少年突破バシン




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■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] 匿名さん >> ★★★★★:  <2009/10/15 08:34> [返] [削]

■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★★★☆:(スピードスターからの手紙)上手い!と素直に思える1話。これまでの蓄積を利用した回だけに、てっきり構成でもある佐藤大さんの脚本かと思ったんですが、野村祐一さんでした。野村さん会心の脚本ですね。毎回1〜2回のバトルを半ば義務としてきたこの作品において、「バトスピしない」というだけで強烈な定型崩しなんですよね。それが全て母子の物語に注がれ、バトスピが登場するのはママとナンバー9(この2人の線も大変良い!まぁここは構成の指示でしょうが)のオサレ会話だったり、船の名前がミカファール号だったり、家出手紙の文面がネクサス引用だったりとお洒落なんだか寒いんだかギリギリの線をついている。また、「ママを捜して寂しさとーったる!」というのも非常に上手い、いいセリフ。書いていて照れてしまいそうな歯の浮くセリフ劇の中アイボウの狂言回しとしての楽しい珍騒動でフィルム全体のクドさを薄めたり、特に厨房でのアイボウ大暴れパートがアクセントとして実に効いていて・・・何かもう、メチャクチャ上手いんですけど?野村さんどうしちゃったの?   また普段バトスピで消費している時間を全てストーリーに費やせばこれくらいの事はできるんですよ(でも敢えてバトスピやってるんですよ)という、作り手の自信が見えるような回でもありました。この回はスバラシイ!  <2009/04/19 07:47> [返] [削]

■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★☆:(春のバトスピキイロい嵐)メガネコが「キイロコ」となってバトスピデビューする話…なのですが…。カードゲームはシャッフルドロー制である以上、どこまでいっても運が付き纏うものです。なので、番狂わせが起こる事自体は全くフシギではない。けれど物語ではそこをちゃんと「ドローが悪かった!」という風に強調したりしないと、勝敗はそのまま実力イメージに繋がってしまうんですね。・・・で、キイロコ連勝なわけですが、同様にバトスピデビュー組のキョウカはいいとして、Jとタッグ組んでウチュウチョウテン王を狙おうとまで言っているスマイルに勝っちゃうのはマズいだろう・・・(笑)。ともにキイロ属性なので、相性の所為にもできません。特訓半月くらいしかしてないのに・・・。そしてスマイル君、後半Jにも負けてしまったので1話で2連敗です。キャラ格下げすぎw ・・とまあ、怒涛のメガネコもといキイロコヨイショが始まったバシンですが、日常を担当していたメガネコがバトルに侵食してくるとなれば、当然バトルのヒロインが日常に割り込んでくる事でバランスを取ると思われます。つまり、マイサンシャインの学校デビューが近いネ!果たして名前はどうするのか!?待て次々回あたり!!!・・・・・・・・・・・・・で、キイロコVSキョウカでキョウカがフレイムテンペストを使った理由が、僕の小さい脳みそでは全く理解できません。どのユニットでブロックしてもピヨン跳ね返して終わりじゃね?orz orzどなたか賢い方に教えていただきたいと思いますorz  <2009/02/24 01:02> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][ラストです] ルイ >> 全て観終えました。喰霊等を観る事ができていないのは、本当に痛いんですがまぁ今年中に観るとして 【作品選考(候補)】 ・「ソウルイーター」 ・「とらドラ」 ・「ミチコとハッチン」 ・「イナズマイレブン」 ・「カードライバー翔」 ・「今日の5の2」 ・「まかでみWAっしょい!」 ・「喰霊−零−」 ・「ガンダム00」 ・「カオスヘッド」 【サブタイトル選考(候補)】 ・「とらドラ」第1話「虎と竜」 ・「少年突破バシン」第14話「初ファイナルはナミダのちスマイル」 ・「イナズマイ…  <2009/01/18 10:37> [返] [削]

■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★★★:(15話まで)2クール目に入って、乗ってきているように思えます。脚本がこなれてきた事もありますが、それ以上に受け手がそう感じられる準備ができた、と捉えた方が良い気も。今期は「カードライバー翔」というほぼ純正のカードバトルアニメがある為、どうしてもその「正道」が前提にあると、バシンはしっくりこない面が色々あって…でも、そろそろ型として周知されてきたんじゃないかな?少なくとも僕はそうですね。 本作は佐藤大さん構成の中、とにかく沢山の脚本家でまわす作品(7人?ストーリーものなのに多すぎないか?)で、ようやく2巡目。それゆえに個々の脚本家で何かを仕掛けられるような段階には入っていないものの、少なくとも一つ徹底されている演出がある。それはとにかくバトスピをする、というもの。一つの勝負に演出や展開を集約させていく組み方が基本となったこのジャンルにあって、バシンは1パート1バトルを半ば義務にしているのではないか?と思うくらい、とにかくバトルスピリッツを遊びますよね。「バトスピをただやりまくっている」というのは、そういう情報さえ出してしまえば(「お前いっつもバトスピしてるよなー」という類)簡単に端折れる部分。30分に他の情報を詰め込もうと思ったら、バトル数はもっと絞れるはず。・・・でも、絞らない。10話以上続けてるのだから、これはもうミスとかじゃなくポリシー、表現の問題でしょう。バトルを削る事で、キャラクターの演出をもっと行えるのに、それを行わない。つまり複数回バトルでもって演出したい事がある。・・それはきっと、リアルな時間を伴った、実感としての「バトスピやりまくってる」なのだと思います。先ほど言った通り、単に「バトスピをいっつもやってる」という情報をキャラクターに付与したいなら、方法はいくらでもあるんですよね。でもとにかく、実際にバトルを行い続ける。これによって、圧縮した情報では持ち得ないリアルな重みが、その「バトスピやりまくり」に付加されるのではないかと。その象徴が14話「初ファイナルは涙のちスマイル」以降、堂々と設定面で「バシンとJ(連続王者のライバル)の実力は伯仲」という事になっている事・・・キャラクター描写だけを他作品のように追うと、ここにはちょっと違和感を覚えてしまう。バシンは序盤別に強いとされてなくて、Xレア以外特別何かを得たわけでも閃いたわけでもないのに、1クール経ったらライバルと互角扱いになっている。何故だろう?・・・でも、ここで愚直に描き続けてきた「とにかくバトスピやりまくり」が根拠として効いてくるのでしょう。本作における複数回のバトスピは、おそらくパッと見は勝負(娯楽)として見せつつも「修行」としての役割があるんですね。そう考えると、子供向けアニメで修行パートを端折らない・・・そこに西村監督や佐藤さんの姿勢が見えてくるように思っています。まぁ、ほんと、ワリ食ってキャラ描写は色々もったいない事になってるんですけどね・・・orzおそらくそのあたりは展開をおおきく進めていって、そこに「バトルしまくり」を足す事で滲み出てくる事を狙っているのかな、と。・・・・まあ、マイサンシャインがクリスマスソング歌ったからいいか(*‘ω‘*)   <2008/12/18 15:27> [返] [削]

■[アニメ諸評][バトルスピリッツ 少年突破バシン] ルイ >> ☆☆☆:(2話まで)まだ評価どうこう言える段階ではないけれども。カードバトルものとして、今のところルール説明を相当端折っていて・・・脚本的に、例えば「スピリッツばっかに頼るな!」であったり「マジックカードって凄いね!」などなど、一つ一つ説明していこうとしているようで、その際通り過ぎる他のルールはなるたけ引っかからせないように=スルーという形をとっている。序盤から長々と遊び方を1から10まで説明されてもテンポ悪くて困るので、このあたりの「見せ方」自体には不満はないものの、視聴者の感覚がバシンをはじめとしたカードバトラーに『乗る』まで、この状況でどう人離れを避けていくかが勝負でしょうか。とりあえずキャラクターの配置などはなかなか面白そうです。主人公バシンがタイトル通り「正面突破」=正面しか見えてない 事を示すことと、傍らにいる地元ヒロイン?メガネ子ちゃんをビックリするくらい放置&空気扱いする事が、とりあえず描写として一貫している。なので、バシンへの「女の子を大切にしたれや!」的な視点が「もうバシンったらしょうがねえなあ」という風に緩和されるという・・・あと、メガネ子の健気演出にもなりますしね。1話を観た時、後からアイドル子が参入するであろうこの作品のヒロイン構造に「モンキーターン」を見たんですが(笑)これは案外その視点使えるかもしれないな、と。波多野よりも更に前しか見えてない少年なんですね。バシンにとっての正面が、このバトルスピリッツというゲームなんでしょう。次回予告でも唐突な流れで「俺とカードバトルだ!」と叫びだしてますし、この世の中はバトスピで出来ている!的な思い込みは玩具アニメ主役らしくて心地良いです。要は、玩具アニメの主役に共通している精神性を見つめなおした或いは突き詰めた造形がバシンということになるかな?大傑作「カブトボーグ」の天野河リュウセイさんも思い出すな。・・・・と!強引にカブトボーグにつなげたのには理由があって、なんと!バシンの喋るペット、「アイボウ」役は中川里江さんなんだよーー!!!な、なんだってー・・・!!・・・?誰って?w中川さんは、カブトボーグで50人近くいる「(今週の)使い捨てヒロイン」を、全52話中最も多く獲得した使い捨てクィーンですよ!?←褒めてるの? ボーガーとして大川朝美と中川里絵はボーグ声優として注目していましたが・・・アイボウとはな・・・メインキャストじゃないですか!ワーイ(?)!  <2008/09/14 18:14> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][作画チェック][EDチェック][バトルスピリッツ 少年突破バシン ED] ルイ >> "<IMG:20080912223138.jpg> <B><font size=""7"">みんなで観よう!</font></B> 公式サイト:http://www.nagoyatv.com/battlespirits/index.sms 絵コンテ・演出:高橋順 総作画監督:しもがさ美穂 作画監督:石川てつや 原画:東出太 田中ちゆき 森田岳士 高木潤 野崎温子 <HR> 秋番組の先陣を切って、少しはやめに…&"  <2008/09/12 22:49> [返] [削]


漫研ノート