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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#560 11月第1週:青春少年マガジン 第12話 痛恨
投稿者:LD [2008/11/14_02:52]
■2008年11月01日


LD >> 今、「天体戦士サンレッド」を観ています。
kichi >> ああ、ニコで無料配信されているというやつですか。
LD >> はい。>「サンレッド」 ちょっと前に「瀬戸の花嫁」ってアニメをやっていたメンバーが多く参加している作品なんですが……面白いですね。
kichi >> なるほど、覚えておこう……φ(。 。;)メモメモ
LD >> 今週、ジャンプ、早売りなんですよねえ…。まだ、買ってないですけど…。
カルマ >> あ、そうか、一番でしたか(笑)
kichi >> 「サンレッド」は見てないですが、地方在住なもんで、ネット配信が進んでくれるとありがたいんですけどねぇ……。
カルマ >> 早売り読んじゃいました。しまったな、話がこんがらがるかも。
kichi >> あ、さっき会社帰りに偶然見つけて買ってきましたw まだ読んでないですけど。>ジャンプ
カルマ >> ヤングガンガン読者なので、サンレッドの人気は嬉しいですねぇ♪
LD >> まあ、早売りの話をしてもネタバレ禁止ではないので、全然かまいませんw……ただ、一番を決める時に気をつけないといけないというw
LD >> ヤングガンガンの連載って今、けっこうアニメ化していますよね。

■少年ジャンプ2008年48号

・読切:ダストシューターズ!!(五十嵐正邦)

LD >> さて、ぼちぼちと、ジャンプから1番に入りましょうか。
■ぬらりひょんの孫(犬神罠にはまる)
LD >> 実は、僕も早売りジャンプ少し立ち読みしていて…。「ぬらりひょん」巻頭なんですけど、やっぱりここのシーンまでを何とか前回までに詰めて、早売り号の回を巻頭に持ってこれなかったかなあ……と考えてしまうw
kichi >> あ〜、次号の方が盛り上がりそうではありましたね。>ぬらりひょん
カルマ >> 前にも書きましたけど、1コマ密度とジャンプ的な大ゴマの使い方のバランスというか、技量的にもう一歩!という感じでしょうか。
LD >> はい。>技量的にもう一歩! たとえば、今週の犬神の回想なんですけど…これ、ジャンプの作家さんは皆好んでコマを配当するんですけど…僕は犬神の回想なんて1コマか2コマで終わらせる方がずっとキレイになると思っているんですよね。ネームが。
kichi >> たしかに、回想で流れ断ち切っちゃってる部分はあるんですよねぇ。
カルマ >> ぬらりに関しては回想が非常に残念なんですが、逆に短くまとめるともっと読みたく感じる層もかなりいるようなんですよね。
LD >> 描かずに想像させた方が良い事って沢山あるし、犬神のキャラ格から考えてもね。…当然、犬神の延長に刑部狸を観てコマを配しているのでしょうけど…それでも巻頭にこのシーンを持って行きたいという設計の中で、そこらへんをズバっと切った方がラインが美しくなる事はよくあります。
カルマ >> 今週のネギま!の回想がかなり良いのですが、回想に限らず「ネギま!はもっと何話もかけてじっくり描け」というのが友人で結構いる。「描写が足りない」という言い方をするんですけどね。
カルマ >> そう考えると、一般の読者はある程度長めに描写の尺を取った方が感情移入しやすいんじゃないか?という疑問がわいてます。
LD >> ジャンプの読者層を考えると、あまり描かないのも難しいのですけどね…。でも、まあ、今言ったように犬神のキャラ格から考えれば、そこをねっちり描くというのは“贅肉”になりやすいと思う。
kichi >> ネギま!の様に完全に「回想の話」ならいいでしょうけど、緊迫した場面で長い回想を差し込むっていうのは判断難しいとこですよね。
カルマ >> あ、ぬらりに関しては残念です。犬神の話って、別にそんなに読みたくもないですよね。文字通り「噛ませ犬」なんですから。
kichi >> たしかに、犬神のキャラ格っていうのもその
LD >> そうですねえ…。この議論の延長上のサンプルとして「ベルセルク」の黄金時代編を上げたいのですが…。>何話もかけてじっくり描け
kichi >> 判断材料として大事ですよね。そこがいまいち掴めてなかったのですけど、私には。
kichi >> あとまぁ、今回のぬらりひょんに関してだと、ぐるぐるつららたんが大変可愛かったですw(`・ω・´)
カルマ >> ベルセルクはよまなアカンなぁと思ってます(汗) ただ、ベルセルクの雰囲気は聞いてるので、描きすぎるのも難儀なんですが。
ルイ >> 四捨五入すれば2時だ!間に合った!これでかつる!
kichi >> こんにちわw>ルイさん
LD >> 僕は、ガッツとグリフィスの間に何があったかは触り程度で済ませてしまうのが、返って「深い」と考えていた人間で。なので今のこの話しもその観点の範疇を出るものではありません。…しかし、同時にあの「黄金時代編」を経て作者も作品も一皮むけるというか一回り大きな成長を遂げた事は事実だなと思っています。まだ、編中それを成し遂げるだけの“迫力”があったとも。…つまりケースバイケースという事でもあるんですが…w
カルマ >> 五入だと3時ですニャ・・・(´・ω・`)>ルイさん
kichi >> ベルセルクは借りて一回読んだだけなんですよね……。何巻までだったかな?
LD >> →では、そこまで(黄金時代編のような)の「情念」を持って、そのキャラにコマを割いているのか?これは「ぬらり」だけではなく、他の連載作家さんにも問いたい所ですね。
ルイ >> とりあえず言えるのは、犬神さんはガッツでもグリフィスでもないとw
kichi >> ああ、なるほど。個人的にも「黄金時代編」が面白過ぎたため、その後の本編のはずの部分への興味がイマイチ湧かず……みたいな印象はありますね……>ベルセルク
ルイ >> ただ、なんだろうなあ?かませと自覚してかませ宣言するというか・・・使役されるものの矜持を1話で纏めたので、僕自身はそんなに嫌いじゃなかったりします>ぬらりひょん あたまにやる話じゃねーな、とは思うけど。
kichi >> 本編以上と思える「黄金時代編」を評価すべきか、本編自体の完成度を優先すべきか……とか、うわぁ、難しい問題だなぁw
ルイ >> 僕もキチさんに同感・・って、タイピング手抜き野郎ですいませんw
LD >> 無論、ガッツやグリフィスほどページを割いていないのは明かですが…w なんで一回、数ページ割いただけでここまで言われなアカンの?状態w
ルイ >> そうだよ!w>なんで数ページ割いただけでここまで まぁ単行本で読むと気にならないと思う。まさに週刊連載の、掲載順も含めたライブの話ですね。
ルイ >> 黄金時代編が脳裏にあると、モズグズ様とか例外を除けばかなりの部分が「流し」に見えるというのは、成功なのか失敗なのか。ただし売り上げがついていっている以上、ある面の戦略的には成功なんでしょうね。
カルマ >> ぬらりに関しては、描いた上で詰められたかもしれないとは思いますけどね。大ゴマを使うクセというか、技巧的な問題ではないでしょうか。
sさん >> こんにちは。お邪魔してもよいですか?
kichi >> こんにちわ>sさん
カルマ >> Sさん、こんにちは♪
LD >> 三浦先生は「黄金時代編のためにその後の物語はもっと大きくする必要が生まれてしまった」と言われていましたが、一長一短な面がありますね。僕は今のガニシカ王も大好きなんですが、もっと短くまとめる方が美しいとも…。(←徹底的な「速度論」者だなあ…)
ルイ >> うーん。擁護にこの際まわるか?犬神、かっこいいな!って思えた時点で、単純な失敗とは断じたくないんですよね。戦術的にはとりあえず成功していて、戦略的にどうかって話だと思う。
sさん >> ぬらりひょん、ちょっと読みにくい印象がありますね。
sさん >> カメラの角度が独特な気がしますね。回っている感じ。印象ですけど。
kichi >> ああ、すごく同感です。うまい言い方ですね。>戦術的にはとりあえず成功していて、戦略的にどうか
ルイ >> 確かに、本編が黄金時代より短いと・・・・でも、そんな「大きくする必要」なんて感覚、要らないなあw
LD >> いや、確かに単行本だと気になる度合いは下がるかもしれないけど、やっぱり切った方が単行本でも「美しく」なるとは思いますよw>ルイさん
ルイ >> うーん?前提としての認識が違うのかもしれませんけど、僕は単行本レベルの分母で考えれば、この回想は「絞っている」ように見える、と思って発言してますけどね。切った場合は「犬神なんて所詮犬神」という筋の意味では美しくなるけど、同時に僕が抱いたような「犬神、誇りをもって尖兵と化してるのね」みたいな感慨はほぼ生まれ得ないわけで。そこは単純に速度に支配できるものでもないと思う・・・けど、速度論者相手に言うのはいささか分が悪いかw
LD >> ああ…>戦術的には成功 う〜ん、そこは読者層の問題があると思うけど、僕はもっと省略する方が、返って「深く」なると考えてしまう(汗)→
ルイ >> ・・ま、少なくとも今週の判断の上で僕に働きかけてるのは「アタマなのに雑魚wの回想・・・」というその一点ですw
カルマ >> 速度を求めすぎると、ついてこれない読者が生まれそうですよね。ワンピースの過去編を冗長に感じるくらい、「速さを意識してるなら、あんなに長くなることはないはず。
LD >> →この犬神の“描き”って、当然、犬神を描こうというより、その延長にある刑部…玉章を描こうとしているわけですよね。…で、実は具体的に描くっていうのは「格を上げる」事と「底を割る」事の諸刃が常に内在しているwそのバランスをどうとるか?という話しになってきますw
ルイ >> ワンピースの時間軸は、生半可な作家さんがマネしていいもんじゃないという事だけはわかるw
カルマ >> あと、敵キャラにも感情移入できる余地を作った方が、腐女子さんが妄想するのに都合がよろしいとか・・・(笑)
sさん >> 個人的にはLDさんに賛成。確かに短く的確に表現できる部分だし、そうしたほうが美しいでしょうね。
sさん >> 犬神の過去って、もう三週くらいやっていませんでしたっけ?
LD >> いや、僕もついてこれない「速度」は求めてないです。…たとえば今の話しだと犬神の話を省略しても“物語”は変わらないだろうという観点で話をしています。……ただ、自分の感覚がハリハリ君なのは認めるところなので、このバランスの話しは難しく、今回は避けておきます(汗)
カルマ >> ん、主語が落ちがちだな。ワンピの過去回想編があんなに長くなるのは、冗長に描いても読者アンケートが落ちてないということですよね。つまり、読者は速度をそこまで意識してないということになる(かも)、ということです。
ルイ >> それは同感ですね>「物語」は変わらない ただ、こういう脇積みが繰り返す事で世界を補強することもあるので、早計かもしれませんが。
LD >> 最近、また別の面で尾田先生が天然天才なのだと実感している所ですw>「ワンピース」の時間軸
ルイ >> ああ、そのカルマさんの発言の意を汲んだ上で、尾田先生スキル込みのものをみて単純に安心するのもトラップだなあって書いたつもりw
カルマ >> もちろん、作家さんのスキルは踏まえなくちゃいけないですね(汗) ぬらりに関しては、1コマ密度で「描きつつそれなりに詰められたかも?」と思っています。
カルマ >> あるとすれば、犬と玉章ですね。犬と玉章の関係を描くことで・・・です。>カップリング
ルイ >> うん、そんなとこなら同意できる>描きつつ詰められたかも? まぁ、とりあえずアンチテーゼの提出というか(テーゼじゃねえよ)ぬらりボッコを回避しといたということですw
LD >> 多分、僕みたいに「速度、速度」と言っている人間(読者)はそうはいないと思います。それは僕の個人的感覚がハリハリ君な事もありますが………カルマさんは「今期の選考」を読まれたんですよね?そこで僕がこの観点を持ち込む、もう一つの意味も書いていたかと思います。
sさん >> ん? 速度→読感であって読感→速度ではないのでは?>LDさん
LD >> ん〜っと?意味は分かる気がしますが、どこで僕が読感→速度の話をしていると思いました?>sさん
sさん >> 「読者が速度を気にするか」だと、速度を認識しながら読むのが前提になりませんか? 速度自体は気にしていないという話ならわかります>LDさん
LD >> 「速度」という言葉自体は僕の造語(…のはず、近い表現をする人はたくさん居るでしょうね)なので「速度」を気にして読む人は、僕と「速度」で考える事を宣言されているルイさんぐらいでしょう。でも「ネームの美しさ」、「ネームの締まり」を認識しながらマンガを読む読者は要るでしょう。そして、それは意識せずに漠然と「読感」を語る読者もいるでしょう。……大体、こういうレイヤーになると思います。>sさん
LD >> まとめると「速度」自体は気にしていなくても「近い言葉」で気にしている読者はいると思います…かな?>sさん
s >> 僕は大体テンポって言ってますね。締まりだと、基本的に締まっているほうが良いことになりますから、今回の犬に関しては締まりが適用される状況に思います。
LD >> テンポ> そうですね。微妙に違いながら、それぞれの言葉があるのだと思います。
ルイ >> まぁ基本週刊連載であったり、クール限定アニメといった世界でこその基本感覚っぽいですよね>速度 月刊でよつばとやってる所に「速度的に詰めろ!」っていってもかなりな異次元殺法だw
LD >> 基本的に一話完結したり、「モンキーターン」や「ドリームス」のようにページ配分の設計が行き届いた作品には「速度」の話は適用されませんね。
s >> 逆に月刊誌のシリアス物なんかは詰める時間的余裕があるせいか、週刊誌より速かったりしますね>ルイさん
■こち亀(カムダンのマニア話レクチャー)
LD >> 「こち亀」は「ガンダム」の話をしているのですが、タイトル変えているのは、バンダイとかの了解が得られなかった?…間に合わなかった?
kichi >> 「こち亀」は久々に楽しめた気がしますね。3週前だったかあまりにもつまらなくなっててショックを受けたりしてましたが……。
カルマ >> 一周回って、パロディからの深読み(このネタのパロディだな)を分かる読者にだけニヤニヤさせる仕掛けじゃないでしょうか。>こち亀
ルイ >> さすがにここまで大々的にやっといて「わかる読者だけ」というのは考えにくいような・・・w>こち亀
カルマ >> いや、ガンダムのパロディということは誰でも分かりますけど、その中のマニアックなパロディの元ネタをさらに探らせる、というか。
kichi >> まぁ、麗子の改造とかもありましたから、案外微妙な部分もあるのかも?
ルイ >> ふむ>さらに探らせる ・・・・読み直しながら考えてたんですけど、この回でガンダムが実名表記だと、この回「ガンダムに支配される」かもしれませんね、印象が。
LD >> ガノタ対策で「ガンダム」でモロなあるあるをすると、ガノタから猛烈な批判が飛んでくるとか?w
ルイ >> 今でもされてるって?そうなんですけどw少なくとも、秋本先生という衣がうまい具合にかかるというか・・・
kichi >> ああ、それもありそうw>ガノタ対策
ルイ >> うーむ、ここまでモロでもタイトルとかがちょいと違えばガノタは寛容なのかw
カルマ >> あぁ、ギャグの焦点を「マニアのこだわりのおかしさ」に合わせる狙いがある、と。>ガンダムに支配される
kichi >> ていうか、「これはガムダンですから」って簡単に切り返せますからねw>寛容
カルマ >> もうこち亀は秋本先生の趣味の広さを楽しむマンガになってる気がして(笑) マグロ養殖も進展があったら描くんだろうなぁ(笑)

■バクマン(シュージンの元から岩瀬は去り、見吉は残った)
ルイ >> 「バクマン」新妻エイジが凄い事になってる。文字通りの10年に1人キャラですね。顔もわからないままに、格だけ上げていっている。
kichi >> いやいや、顔出てますw>新妻エイジ
ルイ >> あ、ほんとだw>顔 まぁ、キャラは出ていないwに訂正w
ルイ >> そうですねえ、ネームの練磨期間はずっとある・・・し、ジャンプに代表されるような異常なサバイバル戦線でもないですよね。結局、生き残る為にはアリモノ全部出せ!枠が決まった上でやるなら、描けるもの全部描け!っていうのが、週刊とTVアニメに通じる、「速度」の根っことも思います。
kichi >> ? あれはキャラ出てないのかな……? 見逃してるとかいう可能性はないですか?>新妻エイジ
ルイ >> キャラっていうのは、人格というか・・・そのコアというか・・・そういうニュアンスですスイマセンorz
kichi >> 「アンケート一位になったら連載ひとつ潰させて」とか言うのは充分キャラ出てる気がするので……。
ルイ >> 確かにそうですね>エイジ 演出ではありますね。あの一色で押し切るなら、総天然天才ということですね。
カルマ >> 新妻エイジに関しては早売りで少し言及があったので、今週どういう扱いだったか思い出せない罠(汗)
LD >> まさに、ジャンプ的…と言っていいのかな?あまり顕在化しないとは思うんですけど、多分、新妻=天才vsサイコー+シュージン=秀才(努力)で、努力が勝つ話を組んでいるように見えます。
ルイ >> ラッキーマンのいない世界での、天才マンと友情・努力マン連合の闘いってところか。
kichi >> 「バクマン」女子二人をしっかり立ててるのが地味に良いですね。こういう積み重ねには好感です。
s >> けど漫画家って天才の上に何が積めるかを問われる職業にみえるなぁ(笑
ルイ >> 確かにバクマンの女子2人、生き方の違いがナチュラルに描けていて上手いですね。
LD >> でも、新妻が本当の本気の天才として描いてないようにも僕には見える……これは大場先生の“天才観”を見せてもらえるかな?とそこらへん、ねっちり愉しみにしていますw>「バクマン」
kichi >> 「笑えないよ」が実に良いです。味わい深い。>バクマン女子
カルマ >> 秀才子の方が、「笑えない」というのが好きです。>バクマン
ルイ >> 笑う笑えないと選ぶ選べないがイコールではないという事ですよね。
カルマ >> お、被りましたね(笑)>キチさん
LD >> 相対的な話で、連載獲得にこぎつけただけでも、充分“天賦のある人”なんですけどね。その中から抜きんでるのが、この場の“天才”という意味になってくるのでしょうけど、その上に何を積むか?というのはその通りだと思います。
kichi >> あとはやはりラスト、ここで「当たり前」と言い切るのは雑誌的にもポイント高いですよね。舞台をジャンプ編集部にしてるだけにw
カルマ >> 先週書いた「テストで80点取る人が100点目指す話」みたいな例えにも通じるかな・・・?バクマンが反発を生むのもわからないでもない部分として。>天賦のある人から抜きんでる
LD >> 高田さん、可愛いよね(`・ω・´) このあとニュースキャスターになって警察官僚のライトに捕まるなんてもののあはれだね!(←名前違ってるよ?)
ルイ >> (高田さんはこんなに賢くない・・・最後はほとんど展開の木偶じゃないか)
LD >> でも、やっぱりシュージンが面白いですね。シュージンが翔んでるので、サイコーが淡々と「マンガ家になれる人間」として徹底できるのだと思います。
LD >> 「面白いものは載せる、そして人気の無いものは切る」これは基本中の基本ですね。…ただ、僕はアンケート順位=人気かどうかは分からないと思っていますw
s >> バクマンは契約−再契約の話として、面白いサンプルですね。
■ネウロ(笹塚さん、イレブンに刺される)
ルイ >> 「ネウロ」笹塚さん、さすがに殉職してもおかしくないような傷だぞ。ネウロに慣れていたので、登場した時から志村、XX、とは思って読んでた。
LD >> 法治すべき公務員が職務を離れて、私刑/復讐に走ったのですから、この後の行き場はなく…殉職が妥当でしょう…(−人−)
ルイ >> 石垣裏切りの可能性をフラグっぽいものなど色々イメージした上で否定する、倒れるまでの思考の動きがスムーズで好きです。まあこういう順序だよなあと>ネウロ
■ワンピース(ゴーゴン姉妹との戦い)
kichi >> 「ワンピ」、「覇気」はいいとしても「覇王色」……かぁ……。う〜ん……。
カルマ >> ワンピは、まだ成長させる要素を出せるのかと驚いています(笑) 覇気の存在自体は、何話か前からチラホラ見せてましたね
LD >> まだ、ちょっと「覇気」そのものの意味(ギミック)を解しかねているので、様子見ですね。>「ワンピ」
カルマ >> ゴールDロジャーの副船長が見せていたのも覇気だったわけですね。
kichi >> 単に成長要素に見える「覇気」はいいんですが、「覇王色」はなんだか先天的なものっぽく感じられるので……、う〜〜ん……。まぁ、保留w
ルイ >> ああ、なるほど>覇王色は先天的に感じられる
カルマ >> 覇気自体は、これまであんまり「気力」を戦闘に活用してなかった?ので、いいんじゃないでしょうか。
■アクスピレオス(メガネ先生つかまる)
LD >> 「アクピぅ…「アクセpr…「アクシュピレオス」はこのメガネのお姉さんはこの次の回、残念な殺され方をしてしまうの?
ルイ >> アスクレピオス、先週居ないので言えなかったけど、シチュエーションの作りが上手かったので良いシリーズでしたね。やっぱり、この作品はどこまで変化球を作れるかだな。洋上で手術とか、そういう。
kichi >> 「アクなんとか」は毎回頑張ってヒキ強くしているなぁ……ってのが感じられますねぇw
s >> あのお姉さん妙にエロクて良いキャラですよね。
kichi >> 先週からの流れは良かったですね。名声が伴っていない間は、命を預けさせるならあのくらい切羽詰ったシチュエーション作りをしてもらいたいです>アク
LD >> 「アクシュピレオス」はキャラが「弱い」と思っています。…で、とりあえず、おっぱい子とか、メガネ姉ちゃんとかなんですが…ちょっとどうしていいのか分からないですね。
ルイ >> うーん、基本的には解決策が見えない。この医学会の三橋で動かすには、やっぱり医学会の阿部がいないとキツイんだけど・・・従者はツンなように見えて完全に従格だ。
s >> 基本的にアクシュピレオス? はキャラがわかりやすいことしか言いませんからね。それだとやっぱり弱い。
kichi >> ロザリィがもうちょっと引っ張れるキャラだといいんですけどねぇ……(´・ω・`)
LD >> やっぱ、阿部さんですかねえ…w>「アクシュ」 公園のベンチに座ってもらいますかねえ…w
ルイ >> おいおい、いいのかい?俺は軽い病でも切っちまうぜ?  その阿部違うorz
LD >> m9(`・ω・´)それだ!>俺は軽い病でも切っちまうぜ?
ルイ >> http://www.nicovideo.jp/watch/sm370025 たまに覗くとコメントが戦場っていうか発展場になってるなあw
LD >> (`>ω<´)<た、田島にげてえええええええ!!!
s >> あとは主人公の欲求をはっきりさせたほうがよいですよね<あく
ルイ >> 要はアスクレピオスの医学欲求を利用するようなキャラがいて丁度いいんじゃないのかって話なんですけどね。アスクレに任せると、道中遭遇しかパターンがないので。
s >> ドクターキリコと医療競争させればいいのかもしれませんw
LD >> あああ〜…そっか、この話し“ねずみ男”がいるといいんだ。アクシュって、なんかゲゲゲの鬼太郎っぽいところがあるしw(←そうか?)
s >> あwよくわかりますw>LDさん
kichi >> ああ〜、妙に納得してしまった……w>ゲゲゲっぽい
s >> とりあえず主人公に「私は物語にこのような立場からかかわります」って宣言してほしいですね。<あく
LD >> で、ロザリィがネコ娘と……うん、ぴったしw
カルマ >> (単にキャラ造形が鬼太郎とネコむすめっぽいだけなんじゃ・・・)
ルイ >> 別にゲゲゲっぽいとは思わないけど、少なくとも必要とされてるキャラが安請け合いするキャラとか、もっとマクロな野望を持ってるキャラとか・・そういう外的エンジンであるというのはあるなと。
LD >> …ま、いっとくけど、ねずみ男は難しいぜ?(  ̄ー ̄)

■少年サンデー2008年48号

・読切:MY SWEET SUNDAY(橋口たかし)
・読切:MY SWEET SUNDAY(安永航一郎)


■魔王(潤也、マスターに接触を試みる)
s >> サンデーは魔王にwktkしているんですけど、弟の異常さに背景がないのがもったいない。
ルイ >> 「魔王」に必要なのは、異常さの背景というか・・・突き詰めて「弟にとって兄貴がどんだけ大切か」なんでしょうね。そこが一部を読んだ上でもあまり感じ取れないのは、残念な話ではある。今後の断片回想次第の面もあるけれど。
s >> 弟にとって兄が死んでいるか疑わしい、とかだと共感できるんですけどね>ルイさん
LD >> 兄貴の大切さが描かれていなかった…とは言いません。でも「足りない」ですね。「もともと弟はおかしなヤツ」なのか、「兄貴がとてつもなく好き」なのか、どちらかをきっちり積み上げておかないと背景にはならないと思う。
ルイ >> ああ、「知りたい」欲求をエネルギーに転換するということですね>生きている可能性を追う 死んだ場合でも共感自体は「僕は」できるんですよ。兄を失った弟、という言葉にしてしまえば、それ自体は結構普遍的な喪失感じゃないですか・・・でも、それを今の一本キレた状態にリンクさせるには、生半可な「兄弟の絆」じゃ弱いですよね。なんというか、兄貴がいないと俺はダメだ・・・!っていうのは、今週はじめて吐露された気分。ここを一部で感じさせられたなら良かったんだろうなあ。
s >> 後は安藤弟が安藤兄の格好よさを超えないといけないんですが、結構難しい課題ですよね。最後の方とか本当に格好よかったですからね。
LD >> …ま、こういう時の為にマンガには回想話という便利なメソッドがあるのだ。さあ、いってみよか!(`・ω・´)>「魔王」
s >> だからタッチはわかるけど魔王はわからないですよねw>ルイさん
ルイ >> そうそう、僕が言った今後の断片回想ってのはそういう話だw
s >> ただ、回想やると安藤兄美化が始まって、それを乗り越える話が難しくなりません?w
ルイ >> ですねえwていうか、弟は明らかに一般ピーポーの次元に今いないのでw>sさん そこに断層があるのなら、必ず理由は追いついて欲しい。 兄貴はパンピーのまま決意する話、弟は最初から一線越えた人ってことなので、この2人の単純比較自体はあまり気にしなくていい、とは思うんですけど。
LD >> ああ、そこはむしろ、今、マスターが車椅子に乗っている事で、兄貴の戦いも無駄ではなかったというか…まだ見えてないですけど犬飼にも瑕疵をつくっているんじゃないかと。そういう物語に観ていますね。
s >> ん? そこはむしろ? ですか?>LDさん
ルイ >> ああsさん、多分LDさんは僕と似た事言ってます。
LD >> 兄貴を乗り越える…って話ではないような気がしています。そも、弟にとっては兄貴は「大切な人」だったとしても「でっかく」はなかったように思えますし。…ここらへん今、足りないと言及している部分なので非常にデリケートですが(汗)
ルイ >> 思いとしての解脱はあるかもしれないですねえ。>弟 どこまでも私怨じゃエネルギーが外に向かわないので。
s >> あー、なるほど。乗り越える必要はないということですね。
ルイ >> 乗り越える話じゃないんでしょうね。多分、存在肯定の話・・・。こう、ジョミー・マーキス・シンとソルジャーブルー的な(でかっw
s >> んー、連載を続けるためにはみたいな話として乗り越えないときついかなと>ルイさん
s >> えっと、この乗り越えるって読者視点の話ですね。兄のほうが弟より格好よいと、読者的に厳しくないかという。
LD >> なるほど。>読者視点 そこらへんは、そもそも弟を「イッテイル目」で描くことが凶とでるか吉とでるかに直結してくる話ですね。まあ、そこはちょっと様子見です。
ルイ >> まあ、ソルジャーブルーはかっこいいですよw(何
■神のみぞ知るセカイ(ハクア再訪問)
LD >> 「神知る」は今週、ハクアの積みとかすごく上手いんだけど…さあてどうなるかなあ?w …結局、今までのキャラの方が“汎用的”じゃない分、キャラとしては「強い」のですよね。
ルイ >> 「神知る」が順調すぎて若木先生の確変期間の長さに俺様冷や汗。
kichi >> 「神知る」はほんとに順調としか言葉が出てこないくらいですね……。
ルイ >> もう、桂馬のセリフが黙ってても出てくる段には入ってると思う。
LD >> 確変も、長く続けば、実力ってもんですよ?w
s >> 神のみぞ知る世界は、タイトルにストーリーを回収される構造をとっている間は安定しそうですよね。
ルイ >> キャラをつかんだ、更にはキャラが動き出す・・・そこに入ってきてますね。桂馬がハクア編は終わっただろとか言うのも、彼の落とし神的発想からすれば妥当なメタ発言なんですよね。そして、恋愛以外の方法(殺し?に準ずる?)・・・おいおい好調好調。
■月光条例(シンデレラの物語、変わる)
kichi >> 「月光条例」……。また随分大胆に話を改変しちゃいましたねw 正直、やりすぎだ!と思いましたけどw
ルイ >> 「月光条例」はフジタカ先生らしいですね、としか言いようがないw
s >> んー、月光条例って悪いところばかりでていて良いところが出ていない印象ですが
LD >> “変える”のは、何というか間違いなく、富士鷹節だと思いますw …なんて言うかな?やりたい事するなら無茶苦茶になっていいんですよw
ルイ >> テーマに素直に従うような作家さんじゃないですからねえ>富士鷹先生
カルマ >> 月光条例は、やっぱり僕は駄目ですね・・・「週5は」はカンベンしてくださいorz
kichi >> 正直言うと先週が良かったんで、蛇足感も多いんですが……、まぁ、らしいのは確かなんですよねぇ……w>月光条例

■アーティストアクロ(スバルとニコの過去)
LD >> 「アーティストアクロ」は今週良いのですが………う〜ん……(←何か積み上げが不満らしい)
kichi >> 今回の話は好きですねぇ>「アーティストアクロ」
LD >> kichiさん、でもこの話、スバルの「積み」に使っているはずなんですけど、実際に「積み上がっている」のはニコの方なんですよね。しかも、こう積んだ以上、ニコは待っていないと(=登場しない)と美しくない。
kichi >> ああ、それは確かにそうですね。読み終わった後ニコが今後出てくるのかどうかがかなり気になっていましたし。
LD >> 実際に積まなくてはならないのはスバルのはずなんですけどね。そこらへん、やっぱり苦しいなと。>「アクロ」
■金剛番長(悪矢七、二代目金剛番長を宣言)
ルイ >> つか「金剛番長」がね、今週かなり溜まらないんですけどwついに鈴木央先生の五反田メソッドが開花しそうでw
LD >> 親七の確変がまだ続いているのに、ビックリ笑いをしてしまいましたw>「金剛番長」
kichi >> 「金剛番長」はこのまま二代目の話になったらスゲェ!カッコイイ!とは思うんですけど、作品として面白くなりそうなイメージはどうしても持てなくて、う〜ん……w
ルイ >> このまま継承譚にシフトしたらかなり作品としても面白くなると思うw・・・でも、やらないとも思うw
s >> あれで主役交代したらある意味凄いんですけどね<金剛番町
ルイ >> まあ、やらないって事は、今週がピークなんですよね>番長
ルイ >> http://websunday.net/backstage/set_suzuki.html ←だってここでの「いつかこいつをかっこよくしてやりたい」というのはまさに五反田メソッドそのもので、全体の構造として狙ってたらこんな安穏としたセリフ言えるわけないもんw
LD >> 樹麻は今後も出ると思っています。そして木の陰からオヤナナの漢を目撃する役になると思うよ…!w
LD >> 何かもう…オヤナナ、ポップまで…とはいわんまでも準ホップまでいけるんでね?(←じゅ、準ポップ?)
■絶対可憐チルドレン(空港災害予知を止めろ)
LD >> 「絶対可憐チルドレン」……もうね。何の仇か知らないけどね……紫穂だけ賢木に気を向ける情報組むのを止めろよお…(´;ω;`)
ルイ >> 逆に椎名先生は、テーマに従う作家さんですね。どっちが良い悪いでもないけど。
s >> 安定していて苦痛がないですよね<絶チル
ルイ >> 安定している分、送り手と受け手の間に何か、良くも悪くも諦めが入り込んでくるというか・・・よしあしですよねえ>苦痛がない
s >> 疲れる作品ばかり載っていてもしょうがないですからw>ルイさん
ルイ >> 雑誌バランスとしてみればその通りw作品バランスとしてみれば、揺らぎも欲しいって話になりますかね?w>sさん
カルマ >> ケンイチに糸色チルと、安定してる作品は読んでいない罠。
s >> だからカタストロフを予言しているのでは?>ルイさん
ルイ >> 椎名先生的な意味での「揺らぎ」というのは、この場合、前提としてのキャラ格の限界設定とか・・・そういう話なんですけど、それこそポップは絶対生まれない作家さんですよね。正確に言えば、生まれそうになった所で押さえ込まれるというか。・・・いや、好きなんだよ?w
s >> つ横島>ルイさん
ルイ >> 横島はそうする為にそうしてますね。ルシオラとかおキヌちゃんとか、どっちかといえばそちらで。
s >> 天元を突破してもより大きな天元に回収されている感じはありますけどね。椎名さんの作品>ルイさん
ルイ >> そういう捉え方もできるのかな?その「より大きな天元」が見えないところから振ってくるというよりは最初期からの位置エネルギー的に完全確定されているのが、椎名先生の技巧的な部分であり、富士鷹先生と対極である証かも・・って感じてはいるんですよ。だからまあ、紫穂が賢木先生の方を見るのはわかるなあって話w
s >> だから横島を見続けるオキヌちゃんが可愛いのですよ>ルイさん
ルイ >> 可愛い可愛くないという話なら、可愛いですw先ほどの自分に合わせるなら、戦術が戦略を凌駕するファンタジーはまず起こらないねってw
LD >> 紫穂が賢木先生の方を見るのは、椎名先生の制御的行為に見えて、僕の気に入らないところですねw…「GS」の頃からこの人、予防線的に「序列」はハッキリさせるんですよね。
ルイ >> そういうことですね>予防線的な序列
s >> 序列があった上で、それでもやってしまう人間を書いているので好きだなぁ<椎名
ルイ >> 面白いとか、好きという判断でいくなら、そりゃあ面白いし、好きですからね。そこは峻別して。
LD >> →で、少なくとも「チルドレン」は「並列」認識の構造のはずだし、それを予防線組んで崩すのはどうなの?って僕は思うしね。「序列」をハッキリさせるなら、たった一人の手のかかる女の子→「マイ・フェア・レディ」と行く方がずっとキレイだ。
ルイ >> 元々並列が出来る人ではない、という話でもありますよね。
LD >> …とは言え、それが分かっていても「序列」を組む、椎名先生は「面白い」しそこは観ているところなんですけどね…w
s >> 子供の間は並列でも、大人になれば序列ができるし、シホは三人の中で大人に近いキャラなので自然なんじゃないかなと。
ルイ >> いや、子供の間から並列には見えていなかったというのと、そもそもの作品として「絶対可憐チルドレン」。。。並列志向だよねって>sさん でも結局序列になるし、それが彼の作家性といえばそこまでの事ですね。予め望むべくもない部分って事だと思う。で、醜くしがみ付く俺様w
LD >> いや、賢木先生への線をはる事が、「序列」の伏線として“自然”かどうかは難しいところですね。カタストロフに向けての「序列」は開始時からはっきりしていて、そことは別の「並列」の話なわけですしw
■ケンイチ(ケンイチ、慧烈民の背中を登る)
ルイ >> 「ケンイチ」もさすがだなあ。アパチャイが押されている描写を続けた後で「鳥がいるから!」っていうその転換というか納得が、もう、ケンイチ磁場だ。
LD >> 「ケンイチ」は観ていて何となく「ワンダと巨像」を思い出したりしていましたw
ルイ >> ワンダと巨像ですよね。ルート選別して掴みボタンでよじのぼるw
kichi >> 「ケンイチ」良いですねw 冷静に考えたらありえないことやってるんですけど、不思議と納得させられてしまうマンガ力w

■オニデレ(モモは見守る)
LD >> 「オニデレ」は順調過ぎてそれしか書き留める事なす…( ・`Д´・)φ「神知る」と並んで二大順調連載ですね。
ルイ >> 「オニデレ」は神知ると比べ発想にすら委ねてないという意味では、何かもうサンデー最強にすら思えるw何この余裕w
kichi >> オニデレも完璧と言っていいサブキャラ話でしたねぇw
kichi >> なんか気持ちよくない書き方してしまいましたね。サブキャラエピソードとして完璧の方がいいですねorz>オニデレ
s >> オニデレ、ちょっと古風なつくりなのが面白いですね。今でもやれるんだなーと
■ギャンブル(こいこい勝負、マサルの札の並べ方が変)
kichi >> 「ギャンブル」は外にメッセージを出して人質を救ってもらおうということでしょうかね……?
ルイ >> 「ギャンブルッ」はこいこいが1ターンごと判断であるだけに、思考外からの槍を突き刺すイメージがもてないんだが・・・どうしてくるかなあ。
ルイ >> 相手に何も取らせないで全役奪取みたいな事できるのかしら・・・w
LD >> 相手に何もとらせないで、全役奪取みたいな事はできると思います。僕、むかし、近いものを喰らいましたw>こいこい
ルイ >> ああ、やっぱできるはずですよね。僕も中学生の頃、朝HRがはじまる前ずっとこいこいで賭けてたので・・(おおい!
s >> 僕はむかし近いことしましたよ。カス札は集め切れませんでしたw
LD >> 「ギャンブル」はおじじに助けを求めているように見えますね。>kichiさん
ルイ >> おじじカシコスw
s >> ただ、助けられるのだとちょっと詰まらないですよね。盤外勝負に盤上で勝つほうが格好いい。
kichi >> 実際、時間的に無理そうに思えますしねぇw>盤外で
ルイ >> 華があるのは後者ですよね。でも沢尻との対比問題だからなあ・・・1人でやってるんじゃないよ、を進めた方がいいのかな?難しい所だ。沢尻の方が振り切れてる分かっこいいっちゃかっこいいけど、空虚なかっこよさかもしれん。

■少年マガジン2008年48号




■青春少年マガジン(大和田夏希、逝く)
s >> マガジンは小林まことが面白すぎて、周りをなぎ倒していますね。
LD >> いききなり「青春少年マガジン」の話を……orz もうね、これが12話目だったら、13話目の内容はもうほとんど決まっているんですよね…orz
s >> マガジンのイメージって、やっぱりああいう話ですよね。
s >> いや、なんというか周りとはあまりに重みが違いすぎていて
s >> 凄いほかの話がかすんでしまいますよね。
kichi >> むぅ、泣けましたけど、皆さんと比べたら随分温度差があるのは最初から読んではないからって部分も大きいのかなぁ……(´・ω・`)>「青春少年マガジン」
LD >> ああ…。>温度差 なんだろ?いろいろな要素があると思うんですよ。あの時代の体感とか…。まあ、僕はこれ読むと本当に泣きます。マンガへの感謝の気持ちを再確認する行為に近いです。
s >> どうしようもないことへの祈りみたいな、崇高さすら感じますよ。<青春少年マガジン
ルイ >> まあ、時代体感で言ったら僕も体感しようがないんですけどね。でも、やっぱり漫画というものへの畏敬の念を感じるというのは差がない。そして、これとは同時に「マンガはマンガだ!」っていう細野先生の発言なんかがあって。
LD >> ああああ〜〜〜〜……orz うんうん。そこに繋げたルイさんに感謝したいw>細野不二彦「マンガはマンガだ!」
kichi >> ノンフィクションゆえの重みっていうのは間違いなくあるでしょうしねぇ……。ちょっと迷っていたんですが、やはり単行本は買うことにしましょう。いや、それで補完できるわけじゃないのもわかってますがw
■コードブレイカー(大神、春人を燃やす)
LD >> 「コドブレイカ」は難しい問題2でしたが……まあ、及第点でしょう。「コドブレイカ」はこれくらいの回答が“合っている”ともw
ルイ >> 「コードブレイカー」は自然に確変が終わって俺様安心(終わった言うな!
ルイ >> つか、最後の編集煽りいいですね>コードブレイカー 桜・・・w

kichi >> なるほど。やけにあっさり解決したなぁwって感じでしたが、こういう作風なんですねw>「コドブレイカ」
ルイ >> 前も言ったけど、バクマンと同時期に青春少年マガジンが連載されていた幸福は、単行本では味わえない悦びだ。
LD >> いや、華もそうですが、それ以上にマンガとしての「格」を決めるのが後者だと思います。正直、なんとしても後者の回答が欲しいところですが…まあ、前者でも及第点だよねってそういう感じです。>ルイさん
LD >> いい回答を出せるに越したことはないんですけど、変に「説明しよう」として速度を落したりするくらいなら、こっちの方がずっといいですね。>「コドブレイカ」
kichi >> なるほど、納得です。>「コドブレイカ」
■君のいる町(青大、昔の絵日記を読む)
LD >> 「君のいる町」ですが……ルイさんが「とるてあ」の記事書いているせいか、とてもかぶって読めましたw
ルイ >> ・・・っくう〜、比呂美かw!orz> とるてあ〜君のいる町
ルイ >> 結構開陳はやかったですねw>「君のいる町」
ルイ >> 結局柚希の諦観と慕情のせめぎあいの物語なんですけど、・・・って、そう読めている時点で、「涼風」みたいにビッチとか言い様がないな!
kichi >> ほほう、諦観があるんですか。そうだとすると思ったより深そうですね。>「君のいる町」
LD >> うん、なんか柚希は「面白い」よねえ…。一歩間違えると、西園寺なんとかさんんい一直線な気がしないでもないけど…w
s >> そういえば、内語がないですね、彼女。
ルイ >> ん、あれ、結構諦観って浸透していないですかね?>kichiさん そういえばLDさんとも話していて思ったんだけど、個人的には1話とか2話の段階で、もうそういう物語だと決めてかかっていた所があって・・・そこに温度差を感じる。何故だろう?とるてあやアージュ作品を速攻で当てはめすぎたか?w
LD >> いや、なんか「君のいる町」はいいですよ。…というか僕、今、あれ?僕なんか「涼風」読み間違ってた?とか考えてますもんw
s >> だから中身ってのが事実の積み重ねとしてしか見えてこない<柚希
kichi >> ああ、すいません、私が4誌読み始めたので4週間前からなんで、単純に情報が足りないだけだと思います。>ルイさん
LD >> いや、それは…誰でしたっけ?神咲でよかったですっけ?その子も一緒で…。>内語
ルイ >> 「君のいる町」ってタイトル自体が、柚希の内語そのものの表出っていう捉え方もできますね。
ルイ >> ああ、瀬尾作品はそういう描き方ってのはあるかも。おにゃのこはミステリアスw
s >> ああ、作品全体の特徴ですね。主人公以外のキャラの内面が見えなくなっている。
LD >> 一応、近似の読み解きとして、神咲を「桂言葉」、柚希を「西園寺世界」に模して読んだら分かりやすそうな気はしますね。…むろん違うキャラなんですが…少し、世界さんに有利な積みと設定が与えられているみたいなw
ルイ >> スクイズを我々ほど深読みしつくした人はそんなにいないっていう・・・w>分かりやすい
s >> 柚希に刺されて終わるのカー。
LD >> いやwそうならないために柚っちゃんに少し有利なカードを持たせているという。…でもこのタイミングでバラすってのはそのカードは一気に寝かされるって事ですね。
ルイ >> ここで柚希が誤魔化さなかったら、物語急転直下ですね。
■ブラディマンディ(導師、脱出)
LD >> くっそ〜!今週の「ギリギリ!マヤ先生」も面白れえな!…導師の幹部のような立ち位置に立ってドキドキしているマヤ先生のギリギリっぷりがたまらないぜ!(`・ω・´)
s >> ブラッディマンデーは、主人公が強くなりすぎなのが気になります
s >> ところで「ブラッディマンデー」って細めで眺めていると○○のこと? って気になりますよね。
LD >> 「ブラマン」は強いって言っても、銃弾一発、感染一発で、死ぬ世界がキチンと守られているので、その緊張感を保ちつつ主人公が死を回避していくのは強いくらいがいいんですよね。要するに、このマンガ、絶体絶命になったら本当にそれまでで…ファルコン「みんなの思いがこの俺を立ち上がらせる!」とか、「ま、まさか、それは伝説の鳳凰天翔!?」とか、そういう展開がない世界を構築しているのでw>「ブラマン」
s >> んー、それにしては半端なように思うんですよね。社会が描けていない感じがする>LDさん
ルイ >> ファルコンの強さが自分に拠り過ぎてる、ってのはあるかな?音弥などをもっと戦略に組み込めば印象も違ってくるか・・・でも、それはこの裏切り・ザ・ワールドではちょっと難しいですねw
s >> ああ、そうそう。ファルコンが正解しか選ばないのが気になるというか。
LD >> 難しい問題ですw>sさん 子供が、本当に大人の世界に絡めるとしたらコンピュータ技術だろうという組み上げをまず是として………でも、そもそも子供が関われたら大人の世界ではないだろうってツッコミも存在するわけです。sさんが後者を言っているとは思っていませんが、そういう両極の間での微妙なせめぎ合いの話ですね。
LD >> いや、でも先週とかJには一歩譲っている描写もしますよね。>正解しか選ばない
s >> いや、もうコンピュータ技術を超えているのがw>LDさん
LD >> コンピュータ技術超えている話なら、尚のこと、子供には…この場合、何の権限も責任も持ってない人間がというべきかな?…そういう者がとんとん上手く行くのはどうか?って話になってきますよね。「子供にできるのはおかしい」と。…それは少年マンガではちょっと難しい話なんですよねw
s >> うん、まぁそれでおっけーになってしまうのが俺TUEEEしすぎていない? と気になっているのです>LDさん
ルイ >> 基本的には「俺TUEEEEEマンガ」である、という前提は必要だと思いますね。
kichi >> まぁ、リアルか否かとリアリティーある描写ができてるか否かの違いの話だとは思うんですけどね。多少無理な内容でも、気にならないように描ければ勝ちなんですが、sさんにはそうではなかったということでしょうか……>ブラッディマンデー
ルイ >> ファルコンが悩む物語ではないし、誰かにひらめきのツバサをもらう物語でもない。ことプログラミングに関しては、現状では作中最強というところからスタートしているわけで。でも、彼にはマクロの視点はないから・・・後手かつ局地で戦術を制していくことで、相手の戦略目標にどこまで迫れるかって話だとも思う。そういう意味では、ファルコンの視点が世界に及んでいないのは、主人公としていいバランスとも。
LD >> ああ…でも、ファルコン、その内大きく失敗すると思いますし、手酷く裏切られるとも思いますよ。…最近、友達感染でさっと殺しましたしね。
s >> んー、それよりも中学生くらいの子が無意味な全能感抱けそうなのは、もしかすると手が届きそうと思えてしまえるような作品ってどうしても気になるんですよね>kichiさん
ルイ >> まあ、それはありそうですね>失敗、裏切り
kichi >> ……ん〜、思想上良くない影響与えそうな作品は良くないという立場ですか?>sさん
ルイ >> セカイ系でもその心情を映した上で面白ければ構わないというスタンスを取っている以上、何もいえないw
s >> うん、まあ「夢はがんばれば叶う」って教えるのは良くないよね、程度の話なんですけどね>kichiさん
ルイ >> 思想が一義的な事の方が問題だと思いますよ。マンガなんてマンガの数だけあるので。
kichi >> うう〜ん、まぁ、私もルイさん同様面白ければ構わないというスタンスなんで、なんとも……。まぁ、面白いうえにさらに美しいのが理想だとは思うんですけどね、私も。
LD >> 子供(←敢えて中学生とは言いません。人にとってラインが違う)が無意味な全能感持つのはいいんじゃないかと思いますよw…自分が子供向けマンガを読んでいる事を認識せずに無意味な全能感を持つ大人がいるのは考え物ですがw
ルイ >> ま、そうですね。その上にサムシングが乗るのは理想です。でも、その作品の向かうベクトルそのもので作品評価はしたくないんですよ。きっと陵辱AVにも駄作と傑作があるので(ええ〜
kichi >> あと私としては、マンガで「夢はがんばれば叶う」って描くのは良いことだと思っています。世界の厳しさなんて世界に触れれば嫌でも思い知るわけですから、そこに挑んでいくモチベーションを得るのが悪いこととは思えないです。
s >> あー、違うな「個人」でできることと「集団」でできることは峻別してほしいのか。僕は。
ルイ >> む、それなら音弥云々で触れたとおり、結構同感w>個人と集団 プログラミングってのは世界に伸びる個人の手ですからね。まあ、でも、そこだけじゃ立ち行かなくはなるんじゃないかな、早晩。
kichi >> ……なるほど。それなら分かりそうです。情報が足りないので実感としては薄いですが。>個人と集団
■ベイビーステップ(なっちゃんがプロを目指す理由)
ルイ >> 「ベイビーステップ」が本当に面白い。なっちゃん可愛いし(?)。
ルイ >> ギギさんが東大プロみたいな妄言(笑)を吐いてましたけど、あのジョークに関しては僕のマジレスで良かったじゃないか!っていう・・・w>ベイビーステップ やっぱり「徒になる」物語なんですよね。
kichi >> なっちゃん可愛いですねぇw<そっちかよw
ルイ >> なっちゃんは多分、矢作さんだと思うんですよ>kichiさん ←ダメだコイツ
kichi >> Σ >矢作さん
LD >> なっちゃん、おはぎかあ?…(`・ω・´)
ルイ >> (LDさんの野郎・・・俺のおはぎ論に挑んできやがった・・・)
LD >> ……(´−ω−`)む〜ん?
LD >> ……(´+ω+`)みえたぁ!!←おはぎ論にからみまくって話の流れを止める男
LD >> (`・ω・´)ノ <戸松遥! ←そして!あまりにつまらない結論!
ルイ >> ・・・・・・・・・・おはぎを潰して戸松遥とか・・・・!orz

■少年チャンピオン2008年48号

・開始:ナンバデッドエンド(小沢としお)
・終了:ヘレンesp(木々津克久)

LD >> で!一誌一誌内容の濃い話ができて嬉しい限りなんですが!チャンピオン!(`・ω・´)
ルイ >> 済まないねぇ・・・ゲホゲホorz>チャンピョン
s >> 秋田書店のWebデザインやらせてくんねーかな。泣ける。
LD >> 秋田書店のWebページはよろしくないですねえw…ちなみにマガジンもイマイチ。(別にジャンプとサンデーもいいワケではないけど)
■ナンバデッドエンド(連載開始)
LD >> 「ナンバMG5「」が返ってきたわけですが……まあ、タイトルとしては「ナンバMG5」終章〜という感じでしょうか?
s >> ナンバが面白かったですねー。
kichi >> 前作を知らない私にも問題なく楽しめましたね。まずまずの出だしだと思います。>ナンバ
ルイ >> 「ナンバ」、兄貴はどうしたのよ・・・w夜も寝られないよw
ルイ >> 二足の草鞋に対するムリをテーマの根幹に据えてきたので、大変良い1話だったと思います>ナンバ やっぱり仕切りなおすなら、自分でタイトルの背骨とおすくらいしなきゃ意味ないですよね。
LD >> ああ〜。いい情報です。この一話でナンバの置かれた状況が分かるならいい一回だという事です。…前作を知っている人間にはなかなか判別つきませんw>kichiさん
ルイ >> てか、前作で既に出ていた構造なんですけど、そこを突き詰めきれなかったんですよね。
kichi >> 読み終えるまで前作があること自体知らないまま通せたので、ほんとにそこは問題ないと思います。>ナンバ
s >> うーん、今週のチャンピョンはナンバだけだった印象
LD >> イカ娘があるじゃないか(´・ω・`)>sさん
s >> あ、イカ娘は今回ウェルメイドな話にしあがりましたね>LDさん
■釣り屋ナガレ(ルアーで鮎を釣る)
LD >> ( ・`Д´・)φ。o(…「ナガレ」はとりあえずパンツが出てきたから…おkと…)
LD >> この娘みていたら、急に「かるた」が恋しくなったのねん(´;ω;`)>「ナガレ」
ルイ >> 「かるた」・・・・orz
LD >> で「かるた」なんだけど、あの子…千歳でしたっけ、かなりいいキャラだった。なんかもっと上手く描けるステージがあると思うんだよなあ…!(釣りとは言っていない)
ルイ >> 今若木先生がそうであるように、一つステージを見つけると回ると思うんだけどなあ・・・とりあえず、釣り屋ナガレはそのステージではないと思うw
kichi >> 。o(「ちはやふる」が面白かった流れで買ったんだけど、積んだままだなぁ……>「かるた」)
LD >> そんなしおもしろくないです(´・ω・`)>「かるた」
kichi >> Σ; >そんなしおもしろくないです(´・ω・`)>「かるた」
ルイ >> 同じくらい短い打ち切り作品「サイカチ」は面白いよ(´・ω・`)
kichi >> ふむ。気に留めておきます……>「サイカチ」
LD >> ルイさん、単行本完結してない作品、説明なしにすすめるのイクナイw
ルイ >> ・・・・はっ!RED付録は別売りされてないのか!w
kichi >> なんてこったΣ>サイカチ
ルイ >> でもここ2年のチャンピョンといえば「ドールガン」なんですよ>kichiさん

■弱虫ペダル(ピークスパイダー)
LD >> 「弱虫ペダル」はピークスパイダー、かっこいいんですけど、ものっそ体力の消耗が激しいダンシングにしか思えない…w
ルイ >> てかこれ、足の長さから、想いっきり伸びるまで踏み込む→繰り返す→ジグザクって事でしょう?>ピークスパイダー
ルイ >> だから、上半身は実はブレてない、軌跡はブレてるけど個人としては最短で体力消耗もあまり関係ない・・・って話だと思うんだが、どうか。
LD >> ロジックはルイさんの言うとおりだと思いますw>ピークスパイダー
kichi >> キツそうですよねぇ……w>ピークスパイダー
LD >> ディフォルメされていますが、描かれた画はその域を超えているように思うw>ジグザグ
ルイ >> デフォルメだってわかっているくせにいw
s >> かっこいいからいいじゃないっすかw>LDさん
LD >> 勿論ですwカッコよければいいですw
ルイ >> まあ、体格が同じじゃないと間違いなく参考にはできないですねw>ピークスパイダー
■ストライプブルー(対繁森戦、まさかの投手交代)
ルイ >> 「ストライプブルー」はもう燃える展開無関係の速攻スイッチがまさに!な展開すぎて笑ってしまった。
kichi >> 「ストライプブルー」は面白かったですね。そうくるかwそれでいいのかw
LD >> この作戦はけっこうキツイよねえ〜w>「ストブル」
ルイ >> 花ちゃんの協力が逆に弱点になるっていうのは・・・これは、マンソンのリズムで闘ってきたリュウセイさんたちが、デスメタルに対応できなくなるのと一緒だ!orz ←太字はスルー
LD >> な、なに〜!!Σ(*゚Д゚) すると花ちゃんはビッグバン・オーガニゼーションの手先だったのかあああ!!!←無理矢理スルーしない人
ルイ >> 裏切りのサウスポー!ノイズ・アンド・ファンタスティック・ピッチング ですよう!!!!・・・・お願いスルーしてorz
kichi >> 精神的にキツイですよねぇw>ストブル
■ヘレンesp(第二部終了)
LD >> 「ヘレン」もいい話だったんですけどね。…「ヘレン」ってひたすら難しい作品だ。何か上手い“表現”や“世界”を発見したら、もの凄く伸びる作品かもしれない。
ルイ >> それはすごくわかるなあ・・・・>ヘレン
ルイ >> 何というんでしょう?例えばアニメでいう色彩処理とか、ハーモニーとか・・・そういう、そのもの一つの発明というフィルターが必要な作品かもしれないですね。「銀牙」の犬フキダシみたいな(そうか?
kichi >> 「ヘレン」……なんか先週いろいろ考え過ぎてしまったせいか、ちょっと今週素直に読めなかった面もありました。全体的には好きですが……。
LD >> アニメ…いいですね。音響なんかも交えて表現方法フル動員してやる作品かも。>「ヘレン」
ルイ >> 普通のマンガ技法で収めるにはちょっとムリを感じるんですよね。
LD >> う〜ん、たとえばヘレンって見えるものが視えなくて、見えないものが視えるというのは、もっと心象世界に近い感じに世界を視ているはずなんですよねえ…「ザ・セル」みたいな……(←「ザ・セル」いうな)
ルイ >> ヘレンが見えてない世界があって、でもだからこそ感じ取れる世界がある。・・・その対比を、タッチや表現で差を作れていないから、平坦になっちゃって・・・その見えてない世界の方を普通に見ちゃっていいのか?とか、色々思うのかもしれないなあ・・・
ルイ >> あんれ、何かベクトル的に軽くかぶったw
kichi >> ああ、その辺のイメージをもうちょっと表現してほしい感じはありますねぇ。>見えるものが視えなくて、見えないものが視える
ルイ >> ん、そうだ。「沙耶の唄」というエロゲーがあった。ああいう表現としての徹底を望んでるんだ。←高2将軍同様誰もやってねえよ
LD >> ( ・`Д´・)φ<「沙耶の唄」……と。
ルイ >> 沙耶の唄って、人間否定が高じて、普通の人間の喋りが金切り声のノイズに聞こえて、普通の家の中が汚物にまみれた魔界に見えるんですよね。それが人外の化け物が出てくると、それが美少女に見えるし、彼の言葉が人語に聞こえる・・・そのへんを映像文字音、全部で表現していた、なかなか味のある小品だったんだけど。ヘレンも多分、表現を徹底する必要があるんだ。このままだとどうしても奥歯の奥から何かが取れない。
LD >> ああ…それは「火の鳥」の復活編を想起させますねえ。>「沙耶の唄」
s >> いや、味のあるというか、あれはガチで名作ですよ>ルイさん
ルイ >> やってるんじゃーんw←嬉しそう
s >> http://d.hatena.ne.jp/skerenmi/20071103 レビュー書きましたけど、最後の方見てもらえると
■鉄鍋のジャンR(リュウジのレンゲ料理)
LD >> 「ジャンR」のレンゲ料理……というかスプーン料理は僕も考えたんですけど……それをリュウジの時点で前菜と言ってしまったなあ…さて、どうなるか。
ルイ >> スプーン料理って結構色々見覚えが・・・w
kichi >> 「ジャンR」も毎回ハッタリ効いてて面白いですね。……しかし「マズイ」と言わせちゃったんじゃ、その時点で負けという気はしないでもないなぁw
LD >> リュウジですしねw>「マズイ」と言わせた
s >> んー、今週先週合わせて一つじゃないかなー<ジャン


LD >> では、そろそろ一番を決めちゃうぞい?(´・ω・`)
LD >> …しまった、ジャンプは他の作品にかまけて今週「バリハケン」がよかった話するの忘れていた!(`・ω・´)
kichi >> ジャンプは……、「バクマン」で。
LD >> まあジャンプは「ネウロ」と「トリコ」かな。
s >> サイレンは打ち切り乗り切ったんだとびっくりしましたねぇw
GiGi >> 完全に寝過ごした…
LD >> サンデーは「アーティストアクロ」は上げておこうかな?…それと…
kichi >> あ、おはようございますw
GiGi >> おやs
s >> あ、GIGIさんだ。お邪魔してます>
GiGi >> sさん、いらっしゃい
ルイ >> お、ギギさん、四捨五入すれば6時だから大丈・・・・・・・・・・・・・夫?
LD >> 「金剛番長」は外せないところですね。
ルイ >> 「金剛番長」を推したいかもしれないw
kichi >> サンデーは「アーティストアクロ」か「ケンイチ」で悩むところ……。「ケンイチ」かなぁ?
LD >> ルイさんがやっている計算は四捨五入じゃなくって、端数切り捨てじゃなかろうか…?(´・ω・`)
s >> 今週の金剛は良かったですねー
ルイ >> いや、僕にこの四捨五入を教えてくれたのはGiGi先生でw
GiGi >> ジャンプはトリコがよかたですかね。
s >> そもそも60進法で四捨五入をするのがおかしいですねw
GiGi >> まあ金剛ですかw。どうやって収集つけるんだろうねえw
LD >> マガジンは「コドブレイカ」、「君町」、「青春少年マガジン」ここらへんかな。
s >> ん? ゼロセンが人気だった気がするのですがw
ルイ >> さすがに来週、襲われそうになる悪矢七、そこに金剛!ってとこじゃないんですかね。今週でピークといったのは、色んな意味で・・・戦線が伸びきってるというかw
ルイ >> 「ベイビーステップ」が良いんだい。「君町」も良いですね。
LD >> チャンピオンは「ナンバ・デッドエンド」かな。
kichi >> マガジン……温度差のある私が推すのもなんだけど、やっぱなんだかんだ言って今週は「青春少年マガジン」になるかな?
ルイ >> ゼロセンは、零戦で生徒を見守るダイナミズムを流されたときから、俺は日陰でめでようときめましたよ・・・w
LD >> そっとカルマさんが「ゼロセン」を上げていましたっけね。
ルイ >> んー、同感ですねえ>沙耶の唄評 別に特別な話じゃないね、ってのが、あの作品の一番怖いトコですね。
s >> 青春少年マガジンがぶっちきりだったなぁ、今週。
kichi >> チャンピオンは……「ナンバ」か「ストブル」……ん〜、「ストブル」で。
GiGi >> 月光条例のエピローグが蛇足に見えて、神知るのエピローグがよく見えるのは比較材料として面白かった。
LD >> う〜ん、「青春少年マガジン」って先週(※先々週の間違いでした)も一番とっているんですよねえ…(汗)で、来週もかなり来るはずなんですよねえ…(汗)
GiGi >> 青春少年マガジン、来週のあの煽りはずるい…いや、誠実なのか。
ルイ >> 青春少年マガジンは凄いですけど、敢えて言わせてもらうなら、10話で感じ取れたところって気もします。何度やられても心にはキますけどね。
LD >> いい指摘です。>「月光」vs「神知る」
s >> レビューなんで書かなかったのですが、あとは「世界に対する復讐譚」として読めるんですよね。それこそがホラーだな、と思いましたね>ルイさん
ルイ >> 富士鷹先生のエピローグって基本蛇うわなにをするやめてよして
LD >> そして、はっきり言ってあの蛇足こそ、あれをせずには居られないところこそ“富士鷹節”なのだとは思いますねw
ルイ >> そういうことですよねw
s >> いや、青春少年マガジンを押しますよ、僕は。ムーンパレスの卵が手のひらから滑り落ちていくシーンですよ、いま。
LD >> まあ、今週は「アーティストアクロ」、「金剛番長」、「青春少年マガジン」のどれかだと思います。
ルイ >> 沙耶なんて、別に異物でもなんでもないですよね。我々の世界こそが異形だとも言ってしまえる世界観で、やっぱりあの作品を作る時、演出に一つでも抜かりがあれば、同じテーマだろうと絶対的に弱体化するんですよね。だから、ヘレンも・・あそこまでとは言わないけど、どこかで独自性を自認して宣言していかないと苦しいですね。
ルイ >> 「金剛番長」でいきますよw多分今週しかないからねw
GiGi >> ハヤテはナギが漫画書いてるとなぜかほっとしますw
ルイ >> 鈴木央先生は、この眼差しをいい加減もっと発展的に肯定して、ここから継承譚に切り替えちゃえばいいと僕は思うんだけど・・・不思議と、その発想はない人なんですよね多分。
LD >> まあねえ……強く推されるとなあ…LDさん「青春少年マガジン」には弱いんだよなあ…(汗)
ルイ >> え、何それw優越感からの安心感?w>ナギ漫画
s >> 青春少年マガジンは文学として成立しちゃっているので、
s >> 趣味的な問題でもう、それ以外ないなとw
GiGi >> ケンイチを読んでワンダと巨像を思い出したという指摘はもうあるかw
LD >> 発想あるといいですねw>継承譚 でも、前回のオヤナナの頑張りで既にそう思いましたけど、鈴木先生の五反田メソッドは既に完成の域に達していますよねw
GiGi >> 青春少年マガジン3週連続でもいいじゃない。
GiGi >> 五反田メソッドは解説しないともう通用しないだろうなあw
ルイ >> んまあ、作品として何か言えということなら、傑作としか言えないと思うなあ>青春少年マガジン でも・・・ううん、今週新たに得た畏敬じゃないんだよなってのは言っておきたいです。連載そのもの、一つの方向を向ききってるんですよね。
LD >> では、ともかく一番は「青春少年マガジン」でw知〜らねw来週どうなっかなあw
ルイ >> うーん、何か今週の一番的には珍しくちょっと釈然としないんだが、まあいいや。別に金剛ファンでもないしw ずっと凄いのは事実ですしね。
kichi >> 私も自分でも推しておきながら、え?ほんとにいいの?とか思ってますが……、まぁ、こういうこともあるのかな?w>一番
LD >> まあ、僕も他の候補が足りないとも思わないんですけどねw個人的にはたまんないですしこれw>「青春少年マガジン」
ルイ >> たまんないことはたまんないけどさあwうーん?おかしいぞこの対立の構図?僕も鳥肌で泣いてるんだぞ?w

GiGi >> 小野新二先生の生き方がやばいです。どうみてもやばいのに、ずっと強がって、回りも何かそれが自然になっちゃってたんだろうな…
s >> たぶん、ジョーカーっぽいからじゃないですかねw
s >> 他がいくら突き抜けたとしてもかなわなくないか? っていうw
GiGi >> まあ金剛か青春少年マガジンかという二択だと心情的にねw。
ルイ >> 心情って言われたら、何かもう何も言えないから卑怯だw
GiGi >> 振り返ってみれば最前線の死線で戦ってたのは明らかなのに、その時はそれから目をそらしていた。考えないようにしていたという事なんだよなあ。
ルイ >> 今生き残っている男がそれを若者雑誌の紙面に残すという、その情念の連なりが震えますね。
LD >> 小野先生の生き方は既にセリフで出ていて「ただガンガン仕事をするだけ」「来た仕事は断らない」って事なんですよね。その言葉に殉じたというか…もうその決意を守るために生きたんですよね。
GiGi >> 右手がうごかねえとか、今度また飲みに行こうぜとか言ってる場合じゃないだろう。それでも漫画を書くっていう。
ルイ >> 多分、これ描き方もいいんでしょうね。ドライという程には徹しきれてないんだけど、どこかで客観視を残した上で描こうとしていて。
s >> もう、本人の中で過去のことにしているような感触があって、それが逆にどれだけ「あの時代」を愛しているか見えるというか、そういう感じしますよね
GiGi >> あー今週の「純情カレン」は好きでしたねw。穴があるところがかわいらしくて良いw
GiGi >> ファウスツは能力者バトルになるのか、悪魔VS普通の人間になるのかが、気になるところですね。
ルイ >> 能力者バトルか・・・そうか、そっちの芽もあるか。
LD >> ガムテープ巻かなきゃ描けないなら、もう今はマンガは描けないって事なんすよね。でも「お、ガムテープ巻いたらまだ描けるぜ…」っていうその生き様がね……あかん、やっぱり泣けてくる…w
ルイ >> でも、それは他人がこう、強烈に引き止められはしないですよね>小野先生
LD >> 悪魔対悪魔と観ていますけどね。デスノート持っている者同士の対決というか……まあ、どうなるかはまだ予断がないですね。>「ファウスツ」
GiGi >> ナンバは冗談のような状況設定を作ってコメディをやるように見せかけて、一種のチキンレースに追い込んでいく腹づもりなんだろうなあ。このタイトルからして。
ルイ >> コメディに見えますか?この1話w 寧ろ脱コメディ用設定、ってのがこの1話の意義だったようにも。・・・前作だと、やっぱりそこで脱皮できなかったんですよね。
LD >> 病院に行けっている描写もありますし、実際に止めた事もあるんでしょうけど、無駄だったのでしょう。あまり描写されていませんが多分、奥さんとは相当にやりあった事が想像されます。でも、その覚悟…たとえば、しばらく抜けてそのために描く場所がなくなって、それで描かずに生きていくくらいなら、俺は描いて死ぬって思っている人を止める事はできないですよね。
kichi >> あまりコメディって感じはしなかったですね。まぁ、オチでちょっと「あれ?」って感じではありましたがw
ルイ >> まぁ1話で宣言したあと、またコメディっぽく回したりはするんでしょうけど。デッドエンド一直線ってのはあるのかなあ。
GiGi >> や。脱コメディの準備なのはその通りですが、たぶん序盤は状況設定コメディで回していくと思いますよw。
LD >> でも、正直、ナンバの“答え”のようなものは見えてないですね。そこらへんでちょっと注目しています。>「デッドエンド」
ルイ >> まぁそうなると思いますよね>状況設定コメディ やっぱり第1話、という形での「宣言」って強いんですよね。

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