アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。
#459 SchoolDays最終回チャット (#457) 投稿者:LD
[2007/09/30_18:43]
| ■WARNIG!この本文全編「SchoolDays」最終回のネタバレです。それとよければタイトルの横にあるリンク「みんなの誠」チャットと合わせて読んでください。 ルイ >> この世界の踏み込み・・・!剣豪のそれに匹敵する!これはまさに瞬歩!←おかしくなっている LD >> …見終わられましたか。 ルイ >> あ、まだですw ルイ >> 鳥肌・・・ ルイ >> ※ばっぐのなかにいる ルイ >> それにしても・・・・・・・・・・放映なんてムリだよ(超淡々 テレビ埼玉は許す。 ルイ >> わからないことがあったら調べるべきだよねー(泣 ルイ >> 言葉様の探究心は人類の鑑(本泣き LD >> …見終わられましたか?(←薄笑いを浮かべつつ) ルイ >> へんじがない。なかにだれもいないようだ。※壊れている ルイ >> 観終わりました・・・・・・・・1クールアニメでこんなに心に残った事はない。そういう意味では、凄いアニメでした。が。 ルイ >> 間違いなく放送時期とか関係ないw斧の人が数日遅ければってそういう問題じゃねーよ! LD >> まず。言葉様についてですが。(←いきなり始めた!) ルイ >> さて・・・まあ、どうでもいいトコとしては、スポ子ちゃんはやっぱり省けましたねw10話で意味深なカット出すなw ルイ >> 言葉様 ルイ >> どうぞ。まず僕は心を落ち着けます。泣きそうorz LD >> 12話見たときは、いきなりああいう行動に出るものなのかな?って思ったんですね。で、そこは視聴者がゲームを知っている事がある程度前提で、だから言葉様にそういう因子があることを承知するって事かなとか→ ルイ >> 一応前々回の言葉様描写があるので、いきなりとは言い切れないかなと。ただ「子供でたぶらかして」なんていう僕の読みは浅かったですね。いるかどうか確かめなきゃね☆ LD >> →でも、10話で言葉様は、刹那を殺すために既に包丁を持ち出しているんですね。あの時もう言葉様の中で何かが「覚悟完了」していたのだろうと。…だから12話の言葉様は僕には猟奇を通り越してかっこよくすらあって(汗) ルイ >> ああ、仰ってますね>覚悟のススメ ルイ >> 凄い端的な所として、世界は「悲鳴をあげた」けど、言葉様は「悲鳴をあげてない」ですよね。買ってきた袋落としただけで、既に脳が新たな整合性を求めて動き出しているのがよくわかります。 LD >> 自分が包丁を持ち出した以上、言葉様は「もう自分のいる世界はそういう事が起きる世界」だと認識したんです。(だから目の前の状況に即対応する)この点、自分がいる世界を最後まで認識しなかった。誠や世界とは隔絶しているなあと。 ※画像のシーン、単純に「言葉様つえええ!」ってだけじゃなくって“世界の反撃は想定内”って事なんですよね。恐らく多くの殺人計画者って「相手はのうのうと誘い出されて、のうのうと(無抵抗に)殺されてくれる」…というある種の楽天的な想定でそれを行う。狂っているなら、そういうご都合的な思考は尚の事だと思うんですが…狂い方のレベルが違っています。 ルイ >> それは、先ほど言った「悲鳴」にも通じる話ですよね。世界はその現実を直視できなくて叫んだのだから、一方言葉は、とりあえず動揺はしたが、すぐに脳の自衛活動が活発になった。誠という命の規定を、肉体と魂から肉体に、そして最終的には・・一部DIOですか・・・orz LD >> …と変にカッコよく持ち上げていますが11話の言葉様はやっぱり壊れているわけで。…これからここらへんの調整をとる作業ですねw LD >> 次。世界さんですが。 ルイ >> 僕ハテッキリ、ゴミブクロを写メして誠に送ったのかと思いました。底まで行き着けば世界も大したものですが、謝ってヤるあたり、世界は最後まで「目が変わらなかった」事は確かかなと。 LD >> もう少し後で言おうと思っていましたが、世界さんは自分のいる世界の認識力が希薄です。…っちょっと極端に言えば、刺しても誠は死なないとさえ思って(誤認識)いたかもしれない。 ルイ >> うん、最後のメール打つ所でも、多少にごってるけど世界の目は世界の目のままですね。悲しそうってだけで。 ルイ >> しつこいけどw悲鳴という要素でもってLDさんの言いたいところは掴んでいるつもり。 LD >> 12話で驚いたのは例の刹那とのやり取りですね。…あれって時系列的にどのくらいのタイミングなんでしょうね? ルイ >> 一年の入学式直後に刹那と誠の出会いがあって。 LD >> はい。それで10話である「刹那、席変わって!」は何時になるんでしょうね?>一年の入学式直後に刹那と誠の出会いがあって ルイ >> えーと、言葉様と世界が付き合ったのは夏休み前でしたよね。 LD >> これって、時系列の精査結果次第では、前に言っていた世界は「弱い」が、もう「弱い」ってレベルじゃなくなりますよね?w ルイ >> これが一年のクリスマスまでの物語という事実を確認すると、トンでもない世界のイノセントさが浮き彫りになりますね。 ルイ >> 先ほどLDさんに向けて実況していたやつでいうと、ここですね ルイ >> 世界イノセンス説強固すぎですねLDさん・・・こいつ、前科っつうか二度目だったんかいorz凄い女性だorz←コレw LD >> でも、イノセントだから、刹那は許しているというか、他から「恋愛は自由」という一般論を持ってきてしまったのかもしれませんけど(刹那にはそういうイメージある)、とにかくイノセントだから世界を許していますよね。 ルイ >> はい。この悪魔の時系列に気付いた上で刹那に潜ると、刹那は相当よく見通せますね。だって、誠が気になるから調べてもらう→席かわって! って、どう見積もったって2ケ月たってないですもん。この世界を許す・・というか認めざるを得ない時点で、刹那と世界の結びつき、過去に何があったか、などはもう見渡せる見渡せる。 LD >> そう。あそこで刹那は「え?ちょっと待って?」とさえ世界さんに言わない。もう刹那は「世界の中ではあり得る事」と思っている……普通にそう読めますよね?w>刹那は相当よく見通せる ルイ >> ですね。なればこそ、体を取引に世界にくっつけようとする、という「我々の世界でのおかしな行動」が、刹那的にはムリがないという事は、わかる。携帯の着信拒否いじってるときは何このアマとか思いましたが、なるほど刹那は・・・唯一の常識人(じゃないけど)筋は通ってる。 ルイ >> やあ僕最後のヨット、乗ってるのが刹那で、お腹膨らんでるんじゃないかと思ってハラハラしましたもんwこりゃ切腹かなとw LD >> ゲームでも、言葉様をいじめに手引きした認識を世界は持っていないんですよね? ルイ >> ちゃんと確認しないと断言はできませんが、世界が裏で・・という流れではなかったですね。ただし描写力の差か、ゲームの方が「それ」をカンジさせたのは事実ですけどね。このアニメ版の捉え方は斬新。 LD >> ふむ。>描写力でそれを感じさせる 多分、アニメもその流れなんでしょうけど、やっぱり僕の中では世界はイノセンスでした。妊娠も…実は本当にいなかったかどうかは疑えると思っていますが……世界は狂言を働いた認識はないでしょう。ただし、受け手によっては明確にそうでなくても狂言だったと受け止めれるなとは思っていますが。 ルイ >> 引きとめようとして妊娠を口実にした、では無いですよね。それだと11話の描写順がおかしくなる。まあ、想像妊娠という行為自体、無意識の意図みたいなもんなので、そこを峻別する事に意味はないかもしれませんが、少なくとも世界は「カード」を自分で用意したわけじゃない(自分の中では)。 ルイ >> 想像妊娠をナチュラルに取れる事、そしてあそこで包丁を持ち出す事も、そうですね。先ほどのLDさんの指摘でいうと、言葉様は包丁を用意した瞬間「世界の色を変えた」けど、世界はほんっとーに、これまでの世界の延長線上にフツーにおいちゃって、事後で驚いて悲鳴あげる。殺した後殺した事に気付いたのと同様、あの「妊娠」も、言葉様に何度も言われてようやく気付きかけた、っていうのが・・・教えてくれた世界観でおkでしょうか?w LD >> う〜ん、そうか。そこまでは考えていなかったけど、言葉様は常に「正しい認識を語り続けた」という視点もありそうですねww LD >> 「誠くんをたぶらかして」は世界さんが知らない世界だけど、正しい認識の世界。「誠くんは私とつきあってます」は誠が知らない世界wwwwwwww(←身動きがとれなくなった)……だけど、正しい認識の世界というか。 ルイ >> そこにスッと乗っかってディープキスかます誠さんの適応力というか、キャッチアウェーブ能力は既に人智を超えてますねw LD >> はい。誠の評価については、あそこでキスできる誠は死んで当然という結論を言っておわるつもりでしたw ルイ >> キスはキスでも、深かった〜・・・。 LD >> 刹那は常識人じゃないですけど、世界の認識している現実と、本当の現実の乖離が大きくなると、どうにも世界が「手の焼ける」行動をとり始める事を刹那は知っていたのでしょうね。 ルイ >> で、それを刹那は知っていた、という事ですね>世界の延長線上に普通においてしまい、事後で気付く だから「席変わって」だって、その時世界に「刹那の信に背く」なんていう意識は皆無だって刹那は気付いてる。じゃないと絶対この2人の関係にしこりが生まれる。この2人・・少なくとも刹那側からは、無いですもんね。 LD >> 世界がイノセンスじゃないなら刹那は離れますよね。 ルイ >> はい。だからホント言うと、12話のアレも刹那が頼むんじゃなく、世界が勝手にお節介で調べる、ってのが僕らの世界イメージでの理想ではありますね。 ルイ >> ・・・あ、観直したらかなり「お節介」だな。よし(?)! LD >> でも12話のあれは慮外でしたよw だって誠を調べている内に、誠を好きになって、その瞬間刹那が誠を好きという情報は世界の中で「跳んだ」って事でしょ?そうじゃないと「席変わって!」の描写の整合がとれないですよね。 ルイ >> はい。慮外ですか?w 言葉様の・・つまりこのスクールデイズの物語が、刹那を言葉の場所に据えたものの反復構造だったっていうw LD >> いや、慮外っていうのは「世界は弱い」という読みを超えるものだったなとw イノセンスは超えてないですけど「弱い」は超えたw ルイ >> 確かに強いとか弱いという問題ではないですねw ルイ >> 「席変わって」も世界、「調べてくれた」も世界・・と、いう事ですね。更に言えば「調べてくれた」系世界が多いからこそ、はじめてもしくは久々に現れた「席代わって」に、刹那は希望を感じてすぐ飛びついたのかもしれない。この時転校の予定があったかどうかはさておき。 LD >> 刹那が誠を気にしていたが、誰にも世界にもその気持ちを覚られてはいなかった。そうこうしている内に世界は誠が好きな事を知って、刹那は親友のために誠への気持ちをあきらめた……が慮内の話w これだと「世界は弱いから」で通じるんですよね。 ルイ >> ああ、文化祭でキスするまではその流れでいけますねw>世界弱いから ルイ >> ちなみにこの「世界弱い」でいくと、だからってキスにまでいく刹那の方に視聴者からの責を問う声が飛びそうなんですけど・・・今この超圧縮時系列を認識してしまうと、刹那があそこでキスしちゃうのは、もう、仕方ないとしかイイヨウがないw LD >> 文化祭でキスってのはフォークダンスの事ですか? ルイ >> いえ、寝ている誠にキス、です>刹那 あの瞬間「はあ?」と思った人は多かろうと。ただ後から情報が小出しにされていった結果、今ではわかっちゃうんですね、あの刹那。「弱い世界」のままでは到達しえなかったビジョン。 LD >> あああ!(ぽんっ)確かに。>寝ている誠にキス 僕「弱い世界」の視点で、幾分認識力は高くても同じくらい「弱い刹那」と思っていましたが、それだと刹那は「分かる」、常識人にさえ思える! ルイ >> ですね。刹那は既に、高校一年生が耐えるには重すぎる程のものを耐えちゃってるんですよね。あそこで「褒美」を求めるのは、何もおかしな事ではない・・。 LD >> 世界が「弱い」というレベルを超えているとしたら、刹那の“心労”を理解してしまうんですよね。 ルイ >> そういう意味では、やっぱり脚本が上手いという事になるのでは。まともな人間皆無の流れでずっといった挙句、12話でようやく刹那だけ背骨が通るとか。 ルイ >> ・・だからこそ、最後のヨット、刹那が乗ってるんじゃねーかとビクビクしてたわけですよw LD >> それなんて、サスペンス・ムービー?ww>最後のヨット刹那が乗ってる ルイ >> いや、いち脚本としてもさ、『中に誰もいないじゃないですか』めでたしめでたし!→中に誰かいる人いたー!っていう・・・・あれ?サスペンス映画ですねw LD >> まあ、誠については生存説をぶとうとも思ったんですが…→ LD >> →いや?誠生きてるよ?だってほら。プロデューサになってこの作品作ってるJAN?とか言い出そうかとも考えましたが、あんまし面白くないので止めました。(←止めてない) ルイ >> 上江洲伝説w ルイ >> まあ。。。こういうのもナンですが、言葉様にとって、誠は生きてますよね? LD >> まあ、言葉様は今「太陽がいっぱい」でしょうからw ルイ >> アランドロン乙orz ルイ >> いや、ていうか、死体見るじゃないですか>言葉様 ルイ >> 観た瞬間は死体と認識してて、だから袋も落とすんだけど、誠の名前でメール出した時点で、既に「誠の代弁をしてあげてる」になっちゃってるなと。誠の名前で怖がらせてやろう〜なんて意識はないですよね? LD >> 誠の死体を見てから屋上までに「何があったか」いろいろなパターンでダイブしましたが、はっきり言って口に出したくないですねっ(満面の笑み) ルイ >> なんという晴れやかな・・っ! LD >> 言葉様がどのように精神を整合させたか、そして物理的にはどういう流れで「バッグに誠をつめこんだか」…口に出したくないですねっ(満面の笑み) ルイ >> 気をつけないとその笑み、口から汚物が漏れるおw LD >> まあ、少しだけ言っておくと、多分、最初は「誠くんに一緒に来てもらおう」としたと思います。でも誠くん、歩いてくれないので、そこで言葉様は再度、認識をコンパイルし直す必要が生じたはずです。(←漏れてる) ルイ >> うんうん(こちらも満面の笑み)。誠くんは世界にちょっと、酷い目にあったと(具体的内容敢えて言わず)。これをしたのは世界さんですね誠くん?→(うん)→あの人ったら、誠くんを苦しめて・・・妊娠だって、嘘じゃないでしょうか?→(そうかもしれないね)→一緒に聞きにいきませんか、誠くん? この流れですね(にっこり LD >> …でも、何ていうのかな?言葉様はそれでも色々「覚悟」していたとは思うんですよね。 LD >> 今、話した認識の再コンパイルのビジョンと、覚悟のビジョンが繋がったら、言葉様論、一応完成かな? ルイ >> そこはちょっと聞かないと難しいかも。拝聴します。12話見直しながら。 LD >> いえ、僕自身も「再コンパイル」というプロセスがないと屋上に行けないと思っています。しかし、同時に先ほどルイさんが「悲鳴をあげなかった」と強調したとおり、言葉様は自分のいる世界がそういう事がある世界である認識をもった。(さらには彼女の世界評、誠評は正しい?)というビジョンもあって、ここは繋げたいところですね。 ルイ >> うん・・・・ひょっとして、言葉様の覚悟は10話でなく、11話に行われていますか?10話で目が変わりますよね。あの時点での言葉様は、まさに「狂った」。世界さんじゃないけど、自分の求める世界とのズレを修整しようとして。でもできなくて。→ LD >> 10話だと思うんですけどね。刹那がある程度“まともな人間”として機能するなら、言葉様と認識の応酬をしたのは正に刹那なんですよね。そして刹那を殺すために言葉様は刃物を持ち出すわけで。言葉様の認識は、世界や誠よりも確かなものだけど、それでも常識人刹那から見ればその認識は打破されてしまうというか。…いや、今、僕は言葉様の認識を最上におけないかと試行中ですけどw ルイ >> →それが11話のラスト、目が戻る。・・・・僕らは「戻る」と表現したけれど、これは戻ったんじゃなく「経た」んじゃないか、というのが今LDさんのお話を聞いた後での言葉ビジョンですね。 ルイ >> いや、刃物にフィールドを押し上げたのは10話だと思います、勿論。ただ、その感情のみの行動だと、果たしてここまで鮮やかな再コンパイルが出来たのか。 ルイ >> 11話で、誠の方の勝手な事情と言葉様のいる場所とが幸福な?一致をみて、抱き合って、言葉じゃなきゃダメだ、ひょっとしたら「愛してる」とまで誠は言いますよね。ここで目が戻ったという事は・・10話で始まった行動力のステージに、認識のステージが追いついた瞬間だと思うんですよね。この妄想ではないリアル誠が言葉様を愛してくれた事によって、言葉様はこのコンパイル能力を身に着けたのだろうな・・・この瞬間を「覚悟」の瞬間と捉えるのも面白そうです。まあ、覚悟というより認識の瞬間かもですが。 LD >> ええ。まず11話のラストは「戻った」んじゃないですよね。そうでないと12話は成り立たない。スーパー言葉様が、スーパー言葉様2になったというか、そこポイントですね。 ルイ >> ああ、いい表現w>スーパー2 ルイ >> スーパー言葉様2は!スーパー言葉様の力を持ち!更にその気を制御できるんだ! LD >> はい。僕は言葉様の認識が正しくて現実がそれに追いついたとは言いたいんですが(言おうとして試行していたのだが)。それが「現実に起きてしまった」事で言葉様のレベルが進んだ…という解釈は面白そうです。 ルイ >> まあ、結果論としては全くそれでも問題ないですね。事実そういう世界になっちゃったしw>言葉様の認識が正しくて〜 ルイ >> 逆に言えば、11話ラストは「ゴール」ですよね。ここに戻ろうとする力が自然と働くことこそが、12話のコンパイル能力の原点ともいえるか。 ルイ >> ああ、言葉様の携帯でメール出しても、屋上に来てくれるかわからないもんね。誠との合意で、誠の携帯で出すのは自然だよね(棒読み LD >> うぁわ。言葉様むつかしいwww 最初、世界さんの方が難しいかな?と思ったけど、彼女は12話のあのシーンで大体固まりましたよね。これ“狙った”なら上江洲先生、神です。 ルイ >> ええ・・・10話までは正直言って、面白がってはいたけれど、こういう読み込みが可能な作品とは思わなかった。 ルイ >> でも、10話ラストあたりをとっかかりにして、11話・12話は完全に狙って整えてますよね。上江洲先生凄い仕事したな・・orz ルイ >> ああそう、先ほど言いましたけど、世界がすぐ謝るメール出すのも演出としてよかったですよね。実際「そういう子」として読み込めるのだから。 LD >> 「謝りメール」は絶妙です。世界のイメージを一致させるものです。…というか「刹那“だけ”が世界を知っている」事を完全に説明してしまっている。 ルイ >> 世界の「刹那は私の・・・し、親友なんだから!」はどう取りましたか? LD >> どうと言いますと?世界は刹那を本当に親友だと思っていると思いますけど。 ルイ >> いえ「し、親友」について。 ルイ >> これはLDさんが最初に与えてくれたイノセント視点の応用だと思うのですが、「いい加減な事言わないでよ!」←本気で起こっている。刹那がそんな事言うわけないじゃん!プンスカ! ルイ >> 「刹那は私の・・・し、親友なんだから!」賭けてもいいくらい自信ありますけど、世界さん、ここで始業式当初のエピソード思い出してますね(苦笑 LD >> いや、ただあれ世界がすっかり忘れていた「先に刹那が誠を好きになった」記憶を起こすトリガーにはなっていますよね。 LD >> あ、同じ事言っていますねw>始業式 それで、始めてあの仮面劇の世界を刹那は体験するわけか。→そして包丁を持つ。 ルイ >> あの仮面劇で、ようやく自らの「イノセンス」の実態に気付く、という事ですよね。これまではあんな仮面劇すらなかったんだから。 ルイ >> ・・いや、正確には気付いてないのかな? ルイ >> だって仮面にあそこまで糾弾されて、結果「誠が悪いんだから」で包丁にいっちゃうというのは・・・やっぱり、世界認識が追いついてないって事ですよね。まあ、あのタイミングで「ワン・タン・メーン!」とでもイワンばかりに病院紹介されたら、誰でもそうなるかw LD >> 気づいてないというより、拒否したんでしょうね。言葉様の指摘が当たっていたからというわけでもないでしょうけど。 LD >> あ、ところでさっき言った「誠が生きている」話は、上江洲先生の事じゃなくって、プロデューサに本当に“伊藤誠”という人がいるんですね。「PD自重wwwww」とか思いました。 ルイ >> なんですと!w LD >> 言葉様の認識が正しいというのは他に客観と言ってもいいんですけどね。僕は世界の心象を測ってイノセンスって言っちゃうんだけど、俯瞰してみたときに「(結果として)世界は誠をたぶらかしている」=「世界さんは誠くんをたぶらかしています!(by言葉)」は一致するというか。 ルイ >> 『誠くんは、ずっと私のそばにいて、待っていてくれたんです』 ルイ >> ・・・この言葉様の認識は、言うまでもないけれど、間違っていますw・・・間違っている・・・はずですwが!ここで誠さんが否定もせず、ディープキスをすることで、過去の歴史は改変されてしまうんですね。これが先ほど言った、誠さんのキャッチアウェーブ能力なんですが。。w視点を変えれば、この誠を呼び込む事すら言葉様の能力ともいえますね。ここに誠が飛び込むよう、ルートを作ってしまったというか。 ルイ >> (こ、この言葉様・・・観測者か!?) LD >> ノエイン乙www……あれ?違う?ww ルイ >> いえ、ノエイン乙ですw LD >> それは現実を引き寄せましたよねw>「待ってくれた」 でも、最初に言葉様が好きと思い、そして言葉様から離れた誠は、その後本命を持たなかったという視点があります。 ルイ >> 言葉様なら光源氏を何事もなく愛せるな・・! LD >> ちなみに離れた理由は「わたしが誠くんの求めに応じる事を拒否したからです」www ルイ >> ああああ〜・・・・・ホントだ!>離れた理由 LD >> あ、そう読めるな?世界の前でキスする直前の言葉様の言葉を思い出すと。 ルイ >> 言葉様の視点で物語を追うと・・・「私に決意が足りなかったから、若い誠くんは女の子に飛びついて、しかも特定の子では満足できずに色んな子に手を出した」→「私が心を決めたから、誠くんは戻ってきて、今私に世界さんの目の前でディープキスをしてくれる」 うわああ!スタートとゴールが合ってるから、過程は全部ゆがめられた!セワシ君乙!!orz LD >> これも、狙ってやっていたら上江洲先生、神ですね。 ルイ >> このシーン深い・・・>キスする直前の言葉様の言葉 LD >> 「私が心を決めたから誠くんは戻ってきてくれた」→「私が心を決めるまで誠くんは待ってくれていた」ですねw ルイ >> 言葉様による刹那解釈も、「私に諦めさせようとしたんじゃなくて」って諦めさせようとしたやったんだけどw結果として「清浦さんの本当の気持ちだったんですね」もまた正解。そしてこちらのみの物語を寄せた場合、本妻言葉様の前で魅力的な誠くんを取り合う世界・刹那・・・という図式にしちゃえるんですね。TUEEEEE!遊戯くんより強い! LD >> うぉおお、魔女か!!「ことのは」という名を戴くだけの事はある?w ルイ >> 言霊w LD >> ピンポーンって、世界が引き返してきて、それに何の迷いもなく出てはたかれて。それで世界の言い分をしばらくぼさーっと聴いている言葉様は本当にスーパー言葉様2だと思えますねっ ルイ >> はい。先に言いたい事言わせちゃってますもんねw3話ほど前に世界をぶって、ただわめいて走り去った言葉様と見事な対置が取れてると思います。>スーパー言葉様2 LD >> でも、やっぱりイカ墨流している誠の前ではさすがに再コンパイルがいるな?ww ……コンパイルする度に強くなるってのはあるんだろうけど。 ルイ >> でも、この再コンパイルそんなに時間かからなかったと思いますよ?w理想は、世界のところにメールが来る時間までの時間差を知りたいんですけどねーw>再コンパイル LD >> う〜ん、あれで言葉様、孕んでいたらどうしよう(がくぶる) 言いたかないけど現実が追いついている流れを考えると「魔界転生」もあり? ルイ >> 言葉様とは一発一中ですか?あの流れ、当然ヤったんですよね?・・・ヤった後泊まるでもなく車で帰るってあたり、なんか子種だけ頂く儀式みたいで怖いですねw LD >> …ごめん。本気で怖いのでこのビジョンなし!w>「魔界転生」 LD >> 一発必中で子種授かって帰ったなんてビジョンは、もはや誠の死さへ予見していたという話になって来る…………こっちの方向へのダイブは…それ以上は…怖くなって止めましたw(←「八墓村」の金田一調で) ルイ >> いやあ、ラストシーン、頭抱いてて良かったですねw腹なでながらだと本当に魔界転生になっちゃいますよw LD >> 頭や身体など飾りに過ぎないんですよ。本当の誠が出てくるまでの……いや、こっちの方向はマジで止めましょう…wwwwww(懇願) LD >> このビジョン、再コンパイルがいらねえから怖いんだよ………orz ルイ >> ビニール落としてくれてるので、まあ、そのビジョンは阻止できるかなとwいや阻止しようw LD >> あ、そうそう。あのビニール袋の中身ってなんでしょうね?なんか妙に気になる色なんですが…(話をそらしている) ルイ >> あれは肝心のシーンでイカ墨出さざるを得なかったスタッフの駄々w ルイ >> いや、しかし・・・・このアニメ、思った以上の作品になりましたね。少し前にLDさんが仰っていて、僕も同意したけど「誠さんが超誠なのは、ある面でよくない」という指摘がありましたよね。 ルイ >> (誠にさんなんていらないやい!俺ってば!俺ってば!orz) ルイ >> ところが11話12話の形をとられてしまうと、誠がこの超サル誠なのは「正しい」んですよね。中央に単純な行動原理をもった誠がいて、それをどう解釈し、どう置くかという各人の認識・対処の話になってくるという。なんという道化回しっぷりだ、誠・・・!乙! LD >> 端的にいうとそれまでの描き方で世界はイノセンスというビジョンを僕が持っていて、それは作り手側でどの程度認識している事かは不明だったんですけど、土壇場で上江洲先生が「それは勿論です」という情報を出してきたので繋がっちゃったんですね。 ルイ >> ですね。このアニメにおいては、LDさんと話しておいてホントに良かった。物凄く助けになりました。 ルイ >> メールの即ぶり、更に今更の刹那良心呵責、といったあたりが完璧ですね>勿論です LD >> はああ「ニュートラルな誠」(は!「みんなの誠」かぁ!!)を各人で取り合う認識戦という視点で「スクイズ」を割ると、言葉様の超勝利で終わってるんですよねえw ルイ >> み、みんなの誠! ルイ >> 更にこの物語の「確信ぶり」をフォローしておきますと・・・世界さんの格好ですね。ディープキスの時、殺しの時、屋上の時、全部格好が違ってます。 ルイ >> で、屋上のシーンではキッチリあの伝説の「ノコギリ」の衣装に代えてくださっている。たった数分の先読みヘルプですけど、こういう暗示がコマコマと効いてます。 ルイ >> LDさん「はにほに皆かーみあわない♪」って歌をバックにしてちょっとスクイズ作ってくれません?w太陽誠でw<馬鹿! LD >> ええっとですね。同じような事を考えましたww>MAD 出オチになるので先にいっちゃうと「くじびき」の「あい」で、スクイズをまとめて見ようかとw ルイ >> ちょwwそれはいいww ルイ >> 君がいたらなんだって頑張れた♪←そこは!頑張っちゃダメな頑張り! みたいなw LD >> あと別の曲も考えましたが、こっちは動画で上手く繋がる前提が必要。 LD >> ……………………わからん。なんか段々、重要な情報の気がしてきたっ!>袋の中身まだ考えていた ルイ >> ウッソーw ルイ >> えーと心との会話の時は・・・>焦って調べ始めている ルイ >> むう。トマトでスパゲッティ←常識的な回答乙! ルイ >> あと、ヤカンの音がヒッチコックでいう「ドンダンドンダンドンダンドンダン・・・!」を表現しちゃっている件wなんという神の一話w LD >> ああ、あの刺し方は「サイコ」のイメージがあるかもしれないですね。ヤカンの音と符合させて。 LD >> ……うん。これはトマトだし、言葉様はこれは予想外の出来事ですねっ …ここは無理に飛ばないw ルイ >> ま、まだジャンプしようとしていたのねw ルイ >> トマトで返り血隠蔽とか無いから!もう絶対ないから!w LD >> ´_ゝ`)。o(…同じこと考えてやがる。まあ、ここまで話し込めば当然の帰結か…) LD >> 多分、ここまで来ちゃうと僕は「言葉様は…完璧だ!」と言いたくなっちゃうのがいかんのですけどねw 再コンパイルだけでも優れた戦闘システム(せんとう?)だし、世界さんは再コンパイル能力さえ持てずに敗れてしまうわけですしね。 ルイ >> ああ、なるほど、これがLDさんのマジ惚れビジョンwいや、いいんじゃないですか、LDさんの信じる言葉様を信じればw※オヒオフ LD >> いや、心ちゃんにはっきり「だめよ。ついてきちゃ」とか言っていると大分、強烈なんですが、11話でスーパー言葉様2になる流れと相反しますし、やっぱり再コンパイル成長システムでよいかなと。これは冷静に。(←なぜ冷静?) ルイ >> で、まあ大体語ったと思うんですが・・・最初にLDさんが軽く触れた事をまぜっかえしますけど、妊娠一ヶ月程度の人って、腹割ったら中の有無って素人にわかるんですかね?w ルイ >> ボク腹裂いたことないからわかんないや☆ LD >> 普通は分からないと思います。それ以上に夜の屋上ですよ?>中の人 LD >> そこらへんはいいたかないですが「有無」の問題ではないのでしょうね。確実か?そうでないか?の問題のような気がします。 ルイ >> ・・・・・ああ、見直してました・・・・LDさん、屋上ラストシーンって見直しました? LD >> 見直せますよ。気になるところがありますか? ルイ >> いや、言葉様の中華包丁?に血が予めついているのは、誠さんをおーもちかえりぃ〜☆できるようにしたからだNE☆とか ルイ >> 「わかった」でしょうね。今見直しましたけど>夜の屋上でも ルイ >> いや・・・裂いて観るだけじゃわかんないだろうけど、自分の指で全チェックしてればうぇっぶぉ!(気持ち悪くなっている LD >> いやぁ?ふ・つ・う・なら、手の感触だけで判別できないと思いますよ?w 言葉様は分かりません。また、別のビジョンの話をする時に伏線になってくるかもしれません。 ルイ >> む、いや、しかし、カメラ位置は子宮の中からだ!※魔人転生に次ぐくらいやっちゃダメな読み LD >> 裂け目が糸ひいているのが嫌なんですよ…orz ルイ >> 顔もかなり近づけてますけどねw返り血全終了した団塊で綺麗だったご尊顔が・・ LD >> いや、何というか一般論ですよ。僕の今のビジョンは言葉様の認識は正しいなので、言葉様が「妊娠していない」といったら、勿論、妊娠していないのでしょうww ルイ >> あ、でもまあ、有無の問題だってのは多少わかりました。やっぱ、どっちにしても時期が早すぎですよね。 ルイ >> そもそもこの段階で「中に誰もいないじゃないですか」が判断材料になる時点で、やっぱりおかしいw想像妊娠か否か、これは永遠の謎ですかね・・・ ルイ >> あああ〜・・・・言葉様の言霊力をもってすると、何か、正しい読みは「妊娠してた」な気がしてきましたw現実を修整するにはこれしかないですもんねw ルイ >> ここをぼかした点をとっても、ラスト2話の上江洲脚本は鬼神。(共作ですが、もう1人は名前だけと推測 LD >> はい。でも謎ではあるでしょうけど、僕らは今までの話で確信できるはずです。言葉様が「妊娠していない」と言えばそうだろうし。世界のイノセンスの属性を考えるとここはやはり想像妊娠であった方が世界なのだと。 ルイ >> うん。ただ刹那の時のリアクション・ラグと比較すると、妊娠に対しては世界、かなり反射的に怒ってるんですよ>イノセンスゾクセイ LD >> あ、ちょっとズレましたね。>妊娠していたか否か ルイ >> いえ、LDさんのその考えがボクの基本である事は確かです。ただ、そこに言葉様の「世界確定能力」が後付で捻じ曲げるタイプのものだという誠の例を当てはめようとすると難しくなってきてwその視点で考えると、確かに刹那話の時と今回では、世界って違うんですよ。 ルイ >> ここも上江洲先生の与えたカードなのかもな、と。 ルイ >> 「妊娠していないといえばそう」←妊娠しているかどうかという過程は問題ではない。結果として、妊娠がなくなるw これが「誠くんは待っていてくれた」スキルを利用した言葉様読みの正解かなと。 LD >> う〜ん、今の話の流れで「想像妊娠の方が世界らしい」を立証材料にするのはずるいか…w また言葉様は「望む結果を得る」事で認識を合わせているわけで、ここはやはり有無の問題ではなく、確実か?そうでないか?の問題でよいかw ルイ >> はい、そですねwLDさんとほぼ同じだと思いますwただ一点ね、これだけはねwこの腹を開けて確かめる(非・殺す!)結果でもって、妊娠していた場合→想像妊娠だった という言葉様の知覚する世界に唯一繋がるんですよね、とw LD >> 腹を割ってしまえば、どっちでもよくなりますもんね。 LD >> 知覚する世界に唯一繋がる?……世界は世界さんの事ですか? ルイ >> ザ・ワールドの事ですw名前自重ってカンジですねw ルイ >> まあ、どちらとして読んでもそれなりの根拠や読み方が可能、というのは確かです。簡単に片方を否定できるほど浅い作りではない。 ルイ >> 腹を割くという言葉様のワイルドな行動が、この場合彼女の望む(認識する)世界に沿う為の最善の行動なのではないか、という言葉様読みですね。言葉様の認識は、現実をそうするのではなく、現実が結果そうでも問題なくするっていうか・・・w LD >> はい。ある意味、確かめる行動をとる時点で、想像妊娠である事は確定してしまうんですね。「わたしは誠くんとつきあっています」が本当になるように。 ルイ >> その通りですね>誠くんとつきあっています が本当になる 誠はこれ幸いと修羅場脱出に利用しディープキス、一ヶ月の胎児はどっちにしてもムリですサーセンorz LD >> まあ、でもやっぱり、あそこでキスにあわせられるのがスーパー誠だよなあw ルイ >> あそこでソフトタッチキスじゃないのって、世界への拒絶ですよねw>融合体誠 もう観たくないってか、間すらイヤっていうw LD >> スーパー誠と、スーパー言葉様がフュージョンしているのですから「まことのは」とでも言いましょうか?それは、ヤムチャ・世界では着いて行かれんですよ?w ルイ >> (誰が上手いこといえとw)>まことのは LD >> あ、そういえば誠を壊すトリガーを引いたのは刹那じゃないか?と今、思っていますが。 ルイ >> ほう。あ、刹那って乙女より前でしたっけ? LD >> 乙女より後ですw …あ、乙女だと思います?w ルイ >> いえ、誠に「理由」を求めるアタマが不足していましたwこういう生命体だっていうw LD >> いや……一応僕は、最初は違うと思っていますよ?www>誠 LD >> 「世界だけを見てあげて」と懇願してくる女とやれちゃうってのは、誠の世界が変わる衝撃があったのではないかとw ルイ >> 『付き合ってるのなら、ヤって当然』という短絡発想が言葉様に拒絶された瞬間が、一応のスタートだと思ってますね。おお、言葉様に始まり言葉様に終わる。美しいw LD >> ああ、いいところ突きますねえw>言葉に始まり言葉に終わる ルイ >> つまりこの作品の罪は、彼女即Hってイメージを植えつけたエロ雑誌が唯一の悪だったんだ、っていうw LD >> いいオチw>エロ雑誌元凶 ルイ >> 刹那によって「オレ今モテ期じゃん?」とか「オレのテク凄くね?」と考えたという可能性は否定できない。 LD >> まあ僕としては刹那が落ちる時ってのは(*゚Д゚)<えええええええ!?って衝撃を受けたんでしょうね。僕の方でwそれまで誠氏ね派閥に属していたんだけど、あそこで何かふっきれちゃってww ルイ >> あ、でも、ちょっとわかってきました>刹那が落ちる時 ルイ >> なんだろう?ボクの言ったスタートというのは、誠が猿になるスタートであって、それは誠が行き着いた「エッチが・・・色んな人と・・・したいです・・・!」の境地には届いてないですよね。 ルイ >> 刹那が体をイミフな(誠からすれば)理由で許してくれちゃった事で、誠は世界に固執する必要性を感じなくなったんでしょうね。なるほど、誠もこの1クールで2回脱皮してるんだなwセルどもめw LD >> ああ、うん。一つ指摘すると乙女は向こうから強引に迫ってきましたけど、刹那は誠が押して落ちたんですよね。 ルイ >> ああ、そうですね。で、誠からすれば「へ?そんな取引?」みたいな謎の条件でOKをもらえた。あの後、誠が刹那の取引を無視した事からすると、どうもあそこでシンプルに勘違いしたのかもしれませんねwとりあえず抱かれる事に理由つけたかったのねwwwみたいなww LD >> 世界も誠が押したじゃん!ってそれは違って、あれは世界の「練習」がないと帰結しない流れだと思うわけでw ルイ >> あの時点では、世界は誠にとって「特別」ですよね>練習 ルイ >> だから12話で、世界に対して言葉様が刹那の話を持ち出すのって、物凄く正鵠を射てるんですよね。その刹那でもって、世界は言葉に並び立つ星でなく、正妻のまわりをウロチョロする星、という風に(誠と、言葉様にとって)規定しなおされたんですから。 ルイ >> ああ、世界から気持ちが離れたポイントを探すと、刹那で間違いないです。了解しました。 ルイ >> 乙女でちょっと勘違い開始、刹那でスイッチオンっていうワンセットととるべきなのかな?どちらにせよ、第二段階になって最初の相手が黒田であるのは間違いのない所ですねw LD >> さっきの刹那ビジョンの修正で、刹那が一旦、言葉様の認識世界を壊したという流れが見えるようになりましたから、言葉様のトリガーも刹那が引いたと言えるかもしれず。…こうして見ると刹那って重要です。 ルイ >> なんと・・・この読み込みでいくと、主要3人全員(何度目かはともかく)刹那で確実に一個切り替わっている!? LD >> 黒田は、刹那と同じ方法をとってみたら、あれ?やっぱり落ちちゃったよ?難易度設定軽くね?っていう…誠の認識世界もかなり「強い」ですね。 ルイ >> あ、それは完全に一致です。11話のアバンで処理できちゃったのは、つまり「描写する必要がない」=同じ手を使った ですよね。誠もなかなかのやり手。 LD >> 世界さんは「特別」だったんでしょうね。でも、あそこでやれる女、やれない女の分別が始まっているかもしれませんね。 ルイ >> もう?w>やれる女やれない女 まあほかの女観てはいなかったので、それは無意識という事で許そうw LD >> 無意識が妥当だと思いますw でも、さっきルイさんがいった言葉様ではやれなかったに繋がるものです。…こうして考えると言葉様→世界→乙女→刹那→って順序は急所ですね。 LD >> 乙女が攻めてこないと、刹那が来たとき「もしかして、おまえもか?」みたいな発想にならなかったでしょう。その意味で、一手違いも許されない詰め将棋になっていますね。>超誠 ルイ >> おお!>乙女 あそこで刹那が絡まないと、単に都合のよい乙女ルートENDになりますね!確かに! ルイ >> ちなみにゲーム版の場合、こういう順序はないんですよ。この構成は完全にオリジナルですから・・・やはり、上江洲先生の視点が素晴らしかったという結論になるのかなと。スクールデイズを纏めるのなら「エロアニメ」?「グロアニメ」?一方で「必然のアニメ=必然と思わせる、構成力のアニメ」という見方も可能そうですね。 ルイ >> で、それを視聴者にとっての一週間、本人にとっての一日二日で黒田で実験成功、って流れですねw最初に11話観始めた時は吹いたけど、どうして、12話観終えた後だと。。。組めるよ・・・orz LD >> はい。誠が超誠である事を視聴者が明確に認識できるのは黒田という事になりますね。 LD >> ってか一週間後にはワケ分からん数の女の子にメール打ってますからねw 誠の認識が爆散していますw LD >> つまり、無意識が意識に顕在化するポイントが刹那という話になりますね。あれえ?誠もわりと深いなあ?ww誠氏ね→いや、あれは超誠だから…で一笑する感じかな?と思ったんだけど、詰め将棋まで見えちゃうと大分違ってくるなあ?w ルイ >> うん・・・・それこそ最初の頃いってた「こういう世界(ワールド)」っていう所に収束していきそうですよね。 ルイ >> 黒田へのツバかけを、5話くらいの頃から感じさせたのなら「誠氏ね」でも問題ないけれど・・・という事になりますか。ほんとに詰めてるな。ほんっとーに、ほんの少しも、黒田に目やってなかったもんねw LD >> いや、刹那がわりとまともだと修正したので、「こういう世界」も調整がいりますけどね。…でも上映会をやる先輩はいるし、乙女の取り巻きは三人で誠を“お試し”するという。 ルイ >> あ、今回の「こういう世界」は少し違う意味ですね、すいません「こうなってしまう世界」とでもいいましょうかw性の乱れや近さは世界の基本として、更に誠はナチュラルボーン誠ではなく、この誠になりうべきピース配置がなされていた世界だったんだよ、っていう。 ルイ >> 上映会っつうか、あの休憩所も学祭の伝統だとかw ルイ >> 誠のハジケっぷりのあまりそこをナチュラルボーンと観ちゃうと、ちょっとこの物語、見誤りますかね。くそ、こんな深かったのかw LD >> ナチュラルボーンではないですね。元々、潜在的には物凄くモテる男のようですが。 ルイ >> あと、元々テクニックもあるみたいですね。羨まし・・・けしからんw LD >> 今、ちょっと世界さんより先に乙女が介入してきた場合の流れをシミュレートしてみましたが……刹那さんの動きが不確定ですが、多分、世界に諦めさせますね。 LD >> 刹那さんはまともな方向に修正したので、そうそう変な行動はとらないとして。 ルイ >> うん。そもそも乙女が告白にまでふんぎれたら、というIFではありますが、その後言葉様と違って体に段階は設けないでしょうね。この時点で誠キャッチ完了。 LD >> まあ、結局最終的に言葉様を選ばないとバッドエンドの目は消えないのかもしれませんがw しかし「言葉様最強!」のビジョンをそのまま持ち込むなら、乙女がキャッチする過程で、言葉様のいじめに走って、それで誠が乙女を見限って、言葉様キャッチでENDでしょうかね。 ルイ >> つまり、最初が言葉じゃなきゃ絶対始まらない物語だし、そのあとナチュラルに束縛の強めな世界じゃなきゃダメだし、その後都合のよい乙女が側室宣言で誠を緩めさせる順序じゃなきゃダメだし、その流れの決定打としてふって沸いた刹那が必要だし・・・こういう事ですよね>詰め LD >> そうです。この順番が違うと超誠は出現しない。……そう、まるでドルアーガの塔のようにっ(←古いな!) ルイ >> ゲーセンにあったノートのように、このチャットはとっておけという天啓かとw>ドルアーガ LD >> いや、最終回の考察、書こうかとも思っていたんですが、このチャットでかなりのところまで深めちゃいましたね。やっぱり意識交換すると早いです。 LD >> 世界の誠への“変な”アプローチの仕方を刹那が気づいていればまた違ったかもw ルイ >> 練習の頃は刹那、情報レスですか。 LD >> 「情報を得よう」とちゃんと行動していますけどねw>刹那 えらいわ。やっぱまともだわw ルイ >> でも、その頃は「付き合ってる」という事実確認だけをしてましたね。そこで言葉様側からの可能性を全く考えなかったのは、刹那の世界への思いと事情を慮れば必然・・・刹那、まともな子・・・!! LD >> 世界を信じたんでしょう。この信じるは「母親のわが子を信じる」に近い。世界がダメダメな事は誰よりも知っているけど、それと世界(の証言)を信じる事は別問題なんですね。 ルイ >> くっそー、他人の携帯で着信拒否って描写のせいで、ここにいたるのを遅らされたな。完全に上江洲先生たちの狙ったミスリードですね(そうか?wここまで読み込むヤツそんなにいるか?w)心地よくやられた! ルイ >> 刹那が「常識的」かは議論の余地がありますが、常識的なアタマに上乗せして「世界がどんなヤバイ心の構造で、かつその世界がどんなに大事か」だけを上乗せすれば、簡単に刹那は完成してしまう。ここから芋づる式に世界が見え、世界から誠を見て、更に言葉様に至る。入り口は刹那だな、用意されてた・・・orz LD >> 全っくその通りです!>刹那が「常識的」かは議論の余地がありますが〜 ルイ >> この「信じた」はちょっとグレンラガンと違いますけどねw世界の味方でいる、という彼女の中のルールがあるので、彼女の発言を疑う必要はないんですよね、それが間違っていても。 LD >> (タイムリーだったので)意図的に合わせた表現をして見ましたw>「ラガン」の信じる この違いは重要です。 LD >> いや、着信拒否は世界さんを信じた自分の世界の認識合わせですね。やはり言葉様と刹那の認識の奪い合い決戦を行っている。 ルイ >> はい。初見の時は単純にこのデムパ!とかもうこの世界誰もいねえええ!とか思ったものでw>着信拒否 ルイ >> その認識合戦という提言の際、誠を中央・・・不動に据えようとしたんだけど、この太陽もまた相互に影響を受けて動いていた、というのがこの作品を見極めた現時点での到達点ですねえ。 LD >> 最初、ニュートラルという言葉で片付けようとしたんですけど「順番の絶対性」が見えてしまうと、ニュートラルという言葉では片付けられないですね。>超誠 ルイ >> ですね。ただ、作品の及ぼす力に対してある程度のきれいな受身は取れているのかもしれません>誠 少なくとも超誠に進化するまでは、かなり物語の及ぼす力にそのまま流されてますよね。 ルイ >> 刹那に仕掛けた瞬間が、やっぱりシフトなんだな>ニュートラル LD >> 一時は「まともなふりしてこいつが一番おかしくね?」とさえ思ったんですが>刹那 とにかく刹那の世界に対する予言は当たり続けた。 ルイ >> ちと脱線?しますが・・1クールって12話しかなくて。そこにどのキャラを出して、どう使うかっていうのが構成の見せ所だとして。 LD >> はい。>構成 ルイ >> 最近では「ひとひら」というアニメがあって。主人公と先輩、さらにその先輩の親友でもって、基本の構造は既に出来上がっていて。これに終盤の2話3話を使って主人公の親友エピを絡めるんだけど、このエピソードが物語の本筋に与えた力って、ほっとんどないんですよね。スクイズの刹那活躍中盤は、これと見事に逆だなと。 ルイ >> 1クールアニメの一種の頂点をみてしまった思い・・・多少大袈裟ですが。大江戸ロケットも1クールでいけたっぽいんだよなあ。ギアスは絶対ムリだけどw LD >> おかしな世界さんの全力フォローをしようとすると、ある程度自分もおかしな行動になってしまうのは不可抗力ですね。 ルイ >> >順番の絶対性 ですね。 ルイ >> ていうか、もう普通の行動ではフォローできないって所まで「わかっていた」んでしょうね>刹那 行き過ぎるしかないという。そんな子を、自分が置いて離れないといけないと。ここにきての刹那の焦りも凄かったと思いますし、その焦りも影響していたでしょうね。 LD >> 刹那対言葉様の対決が一番、強い認識戦だとわかった時点で、刹那は相当強いですよね。彼女の退場と共に崩壊は始まっているのも象徴的です。 ルイ >> うん。乙女が顔を出してこなかったから、というのもあるんですが、徹底して刹那がツバをつけたのは言葉様のみ・・・あああ、乙女の配置バランスも上手い!刹那の強さは勿論、物語でもっても、刹那が言葉様にいくような位置をとれている!orz LD >> 刹那がいなくなってしまったので、言葉様も凶刃の行き場を失ってしまっている。この時、言葉様は世界さんをまるで問題視していないんですよね。…そして刹那がいなくなった事によって生まれた“間”が超言葉様2を醸成している…… ルイ >> うわ、その指摘凄く正確ですね>刹那がいなくなってしまったので〜 ここの順序も何1つ動かせないじゃないか・・・信じられん。 LD >> ちょっとビジョンを言うと、刹那の退場がなかったら刹那の認識が勝って、誠と世界がくっついて終わりだったかもしれませんね。…言葉様の凶刃をかいくぐる必要がありますがw ルイ >> 刹那の退場がなかったら・・・?いや、物語紡げないですよやっぱwだって刹那死んだらもう話進まないもんw LD >> 刹那に時間があったら誠とは寝なかったと今は思えます。 ルイ >> あ、そうか。退場がなかったらというのは、転校自体がなかったら、ですね。そうか。それなら納得です。 ルイ >> と、いうか。それなら言葉様が凶刃を持ち出すかどうかすら検証が必要になるでしょうね。 LD >> ああ、つまり凶刃はかいくぐれないとw …まあ言葉様最強ビジョンの僕はそれを採用しますがw ルイ >> まあ、そのたらればは物語を大幅に変えますね。刹那はそも、文化祭で誠にキスしないです。 LD >> どのくらい自制が利くかという検証になりますけど、学園祭のキスはしたんじゃないか?(そして言葉様に見られる)というのが、僕の刹那イメージですね。 LD >> おっと、そこまで自制が利くイメージですね。いや、この話は検証のしようがないですw>キスをしない ルイ >> お、ここでズレが出ましたか。そっちで読めるかなあ・・ちょっとちゃんとイメージしてみます。 ルイ >> そこは確かに検証できないんですけど、「キスをした」で考え直したら、必然的に刹那しにますよね?w LD >> その通りですw>刹那死にますよね …でもそれは僕が言葉様最強ビジョンで動いているからで、ここまでキャラ読みができるなら、刹那最強ビジョンに走る人がいても不思議ではありませんw ルイ >> キスをした=自分の誠への思いも高まりきっている、世界への意識もそのまま=後の言葉様とのやり取り→再度キスの流れも確実に再現 よーし言葉様の目変わっちゃうぞーw ルイ >> そこで刹那がキスをしないくらい自省が効けて(つまり、自分の誠への思いを昇華できているなら)刹那の認識力は世界にただ注がれ、ここにきて言葉様凌駕ビジョンが唯一浮かぶって所でしょうね。 LD >> そう、キスをした場合、再度キスまでの流れ、そして言葉様トリガーの流れまでは確定なんですよね。だからこの話の再検証のポイントは刹那VS言葉様の物理戦がない、という所なんですw ルイ >> はい。刹那最強の条件はキスしない、でお願いしますw LD >> はい。キスをしないと今度は、かなり刹那の方が「強そう」です。…つまり刹那がどれだけまとも(?)かに采配がかかっているわけで、それはこれまで積んだ刹那論と完全に一致しますよね。 ルイ >> そこは「転校による誠との別れ」が、キスに及ぼした影響を推測するしかないんですよね>キスをするしない で、考えると。キスの前に荷物運びの会話でいい空気になってしまっているし・・・ちょっと、キスしちゃうというのが自然な読みなんでしょうね。 LD >> はい。>「転校により誠との別れ」 ただ同時に先ほど僕らは、世界に対する心労の報いとして刹那はキスをするという読みもしましたよね。それを生かしたかっこうでキスするかな?とも思うわけです。 ルイ >> はい。キス・・しちゃうでしょうね。このままずっといたって、翌日の文化祭で公衆の面前フォークダンスしちゃったら、刹那としてはこれもまた詰みでしょうし。 LD >> ……あのキャラ、そんなに重要だってところがすごいw>刹那 ルイ >> 1クールアニメで4人潜りがいのあるキャラがいれば立派なもんですよ(かなり真顔 LD >> 現実には刹那は誠にキスするし、身体も預ける。……理由はなんであれ、その発現した弱さでは、言葉様の敵ではない……というのが現実です。 ルイ >> なんたって、刃物既に用意してますしね。そこで刹那が「退場」せざるを得ない現実では言葉様は誰も切りつけられず、誠がそこで世界に寄りかかったら言葉様は世界を切ったでしょうが、刹那で増長した誠はタイミングよく世界から離れるんですよね。なおのこと、言葉様にはターゲットがいない→ LD >> あれえ?ww詰んでるw>誠はタイミングよく世界から離れるんですよね ルイ >> 世界から離れた誠を引きとめようと?もしくは現実?世界は「妊娠」して、それは誠のハーレム理想を砕き、疲れた誠は言葉様に回帰し、そこで残った世界を言葉様が久々に「敵」と認識する・・・うわ、完璧な構成としか言い様がないんですね。コワ! LD >> 敵っていうか、もう“最後の一匹”ですよね。超言葉様2にとってはw ルイ >> あーそうですね。ディープキスの段ではとりあえず、敵じゃないですね。虫けらを見るかのごたるw LD >> そして「それがある事を覚悟している」言葉様としては、たおれた誠を見ても「あ、そうきたの?西園寺さん?」だったんだろうなあ…(汗) ルイ >> 瞬間がどうだったか、については多少異論あるかもですよ?wただし、我々では考えもつかない切り替え速度だった事だけは確かですw>誠みたあと うーん、綺麗な線だな。エログロだけで語られるのは惜しい。 LD >> 誠の設定自体は再コンパイルを必要としたんでしょうけど。 ルイ >> あ、なるほどねw>誠の設定自体は それはわかるw ルイ >> そんな事しちゃうんだから妊娠もどうせ嘘なんでしょ?というあたりは、自然な思考の流れでイケそうですね。 LD >> はい。ちょっと説明は難しいですが「あ、そうきたの?西園寺さん?」と「誠くん、西園寺さんやっぱり酷い人ですね?これからどうしましょうか?」はパラレルに処理されていたと思います。 ルイ >> 誠の携帯を使った事を、少なくとも「演出」とは取らないのが僕とLDさんのスタンスですよね?w LD >> え?「誠と相談」して打ったんでしょ?言葉様は?>携帯 ルイ >> その通りですw ルイ >> 男と女ならねえ。呼ぶのは男の仕事ですよねえ。誠が呼んだほうがきそうですしねえ。・・・ここは、冷静に判断しているわけですね。二人でw LD >> ただ、誠の設定の再コンパイルは必要。これが必要ないってビジョンだと、もう「魔界転生読み」一直線になってしまうw ルイ >> しっかしあまりのキャラの意外な深さにしっかり放置してしまいましたが、この最終回のやり取りのほとんど全ても「携帯のメール」でなされてるというのは、注目していいところだと思いますね。歳の上の皆さんが批判的な文字オンリーコミュの極北をいくw ルイ >> 屋上の目もちょっとアレ化してますしね。でも、ヨットでは戻ってるwもう自在w LD >> というか、超言葉様の時点で空の携帯で誠くんと会話しているわけですから。ただし「2」の目は虚ろではないです。それは自分の認識と世界が一致している確信があるからというかw ルイ >> と、すると屋上は、やっぱり想像妊娠に自信がない?w ルイ >> ああ、単純に誠の再コンパイル直後にちょっと「残っちゃった」ものかもしれませんね>屋上の目 LD >> 目は光を失ってますけど、世界を斬る時に言葉様は世界をはっきり睨みますよね。…あそこはっきりいって切ないんですけど(泣)あれは放浪している時の言葉様は決して見せなかった「眼」です。 LD >> いえ、光を失って“彩色”としては前の眼と同じに見えますが、僕は違う。明らかに違うものだと思っています。 ルイ >> 確かに仰る通り。目の光は失われていても、目の焦点はブレていない、ですね。これが超2戦闘モードか! ルイ >> ああ、そこで「切ない」と感じるのは流石です。成る程。 LD >> …二つ読みがあります。一つは、たおれた誠を見て再コンパイルの際またああなった。もう一つは、もう言葉様はあれが「本当の顔」なんですけど、何というか仮面被ったんですね。 ルイ >> 後者興味深いな・・・何の為の仮面? LD >> 誠のための仮面ですよ?w …そもそも、言葉様、気を抜くと何の表情もとらなくなっていましたよね。世界が舞い戻ってきたときなんか顕著ですけど。 LD >> …仮面だと不正確になるかな?もっと誤解を生むかもしれませんが、武道の達人が普段、好々爺然とふるまっていても一度殺気を感じると即座に表情を変える…そういうイメージです。 ルイ >> なるほど。仮面つうよりは、2つある顔のオンオフっていうイメージですかね? LD >> ああ、そうかオンオフでいいんだ。「2」は待機モードがあるんですよっ ルイ >> や、それは冗談めかさずともマジでそうでしょうね>2と1の違い ルイ >> 見直してましたけど、世界を斬る時の眉の動き素敵だなあ。 LD >> …うん、とにかく、刃を引く瞬間の眼と、「中に誰もいませんよ」の言葉には力がある。 ルイ >> 最後のヨットでの目が病的じゃないのが、作品の筋が通っていてやっぱりいいですね。あれで目があのまんまだと、サイコオチなんだけども。 LD >> 超1はサイコオチでもいいかもしれませんが、超2はもっと何か違うものでしょう。…つか2(つー)とか、世間的に通じる言葉になっていないなw ルイ >> まーこのチャットの中で生まれこのチャットの中でしに行く用語なのでw ルイ >> 『中に誰もいませんよ』はもう我々ダイブもぐれたハズですよね。 ルイ >> 妊娠一ヶ月、誰かいるいないで判断できる段階じゃない。ただし、この言葉を言葉様がセレクト時点で勝負は決まったんですよ、と。世界(ワールド)を確定させるための言霊という解釈でOKですねーw>中に誰も LD >> 認識を確定させるためですね。>「中に誰もいませんよ」 今の認識戦という議論の流れてそう表現しますが、別の言い方をすれば開く前から言葉様のセリフは決まっていたんですよね。 ルイ >> その発言は後で太くしておくべきかと!!!>開く前から ルイ >> 決まっていたセリフを口にする為に、腹を割いて手をつっこんだわけですね。・・・しかし糸ひいてますよねえ。ほんとスタッフ何考えてるんだ?orz斧女さんとか関係なさすぐるorz LD >> いやぁ、あの「言葉様にらみ」ははっきり言って泣ける…(泣) ルイ >> ええ。LDさんのお陰で、何かね、劇ナデシコのアキトみたいに思えてきたw>言葉様にらみ LD >> まあ、そんなところでしょうか。一通り4人、ダイブできるところがすごかったですね。 ルイ >> はい。ちょっと・・・想像以上の面白さでした。上江洲構成はこれからも要チェックでしょうね。
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