連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。
#324 2月第2週 輪道 88車「校長の挑戦」 投稿者:LD
[2005/02/17_03:46]
| LD >> 「デスノート」ミサはLの名前を覚えて無かったね。…う〜んというか会った瞬間「言ってる名前と、書かれてる名前が違う」とちょっと思った程度の印象では忘れちゃうかな?微妙だけど。 GiGi >> Lの名前を覚えてない!というのは盲点でしたねw。Lとライトの超人バトルに慣らされてましたw。 GiGi >> これでミサが寿命を縮めた事により、レムがどう行動するかが気になるところです。 LD >> つーか、ミサの寿命80歳だったとしたら→40→20だよ(笑)ドラマとしてはいい感じ。 GiGi >> 「残りの寿命」が半分になるんじゃなかったですっけ?まあそれでも緊迫した状況ですが。 LD >> あ、そっかそっか。では残り60才としたら→30→15とまだまだ生きられるワケね。とは言っても残りの寿命は作者のみが知ってるわけだから、ドラマに絡めようと思えば絡められる。 LD >> 「アイシールド」はポセイドン戦決着かな?そうするとセナは筧にタイマンでは負けたままになるけど。 LD >> 「HxH」はなんかジワジワとザコと闘ってるね。 GiGi >> ゴンの戦闘力の確認って感じですかね。来週休載ですが、ちゃんと断って休むのってなんか久々な気もw>HxH LD >> 「武装錬金」はキャプテンブラボーと決着かな? LD >> しかし、火渡と闘わないとこの逃避行編は終らないだろうけど。 LD >> そうそう次週からほったゆみ先生の新連載が。スピードスケートだっけ。 GiGi >> 「結界師」巻頭カラーにしては地味な展開でした。黒亡楼の”人間”の面構えが微妙に間抜けな感じなのが芸コマです。 LD >> 面構え…?誰の事? GiGi >> 女のほうが特にちょっと能面ヅラで非人間感が出てるかな、と LD >> 「ケンイチ」は決戦が続いて盛り上がってますね。決着をつけるまで終らない。「うえきの法則」のロベルト十団の戦いとかを思い出します。 GiGi >> 「ケンイチ」”世の中は広くてあなたの想像もつかない達人たちがウヨウヨいます”うん、いい台詞だw。 ルイ >> うげ、はじまってますねwコンチワ〜 GiGi >> こんにちは〜。じゃあ、ジャンプに戻ります?w ルイ >> イエイエwジャンプ読んだ感じ、今号にこそ!というのはそうなかったかな。 GiGi >> 何かコメントしたいマンガがありましたら是非。 ルイ >> えーと、読みきりで涙出ましたwあと、アイシールドが健全でいいですねえ。 LD >> こんにちは。ようこそルイさん。 ルイ >> こんにちは。全誌私的創刊号の「最強の素人」ポジションでお願いしますw LD >> いや「アイシールド」は本当にいいですね。シナリオもいいんだけど、今、一番画の脂が乗ってると思う。 LD >> 「道士郎」の不良の理論というか…何ていうんだろうなあ?不良の宗教観?不良の神話?が楽しい(笑) GiGi >> なんか早乙女が簡単に取り込まれてるしw。細波くん、これでも開久の中ではかなり常識人よりというところが愉快ですね LD >> 道士郎の「敵が出てこなくなるまで」なんていう言葉にひっかかると、気が付いたら「番長連合」やらされるハメになるよ(笑) GiGi >> 開久のボスを倒してもそれこそ黒幕の黒幕の…と続くかもねw ルイ >> 道士郎のような小理屈、ひと昔前は結構見たのに今週全誌読んだらコレだけでした。稀少w GiGi >> ヤンキーマンガ確かにわりと希少種ですね。マガジンの「次五郎」「翔」、チャンピオンの「番長連合」くらい? LD >> あと、しつこいけど「ハヤテのごとく」は楽しく読んでます。今週も特筆する事はないけど楽しかった。 ルイ >> 久々に読んだら、アニメ構造が少年誌にこれだけ入ってきてるのも印象的でした>ハヤテ ルイ >> 「いでじゅう」が私的初回なのにラブコメ度飽和ってとこですかw美味しいとこから読んじゃったw LD >> なんだろ?ラブコメやりません宣言みたいに思ったんだけど、中山ちゃんも波風立たせずに諦めちゃったし。 GiGi >> 「いでじゅう」よかったですね!ここから先をやったラブコメって希少ですからなかなか楽しみです。 ルイ >> あ、そうか。ドタバタの破棄という意味では「純愛」なんですね。 GiGi >> ラブコメ=寸止めダンス&三角関係という構造を避けたかったのかも。何にせよ次の展開は注目かな>いでじゅう LD >> え〜っとだからね。ラブコメに手馴れた作家さんならここで森さんがハッキリしない理由を設置するんだよね。じゃないと森さんが悪者になっちゃうから。しかし、ここまで設定が用意できなかった。…のでもうくっつけるしかない。ちょっと色々試行錯誤があると観た(笑) LD >> 「いちご100%」を観ればわかるけど、男の子が悪者なのは少年誌的に許されるんだけど、女の子が悪者なのはかなりキツい。 GiGi >> 「いちご100%」なんかは、何の理由もなく真中が寸止めダンスしまくって悪人化がだいぶ進行してますなw。 ルイ >> 竹を割ったような性格造形ばかりのようなので、カリフォルニアの空のようなラブコメでいくんじゃないですかw ルイ >> いちご100%は凄かったです。巻き込まれ型の伝統ここにあり。これで巻頭カラーかよ!っていうw GiGi >> 今週はこの漫画の2大変人が出てませんので、ルイさんのいでじゅう像は幻かもしれませんw。 ルイ >> ナニィwあ、あと柔道場面ないのでw筆力に期待しつつ。期待はもてるデキでしたしね。 LD >> そういえばそこらへんはスッカリほのぼのグループ交際マンガと化している「かりんと。」みたいな感じになるかも。…伝統的なラブコメパターンを離れようとするとここらへんになってくるのかな? (※ 「いでじゅう」森さんが告白し直して既に告白していた林田君と相思相愛展開) ルイ >> あとはガッシュが高値安定で作者上手いなぁとか読切の「戦場で活路を!」の顔がイカスとか(その顔だけ)それくらいです僕はw LD >> 「エア・ギア」最初は架空のスポーツを存在させる事に対する積み上げの甘さを指摘してたけど、なんかどうにかこうにかその世界観を積み上げる事には成功したなあ。…何だっけ?スピリッツでやろうとした「ロープボール」とは大分違う(笑) GiGi >> 「エアギア」また唐突な展開ですが、このスポーツは結構面白げかも。ゴールポストが1箇所というのはなかなかユニークですね。 ルイ >> エアギアはFF10の水中サッカーみたいな空気を感じて面白かったデス。 ルイ >> 「クニミツの政」で青年誌みたいな思考回路の女性がガンバってますねw LD >> 「クニミツの政」は市長選で終るつもりかなあ?勿論、次回作は「クニミツの政・国会編」だけど(笑) LD >> 「RAVE」はいよいよ最終の最終決戦みたいだけど、ちょっとスピード感が低くなってる(笑) ルイ >> RAVEはホッとできましたよ。僕の知ってる時代の古典的最終確認だったからw GiGi >> こっからもう一回最終決戦のテンションに持ってくのはちょっとシンドイですよねw>RAVE。まあ、そのあたりも含めてFFを引き継いでるかな、とw。 LD >> そこを引き継ぎますか(笑) GiGi >> 「ネギま」も超安定。今週は減ページだったみたいですが、それを感じさせない情報密度です。 LD >> 赤松先生はマンガ理論の人だからね。理論を謳いながらネームがてんでダメな江川達也先生とはワケが違う(笑)商品の中にどれだけ趣味のものを混ぜるのかが赤松先生の戦いですから(笑) ルイ >> 雑誌という媒体で読むと、「ネギま」がいかに頑張ってるかよくわかりますね。 LD >> そうなのよ。安定しているけど、楽しく描いているところが、いい感じの連載だと思う。 ルイ >> 趣味と実益を兼ねた仕事ってこういうもんなんですねw「アイシールド」でも感じましたが、作者が前のめりの漫画はハズレないですねぇ。 GiGi >> それはありますね。ジャンプだとあと「デスノート」とか。チャンピオンの「ドールガン」もそうですねw>前のめり。 LD >> うん。いや、でも「アイシールド」の作画の村田先生は命燃やして描いてるよ。この瞬間しかかけないような画を描くよ。そこから考えれば赤松先生はもっと肩の力を抜いていると思う。 LD >> あ!そうそう!「ドールガン」もいい!あれは「死して屍拾うものなし!」の覚悟でやってる(笑) ルイ >> 赤松先生と村田先生の差は、動力が「情熱」かどうかかも。村田先生は少年漫画の頂上を今描いてるみたいですからね。こちらとしてはツバ飲んで読み続けるだけと。で、単行本買ってきてますしw LD >> 「デスノート」はガモウ先生は命燃やしてるけど、小畑先生は仕事してるって感じだなあ(笑) GiGi >> 小畑先生は職人ですからw。赤松先生はその両面を持ってるからちょっと稀有な人材ですよね。 ルイ >> 僕も「ドールガン」語りたいんですが・・マガジン今週ヤマ感じなくて困るなぁw LD >> うん。今だと「ドールガン」と「アイシールド21」は単行本を買うべし(笑)あと「チェンジングナウ」を買ったヘタレな僕(笑) GiGi >> 「チェンジングナウ」はなんか歌の練習してますがw。 ルイ >> 赤松先生はそういう意味で損ですね。鼻歌レベルで名曲作る、ポールマッカトーニーみたいな「才能技量あるゆえの損」。 GiGi >> いや、基本的にはもの凄い努力の人ですよ〜オリジナリティというか、作家性がないことに自覚的ですし。>赤松先生。 LD >> 「アイが止まらない」の時は趣味と願望丸出しのマンガ描いていたワケだけど、それが「ラブひな」の連載に漕ぎつけた時はそのい趣味を“商品”にきっちり練り上げていた。 GiGi >> 自分の好きなものをみんなに分かって欲しいという情熱だけで、独自の漫画理論を組み上げてしまったわけですし。てか、ネギま終わったら劇画村塾みたいな漫画化養成塾やらないかなw。 ルイ >> ネギまは友達に聞いてた時は「下半身漫画」だったわけですが、読んだら「脳味噌漫画」ですからねwこの誤解が作家的損なのかなと。 LD >> だから「ラブひな」の連載開始第一回、第二回はネームの完成度がすごく高い。「オヤマ!菊の助」の瀬口たかひろ先生が「マンガの教科書みたい」と評してたと思ったけど、僕もそう思った。 ルイ >> チャンピオンは同じ読切比べても楽しめたし、私的に満足させてもらいましたw LD >> 「バキ」なんか今週はコマ割りが大きな「浦安鉄筋家族」みたいになってるなと思いました(笑) ルイ >> 相手が死すれば勝利なし!ですか>「バキ」 大和天空にでも聞かせてやりたいけだし名言だw GiGi >> 「無敵看板娘」安定ですねー。名実ともに看板漫画と化してますか?w ルイ >> 各誌で最も巻頭カラーっぽかったですw>無敵看板娘 これが顔ってもんでしょ〜?w GiGi >> 「輪道」校長がなんか大変なことになってますがw。 LD >> こ、こ、この展開は何でしょう?!(笑)タ、タイヤが地面から浮いた〜!(笑) ルイ >> 最後のページがあまりに最高に爽快&バカでダイスキです>「輪道」 GiGi >> えー、現実の競輪選手も全力で自転車漕ぐとシャツを破けるんでしょうか?wてか、競輪漫画って他に「ギャンブルレーサー」しかしらないから凄い落差だw。 (※ 校長が自転車に乗り後ろに括りつけた二本のタイヤを宙に浮かせる。そしてついには…!) LD >> 「剣聖ツバメ」が少し気になり始めてます。元々剣豪が好きなので、そこでフィーリングが合わないとボロクソに言ったのでしょうけど、そんな事もなかったので何か好印象を持ってます。 ルイ >> 「今週の一番」には『絶対』関係ありませんが、「ハングリーハート」最終回で今週最大のトホホを味わいました事をご報告w GiGi >> そして「ドールガン」ですが、”情熱の国イタリア”のクダリは爆笑してしまったw。ネームがノッてるなぁ。 LD >> 「情熱の国ブラジルでは友達と言えば恋人も同じ!」「情熱の国イタリアでは姉弟と言えば恋人も同じ!」…「ドールガン」どうしてこんなに面白いんだろう?(笑) ルイ >> 「ドールガン」、これも勿論私的初回なわけですが、4誌のラスにチャンピオン読んだだけあって驚いた驚いたw LD >> 女子寮編では一息つくのかと思ったけど、全然一息ついてない(笑) ルイ >> やりたい事やりながら、話は進行してるんですね。ベタを突き抜けた勢いがあるなぁ。 GiGi >> そうそう。ドタバタで茶を濁すでなく、ちゃんとストーリーを進行させてるのがいいんですよ。これがなかなか出来る人が少ない。 ルイ >> 少年誌としては理想的なネームの運びですよね。小さいヤマを作り続けながら、大きい視野も忘れない、みたいな。 ルイ >> 小ヤマが行き過ぎると「今何やってるんだっけ」という「からくりサーカス」みたいな悲劇がw LD >> うん「メジャー」みたいにホントの山場が分からなくなったりする(笑) LD >> さて、一番を決めましょうか。 ルイ >> あ、最後にドールガンについてもひとつ。「女の裸ばっか描いてる漫画家は死ね」(作者あとがき)にも笑わせてもらいました。この感覚を1度経ているからこそ、ここにまで至れるんだろうなとw GiGi >> あ、いいコメントだw。どうしましょうねー。「ドールガン」はもはやこれが平均クオリティですからねぇ。 LD >> でも今週も本っ当に面白かった。>「ドールガン」 ルイ >> 「ドールガン」「アイシールド」って勢いが凄いから、一個いいと全部いい、みたいな。個人的には「輪道」でしょうか。カタルシスでw LD >> しかし、それでも今週の一番はアベレージではなくインパクト勝負なので「輪道」かな。 GiGi >> うん、インパクトでは群を抜いてたかもw>輪道 LD >> そんなワケで「輪道」にします。 GiGi >> 今日は「ドールガン」の面白さを普及できて良かったw。チャンピオンのお色気漫画というのがネックでなかなか力説しても手に取ってもらい辛いのでw>ドールガン。まあ、チャンピオン以外には載りませんがw。 GiGi >> 時々引き合いに出しますが田口雅之「バロン・ゴング・バトル」以来の漫研大プッシュ漫画かな? |