連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。
#128 サンデーGX「吼えよペン」 投稿者:LD
[2003/01/19_20:16]
え〜、今回の今週の一番で、LDとGiGiが現状の「からくりサーカス」について色々批判的な感想を述べていたわけですが…。 | それで今日、サンデーGXの「吼えよペン」を読んだら、丸っきり藤田和日郎先生と「からくりサーカス」の話をやっていて、ちょっとビックリしまして(笑) 富士鷹先生という藤田先生そのもののキャラクターが出てくるし、架空の作品名も「からぶりサービス」!!い、いいのか『実在の人物・団体とは一切関係ありません』とはいえ、こうまでハッキリ、誰のことか分かるように描いて…(汗) 富士鷹「面白くなるように…話に読者が食いつくように…と連載の当初は――どんどん目新しいエピソードやキャラクターを投入し…これでもか、これでもか!と風呂敷を広げまくり――気がついたら大変なことになっちゃってるもんなんだよ!!」 流星「いや、富士鷹!お前よくやってるよ!正直おれだったらもうギブアップして次の作品に移っちゃうとなと思わせられたこと何度もあるもん…!!」 富士鷹「おれの作品で?おれの作品でか!?」 (中略) 富士鷹「今の…若者たちに――『責任感』がないのは――全部おれたちのせいだよ!!」 炎尾「おっ、おれたちのせい!?」 流星「ううっ、ごめん、ごめんよ、富士鷹〜〜〜!!!」 このあと話は意外な展開を見せるのですが、どこまで本当なんだろうと思わず悩んでしまいます(汗)(どっかで飲んで語り合ったりはしてるのでしょうが) まあ、藤田先生がこういう人柄の方だというのは本作品のページのそこかしこから漏れ出している事ではあります(笑) (下記一番チャットのやり取りを読み返すと言いたい事が支離滅裂してるなあ…もう一度整理して考えてみようかな?) |
#127 1月第2週 天使な小生意気 第171章「ワナ」 投稿者:LD
[2003/01/19_19:44]
GiGi >> 先週のマガジン読みました。一本釣り打法はなかなか脈絡がなくて良かったですね。 | LD >> 今週も「Dreams」何かテンションが変だったよね?(笑) GiGi >> 表紙からして変でしたね(笑)>ドリームス。では、一番を始めますか。今週はジャンプがお休みですので、サンデーから。 LD >> ん〜っと、「美鳥の日々」。身体引きずって動けるんですねえ(笑) GiGi >> 「天使な」。『間違ってたら謝ろうと思ってた』って言い訳は格好いいなぁ。 GiGi >> 忠実な下僕たちと対照的な藤木の小市民っぷりもよかった(笑)。 LD >> 藤木はこうなんだろうけど…安田の動きに迷いがなかったのは意外というか…見直しました(笑) LD >> 「ケンイチ」投げの宇喜田くん、いい人(笑)屋上から落ちそうなケンイチと武田を助けたのもこの人だったしね。 GiGi >> 宇喜多くんはいい人ですねー。新島の悪魔っぷりも素晴らしい。来週からは地獄の修行編?(笑) LD >> 「ダンドー」。打球を横目にしなったポーズとってるラミア姉が何かいいね(笑)がんばってるなあ!万乗先生!(笑) GiGi >> パンチラがかなりナチュラルでしたね(笑)BP度が低くなるのは良い事なのか悪い事なのか(笑)。 GiGi >> 「からくりサーカス」ようやっと回想が終ったみたいですが…読者に設定を了解させる為だけに丸々1年以上費やしてたんですよねぇ、この漫画。 LD >> 実はこんな話でした…っていうのは今「遊戯王」もやっているけど、やっぱりよくないと思う。 GiGi >> よくないっていうか…これが受け入れられるってのが正直理解出来ないトコロではあります。面白く、ない、ですよね? LD >> とはいえ、単純に“路線変更”と捉えてその後が面白ければよし!という考え方がないではないとも思うしね。 GiGi >> 楽しんでる人はどの辺を楽しんでるんでしょうねぇ。 LD >> 「サル漫」でさ「とんち番長」の吉四六が実は女でした!って展開したら「前にチン○があったのは何でだ?」ってツッコみが即座にあってさ、そのつじつま合わせの話を考えてたら竹熊、相原両氏共に気ィ狂っちゃうって話があったじゃない。あれを実際に連載した感じ? GiGi >> うん、そう>つじつま合わせ。からくりの場合、「まだ作者の頭の中にしかない」設定とのつじつま合わせを必死にやってるんで、更に性質が悪い気もしますが… LD >> あああ!(頭ぐしゃぐしゃ)つまりこれまで物語の中核だった自動人形とゾナハ病が、今やっている話にほとんどなんの関わりも持っていないからワケ分かんなくなっちゃってるんだよね。 GiGi >> え?自動人形もゾナハ病も兄弟喧嘩のトバッチリでした、って話なんですよね?関わりというかなんというか…「被害者」はもはやどこにも見当たらないのは確かか。 LD >> いや、言いたいのはさ。たとえばバラエティ番組でず〜っとクイズやってて点数を競っててたんだけど、最後の問題になったら突然司会が「さあ、この最後の問題の点数は200点です!」って突然桁外れの得点を宣言してさ、じゃあ今までクイズに答えてきたのは何だったんだ?って感覚というかさ。当然、クイズの解答者は読者の事ね。 GiGi >> うん、もはやゾナハ病も自動人形も物語の軸にはなりえない。それ自体はまあ、仕方ないんだけど、うーん。稀有な漫画だよね。10数巻積み重ねたキャラが全く意味を失って、登場人物総入れ替えで更に10数巻続いてるわけだから。ちょっと類型がなさ過ぎて困る。 LD >> ま、いっか。マガジン。 LD >> さっきも書きましたが「Dreams」が何か変なテンションですよね(笑) GiGi >> 人物に比べてこのカツオの描き込み具合は何なんでしょうね(笑)。まあ、アシさんの仕事なんでしょうけど(笑) GiGi >> 「ドラゴンボイス」は終了が確定しましたね。最後ちょっと盛り上げ損なって打ち切り臭くなってしまいましたが…考えもしなかったけど、あまり人気なかったのかな? LD >> どうなんでしょうねえ>「DV」 でも、僕はこういう終り方好きですよ。そんなに形が悪くなってもいないと思います。 GiGi >> カタチは悪くないと思います。こっちがクライマックスをつかみ損ねたってところもあるんですけどね。来週、綺麗にまとめてくれれば言う事はないです。 LD >> 「337」新一くんの思い出の女の子がのぶ代ちゃんじゃなかったですね。こうなると、のぶ代の方にも思い出キャラが用意されている? GiGi >> のぶ代ちゃんにちょっと雰囲気の似た子って事ですね。キャラがかぶるからライバルにはならなさそうな感じ? LD >> そうですね。新キャラなのにイマイチ主張が弱いように感じるのは、はじめからライバルには持って来ない予定だからかも。 GiGi >> 「RAVE」今週の話ちょっと好きです。 LD >> 時の民が変わったのではなく、ジークが変わったという話ですね。 GiGi >> 言われてみればジークは登場時はかなり冷血キャラでしたしね。なるほど、と得心したし、画面に出てなくても主人公たちが存在を主張できてていいな、と。 GiGi >> 「無敵看板娘」がついに巻頭カラーに進出。着実に人気を掴んでるようで良き哉。 LD >> そうですねえ。巻頭まで行かないと思ってました(失礼) LD >> そんなトコロでしょうか。一番はなんでしょう。 LD >> カツオが出てる間は「Draems」を候補に上げ続けてしまう気がする(笑) GiGi >> (笑)さすがに他のギミックが出ない限りはもう一度あげる気はありませんが(笑) GiGi >> 「天使な」がやっぱり良かったかな。「RAVE」も。 LD >> 「天使な」も「RAVE」もよかったですねえ。 LD >> 1話でキャラ全員“回して”いた「天使な」かな。 GiGi >> 緊迫した状況が一瞬にしてめぐ団のペースに変わりましたからねぇ。読んでて凄く気持ちが良かった。 |