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電視の部屋

アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
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#431 Re:実写「ワイルド7」 (#430) 投稿者:LD [2007/05/29_20:45]
> ある意味で実写『ワイルド7』の目指していたものに近い

キャラ構成なんかはかなり「ワイルド7」に近い…というか第一話観た時点で僕もそう思いました。夏木陽介演じる西谷署長の位置もかなり草波っぽいんですよw
ただ「ワイルド7」のダーク・ヒーローっぷり(いきなり撃ち殺す所なんかはブラック・ジョークにさえ思える)に比べると「爆走!〜」は非常に明るいヒーローとは言えると思います。そりゃ、黒沢隊長は犯人を殴ったり拷問したりするんですけどねw明るいんですよ、それでもw
「爆走!〜」の方には「毒を以って毒を制す」といった考えは多分ほとんど持っていない。…原作はもっとダーティー・ヒーローだったんですけど(とは言え終了間際は多少明るめだったか?)

そんな毒とか暗いこと考えている暇あったら犬!犬みろ!犬みて和むんだ!!という感じの作品になっていますwww

…あと、ダークっぽさに関して言うと真理アンヌさんが出てるか出てないかで大分違うと思いましたww

#430 Re:爆走!ドーベルマン刑事 (#429) 投稿者:ロヒキア [2007/05/28_15:24]
本放送見てたので、TVシリーズの印象が強い。主題歌シングルも持ってますよ。白バイならぬ黒バイてーんで、バイクアクションが充実してたかな?ある意味で実写『ワイルド7』の目指していたものに近いノリがありますね。

千葉真一の映画版もお奨めです!(竹内力のVシネマ版は未見ナリ)

#429 爆走!ドーベルマン刑事 投稿者:LD [2007/05/28_03:24]
大都会の空の下を、ひたむきに走り、喰らいついたら離さない!
怒り、吠え、悪に挑み、悪と戦い、時には優しい涙を流す。
彼ら、若き刑事たち、ドーベルマン刑事!
(GO!GOGO!)

ホームドラマチャンネルで始まった「爆走!ドーベルマン刑事」というのを観ているのですが、はっきり言って楽しいです。警察犬!+バイク!というボリュームあるアクションが軽快な曲調ゴーゴー(?)に合わせて展開して行きます。
警察犬は当然、題名に合わせたドーベルマン……あれ!?ドーベルマンと違うんちゃう?この犬、シェパードやん!!ちゃうやん!これ!「爆走!ドーベルマン刑事」じゃなくって「爆走!シェパード刑事」やん!…いや、まあそれは良いとして主演の黒沢年男さんと名高達郎さんが(お、「ハングマン」のマイトとデジコンじゃん!調べると一応本作の方が先ですね)バイクを乗り回して事件に迫り、その横から“本庁のおてんば娘”(笑)と言われる志穂美悦子さんがいいタイミングで現れてアクションかますとかね。まあ、とにかくテンポがよく色々起こって45分間飽きさせない作品です。ローテンポ、シック、モノローグな所がほとんどないw

EDを観ると……うむうむ。やはり原作・武論尊、平松伸二と出ている!いや、当然僕は「ドーベルマン刑事」をどのようにドラマ化しているかチェックするために観ましたよ?いや、実写ドラマってマンガ原作を相当変えてしまうのは日常茶飯事で、それは想定していましたが、ED観るとそれでも、思わず「ちゃう!これ『ドーベルマン刑事』ちゃう!警察犬を出して、これでドーベルマン繋がり……って、しかも犬ドーベルマンじゃないし!!もう何が何だか分からないよ!?」と叫んでしまい楽しかったです。いろいろ何かこう…スチャラカなにおいがしているのですが、熱気だけで押しているその作風が気に入りました。

#428 Re:真上さん (#427) 投稿者:LD [2007/04/25_00:04]
いやでも、ロディマスは、コンボイとそれぞれのパートをちゃんと持っている分幸せっていうか…w(まあ、その後の世界を見れば…コンボイはデカいか?w)
ジョミーは話の始まりも締めも基本的にジョミーが張っているのに何故か主役面はブルーという…w
遺志を託しに来る者が「悪魔くん」のファウスト博士っていうか、もっと老人っぽかったらこんな扱いにならずに済んだかもしれませんねw

#427 Re:地球へ… (#426) 投稿者:真上 [2007/04/23_21:24]
原作を読んでた頃、ワタシはジョミー・マーキス・シン
のことをずっと「ロディマス」と呼んでいました。
悪意はありません。

#426 地球へ… 投稿者:LD [2007/04/23_03:29]
Coming home to Terra
Coming home to Terra
美しいその名は地球(テラ)地球(テラ)…

…って今、手元にシングルCDがあるんですが、これが「地球へ…」と「さよなら銀河鉄道999」のテーマ曲カップリングCDなワケですが……どういうカップリングだよorz と一瞬膝を落としつつw いや、やっぱりこの二つこそが、あの時代の僕らの心象風景だったと思うわけです。
つまり果てし無く遠くへ行きたい、行こう!というSFが「銀河鉄道999」だったの対し果てし無く遠くても帰りたい、帰ろう!というSFが「地球へ…」だったんですね。この映画化がほぼ同時期(「さよなら銀河鉄道」が1981年、「地球へ…」が1982年…つーか、まあ「ガンダム」とかもこの時期)今、考えれば「え?それどういう幸せ時代?」と思ってしまうわけですけどね。まあ、僕の中でも「地球へ…」は「999」と並び間違いなく「黄金」なんですよね。

さてそのリメイク・アニメなわけですがダ・カーポの歌じゃなくって大丈夫かな?と思っていましたが、特に違和感もなく入り込めて、まずは一安心です。(←なんかもうこいつ入り込むつもりしかねっし)まあ、なんかソルジャー・ブルーが地球を見ているだけで、けっこう満足な事が分かりましたね。
しかし、このソルジャー・ブルー、(ネタバレ警報!)登場したと思ったらさっさと死んでしまうワケですが僕の中では彼がず〜〜〜〜〜〜っと主人公でね。ジョミー・マーキス・シンが主役だなんて思った事は全然ありませんでした。(ジョミーが主役ならキースもそうでしょう)こういう人多いと思う……というか、このシングルCDのジャケットも、やっぱりソルジャー・ブルーしか描かれていない(汗)主役なんて思ったことないと言ったけどジョミーって可愛そうだなあ。

でも、本当にこの物語ってミュウの一族が地球に到達するのはソルジャー・ブルーの虚仮の一念なんですよね。見た事もない星のはずなのにその名を聞くと、懐かしい、涙が止まらない、帰りたい。地球に迫害された者たちの絶対指導者が、それでも「地球を望む」その一心の為に、全てが動き、紡がれて行く。
死してなおジョミー(ソルジャー・シン)とミュウたちを走らせ、しかしソルジャー・ブルーはもう決して地球を見る事はない。
そういう物語ですね。「地球へ…」という言葉で万感の想いを感じずには要られないところでもう勝ち!という感じの作品です。

今回、多くは望みません。変に手を加えず、とにかく丁寧に、丁寧に作ってもらえれば、そうそうおかしな事にはならないでしょう。
※ 「地球へ…」を知らない人に思いましたが「三国志」の諸葛孔明が、よそ者の姜維に後事を託して死んで行くところから物語がスタートすると考えると分かりやすいかもしれませんね。背景や結末は全然違いますが…。

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