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■[アニメ諸評][マジカルハート☆こころちゃん] ルイ >> ☆☆:スクールデイズのOVA作品。脇役少女こころちゃんの魔法少女スピンアウト作品の体裁をとりつつ、精神的にはスピンオフ(つまり、本編と地続き)の形をとり、本編で散々な目にあった主人公・誠に、『平和な世界を選び取りたくば、滅私の精神(…ってほど大したもんじゃない。己の身を省みず人を想う心)を持て!』と叱咤するような作品になっています。が、中途半端。魔法少女モノとしても押しが弱いし、誠が平和な世界を選び取る物語というラインもラストに唐突に付け足されたような印象。「キャラで遊ぶ」という要素も、言葉様がチェーンソー持てば笑うってほど視聴者は単純ではないと思うもので。「瀬戸の花嫁」の仕事で評価していた上江洲脚本、それにしては?な緩さが溢れる作品でした。まー、単純に、そのユルさ(緩いという事は、本編みたいに重たくないという事ですからね)とエロさを楽しめばいいんでしょう。でも、これで定価7000円・・・割高に感じない人は、余程人間が出来ているか、乳首やパンツを1つ観るたびに500円分くらいの充足感を得る人くらいのものではないかと。 個人的には、本編30分ダイジェスト版の、岡嶋妙さん&河原木志穂さんによるオーディオコメンタリー。ここくらいにしか価値はなかったかも。お2人、結構楽しんで演じておられたんだなあと。誠の男として、人間としてダメなシーンを笑い飛ばす彼女達のコメンタリを聞いていると、何か幸せな気持ちにもなるのでした。まあ、まるで中身のない、下ネタ混じりの酒はいったラジオトーク番組みたいなもんでしたがw  <2008/05/23 06:22> [返] [削]

■[アニメ諸評][ネットゴースト] LD >> ☆☆☆:(6話まで)好きです。このアニメ。……まあ、今期は「紅」の紫とか、「RD」のミナモとか、ど目立ちなキャラが林立しているんで影に隠れてしまっているんですが、祖父江ひかるちゃんの可愛さも相当なもんです。あと勇太の親友の守くん、さりげに株やってるように見えるんだけど…悪者っぽい組織は企業買収しているし……まさか子供番組でダイレクト・トレードによりマネー・バトルをやったりしないだろうな…?とか無駄にドキドキしていますw(「それいけ轍之進」は株の売り抜けとかしたりしていたからなあ…)まあ、でも基本は斜に構えない感じで普通に子供向けアニメなのがいい感じです。  <2008/05/21 02:58> [返] [削]

■[アニメ諸評][仮面のメイドガイ] LD >> ☆☆☆:(7話まで)ああ〜、スチャラカ・アニメって最高だなあ〜(←さ、最高!?)いや、何か毎週どっかで笑っていますw…ってかギャグ・アニメって良い声優さんを集めるのが基本だね!井口あいちゃんと豊口キリノという最近気にしていたキャラの中の人がメインに拠っていて嬉しい限りだし。ドラマCDとかで聴いていてもかなり楽しそう。でも作画もクオリティ高いとは言わないけど三音さんなのが全然気になんないしね。  <2008/05/21 02:33> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][Re:落とし神様の爆弾処理(神のみぞ知るセカイ)] kanata >>  LDさんの着眼点には、目から鱗が落ちました。 > 僕としては“忘却”は場の全てにかかっているような気がしているんですけどね。…まあ、まだちょっと分からないかな?  私は完全に「駆け魂が抜けた後遺症」で、“忘却”の効果範囲はヒロイン限定と解釈してたのですが……なるほど、セカイ単位で記憶が消失してると…  <2008/05/17 17:43> [返] [削]

■[ハンター×ハンター通信][HXH休載] たく >> 約束通り10週で休載でした。また三か月後くらいで再開してくれれば良いのですが・・・。物語は5分程しか進んで無いし。何だか、ゴン達やキメラアント護衛軍達、誰一人死なずにうまく話がまとまる様な気がします。…  <2008/05/16 07:52> [返] [削]

■[アニメ諸評][RD 潜脳調査室] ルイ >> ☆☆☆☆:(6話まで)1話の作画監督を金子拓さんに任せた時点で、既に作品として勝利している作品だと思っています。作画という、物語と相容れるのが難しい要素が、どう物語・テーマに絡んでいくか。その1つの解答を見せ付けられた思い。とにかく1話の、金子拓さんお得意のムチムチな肉感残像が、僕の電脳でもないアナクロな脳でも刻み込まれている。その圧倒的な『生のイメージ』が、ミナモこそ波留老人が電脳世界から帰還する際の寄る辺となる、という設定に、万の言葉にも勝る納得力を付加してくれる。攻殻あたりと通じる士郎設定もありつつも、この肉感や、舞台を囲む青い海や空。それらが物語るように、もっとこう、多少美化も含みつつも、自然への畏怖・共存を意識した作品になっています。電脳の「先」ですね。堂々と「直感」なるものを最上位に置いている(ゴーストは囁きません)のもその顕れですよね。・・・で、何が言いたいかというと、金子ひらくマダー!だと(笑)。いやあ1話はムチムチっぷりに笑ったりしてたんですが・・・たまにすっきりしたミナモなんかが画面に現れると「こらぁ!なんだこの美少女!ミナモを出せ!」とプンスカしてしまうこの腐った脳みそはそろそろ電脳化した方がいいかな。うん。  <2008/05/15 23:50> [返] [削]

■[閑話喫茶][天元突破!雨宮ゆり子!第一回〜第二回] LD >> http://www.websphinx.net/manken/labo/clmn/j_amemiya1.html「ななか6/17」が終わってもう5年も経つのですが(汗)そういえば雨宮さんについて何かまとめて書いた事がなかったなと思い発起しました。遅ればせながら…(汗)全五回予定です。「漫研」でいう「雨宮現象」とは何だったのか?を明らかにしたいと思ac  <2008/05/14 07:41> [返] [削]

■[アニメ諸評][クラナド] ルイ >> ☆☆☆☆:(全話)京都アニメーションによるKEY原作アニメ化のスタンスは、基本「サービス精神」に彩られすぎていて、僕はそんなに好きではなかったんですよね。元々がヒロイン分岐する作品であって、それを「物語」に落とし込む時に取捨選択、単純に言えば「京アニ史観」な捉え方があっていいと思うのに、とにかく「ヒロインごとのファン」への阿りが過剰すぎませんか?と。一方でKEY原作を扱う出崎監督映画が、また対極をいく「古風な物語としての捉え方」だったので、ある意味住み分けができているという事も言えるんですが・・・でも、京アニ版も京アニ版で「作品」なわけで。その辺の背骨くらいはハッキリして欲しいと思っていた。・・・「カノン」よりはその辺構成レベルからキッチリ出来てましたね!ヒトデ娘(・・風子?だっけ?)を主人公と渚の関係を深めるための「擬似家族=娘」ポジションで早期処理する事で、風子で流れをとめる事にならず、背骨である渚との「家族」の物語への積み上げとして利用できていたし、人気キャラである智代や姉妹を「物語に絡めなかった人」という立場で扱ってみせた事で、これまたメイン線がすっきり。・・・あれ?ことみちゃんエピソードはいつも通りの京アニKEY、何かよどんじゃったぞ?wという気持ちもありつつも、これまでからすれば長足の進歩と言えるのではないでしょうか。ことみエピソードの最中、風子の時並みに渚を前に押し出して、それを藤林姉妹が「見るとはなしに見る」というプロセスを描けば、これまた上手に後ろに繋がった(姉妹の諦めエピソードへの積み上げにもなるしね)と思うけど・・・基本満足です。声優さんの演技も相俟って、グッとさせたいシーンではグッとして、笑わせたいシーンでは笑うと・・・「物語の観客」としては、十分に乗せられたし、楽しませてもらいました。各話脚本構成としてはともかくとして、全体を「1つの物語」として捉えたときの演出は上手だったと思います。  <2008/05/14 01:10> [返] [削]

■[アニメ諸評][クラナド] ルイ >> ☆☆☆☆:(全話)今更観賞し終えました。僕は京都アニメーションの  <2008/05/14 00:55> [返] [削]

[今週の一番][5月第1週:ストライプブルー 第52回「おんな」の巻] LD >> 2008年05月09日<HR>■ジャンプ2008年22+23号<F:Green><B>GiGi >></B></F> 一番はいりますか。<F:Green><B>GiGi >></B></F> 今週は一番ピントあってないので流れに任せますw<F:Tomato><B>ルイ >></B></F> ジャンプは遠い昔のメモリー。備品さんが、先々週だけならアイシールドって仰ってましたね。でも、僕はスケッ…  <2008/05/13 05:44> [返] [削]

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