戻る

今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。


表紙 投稿 コメント一覧 過去ログ
[新しい記事へ]
#325 2月第3週 RAVE RAVE:274「今日の為に!!」 投稿者:LD [2005/02/21_02:05]

LD >> 「ヒカルの碁」のほった先生の原作が新連載。今回はスピードスケートもの。
GiGi >> 「ユート」題材含めてなかなかユニークな視点で、さすがほった先生といった感じですね。主人公が女の子っぽい男の子なのもほった先生の趣味かな?w
ルイ >> 新連載「ユート」ですね。49P使った割に進行が遅くてヤマがきてない印象・・
GiGi >> 確かに今回この一話だけでの沸点はそんなに高くはないですが、潜在力というか、期待感は結構持てるつくりかなぁ、と
ルイ >> ペーペーのw連載でもないから、最初から必死に頑張る必要はないということかな?今後に期待ってとこでしょうか。
LD >> うん。たしか「ヒカルの碁」が始まったときもこんな感じだったよ。
GiGi >> 「ユート」に関して悪印象が先行してる気がするんですこし因数分解しておくと、まずポイントは古典的なライバル対決モノであるということ。今回は2人のライバルが将来闘うに至る因縁の話なので、確かにドラマとしては温度は低いですが、この手の話ではどうしても必要な一話。なのでしょっぱに片付けてしまう、というのも一つの手ではあるんですね。
GiGi >> ちなみに「ユート」の作画担当は新人さんですね。武井先生の系譜かな?
LD >> なんて正しい見立てなんだろう(笑)>武井先生のアシ

GiGi >> はい。では。「デスノート」うーん、またまた予想外の展開。死神の命すら弄ぶとは、まさに悪魔の所業だw。
LD >> うん「デスノート」はよかったね。ライトは先の先まで見通しているというより、与えられた情況を最大限自分の有利になるように行動しているというかそういう感じだね。
GiGi >> そしてレムの手に掛かったのはLではなくワタリというのもまた先が読めない。ヨツバ編終了後、本当に毎週クライマックスだなぁ。
ルイ >> 嘘のルールに気付きつつある竜崎にも「可能性」は出てきてますけどね。次週逆転の芽が!?・・ないかなぁ。
GiGi >> レムが死を覚悟したのであれば40秒以内にLも死亡確定ですからねぇ。なんらかの逆転手がないと話が続かないんだけど、もはやこうなると想像もつかない。
LD >> レムは本物の死神で彼に目をつけられたら生き延びるのは不可能に思えるけど、さて…?
ルイ >> 40秒過ぎるってのが一番ありえそうですがね。長いなぁ40秒w
LD >> う〜ん、運悪く何かが起きてレムはエルを殺せずに40秒経ってしまう…しかしその何かって…?(汗)
GiGi >> そこはやっぱりLが何か突飛な行動を起こしたりしたら格好いいんですがw。一応レムも(壁の中で?)ノートに名前を書く必要があるみたいですから、強引にひったくる?w
LD >> そうか!理由は分からないけど、レムがわたりを殺したという結論に瞬間的にたどり着く?

LD >> 「アイシールド」はやっぱりセナが筧を抜くしかない場面に持って行ったか。やはりここらへんの話運びが上手い。
ルイ >> 「アイシールド」は次週期待ですよお。個の勝利が全体の勝利を生むクライマックスの凄いヒトコマ(予定)ですよおw・・すっかりファンになっちゃってスイマセン。
LD >> 「武装錬金」は作者急病?
ルイ >> おかげで今週のジャンプ、短かったですわ・・>「武装錬金」
GiGi >> あらららって感じですね。和月先生は悪いけど休んじゃいけない人だw
LD >> いや、本当に急病とみましたよ(笑)
ルイ >> 本当に急病なら仕方ないなぁ・・「本当に急病」w
GiGi >> 本当に急病だとしてもこのタイミングは痛いねぇ(^^;。ていうか、仮病の人がいるような台詞だw
LD >> 何かブラボーのシルバースキンに弱点があるといいんだけどね。アナザーは破ったとして。
ルイ >> 他に何かあったかなぁ・・あ、「NARUTO」72Pのコマ運びが凄く嫌いですw場面転換する割に2コマ目が見事に機能してない・・技術論語ってるのに・・。
LD >> ああ…確かに71〜73ページあたりが“ゆるい”ね(笑)>「ナルト」

GiGi >> 読切「サムライ手芸部」は変で良かったです。
GiGi >> あと「いちご100%」がなんだか怒涛の展開をしていて目が離せません。
ルイ >> 4誌通して最悪の主人公ですねw>「いちご100%」
LD >> いや、でも「いちご」って基本的に東城さんも悪い人なので、やっぱりお似合いなんだよなあ(笑)
GiGi >> 西野さんが本当にいい人でねw。ええ!このまま真中とくっついてしまうのか!やめてくれ!というw
ルイ >> 桂マンガのウジウジ感を、更に煮詰めたような感じですかね。人間的成長に結びつける兆しが見えないというかw
LD >> あ、そうね。確かに。>向井さんは桂キャラ
GiGi >> 向井さんは桂漫画のキャラクターですね、そういえばw。
GiGi >> ダメな話だと、「ブリーチ」ついに決着、仲間と合流してほっとした展開でいいのに、新たな敵がってのは意図がさっぱり分かりません。
LD >> う〜ん、やっぱりキャラが無駄に多い。プロットを決めて、必要な死神隊長をセレクトしてデザインし、あとは影のみで目だけ光らせてればいいのに。某車田先生みたく(笑)
ルイ >> 昔のジャンプ漫画はそれ多かったですけどね。影と実際、サイズ違うよ!みたいなw北斗とかw
GiGi >> そうそう。新たな敵がでもいいけど、和気藹々の最後のコマで目だけギラっとさせときゃそれで十分なのに、見開きまで使って読み手を嫌な気分にさせて何がしたいんだかという。
ルイ >> 「俺の勝ちだ!」の爽快感が全部消えましたからね。クライマックスをクライマックスとして描写できないのは・・人気が微妙だからテコ入れ!?>良くない見方
GiGi >> バトル漫画がカタルシスを提供せずにいったい何をしようってのかがまったく理解できなかったりします。
LD >> 設定だけ先行してもね。全てを見渡せる神様みたいな才能でももってなきゃ、絶対に適当にランダムなキャラ付けになって、展開に対してちゃんとギアがかかるキャラ配置になるかどうか分からない。だから“シャドー制度”はある程度合理的な選択だと思うわけ。


GiGi >> サンデー。「いでじゅう」期待通りの展開ですねw。てか、亀太郎告白からやっぱりまったく別の漫画になりましたねw。
ルイ >> いやあ僕この2回しか観てないんで、なんか勘違いしてますよねきっとw>「いでじゅう」
GiGi >> 元々は稲中の系譜のモテナイ系の部活ギャグ漫画だったんですよw>いでじゅう
ルイ >> え、煩悩系だったんですかwそいつぁ予想だに・・あ、「ガッシュ」が理想的な展開だったかなと。

LD >> 「結界師」これは大きく動き始めた?
GiGi >> 一気に緊迫してきたけれども、あくまでもこの土地からは動かないのがこの漫画のアイデンティティですね。『俺たち、怪しいものでーす』とか、基本といえば基本だけどいいね。
GiGi >> 「あおい坂高校野球部」ヤケクソに気持ちいい展開してますな。
LD >> 「道士郎」健助殿って………がんばる人だなあ。平凡キャラなのに物語を牽引しているのが凄い(笑)
GiGi >> 絵本がちょっと鳥山明風でいいですねw>道士郎
ルイ >> 「異世界」にあっては平凡こそが個性であるという・・真実に則った論理的な位置づけじゃないですかw>道士郎
LD >> いや、でも正直、道士郎よりも動いてるよね。通常はただの“解説役くん”の位置にいる人なのに。今回は解説役くんが主役みたいな組み立てになっている(笑)

GiGi >> 「KATSU」が最終回、と。なんか、ここからのほうが面白そうな気が。
ルイ >> KATSUって「ラフ」と似た構造な気もしますが、しかしあだち充印、手癖っぽい最終回ですねえw
GiGi >> 手癖ですねぇ。ここからをもう絶対描く気ないのかなぁ。
GiGi >> 「こわしや我聞」もいかにもな最終回パターンに入った気が。
ルイ >> そうそう、手癖といえば「からくりサーカス」藤田先生の手癖爆発って感じですね!誠実っちゃ誠実なんでしょうが・・ううむ。
LD >> ああ今回の「からくり」は如何にもな、富士鷹節だよね(笑)
GiGi >> 藤田先生...そうか。ここに魂を削って描いてるのに全然面白くならない人が一人いた(爆)
LD >> あああああ!そんな事言っちゃダメだ!>富士鷹
ルイ >> うーん、完結したあと全巻セットで纏め読みすれば、それなりに面白いとは思いますが・・週刊誌向けではないですねぇ
GiGi >> うーん、まあ面白いと言っている人もいるので価値観の違いという事もあるんですが、私が読みたいのは躍動するキャラクターが綴る物語であって、無理な設定の強引な辻褄合わせではないので...
LD >> …何だろ?ドラマ好きなのにプロットを意図的に練り込まなくて勝手に追い詰められるタイプ?
ルイ >> 風呂敷を広げっぱなしというのも問題ですが、「たたまなきゃ」に強迫観念を感じてるタイプかと>富士鷹先生
LD >> たとえば「ケンイチ」とか余りにも平凡な盛り上げ方なんだけど、やっぱり面白いんだよね。面白いって難しいね(笑)
GiGi >> 着地点をあんまりガチガチに固めちゃうとね、やっぱり軌道が変になっちゃうんでしょうね。
LD >> たたまずに行け!島本先生を見習え!「皆“ぱらいそ”さ行くだぁ!」
GiGi >> そうそう。”巨人の星だ”とか”てっぺんだ”とか”あっちだ”とか漠然と上のほうを向いてるだけのほうがいいw。
ルイ >> 確かにインフレものにはインフレものの魅力もありますからねぇ。
LD >> おお!GiGiさん「巨人の星」はナイス!あの最終回のわびしい事!でも上手く行けば「あしたのジョー」の最終回になれる!上手く行けばでいいんだよ!絶対に「あしたのジョー」にする必要はないんだよ、富士鷹先生!(笑)
ルイ >> 巨人の星の最終回って、アニメの父子和解しか知らない人に読んでもらいたいっすね。ヒジがピシッとw
GiGi >> 結局作者が着地点をあらかじめ決めちゃうって事は読者にもそれを悟られちゃうってことですからねぇ。そのライブ感のなさってのは、確かに週刊連載で読むもんじゃあないですね。
LD >> わびしいよねえ。しかしそういう終り方もあるし、ああいう終り方をしたらその作品が失敗で読者の心に残らないというワケでもない。「北斗の拳」の最終回を覚えている人も少ないと思う。
ルイ >> まぁ、「アイシールド」みたいな成功例もあるんでしょうけどね。クリスマスボウル〜。しかしそれには技量が必要だw
GiGi >> たとえば今「デスノート」が面白いのだって、常識的に考えて最後はライトの敗北のはずなんだけど、下手をすると完全勝利して新世界の神になってしまうかもしれないという綱渡りのスリルがあるからな訳だし。
LD >> だから常にどんでん返しを好む作家さんもいるのだけど、そーゆー人は板垣先生くらいい加減じゃないとシャレにならない。
GiGi >> 板垣先生はアレはアレで困ったものでねぇ(^^;。まあ、基本的には「キャラが生きているか死んでいるか」ということなんですが。
GiGi >> まあでも、今週の「バキ」は素直にビックリしましたよ(^^;
GiGi >> 「アイシールド」もね。必ずしも決勝にたどり着けると限らない。負けに至る種もいっぱい撒いてある。だから勝てば勝ったで盛り上がるし、そうでない展開もあるかもしれない。
ルイ >> まぁ、セナの誕生日がクリスマスボウル辺りだったと思うのでアレなんですけどwでも、要はその「可能性」ですよね。可能性を感じさせるような作りをしないと面白くないです。そういう意味で富士鷹先生は、可能性を潰した段階=完結後の方が読みいい気がして。うーん、つくづく向いてないですねぇ。

ルイ >> さっきGiGiさんに聞いたんですが、「ジャぱん」のあの手はメーテル?で既出なんですね。僕にははじめてだったんですけどw
GiGi >> 既出というか、常習ですw>ジャぱん。件のメーテルは、ゴハンベークル>5万メーテル(5万人のメーテル)という強引な駄洒落で、あまりのマンマっぷりにこれはヤバイだろうと思っていたら(c)松本零二と入っていたというw。
ルイ >> あれ、(c)やなせたかしってなってませんけどw
GiGi >> なってませんねw。なのでシルエット&伏字ですw
ルイ >> しかしそうか、常習か・・じゃあ笑ったのは僕だけだたっということですねw
GiGi >> いや、まあ笑いはしましたw>ジャぱん。どっちかというと失笑かな(^^;


LD >> 「はじめの一歩」森川先生は画とネームが上手いよねえ。
ルイ >> 森川先生は上手だから、本筋間延びしまくってるのに各週単位では面白いんですよねw
GiGi >> それは本当に思いますね。今週の攻防は非常に丁寧かつ力強い。展開に嘘がないんで文句のつけようがないんですよね、基本的に(^^;
GiGi >> こうゆうのは概ね担当編集者の責任という事に漫研ではなってますw。
LD >> 下積みで苦労した人は編集が持ってくる“延ばし”のアイデアを拒否しないから(笑)
ルイ >> なるほど、気をつけないと一歩で絞り殺されちゃいますねw>担当編集の責任
GiGi >> いや、「もうしま」をみると逆に編集が森川先生を制御できてない気もw
LD >> いや、作家本人は王様気分で制御されている意識を持たれないのが真の編集のプロ(笑)
ルイ >> 「吼えペン」みたいないいセリフですねw>LDさん
ルイ >> 「あしたのジョー」の対極にある作りかたですよね。必然性のある、積む必要のあるエピソード(試合)だけを抽出するのではなく、最後から見れば「この試合の意味は?」てな試合まで描ききる。しかもそこが面白い試合というw
LD >> でもお陰で宮田VS一歩戦がマックスにならない。どんなに面白そうでやってみたい対戦も割愛すべき時もある。
ルイ >> 森川先生自体が「描きたい人」なら搾り取られる心配はないですよね。以前単行本で本人長く描く!みたいな事を言ってたと思うので、そのあたり「描きたい人」なのかな?ある意味幸せな関係だなぁ・・鳥山先生ナームーw
GiGi >> まあ、実際のところは「一歩」以外の話を描きたい森川先生と「一歩」を引き伸ばしたい編集サイドの折衷でサブエピソードを膨らませていたら取り返しのつかない所まで来てしまったといったところでしょうね。
ルイ >> 宮田はホセメンドーサに負けるくらいしか存在意義ないっすよwあ、失言ッ!?
LD >> というより宮田くんは一歩に壊されると思っていたけど、もうそういう展開はかなり有り得なくなっている。
ルイ >> 正直、宮田戦のゴング!カン!終!てのが収まりいいんですけどねえ。あだち充的でw
LD >> 作家さんのキャラクターによるけど、基本は作家が王様で担当は宰相でしょう。才能という資源を上手に使えるのは実は本人じゃなかったりする(笑)
GiGi >> 極まれに自分でマネージメント出来る人もいますけどね。赤松先生とか。作家一人でまとめるのは普通は読切が限界。長編連載は担当の能力が作品の半分を決めると行っても過言ではないと思う。
GiGi >> あとジャンプのネーム原作システムも、いってみれば編集者が2人ついてるようなものですね。あれはいい。
LD >> 自分でマネジメントできる赤松先生になるか、ホントに編集も手がつけられない富樫先生になるか(笑)

GiGi >> 「RAVE」2本立て。一生懸命緊迫した展開を演出しているけど、どうしてもほのぼのしてしまう…w
ルイ >> 先週お2人のいずれかが言っていたと思いますが、確かにFFっぽいですね>RAVE
GiGi >> 真島先生、「RAVE」終わったらヤングガンガンにFF外伝とかどうですかねw。
ルイ >> 「ハーメルン」の終盤にも似てる・・かな?キャラへの愛情は伝わりますね、と。
LD >> 「ハーメルン」ですよねえ(笑)こーゆー展開が好きで好きでたまらない。この展開をやるために連載積んでるんだって作家さんと、この展開見るために連載読んでるんだって読者層が必ずいますからねえ(笑)

LD >> さて「覇王の剣」は面白いのですが、ちょっと続かないのかな?週刊連載で「三国志」は実はちょっと難しい。
ルイ >> うーん、そういえば三国志漫画がいくつかあるようですが・・昔三国志マニアだった身からすると、全般的にキツイですねえ。
ルイ >> 光輝さんの「バイブル漫画」があるわけですし、呉メインでいくとか五斗米道(宗教)視点でいくとか、視点変えないとなかなかツライです。まあ司馬炎まで描いたら無条件で褒め称えますがw
GiGi >> 入蜀後から始める漫画があってもいいんじゃないか、てのはLDさんが盛んに言ってるんですけどね。
LD >> 僕も「三国志」は好きですよ。「三国志」好きは最終的に“正史”に行っちゃうんだけど“演義”の新釈として「覇王の剣」は悪くないと思っています。
ルイ >> あ、そりゃいいですね。初期の才能が枯渇していく中の三国志というのは、いい空気が出ると思います。
LD >> うん。何度でも行って上げます。は・や・い・も・の・が・ち・です!とは言え国が滅んで行く侘び寂びに耐える年齢層が必要かな?
LD >> ただ今、大河ドラマで「義経」やっているんだけど、日本人には伝統的にその物悲しさを楽しめる性質があると思うのだけどね。実は少年マンガでは邪道…とは言わないまでも正道から外れた位置にきてしまったけど。
GiGi >> 「あひるの空」千秋のダイビングキャッチからの流れがとても良かったです。うん、勝たせに来た。てか、勝った。体育館の床に擦りつける熱さとか、小ネタが、やっぱりいい。
ルイ >> あれで3ポイントはじかれたら結構笑えますね>あひるの空 でも入るなら、最後のコマは「ズバァ!」の方が収まりいい気もしますけど。
GiGi >> バスケルールの確認ですけど、ホイッスル前にシュートしてれば、時間過ぎてても得点ですよね?でないとそうゆうオチもあるかも(^^;
ルイ >> 歓声でホイッスル聞こえなかった!てのは体育館ではムリあるので、そこらは大丈夫かとw
GiGi >> ああ、あと「エアギア」なんぼなんでもあのスポーツは危険すぎると思いましたw。
ルイ >> 僕も最後に「涼風」について。思いついても情けなくなってあんなネーム描けないです。あるいみ尊敬w
GiGi >> マガジン代表ラブコメの「涼風」はなんというか、古典的ですねw。


GiGi >> で、「バキ」ですが。確かに”理由なんて無限に用意できる”!うん、その通りだ!正論過ぎてビックリしたw。
LD >> 「ショーバン」マリックと番太郎が二人とも足を怪我して、何ともマンガ的展開(笑)
GiGi >> 「ショーバン」まんまですが、痛い展開になってきましたw。
ルイ >> 今回はじめて読みましたが、「ブラックジャック」リメイクしてるんですね。手塚先生にしかメリットないような気もしますけど。
GiGi >> 秋田書店全体が、アニメ化で浮かれてましてw。この山本賢治版はなかったことにされがちなエログロエピソードをフィーチャーしててなかなかGOODですw
LD >> 週刊連載をつきつけられているワケじゃないんだから焼き直しじゃなくてオリジナルのを作ればいいと思ってるん出すけどね。>「BJ」
GiGi >> ヤングチャンピオンの連作はオリジナルエピソードですが、概ねxxxな感じですね(^^;
LD >> アニメはヒューマンというかアットホームな話ばかりセレクトしてるよね。そういうやり方も面白いけど、それでは群盲が「BJ」という象を撫でるようなもの(笑)
ルイ >> BJの中では重要なエピソードを切り抜いてるという事ですかね?六話目でキリコに一矢報いるハナシということは、これまでの5話で既にキリコの回やってるのでしょうし。
GiGi >> いや、全然待ったくアットランダムです。キリコエピソードは他にもやってましたが。
ルイ >> BJって医師としての限界、葛藤の話ですよね?アニメはスーパーマン側面が強くてちょっと苦手です。
LD >> いえ、ちょっと違います。「BJ」ってのはあの時の手塚治虫という作家の全てで、どういうテーマのマンガとは一概に言えない作品だと思います。
GiGi >> そうですね。ホラーであり、ミステリであり、SFであり、社会派ドラマであり、手塚治虫の自叙伝ですらありますからね。
ルイ >> まぁそうですね。エンタメに徹した話もあるし。ただ、僕が思うBJには「挫折」の要素は欠かせないんだよなぁと。
LD >> んんん、でもエログロな話に一点集中すれば山本賢治先生なら何か作れそうな気がするんだけど。最初の怪奇コミックの雰囲気で。
GiGi >> トチ狂ったようにブラックジャック関連の商品を出しまくってるのはある意味必然かもしれませんねw。ていうか、マガジンにブラックジャックの広告が載るのが非常に違和感がありますw。まあ、手塚治虫全集の兼ね合いなんですが。
LD >> …で、その中でアニメは比較的ヒューマンなエピソードを抽出していると。ではマンガの連載は怪奇や奇病のたぐいを扱うと面白い…ってところまではいいんだけど、ただ何となくオリジナルまでやれそうな期待感を持っちゃうんだよなあ。
ルイ >> 絵としては、最もイメージ的に「現代的、かつ敵を作らない」絵ですよね。確かにあの絵でなら、オリジナルに踏み出すのもアリかも。
GiGi >> いや、ですから、ヤングチャンピオンでやってますってw。
LD >> ヤングチャンピオンのは実験的読み切りだから、一人の作家がBJオリジナルを紡ぐのが見たい(笑)
GiGi >> 秋田書店的には、大元の、ブラックジャック(の再販本)を手に取ってもらうのが最大の目的でしょうからね。原作への興味を引かせるにはオリジナルエピソードよりも。。。というところはあるんではないでしょうか。
GiGi >> 単行本1巻くらい積んだあたりで、要望が多ければ可能性はゼロではないでしょうけど、現実には難しそうですね(^^;
ルイ >> そういう意味で、現状チャンピオンの「BJ」は手塚先生1人勝ちだな、と思ったワケで。話の鮮度が伝わるのみwまぁ山本先生が満足ならそれでいいんですが。
LD >> うん。端的に言うとマッドサイエンティスト然としていてグロテスクな手術が大好きなBJの側面だけをアッセンブルしてみるのも面白そうと思っちゃったの。だから次に山本先生がやるべきなのは人間の女性を鳥に作り変える話(笑)

LD >> 「ドールガン」は純太レティシアのしもべに!(笑)
GiGi >> 「ドールガン」ちょっと今週はネームの切れが悪かったような。ポイントポイントは面白いんですがw。
ルイ >> やっぱ「ドールガン」は好きだなぁ。集中線に毎回つっこんじゃう。「そこかよ!」みたいなw
ルイ >> 漫画史的には、時代遅れの烙印押されかけた手塚さんの執念の総決算、てな扱いになるでしょうしね。確かにBJのテーマは「その時代の手塚治」だw
ルイ >> 「剣聖ツバメ」が比較的しっかりとエピソード積んでますね。落ち着いて読めます。
LD >> …というより普通の剣道マンガをやろうとしていますね。…背後霊はフロック?(笑)
GiGi >> 背後霊はフロックにしていいんだ、という先例が出来ましたしねw。

ルイ >> 「アクメツ」画力ほどノってないなぁという印象。絵は寺田克也方面みたいですけど。
GiGi >> まあ、ベテランですからね。お話のほうはもはや惰性です。>アクメツコンビ。
LD >> う〜ん…。題材としては面白くなる要素が多い連載だと思うんだけど…。
ルイ >> 確かに枯れてますねぇアクメツ。だからこそその次=ドールガンが映えるという見方もw
GiGi >> なんというか、日本にはびこる悪を討つ!という漫画だったんですが、多分描いてるうちにだんだん怒りが萎んできちゃったんじゃないかとw。
LD >> ただ、テロの正当性を創るために一人一殺を考えたのは確かに新しかったんだけど、本当にテロの正当性だけを満足させる設定でしかなく面白い設定ではなかったかな?
GiGi >> 金正日とかフセインとかビンラディンとかブッシュwとか、国内よりも国外にアクメツしたい人が増えてしまったのも遠因かもねぇ。そこで世界に羽ばたいてくれれば良かったんだけど。
LD >> そういう連載ができたかどうかは知らないけど、テロ…?それがどうした!?アクメツは気に入らない奴は勝手に制裁するぜ!文句があるならかかってこいこっちは無敵!ってだけの方がよかったかも?
ルイ >> まぁ脚本つきではなかなかそのエネルギー先行型は難しいんじゃないでしょうかw
LD >> そうそうラディン(みたいな人)とブッシュ(みたいな人)を誘拐してどっかに閉じ込めて、お前等二人で殺しあえ!みたいな子供じみた制裁をやっててもよかったんじゃないかと。
LD >> つーか、そういうヒーローは既に藤子F先生が「ウルトラスーパーデラックスマン」で描いちゃってるから。なかなか難しいんだけどね。
GiGi >> 脚本といっても、この二人はゆでたまご型というか、息の長いコンビですのでそうゆう齟齬はないですね>余湖田畑。
GiGi >> いやー、「ウルトラスーパーデラックスマン」を連載にふくらませたらそれはそれでとても面白そうな気がするんですがw。
GiGi >> えーと、ルイさんウルトラスーパーデラックスマンは分かるかな?(^^;
ルイ >> ええ、藤子F先生はダイスキーですから。手塚先生同様全部持ってます。・・しかし今週の一番、なんでしょね?うーん。

ルイ >> 今週の「ドールガン」はちょっと説明に割きすぎたきらいはありましたけどね。しかし局地戦ではエース級w
GiGi >> さて、一番を決めますかね。
LD >> う〜ん。「デスノート」?
ルイ >> マンガの「パラパラ漫画」的観点からするとてんで駄目ですが、デスノートかなぁ。うーん、他にあまり思いつかない・・。
LD >> サンデーは「ケンイチ」と「からくり」が盛り上がっていた。後「道士郎」
ルイ >> あ、道士郎いいんじゃないでしょうかポックル?デスノートは来週で今週の意味が出ると思いますし・・
GiGi >> あまり褒めませんでしたが「RAVE」がやっぱり良かったと思いますよ。
LD >> ああ「RAVE」ね「ケンイチ」と同じ展開だね。
GiGi >> あ、道士郎、というか「ポックル星人」はかなり良かった!w
LD >> ただ、あの展開ばかりは連載が長い方が重い。どうやっても(笑)
ルイ >> 溜めウチは溜め時間長いもん勝ちですからねw>RAVE
LD >> チャンピオンは…なし。
GiGi >> また50年前からの手紙ってのがね。「RAVE」にしては比較的最近からの伏線だしw
LD >> そうすると「デスノート」か「RAVE」に絞れるかな。
GiGi >> うん、ないね。
GiGi >> 「デスノート」本当にかなりよかったんだけどねぇ。「RAVE」にあげたいかな。ていうか2本立てとかされるとちょっと弱いw。
ルイ >> 道士郎プッシュですが、デスノートかRAVEならRAVEかな。アレを描ける特権というか、選ばれしものの愉悦ですよw
LD >> 選ばれた者の愉悦ってのはその通りだね。では「RAVE」にしましょう。

[
以前の記事]

戻る