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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#56311月第4週:月光条例 第7条[わらしべ長者]
投稿者:LD [2008/12/04 02:47]
■2008年11月23日

LD >> |ω・`)
LD >> | ´_ゝ`)
LD >> |ω・`) 。o(………)
GiGi >> どもども。
kichi >>                (…………)o。(´・ω|
kichi >> あ、こんにちわー。
GiGi >> 昼に起きてニコニコ動画見てました。
LD >> 昨晩は海燕さんの所のネットラジオに参加していたのですが…。何か僕の音声はおもいっきし割れていたみたいです…orz
LD >> スカイプでおしゃべりしていた時はそんな悪くはなさそうだったので安心していたんですけどね…orz >ネットラジオ
LD >> ん〜…ルイさんがせっかく復帰したのに、時間の都合が悪いのはいかんかったなあ…(汗)
kichi >> ちと昨晩は聞けなかったのですよね……。というか、ネットラジオとかドラマCDとか苦手なもので……。
LD >> 僕もネットラジオは初めてだったんですけど、ワリとリラックスして喋れました。(割れてるけど…)でも、いろいろ噛んでいるんで、後からじわじわと恥ずかしい思いがこみ上げておりますw
GiGi >> あとで音声ファイルの配布あるようですので、じっくり聞かさせていただきます
kichi >> 趣味の合う話なら聞くのも話すのも楽しそうではありますし……、やっぱり聞いてみようかな?ああでも、その前に風雲児たち読み終えないとか……(汗)
LD >> では、ぼつぼつと、一番の話に入って行きましょうか。
LD >> 「風雲児たち」は巻数が多いんで、そこで二の足を踏んでしまう事はあるようですね。
GiGi >> 風雲児たち読んでくれた人が増えてるようで、本当に何よりですね
kichi >> 6巻まで読了しました。7巻も買ってあるのでなるべく早く読みたいのですが、最近いろいろと忙しくて時間の捻出が大変で……;
LD >> 読めば大抵好きになると思いますし。日本の歴史教科書の教え方の断絶感を補完して歴史を面白くさせてくれる力があります。
GiGi >> モーニング・ツーが全ページ無料で読める! 第2回配信 http://kc.kodansha.co.jp/SEP/22226/01/free/index.htmlモーニング2がまた過激なことを言ってるのであとで言及しときたいな、とか。
LD >> 過激ですねえ。これ自体が上手く行くかどうかは別にしても、その姿勢は応援したいです。>モニング2 また体力がある内にやらなければならない事でもある。
カルマ >> こんにちは〜。
kichi >> こんにちわ〜。
カルマ >> 「風雲児たち」は1巻を買ってあるのですが・・・積んでますね
kichi >> 私も1〜2ヶ月積んでましたw>1巻
GiGi >> どもども。
LD >> 6巻というとどこらへんですか?>「風雲児たち」
kichi >> 源内の死までです。>6巻
GiGi >> 源内の死、田沼の失脚のあたりは泣けますね。またその後の展開もすざまじいですが…高野長英とか。
kichi >> 泣けますねぇ……。無念過ぎる……。あんな大天才なのに……;;
LD >> ああ、「さらば源内」かあ…w そこらへんから幕府の異国船対応の話がはじまって大黒屋光太夫と、シーボルトの話に入ってゆくかな?
kichi >> あれって……っと、カルマさんのネタバレになるのは悪いかな?w
GiGi >> 歴史にネタバレもないでしょうw。
カルマ >> で、その一番最初に行われるのが、先祖の感覚とシンクロするために感覚に慣れる、つまりチュートリアルなんです。
カルマ >> その導入にしびれっぱなしだったんですが、チュートリアルが始まってみると、ステルスモードとアクティブモードを切り替えながらの操作を要求される複雑な感じなんですが、キーアサインに全く無理がない。
LD >> 田沼の失脚の時は、田沼がフォローしていた施策が功を奏する時にちょうど、田沼意知の死が重なって、民衆が「意知が死んだから世の中が良くなった!」みたいに喜ぶシーンが泣けるというか、悔しくって悔しくってね…w
kichi >> いやまぁ、この作品の解釈としてって部分かなぁ?とは思ったのでw でもまぁいいかな? この作品としては源内は生きてる(玄白達に助けられた)ように描かれてる感じはしますが……
カルマ >> あ、歴史はあんまり詳しくないけど、気にしないで良いです(笑)>kichiさん
kichi >> 史実にこの後源内の生きてた跡っぽいものは無いのかなぁ?というのをちょっと思ったもので。無いんだとするとやはり死んだのだろうなぁ……とは思うんで。もし生きてたら何か残す人物ではあるでしょうからね……。
LD >> そうですね。本当に生きているなら高野長英みたいに…って、そこまではkichiさんが読んでいないのか…(汗)>源内
カルマ >> 360の「アサシンクリード」を少し触っていました。チュートリアルだけでめちゃくちゃ面白いんですけど!
GiGi >> ほほう>アサシングリード
カルマ >> 暗殺者のゲームだということで始めたんですが・・・導入部が、いきなり現代の脳科学者にモルモットにされている、主人公の子孫の脳を調べる所から始まる。
LD >> ほほう…(公式HPみている)>アサシンクリード
カルマ >> その科学者は「遺伝子記憶」というものを研究していて、先祖の記憶を辿るというカタチで、ゲームが進むのかな?
LD >> あれw一見すると「天誅」十字軍版みたいな印象を受けたんですけど、えらくSFな所から始まっていますね?>「アサシンクリード」
カルマ >> はい、僕も始める前は全くそうだと思っていたんですが(笑)前情報にも一切触れられてない。>「天誅」十字軍版みたいな印象
カルマ >> だからこそ、度肝を抜かれた。ゲームに全て持って行かれた。オープニングムービーのデキの良さに感動して、すっかり暗殺者に入り込むつもりだったのに(笑)
カルマ >> まだチュートリアルしか触ってないので、導入部だけの話かも知れません。が、「シンクロゲージ」というシステムがあって、先祖の記憶に忠実な行動(暗殺者に相応しい行動)を取らないと、ゲージが下がってゲームオーバーになるようなんです。

■少年ジャンプ2008年51号

・読切:賢い犬リリエンタール(芦原大介)
・読切:さすらい剣士物語(わじまさとし)

LD >> さて、そろそろ一番に入りましょうか。
kichi >> そういう話も出てきますかw
GiGi >> 何か、行動をトレースして話を進めるようなゲームが以前にもあったなあ。なんだったっけ。
GiGi >> 最近はそのゲームで何が出来るか、ではなくてそのゲームがプレイヤーに何をさせるか、という視点でゲームを見ているのでなかなか興味深いですね
GiGi >> スクウェアの新作のブラッドオブバハムートはとりあえず見た目がかっちょいいので気にしていますwhttp://www.bahamut.jp/
カルマ >> ワンダ+モンハンって感じですね。>ブラッドオブ DSの強みはオンライン協力プレイが手軽に出来ることでしょうか。
GiGi >> カルマさんはモンハンやる人でしたね。だれかモンハンとPSOの違いみたいな分析やってくれないかなーとか思う昨今。思うところはあれどサンプル数が足りないので断言していいか迷う。
カルマ >> モンハンは2ndGからなんですが、3の前に旧シリーズの集大成たる2ndGを遊んでおいて良かったと思います。PSOは未プレイですが、MORPGなので、似てる部分はMOという所くらいかなぁ、とか。
GiGi >> モンハンってレベルがないんですよね。その引き算の発想が大きいな、と思ってます。
カルマ >> 武器や防具でしか、攻撃力と防御力を変えることは出来ませんからね。しかも、基本的にプレイヤースキルで回避することが前提ですし。>レベルがない

■ワンピース(ボア・ハンコック、ルフィに惚れる)
kichi >> 「ワンピ」は本格的にデレきましたねw ワンピらしい振り幅のでかさでとても良いですw
LD >> ホントに旗立っちゃったなあw尾田先生のデレ描写に期待w>「ワンピ」
kichi >> そして、物語はエース救出へ向かうようでワクワクしますねぇ。仲間とはぐれたのも、ここをしっかり描きたいからというのもあったのかも……?
GiGi >> ハンコック海賊団は完全にルフィのシンパになりましたねえ。
kichi >> 先週の最後に話に出た、ワンピではこれまで出たキャラをあまり回さないって点、私もちょっと残念に思ってた部分ではあるんですが、毎回仲間をキッチリ描くから他の既出キャラまで手が回らないって事情はある気がするんですよね。
kichi >> 仲間とはぐれたことで逆に、これまで出てきた面子がある程度出てきそうな予感。ほんと楽しみです。
GiGi >> あーもしそれやってくれたら凄くうれしい>過去キャラ再登場
LD >> 過去キャラ登場は望む所です。
■スケットダンス(ボッスンとスイッチが合コンに)
LD >> ルイさんが、「スケットダンス」をあげていますが…いや、今週「スケットダンス」らしくって笑わせてもらいました……けど…泣きはしなかったなあ?w
kichi >> 私も泣きまではしなかったですが、でも、ルイさんの言うことはすごくよくわかりました。
kichi >> ほんと、ヒメのようにちゃんと突っ込んであげる大切さとかは凄く良く感じるので。……ただ、これって気持ちだけでなくスキルも要るんですよねぇ……。
kichi >> うまくツッコミ入れたい、何か入れられるはず、ってのがわかっててもうまく入れられないことが多くて、あとでこうすれば良かったとか思うことは多いです……orz
カルマ >> 関西人にはそんなに無い悩みかも(笑)>あとでこうすれば
LD >> 要りますねえ…w>スキル っていうかね。ボッスンたちはボッスンたちで自分の呼吸で話をしすぎだと思いますよw→
kichi >> ツッコミが日常という関西人をうらやましく感じることはありますw
LD >> →あれは、絶妙に返せるのはヒメコだけなんじゃないかとw…って相手の子たちは合わせる気ゼロな様子なんで、まあヒメコの説教通りで正しいのですがw
kichi >> ああ、たしかにそれはあるんですけどねw ボケの対象範囲が狭いのが多いw
kichi >> >ヒメコだけ
カルマ >> 関西人なら、ネタの古さでも「古い古い!わからんって!」みたいな『返し』はできるんですけどね。
■アイシールド21(アメフト・ワールドカップユース大会はじまる)
GiGi >> さてジャンプ。アイシールドは楽しい展開ですが、関西の新キャラはでるのかな?
LD >> 「アイシールド21」のクリフォードって何か蛭魔と似てるなあ……ってわざと揃えているようにも観えるんですけどね。
LD >> 帝黒以外でないんじゃないでしょうか?…というか、先売りのジャンプを少し立ち読みしたのですが…。
LD >> 「アイシールド」ですが、この流れで日本選抜を作るとして、関西からももしかすると伏兵的な選手が出てくるかもしれませんが…でも、多分、雪光とか十文字たちは自然落ちますよね?…それは「アイシールド」のテーマ的にどう処理するのか注目したい所です。
kichi >> どういうセレクトになるんですかねぇ……。キャプ翼では石崎君が全日本に選ばれてましたが……w>アイシールド
GiGi >> アメフトってベンチの人数に基本的に制限がなかったんでしたっけ。
カルマ >> アイシは全国とか言いながら「全国」が描けてないので(仕方ないけど)、あんまり興味は・・・もし帝黒以外から出てこなかったら、「帝黒が強いだけで全体の層の厚さは関東が上」って話になりません?
LD >> 石崎と……森崎も選ばれましたっけね?でも「アイシ」での石崎のキャラ位置って、モン太なんですよね。ゲーム・ポジションではなく、キャラ・ポジションとしては。
GiGi >> 帝国は元々全国の才能の寄せ集めのチームですからね。関西に才能が残っていたら、それはそれで不自然ではあるかもしれない
LD >> とはいえ“隠し駒”として、帝黒に入らなかった謎の選手は使えるので、一人くらいは入れそう。>関西選抜
GiGi >> NFLルールだと46人、NCAAルールだと99人がベンチ入りの上限らしいw
GiGi >> 学生アメフトだからNCAAルール準拠かな。
LD >> NCAA?…いや、46人ベンチ入り可能なら泥門のメンツは余裕で入れそう(汗)深く考える必要もないか?
GiGi >> 大学アメフト協会、かな?>NCAA
■脳噛ネウロ(ダンボールおじさんはシックスの下僕だった)
GiGi >> ネウロは少し生き急いでいるようにも感じました。ダンボールおじさんの内面はもう一度掘り下げられることはあるんだろうか。
LD >> 「ネウロ」葛西は警察対葛西になるか…。
■賢い犬リリエンタール(読切り)
カルマ >> 泣くといえば、僕は「賢い犬リリエンタール」で泣いちゃいましたね(爆) 漫画としては、まぁそれほど・・・なんですけど。
kichi >> 「賢い犬リリエンタール」はなかなか良かったですね。ギャグ風いい話としてよくまとまってます。
LD >> …つか、「リリエンタール」の芦原大介先生って、以前、「ROOM303」を描いた人ですね……ちょっと、この幅はすごいかも…。
カルマ >> あぁ、僕も驚きました。個人的にはわかりにくかった「ROOM303」なんですが、あの作風とリリエンタールの幅は、ちょっと凄いですよね。
LD >> 「ROOM303」は描写のわけのわからなさで、持っていかれましたが、今思うと非常に未完成度の高い作品だったと思います。(←未完成度?)
カルマ >> はぁ・・・リリエンタール可愛いなぁ(リリエンタールのためにジャンプ買ってしまった)。 女の子が可愛くないのは頂けないですけど。
kichi >> えー?私は割と可愛いと思いましたけどw>リリエンタールの女の子
LD >> いやいや、女の子も充分かわいいっすよw>「リリエンタール」
カルマ >> あ、絵的な意味でですね(笑) キャラは可愛いですけど。>リリエンタール
kichi >> いや、絵的にも割と……。まぁ、もっと可愛くできる感じではありますけど、あえて強気強調な感じが良いような……。あと髪下ろした時とのギャップとかも狙ってるでしょうし。>リリエンタール
■トリコ(トリコvs遠隔ロボ)
LD >> 「トリコ」の遠隔ロボですけど、ほんの僅かながら動作に誤差がある事を語りましたね。…とすと本体は今、ハンデを背負ってトリコと戦おうとしているワケだ。
GiGi >> そのタイムラグ、物理法則を超えてますけどねw。
LD >> グルメ科学では可能なのですw(`・ω・´)>物理法則
GiGi >> 味覚の伝達できるんだったらフグ鯨食べるときロボ使えばいいいじゃないとか思ったw
カルマ >> なんでも「グルメ」付けたらOKの世界になってますよね・・・だがそこがいい!(笑)

GiGi >> バクマンは1コマずつ修正を入れていく描写がすごくよかったですね。まあ他にも盛りだくさんでした。
LD >> 「バクマン」は見吉がいいキャラですねえ…。シュージンといいコンビだし…。キャラ配置的にもかなり「利いてる」キャラだと思います。
LD >> ( ・`Д´・)φ…「Dグレイマン」はキューサイと。星野先生、体力弱いなあ…。
カルマ >> 最近、ジャンプの連載陣が順番に休載してるような気がするのは気のせいですか?
LD >> やはり「いぬまるだし」が面白いと思いますw
GiGi >> いぬまるだしは安定してますね
kichi >> オチがテクニカルで良いですねw>「いぬまるだし」
LD >> 「ぬらりひょん」は刑部狸とか、しっかりバケモノを描けるんで画的に安定感がありますね。
カルマ >> ぬらりひょんの絵の描き分けは本当に凄いですよねー。

■HxH(ユピー急速に進化する)
LD >> 「HxH」は相変らずネームがすごい。王とネテロが竜に運ばれているシーンなんて相当いい。
kichi >> 「HxH」、ほんと凄いですね。……見開きで首飛んでるモラウは本体だったりしないよな……?とか心配しちゃいますし……(´・ω・`)まさか……とは思うんですが……
LD >> 残り3分50秒で、ユピーの念能力が無くなるわけですけど……かなり遠いですよねえ。
kichi >> 遠いですねぇ……(汗)
カルマ >> ユピーの能力が消える前に念が尽きたら、助けが入らない限りは死ですよね・・・
GiGi >> HxHは震えますね。最善を尽くしたからこそ開ける道があることを指し示した上で、ピトー、プフ、ユピーがそれぞれ最善を尽くす様子を余すところなく描ききっている
GiGi >> 仮にモラウがやられたとしても、ポットクリンは発動するわけで、もうモラウは完全に生き切った心境でしょうね。
LD >> ユピーって、この数分の戦いの中で、ガンガン進化しているんですよね。モラウたちは“その成長”から3分50秒逃げ切らないといけないんですよね。
カルマ >> でも、念を使わせることを計算に入れての時間ですから、利息待ちだと無力化される時間がどれほどかはわかりませんね。
kichi >> モラウはほんとに死んでOKな立ち位置にきちゃってるだけに心配ですねぇ……(´・ω・`)
LD >> 基本的に戦いに“油断”とか”遊び”が持ち込まれていないんですよね。「準備運動はこのくらいにしておこうか」とか「オレの本当の姿をみせてやる」とか言わない世界で……横山光輝バトルの美しさを継承している感さえある。
kichi >> この書き方だと、事実上利息待ちで3分50秒のような……?
カルマ >> 対極がブリーチだよなぁ(笑) もはやバトルとして成立してないように感じるのですが・・・何故読まれているんだろう。
kichi >> ただ、その「成長」が裏目に出るという流れっぽくは感じますね。どうなるのかは全然予想できませんが……。
カルマ >> 攻撃対象がいないと、「消費を最小限に止め」ることもないのではないでしょうか。
LD >> そうですね。>ヤンキー あるいは、やはりプロレスと言った方がいいのかも。相手の力を出し切らせて勝つというか、多少例外もありそうですけど、ジャンプバトルって基本的にはそれですよね。
カルマ >> 個人的には、ブリーチはあまりに行き過ぎている気もしますけど・・・「どっちが強い」が全然残らないですよね。勝負の結果だけが読者に分かることで。
LD >> そうですねえ。僕は見ていないんですけど劇場版ブリーチとか見ると「一定時間内に一つの目的に向かって組み上げる構成とは何か?」ってのが分かってくると思います。ブリーチはそこは目指されていないんですよね。ゆえに今、織り姫を救おうとしているのか何なのか?現在位置がよくわからなくなる。
GiGi >> 今ナックルの状態ってどんなでしたっけ。横槍を入れるとしたらナックルが追加で貸付するしかないですが、それはリスクでもある
kichi >> ん〜、そういう意味なのかな? 私は「生きてるだけで消費する」のが最小限かと解釈してました。
LD >> 「ブリーチ」は傾奇者→ヤンキーの世界に近くって、すっげえリーゼントとか、派手な格好をして脅して、気合いで負けないって感覚が先行している構成だとは思うんですよね。ヤンキーのケンカだから「やんのかごらぁ!?」→「あん?オメこそやんのが!?」ってガンの飛ばし合いがまずあって、なかなか本当の殴り合いに行かないというか。
LD >> ナックルはスキがあれば追加できる状態ですね。…が、どんどんユピーからスキがなくなってますけどね。情報も出そろってきたし。
カルマ >> ピンチに助けが入るパターンはキルアを使ってやっちゃったので、同じ事の繰り返しになりかねない・・・とは思いますけどね>ナックル追加
LD >> あ、いや、でも僕は今「ノブが来る」と思っています。……で、さらにいうとモラウは「また生き残る」と予想しています。むしろナックルはどうかな?シュートが生き残り確定と思われるだけに。
カルマ >> あぁぁ、ヤンキーの世界、か。いずみのさんか誰かがブログで「よりオシャレな方が勝つ」みたいな論理を上げていましたっけ。
カルマ >> ブリーチの場合はバトルシステムが(たとえばハンタのように)ロジカルなわけでもないから、「工夫して勝つ」部分を描けないので、せめて「勝った方が強いから勝った」という説得力を見せないといけないと思うんですが・・・ううむ。
カルマ >> あるいはドラマを見せていくのなら、もっと現世とあの世の対比してキャラを描いていくべきだと思うんですが。 バトルばっかり描いていくから蓄積がない・・・という状態で。
カルマ >> さらに今怖いのは、ちょっと前まではエスパーダ1人1人のエピソードの掘り下げがあったんですが、今はただの「敵」として記号化されていて、初期の怪物ホロウと戦うときと変わらなくなっていると思うんです。
LD >> カルマさんの「ブリーチ」に対する話は、一つは今の「ネギま」なんかがいい対比になっていると思います。…ジャンプだったら、ナギ過去編なんて20週くらいかけて、ねっちり描いてもおかしくはないですよね。でもマガジン編集部と赤松先生は、それをせず。かなりバッサリ切る事を選択している…な〜んでか?w

■少年サンデー2008年51号



LD >> さて、そろそろサンデーとかに行きましょうか。
■神のみぞ知るセカイ(普通子の恋を応援する)
LD >> 「神知る」は連鎖させるように次の展開を載せて行っているなあ…。
kichi >> 「神知る」、単行本読みました。面白かったです。ほんと良く練られてますね。
GiGi >> 神しるは言うことがないですな。
カルマ >> 神知るは図書館子のために2巻を買ってしまったんですが、この調子なら単行本揃えても良いですねぇ。
LD >> 作者の若木先生と、桂馬は相当かぶっていると思っているんですが、他愛もない…いや、むしろ“ありきたり”と言った方がいいかな?ありきたりな、小さなラブコメだったらいくらでも描けるぜ…ってベースがあって、それを資本に物語を積み上げているんですよね。
kichi >> 「神知る」、先週LDさん達が高評価してたのがよくわかりました。使い捨てられてたかのようなキャラの再登場は、ほんとに世界を厚くしますねぇ。
LD >> 忘れられてしまっているけど“それは在ったんだ”というかねw>キャラの再登場 様々な事が積み上がるんですね。
カルマ >> 記憶は消えるけど、感情は、その出来事が起こった「世界」は残るんですよね>神知る
kichi >> 歩美ちゃんだけでなく、これまで登場したヒロイン全員分が積み上がる瞬間ですものね。それが三角関係になりそうなキャラの話の直後、確かにこれは感服するほかないですねぇ!
LD >> そうです。ハクアの後にこの積み上げの連打っていうのは、こう…構成的に“二重の極み”みたいな突破力が出ていると思うんですよね。>kichiさん
kichi >> 今後定石の一つとして定着していいくらいの美しさがありますねw>二重の極み
LD >> いえ、定石としては難しいかもしれません。先週誉めた事の繰り返しになりますが、多くの新連載は、あれくらいのタイミングで「本題」をぶつけてくるのが美しいのは分かっているんですよね。…でも、それをしようと思った連載の多くは人気がイマイチになって打ち切られるんですよね。なぜか?それは「本題」に入る前の「前哨」のアイデアが不足しているからなんです。「神知る」は正にそれをクリア、「前哨」の時点でアイデアいっぱいだから、美しい「本題」の撃ち方ができるわけです。
LD >> >「神知る」
LD >> あと、この連打的な組み上げは「ネギま」なんかでも、散見されて、あれは相当詰まっている連載ですね。
kichi >> ああ、それは確かにそうなんでしょうね。先週、LDさんの話をちゃんと把握できてるか不安だった部分って、「ローテ組むのが美しいのは分かりきったこと」としてる部分が、私には無い認識だったからなんですが、やっぱそこまで持ってくのが難しくて実際そういうことできてる作品は少ないからなんでしょうね……。
LD >> だから普通の連載に対しては僕はよく「もったいぶってないで、早く本題を出しなさい!ハリハリ!」という評を出していますね。

■トラウマイスタ(ピカソ、ちひろを助ける)
GiGi >> トラウマイスタが化けてきたな、と。
LD >> まだ「化けた」とは思ってないんですけど、「化けるかも」とは思えますね。>「トラウマ」
kichi >> 「トラウマイスタ」も好調ですね。ツンデレぶりもなかなかw
GiGi >> 今回良かったのは、ピカソがトラウマ側に感情移入してるんですよね。
カルマ >> 「トラウマイスタ」しばらく読まなかったんですが、最近またちょこちょこ『眺め』はじめてます。
LD >> …ところで「トラウマ」のちひろってめちぇめちぇカワインですけど……再登場ないの?(´・ω・`)
GiGi >> 何故再登場がないと考えるかがわからない>トラウマのちひろ
kichi >> ……どうなんでしょう?w ちょこちょこ顔見せてくれそうではありますが……w>ちひろ
LD >> え?だって、トラウマ消化されちゃったよ?(´・ω・`)>ちひろ
GiGi >> そのあたり、トラウマは消えるのかという部分も含めてテーマに絡んできそうで注目ですね>トラウマイスタ
LD >> まあ、ちなみにキャラ配置的には上に上げない方が吉だがな…。kichiさんの言うように、関わりのないところでちょこちょこ顔を見せてくれるのが限界…(´=ω=`)
kichi >> あ〜、そこまで描くようだとさらに面白くなりそうですね。>トラウマは消えるのか
■絶対可憐チルドレン(皆本、お見合いをする)
LD >> 「チルドレン」はうぉおおお!椎名先生が女の子視点で真っ当なラブコメを組もうとしている〜!!w
kichi >> 「チルドレン」、薫はやはり特別扱いかw いや、楽しみです。
LD >> だいじょうぶ!紫穂はあの感情を既に一巡してあの状態だから!(`・ω・´)>薫特別扱い
■月光条例(わらしべ長者)
kichi >> 「月光条例」やっぱ冨士鷹先生は実は長編より短編の名手だよなぁ……というのを再認識しました。まぁ、異論もあるかもですが、私は短編の方が好きですw
LD >> 今週の「月光条例」は面白かったですね。しばらく1話完結で回すのでしょうか。

GiGi >> ハヤテは新キャラの園芸屋さんはどうゆうつもりのキャラなのだろうw
GiGi >> お茶が山田が先に切れるのがいいですね。
kichi >> 巧いですよね。カタルシス倍増な感じがします。>山田が先に切れる
カルマ >> あぁ、そこ好きです。>山田がキレる
LD >> 「金剛番長」ってウルヴァリンっつ〜かw薬師寺天膳っつ〜かwとにかく、あっという間に回復するのねw
LD >> 「オニデレ」は最近、ユナがあねごの上を行くオニデレになってきてるとおもた。
kichi >> たしかにw あねごは最近デレデレに近い状態ですしねw
LD >> 「魔王」は、やっぱし弟くんは、危うい子ですねえ…。

■少年マガジン2008年51号

・読切:FAIRYメガネ(真島ヒロ+吉河美希)
・読切:15の夜 AIDS編 後編(葦原倭)

■FAIRYメガネ(読切り)
LD >> さて、そろそろマガジンに入りましょうか。
kichi >> このコラボ、思ってた以上に違和感なかったですねw そこまで近い絵柄とも思ってなかったんですが、これ読んだ後だとなぜ近いと感じていなかったのか不思議になるくらいの馴染みっぷりw
LD >> まあ、師弟ですからね。>コラボ っつって、どっちも筆早いなあ…、あっさり週2本描いているよ。
GiGi >> 筆圧が近いんでしょうかね。絵柄はそんなに似てるとも思わないんですが。
kichi >> ああ、線の性質が似てる感じはしますね。あと描き込み量か……。
■ヤンキーくんとメガネちゃん(品川、別の女の子を“あの娘”と間違える)
LD >> ところで「ヤンメガ」ですが、この生徒会の女の子(水戸すばる)はただ、メガネちゃんに似てるってだけなんですね?
kichi >> 京都の話を読んでないものでなんとも……(´・ω・`)>水戸すばる
■フェアリーテイル(エルザ、ラクサスのゲームに参戦)
LD >> 「エルザにおまかせ」ですが…(`・ω・´)
LD >> もう、何回このパターンなのかw今度こそ、エルザ抜きで事件解決…!とか思っていたら、あっさりエルザ参戦しちゃってwむしろ今、ナツが参戦できていないという…w
kichi >> そうなのかぁw まぁ、今週の読んだだけでも作者の愛を感じるキャラですねぇw>エルザ
GiGi >> エルザがおいしいところもってってナツがトドメというのがパターン化してきた気はしますねw
カルマ >> 結界張ってる奴を倒したら、出られるようになるんですかね?>ナツたち
LD >> ん〜…。管理者はラクサスという気も…。>結界
カルマ >> そうなるとますますエルザにお任せしないといけなくなるなって思うんですが(笑)>管理者はラクサス
LD >> …そだよ?(`・ω・´) 今回のお話はFT3強、最強決定戦だお?(`・ω・´)>ますますエルザにお任せ
kichi >> いやいや、普通に考えればミストガンがフリード倒して動けるようになったナツがラクサスと決戦でしょうw(……と無粋なツッコミもしてみるテスト)
LD >> う〜んwとりあえず、ラクサスの四天王はエルザが全員片付けそうですが…wいや、ミストガンもやるかな?
kichi >> そういえばあと二人いるんでしたっけ?(´・ω・`;)
■ブラッディマンディ(K衝撃の正体)
LD >> 「ブラッディマンディ」はこの娘を突然、Kと言われてしまたあるよ?…ちょっと読み返してみるけど…ブラフじゃないかなあ?
カルマ >> ブラマンはラストで「えぇぇぇ?」ってなりましたが・・・来週の月曜日なんですね、ブラッディマンデイは。それでも続ける場合は、再来週の月曜日なんですね(´・ω・`)
kichi >> これまたこの前から読み始めた私にはなんともいえませんが、とりあえずビックリはしました。ちょっとトーンなしの髪の娘がスパイの可能性もあるのかな?と思った直後だっただけにw
kichi >> >「ブラッディマンデイ」
LD >> そもそも九条とJが兄弟という謎情報も消化しきれてないですしね。謎の多い、謎マンガです。>「ブラマン」
GiGi >> ブラマンはまたすごい不意打ちだよなあw
■ベイビーステップ(エーちゃんの肉体改造)
LD >> 「ベイビーステップ」が何か気になる引きで、次号お休みなんですが……ま、大丈夫だと思うんですけどねえ…。
kichi >> ここは頑張って超えていってほしいところではありますが……、あまり順調過ぎてもどうかとは思うので、あまり気は抜けないかもですねw>「ベイビーステップ」
カルマ >> ベイビーステップは良いですね。追いつくための最低限の練習、か。
GiGi >> 確実に学業に差し障るレベルの特訓なので、親御さんが何か言ってくるかも?>ベイビーステップ
GiGi >> 体があきらめるまで続けるみたいな話は、とても説得力がありますよね>ベビステ
カルマ >> エーちゃんはいくらテニスに打ち込んでも、学校で居眠りすることは良しとしないですよね、多分。成績は落ちるかも知れないけど、そのへんはちゃんとするはず。でも、この練習でソレが保てるのか?というのは見所かと。
カルマ >> そろそろ落ちますね〜。
GiGi >> お疲れ様ですー
kichi >> おつかれさまでした〜>カルマさん
LD >> お疲れ様です。カルマさん。
カルマ >> 一番は・・・作風の幅も含め「リリエンタール」と、初めて?恋愛感情をド直球にした「ワンピース」。
カルマ >> うーん、時間がないのと、あまり浮かばないので、それだけで(笑) お疲れ様でした〜♪
■シバトラ(女子高生の盗撮バイト)
カルマ >> 「ガソリン男」以後シバトラがまた面白くなってるんですが、編集の手が入ったのかしら?と邪推してしまいます。
GiGi >> バランスが良くなってきている感はありますね>シバトラ。
LD >> 「シバトラ」は基本、オトナの連載ですねえ。視点がやさしいし…。中学生に化けるとか変に突拍子もない事をしなくなった分、語り口に安定感がでているのかも。
kichi >> 先週の話はしばらく潜伏させて後でって感じなんでしょうかね?だとしたらその辺も「オトナ」な感じするかもです。>「シバトラ」
LD >> 先週の伏線どうするんでしょうねえ…とはいえ、多分、「やろう」と決めてから、ある程度時間がかかる事をやろうとしているから、寝かせてるのかな?と予想していますが。>「シバトラ」
kichi >> その辺の時間経過やその間起こったことをうまく反映させられるならすごく高度な感じはしますね。なかなか楽しみかもです。>「シバトラ」
GiGi >> 寝かせてくるでしょうね。断片的に情報が出てきて、そのあたりはクライマックスに向けた仕掛けにするかもですね>シバトラ

■ネギま(旅立ちのラカン編)
LD >> 「ネギま」ですが
kichi >> はい(`・ω・´)>ネギま
GiGi >> いろいろすっ飛ばして、なんだかスゲーという印象だけ残して先に進むという感じですかねw>ネギま
LD >> ギリギリの葛藤の中で過去話を端折りましたね。こうやって、情報の密度を上げること、そして読者に目的地を見失わせない事はとても重要だと思います。
LD >> 実はネットラジオの後に、ペトロニウスさんと、いすみのさん、海燕さんでここの部分の話をしたので、その時の会話の僕の受け止め方を書き留めておきます。
kichi >> この辺の描き方のバランスは、ほんとさすがと言うほかないですねぇ。
LD >> 僕が話していた事って、すごく大雑把に言うとナギは「旧時代のヒーロー」だと思うんですよね。それはどういう事かというと、とにかく根源的とも言えるような悪(この場合は今回のラスボス)がいて、気に入らないからそいつをぶっとばせばいいという世界観のヒーローって事です。→
LD >> …で「ネギま」のテーマというか、それはもしナギを「旧時代」とするなら、ネギは「新時代のヒーロー」なんですね。…ただ具体的に言うと「こいつをぶっとばせばいい!」という敵がいない。…さらに言うと「何かをぶっとばして悪事を止める」のではなく「何かを為して世界を救わなくてはならない」ヒーローと言ってもいい。→
LD >> …これを「旧」、「新」と言ってしまうのはいささか大雑把過ぎるのですが、分かりやすさのために昔のヒーローはそうだったという文脈を付けています。ただ、僕は「何も考えずに戦っている」ように観えたヒーローたちも、事実は様々な葛藤があって、その中で決断をして来たんだと。ナギもラカンもそういう事を選んで来たんだと。その中でネギくんが何を為して行くか?という連載かな?と大きな流れでは「読んで」います。
LD >> つまり、僕はナギを(旧時代のヒーローとしては)相当完璧なヒーローとして捉えているんですが、対してペトロニウスさんや、いずみのさんは「ナギは失敗したヒーローじゃないか?」という「読み」を持っていて、これは面白かったですね。
kichi >> ふむ。この「ラスボス」が出てくるとこを見るとありそうに思えますね。正直、今週まではそこまでつっこんだテーマにするとは思えませんでしたが……、赤松先生ならやってくれそうではあります。
GiGi >> その部分でナギの10年間の戦後処理を端折った意味は大きいですよね。ヒーローとしてのナギはラスボスを大戦の英雄なんだけど、実像としてのナギは、そうではなくその後の復興を支えたことにあるという。
kichi >> Σ >失敗したヒーロー
GiGi >> 失敗したヒーローというのは、取りこぼしがあったという話ですよね。黄昏の姫巫女問題とか、ちょっとまだ自分でも整理できてないなw
LD >> 今回のラスボス「造物主」は顔が描かれておらず、故に僕は「根源的な悪(ただ倒せばいい悪)」的に描かれていると思ったのですが、それはナギもそう思ってぶったおしたんだけど、実は、そうじゃなくって「顔の無い悪役」にみえた造物主は実は顔があって、そのための負債をその後の冒険でナギは補填し続けて、それが後に「マギステル・マギ」の物語となったのではないか?という「読み」ですね。
GiGi >> 端折られた10年間も、単に聖人的な献身ではなく、失われたものを埋め合わせようとする行為だった可能性もある
LD >> 今、「顔の有る無し」を象徴的にしゃべっていますが。
GiGi >> 詠春やラカンが、アレには勝てないと言った相手にあっさり?と勝ってしまったところにも何かカラクリがあるやもですね。
kichi >> とりあえず、師匠だったらしいゼクトがどうなったのか気になりますね……。>カラクリ
LD >> これねえ…元々、想定される展開ではあるんですが、この「失敗した」事の補填としてナギがラスボスになっている可能性もあるんですよねえ。あの場では言いませんでしたが。
kichi >> あ〜、それは確かにあり得る話ですね……。少年マンガとしてはまったく正しいですし……。>ナギラスボス
GiGi >> ああ、それはあるかもですね>ナギラスボス。であれば雲隠れの理由になる。もうひとつは、何かを封印をしているという方向ですが。
LD >> うん。今回、あの過去話は相当「情報圧縮」されて描かれているんですけど、そこから逆算すると、造物主は何か「この世界の秘密」をナギに語っているはずなんですよね。…それをナギはおもいっきし無視して造物主をぶっとばしているはずでw
GiGi >> とはいえ、どうゆう葛藤があったにせよ新世界の崩壊を是とするとは考えられない…かな?
LD >> いや、そもそもナギ=ラスボスは「物語読み」なら、常に想定の範疇の展開ではあるんですけどね。でもナギを失敗したヒーローと読む事は、この展開予想の裏付けとしては、なかなか良い線になっていると思う。
kichi >> キャラ的に、理性が残っててラスボス化してるとは思えない……少なくとも思いたくはないですけどねぇ……w
LD >> あああ…!こういういい方がいいんだ。「グレンラガン」でアンチスパイラルが、スパイラス・ネメシスの事実をシモンに見せたのに、シモンは「そんなものはオレが来させはしない!」と言ってアンスパをぶっとばした。そのスパイラス・ネメシス阻止がその後のナギの物語であり、ネギが継承すべき物語なんだ。……って、この「読み」は僕の方の「完全なヒーロー・ナギ」の読みに当りますけどね。
GiGi >> ネギが継承すべき物語というところがちょっとしっくり来ないかな?シモン=ナギというのはわかる話ですw
kichi >> 私も希望としては「完全なヒーロー・ナギ」を推したいですかねぇ。ネギ君は光である父親を追いつつ、闇も取り込んでいるっていう部分もあるんで、ナギまで闇要素付いちゃうとちょっと複雑過ぎちゃう気もしますし。
LD >> まあ、ともかく、その主軸をぶれさせずに、過去話を「情報圧縮」にかけた手法は正直しびれました。…とはいえ、いささかマニアックに過ぎるんじゃないか?という危惧を持たないわけじゃないですけどね。
GiGi >> (思いつき)フェイトの黒幕はナギの思惑とは無関係にナギを救おうとして動いているとか?
LD >> ネギが継承といっても、残された問題をネギが解決して行くという意味で、ナギとは「違う答え」を出す物語だとは思っているんですけどね。>GiGiさん
GiGi >> かなりトリッキーですよ。過去バナ見せてよ!というのが普通の読者の欲求だと思いますw。うまくおあずけしたなあとw。
GiGi >> 答えの出ない問題を引き継ぐということですかね>継承
LD >> 。o(…がっちり人気をキープして、ODVの売上げも超絶の「ネギま」にマニアックなんて指摘は赤面ものなんだけど……)
kichi >> 。o(そいえばODVまだ見てない……。前回のがなんだかイマイチだったからなぁ……)
kichi >> OADか……
LD >> でも、正に僕は「旧時代」という言い回しをした点ですけど、過去バナ具体的に描いても、めちゃめちゃ文字通り絵に描いたような英雄譚があるだけのはずなんですよね。…それを「圧縮」して読者の想像に預けるというのは…実は大正解のはずで。
LD >> (´・ω・`)。o(…OADか…)
GiGi >> ラカンの目から見たナギの冒険と、詠春の目から見たそれは、また違ったりする可能性があるんですよね。そうゆう複眼的な視点を持ち込む意味でも、断片で留めたのはうまいなあと思いますね。
LD >> ああ、確かにラカンは「世界の謎」への到達度はかなあり低いでしょうしねえw

LD >> 「ファウスツ」は、まだ悪魔がどんなものか分からない時点で危うい決断をしているなあ…。
LD >> 逆に「ゼロセン」はめっちゃマッチョだ。この対比は面白い…というか、それぞれフォローしている対象が違いますね。>「シバトラ」
LD >> 「ハンマーセッション」が終わりのようですねと。
GiGi >> ハンマーセッション世界編かもしれませんよ?w
kichi >> えーと、あ、「零」は死んじゃうんでしょうか……?w
LD >> …今、どういう状況でしたっけ?>「零」
kichi >> あと2ミリってとこで左側の人が間違えたのでもう駄目だけど絆は固いみたいな。>「零」
LD >> もう、アンカーダウンしちゃうんですかね?
kichi >> ルールに則ればそうなんですが……小太郎を精神的に揺さぶってるとこなんで、もっと絶望させたいとか思って続行するんですかねぇ?
LD >> う〜ん、そうかあ…ちょっと分からないですね…。>ルールに則ればそう
kichi >> あと「エアギア」、安達にスポット当たったので次週が楽しみですね。……地味子ちゃんがどうなってるのかも気になりますが……。
LD >> 次週、安達ががんばるんでしょうねえ……アキレスと亀って言うと表現違うんでしょうけど、そんな感じの展開じゃないかと。

■少年チャンピオン2008年51号

・開始:ムラマサ(哲弘)
・開始:ヘラクレススピリッツ(西村ユウタ)

LD >> さて、マガジもそんなところでしょうか。
LD >> さて、チャンピオンいきましょうか。
LD >> 「イカ娘」が留守番で遊んでいるゲーム機ってSFCに見えるのですが……なんか、そういう時代背景なの?
kichi >> ……う〜ん、どうなんでしょう?割とテキトーそうな気がw まぁ、レトロな雰囲気には合ってるんで、雰囲気重視と考えれば聞こえはいい?w>イカ娘SFC
GiGi >> まあうちのSFCもまだたまに稼動しますがw
LD >> 僕はもうすっかりVC使いさ!FC時代のゲームはプレイ時間が気分転換に丁度いいのだよね。
LD >> 「ナンバデッドエンド」は“ばれ”のネタがなんか、バトンタッチされていますね。
kichi >> VCかぁ……。FCゲーは携帯機でやりたいなぁ……(´・ω・`)しかし画面サイズ的にDSじゃ無理なんですよね……次の世代までおあずけか……

■ムラマサ(新連載)
kichi >> 新連載「ムラマサ」はすごくグダグダ感がありますね……。
LD >> 新連載の「ムラマサ」面白いです。…しかし、エッチな状態じゃないと使えないこの妖刀は「椿ナイトクラブ」のキャラの誰かを連れてくれば、最強剣士ができると思うw
kichi >> とりあえず主人公が触られると嫌がられる理由はもっと感覚的にわかりやすいものにしてほしかったです。散々引っ張っただけに。
kichi >> あれ?大分評価違うなぁw
LD >> だ〜いじょうぶです!今回、哲弘先生にしては起承転結ありますから!(`・ω・´)>グダグダ感
kichi >> これで!?Σ >しては
GiGi >> 椿ナイトクラブに比べると結構健全にエロい気がしますねー。チャンピオンの今のテーマは健全なエロさ?w
LD >> これで!!(`・ω・´)!!!
GiGi >> まあ毎回新たな変態刺客がやってきてどんどんグダグダになっていくのでしょうw。
kichi >> まぁ、健全エロギャグとして眺めることにしますw 女の子のキャラ自体は悪くないですしね。
GiGi >> (…健全エロギャグとして…)
GiGi >> 朝日新聞の書評どっかから探してこようかなw>椿ナイトクラブ
LD >> 問題は、この妖刀が単に見栄えがエロければ使えるのか、使い手が羞恥心を刺激されている状態じゃないと使えないのか。そこだな!
LD >> 多分、ほどなく、不健全な変態が現われると思いまふ…(´・ω・`)
GiGi >> 羞恥心でイヤボーンてマイティハートともろかぶりやんw
kichi >> なるほど、そこは重要ですね!(`・ω・´)>羞恥心刺激
GiGi >> asahi.com:〈表現の秋〉マンガ・アニメに女装少年、ギャップ楽しむ - 文化一般 - 文化・芸能 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200611090228.html
LD >> 現時点でかぶっていますねw>マイティハート しかし、主人公が悪の組織に属してませんし、まあ違う展開はするでしょうけどねw
kichi >> ん〜、女装少年とか、フェチ的な路線なら私にももうちょっとフックがあるんでしょうけどねぇ……w
■ギャンブルフィッシュ(トム、毒蛇に噛まれる?)
LD >> そして「ギャンブルフィッシュ」、あいもかわらず、ギリギリなトムくんの奇行はいかしていますw
kichi >> 毎回こんな感じなんだとすると凄いなぁw>トムくん
LD >> いや、何の勝算もなく、一か八かで毒蛇の壺に手をつっこむなんてまだ序の口ですよ?指をつめたり、鼓膜をやぶったりして、毎回「エクストリーム!」とか言ってハアハアしている男ですから。>トム
GiGi >> トリックを見破っているわけじゃないというのが熱いですねw>ギャンブルフィッシュ
kichi >> Σ;>エクストリーム!
■ジャンR(千円フカヒレ料理クライマックス)
GiGi >> ジャンRは来週で最終回?ですか。ちょっとあわただしいですね
LD >> 「ジャンR」来週最終回ですって!
kichi >> ほんとに最終回って意味なんでしょうかね? このシリーズ最終話という可能性はないのかな?
LD >> ここに来て、ダーツに当てられたか……(−人−)>「ジャンR」
LD >> 以前も一回どっかで切れましたっけね?>「ジャンR」
GiGi >> なんかそんな気もするんですが、またしばらく間を空けるのかもしれませんね>ジャン
■風の如く(五右衛門vs金太郎)
GiGi >> 風の如くは何故坂田さんの子孫が田中さんなんだろう。
LD >> …学がないからじゃない?(´・ω・`)>何故坂田さんの子孫
kichi >> 「風の如く」は、いきなり金太郎とか出さないで、しばらくはメイン3人のキャラ積みした方が良かったんじゃないかなぁ?という印象はあります……。
GiGi >> カグヤ姫、金太郎ときたから次は浦島太郎だな。
LD >> 同感です。…というかkichiさんするどい。三人のキャラがまだ「積まれて」いないので…どうでもいい悪役から物を盗む話でもいいんですよね。…とは言え、この4人をコアユニットにして話を組む構想かもしれませんけどね。
LD >> え?そうなの?w>浦島太郎 つか、なんか「月光条例」みたいだw
kichi >> ああ、そうか。金太郎もメインという可能性はあるんですね。……そうだとしてもちょっと早急過ぎる感じはしますけどね。
GiGi >> わりとそうゆう路線なのかもと思ってますw>昔話。ラスボスは桃太郎
LD >> 沙悟浄とかもうちょっと後に出ますしねえ…。>4人グループ
■じゃのめ(朝灯、初登校)
kichi >> 「じゃのめ」は順調ですね。制服姿も艶っぽくて良いですw
LD >> どのくらいエロくて、どのくらいグロくやれるか…そこが問題です(`・ω・´)>「じょあのめ」
GiGi >> いい感じにエロくてグロいですね。エログロって言うけどエロにはグロを中和する効果があるのかもなー。柔らかい雰囲気がいいです。
LD >> しかし、これでエロかっこ良さも入ると、大体一安心なんですけどね…そこはどうなるか…。>「じゃのめ」


LD >> さて、一番を決めましょうか。
LD >> ジャンプは「スケットダンス」と「リリエンタール」ですかねえ…。
kichi >> あ、読み切り「ヘラクレススピリッツ」は結構好きです。他愛ない話ですけど女の子のキャラがすごく好みなもんでw
GiGi >> 昔のゲームは合目的的ですからねえ。
LD >> サンデーは実は「月光条例」がよかったなあ〜。あと「お茶にごす」でしょうか。
kichi >> ジャンプ……やはり「スケット」か「リリエンタール」になりますかねぇ。「HxH」も良いですがまだこれからさらにという感じはしますし……。う〜ん、「スケット」で。
kichi >> サンデーは、私も「月光条例」ですね。「神知る」は先週選んだし……ということで。
LD >> マガジンは「エルザにおまかせ」と…「ネギま」かなあ…やっぱり。
GiGi >> ジャンプは「リリエンタール」ですかねえ。
kichi >> マガジンは、やはり「ネギま」でしょうか。
GiGi >> サンデーはまあ、神しるなんだけど、うーん、月光条例か。
kichi >> チャンピオン……ん〜……「ヘラクレス」でw
LD >> チャンピオンは……う〜ん、確かに「ヘラクレス・スピリッツ」あたりでしょうか。
GiGi >> マガジンはネギま、ベイビーステップかな。
GiGi >> こうしてみるとなかなか今週は飛びぬけたのがないですな。
LD >> 「スケットダンス」、「リリエンタール」、「月光条例」、「ヘラクレス」かな?
LD >> そうですね。>飛び抜けたのがない
kichi >> あれ?「ネギま」かと思ってましたw
LD >> う〜ん。一話完結で持ってく所まで持っていった「月光条例」にしましょうか。好調な連載がどうかは難しいのですが、この一話はよかったです。
kichi >> でも確かに難しいですね、今週。
GiGi >> HxH、神しる、ネギまあたりは、平均点が高いので作品の格を更に上げるような1話でないとなかなか押しにくいですねw
kichi >> 「月光条例」ですか。いや、私としては文句はないですけど、ちょっと意外ではありましたw
LD >> 構成はすごくよかったと思うんですけどね…局所的に一番!っていう場合とはちょっと違う気もして…。>「ネギま」
GiGi >> まあテンポもよかったですしね>月光条例
LD >> では、そんなところで。今週もお疲れ様でした。
kichi >> 冨士鷹先生の短編のキレ味の良さを思い出す一話でしたね。「からくりの君」とか読み返そうかな?
LD >> それでは、失礼します。
kichi >> お疲れ様でした〜。
GiGi >> お疲れ様です。
井汲 >> その「椿ナイトクラブ」記事を書いたのはこの人(のはず)。 http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/

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