを応援していました。「エースの願い」も同様です。 とても恥ずかしく、同時にとても嬉しかった。まぁ生粋のファンは黙っていてもチェックはしているでしょうし、寧ろ冷静に観られる(この場合観てしまえる、とも言えるかもしれない)でしょう。僕同様「思い」だけを持った人にも観て欲しいウルトラマンですね。あの頃の思いを自分でバカにさえしなければ、応えてくれる作品だと思いますよ。80やエース総括(声優さんの使い方とか)など、ウルトラ知識を有した上で楽しむ「感動」も同時にあります。そして、それがなくても「自分にとってのウルトラマン」さえあれば楽しめる、そんな作品だと思います。脚本の捻りなどを楽しんでいた昨今の「ウルトラマン観」を、最近はちょっと改めてるなぁ・・ 最初の頃は、メビウスただの最弱クンとしか思ってなかったのに(笑)いつのまにか愛してしまっております、ハイ。
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#409 バトルフィーバーJ #15「エゴスの地獄料理」 投稿者:LD
[2007/02/14_23:30]
ちょっと前に東映チャンネルで「バトルフィーバーJ」をコンプリートしまして、今、内容チェックをしていたりします。以下その第15話「エゴスの地獄料理」の時の悪の秘密結社エゴス聖堂にての会話です。 | ヘッダー指揮官「サタン・エゴス様、フランス支部より腕利きの女殺し屋が到着致しました」 サタン・エゴス(声:飯塚昭三)「待てヘッダー!それよりこれを見よ!……(アフリカ諸国の飢饉のイメージ)…世界の人口の三分の一は食べるものがなく飢えている!そしてボロ布のように死んで行く…それに比べ日本はどうだ?店頭には世界のあらゆる食べ物が溢れ、飢える事を知らない日本の子供たちは、生意気にも、食べる物の有り難さを忘れてしまっている…!」 ヘッダー指揮官(当惑気味に首を傾げる) サタン・エゴス「子供達に…エゴスの恐ろしさを存分に教えてやるがよい!」 ヘッダー指揮官「…え?また、料理作戦でございますか?この前の、金の卵と目玉焼き作戦は…(この作戦は第13話、今回は第15話)」 サタン・エゴス「ヘッダーよ…失敗を恐れてはならん!」 ………………………………………………………………(LDは感動に打ち震えている) ああああ!さ、最高だぁ!サタン・エゴス様!やっぱり失敗を恐れてはならないんですね!?分かります!分かりますその話!(感涙)しかも、この作戦!飽食日本に思い知らせてやるなんて、明らかに義憤に駆られた行動だしぃ〜!!(感涙)…ところでこの回のカタツムリ怪人の造形はすごくいいぞ…と。φ(・ω・` ) というワケでなかなか楽しく見ています。倉間鉄山将軍こと東千代之介さんの立ち振舞いとかもシビれてしまいますし。やはり戦隊フォーマットが確立する以前の作品は、悪の犯罪組織対秘密諜報組織(つまりスパイ対スパイ)という側面も強く、そこらへんも観ていて楽しいです。いや、エゴスの作戦自体はかなり「子供向き」なものなんですが…そこらへん、本来大人向け(?)のスパイアクションが子供が戦慄する作戦の元に行われるという、ある種シュールな融合自体、実験的な面があり、上に挙げた料理作戦を二度やっちゃうような展開含めて、なかなか新鮮なものがあります。
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