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#82 6月第2週 サッカーけるける団 最終話「11人の怒れる男」 投稿者:LD
[2002/06/16_23:51]
LD >> あ、あのねえ。 | GiGi >> どうしました? LD >> 最近ちょっと指摘されていて気がついたのですが。 LD >> 「プリティフェイス」という作品、当初僕らは「天使な…」に似ていると話していましたが、むしろ河下先生の前の作品「あかねちゃんOVER DRIVE」に似ているんですよ。 GiGi >> 「あかねちゃん…」はちょっと覚えがないです。河下先生の前作は「りりむきっす」ですよね? LD >> 前は“桃栗みかん”というペンネームでね、少女マンガで描いていたようです。 GiGi >> なるほど結構キャリアのある人だったんですね>河下先生。本題はそこではなさそうですが。 LD >> ちょっと本棚の奥底に埋まっちゃって、すぐにひっぱり出せないのですが、男の子が事故で魂だけ、女の子の身体に乗り移って女の子として生活するという話でした。パクリかどうかの規定は置いとくとして、同じ雑誌の目の前でその疑惑が上がるような作品やられるのは気分よくないですよね。 GiGi >> うーん、LDさんが読んだ上で似てると言ってるからには似てるんでしょうけど…それはノリの部分まで似てるんでしょうか?性転換ネタ自体はそんなに目新しいワケではないですし… LD >> 僕がソースとしたところではジャンプ編集部内での“派閥争い”として取り上げられていたのですが…。 GiGi >> プリティフェイスは「顔だけ女」というトコロがオリジナリティの根拠だと思いますんで、精神の入れ替え系の設定とはそんなに被らないような気も…うーん、今度探してみます>あかねちゃん… LD >> な〜んてね!(笑)世の中には意味のない嫌がらせをする人間はいるでしょうが、編集の派閥争いがあったとしてもあまりに意味のない行為なので。普通に考えてやはり「いちご100%」の補強の作品だと思います。言われる通り性転換ネタは多いですからね。 GiGi >> ???つまり逆の主張だったんですか?なんか人が悪いなぁ(笑)。派閥争いだったらむしろそんな揚げ足取られるような事はしないかと。 LD >> すみません(笑)ただ、同雑誌内でそれが起こった理由が派閥争いだ!という文章の流れがあまりにまことしやかだったので…読んだ瞬間はちょっと衝撃を受けたのです。ガガ〜ン!と(笑)ただ、まあ、事故がきっかけで医者=天使(坊主)の手引きにより女になっちゃった!というスタートは似ていますけどね。 GiGi >> まあ興味は出たので今度読んでみます(笑)>あかねちゃんOVBER DRIVE LD >> それはそうと「いちご100%」かなりストーリーが進んじゃってると思うのですが…終わる? GiGi >> 終わる…かもしれませんが、むしろこれからが本番かと。やはり東城さんと別々の高校になってしまう、というのがベタな展開かな。 LD >> ……素晴らしい(笑)いい展開です。>別々の高校 GiGi >> どう考えても試験落ちてますしね、真中くん(笑) LD >> 「たけし」もこの話で終わりのような雰囲気がなきにしもあらずなのですが…終わる? GiGi >> 「たけし」は終わりかもしれませんね。キャラを消費し始めてますし。掲載位置もちょっとヤバイ? LD >> 「ボーボボ」も「ねじめ」も後ろの方でしたよね。 GiGi >> ああ、「ねじめ」も終わるとギャグが一気に弱くなるなぁ。だとすると後続が育つまで一踏ん張りしたほうがいいかも>たけし。 LD >> 実は僕、ちょっと前までクロワッサンをよく買って食べ、最近はメロンパンをよく買って食べる生活を続けています。しばらくしたら今度は焼きソバパンを買って食べる生活になるでしょう(笑) GiGi >> 焼きそばパンってあんまり売ってないですけどね(笑)。気持ちはわかります。商品化企画とかすればいいのにね(笑)。 LD >> それと「史上最強の弟子」ですが、かなり軽快に話を積んで行きますね。RPGでレベル20まで行ったのにリセットされてまたレベル1からはじめなさいと言われたような連載なので、もっと苦労とか、あせりのようなものが観えるかと思ったのですが。 GiGi >> そうですね。最初2、3話はヤキモキしましたが。というか、今週の話は増刊時とほぼ一緒ですけどね(笑) LD >> うん、でも月刊時はかなり早く強くなった印象があるけど、今度は(週刊というペースもあるけど)かなりじっくり行くみたい。 LD >> マガジン。 LD >> 「空の昴」(笑)御方くんとか、かなりクールなキャラにみえたんだけど、クールキャラはちょっと多くなったので格下げか(笑)それはそうと練習ボール、海に向けて打ってるんだよなあ。…いいの? GiGi >> なるほど(笑)>格下げ。しかし、下ネタ好きだねぇ、この人(笑)。 GiGi >> 「クニミツの政」さすがにあんな露骨な歌を選挙直前に作ったら厳重注意受けると思うが(笑)。違反にはならないってのはそうなのかも? LD >> まあ、負ける相手は分かりやすさに走るといったところではないでしょうか? GiGi >> 「けるける団」最後まで面白かったですが、この話数だと単行本出ないだろうなぁ。 LD >> うん。好きなんだけどなあ島田英次郎先生のギャグマンガ…。 もうちょっと何かあるかと思った(笑) GiGi >> 「漫画家への花道」塀内夏子編もなかなか実践的で面白いです。投稿を考えてる人にはこうゆう具体的な情報は心強いですよね。 LD >> ああ、それを言うとジャンプで森田まさのり先生がキャラクターの講義として「100円玉が落ちていたら」という話をしていて、これもよかった。 GiGi >> それはチェックしてなかったな>森田先生。キャラごとの反応の違いを考えろ!ってトコロかな? LD >> まさにそれです。>キャラ LD >> 「サムライマン」の世界観がだんだんわかってきたような気が…(笑)なかなかとっつきが難しいです(笑) GiGi >> 遮那王(鎧の人)のツッコミが弱いですよね。ボケを狙うなら、もっと自分勝手でよいと思う。 LD >> 遮那王の方は意外性で押してもよいのですが、少年の方は最初に積んだキャラに沿わないとまずいと思う。 GiGi >> 「虹色ラーメン」、今週は盛りだくさん。起承転結の「承」の話をする時は目いっぱい情報詰め込んできますね。「ラーメン職人やなか」といったところで土砂降りが振り出す古典的演出が気持ちよかったり。しかし鳳レイ、サラシ巻いてたのか! GiGi >> 「刃牙」こんなオチでいいんですか、板垣先生!上着に対人地雷が入ってるとかじゃなくて?…ひょっとしてヤンチャンの方に集中してて、もうドイルには興味ない?(笑) LD >> そうそう。刊末コメントでわかるけど、ヤンチャンの方かなり大真面目みたいですね。…不思議(笑) GiGi >> ヤンチャンの方はかなり大真面目でしょう。「これは俺が今まで挑んだ事のない強敵だ!」とか本気で思っているに違いない(笑)。 LD >> GiGiさんは、梢江ちゃんとSEXした後にどんな展開があると思いますか? GiGi >> どんな展開もあるはずがありません(^^;。これで勇次郎に挑んで愛の力で大勝利だ!なんて展開になったら大爆笑で大喜びしますが。 LD >> 当然ですね。数週かけるのだから、当然、そういう積み上げがあるべきです。だから“ラブラブ天驚拳”をやるなら大爆笑ですが、納得もします。ただ、一つは“最強”対“最愛”という話をしているのでしょうけど。それもいまいち展開読めませんけど。 GiGi >> 基本的には引っ込みがつかなくなって描いてるだけですからね。そして何の展望もないからこそむしろ未知の難敵に挑むような気持ちで燃えてしまっている(笑)。困ったお人だ>板垣先生 LD >> ああ“暴走”なんだ。…なんか気がつかなかった。“暴走”好きの僕なのに(笑) LD >> もうガンガン言ってしまうけど「バキ」って基本的に「ボーボボ」と同じ構造のマンガだよね。さらに「ボーボボ」は連打するけど、「バキ」は同じレベルを週に一発くらい。 GiGi >> 脈絡のなさを板垣先生が意図してるかどうかは微妙だけど、構造は一緒かもしれませんね。 LD >> あ、ちなみに「ボーボボ」好きです。最近(笑) GiGi >> で、一番ですが。「けるける団」でいいかな? LD >> あっはっは。ちょっと待って、候補の一つという事で。>「けるける団」 GiGi >> 他の候補は「虹色ラーメン」「ショーバン」「鳳ボンバー」あたり? LD >> えっとね「ピュ〜と吹くジャガー」も面白かったよ。 GiGi >> 「ウエキの法則」の前々回あたりで「人間じゃねぇ」と言ったら、今週人間じゃなくなってる行き当たりばったり感は結構好きです。 GiGi >> 「ジャガー」今週はぴよひこのストレス解消の話しだったっけ?それだったら確かにかなり面白かったかも。 LD >> そうだねえ。それこそまた塀内先生の「雲の上のドラゴン」でもいいけど(笑) GiGi >> 「雲の上のドラゴン」はまだ2回目ですから、これから更にディープな話が出ることに期待しましょう。 LD >> では、「ジャガー」? GiGi >> うーん、「ジャガー」かぁ。「けるける団」の「12人いる!」といった趣のオチもかなり良かったとは思うんだけど。ギャグは比較しにくいからなぁ、うーん。 LD >> いや、では「けるける団」! |