連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。
#185 砂ぼうず主役交代!? 投稿者:LD
[2003/10/02_01:55]
え〜、全っ然遅い情報なんですが(汗)うすね正俊先生の「砂ぼうず」が終りました。ビーム、読もうと思っていたのですが読み損なっていまして、単行本でその内容を確認しました(汗) | いや、いいですねぇ。砂ぼうず、仲間(というよりこれまで共闘してきた者たち)を売って、一人出世の道を進んでいます。で、弟子の小砂(14歳女子)には「こっちにくるか?」と誘うんですが、小砂は別の道を行く。仲間を売った事が許せないとかじゃなくって(いつかやるであろう事は弟子の小砂が一番分かっていた)己一人でも生きる力を持つために。 「砂ぼうず」が始まった連載当初は、砂ぼうず=潅太は、欲ばっかり先走ってて、卑怯で卑屈、だけどどこか憎めない…というキャラとして話をすすめてきたんだけど、次第に“狡猾さ”が際立ってきて、関東大砂漠のオアシス政府と反政府組織との抗争に絡む頃には、ほとんど“主人公を維持できなくなるくらい”悪人ヅラになってきていました。 もともと“非情”な奴だったんですけどね。最後に失敗してズッコケるから憎めない奴というオチがついたのに、失敗が許されない環境が彼を失敗しないキャラに変えていってしまった。 …で、自分の保身のために関係ない人、というよりお世話になった人を家族もろとも殺してしまうに到り、ついに主役交代。これからは砂ぼうずの“恐ろしさ”を備に見てきた小砂が主人公になって砂ぼうずに敵対するようです。 多分、作者のうすね先生って「勝つために手段を選ばない。それを悪と呼ぶなら呼べ!」っていうのが大好きで、でも多くのマンガの「オレは悪人だぜ!」っていうキャラクターは、最後の一線では“主人公”である事…つまりいい人である選択をしている事が、かなり気に入らなかったんじゃないかと思います。 己の信念のためには主人公である事も捨てる!(笑)という。半分意図的に暴走していたように思います。ある意味コミック・ビームだからできた事かも(笑) じきに連載を始めるみたいですが楽しみです。しかし、砂ぼうずは主人公である事のリミッターは外せたが、今度は敵であるために小砂を主人公としつづける(つまり死なせない)リミッターがかかってしまう事はないのかな?という意地悪な事を言ってみたりしよう(笑) |
#184 9月第4週 TWO突風! 第44話「WHEN THE VIOLENCE IS OVER」 投稿者:LD
[2003/09/29_00:43]
| LD >> ああ「戦場のピアニスト」観なきゃ。 GiGi >> ピアニストはいいですよー。今年はいい映画いろいろあったけど、1本あげるならやっぱりこれです。 LD >> 一番に入りましょうか? SNARK >> 今週、ジャンプとサンデーしか読んでないですけどね。 GiGi >> はい。ではジャンプから。 GiGi >> 「アイシールド」武蔵は家庭の事情で退学(休学?)してるみたいですね。チーム復帰にどんなアクロバティックな手を使うか楽しみ。 LD >> まあ。蛭魔がその気になればムサシの復学なんて朝飯前でしょうけどね。ムサシにその気があるなら。 SNARK >> 戻ってくるのかどうかまだ微妙だけど、ひとつずつ各ポシション(=キャラ)の話で盛り上げていくのはうまい手ですね。 LD >> え〜っと「武装錬金」が今回でワシと決着でしたね。テンポよくていいです。 GiGi >> 「武装錬金」蝶野さんはバトルは弱そうだけど、どうオチをつけるか腕の見せ所ですね。 LD >> 説得…かなあ? GiGi >> うーん、最終的には改心するんでしょうけど。 SNARK >> わりと淡々とした印象なんだけど、かえって変な力みがないのがいいのかな LD >> でも「聞かれて答えないのはなんてゆーか。失礼!?」「失礼でいいッ!」とかけっこう好きですよ(笑) GiGi >> 何が違うんでしょうねー。ガンブレイズウェストは見た瞬間に「失敗だー」と思ったものですが(笑)。「武装錬金」はちゃんと地に足がついてる感じがしますね。 LD >> だって「GBW」は、それほど劇的でもないプロローグに3話(以上?)ページをかけていたりしましたからね。長期連載終えた作家さんがする特有ののろさみたいなのが…よろしくなかったのかと。 SNARK >> 直接打撃のアクションに関してはそれなりの蓄積があるというのもあるだろうけど。銃モノよりはやりやすいという意味で。 LD >> 「HxH」キメラアント軍団無秩序ですねえ(笑)そのまま敗因にでしょうねえ。アントは鉄の規律が恐ろしい生物でしょうからねえ。 SNARK >> すでに「軍団」じゃないですね。それぞれの固体も全く別の生物になってるし。 LD >> それだに王直属護衛団は無感情な昆虫戦士かもしれません。 GiGi >> 数を頼みにみたいな相手とは闘ってないので、1000対1みたいな戦いをどうゆう絵を見せてくれるか、ですね>HxH LD >> いや「サバイビー」のスズメバチ軍団を思い出したけど“ああいう”のがある意味一番怖いじゃない。最終的にはそこにいくのかも。 GiGi >> 新連載「神撫手」怪盗モノというには駆け引きの部分をスポイルしてるような。やりたいのは名画巡りみたいな趣向なのかもしれないけど。ちょっと様子見です。 LD >> 「ケンイチ」八拳豪が出始めたようですが、なんか凄いメンツだなあ(笑) GiGi >> 「ふうたろう忍法帖」終わりましたね。インド娘さんは出てきただけでしたね。ちょっともったいない。 LD >> インド子さん、ほんとに意味ないですよねえ〜?何だったんでしょう?(笑) GiGi >> 何だったと聞かれれば趣味だったと言うことになるんでしょうけど(笑)。 LD >> う〜ん、今週サンデー印象薄いなあ…。 GiGi >> そうですねー。ちょっと取り立てて言うことがない。「モンキーターン」が淡々と女子王座の話始めたなー、とかくらい(笑)。 LD >> う〜ん、マガジンいきますか? GiGi >> マガジン「クニミツの政」いい感じで参謀戦になってきましたね。あとはどうクニミツの見せ場を作るか、ですかね。 LD >> うん。このままだとクニミツの見せ場なくなちゃうよね。さりとてクレバーになってしまってはクニミツのキャラでなくなってしまうし…。 LD >> 「おれはキャプテン」すんなりレギュラーになってしまいましたね。 GiGi >> どす黒いものが渦巻いてますんでどう転ぶかわからないですけどね(笑)>おれはキャプテン。まるでドラえもんの道具を手に入れたのび太みたいだ(笑)。 LD >> ああ、そうだねえ。この状況面白いからそのまま行くかとも思ったけど、ここまでトントン拍子だとどこかで一度ポッキリいくかも。 LD >> 「ネギま」はトレーディングカードを発売しますよってことかな?(笑) LD >> 「空の昴」来週最終回ですね。小学生編は単純対決で鬼気迫るものがあってよかったけど、今回のトーナメントはその意味ではちょっと背景が薄かったかな? GiGi >> 何かこう、最近のゴルフ漫画ってのは体を痛めつけないと気がすまないんですかね(笑) LD >> 何と言うか回戦ごとに当たる相手がよく言えば直前まで分からない、悪く言うと場当たりだったので。トーナメントなら準決勝で準ライバル、決勝で宿命のライバル芯くらいの背景構成をしていおく方が正着だたかも。 GiGi >> まあ、途中までここで終了とは決めてなかったんでしょうね。 LD >> ジャンプ「R・I」、サンデー「ダンドー」、マガジン「空の昴」というときは一番好きな連載だったのですが、トーナメントは単発的過ぎたという気がしてしまう。ちょっと残念。 GiGi >> 「DREAMS」九里の付け毛はコピーを使いまわすための方便でしょうか?(笑) LD >> 「番長連合」あっけない幕切れでしたね。 GiGi >> 仕切り直しで集団抗争戦に入っていくんでしょうかね。 LD >> 前にも言いましたが、番長連合って荒唐無稽に思えるんだけど、詰め方は妙に生々しいというか泥臭いですよね。 GiGi >> そうですね。「エリートヤンキー三郎」なんかはかなり無茶やってるんですけど、こっちはファンタジーの成分が薄い気がします。 LD >> 初公開、アクメツ仮面内側dしたが、あれ頭蓋に直接固定して、脳波とってたんですねえ(笑) GiGi >> 生のコピー(クローン?)を作る装置もどっかにあったりするんですかね>アクメツ GiGi >> 「虹色ラーメン」なんだか番外編扱いっぽいですが、仲谷内さんはこれっきり?勿体無い〜。 LD >> 準レギュ扱いにするか、思いきって物語に絡めるか…まあ、あんまり仲谷内さんの面目を躍如させると太陽くんがかすれちゃうかもしれない危険なキャラでもあります。 LD >> ああそうそう「TWO突風」も対魔神銃編終了だったな。 GiGi >> こっちは盛り上げられるだけ盛り上がっての決着でしたね。ピカは死んだままなのかー LD >> 「カオシックルーン」謎の発端となっていた飛行機事故ですが、わりとあっさり?してました。 GiGi >> さて、こんなところでしょうかね。一番は…思いつかないぞ。やべ(笑) LD >> 「TWO突風」がよかったかな。 GiGi >> 確かに。1話としてよくまとまってたかも>TWO突風。今週は全体的につなぎの話が多かったですね。 LD >> うん、ほんとにそんな感じです。じゃあ「TWO突風」だね。 |