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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#126 能田達規先生はやっぱりすごい 投稿者:LD [2003/01/16_00:24]
今週の一番でフォローしそこなってしまったので書きますが、今週(って先週)の「オレンジ」かなりよかったです。
オレンジが今期昇格できなかったらムサシを放出するという約束をミカンがしてしまった事をムサシは「オレはモノじゃないぞーッ!!」と責めて、ミカンがポロポロ泣くシーンとか。
それでムサシは自分が自分の夢のためにミカンを巻き込んだ事を再確認するの。当然なんだけど、こうゆう立ち位置の確認は重要です。

…で、ちょっと反省文を書きます。
実は僕はこれまで「オレンジ」の評価は“イマイチ!”…だったのですね(汗)なんでかと端的に言うと、地味な絵だけど(失礼)奇想天外なアイデアで毎週楽しませてくれた前作「おまかせ!ピース電器店」のファンだった僕は、次作「オレンジ」が始まったときも、これは地味な絵だけど(再失礼)奇想天外なアイデアで毎週楽しませてくれるサッカーマンガに違いない!と勝手にそう思い込んでいたワケなんですね(汗)
しかし、この作品、奇想天外は起きない…どころか絵が地味な上に内容も地味でね(笑)鳴り物入りで登場したムサシなのに、けっこう泥臭く苦戦したり、かと思うとあっさり点を入れたり。こう…突っ切るようなスーパースター/スーパーヒーローっぷりを見せてくれないなあ!…っって感想を持ってしまったワケなんです。

しかし「オレンジ」という作品は、キチンと読めば分かる事なんですが、一人のスーパーヒーローが全てを変えて行く話……に見えちゃわない事もないのですが(汗)もっと“平凡な力の結集”というか…確かにムサシは居るのだけど、それさえも「それでも天才は一人はいるよね」という“平凡な答え”の形というか………そういう平凡なフィールドを駆ける選手だけでなくサポータやオーナーやもっと広くサッカーファンをも巻き込むような形で、

「オレンジ」というチームが題名通り主人公のマンガなんだな

(視点を定めるためにムサシとミカンを主軸に置いていますが)という事にようやく気がつきまして(汗)そう切り替えると今までバラバラだったパズルが急に組み上がりまして(笑)
たとえば「おまP」のさらに前作のサッカーマンガ「GETフジ丸」では(ちょっと資料ないのでうろ覚えですが)「フジ丸というスターが一人いればそれだけで優勝できる。それほどまだ日本のサッカーはレベルが低い」というセリフがあるわけなんですが、フジ丸とムサシはキャラも能力もほぼ同程度のはずですが、それでもムサシは泥を噛む。それは日本サッカーがそこまで発展したという意味でもあり、「オレンジ」の目指すところでもそこだなと思うわけです。
たとえばホーマーというダメ外国人がオレンジに入りましたが“劇的”なマンガであるなら「ダメ外国人に見えたが実は…!!!」という“劇的”にして即効の展開を必要とするワケなんですが、「オレンジ」は、ただ「ダメ外国人をつかまされた」でいいんですね(笑)いずれ役に立つ時があるとしても即効である必要がなく、すぐにダメ外国人に戻るかもしれない(笑)そーゆーのが平凡なサッカーチームにあり得る出来事なワケでね(笑)

凡チームの起す奇跡…といったトコロでしょうか。
まるで、ちばあきお先生のスポーツマンガのような地味さ(?!)現役で比べるなら感覚としては「モンキーターン」に近い?ですかね。

「そりゃ『おまP』読んでたら読み違えるよ!能田先生!」と言い分けを思いつつも、一つの読み方しかできないおたくは救われん、と反省しております(汗)ごめん。

#125 1月第1週 Dreams 第289話「“恋”の魔法!?」 投稿者:LD [2003/01/13_00:06]
LD >> 「アイシールド」キャッチの人、なかなか仲間になってくれません。しかし、あれだけ生真面目だと、仲間になったとして、ヒルマとどうかみ合わせるのかイメージ難しいですね(笑)
GiGi >> この人にはアイシールドの正体を明かすんですかね?それならば立ち位置はあるんじゃないかな?
LD >> あ、なる程。>アイシールドの正体 でも「アイシールド」は美形並べて、はい勝手に好きになってねというやり方じゃないのでホント、一人一人のキャラに好感が持てます。
LD >> 「HxH」一気に爆弾魔との対決に入りましたね。
GiGi >> あんまり意味のない対決という気もしますけどね。ゲンスルー組しか持ってないカードってありましたっけ?
LD >> え?どうして?この組と決着つけて「G・I」編は終了でしょ?決着つけないと終らないとも思いますよ。それとゲンスルーしか持っていないカードもあるいはずですよ。一応あちらの方がコンプリートに近いので。
GiGi >> まあそうですが。今更ゲンスルーに苦戦するのもアレなんで、対決という図式は必要ないかも、と。
LD >> あ、はいはい(笑)僕もそう思っています。それほど苦戦はしないでしょう。というかしない方がいいでしょう。何か変なプロットになっちゃうかもしれないけど、レイザーとの戦いが最大の山場である方がキレイですね。
GiGi >> うん、プロットとしてはゲンスルーが山のはずだったんだけど…レイザー戦の意味が大きすぎるせいで、それ以上の山は作れない(笑)。
LD >> ただ、今ゴンたちは重傷状態なのでいきなりゲンスルーが来ているのがミソかな?と。まあビスケが無傷なので心配していませんが。
GiGi >> あ、それいいな>強敵だと思ってたのがビスケ一人で片付く(笑)。
LD >> でも、ちょっと長引かせようと考えているなら、爆弾魔にはまだ“奥の手”があって、それでビスケを封じてしまう(笑)さあ、どっちだ?(笑)


GiGi >> 新連載「メル」たいへんにベタベタな設定を嬉々としてやってますな>安西先生。
LD >> はい(笑)ベタベタベタです(笑)まあ、第一話の段階ではどうなるか分からないですね。
GiGi >> まあ、この人が「魔王にさらわれた姫を助ける」という以外の話をする訳はないですけどね(笑)
LD >> いやいや、最近、別誌で違う読み切り描いてましたよ!……でも、ま、連載するとなるとそうかな?

LD >> 「ジャぱん」、物はいいようだと教えられました(笑)「100億のピエロ」ってけっこうやる気出ます(笑)
GiGi >> 100億円の派手な負けっぷりを見せ付けてくれ、河内!(笑)
LD >> 「弟子」と「うえき」は相変わらず調子いいですね。
GiGi >> 「うえき」いいですね。当たり前の事だけど、ギミックをちゃんと伝わるように描けてるのがエライ。
LD >> 「美鳥の日々」がちょっといい話だったような…結局、お金は返してもらったって事ですよね?


LD >> 「337」舞台を変えるみたいですね。まあ、いずれ新宿に戻ってくるとして。
GiGi >> やべ、337読んでなかった。マガジン何処やったかな…
LD >> 「ドラゴンボイス」も別のステージに行きますし…なんかマガジンそういう風にしているのかな?
GiGi >> それは単なる偶然では?(笑)>舞台変更 「337」は前から夏休みが終る、という事は言ってますので、いったんインターバル取るのは当然の手順ですし。
LD >> うん。そうも思います。でも「337」のカントリー編がどうなるか分からないけど、舞台や配置したキャラを大幅に入れ替えてしまう事は滅多にないからね。
GiGi >> あ、そんなに本格的に新章入ってますか。あれぇ、今週買ってなかったかなぁ(^^;
LD >> 舞台や配置したキャラを大幅に入れ替えてしまう<は、予告から僕が勝手に想像しているだけです。
GiGi >> だめだ。マガジンみつからん(笑)


LD >> チャンピオン。
LD >> 「無敵看板娘」がよかったですかね。出前でお客さんの家の犬と戦って、決着ついたら、穏便に出前するオチとかが好きです(笑)
GiGi >> 柱予告の「虹色ラーメンとのコラボ」が気になります(笑)。表紙だけなのかな。
GiGi >> 「ショーバン」相変わらずのアー坊のモテっぷりがいいですね(笑)。「虜」の裏返った文字も面白かったです。斜めがいいね(笑)。
LD >> なんか、変なところに読み所があるマンガになったなあ(笑)>「ショーバン」
GiGi >> 次の展開ではタッキーに活躍されて悶々とするマリックが見られるのかな(笑)
LD >> タッキーが大活躍したらマリック、屁ェこきまくりでしょう(笑)
LD >> それと「アクメツ」ですが、基本的には説教マンガというトコでしょうか。まあ少年マンガ、もう少し世の中の流れと関わったものを描いた方がいいと思っていたのでこれはこれでよいのですが。
GiGi >> 説教はいいんですが、もっと鋭く抉るか、地に足のついた話にしてくれないと、中途半端な印象ですねぇ。アクメツがあれこれしてる間に小泉首相が東奔西走する描写があったりすると楽しいかな。今週みても、完全にギャグキャラ扱いなんで望みは薄いですが。
LD >> んんん、それは選択の問題ですかねえ。少年マンガなんで、大人の世界の矛盾を単純に子供っぽく怒りをぶつけるというのも選択だと思うのですよ。
GiGi >> ああ、そういえばスピリッツの「疾風迅雷」がムチャクチャな展開してますねぇ(笑)。アクメツも基本的にはこうゆう事やりたいんじゃないのかな?

LD >> 「ななか」ここで変化がないと17歳七華さんは“詰み”になってしまうと思うのですが、なんか変化ありそうにない?
GiGi >> ヒロの登場時点から何の前進もないように見えますねぇ。むしろ雨宮さんのポジションが変わった?
LD >> まあ、稔二くんの本命は6歳ななかのハズなので…(笑)ここに変化がないと、雨宮さんが多少跳ねても決定打はないというか…。時間が経てば経つほど17歳七華さんはどうにもならなくなってくるという…(汗)
GiGi >> ななかが稔二から自立して、稔二が雨宮さんとくっつくというアクロバティックなオチへの道を切り開くつもりだったりして(笑)
LD >> 全然OKですけどね(笑)>雨宮さんとくっつく。
LD >> 「オレンジロード」のひかるちゃんが勝つとか、「めぞん一刻」のこずえちゃんが勝つとか、そういう惚れた脹れたレベルじゃなくってね。かなり献身的にトラブルを受け止めてきた娘なんで、何も報われないというのはキツいかも。構造上そうなってしまっている(笑)>雨宮さん
LD >> …ところでラブコメのたとえ…古いね!(汗)最近だと何だろう?
GiGi >> 最近…「ラブひな」 はそうゆう構造じゃなかったから…他はちょっと思いつかないな。
LD >> 「ラブひな」の可奈子が勝つとか?
GiGi >> ああ、可奈子はそうゆうポジションか。後発過ぎるからライバル感は相当薄いけどね。
LD >> 「エイケン」の百合子ちゃん(妹)が勝つとか?
GiGi >> そんな感じ(笑)。
LD >> いや〜やっぱ最近はキャラが多角経営になっていて、今の話にたとえ辛い(笑)

GiGi >> さて、一番はなんでしょ。
LD >> 「無敵看板娘」が好きだったんですけどね。
GiGi >> うん、「無敵看板娘」はよかったと思う。他は…特に思いつかないなぁ。
LD >> あ、実はちょっとね「ドリームス」が面白かった。
LD >> 「魔球ブラックは実はありません。気合入れるのに言ってみただけです」とか「四国高知はカツオの宝庫でござる…一本釣り打法!!」とか(笑)妙にハイテンションで(笑)
GiGi >> 「Dreams」も読んでないのでなんともいえないです…お任せします。
LD >> 「看板娘」でもいいのですけどねえ…「Dreams」にします。今週号、読める機会があれば読んでみて下さい。
GiGi >> はい。読んでおきます。申し訳ない。

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