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#338 おまけ(「虹色ラーメン」と「ラブひな」) 投稿者:LD
[2005/05/18_03:44]
| ルイ >> はいー。あ、ナルトヤの質問しようとしたのに話題すら出なかったw ルイ >> 虹色読んだら面白いんですよ!どこをどう考えても、根本からナルトヤより面白いw・・そうなると、何がやりたいのかなーとか。不思議ですー。 LD >> 「ナルトヤ」はどうしても「虹色ラーメン」と比べてパワーダウンがありますね。 ルイ >> ・・まあでも西条先生も「フタツキ」やってましたね。企画時点で勝機なしというか。前作で成仏できるだけのクオリティを出した人が、次また同系に走るのは何を目的にしてるんですかねえ。 LD >> 「虹色ラーメン」が始まった時は「ご馳走さま!」を超えれるかどうか不安があったけど、見事にその心配を払拭してくれました。…しかし「ナルトヤ」はそこらへん同じメソッド過ぎないか? ルイ >> それでいて、ナルトヤは虹色より意識的に「弾け」を封印してる・・のかな? SNARK >> 直後に同ネタというのがなんとも不可解ですね、ナルトヤ。 GiGi >> そうなんですよね。2匹目のドジョウ狙いにもみえなくて。ローテ的には次はサッカー漫画のはずだったんだgw ルイ >> そう、直後というのが不可解ですよねー。間にコマコマ挟んだから「フタツキ」はそれなりにあがきとして理解できたんですけど。 ルイ >> サッカー漫画・・今サッカー漫画で成功するのって、凄まじい才能が必要だなぁw LD >> 僕も何故始めたのか分かりません(笑)しかし馬場先生は一つのジャンルにはまるというか以前「大介ゴール」という高校生サッカーマンガの連載が終ったら、小学生のJリーガーマンガ「やんちゃゴール」を描いたり。そのチャンピオンに来る前もサッカーマンガを描いていたらしいし。……そういう癖のある人なのかな?と。 ルイ >> 冷静にLDさんからみて、ナルトヤにあって虹色にないのはナンだと思われます?それが連載の答えなのかなーとも思うんですが、僕はまだ読み足りなくて。 GiGi >> マエストロ気質?wまあ、そうゆうのも悪くはないんですが、何か新しいチャレンジはほしいですね ルイ >> ・・・地味さ?w LD >> 要するに編集が馬場先生の興味の矛先を変えないといけないのかも。ラーメンマンガの可能性を紹介したヤングアニマルの編集が偉いワケで。 ルイ >> マエストロは気質なのだろうかw GiGi >> 虹色ラーメンはまさに少年漫画のメソッドで、それはなぜかナルトヤにはないんですよね。 LD >> 「ご馳走さま」から「虹色ラーメン」までは馬場先生はラーメン作りというかラーメン屋の営業そのものを「マンガ作り」に投影させていたんですね。「ナルトヤ」にはその投影が少ないかな?と。 GiGi >> かといってウンチク漫画として役目を果たしているかというとそれもまた疑問で、よくわからない立ち位置ですね LD >> 派手にインパクトのあるラーメンもあれば、地味に良いラーメンもある。美味くても寂れたラーメン屋もあれば不味いのに大繁盛しているラーメン屋もある。じゃあ自分はどういうラーメンを作ればいいんだろう?という投影。 ルイ >> ふむふむ。そもそものレース自体がなんとも盛り上がらないのでね・・ ルイ >> ウンチクは果たしてないですよ。まだジャンの方が果たしてますよ!えーと、ハエ詰めるんでしょう(極論)? GiGi >> 意図的に盛り上げようとしてないとしか思えない盛り上がらなさっぷりですよね。レース前からですが、あまりにケレンがなさすぎる LD >> そして「虹色ラーメン」の結論が飽きないラーメンをいつも変らず作りつづけるのが一番難しいという結論でしたから…。やっぱマエストロ?(笑) ルイ >> 結論がそこにいっちゃって、なおラーメンマンガとわ・・w ルイ >> でもその分「虹色」が面白かったんだよなー。あーあと、最近やっと「ラブひな」の終盤読みましたけどそれも面白かったw ルイ >> これまで、東大後を読んだことないという事に気付きませんでしたw>ラブひな GiGi >> そこからもう一伸びしましたからねー>らぶひな。そして今の赤松先生がある、と LD >> 「大介ゴール」の最大の“売り”を台無しにした前科がある人ですし、周りが気をつけてないとケレン味を切り捨てて地味な描写にはしる人なのかも知れませんね。 ルイ >> 東大後というか、海外留学?あのあたりで基本構造いじってからが、もう一段面白いなーとwそして、あのあたりからのけいたろは確かにネギへの萌芽が見えました。 LD >> 「ラブひな」は東大前はフローチャートでネームを切る人。東大後はフローチャートを操る人。似ているようで違う(笑)カナコの出現が大きかったですね。 ルイ >> カナコが出たちょい前あたりから、むつみを神出鬼没キャラにして、うまく引っ込めてますよね。気に入ってはいたんでしょうけど。あのバランス感覚が見事ですねえ。 ルイ >> カナコは今、ゆえあたりに血が繋がってるのでしょうかw GiGi >> ゆえは、雛形としてはそうかもしれませんがーもうちょっと、なんというか広く薄く敷衍してますねw。 LD >> キャラ作りのメソッドとしては凡てに生きています。龍宮の巫女で黒人でスナイパーなんてのはカナコのキャラ・メソッドの応用と思います。 ルイ >> まぁクラスメート構造ですからねー。1人をああも激しくは動かせないでしょう。動き出す可能性は出来ても、それだけのスペースを与えられないというか。そういう実験も含めてのクラスメイト人数なのかもしれないですけどね・・。 LD >> ああ、GiGiさんも同じ感覚ですね。 LD >> つまりカナコ前は「ゲームキャラを自分のマンガに持ち込む赤松先生」だったのですが、カナコ後が「自分のゲームキャラを創りそれをマンガに持ち込む赤松先生」になったのですよ(笑) ルイ >> 管理人スキルを身につけたわけかwいやー、久々に読むまで、もっとしのぶ頼りかと思ってましたけど。序盤だけでしたねー。 LD >> まあ馬場先生はあれほど職人的にマンガが上手いのに、ともすると自分の作品のどこがよかったのか分かっていなかったのかな?という事をする人ではありましたね。 GiGi >> キャラを自律的に動かす面白さに目覚めたというか、本屋ちゃんの一連の変遷なんかは加奈子メソッドの応用を感じますね。 LD >> そうそうゲームユーザーがゲームエンジニアになったというか。 ルイ >> その点、くーふぇってゼンゼン動いてないのにいいキャラなのは・・ダシ扱いかw LD >> …しかし何時まで経ってもデジタルマスターであって、オーガニックな称号は貰えないかも(笑) ルイ >> まー、オーガニックな人は、そもそも悩まないじゃないですかそんなトコでw GiGi >> クーフェイ全然動いてなかったのに、今回だけでいきなりキャラが立ってしまうのが赤松スキルのすごいところです。 LD >> 拳法使いというので思い入れが入るのでしょう。 ルイ >> 確かに、そのために使った話数はくーふぇの方が少ないのに明らかに小太郎よりキャラ立ちが速いwこれが蓄積されたスキルかー! LD >> さて、そんなところでしょうか。 ルイ >> そして、そのスキルがないのに俵屋さんを「意識的に」扱っているから今のスクランはフワフワしてるのかもな・・。意識の端くらいでいいのに、スクランは。 LD >> 次回は金曜深夜2:00です。それではお疲れ様でした。 ルイ >> うい、響鬼を待ちつつお疲れ様です! |