連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#444 12月第4週:重機人間ユンボル 第1工程「生まれるユンボル」 投稿者:LD
[2006/12/25_22:31]
| LD >> さて…(GiGi Call...) ルイ >> 酷い事になってきたが、それは何故か。全てギギのせいである。(ヒトラーの尻尾調 LD >> ...来るってww ルイ >> ヤロウ、決めに来たw GiGi >> 呼ばれて飛び出て俺のせいですスンマセンorz。と文脈読まずにとりあえず謝る。 ルイ >> (GiGi)GOO!!!GOOOO!!!・・ギョウ。 いずみの >> こんにちは いっち >> GIGIっこさんだこんにちわ GiGi >> ハチワン語りは終わってしまいましたか〜?って自由棋士の話ですなw。すれいんが好きでした。 ルイ >> 自由にダイヴするなw>自由棋士 LD >> いや、GiGiさん、「ハチクロ」ようやく読み終わりました。 ルイ >> ハチ・・クロー! いずみの >> まぁ今週は二誌だけですしね LD >> 「ハチクロ」滅茶苦茶良い話ですね。あれのラストが気に入らないって…どゆこと?w ルイ >> あれ、ギギさんハチクロラスト気に食わない人でしたっけ?ただ穏やかに収束したなぁ・・というだけの話だったよーな。 GiGi >> これはもう、ライブと単行本の違いなのでどうしようもないところはあるんですよw>最終回の印象w。 ルイ >> ハチクロはアニメ版が物凄く出来よくて、アニメだけで漫画補完してる気すらします。OPのお洒落泥棒コンテはようわかりませんが。 GiGi >> いや、全然OKの人です。ただまあ、思ったよりはみんな幸せになったなとw。 ルイ >> あ、そうねそうね。>皆幸せ ただ10巻ちょいで収めた速度はお見事だと思いますよ。 GiGi >> むしろ世間評価よりも逆ベクトルで物足りなく思ってたりしましたねw。山田さん、もっと不幸にならなきゃ!みたいな。いや、今思うとこれはこれでいいかな、って感じですが>ハチクロ ルイ >> うん、ハチクロは過不足がないですね。綺麗な一つの物語です。個人的には10巻まで行かないでくれーと最初から祈ってたんですが、まあ、許す。 GiGi >> ライブだといろいろ邪念が入りますw。連載膨らみすぎ〜みたいな部分も含めてw。10巻、どう考えてもやっぱり押してますしw。そのスピード感もまた思えば悪くないというか、1、2巻のころのスピードを取り戻したとも読めますし。 ルイ >> そうですね。僕は2巻まで出た頃に読んで、これは長引くと死ぬ連載だなと思って。6巻あたりはそのケがあったので少しはなれていたら、ラスト2巻で巻いた?w LD >> あそこで起こった事を、ネガティブに捉えてラストに語る安達哲の「キラキラ」ってのがあるんですが………ま、いっか。 いずみの >> キラキラいいですよね。割とスクランはキラキラみたいなもんだと思って読んでたりする(笑) LD >> ああ、カラーは相当違いますが、視点は何となく分かります。>スクラン=キラキラ ■ LD >> それではすかさず一番に入りたいと思います。 GiGi >> ジャンプー?スンマセン、用意しますw。 ■ ユンボル(新連載) ルイ >> ジャンプと言えばもちろん新連載「ユンボトラクター」ですが。(違 GiGi >> ユンボ君からいきなり行きますか容赦ない人ですねw。 いっち >> 読み飛ばしました以上 ルイ >> 避けて最後にしようかとも思ったんですが、巻頭で新連載ですし逆に礼儀かなとも。>ユンボ いやあ、ゲンバー大王の大コマがかっこよくてねえ! GiGi >> しかし1話によくもまあこれだけ詰め込んだというか趣味性丸出しでw。張り切りすぎ?で確かに若干読みづらくはありますね。 ルイ >> やはりジャンプの第一話はいいですね、逼迫感があってw LD >> 。o(ユンボル……どきどき) ルイ >> 第一話の最後から、いきなり姫様正体明かすわしかも標的は寄り道抜きでゲンバー大王とか息巻いちゃうこのギュウギュウ感!好きだ!(笑 GiGi >> 姫正体まで乗り切ってるのはエライですね。その上で自分の趣味性の発露を全力でやってるんで、ちょっと危うい香りがしますね。(和月化よりも冨樫化?) ルイ >> この壊れそうな情熱に感動しましょうよ、僕だけさあw LD >> いやぁ、姫はもう武井キャラの良さが全部詰まっているのでw いずみの >> これがジャンプ連載じゃなかったら大絶賛していた所なんですが(端的なコメント) LD >> いずみのさん、ジャンプの連載じゃなかったら大絶賛とは? いずみの >> 仏ゾーンおよび和月伸弘のように、ジャンプシステムに乗ろうとせず反抗するんじゃないか、ということです ルイ >> まー編集なり雑誌個性は楽しみかたの一つですが、究極中身を読んでどうか、だと思うので。僕は普通に大絶賛! いずみの >> 和月組(除く尾田)の抱える問題点ですね。>ジャンプシステムに乗ろうとしない 和月は妙にマニアから愛されたのがケガの功名でしたけど LD >> ここで言う「仏ゾーン」あるいは「和月」が反抗した、ジャンプシステムとは? GiGi >> 和月さんは「物語の基本」事件以降、少年漫画イズムに正面から取り組む覚悟でやっていただいてるんでよいんですが、どうもまだ体得してない感じです。というか、最近の連作読みきり見るとまた昔に戻ったのかな? いずみの >> でもまぁ、武井先生は大好きなので、うまくジャンプと折り合えることを祈ってます(笑) ルイ >> 和月さんは志に技量が追いついてない感じに捉えてますが。心があるので嫌いじゃあないですね。 ■ ルイ >> ディープ記念がはじまるお。 GiGi >> おお、久しぶりに競馬見るか。 ルイ >> ここで事故死したらシルフィードを超えるね(超不謹慎 GiGi >> 今週はスポーツ紙が全紙全力でディープのオッズ下げようと必死で面白かったですw。 LD >> いやもう、僕は大重機バルバスターや他のロボのカッコよさから、ブロンソン・マスターまで痺れまくりでしたね。……で、痺れた後に、いやいや、そんなに簡単に武井に気を許してなるものかって思ってるんです。……あれ?これってツンデレってヤツ?みたいなww GiGi >> ぉぃぉぃ ルイ >> デレツンですねw いずみの >> 仏ゾーンというシャーマンキング後期かもしれないんですが、絶え間ないテコ入れというか、アンケート上昇を目指してとくにかく毎週インパクトを狙わなきゃいけないのがジャンプシステムだと思うんですよね LD >> ふむ。武井先生や、和月先生がそこから離脱したと? ルイ >> 漫画が週刊である時点で、毎週のインパクトを求めるのは必然というかそういう生まれだとは思うんですが、ジャンプはその判断が速いんですよねw いずみの >> 極端に言えば、スクランみたいな作風はその存在すら許されないのがジャンプなわけで、それによって異常なテンションを生み出しているという……感覚的な説明ですみません ルイ >> まあ、マサルさんとかジャガーさんとかいますがw いずみの >> ギャグ漫画で毎回テンション維持するのはもっと辛いですよ(笑)>マサルさんとかジャガーさんとか いずみの >> で、その「連続インパクト方式」っていうのはまぁ大体方法論が決まっちゃってて、あとは「いかに作者がノリノリで熱量を込めるか」によって差異が生まれるのが、基本的なジャンプ漫画の構造だと思っています。 GiGi >> そうですね>作者の熱量だより ルイ >> 熱量と、技量も必要ですけどね。方法論が決まっていてそれを行えるってほど、言うほど簡単でもないでしょうから。ただどちらが優先されるかというと、確かに熱だとは思います。 LD >> 僕は「マンキン」の連載はユルかったと見ています。そのため「ユンボル」を読んでも、手放しで喜べない心象になってしまっています。「仏ゾーン」のものすげえファンだったんですけどね。 GiGi >> ぶりっちさんは久保先生がよっぽど素直な性格とみえて、非常に基本に忠実ですよw。 LD >> 和月先生は「るろ剣」はいろいろ議論があって、「GBW」は典型的大名連載。そして「武装錬金」は脱大名連載を目指した作品で、その心意気には好感を持ちました。 いずみの >> そうですね。>技量も必要 目をつぶって一気に平均台をダッシュするようなもので、度胸と能力が両方要求される(笑) ルイ >> 今週はジャンプ充実してたけど、ぶりっちさんは鼻で笑って読んだわーw ■ ※ ディープインパクト、有馬記念1着 LD >> ディープつえええええええええええええええええ!!! GiGi >> まったく安定したレースでしたね。いやーしかし本当にいつ見てもほそっちいよなぁ。全然強そうに見えないのにツエーわw ルイ >> 強いなぁ。暮れの有馬は馬場が重いのに。 いずみの >> 要するに熱量そのままだと「二万人vs一人」まで行くのがジャンプ漫画なんですよと(笑)。その破綻を克服するには独特のセンスと才能が要求されますね GiGi >> 「マンキン」はジャンプメソッドを小ばかにしてたような印象はありますね。「ユンボル」はあえて乗っかる覚悟を決めたようにも読めます。が、それに果たして武井先生が耐え切れるかどうかw。 LD >> ああ、今にして思えばあるかも。でもそれは初期の話で、すぐにシャーマン・ファイトに移行して迷走を始めている。小ばかに…と解釈するとその後の動きを軍門に下ったと解釈せざるを得なくなりますw ルイ >> 軍門にって悪い印象だなあwそういう世界の中でしか追求できない漫画もあるので、存在悪じゃないんですけどね。皆に強要するからアレなだけでw LD >> いえ、ルイさんジャンプメソッドを小ばかにしていたなら…って事ですよ? ルイ >> そですね。「ばかに」しちゃあイカンですよね。馬鹿だ!と感動するのがせいぜいw いずみの >> ちょっとジャンプ論に脱線しちゃいましたが、武井先生は「子供にこういう漫画を読ませたい」みたいな、つまりサンデー的なんですよね LD >> え〜っと、いずみのさん。基本的に週刊連載で、1回にインパクト(←要言葉の認識合わせ)が求められない回はありませんし、そういう雑誌もありません。なのでジャンプ特有のインパクトとは何なのか明示する必要があると思います。 ルイ >> 言葉に出来る展開の動きを求める傾向が、他誌より強いのは間違いないですよね。それがインフレを呼ぶわけで。 いずみの >> うーん、今思いつく表現ですと、起承転結に依存しない面白さ、っていう所でしょうか<インパクト論 いっち >> 転寝してたw いずみの >> サンデーやマガジンは、まだ起承転結のゆるやかな流れで読者を引き込もうとしてると思えるんですが(続く) いずみの >> ジャンプは、「起! ドカーン!」「承! バカーン」「転! ズガガーン!」みたいな感じで、インパクトにストーリーが埋もれることも厭わない、というか(笑) ルイ >> 週刊連載は、一話の中で起承転結を(おぼろげにも)作り上げ、全体でも起承転結を作り出すのが真のプロ週刊連載だと思ってますね。そのあたり、「アイシールド」は凄いんですが・・ いずみの >> いつ「結」があって、次のエピソードに進んだのかもはっきりしない……っていう「串団子方式」が特にそれを象徴してるかもしれません GiGi >> 結をぼかすのは一昔前に随分流行りましたね。昨今はそれほどでもない気もしますが。 いずみの >> アイシールドの喩えだと、大きな流れとして「チームvsチーム」があったとしても、毎回「誰々vs誰々!」でバトルシーンを途切れさせないのが特徴的ではありますね ルイ >> そう、そういう意味ではアイシールドはまさにジャンプ連載のメソッドがあるとして、それに乗っかった上で更に上を提示できているケースです。小ヤマを作り続けながら大ヤマを作る、と表現してますけど。 いずみの >> それは凄いうまいと思います>アイシールド いずみの >> デスノートでも、毎回何かしらの「先の読みあい」や「読みのひっくり返し」がありますしね。個人的には「野望の王国メソッド」もしくは「横山光輝メソッド」と呼んでたりしますが ■ いずみの >> なんだかんだ主人公を、おちんちん丸出しの子供にするあたり、少年漫画……児童漫画に近いかな。子供の目線で描きたがってるような意志は感じます。 LD >> ああ、武井先生は「戦い」そのものの表現に常に苦慮している人です。お子さんが生まれているでしょうから、その流れはさらに顕著になるかも? LD >> 「仏ゾーン」の時は「解脱」で戦いを解放しようとした、「シャーマンキング」の時は「道」で戦いを解放しようとした。そして「ユンボル」は速攻でテーマを述べているように「破壊と創造」です。要するに反戦(極端ではない)の人なんですよ。これはアンナ以上の武井先生のライフ・ワークなんでしょうね。 GiGi >> バトル漫画の形式をとりながら、ゆるーくとか闘わないとか言ってたのがマンキンですからねw。それで人気を得てしまう武井先生の才能恐るべしなわけですが。 ルイ >> 戦いの為の戦いを否定するというかね。その姿勢がインフレ構造とは相容れないので、そこをどうするか?っていう心配はわかりますが・・一話はいいんですよね?そこは共通認識って事でいいですよね?w GiGi >> 今週は”破壊”方面を主に描かれましたが"創造”方面の表現をすると武井節が更に強くなるかな?どうゆう表現をしてくるか楽しみですね。 LD >> 一話はいいですよ。ってか、僕この一話、姫とかブロンソン・マスターとか感動しましたもん。 LD >> 何故、ブロンソン・マスターで感動するのか?→こたえ:チャールズだから。 ルイ >> 名画多いしねえ・・なんのこっちゃw GiGi >> (ということはチャップリンが出ても感動するんだ…) いずみの >> 姫いいですね。アンナみたいな位置なのかな GiGi >> アンナみたいな位置でしょうねぇ。イタコはやめて死体蘇生という事にして厄を落としたのか?wやっぱりこだわりなのか?w LD >> つまり、ここの部分は「マンキン」で壊れるから→戦わないというロジック、あの時はそれを表現したそうだったのが、戦ってから→建てればよい、とマインドが変わったともとれてこれはちょっとした成長ですよ?>武井先生 ルイ >> そうか、成長ですね。破壊をゴールとしなければ認識はできるっていう。 ■ ルイ >> 今週はこっそり「アイシールド」がアベレージよりとにかく素晴らしいと思ったので、とりあえず書いておきます。静と動の使い分けが物凄い。ムサシがボールを捉えていく時のスローモーション、ミュート状態を読者に感じさせ、そのページを開くと一気に擬音大爆発の「戦場」が密度十分の作画で続き、最後にその戦場をムサシの一気の「開放」で打ち破るっていうこの5ページくらいが。試合の中では入り口程度ですが、物凄く感動してしまいました。やっぱ凄い連載だなぁ。 ■ 脳噛ネウロ(HAL昇天) ルイ >> 「ネウロ」も良かったです。0になっていく刹那、刹那に出会うんですね。泣けるじゃない。日付も変わってるじゃない。 GiGi >> ネウロこんなにもロマンチックな結末が待ってるなんて!松井先生は軽々とこちらの想像力を超えてくるなぁ。電人HALの言葉のひとつひとつが矛盾に満ちているのが更に涙を誘う。 いずみの >> なにげに「AIも死後の世界に行ける」というすっごい宗教的な問題に結論出してましたよね(笑)>0になっていく刹那、刹那に出会う ルイ >> この娯楽と表現のバランス感覚は、本当に稀有な才能ですよね松井先生。 いずみの >> いや、そうでもないかな? でも「HALの見た幻像だった」という解釈と並列させてもいい読み方なんじゃないかと思います。>AIも死後の世界に行ける ルイ >> うん、どちらも同じ事だと思いますよ。つまり冷徹な数字の世界の中に、数字では処理できないものを生み出し、それに違和を感じさせなかったのですから。>死後か幻か 非常にロマンチックですし、非常に上手に書かないと、陳腐になるゾーンですね。 GiGi >> 「人工知能の私に恩や情は通用しないぞ」という言葉が既に恩や情に頼った言葉なんですよね。そもそもHALはただのAIではなく春川教授の電子クローンですから、その思考や感情は人のものと寸分も変わらないわけですし。 ルイ >> HALの喋りも含め、物凄く「人間」でしたね。こういう敵の死に様で感動したのは魔軍司令ハドラー以来かもしれんw LD >> ハドラーってあからさまに、主人公たちと成長してきたボスキャラでしたね。 ルイ >> 仲間以上に仲間になってる、ってのがハドラーのポイントで。確かポップが「ハドラーの方が俺達の事をよく知っていた、こだわっていた」ってセリフを吐くんですが、そこでダーッと涙をwHALも、人間以上に人間になっているこの一話全体が泣き所ですよ。 GiGi >> 「日付も変わった。帰るぞ」締めの言葉も素晴らしい。今日と違う明日が来るという事を端的に詩的に表現してる。 ルイ >> ネウロはそれと認識しないで言っているけれど、読者やヤコにはそういう意味になるんですよね>日付も変わった ヤコの成長を時計で表現した事も含め、とても詩的です。 ルイ >> ネウロが「陽はまた昇る」というと笑えるくらい無理なセリフになるんですが、ネウロが単に事実を見て、さあかえるべって言うと全く無理ではなくなる。ネウロは完全に意識して言ったわけではないと思うが、心のどこかに「あえてこのセリフを吐く」以上、人間味を手にしつつあるという解釈もできる。まあ、スバラスイです。 LD >> 「日付も変わった」は、HALは永遠の一瞬の中にいるのだけど、こっちはもう時間は経過してしまった。(違う場所にいる)…特に何も考えていないネウロ(経過した時間の住人)がそれを言う。という風に解釈しました。 ルイ >> うん、我々はゴーズオンだ、って事ですね。それを特に意識しないネウロに言わせるってのが良くて。ヤコの回想で言っちゃうとクサクなるよなあ。 GiGi >> すごい言語感覚の良さですよ「日付"も"」ですしね。じゃあ他に何が変わったんだという。 いずみの >> ネウロですが、やっぱり弥子に泣いて怒鳴られた時の反応が凄いいいですよね GiGi >> そうそう。あの表情がいつもの小バカにした三白眼じゃないんですよ。すごい慈愛に満ちた表情。深い…。 いずみの >> どんどんネウロの中において弥子が占める割合が大きくなっていくのが解ります いっち >> 次回あたりまたヤコが酷い目にあわされていそうだな・・・<今回の手を払いのけたりした件で ■ LD >> いずみのさんが、ジャンプシステムと言われている部分は、たとえば「リンかけ」とか「キン肉マン」、あるいは「北斗の拳」がすごい“速度”で展開しながら、最終的には奇跡のような着地を見せていた時代を下って、着地にそれほど腐心しなくなった傾向を指しているのだと思います。これは個々の作品に当てはめて論じるべきなんですが、僕自身はそれには否定的な意見を持っています。 ルイ >> うーん、言葉の混同が。いずみのさんがシステムと仰っているのは、ジャンプの打ち切りに顕著な編集姿勢そのものでしょう。まあ、その姿勢がメソッドを強調させてもいるので、正直これも一緒くたに語ってもいいくらいに僕は思っちゃってますけどね。 いずみの >> いや、「着地にそれほど腐心しない」というのは本宮の特徴だと思うんですよ いずみの >> そういう問題点を抱えた上で、「インフレによる破綻をまとめあげる面白さ」までを追究しているのが、理想的な意味での「ジャンプメソッド」として位置づけていいと思います LD >> そうですね。そこはFIXで。「インフレによる破綻をまとめあげる面白さ」→理想的なジャンプ・メソッド 他の雑誌でも勿論持っている属性なのですが、これはやはりジャンプが顕著なので。 ルイ >> そっすねえ。揶揄する意味でのジャンプメソッドと、褒めるときのジャンプメソッドがありますからねw>理想的な意味での いずみの >> それはその通りですね(笑)>揶揄する意味でのジャンプメソッドと、褒めるときのジャンプメソッドがありますからね LD >> う〜んと?もしかして最初の話は、武井先生や和月先生は、ジャンプに居るにも関わらず打ち切りを気にしない連載をするのでは?って話になるのかな? いずみの >> 気にしないというよりも、自分の資質的に、有効的な対策を装備しないまま連載に挑んでいる、っていうニュアンスでしょうか。そりゃ打ち切られたくは無いはずで GiGi >> 一つだけいえるのは「魔人探偵脳噛ネウロ」という作品はジャンプでなければ生まれ得なかったんじゃないかと思うんですよね。それがジャンプメソッドを根本で否定できない理由だったりします。 いずみの >> 故にネウロなんかは傑出して素晴らしいわけですし LD >> なるほど、理解するのに遠回りをしたようですね。>武井先生に対する危惧 しかし、それは、ほったゆみ先生の「ユート」とかの方が強烈でしたね。あと、この話は今週の「P2」を語る時に掘り返せるかな? ルイ >> ユート・・ずっと思ってたけど言い出せなかったw いずみの >> あー、……気は引けますけどそうですね(笑)>今週の「P2」を語る時に ■ P2(マシロ暴走) GiGi >> P2ですが。今週はネームとしてはとてもよく出来た1回だったと思います。と同時にこの連載の問題点が浮き彫りになった回でもありますね。 ルイ >> 「P2」ギギさんに同意です。ネームとしては寧ろ素晴らしいと言っていいくらいだと思います。全体の進行の中における「選ぶ展開」としては色々問題ありましょうが。 いずみの >> 「最初に主人公の才能に気付いたキャラ」っていうのはおいしい配役ではあのます >アキラちゃん GiGi >> そうですね。かといってアキラちゃんがこのまま正ヒロインの座を射止めるのかというと、相当険しい道のりだなぁと思ったりもしますがw。 ルイ >> ガッとマシロくんの増長(笑)を扉段階でこなし、アキラと主人公の視点にもっていって時間経過を無理なくさせる。最後に試合が終わってる。間のアキラ達の兼ね合いにも情報を入れる・・最高じゃーん。>一話として LD >> 「P2」今回の一回については(前後の流れ含めて)瑕疵はないと思います。…というか皆無とは言わないけど、一回一回に瑕疵はほとんどないですよ?にも関わらず打ち切りになろうとしているなら、それは設計ミスって事になるんですがw GiGi >> ヒロム君がどこまでいっても物語の主線に乗ってこないというのが、目に見えて大きな設計ミスですね。ものすごく遠くで線路が合流してるのは間違いないんだけど、はるか地平のムコウというw。 ルイ >> 寧ろP2にかける話と思われていたジャンプメソッドの更に前、ロードスだのケンイチって所にしますとwヒロム君と今の主線とは、ケンイチのケンイチと梁山泊並みに離れている。しかし梁山泊はケンイチの従格だから問題はない(話はケンイチのもの)のに、ヒロム君の場合、その「上」が物語りの主線w GiGi >> 先輩方がもっとヒロム君をいじり倒す形にすべきだったんですね、一つの解としてはw。特に川末先輩なんかは1本取られてるわけだから、もっと目に見えていじめにかかってもよかったくらいで。 LD >> そう。今回、川末先輩がマシロの反逆に驚いているあたり、大佐もう“ボロ弱”ですよ?w ルイ >> そう、川末先輩がヒロムに見所を感じたまではイイとしましょう。そのあと焔の錬金術士が何をしたか?→入部させた。終わりw いずみの >> アイシールド21の場合だと、セナが光速の世界に入れることはヒル魔が真っ先に見抜いてる、っていう話なんだと思いますが ルイ >> 目をかけたのにその後放置してるのが、大差の最大のミスですし、同時に連載のミスですよね。 GiGi >> というか、今週動機付けを「川末先輩に憧れて」と言い切りましたけど、え?って思いましたもん。接点薄すぎで。そうゆう話なら、もっと毎週くらい絡ませないと。言ってることはカペタの源萌えみたいな話でしょう?そんな描写なかったよんw。 ルイ >> そうそう!川末先輩に憧れるのは、展開としてはやっぱり瑕疵はないんですよ。ただ、演出してないんですよね。これをやりたいなら、夜中体育館で2人で打ち合うとか、ワンエピソードは絶対割かないと。 LD >> アキラが「あの人は下手」といった設定が本気って事ですかね?ちょ、ちょっと待て!その設計ちょっと待って!(T∀T)m GiGi >> マシロ君にシフトしてきたという事は大佐へタレ展開はアリデスねw。マシロ君が大佐をボロボロにしてヒロムが立ち上がるみたいな?wwwまあ、それもこれも連載が続けば、ですが。 ルイ >> 失敗したキャラは食って他のキャラを大きくするべっていう事を言ってますねw>マシロシフト いずみの >> 他の漫画でいうと……えーと、横島君に対する小竜姫みたいなタイミングか?(笑)>アキラちゃん才能見抜く ルイ >> ・・ああ、そうか。P2ってやっぱり「上手い」んだけど、キャラの位置を決めてかかっているきらいがあるな。ヒル魔比較で明確ですが、川末先輩、強い気になってるんだ。だから乙女ちゃんとも。 GiGi >> P2って実際のところアイシルのメソッドを意識してる部分は相当あると思いますよ。設計図があやふやなのでこう、フワフワした展開になっちゃってますが。 LD >> ふつ〜、よっぽど気まぐれない限りは大佐は失敗しないと思うおw ルイ >> アイシーは構造が匠でなかなかあわせにくいんですが・・ヒル魔は導入兼裏主役だしなあw LD >> それだ!>蛭魔は気付いている。 それだから、まもりの法則も発動するってもんですよ? いっち >> (蛭魔×まもりで確定なのかなぁ LD >> 蛭魔×まもり にならないなんて……なぜに「アイシールド21」で「ハチクロ」をする必要があるんの?(泣)w GiGi >> アイシルでハチクロ展開みてーー!!!いや、実際蛭魔マモリはお互いの心は通じてるのに何の言葉も交わすこともなく別れるっつー事もありえますよw。 LD >> 蛭魔が退場して成立しない事はあると思いますよ?(←思うのか!?あるのか!?) ルイ >> 確かに。P2読んでるとアイシールドの軌道に乗るまで(モン太出すまで)の上手さに愕然とできますよw いずみの >> まぁリンかけとか、年上のヒロインにせっつかれて主人公が戦わされる話、っていうのはジャンプの基本ではあるんですけどね>アイシルの構造 ルイ >> ヒロイン、ヒル魔ですかw>せっつく いずみの >> いや、まもりで可です。直接的でないにしろ、「セナにもなんか凄い所あるんだから」という役ですよね。>せっつく LD >> え?すると剣崎=蛭魔? ルイ >> なんか凄い所あるんだからと言った後、何も見つからなかった気がします。アイシーの場合寧ろ巣立ちの象徴として使われていたので、僕はまもりは違う位置と思いますね。 GiGi >> 蛭魔の位置ってのは割りと特殊だと思います。主人公が越えるべき存在は進なんですよね。そういう意味で師匠キャラとも違う。位置的にはメガネ君的なポジションなんだけど…全然違うよねw。 いずみの >> えーと、すみません。その場合まもりと乙女も違う役になりますよね?(乙女の立ち位置を良く認識してない)>まもりは違う位置 ルイ >> 入部する時まもりの手を離したのと、ヘルメット取るのを最後まで伸ばしに伸ばした。まあそれを済ませた今、ようやっとまもりは「そこ」に入ったという事です。連載初期において、まもりがエンジン補助としては全く働いていない。ぜーんぶ、ヒル魔たんの活躍ですよw ルイ >> 乙女はまもりより既存のヒロイン寄りの位置・・にしたいと思うんですが、現在は「何もできていない」wルール説明の役もこなせないし〜(マネージャーになってくれないから、読者視点まで担当してくれない)・・なんでマネージャーにしなかったんでしょね、つくづくw いずみの >> あー、理解しました>現在は「何もできていない」 LD >> だって、試合会場に来てないんだもん。これに関しては間違いなく瑕疵ですね。>「P2」 ルイ >> そういや、弁当もってこないね?w>乙女ちゃん いずみの >> 乙女はウイングマンのあおいさんとか、伝統的な位置ではあるなと思った発言だったのですが。その中でまもりは確かに新しいタイプなんですよね LD >> あおいさんは……特殊なキャラです。まもりさんより、ステレオ探すの難しいかも。 LD >> 蛭魔のステレオ…「一歩」の鷹村…とも違うな、近いとは思うけど。 GiGi >> ここでP2とスマッシュを対照させると、ヒロインは川末先輩という事になります(ぉ ルイ >> 近いと思います>鷹村 同時に己の物語と積みを進めていくのは稀有ですけど。 GiGi >> 鷹村はたしかにちょっと近いかもw。 ■ LD >> あ、ところで「ワンピース」もよかった…よかったっていうか、えらい情報が詰まっていたw 何だろ?インターミッションで内容濃いぞ?w GiGi >> 「ワンピース」何にも問題ないですよね。ほんとに。あの3話を脳内消去してよかった。…あれ?あの3話ってなんだったっけw。 いっち >> もう一通り仲間は集まったと考えていいんですかね<ワンピース ルイ >> ん?・・まだ増えた場合、尾田先生は秋元先生越えを目指していると考えてくださいw>ワンピ LD >> では、日暮=エースという事で。>尾田=秋本 ルイ >> オリンピック〜!!>エース頻度 GiGi >> 日暮はシャンクスじゃないの?w いずみの >> そういえばテニプリなんですが、「実は波動球の力を使わずに波動球並の球を打ってた」という予想を立てていた人が居て納得しました(笑) LD >> え…タカさんがですか?>波動球並み そうするとどうなるんですか? いずみの >> つまり一式波動球並みのパワーの普通の球を波動球で打てば108式波動球を余裕でしのぐと(笑) いっち >> どうでもいいんですけど波動球と普通の強いショットとは同違いがあるんだろう・。・・・ いずみの >> 身体がブレるそうです>波動球だと いっち >> よくわからんなぁw<波動球 LD >> まあねえ。108とか言い出している人に付き合うの鬱陶しそうなんで、ここで一括撃破しておくのが吉ですけどね。 ルイ >> あとは「とらぶる」「エムゼロ」あたりも堅調だったかな。「エムゼロ」は波風のない世界、このドライアドちゃん(?)が少しは広げてくれる事を期待します。 ■ いずみの >> ああ、あとジャンプメソッドに追記です。「読者が求めているものをとことん追究する」これに尽きます(笑) ルイ >> 出し惜しみは罪!っていうw それゆえに溜めを決めにくい雑誌ではある気はしますね>ジャンプ いずみの >> これも同様に、「人気取りや媚びに堕してしまいそうな所を、一大エンターテイメントとしてまとめあげる手腕」と表裏一体になった思想でしょうね LD >> いや「読者が求めているものをとことん追究する」のは他誌も同じだと思いますがw「結果、構造崩壊も辞さない」って事ですかね。そこらへんもちょっと議論はあると思いますが。 いずみの >> 構造崩壊とまでネガティブな方向に行かなくても、要は取捨選択の問題だと思います LD >> はい。なので議論はあると思いますが「取捨選択」と曖昧にしてしまうと他誌との区別がわかりづらくなるので、端的にはってところですかね。 いずみの >> このストーリーだと(演繹法で)AとBのパターンが考えられるけど、ウケそうな方を狙うってことですよね GiGi >> ん、それはジャンプに限らず普遍的なメソッドですね。AとBがあって、Aのほうが論理的に正しいけど、Bのほうが見栄えが良かったらBを選ぶという話ですよね。 ルイ >> 目の前はAの方がウケても、全体的にはBの方が〜ってのがジャンプメソッドズッコケパターンですね。 ルイ >> だから、全体的にジャンプの命題は週刊漫画の命題で、ジャンプはそれを過剰にするというか。 いずみの >> ああ、「目先の展開でウケそうな方を狙う」という意味です。「毎回インパクトを作る」という方針と融合するので LD >> う〜ん、どっちかっていうとその流れに野放しなのかな?サンデーやマガジンなんかだと、ちゃんとした製品を送り出そうと検収があるというイメージ? GiGi >> サンデーは大局的な流れに忠実であろうという意識がつよい気がしますよね。ガッシュとかジャぱんとか、最近は例外も多い気もしますが。 ルイ >> マガジン検収はものごっつ感じます。 GiGi >> マガジンも基本は大局重視ですが、読者の反応が鈍いときは思いっきり大鉈いれますからねw。それでもその時点以降からの整合性は崩れないように厳しくチェックしてる感はありますが。 GiGi >> ドライアドちゃんは動かしがいのあるサブキャラですね。周りには見えないというのはあり難い設定です。 ルイ >> 超パワーを得る流れが、「エムゼロ」にしては面白くてね(超失礼)ドライアドちゃんには頑張ってほしいもんです。 GiGi >> スポコンものの女の子は作者がよっぽど気を使ってあげないと酷い目にあってる人が多いところはありますねw。 ルイ >> そこらへん、稲垣先生は試合中、忘れているようで忘れきらないですよねw>女の子 ■ いずみの >> 仲間内だと、アイシルの鈴音は「求めていない」ものだったのでブーブー未練がましいことを言ってたりしましたが(笑) GiGi >> アイシルの濃い目の読者はそれこそ女の子キャラ自体を求めてない気はしますねw。マモリは蛭魔ラインしかありえない状況でもう一人ヒロイン候補追加は当然の手法ではあるんですが。 ルイ >> え、神龍寺戦前のメールとか、背伸びた?とか?wただまもりがルールマスターしてヒル魔の参謀になってしまったので、やはり視点確保の為にも「どうして!?」というキャラは必要だし、同時にセナを物語から浮かさない(他のキャラがガンガン強くなっているので)為にも・・という、やはり登場した頃と比べると遥かに収まってますねえ>鈴音 いずみの >> いや、まも姉はほぼセナ専用機として読者が読んでいた所を、むしろ「鈴音を出すために」まもりとヒル魔の関係性を事前に積み始めるようになった、という読み方してましたね GiGi >> なるほど。むしろマモリ蛭魔は自然の成り行きで、鈴音はそれを暗黙の了解とするための免罪符として出した、とも読めますね。どっちにしろセナにはかかってこないというw。 ルイ >> あー、僕は最初からまもりをセナ専用機と思った事は1度もなかったかも。ギャルゲー的に、まもりねえちゃんもほしいな!とかは思いましたが(思うのかよ!) いっち >> むうう、いつもながら入れん LD >> 鈴音のメインストリーを邪魔しない納まりっぷりは絶妙です。ミート君ですよ?まるでw ルイ >> ああ、ギギさんに近いです。セナにも上手にかかってるけどな!w GiGi >> セナにラブコメってるキャラの余裕がないんですよねww。言ってみれば。むしろモンタあたりにコイバナ咲かせたりすると愉快かもしれんw。 LD >> うわ!大賛成だよ!>モン太に恋花 しかし一休とまもり姉ちゃんを巡って…って構図が垣間見えたけど、それは無いかな?w いずみの >> 「これからメインヒロインを登場させますから、まもりはとりあえずセナから離れてもらいますよ」っていうメタレベルでのコントロールが如実に感じられますよ、アメリカ編は(笑) ルイ >> メインヒロインは、だから、ヒルマちゃんだってw いっち >> セナがもてるってのも考え難いかな ルイ >> まぁアメリカ編と溜めは作劇の様々な面にかかってるとは思いますけどね。ほんと、アクセル全開にする前の準備だもんなあ。 いずみの >> まぁそれも、セナ視点でまもりを見ていた仲間内の話なので、今更という話なんですが いっち >> アイシーでセナを巡る戦いがあってもいいじゃまいか<まもりvs鈴音 LD >> は!いっちさんはそういう視点だったのか!失礼しましたw>まもりVS鈴音 ルイ >> 同人誌的にはほしい視点ではあるw>まもりVS鈴音 ただそれは銭湯の会話一発で開始兼終了してますけどね。 いっち >> 成長したセナを見て母性による愛情から異性への愛情にかわるとか・・・<まもり姉 いずみの >> その視点だと、「まもりのアイシールドバレ」も、もっといいタイミングでやることもできた、という意見がこちらでは主流でしたね。>セナ専用機としてのまもり ルイ >> それは一巻の頃、読者の多くが感じたであろう「成長と恋愛を同一ラインにするタイプだった場合」の可能性ですね。ヒル魔とかみ合った瞬間、その目は消えましたが。 GiGi >> セナ側からの恋愛アプローチがない以上、押しかけ女房型のキャラでないとつりあわないんですよね。まも姉をそうゆうキャラにするのはせっかく出来上がったキャラを崩すことになって勿体ないですし。まあ、もっとも鈴音程度の押しでは全然たりないんですけど、チアリーディング部全体含めて華やぎ程度にはなってますねw。 いずみの >> ちょっと前の展開ならまだ「まもりさんはセナとヒル魔さんのどっちが好きなんスか」みたいな話もできたよねえっていう話もしてましたね。アメフト漫画じゃなくなりますが(笑)。 ルイ >> なんの漫画ですかw ルイ >> まったくこのカップリング魔人どもめえ・・・・・・・・あ、ジャンプこんなものですか? LD >> 鈴音は現状、非常にフリーなんで、動く時どう動くかワクテカしていればいい状態ですね。楽しみだし。 いずみの >> だからまぁ、強引な外科手術……だったような印象はぬぐえないんですけど、スポーツ漫画としてはこうするしか無かったんだろうな、という評価ですね。>鈴音登場前後 GiGi >> 難手術だったかもしれませんが、成功だと思いますよ。やっぱりセナから切り離された後のほうがまも姉生き生きしてますもん。 LD >> 僕は鈴音の投入は割と自然に受け入れましたよ?…むしろ、アハーハとの投入を並行してやろうとして、彼らを双子にした事の方が難手術(爆) いずみの >> カップリングの話でもありますが、少年漫画として「主人公を最大限に立てる」問題だとも考えてます(一応真面目に)>ルイさん いっち >> カップリングは大事ですぞ!>ルイさん LD >> さて、「P2」の話がいつの間にか「アイシル」の話になってしまいましたが…これも「P2」の弱さか?w ルイ >> いやぁP2の不足を探すとアイシーに行き着くのは必然ですし、しょうがないかも。 LD >> では、そろそろチャンピオン行きましょうか。 GiGi >> チャンピオンですねっ。 いずみの >> 結果としてくっつく(カップリングする)必要は無いんですが、魅力的な脇役は主人公の方向を向いていてほしいというのが読者の性でもありまして ルイ >> アイシールドの場合、アメリカンフットボールの事実と照らし合わせると別の漫画論が浮かび出ると思いますよ。最近NFLで研究してますが、主人公をシフトさせる意図と現主人公への配慮とが・・まあ、チャンピオンw GiGi >> そうですね>主人公中心。P2の不安定さもまさにそこが根っこの問題で。 いっち >> チャンピョン・・・・・orz<時間が無くて立ち読みでバギとジャンしか読んでない GiGi >> しかしルイさん、いくら「椿」が好きだからって”今週の一番は確定っぽいですし”というのはさすがに言い過ぎではっ!?(ぉ ルイ >> そっかぁ言い過ぎたかあ>ギギさん ・・・・・・・・・ちょちょっちょw LD >> そうですよ!ルイさん!「ゾクセイ」の目はないって言うんですか!! ルイ >> か、かるたの目がー!<ヤケになっている いずみの >> チャンピオン GiGi >> 今週のハンマさんはサブタイトルが話題騒然になってましたなw。 ■ バキ(ゲバル、再び立ち上がる) LD >> 第51話「刃牙」……………………………………………………あれ? LD >> …なにこれ?ww>第51話 いずみの >> いずみのは最近のチャンピオンに疎いので毎回沈黙しがちです(笑)>いっちさん ルイ >> ハイサイホー。沈黙せずにそういいましょうw いっち >> ハイサイホー! GiGi >> 世の中信じられないことだらけですw>板垣脳 LD >> OH!脳〜!orz>板垣脳 ルイ >> これでゲバルがやっぱり負けたら、板垣先生最高!って大声でしかも棒読みで言いたいと思います! LD >> 。o(…「みつどもえ」連載リストに入れ損なったなあ…) いずみの >> その負けたゲバルを勇次郎が食ったら最高のフルコースですね ルイ >> はあ、これらのgdgdを一気に勇次郎が食ったら、一応バキ対勇次郎というグランドデザインとしては成立しますよね。さっすがあ、それゆえのgdgdだ!(棒読み LD >> あの人が出てくると板垣先生自身が困るのでw とりあえずボッシュと遊んでいてくださいw いっち >> 基本的に大義をもってるやつよりも自己中心的なやつのほうが勝つときまってますからねぇこの漫画 いずみの >> いやぁ、「(ゲバルに)興味が出てきたぜ」発言がありますからねえ>オーガはボッシュと ■ GiGi >> 「ユタ」は今週も丁寧な仕事っぷりでした。 LD >> 「ユタ」は最後の「恐竜特捜隊」の拘りっぷりが感涙ものです。……ま、ジャンプなら10週ですねw ■ かるた(居合い取りはダメ?) LD >> さてルイさんが大プッシュの「かるた」ですが……題字・雨宮慶太ですね?w ルイ >> そう、題字雨宮慶太でしたねw驚いたw GiGi >> 「かるた」かなり力強い展開してますね。迷いが一切ないのが心地イイです。 ルイ >> 「かるた」今週のヒキは結構嬉しいですね。要はかるたについて、何かしら読者が知らない「かるたならではの世界」があると(かるチク)いいなって思っていたので。それがないとマンガも予測範囲内ですし。・・だから、何かあるのかな?と。 ルイ >> そう、言ってみれば虫チクみたいな!・・サイカチorz LD >> 「かるた」は丁寧に積んでますね。この流れだと敵がよければ大体OKかな? GiGi >> そうですね。部内のキャラ配置は完璧ですので、あとは外に出てどうなるかですね。 ルイ >> 男のライバルはまだ出てもいないですからね。というか、男自体軽部太一くんだけか小野千歳。 GiGi >> サブリミナル攻撃しかけてくるなぁw。 GiGi >> 「ジャンR」のタマゴ両手持ちはわざとやってる気がするなw。 LD >> 「マジカルER」ダーツがまた短期集中に来ましたよ? ルイ >> ジャンR,今週は良かったっていうか、料理の勝負論ですよね。この考え方で一人、料理の鉄人に出演・挑戦してほしかったなぁ小野千歳。 いずみの >> ジャンRは、綺麗に話が納まりそうな安定感がありますね ルイ >> まあ呼び戻した際地面に頭こすったんでしょうし、連載位置は気にしなくて小野千歳? いっち >> つーかジャンは巨乳化はいらなかったよ・・・orz 正直気持ち悪いw GiGi >> ところでヤンサンの藤原先生の新連載で巨大カマキリが出てきてちょっとなごんだw。 ルイ >> 「バキ」になってから唯一の名勝負に失礼なw GiGi >> いや、実際アレに感化されたんじゃないかなとw>藤原先生 ルイ >> いやサブリミナルって、このオノマトペ的な音の心地よさを知ってほしいなと(知ってどうする)・・・で、「椿ナイトクラブ歳末スペシャル」ですが。 ■ 椿ナイトクラブ(三輪、乳揉み開眼!) GiGi >> 「椿」はいつもいつもカオスっぷりがすばらしいですねぇ。欠片もよそうつかねぇ展開の連続だw。扉にとりあえず感動しておこうw。 ルイ >> あ、やっぱ扉に感動しますよね?w「オ、オールスターだああ!!」って。・・スター?w ルイ >> と「バキ」さんにオサレ気味な「椿」ですが、「なんちゃない」に溢れる多幸感は、いわばジョンレノンのwar is over(戦争は終わった)に通じるスタンスだなと!!!!・・大袈裟に言ってみたが、まあ、なんか凄い凝縮してオチだけは綺麗だなと思った。・・ら、あれ?オチの後に不穏なヒキが?w GiGi >> 引きですね!いやそもそもヒキなのかどうかもわかりませんが!w>椿 ルイ >> え、これヒキじゃないの!?w ルイ >> ・・ああ、アニメでよくある、全部の話が終わった後のED前「チャンチャン♪」に相当するコマって事!?>揉み開眼 ・・・・・・・・・・・・・・・・コマでかすぎるよ(笑)! LD >> あれ、オチならかなりハイパーなオチですね。今、ハイパーって評しか思いつかないけどw>「椿」 ルイ >> あ、あ、あんなオチあるかー!!!w・・やっぱすげえや椿さん。 GiGi >> 椿のことは考えると眩暈がしてきますw。…これって恋?www ルイ >> あ、それはそうとやっぱり時間がきたw ルイ >> という事で、椿かP2かヤンマーじゃなかったら、化けてでます!小野千歳(片手を挙げていると思いネエ)! GiGi >> じゃあ、ネウロという事で!w いずみの >> ネウロですね GiGi >> いつばけてでてくれるかたのしみだなあ(棒読み LD >> まあ、そろそろ一番を決めましょうか。 GiGi >> 候補としては「ネウロ」「ユンボル」「椿」wといったあたりでしょうか? LD >> じゃ、「ユンボル」で。 いずみの >> おお GiGi >> 断定かいw。 いっち >> ネウロで GiGi >> 3対2かなw>ネウロVSユンボル GiGi >> いや、ユンボルも大変に素晴らしかったんですけどね。さて、どう甲乙つけますかね。 LD >> ええっと……「ユンボル」駄目??(´・ω・`) GiGi >> 「ユンボル」はとにかくあそこまで大小様々なネタを詰め込みながら女博士の正体が姫だったってところまで1話で持ってたのが素晴らしいなと。 GiGi >> 「ネウロ」は眩しいくらい美しいネーム。何かこう、一つとして貶めるところがない。なんかもう多分LDさんがユンボルにやられてるのと同じくらいの感覚でやられてますw。なので、正味優劣はないです。 LD >> ええっと……「ユンボル」駄目??(´・ω・`) 。o(…だって「ユンボル」また一番とれるかどうかわからないんだよ?) GiGi >> (そんなネガティブな…w GiGi >> ここでLDさんがユンボルの素晴らしさを雄弁してくれればお譲りしますw。自分の心証に正直にいうのであれば「ネウロ」を譲る気はありませんけどw。 いっち >> あー、ユンボル見てないので私のは無効票でお願いします いずみの >> 「新連載ご祝儀」や「もう取れないからしれないから」以外の熱い理由があれば問題無しかと(笑) GiGi >> で、ユンボルはどうだったんでしょう?w LD >> え?僕の雄弁Must?ww 嵌められてない?w→ GiGi >> はめてないはめてないw。これはいわゆる、義務というヤツですねw>ユンボル語り LD >> →先程の話の繰り返しになりますけどね。姫がカッコいいという事。博士“番長”がカッコいいという事。重機を模したロボのデザインがいい。そしてブロンソン・マスターがいい。そういったセンスの積み上げですね。>「ユンボル」 GiGi >> それはまったく否定しないですね。で、なぜそう歯切れが悪いんでしょうw。何か次の展開に漠然とした不安を抱いているような?それは良くないことのような気もしますが?w GiGi >> …LDさんがフリーズしてしまった? GiGi >> ちょっと追い詰めすぎたかw いずみの >> もう一声欲しいですねえ(笑) いずみの >> あ、ぼくはいっちさん同様で外野意見でカウントして下さい(笑) LD >> 歯切れが悪いのは、前作の引き擦りがあるからで、この一回に対するものではないですよ?w それとたとえば大重機バルバスターがいいという話はモーターヘッドがいいという話に近く、その“良さ”を言葉で伝達するのはなかなか難しいんですよw GiGi >> んーそれを語ってこそ漫画読みでしょう?w GiGi >> ちょうどここに、いっちさんというユンボル読まなかった人がいるわけですし、いっちさんに「それは是非読んで見なければ!」と言わせるような熱い語りを一発どうぞw いずみの >> そんなドSな……(笑)>熱い語りを一発どうぞw LD >> うん?たとえば先に「ネウロ」が一番とったとき、GiGiさんはネウロとヤコの足だけのシーンが良いと言った。それを僕は「伝心」したんだけど、僕が分からないと言った時に、君は「ネウロらしい」という言葉以外に何か言葉を持っていたのかい? GiGi >> そう来ますかw。まあ語らんでもないですが。んー何かこう、歯切れの悪いまま、じゃあユンボルで、というのも座りが悪いかなという話なので。 LD >> 一定のネームの設計や、あるいはテーマの発現などで、こうでなければという評論はできるけれども、同時に「見なければ分からない」という事も沢山ある。勿論、「見ても分からない」事もね。 いずみの >> 要は、むしろ「ユンボルは次に必ず一番を取れる日が来るから一番にします」とでも言い切ってくだされば気持ちよく決まったと思いますよ。 LD >> それは言えないww>次に一番を取れる日が来るから いずみの >> いや、そこを努力と根性で(笑) GiGi >> なんだかなぁw。重機の格好よさは格好いい!見ろ!としか確かにいえないと思います。でも例えば姫の良さなんかはもうちょっと噛み砕いて語れたりしません? いっち >> ルイさんが消えた GiGi >> ルイさんは海へ還っていったのですよ。 LD >> というかテーマを「破壊と創造」に進化させて、またこの一回に自分の“センスの全て”を投入して来た武井先生に一票という事ですかね。 GiGi >> うん、そこんとこですかね。将来的展望も含めた評価としては。…もうちょっと歯切れよくいきましょうよぅツンデレなんだからw。 いずみの >> あ、そこに還元できましたね>テーマをに進化させて LD >> 姫もよかったけど、アンナの進化系なんだよね。その意味では武井先生の良さの1ピースに過ぎないとも言え(かなり大きいピースだけど!) いずみの >> 個人的にはOKなのであとはGiGiさんを口説きましょう GiGi >> まあ、「ネウロ」に関しては今エピソードで既に1回取ってますし、ごり押しはしませんよ。今少年4誌でダントツに面白い漫画なのは間違いないですが。 GiGi >> あと一押しw。姫とアンナの差はなんでしょうね。キャラ格としては差はほぼない気もしますが、アンナは途中参加だったというのがマンキンのウィークポイントだったような気もしますので、最初から投入した意味は大きいかもしれませんね。これもまあ繰り返しですが、姫が1話のヒキに間に合ったのがとにかく嬉しかったですし。 LD >> いや、そこは第一回で「ゲンバー大王の首をとって来い!」と言い切ったところだよ?補助としてはやはり1回で全ての(全てではないけど多くの)面を見せたキャラの積みの速さにあるかな?1回の流れの中で、研究者→成長した少女→姫を見せた、いきなり深いところに立っているんですね。 ※ 武井ヒロイン(つまりアンナ)というのは「クール」+「優しさ(愛情)」+「勇ましさ」の三本柱でカッコいい!のですが。リベット姫は、これにある種のレッテル効果を付加して「研究者(asクール)」→「少しは喜んだらどうだ?(as愛情)」→「姫(as勇ましさ)」の流れを作り、自分の持ち味をこの一回で一気呵成に完成させています。 LD >> まあ、あれに武井先生のやりたい事の全てが詰まっています。重機戦士たちの本来の役目が“再建”である事も、冒頭の描写で語っていますしね。 GiGi >> まあこれくらいにしておきますかw。武井先生のことになると冷静さを失うなぁw。まあ、「ユンボル」にしておきましょう。 いずみの >> こうなったからには是非もう一度一番を取っていただかないと(笑)。 GiGi >> うん、姫はいい。重機の格好よさは武井先生のデフォルトスキルだし、ブロンソンマスターやゲンバー大王もネタの範囲ですが、姫はユンボルの基幹となるキャラとして成立してると思います。 LD >> いやぁ、絶対「ユンボル」ってワケではないよ?だた、僕は「ユンボル」から動かないってだけでw GiGi >> そうゆうツンデレされるとこっちもネウロを譲りにくくなるじゃないかw LD >> でも、まあ「ユンボル」でww …と・こ・ろ・で・「ユンボル」。 世界観に重機を持ち込んだ以上…あの!重機最大最強の機動要塞!重機界の皇帝陛下! 海底トンネル弩貫通・シールドマシーン!は出して欲しい!! (参考リンク→)http://www.kumagaigumi.co.jp/topics/doboku2/shield1-3.html なんか勇壮な単円シールドマシンも美しいですが、地下鉄道弩貫通・三連シールドマシンなんてのもまた…はふう〜…というか、絶対に出して!出すまで終わるな!約束だぜぇ!!(←誰と?)
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