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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
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#6323月第4週:透明人間の作り方 最終話「帰る場所」
投稿者:LD [2010/04/10 21:14]
■2010年03月27日

kichi >>       こんばんわ〜(´・ω|……明日仕事なので今日は3時くらいには寝る予定です……
LD >> こんばんは。僕もなんか調子が悪いので早め早めに進めようと思います。
カルマ >> こんばんは。僕もいまいち調子が…みんな悪いなw
kichi >> 実は私もあまり調子良くない……w 精神的なものもありそうですがw
LD >> では、体調悪い人たちが集まったので、ルイさん来ませんが、そそくさと始めてそそくさと終わりましょう。
LD >> kichiさんは「ソラノヲト」は観てらっしゃらないんですね。
kichi >> たぶんネット配信はしてないと思いますので……(´・ω・`)>ソラノヲト
LD >> まあ、今期は「ひまり」と「デュラ」と「バカテス」がよかったら、それでいっかな?w
kichi >> 「ひまり」は終盤微妙で残念な感じでもありますが、「デュラ」は良さげですねぇ。11話早く観ないとなぁ。
LD >> 11話いいですよ。「デュラ」あれで、後半1クール何をするかですね。上手く行けば「東のエデン」の解法になるか?
LD >> 「ひまり」は完全に「ひまり」一択になってますよね。…う〜ん、今の時流はそれなのか?w
kichi >> あ、「デュラ」2クールだったんですか? てっきりまとめに入ったのかと思ってましたが、そうですか……。どうするんでしょうね? まぁ、レールガンみたいに仕切り直す感じでしょうかねぇ?
LD >> や、未確認情報なんですけどね。…特にこの時期で次回番組を宣伝もしてないし…w

LD >> 「れでばと」の運動会は観られました?
kichi >> 運動会は観ました。結構良かったですけど……、まぁやはり惜しさも感じましたね……。
LD >> でも、もともと、幼馴染みとドリ子って対立してたんで、ヤンキーがん無視でもけっこう「通る」かな?とは思っているんですよね。
kichi >> そうですね。「通る」とは思います。……ただ、やっぱり“動いた”前後でもうちょっと変化がほしかったような気分ではあって、ヤンキー君がそのキーになってくれたらもっと面白かったんじゃないかなぁ……?というような気分はあるんですよね。まぁ、高望みし過ぎかもですがw
LD >> この前「はじめてのあく」のジローのプレゼントを誉めてたじゃないですか。あれくらいの粋さをヤンキーくんが持ってくれれば随分違ったんですけどね。
kichi >> そうですね。ヤンキー君はこの呼び方から言っても、見た目はそれなりに個性ありそうなのに、実際はほとんど(初期型?)ハーレムメーカーって感じの無色透明感が強くて残念……。
LD >> やっぱり「いいぜ てめえが何でも思い通りに出来るってなら〜」くらいの事は言い出さないとダメだな。(`・ω・´)
kichi >> まぁ、「ひまり」は最初から一択なイメージではあったんですけどねw ただ、やっぱり共通敵の登場でせっかく面白かったくえすやしずくが「ひまり以外」扱いにされちゃったイメージがあって残念なんですよね……(´・ω・`)
LD >> 共通敵だから下がらざるを得ないなんて事はないはずなんですよね。くえすやしずくが下がるのは“一位の力場”を感じますね…。
カルマ >> 最後に出てきた人<シャボンディで一杯出てきたルーキー(大食いお姉さんとかいろいろいた)の一人ですね。
kichi >> ん〜〜、まぁ、そうなんですけど、私のイメージでは“一位の力場”が“共通敵を呼んだ”イメージかもですねぇ……。自然にくえすやしずくを下げやすい展開なんですよね、共通敵登場は……。
LD >> いや、でもしずくはともかく、くえすは共通敵が出てもフォワードに行けると思うんですけどね?
kichi >> 行こうと思えば行けるでしょうが、行かないことに不自然さを感じさせない展開ではあるし、そのための展開という印象があるというか……w>くえす共通敵

■少年ジャンプ2010年16号

・読切:デビル☆クラッチ(青戸成)

■ワンピース(第578話 新時代へ贈るもの)
LD >> 「ワンピース」最後に出てきたこの人だれでしたっけ?
kichi >> “ルーキー”の一人なのは覚えてますが、それ以上細かい情報を求められても答えられない感じですw>ワンピ最後
LD >> センゴクの技で黒ヒゲは、やっぱりぶっ飛ばされるんですよね……不思議なキャラだ。
kichi >> しかしここでクロコダイルにバギーの活躍ってのもまた痺れるものがありますねぇ。あとすっかり悪役な赤犬の存在感がまた凄い。正直、黒ひげより格を感じるくらいでw
カルマ >> あ、僕もその力関係は気になりました>センゴクの技でぶっ飛ばされる
ルイ >> 今週のワンピースよんでやっぱ思ったのは、白ひげとルフィのリンクがちょい足りないかなと。
LD >> >白ひげとルフィのリンクがちょい足りない 足りないですね。ホント、もうワン・アイデアでいいんですけど、何かインパクトのある事で繋がればキレイなんだと思います。
ルイ >> 「エースが守り」「オヤジが認めた」この白ひげ海賊団の後者がちょい弱い気が。並び立つ絵一枚かな。
カルマ >> エースが白ひげの意思?をルフィに伝えていたら良いんですけど、それもないし白ひげとはあんまり繋がってない気がします。
kichi >> ……しかしワンピ、自分では気づかなかったことなんで私が話題に出していいもんなのか迷いますが(汗)、Twitterで読んだ“今回ルフィが麦わら帽子を失っているように見える”ことから考えられる今後の展開予想には熱いものがありますねぇ。いやもう、ほんとにそうなったら、さすが尾田先生!と叫ぶしかない感じです。
ルイ >> 思いつくのは誰でもいいけど、そういう振り方したらその予想自体を書かなきゃダメね。
LD >> あ、麦わら帽子を落としたなとは思っていましたが、さらに何かあると…w
kichi >> ああ、え〜と、大雑把に言えばルフィの回復と麦わら帽子が返ってくるのをリンクさせる形になりそうに思うんですが、その際、麦わら帽子へ様々な想いが集約される形になりそうで……という感じでしょうか。
kichi >> 具体的な展開予想としては、とりあえずクロコダイルが拾うんじゃないか?そしたら戦うよね?とかあって、いろいろ熱いですw>麦わら
LD >> 何というか、ルフィのライバルとして、黒ヒゲとクロコダイルが注目ですね。

■トリコ(トリコvsトミーロッド)
LD >> 「トリコ」はトミーロッドも、そしてグリンパーチも、強くて悪そうで、かついくらぶっとばしても良さそうでとても好きです。
カルマ >> 僕はトミーが一番好きですね。 気持ち悪すぎて逆に気持ちいい(笑)>トリコ敵
kichi >> 「トリコ」はたしかにいくらでもぶっとばして良さそうに敵を描けていることは良いとこですねぇ。
LD >> 「ネウロ」の時に、松井先生が言った「敵にも事情が〜とかそういうのはもういい!」っていう解答の一つではありますね。>「トリコ」 …でも、悪としての良さを追求すればするほど、分る人には分る魅力は出てきてしまいますけどねw
ルイ >> 「トリコ」スタージュンもそうですが、真っ当な条件下なら今回もトリコって負けてますよね。でも前よりは肉薄してて、そこはいいなと。

■ナルト(No487:戦いの始まり…!!)
LD >> ん〜「ナルト」はそこそこ展開が早くっていいのかしらん?少なくともいらっとは来ないです。
kichi >> 「ナルト」は今週ちょこっとイラっときたかなw なんか反省してるようでますます甘く考えてる気がしないでもないサクラちゃんとかw
LD >> サクラちゃんの事はそっとしとこうぜ…。(´・ω・`)
カルマ >> ヒロインはヒナタでいいです>ナルト
LD >> …っていうかね。「れでばと」でヤンキーにダメ出ししましたけど、やっぱりそれで「通る」なら大人しくしとけって事もあるかもしれませんよ。お飾りが変に主張するとサクラちゃんみたいになりますよ?とかw
LD >> カルマさん、カルマさん、(´・ω・`)人(´・ω・`)ナカーマ! ヒナタは連載にはホントに出てきませんねえw
kichi >> まぁ、そういった意味で「高望みし過ぎかな?」っては思ったのですが、でもうまく描けばもっと上を目指せるとこだとは思うんですよw サクラちゃんに関しては過去の話を知らないんでうまい使いようがあるのかどうかちゃんとは判断できないですけど、でもありそうな印象は持ってますしw
LD >> ああ言いましたが「れでばと」のヤンキーが上目指せるのでは?は同意です。
カルマ >> ヒナタはこないだ告白したのも大きいですよね。ヒロインとして強くなってるんだけど…だから引っ込めたんだろうなー(苦笑)

■ぬらりひょんの孫(首なし、単独行)
LD >> 逆に「ぬらりひょん」は展開がぬるい。味方が弱い→じゃあ一人一人ビルドね→シリアルでね→という捻りもアイデアもない話組んでいるように観えます。
kichi >> 「ぬらりひょん」もぬるいですねぇ……(´・ω・`)この前の天邪鬼エピは結構良かったのですけど、やっぱこの局面でやることじゃないってのはあったので……
LD >> 天邪鬼エピが単体で悪くなかったように、首無しエピも単体なら悪くない可能性はあるんですけどね…構成としてはぬるいと思います。まあ、リクオをどうやって強くするか悩んでるって事なんでしょうけどね。
カルマ >> ぬらりは正直負けていいと思ってたから、勝つつもりで組んでいること自体に違和感があるんですよね…

■バクマン(タントを止める?ジャンプを止める?)
LD >> 「バクマン」はジャンプを辞める事も視野に入れた展開をしているが…。
GiGi >> バクマンは前にも言ったけど、かなり展開をキャラに預けてますね。非常に楽しいです。

■黒子のバスケ(黄瀬vs青峰)
LD >> 「黒子のバスケ」の次回の黄瀬vs青峰はちょっと興味ある。流れからすると黄瀬が負けるのだろうけど、そのまま捻りなくやると、せっかく全国で待っている黄瀬がヤムチャ化してしまう勿体ない状態になる。そこらへん上手く躱さないといけない。
kichi >> 「黒子のバスケ」は次回ちょっと楽しみですねぇw ほんと、どう黄瀬の格を守るんだろう?という方向の興味のみですがw

■四ッ谷先輩の怪談(桜の木の下の怪談)
LD >> 「四ッ谷先輩」は、いい雰囲気だと思います。でも、オチが決らないだけで全てひっくりかえってしまう。…これでもう一度決められたらちょっとスゴイ。
kichi >> 「四ッ谷先輩」いい感じですね。まぁやはり評価はひとまとまりしてからになるんですが、前回レベルのクオリティを保てたら凄いなぁ。
LD >> 前回レベルのクオリティを出せたら、次の回にまた注目。3回だせたらホンモノです。…とは言え、こんなん息切れしないワケがない。4回目以降はライバル出して、対決っぽくいきましょう。(´・ω・`)

■保健室の死神(藤くんの病魔)
ルイ >> 今回の「保健室」は良かったです。感情7のフォルムがちゃんとメリハリきいてて。
LD >> あ、うん。「保健室の死神」いいよね。もう少しインパクトのあるギミックやアイデアが出てくるとジャンプマンガっぽくなるんだけど、これくらいの世間知的な話の方がいい雰囲気ではあります。
kichi >> 「保健室」……とりあえず、藤くんの性格に合わせて“大きさ”が違うとこが良かったですね。……でもあんま長引かせないでほすぃかも……。

■めだかボックス(名瀬夭歌の正体)
ルイ >> 「めだか」はちょっと理屈で組みすぎてついていけてない読者が多そう。
LD >> というより包帯子が姉である事にそんなに意味を感じないのがなんとも……噂に聞くと西尾先生は伏線置くの好きそうなですけど、この伏線全然出てなかったですよね?
LD >> 週刊マンガ的にいうと、包帯子は、ここでは顔の一部だけ見えて「姉かも…?」みたいな情報出した上で、包帯子退却で次のフェーズへ…ってのが妥当なラインかな。
LD >> 何の執着もなく、ただ姉だ…って言われると、それがこのキャラの温度かもしれなしけど、フーン?って感じで…。や、血縁ってそんなポテンシャル低いネタじゃないよ?とか思ってしまう。
カルマ >> 「めだか」はこのキャラはこうである!というのが台詞で説明されてるだけで、行動自体に納得できてないです。異常だから訳分からなくていい、のかもしれないんだろうけど…
kichi >> 「めだか」そうですねぇ。伏線なかったと思いますし、ちょっと唐突ではありますね。数珠繋ぎバトルの中に重要エピが紛れること自体にも面白さはあるんですけど、重要なだけに扱いが雑で残念な感じもしますねぇ。
LD >> >異常だから訳分からなくていい 阿久根くんに全く反撃しなかったエピソードがどうも腑に落ちてないんですよね。なかなかめだかさんは「読み」づらいです。
LD >> でも、どっかで心象が追えそうな気もあっていろいろ考えています。>めだか
ルイ >> 唐突さをジャンプ的として楽しんでる気もしないではないが、作りが理屈がちなので模倣の域は出ないわな。
LD >> >唐突さをジャンプ的として楽しんでる うん、そういう事なら、もっと考え無しの展開をしてみてくれ…って実は考えてない?w

■ハンター×ハンター(王、復活!)
LD >> 「HxH」は、なんかユピーがめっっさ可愛いw
kichi >> 「ハンタ」は王完全復活どころかさらにパワーアップかぁ……。……ど、どうするんでしょ?(汗)
LD >> コムギを人質にとられて王動けずという、プフ憤死もののシチュエーションはどうでしょう?(´・ω・`)
kichi >> ……でもさすがにそれで片はつかないんじゃ……?って思うんですが、う〜んw>プフ憤死シチュ

■賢い犬リリエンタール(魔女カナリーナとライトニング光彦)
ルイ >> 「リリエンタール」ふつくしい。
ルイ >> リリエンタールは素晴らしいなあ。
カルマ >> 「リリエンタール」素晴らしかったですね。
kichi >> 「リリエンタール」良かったですね。二人の冒険を他のみんながTVで眺めてる構図がなんとも言えず良いですw
ルイ >> リリエンタールの言葉が、カタリーナのライトニング光彦への執着をもののみごとに溶かしてるんですよね。ただ元気であればいい。一番候補で、
GiGi >> リリエンタールも素晴らしかったですね。既に風格すら漂っている。

■サイレン(CALL.111“巨大”)
kichi >> 「サイレン」は、あれ?前来た未来に戻ってきたのですか?……う〜ん?
ルイ >> 未来分岐は考えると頭痛くなるwので、世界の危機的な意味では変化なしって程度で。
LD >> や、でも何かしら変化した未来の可能性があって、今、そこらへんが注目所ですね。>「サイレン」
ルイ >> そう、どっかは変化してると僕も思う。でも記憶引継ぎはおっきい。
LD >> 最近、ネットラジオで「サイレン」取上げたんですが、これでドルキさんが生きている未来に来ていると「面白い」ねとか、星将の人数が増えていると「面白い」ねとか話していましたw
kichi >> う〜ん、なるほど。記憶引き継ぎつつ変化してる未来っていうのもアリなんですね……。まぁ、あんまり厳密に考えない感じでいいんでしょうねw

■ロックオン(5枚目 怒れる男の叫び)
GiGi >> ジャンプはロックオンがかなり好きだったんだけど誰も触れてなかったかな。
ルイ >> ロックオン、ある種先生回の言い換えじゃね?
GiGi >> 先生回は伝えたけど、今回は伝えてない。だけどむしろそれが良かったですね>ロックオン
ルイ >> にゃる。>ロックオン いや、主人公の厚みを出して行く時期じゃないの?というところが気になっていたのです。

■少年サンデー2010年17号


■メジャー(ワールドシリーズ最終戦)
kichi >> 「メジャ」……こりゃまたルイさんとGiGiさんの毒舌が聞けそうだなぁ……って思ってニヤニヤしてしまいましたw
ルイ >> 「めじゃ」…。
ルイ >> すごく…一人相撲です…(毒舌の気力なし
LD >> 今回ばかりは穏健派な俺様も毒舌を禁じ得ないぜ。(`・ω・´)>「めじゃ」
LD >> や、一人相撲ちゅーかw安静にしてろと言われたけが人出して「大丈夫か?」もないもんなんだぜ?w
ルイ >> ダセエもないもんというか、走るなと。

■結界師(第299話 野心)
LD >> 「結界師」…抜け師って何だろう?ちなみに、今回の妙な伏線の張り方で、たがみよしひさ先生の「滅日」という作品を思い出してしまったぜ。
kichi >> 「結界師」は兄の方も面白い心理的攻防がありますし、抜け師も気になる単語でと、着実に面白く展開してってますねぇ。
ルイ >> 兄貴いいすねー>結界
GiGi >> サンデは結界師が本当に楽しいなあ

■ハヤテのごとく!(ハヤテ、アテネを離れナギに帰る。)
ルイ >> 「ハヤテ」も一人相撲な一人相撲雑誌少年サンデーだよー。
ルイ >> 相変わらずナギのキャラが変です先生。このあたりせめてマリアさんに振る役割です先生。
kichi >> 「ハヤテ」もまぁ一人相撲ではありますねぇw でも子供時代からの決着を子供姿で描く描き方は割と良かったかな。
LD >> いやいや、ここはキャラ崩してもナギの格の平衡は保っておくべきだよチミィ。だから選択としてありだとは思うんだけど……結局、アテネとハヤテの関係が「弱い」(?)なあ……?
カルマ >> ナギがよくわからん以外は別に…まぁ>「ハヤテ」
ルイ >> うむ、でも何か決着自体が自己完結で2人して酔っ払ってるみたい。
ルイ >> そ、断念の見えないとこで断念を描いてる。とるてあみて勉強するしかねえな。>弱い
LD >> はっきし言って、ここまで組んだアテネが「弱い」、ハヤテとアテネの関係が「弱い」という言い回しは表現として正しいかどうか迷ってしまう。テキスト/シナリオ的にはポイントクリアしているけど…演出が強烈に弱いんだよな。
LD >> …もしかして畑先生って、ラブコメさえも描けないの?そういえば観たことないよ?(`・ω・´;)
ルイ >> テキスト的にもクリアしてない。まあ単なる言葉の違いですか、僕なら「設定的にはクリア」かな。
kichi >> ……う〜ん、演出というのも違和感が……。なんだろうなぁ? ハヤテとアテネの関係を強く描こうとしてるのは見えて、それでいてその二人を別れさせてナギとくっつけようという展開に納得がいかないような……、そんな気分ですかねぇ?私は。
ルイ >> やっぱとるてあみて勉強(ry
LD >> >「設定的にはクリア」 言葉の使い方の違いだと思うけど…僕は二人に与えられたプロットは正しいと思うのだけど(つまり、あらすじだけ聞くと、ああ重い生い立ちだなあと思える)演出、ないし構成がすごく足りてない気がするんですよね。ここをちょっと直せば…じゃなくってほぼリライトしなきゃいけない感じ。
GiGi >> 今日もハヤテDIS大会ですかそうですか。
カルマ >> 演出なんですかね。うーん…アテネの行動もよくわからないですよね
LD >> ハヤテとアテネの関係を強く描けて、かつアテネが“愚かな子”だという事が分かれば、アテネの選択を納得はしないけど「通る」のですよね。そしてそれは悪くない展開になるはずなんです。
ルイ >> うん。その上で、テキストってのはLDさんの意図以上にそこそこ踏み込んでるように見えるよって指摘。だってテキストゲームはテキストが全てだからね。
LD >> >演出なんですかね。 分かりません。そもそもアテネがスタンドアロンに「強い」だけで全て「回る」気もします。
ルイ >> アテネへの意識拘泥が「恋愛」という周知がなされる前に「恋愛じゃない」として〆られた印象。
GiGi >> 今週のイチオシダメポイントはアテネのモノローグで始めちゃったことですね。担当ともども反省部屋へGO。
ルイ >> つまり、畑先生の中で盛り上がってたとしか言いようがないかも。
LD >> 分かりました。>ルイさん いや、僕自身はプロット以上に踏み込んでクリアしているように言いたい面もあるのでニュアンス大体ですね。
ルイ >> 互いのモノローグをぶつけるのはありかも。
GiGi >> 冒頭の3ページをまるっとぶったぎると、(単話としては)わりと読める。
LD >> さっきの話蒸し返しますけど、これまで畑先生のキャラの「回し」はラブコメの一歩手前、恋愛成就の二歩手前くらいの位置で遊んでいるのが気持ち良かったですよね。それがアテネは本質的にドロドロの情念の子のはずなので、その次点で遊び場から離れている面があるんですよね。
ルイ >> ただそうなると、積み上げのなさへのフォローがほぼ皆無になる。要は冒頭は言い訳だから。
ルイ >> ガチは守備範囲じゃないって言ってます?ひどいことをw
LD >> 好きだから別れる…とかそういう鬱な展開しなくていい、そんな展開しようとする輩がいたら雪路でもシスターでもなだれ込ませて恋愛二歩手前状況に巻き込ませてしまうのが「ハヤテ」的に正しいかも。
GiGi >> 積み上げが出来てないのはそれまでの積み重ねなので取り返しようがない。あきらめて単話のクオリティーを上げさせるのが編集者の努め。
kichi >> う〜ん、ちょっと納得してしまったw>ガチは守備範囲じゃない
LD >> >ガチは守備範囲じゃない 軽いフットワークの中で描けるガチがあるよ?という方が正しいかな。
ルイ >> そこは難しいと思うのよ。だってこういう言い訳があると、熱心な読者は読み込んでくれますしね。…まあ単純に、畑先生が盛り上がってただけだとは思うがw

■TRAP(第2話 禁句)
ルイ >> TRAPはヒロイン可愛いのにちっとも心惹かれないぜ。
kichi >> TRAPのヒロインって主役っぽい不思議ちゃんですか?女の子でOKなんですか?(´・ω・`)いまいちハッキリしてない感じがしてモヤっとしてました
ルイ >> ヘッドホンちゃんだよw
kichi >> ああ、ヘッドホンちゃんかぁw そういえばいたなぁw(ぉ
カルマ >> え、教師のお姉さんじゃないんですかw>ヒロイン

■境界のRINNE(桜、鳳の忠告に逆らう)
ルイ >> 「RINNE」素晴らしい。「なんで?」の桜がちゃんといつもの平坦と違い、ちょっとケンカ腰に見える。
LD >> 「RINNE」は、KYPなる新語が登場。そして桜たんは、モノローグまで入っているのに、何を考えるのか分からないような雰囲気がいいですね。
LD >> 「神知る」は自ら課した設定で、鼻血まで出すか神よ。朝飯前か?

■月光条例(アラディン編)
ルイ >> 「月光条例」月光の謎をモチベーションにおいたのは正解ですね。
ルイ >> あとは皆水着のままアラビアンナイトに旅立った、そのサービス精神が富士鷹先生やで。
カルマ >> 「月光」良かったですね。…そうか、水着のままなのか(笑)

■はじめてのあく(女子のパジャマパーティ)
kichi >> 今週の「はじめてのあく」は好きです。パジャマパーティーでエロ楽しい導入して、後半は屋台でしみじみ奥さん回想……ってまぁ、好きとしか言いようがないんですけどw
LD >> 「はじめてのあく」は後半は好きですけど、前半のジローと親父で間が持たないギャグをもうちょっと頑張れたのではないかと思ったよ?(´・ω・`)
ルイ >> 「はじあく」良かったすね。二話詰めたようで。
LD >> 「あおい坂高校」盛り上げてんなあwそして絶叫の神木かわいいw
kichi >> ……んん、どうなんでしょう? というか、それはギャグをもっと面白くした方が良かったということですか? “狙い通り寒く”描けてる印象であまり気にならなかったのですが……(´・ω・`)>はじあく前半
カルマ >> 「はじめてのあく」良かったですね。前半は男子がハブられる流れとして良かったと思いますけど。
LD >> む……寒いのはいいから楽しくみたいな、ちょっとバランスの難しい話になるので置いて置きましょうか。>「はじあく」
ルイ >> LDさんの気にしてるとかがよくわからんが、珍しく良かったです。


LD >> 「国崎出雲」は何だかよく分からないけど、新感覚の演劇をしているのだなと思うことにしました。(´・ω・`)
kichi >> たぶんそれで合ってるのだと思います(´・ω・`)b>「国崎出雲」新感覚の演劇
ルイ >> 国崎出雲は、実は出雲は今病院のベッドの中にいると思う事にしました。
LD >> 「ツール」はけっこう楽しいのだけど後の方ですね?
kichi >> 「ツール」描写に迫力もあってなかなかなんですが……、ちょっと勢い付け過ぎてて空回り感もある、かなぁ……? まぁ、なかなか良いんですけどねぇ……(´・ω・`)
ルイ >> この勝負に妹を絡めないのが甘いなと。>ツール
ルイ >> 超ブラコンか超シスコンにして、嫉妬の流れを…
カルマ >> 「ツール」悪くはないんですけどねぇ。
kichi >> ああ、たしかにちょっとシンプル過ぎる印象はあるので妹絡めるのは良さそうですねぇ……>ツール

■少年マガジン2010年17号


■ダイヤのA(沢村、降板)
LD >> 「ダイヤのA」沢村降板ですか…こいつが主人公でしたよね?元々、かなりの並列マンガには思っていましたが…。
ルイ >> トランプ同様四種のエースって基本組みなんでね。
kichi >> ああ、やっぱりそうなんですよね?>沢村主人公   ここで踏ん張るのかあるいは崩れて負けるのかって展開かと思ったらあっさり交代はちょっと拍子抜けでした。
カルマ >> 展開自体は特に気にならないし、ショック受けた表情とか良いと思いましたけど>ダイヤ

■ベイビーステップ(エーちゃんvsナツちゃん)
ルイ >> 「ベビステ」テニスを使ったデートですね。上手い。
LD >> 「ベイビーステップ」ナツvsエーちゃん「面白かった」です。…でも、テニスの男子と女子ってこんだけ差があるんですね。
ルイ >> スピードがまるで違いますからね。
kichi >> 「ベビステ」良かったですねぇ。「どんどん私のことがわかっていくみたい」……かw (/ω\)
ルイ >> 何回か書きましたけど、テニスと離れすぎると胡散臭くなっちゃうから、この展開はとっときなんですよね。
カルマ >> ナツの反応が「こんなの初めてっ…!」な感じに受け取ってしまうんですが(笑)>ベビステ
GiGi >> ベビステは萌え死にしそうでした

■ヤンキーくんとメガネちゃん(八王子さんの悩み)
LD >> 「ヤンメガ」、大分、八王子さんで「回し」ていますねえ…w
ルイ >> 八王子さん、すごくいいキャラなんでね。タイトルにも合致するしw
kichi >> 「ヤンメガ」八王子さん良いですよねw 花さんとバトル展開あるのかなぁ?
ルイ >> 八王子さんが身を引く絵が簡単ですけどね。
LD >> 八王子さんは視界が広過ぎるので、元から「気づく」っていうババ引き安いんですよね。

■ブラディマンディ(ファルコンvsマヤ先生)
LD >> 「ブラッディマンディ」…くっそぉ、マヤ先生はビーストみたくは行かないみたいだぜ!(`・ω・´)
ルイ >> 「ブラマン」先週同様一番候補。本来のブラマンがここにある。
カルマ >> 「ブラマン」ちゃんと面白くなってきましたね。やっぱマヤ先生やで。
kichi >> 「ブラマン」良かったですね。真っ当にw

■君のいる町(御島と打ち解ける)
ルイ >> 「君のいる町」瀬尾ヒロインの魅力は序列に反比例する説をサイエンス誌に投稿するお。
ルイ >> 瀬尾先生のリンコとか…すごく納得です…
kichi >> 「君町」…………イマドキ“ペ”が自然に出る若者はいるのかなぁ?w いや、福島も広いですしいないとは言い切れないですし別にどうでもいいとこではありますけどw
LD >> うむ。ルイ准教授、いいところに気がついたね。あと瀬尾先生がどのくらい絵を区別する気があるのかも合わせて研究してみてくれたまい。
ルイ >> 基本瀬尾ヒロインってリンコだよねっていうw
カルマ >> 声優の木村まどかさんの福島弁を聞いたことがありますが、「ぺ」はともかくとして見事な訛り方でしたよ。
ルイ >> (やっぱりaice5じゃねーか!)
カルマ >> (追いかけるのは当たり前ですがな!ネギま!のゆーな役だし)
kichi >> “だべ”とかは今も普通に残ってると思うんですけど、“ぺ”は結構特殊な印象なんですよねw でもまぁ、考えてみれば私の住んでる地域にはないというだけかもです……。
カルマ >> ぺを出すなら「おばあちゃん子」くらいの設定がいる感じでしょうか?>特殊
kichi >> 私のイメージ的にはそうですね。ただやはり、よく考えてみると私の感覚が正しいとは言い切れないなとは思い直してます(汗)>ぺを出すならおばあちゃん子


LD >> 「ブラックアウト」広岡監督死亡で、ONE OUTか。……これは、金田一の出番だな。(`・ω・´)
ルイ >> まあ先週死亡フラグは見ていたけどさw>ブラックアウト
kichi >> ほんとに死んじゃいましたねぇw>ブラックアウト   ……このまま謎は深まるばかりなのかなぁ……?(´・ω・`)
LD >> 「GE」は先輩に謝って欲しい展開きました。
ルイ >> 類型のように言うなwそうだけどw
ルイ >> 「ガマラン」純粋にチャンバラ漫画していておもしろかった!
kichi >> 「ガマラン」面白かったですね。左右の持ち手入れ替えって技の仕組みもなかなか面白かったです。
LD >> 「A−BOUT」は何故、平和ヤンキー日常ものになったし。(`・ω・´)
ルイ >> 「アバウト」結構いい話なのがむかつくw
LD >> 「だぶるじぇい」は、真田さんのアフロに少なからずショックを受けた俺様だが、まあよし。
カルマ >> 「だぶるじぇい」は最初の頃に書いた「このページなら2話やれ」をやっと実践してますね。
ルイ >> 「むろみさん」この萌えフォルムは見事。>ハーピー
ルイ >> 河童と魚は和解したのになあw
カルマ >> 「むろみさん」確かに鳥の足なのに可愛いのは良いんですが、今週くどいというか…歯形ネタも前やってたし
ルイ >> 「花形」ああ、少し前に書いた懸念への答えがこれですね。
ルイ >> レイジ君の格を出しすぎると星くんが難しいってのが気になってたら、レイジ自らかませっぽい事言って星の格上げ。正しいです。

■少年チャンピオン2010年17号

・読切:板垣恵介漫画秘話『イタバキ』(笠原倫)
・終了:透明人間の作り方(増田英二)

■範馬刃牙(連載200回突破/板垣恵介画業20周年)
LD >> 「ボクサー烈海王の伝説」とかゆっちゃったよ!!(`・ω・´)
LD >> そして笠原倫先生、お久しぶり〜!
GiGi >> 笠原先生本当にひさしぶりですねー
ルイ >> チャンピオンって画業って考え方好きね。
ルイ >> 原先生のバキかっこよすぎて笑ったが、福本先生とるーみっくはマイペースに己のキャラを描くという。
ルイ >> しかも特徴捉えててケンシロウとかと違うのがすげえw>原バキ

■弱虫ペダル(初日ラストスパート)
LD >> 「弱虫ペダル」は、そこに御堂筋の気配を感じながらページをめくる俺がいた。…これが“演出”ってやつか!!
kichi >> 「弱虫ペダル」は“本質”への気付き方とかとても熱いのですが……、御堂筋が持って行っちゃうんでしょうねぇ……。むぅ(`・ω・´;)
ルイ >> 「ペダル」良いですね。ブチャラティほんとかっこいいな。

■はみどる(6曲目 ひとりじゃないの)
ルイ >> 「はみどる」恥ずかしがる34…あると思います(キリ
LD >> 「はみどる」はいい話……なの……か?
kichi >> 「はみどる」は……どうにもこうにもgdgd感が……orz

■ギャンブルフィッシュ(周、墜ちる)
LD >> 「ギャンブルフィッシュ」は、チェンジ牌を引くのに気力を使っていて、しかも、誤カンをしているという罠の張り方までなかなか良かったです。周の退場、納得です。…でも退く時は「チョイヤ〜!」と言って欲しかった。
kichi >> 「ギャンブルフィッシュ」はほんと普通にイカサマ黙認されてて酷いなぁw
ルイ >> 「ギャンブルフィッシュ」はトンでも麻雀なりに通ってて良かったです。つまり、暗カンにつっこまなかったのが敗因w
LD >> やあ、でも誤安カンは、アビ谷へのアシストとして最高ですね。リスクやたら高いけど、通ってしまえばエクストリーム!w

■透明人間の作り方(最終回)
ルイ >> 一番候補は「透明人間の作り方」じゃないかなと。つか、僕のイチオシはこれ。
kichi >> でまぁ、「透明人間の作り方」が良かったですね。姉弟だったということで、これまでのミキの態度がストンと腑に落ちました。
ルイ >> うん。ミキが萌えキャラじゃないところまで納得した。
ルイ >> ミキは「迎えに行こう」と思った時点で、もうだめだったのだな。
LD >> 「透明人間の作り方」良かったですね。…ちょっと頭の中整理していますが。
ルイ >> 「ONE」を思い出す作品でもあった。
LD >> うん、一瞬、ミキが真二を引き込んだ?と思ったけど、物理的にはそうじゃなかったはず。…でも、状況からもうちょっと真相を推理できそうなんですよね。
ルイ >> つまり透明人間ってのは、多世界モノと大差ないものが表現できるのですよね。
kichi >> ミキの主人公への執着の仕方が激し過ぎる印象はあって、自分の寂しさを埋めるため、誰でもいいはずのこととしては違和感あったのですが、弟ということで特別な想いを持って執着してたのだということが凄く納得いったのですよね。……でまぁ、そう思って眺めるとあの激しさもなかなかに味わい深く切ないです。
LD >> それから透明人間の世界に入っても、透明人間は孤独なんだな。記憶が戻るわけではないと。
ルイ >> メールを送りつけたの自体はミキ「達」なのでしょうね。数年かかったという事は、真二がその候補たり得るまでずっと待っていたと。
LD >> でも、最初のメールを送ったのはミキって事でいいんだよね。
LD >> そうそう。候補になれる時をずっと待っていた……って事になってくるんだよね。
ルイ >> 切ないが力強い、素晴らしいお話やね。これもコミックにしないの?死ぬの?


LD >> 「冥王神話」、ショートのアテナ様かわいいなあ〜(=´ω`=)
ルイ >> 「ロストキャンパス」何故かアテナの復活に唐突感が。
kichi >> 「ケルベロス」は今週も順当に良いですね。あと「ドカベン」が今週も結構面白くて、なんか……w
ルイ >> 「ケルベロス」手製布団と新聞w特訓回ですが、第一話の確認的な部分もあって良かった。「負けられない」はこの作品的に大事。
LD >> 「シュガーレス」は、相変らず弱い岳と、その間にザコ一掃しそうなマリモちゃんなのであった…。
kichi >> 「シュガーレス」に「ハンザスカイ」も良かったですね。まぁ、順当に。


LD >> さて、一番を決めましょうか。
LD >> ジャンプ。「保健室の死神」
kichi >> ジャンプは……、ん〜、「ワンピ」かな? 「リリエンタール」も良かったですが……。
LD >> む!サンデー超に中山敦史先生が読切りを描くそうじゃないか!
ルイ >> 「リリエンタール」「RINNE」「ベビステ」「ガマラン」「ケルベロス」「透明人間」
kichi >> サンデーは……、ん〜、「はじめてのあく」かな? 「結界師」も良かったですが……。
kichi >> マガジンは……、まぁ「ベビステ」かな。
ルイ >> あ、あとブラマン。
kichi >> チャンピオンは「透明人間の作り方」で。
LD >> サンデーは「RINNE」かな。
LD >> マガジンは「ベビステ」かな。
LD >> チャンピオンは「ハンザスカイ」と「透明人間の作り方」……「ギャンブルフィッシュ」もよかったんだけどね。
LD >> ん〜……「透明人間の作り方」かな。
カルマ >> おっと「リリエンタール」「はじめてのあく」「ベビステ」「ブラマン」ですね
LD >> ああ、「リリエンタール」でもいいですねえ「透明人間の作り方」とどっちにしようかな…。

■透明人間の作り方
ルイ >> 透明人間になれば記憶が戻る訳ではないという事は…遅くとも最初にわかっていたはずで、それでもなおあんなに求めたのは「真二の事を慮った」以外にないんですよね。その思いを少しでも自分に向けていれば。
LD >> やあ、自分は巻き込んだのに、弟には違う答えを示されてしまった。…というか正確には自分の居場所を信じることを諦めてしまったとういうべきか。
ルイ >> だから「迎えに行く」が切ないんですね。
ルイ >> 巻き込んだと言うのは…んんん、でも真二の孤独にミキの消失は関わっていたかも。
GiGi >> 透明人間〜はオチとしては通ってるけど、ミキが帰れない理由があまりしっくりこないかな。
ルイ >> いやだから迎えに行く。そのワードで数年じゃどうにもならんよ。
LD >> ここちょっと「読み」が微妙になるのですが、真二が加奈と同じ状況になって、その後どうなったか?それでもミキは諦めてしまったのか?逆に真二は諦めなかったミキをよそに忘れてしまったのか?…で物語の在り様が大分変ってくるんですよね。
ルイ >> 迎えに行くって言葉の時点で、もう向こうに実存を見てなかった。そこで信じて、もがいて、それでも向こうにいようと思えばそれだけでそこは自分の世界なのに。
GiGi >> 時が経ちすぎたということ?うーん、そうなのかなあ。
ルイ >> うん。そこが数年のラグでもって様々に読める。
kichi >> いや、ルイさんが言ってるのは弟の哀しいというか空虚な顔を見て“「迎えに行く」と思ってしまったこと”が、ミキの運命を決めたってことだと思いますよw
ルイ >> いや、最後のはおかしい。よそに忘れるもなにもないでしょう。これは当人の問題です。
LD >> ミキが諦めるとおそらく真二はほどなく、どうしようもなく、忘れてしまうはず。
GiGi >> もっと早くに気付けば…みたいな話があればスッと入ってくるんだけど。
ルイ >> 時間は念押し、そもそもその瞬間に決していたと「読める」と言っているのでkichiさんのいうとおりでヤンス。
LD >> >当人の問題 いや、読むの分岐だと思うけど、仮に真二に覚えている気が全くなければミキがどうだろうと、忘れてしまうはずでは?
kichi >> もしかしたらミキが自身のことだけ考えていたら踏みとどまれたのかもしれないけれど、弟の顔を見て「迎えにいってあげなければ」と思ってしまった。その時点でミキは透明人間の側の人間であることが確定してしまったわけで、それが弟のためのことだから切ないっていう話なんで……。
ルイ >> 忘れるのは透明人間になってしまえば遅かれ早かれ忘れます。思い出すのは、当人(真二)が帰還したから。そういう意味で当人の問題と言いました。
GiGi >> 「いってきます」はなんなんだろう
LD >> ああ、そうか。だから、昔に迎えに行こうと思った時点で、僕の言ってる諦めた方に分岐しているんですね。成る程。
ルイ >> そこがミキの立ち位置ですね。真二はミキの事は覚えてないが、加奈がベンチの横を開けたような「無意識」にはあったのでしょう。あれは、姉が用意してくれた巣から出る宣言だから。>いってきます
GiGi >> 引き返せない地点がある、という読みはわかるんだけど、引き返せない地点があるとする意図がよくわからない
ルイ >> もうこんだけ話題になれば一番やな!w
LD >> 忘れて行く順番って受動、能動のどっちでしたっけ?当人にとって遠い人から?か、それぞれ各人にとって当人の距離感か?
LD >> そこは完全に忘れられてしまうとタイムアウトなんじゃない?>引き返せない地点
GiGi >> いや、だってこれ、本当は忘れられてなんかなかったって話でしょう?
kichi >> う〜ん、明確には描かれてない気がしますけど、イメージ的には後者かなぁ?>忘れて行く順番
LD >> まあ、今までの物語の流れから考えるとミキが戻る事を諦めてしまったと「読む」のが妥当ですね。
ルイ >> そんな話とは思っていないw
LD >> え?真二くんミキのこと完全に忘れてない?
ルイ >> 世界は自分次第って話しですよ。
GiGi >> 「いってきます」の一言だけで、ミキも「帰れる」と思ったんだけど、そこは「諦めた」。オチの座りの善し悪しはわかるんだけど、そこがどうしてもしっくりこない。
LD >> 後者だと、本人がどうだろうが各人が忘れて行くイメージになるかな?
ルイ >> 「完全にわすれる」の線引きは難しいですが、加奈も真二も完全に忘れてると思ってます。わすれた上で欠損抱えてベンチに入り浸ったり、何も考えずいってきます言うのは魂の残滓。
ルイ >> 諦めはそんなとこにはないなあ。なんでこんなに違えてるんだ。
LD >> …ん?やあ、でもラストの描写群を観ると前者か?というか本人次第で抗って行けるものか。
GiGi >> 一度諦めたら終わりなの?という問いです。
ルイ >> 受動能動大差はないが、最終的に透明人間側で決まるのは確か。
LD >> GiGiさんは、居場所がテーマなら「いってきます」という言葉をかけてもらえるだけでも、そこから帰還のトリガーがかからないと?って言う話に思えます。
ルイ >> 人は変われるというテーマとチャンスの前髪のテーマは反しないとイーストウッドが言ってた。
LD >> ふうん。加奈が真二を忘れるレベルも、真二がミキを忘れるレベルも最終点時点で同レベルという事?
kichi >> ああ、そうか。まぁ、明確にどちらだけってこともないんでしょうが、前者のウエイトの方が高いのか……。
ルイ >> あれは残り香ですからねえ>いってきます 逆にいえば、いってきますってとどめに近いですよ。「そこ」がミキの場所だと言ってるんだから。
LD >> 僕は、真二はミキを完全に忘れていて受動能動置いておくとしてもだからミキはもう帰還できない。加奈は真二をまだ覚えていて受動能動置いておくとしても故に真二は帰還できる…と思いました。
GiGi >> うん、だから能動的にミキが戻らないことを選ぶならいいんですけど「居場所を探す旅」を続けるのは違わないか?と。ここが居場所、とかなら違和感ないんだけど。
ルイ >> まーその辺無理に解釈を一本化する必要もないとは思いますが、真二の可能性がそのまま加奈の行動に反射したって読めなくもない。
LD >> それで描写などを総合して行くと、諦めたら本当にそこに垂らされた“蜘蛛の糸”は切れてしまう…逆にか細くてもその糸に強い意志をもってつかまればそこから帰還できる…といった所でしょうか。
LD >> 話の内容としては戻る事を選ぼうが選ばなかろうが、ミキはもうタイムアウト。故にこの透明人間の世界で生きるしかない…って事だと思います。>GiGiさん
ルイ >> 半年一年経ったら加奈はどうしてたか、みたいなのは想像を駆り立てますね。
GiGi >> モノローグをミキの声にしてしまったのも引っ掛かって、あれが天の声なら、ミキは気付けなかったということで腑に落ちる。気付いたのに?というのが落ち着かないポイント。
ルイ >> ミキはそも、そんなに戻ろうとしてないというか是非もない、もう単にそちらに実存感じられないんだもの、という。そのうえで今いる場所を居場所と開き直るか、探し続けるかはテーマつうよりは個人の受け止め方かな。
LD >> そこは本当に難しいんですが、あの時点で少なくとも真二が愕然とする程、加奈一人は長いこと覚えていたって事ですよね。それは透明人間に成りたいなんて思ってもタイムアウトの時間はその人によってまちまちって事なんでしょうね。思った瞬間タイムアウトする人もいるはずw
ルイ >> 終わった話だからなあ
ルイ >> 覚えていた、という言葉も微妙だけども。
LD >> 気づいても、タイムアウトしていたという事じゃないかと。気づくって言うか、あんだけ仲間いるから教えてもらったのかもね。
kichi >> 「居場所を探す旅」は自嘲気味というか、本当にそんな場所があると思って言ってるようには思えないイメージですね。実際には、旅すること自体が目的というか……。
LD >> 覚えていたじゃなくって、残滓でもいいですね。いずれにせよタイムアウト判定でセーフの状態。
LD >> ああ、あと真二の解釈は“覚えてくれている”なんでしょうねwそれが残骸以下の形状をしていたとしてもw
ルイ >> いや、気づく事と心から実感する事って違うじゃない。ミキでいえば、迎えに行くって視点がでる時点でもう実感があっち側になかった
LD >> まあ、そんな所で一番は「透明人間の作り方」にしましょう。
ルイ >> そこは同感>ジャーニーマン宣言
ルイ >> だからタイムアウト判定が存在しなかったとしても、読めるとは思う。
LD >> ああ、知識を仕入れる事と、実践できる事は違いますよね。ミキはどうにも前者だったと。
kichi >> 「居場所を探す旅」が「帰る場所」だと言ってるようにも思えますねw
ルイ >> そんな問題作だったとさ。
LD >> う〜ん。ミキの表情とか見ると、もうどうにもならん感があるからこそ…と思うんですけどね。
LD >> まあ、どちらも「通る」と言えば「通り」ますね。
LD >> では、そんな所で。お疲れ様でした。
GiGi >> kichiさんの読みは通りますね。そのあたりが落としどころかな。
GiGi >> 「戻らない」のか「戻れない」のか「戻れるけど気付いていない」のかが判然としなくて落ち着かなかったんだけど、「戻ろうとする意志が磨滅してしまった」というところかな。
kichi >> お疲れ様でした。おやすみなさい〜。
GiGi >> 読み返してだいたい納得した。ミキにとってシンジ以外は本当にどうでもいいんだ。だけどそれじゃあダメなんだってことか。ポイントは「そんなことしてもあいつは笑ってくれない」ですね。

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