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#55 ２月第２週 クニミツの政 第５８幕「堂々たるもんだぜ！」 投稿者：ＬＤ
[2002/02/17_18:53]
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ＬＤ >> ジャンプ、今回は「遊戯王」の展開がよろしいですね。１９０ページで「おのれぇ」とか「ぬぬぬ」とかカードを抜かれるのをいやがっている海馬がよいです。さすが「わはは」の男（笑） | GiGi >> 気持ちいいくらいの決定打の応酬ですよね。天声の服従で「マジかー？」と思ったらすかさず「エクスチェンジ」。胸のすく展開です。 ＬＤ >> どちらも神のカードを２枚とも掌握する策を持っていたんだけど、応酬による相殺で結局、２枚のカードが激突する構図が残ったという展開のオチ。 GiGi >> 一見「オシリスの天空竜」を手の内に持ってる遊戯が有利だけど、あと2ターン立てば海馬の「オベリスク」も起動する。その激突が勝負ドコロでしょうね。 GiGi >> 新連載「あっけらカンジンチョウ」悪くなかったですが、また妖怪退治モノ。このジャンルの偏りはなんとかならんものか。 ＬＤ >> このジャンルの偏りはなんとかならんものか（笑）まあ、次は河下水希先生ですし、その次は尾玉なみえ先生ですし。 GiGi >> ひっそりと「にゃんタロー」が終わりましたが、10週でしたね。次は「ライジングインパクト」が終わりそうですが…？ ＬＤ >> やっぱり１０週システム、復活してますね？正確には１１週？ GiGi >> 10週か11週かってのは誤差の範囲でしょう。3本ずつの入れ替えが基本ですから、終わりやすいのから終わるだけですし。 GiGi >> ひっそりと「にゃんタロー」が終わりましたが、10週でしたね。次は「ライジングインパクト」が終わりそうですが…？ ＬＤ >> さっきのジャンルの偏りですが、偏ると雑誌がマイナー化しますね。 GiGi >> それはあるかもしれませんね＞マイナー化。ジャンルの幅が広がると、1本1本を支える柱が細くなる部分もありますが、それをこなしてこそのメジャーでしょうし。 ＬＤ >> たとえば、後で出そうと思っていた今回の「クニミツ」ですが、作家陣の才能量では明らかにジャンプの方が上なのに、あのネームが描ける人は一人もいない。 ＬＤ >> あ…森田まさのり先生ならできるかな？ GiGi >> あのネームを単独で書ける人は漫画界見渡しても少数でしょう。ジャンプならやはりほったゆみ先生かな。 ＬＤ >> う〜ん、まあそうですね。＞単独で描ける人 たとえが悪かったかな？ ＬＤ >> 才能は余ってるのにファンタジーに拠らない、地に足のついたアクションものさえ描けないのではないかという不安が。 GiGi >> こなせる人がジャンプにいないとは思わないんですけどね。森田先生もそうだし、小畑健先生も。高橋和希先生もきちんとネームの意図を読み取れる人でしょう。 GiGi >> 作家と二人三脚でいける編集者がいればいいだけなんですけどね。おんぶに抱っこしてるだけに見えちゃうのがジャンプのつらいところ…。 ＬＤ >> 作家にまかせると楽なジャンプ・ファンタジーに走っちゃうんですよね。定石が蓄積されきってるので。その分老朽化も進んでると思うのだけどなあ。 GiGi >> さて、サンデー行きますか。やっぱり新連載の3本が好調です。 ＬＤ >> 「旋風の橘」の展開が嬉しいですね。洋平太みたいなキャラを出すのは僕好みです。これでヒロインがキッチリだせればかなりＯＫですが、そっちは猪熊先生なので心配ない？（笑） GiGi >> 素手剣道!?と合いの手を入れる編集コピーもいいです。そういえば定まったヒロインがまだ出てきてませんね。ちょっと意外。 ＬＤ >> 確か第一話に理事長の娘がいたと思うのですよ。ただ、これまで女の子は徹底して“その他大勢”扱いなので、そのまま突っ走る気かも。 GiGi >> 「ユウキ」は王手飛車決めて気味が悪いくらいに笑い転げてるのがよいですね。すかさずちゃんと、古典戦法である事を明かすのも憎い演出でうｓ。 ＬＤ >> 「ウキキ」はよかったですね。この一戦で大体勝負のフォーマットが決まるかな？ GiGi >> 「トガリ」は結局道半ばで終了となりました。もうちょっと、まとめようがあった気もするけど、まあ納得のいくところかな？ ＬＤ >> 「トガリ」の終わり方はキレイとは言いがたいですけど、まあこれはこれでいいのかなと。ひいき目ですから（笑） GiGi >> マガジン、さっき話題がでましたが、「クニミツ」見事な名演説でしたね。不破の演説の向こうを見事に張ってくれました。引っ込みがつかなくて先送りしてた訳じゃなくてよかった（笑）。 ＬＤ >> やっぱりまず「クニミツ」の坂上先生の演説ですね。仕事としてキレイに決まっていると思います。 ＬＤ >> 「ＲＡＶＥ」の紲の銀攻撃もよかったです。「どの魔法にも属さない無属性の魔法に似た…」え？なにって？（笑） GiGi >> 銀術の上をいく金術ってわかりやすさ自体がいいですよね。あっさりムジカが習得するし（笑）。 ＬＤ >> 魔法がある世界でも不明な、オカルト攻撃なんですよね（笑）＞紲の銀攻撃 GiGi >> あと忘れちゃいけない木多先生の「代表人」。いよいよマガジンにも本格宇宙漫画が…ってそんなわけないですが。キャラのまんまっぷりが良いです。森君はあんなんじゃなかった気はしますが（笑）。 ＬＤ >> チャンピオン。「浦安鉄筋家族」が次週最終回だそうで。 GiGi >> 潮時といえば潮時でしょう。次の作品に移ってもノリが変わることはないでしょうし。 ＬＤ >> 少林次郎くんとか、花園垣くんとかがもう見れなくなるのは残念です。 GiGi >> 「ショーバン」最後のコマの「ノ…ノブチン…」と呟くショーバンの胸中を考えるに楽しすぎです、この漫画。 ＬＤ >> 「ノブチンのせいで打たれた！」と叫べばそれなりに少年マンガっぽくなるのですが、これが心の中で悶々とそう思うだけだともう…（嬉）仮面夫婦状態（笑） GiGi >> 「虹色ラーメン」さりげなく岡さんが鳳レイにチョコを渡すなんて展開が挟まれてます（笑）。そして鳳凰に対抗すべく登場した国産小麦「天虹」！うーん、いい引きだ。 ＬＤ >> 鳳レイって実は女ですかね。 GiGi >> うーん、それは考えてなかったな？確かにショッキングな展開になってよいですが（笑）＞鳳レイ女説。 ＬＤ >> あと橋本俊二先生の「屋台シェフ」。屋台シェフ…インパクトがあるのかないのか微妙なところがあります（笑） GiGi >> 屋台シェフなら何かこう、移動しながら快刀乱麻な活躍！みたいなのを期待しちゃいますが、普通に料理バトル漫画っぽいですね。次回次第ですが、あまり設定が活きてないかも。 GiGi >> 先週からいきなり小学生になった「転生アニマ」。なんつーか、イレギュラーな展開ですが、こうゆう柔軟性は良いかも。 ＬＤ >> これもう固定ですか？すごい。最近あんまり見ない展開です。 GiGi >> ユルイ設定なんで、また唐突にシチュエーションが変わるかもしれませんけどね。ある意味少年漫画の王道をいってますね（笑）＞アニマ ＬＤ >> さて一番ですが。「遊戯王」か「クニミツ」だと思うのですよ。 GiGi >> 遊戯王かクニミツでしょうね。どちらも常にクオリティの高い漫画ですが、ターニングポイントという意味では「クニミツ」が一歩リードかな。 |