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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
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#474 6月第3週:お茶にごす 第11服「帰り道」 投稿者:LD [2007/06/27_06:08]

エイブ >> こんにちわー
ルイ >> ああ、「瀬戸」ご覧になったんですね。6話の方が好きだとwいや、僕の中でもツートップな二話なので、別に異論ないんですけどw
LD >> さて、日本の国技です。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm493258
ルイ >> ただ6話は仮にも「設置回」で、11話は100%の「閑話」。作品の中での意味合いを考えると、11話にチェンジ・オブ・ペースがないのは仕方がないのかも・・?だって、緩めたところで語る事がないですからねw原作だとこの一話、かなりあっさり流れる一話だそうです。 あ、おはようございます。
LD >> 「つきぬけ度」は間違いなく11話ですね。6話は単純に「設置回」の強みもあるんでしょうけど、やっぱり巡の心象の流れとかギャグの間に入れ込む作りとかよいよい、と思います。サルのフォローもいいしね。
ルイ >> ニコと言えば、「すごく大きく振りかぶって」がVIPかなんかにつかまって、酷い祭になってますねw
いずみの >> こんにちは
ルイ >> 国技!!!!!!!!!!
LD >> エイブさんPCは直りましたか?…HD再フォーマットですか。
エイブ >> はははw秘蔵のモビルスーツ画像フォルダが消えましたw
ルイ >> 土俵が円形だったのは、地球を模してのものだったんだなあ・・・しみじみ。
ルイ >> はい。フォローとして「最初っから11話にはそれ(心象や間)があんまり要求されてない」のもあるなと。完全閑話一発ですね。・・・・・・しかし、ハラいてえwなんだこの動画w
ルイ >> 字幕が偉大すぎて、コメント書き込みすらできないという・・・
LD >> SUMOUは字幕職人がすごいですよねw
ルイ >> 「そこに待っているのはSHIである」等、あまりに素晴らしくていじりようがないです。>SUMOU
LD >> みんな字幕に遠慮してコメントは上部で流すのみという…w
エイブ >> SUMOUもすごく・・・も毎日一度は見てますよ。むしろあれ見ないと一日がはじまりません
LD >> ところでニコニコ、有料サービスするそうですけど、そうなると大分、アニメ全話上げみたいな動画は溢れかえっているのは不味くなってくるんじゃなかろうか…w
ルイ >> 有料サービスと無料サービスのバランスとりに苦労しているみたいですね。
ルイ >> すごく・・のコメントは、SUMOUとは違って真・カオスですよね。歌詞のセンスには脱帽しましたがw
LD >> すごく…ドラマチックの歌詞のセンスはすごですね。というかあの動画、なんで田島だけまともに残っているんだろうw
エイブ >> そうそう、田島だけガチホモ扱いでいいんですかあれ?
ルイ >> 田島様w最初の動画がそうで、そこから全部則ってますね。
LD >> いや〜…?僕の一応の解釈ではガチホモに狙われて、田島にげてぇ〜〜〜〜!!かな?とは思っているんですが…(う〜ん)
ルイ >> いやいやいや。確かバシーンってやってたようなw>田島
LD >> あ、そうでしたっけ?w>田島 じゃ、やっぱガチホモですか………っなんで?ww
ルイ >> 普通の一話一話も、なんかガチホモ軍団に荒らされて再生数やコメントが酷いことになってますねおお振りwコメント欄だけチラ見したら「発展場」とか書いてあるw
LD >> そうですね。なんというかくそみそドラマチックが良すぎたせいか、外へあふれ出ちゃってますねw
エイブ >> http://www.nicovideo.jp/watch/sm185834声繋がりで顔だけエウレカに変えたギャグマンガ日和も好きですね
ルイ >> なんだこれえw
LD >> す、すっげ〜〜wwwここまで来たか……www>ギャグマンガ日和
エイブ >> 地味にレントンも声一緒なのでおもしろさ倍増ですw

■ 少年ジャンプ2007年29号
LD >> さて、ではそろそろゴ……GiGiさんに出撃指令を…。
LD >> はわはああじゃlhdkjvcんvcjか…!!起きた!
LD >> では、今週の一番に入りたいと思いま〜す。
GjGj >> ほげら。
エイブ >> 今日は友達二人来ているのでやりにくいです、っていうか勝手にアイマス買ってきてうちでやってるんですが・・・本人Xboxもってないのに・・・
ルイ >> やあでもアイマスに関してはもう、遊んだら絶対僕失望すると思いますwなんちゅか、ゲーム知らない世代の人が(なんでもできる)と思い込んでいるのに似た錯覚がwニコによってw
LD >> 「ブラックキャット」のDSはイヴ育成パートとかあるワケか…。
ルイ >> イヴだかヤミだかしらないが〜。。
■ 銀魂(マンガ家担当エレジー)
いずみの >> 今週のジャンプっつうとギンタマンですね
LD >> ああ「銀魂」は深いですよねwなんか、空知先生が担当にシルエットの事教えてもらってなかったから、今更、恨み言を言っているみたいだw
いずみの >> 話自体よりも、ジャンプ誌上でこれをやったことに意味がある話ですね
GiGi >> おもくそ働きマンパロってましたねw
いずみの >> へー、そうなのか(笑)>働きマン ゴリラとクイズするのはクロ高?とは思ってましたけど
GiGi >> 「仕事、好きですか」のモノローグのかぶせ方とかまんまですねw>働きマン
エイブ >> 銀魂はなによりあのモザイクが気になりました
GiGi >> いやしかし改めて見ると確かに銀魂セリフ多いですねw。なーんか読みづらいなーと思ってた理由が腑に落ちたw
いずみの >> 銀魂は追ってなかったんですが、今週は面白いと聞いたので読んできますた。この回を単体で読めるから、すごく一番向きだと思う(笑)>今週は面白い
LD >> そうです。その通りですw>一番向き
エイブ >> 銀魂はシリアスではなく今週みたいなギャグ短編こそ本編だと思ってますよ僕は。以前のキン肉バスター痴漢裁判もものすごくおもしろかったですし
ルイ >> まあ、でも、シリアス話を挟められるのが強みですよね。・・はあ、MAD観すぎて腹痛かった。
LD >> 同感です。>ギャグ短編 そして、GiGiさんがセリフ多いって言いましたが、ギャグの組み方がかなり漫才・コント的なんですよね。
いずみの >> パロディや、ドラマシリーズが入るのも芸人のバラエティ番組の感覚なんかもしれませんね>コント的
エイブ >> ギャグだけだとネタが持ちませんからね・・・そこはわかるんですけどやっぱり銀魂はギャグ話が読みたいです
ルイ >> かなり丁寧なギャグですよね。テンションは人選ぶんですが、入ってしまえば一つ一つのネタには物凄く丁寧に注釈ついてるカンジw
LD >> だから、シルエットが地味と嘆いていましたけど、どっちかっていうとシルエットは地味に押えて、それで変な着ぐるみ着て来た人間(シルエットが突飛になる)がいたら「お前のかっこうは変!」とツッコミをしてギャグを成立させているマンガですよね。
エイブ >> でもコミックスでシリアス話は誰からも求められてない気がする的なことをぼやいていたみたいですね。空知先生
LD >> ああ、昔の読み切りとか思い出すと、ギャグしながら少し泣かせるのが好きだったようなイメージが浮びます。>空知先生 …多分、ごっつええ感じの「まーくんとおかん」のコントとかが好きなタイプじゃないかな?w
エイブ >> 空知先生の読みきり・・・ああそうですね、確かにちょっとホロっとさせつつギャグで終わらせるパターンが多いかもしれないです
■ アイシールド21(王城戦、のこり1秒)
いずみの >> あとはアイシルネウロテニプリかな
GiGi >> 「アイシールド」は熱かったですね。0.2秒で考えろと言ってる時点で蛭魔的にはかなり苦しい状況。ここはセナの”頭脳”の見せ所?
いずみの >> アイシル、「セーフティによる同点」を読者への目くらましに使ってますよね。先読みにデリケートな作者だこと(笑)
GiGi >> ”どうやって”セーフティーにするんだろう?というのが目くらましですよねw。ああ、その方法だとセーフティにはならんなあと思っているラインを突かれたw
LD >> しかし、あらためて、大田原が蹴る画とか、すごいよなあw>「アイシ」
ルイ >> 「アイシールド」はセーフティもにおわせつつ、その前の「キューピット戦反復」予測に沿った流れになりましたね。やあ、面白い。あと、セナの表情がかっこええw
■ 脳噛ネウロ(弥子がサイにさらわれる)
いずみの >> ネウロは「魔人と人間」のテーマに鋭く自己言及してきたのがたまりませんね
GiGi >> 今週のネウロは、ネウロが全編にわたってつまらなそーな顔してるのがいいですね。
いずみの >> 読者の反応で「サイには憧れないなぁ」っていう感想もあるでしょうけど、あの世界の人間はある程度のフリークス化は人間業の範疇だから(笑)
LD >> ネウロの笑いって演技でしたっけ…?
いずみの >> サイの苦悩する所に人間らしさを感じるんでしょうね。それは逆に言うと、「弥子にも理解できる相手である」ことの布石になる筈
LD >> おお、正にっ>弥子にも理解できる
GiGi >> 弥子はサイにシンパシーを得るでしょうね。それでサイがどう出るか。ああ、来週は弥子VSサイなわけだつまり。
ルイ >> うん。この二組の関係って、結構置き換え可能な関係だと思うんですよね。だから単純なXだけでなく、そのXを4人の正方形で繋いでるような、いい線引けてますよね>ヤコネウロアイサイ
いずみの >> まぁ、小学生の子供はネウロに憧れるだろうから……。サイに憧れるのは、今回の犯人のように、精神的にトシをとっちゃった大人の意見なのかも
LD >> ネウロは「獣魔術」を使って、ちょっと魔法使いな面もありますからね。……といいつつ「ネウロ」って小さい子にはどのくらいウケているんですかね?w
いずみの >> だから今回は、「弥子はサイを(この犯人のように)理解できる」と、「弥子はネウロを(この犯人と違って)理解できる」という二重の暗示になってるんですよね。たまらん。
GiGi >> んんん。これは仮説だけど、ネウロ実はサイの目的まである程度気がついていた?
ルイ >> ネウロの表情が「面白くない」から一歩進めて→謎(オドロキ・意外性)がない、と解釈した場合ですよね。>ネウロ気付いてた ネウロの感情は色々想像できて面白いです。
いずみの >> 弥子の精神年齢は、見た目より幅広い印象ですからね。>今回の犯人は精神的にトシ食ってる
ルイ >> 犯人のハジケが上手い餌になって、かなり人気はあるんじゃないですか。DSの格闘にアヤ・エイジアが出たくらいなんだからw
GiGi >> アヤエイジアとドーピングシロタですねw。小学生にはやはりDCSなのではないかとw。
ルイ >> 弥子はヒグチ回で端的に見せたように、圧倒的な包容力を持ってますからねえ。聖母フラグ?w

LD >> 「エムゼロ」って今、どんな話でしたっけ?なんか、また設定変更を行おうとしてます?
ルイ >> うーんと、ここでまともに歴史改変しちゃうとエムゼロを手にする事はなくなるので・・・普通に失敗してエムゼロに戻る(路線維持)か、1度ここで普通の魔法使いになるんだけど、今現在の彼女を助ける為にエムゼロを再び選択するか、とか。とりあえず最終エピソードにもできそうだけど、姐さんでたし無いかw
GiGi >> 焼肉明けてからのテニプリはなんというか、出し惜しみがまったくないですねw。
LD >> 「テニプリ」一応、24巻まで手に入れたんですよね。これから検証ですが……許斐先生、絵力はあまり上がってませんけど演出画力はかなり上がっていますね。
いずみの >> 自分の絵の使い道はかなり正確に把握してますよね。>演出画力はかなり上がっていますね
LD >> 「カトプレパス」、同週の「鬼太郎」でもイツマデンが出てました。シンクロ。
LD >> (´・ω・`)。o(…もう、ヒステリアは“ない”のか…)
いずみの >> 今回のラストの真田のニヤリとか、デスノートのライトのニヤリに近い使われ方ですし(笑)。「妙に笑える顔だよね」っていう自覚はあるでしょうね
ルイ >> ヒステリアのブッちゃけ理論は、それこそ精神年齢高すぎですw
LD >> いや、でももう人気投票から姿消してしましたし……orz >ヒステリア
いずみの >> いや、あれはただのキレやすいカンシャク持ちの話なので子供の方がわかりやすいと思う(笑)>ブッちゃけ理論
ルイ >> いやいや、ヒステリアはなかなかいい事言ってますよw表層的には「そう」なるので、今の読者内位置づけになってるんでしょうけどね。彼女の中身ゼロなのに含蓄のある素晴らしいセリフは最高ですたw
いずみの >> ブッちゃけすぎて好きになれないからかな? 後は単に、主婦(お母さん)には萌えないだけかも
エイブ >> カトプレパス見てませんでしたが、イツマデンはそんなメジャーな妖怪なんでしょうか、鬼太郎で初めて聞きましたよ
LD >> 僕も始めて聞きました。>イツマデン 
GjGj >> あれ?「ラルグラド」終わってない?w
LD >> じゃ、次は39話目だ!w>「ラルグラド」
エイブ >> あ、でもぬ〜べ〜にも出てたかな?>イツマデン
ルイ >> イツマデンはでも、一部にはメジャーですね。僕はイツマデンに 「こんごとも ヨロシク」って言われた事ありますし(笑)。
GjGj >> ああ、どうりで何故か聞いたことあると思ったw>イツマデ
LD >> 何かいるんだw>イツマデン

■ 少年サンデー2007年29号
LD >> では、サンデー行きます。
LD >> 「ガッシュ」ですが、キャンチョメ、ばか強ですね。…といいながらこの手のスキルは真っ先に退場させられてしまうんですが…。
ルイ >> キャンチョメ、この手のスキルは基本ガス欠とドッキングするものですが・・・惜しみなく増長してますねw
LD >> ガス欠とか、一定のポテンシャルを超えるともうコピーできないとかですね。まあクリアの技はコピーできないはずで。
■ お茶にごす(まーくんと部長、一緒に帰る)
エイブ >> お茶を濁すにすっかりはまりました
GjGj >> 「お茶にごす」今週はちょっと凄かったですね。
エイブ >> 一緒に下校するだけで18p使う西森先生にぞっこんですw
いずみの >> いいですねお茶にごす
ルイ >> やあ、今週のお茶にごすは素晴らしかった。一番推しでもいいですよw
LD >> 「お茶にごす」先週よくって、今週もよいですね。…でもこの流れは西森先生的には人質の流れと思われますが…。
ルイ >> 部長の汗や表情がちゃんとボディブローとして効いてたからこそ、この一話は活きるんですよね。先週ときて今週、というのが素敵でした>お茶にごす
GjGj >> やーなんか演出的な実験回でもありますね。部長とまーくんの距離の表現はまーくんの心理的な距離感になってるんですね。
LD >> あ、実験的だなとは僕も感じました。実写、心的描写、回想のような部分をあんまり区別せずに描いてますよね?
ルイ >> 多分に映像的でもありますよね>実験的 映画的手法だ。いやあ、好きな一話です。
LD >> …む、一応、回想は細枠か…。
ルイ >> 路傍のゴミを見て見ぬふり・・じゃなくて、シンプルに見えてないんですよね部長。もっと美しいものを見ているから。なんという住む世界の違い。
■ 黄金世代(近江のプレッシャーに一色の足が止まる)
LD >> 「黄金世代」一色が止まるのがいいです。展開が変わる瞬間がはっきり分かるのはいい。
GjGj >> ここは絶対得点がひつような場面で、トラの名誉挽回のチャンスですねw。近江がオーバーラップしてきそうな気もしますがw
ルイ >> トラも括られてるところがちょっと泣けましたw>黄金世代 そう、一色が止まった瞬間が素晴らしかったですね。
LD >> 先日、いっちさんと話していて、トラと蓮葉の能力は互角じゃないか?という話が出てきましたが、みなさんどう思います?w …僕は鼻差でトラとは思っていますが、それって数字上のスペック差みたいなもんで描写上の差は低いですよねw
ルイ >> 技術はトラの方が下地があるでしょうが、蓮葉はライン統率や読みに長けているでしょうね・・って、ポジション違うのに互角とか、難しいなwああ、キャラ格の話?w
LD >> いや、総合的なサッカーの技術力の差のような話ですけどね。…じゃ一応、トラの方が上でいいのかな?w
GjGj >> キャラ格ではあきらかにwwww
ルイ >> なんというかね。テクモのゲーム版「キャプテン翼」で、岬くんって数値は結構高いけど、活躍印象は薄くって。基本的にプレイヤーは「松山光は俺の嫁!」とか思いながらプレイしてるんですよwそういうカンジw>トラと蓮葉
GjGj >> トラはなんというか、ヤムチャ臭のするキャラですw
■ メジャー(ギブソン、折れたバット心臓直撃)
GjGj >> あーところで「メジャー」がなんか無茶やってますなw
ルイ >> メジャーってなんですか。ノックアウト打法のオマージュ?
LD >> 最近、覚えた言葉を使えば、メジャー、自重…ww
ルイ >> 野球でボクシングをする難しさが出てますよねw>メジャー 島本先生のテニス難しい理論を思い出すわーw先攻後攻ハッキリしてるしなw
LD >> 「ギャンブル」、やっぱりマサル、ことわざジジイの言葉に参ってないと思うんだけどなあw
ルイ >> 「ギャンブル」っ、相変わらず闇が染みこむ具合がとてもいいです。単行本ではなく「雑誌に合う合わない」ってあるじゃないですか。そういう意味では黄金世代とか、結構ケンカしてる事もあるんだけど、ギャンブルっは雑誌時の安い紙から相性バツグンw
少年サンデー2007年29号
■ ケンイチ(キサラ、強猫化)
いずみの >> しかしキサラがムチャなパワーアップしてますね(笑)
GiGi >> キサラは俺の嫁(マテ。超パワーアップの理由付けを二重三重にやってるあたりが、いいわけ臭いですねw
ルイ >> ジークは納得力を伴ってましたが、キサラは描写が過ぎた分「二の矢」とされるとなんか違和感ありますねえwジークの衝撃すら薄れてしまう。まあ、ケンイチの特殊性を際立たせる為なんでしょうけど・・・。
いずみの >> 新白の人達だと、武田がカエル、キサラが猫、ジークフリートは神、トールはまだ具体的に成長が描かれてない……っけかな?
いずみの >> まぁ自分の本質に目覚めるってこと自体は定番ですからね>理由付け うーん、むしろ理由付けが無いと成長させられない松江名先生(梶原一騎タイプ)の悪いクセなのか?(笑)
GiGi >> あーそれはありますねえ。変に理由付けされるほうが、ひっかかるよねw。猫に目覚めた!つえええええって言ってればだいたい読者は2週くらいで納得するw。
ルイ >> 納得させようとする理由付けが、逆にキャラから隙間の時間を奪う事ってありますよね。こじんまりとしてしまう。
いずみの >> ああ、はい。試合が終わってから、思い出したかのように「さっきのキサラ、恐ろしかったなフレイヤ」「そういえばキサラは昔……」と繋げた方が凄みは出たかもしれませんね
いずみの >> んで長老の「動タイプのようじゃの」でシメれば場面転換もうまくいったかも。まぁ贅沢な意見ですね(笑)
ルイ >> 長老の「動タイプのようじゃの」一点で試合中は済ますって手もありますよね。達人だけがニヤニヤわかっていて、試合終わった後理屈付けを常人が必死にして「そういえば昔」っていうw
■ ワイルド・ライフ(瀬能、宝生の告白に続いて、鉄生へ告白)
ルイ >> 「ワイルドライフ」は「トッキュー」とシンクロニティ?wこれは一応、宝生が雨宮位置ですか?w
GiGi >> なんか公認ふたまたが流行ってるんですかね?w
LD >> そうそう。「ワイルドライフ」もシンクロww
LD >> う〜ん、確かに協定を結んじゃうと、収束には手っ取り早いですが……う〜ん、協定かあ……。>「WL」
ルイ >> 協定でヒイた以上、まあ、無いとは願いつつ。小学館漫画賞ガンバレ〜(?)。
エイブ >> 今日は16時半くらいまでですね僕は
いずみの >> エイブさん、早退する時は一人で残りタイトルの感想を簡単に書き残していくのも手ですよ
ルイ >> 後でLDさんが血涙流しながら編集してくれますしね(←おい!)。
LD >> 最近、モジュール論組んでて気づいたんですが、テクモ翼が面白いのは、オリジナルのゲームへの分解の仕方、つまりモジュールの組み方が絶妙だからなんですね。……言ってしまえばテクモ翼はプログラム的に言えばイベントのサブルーチンの集合体でしかないのですが、それをランダムにあるいは方向性を持って組み合わせて行くだけで、まるで「物語」があるかのように振舞いますよね。
LD >> 物語→試合のドラマ と言った方が分かりやすいかな?
ルイ >> はい。ウィザードリィ、テクモ翼、DC青の6号、PS蒼天の白き神の座は同系に位置します。ゲーマーはこの四本をやるんだ!(無茶
LD >> …はっ、「青の6号」ってそんなゲームなんだw
ルイ >> 青6は、自分操作のアクションでウィザードリィタイプを現出させた初の例かとは思ってます。忘れてるだけで、なんかあったかもしれませんがw
ルイ >> そういえば「ギャンブルッ」でLDさんがマサルノーダメージ説を出されてましたが、その場合結局「汗」はどうみました?いや、相手Qなのに勝負とかしてるので、気になってはいるんですが。
LD >> …蚊が飛んでるし、蒸し暑いだけとか…?ww>マサル
LD >> 「ハヤテ」は生徒会三人組のピックアップ……と。φ(・ω・` )
ルイ >> バックステージ観てきましたが、畑先生と小笠原先生がいないと死にますね、あのページw
LD >> 普通は描いてらんないでしょうからねw>バックステジ
GiGi >> 連載2回目の「ダイブ」もいいですね。あまり元の小説のイメージが思い浮かばないですが、わりと換骨奪胎してるのかな?
いずみの >> いきなり才能がどうこうと言い出すあたり、ついついアイシルとP2の対比を連想しちゃいますね>ダイブ
LD >> …あ「ウエキ+」最終回。
ルイ >> 「うえき+」結構長期休載から再開したのは、作者のケジメだったんですかね。富樫先生にもマネ・・・て欲しくないw風呂敷広がってるから、頑張って他誌にいくんだ!orz
GiGi >> ウエキはまあ、無事完結してよかったなとw。そもそも企画自体がアニメ化に併せた無茶だったからなあ。
ルイ >> とりあえず、最終回は最終回なりに性格出てて良かったんではないか、と言ってみる。うえきなら、100年の孤独にも耐えられるしね(←そう読者が思えている事が、既にキャラ勝ち)。最後のうえきの表情も、100年を経たものになってました。ちゃんと組めば僕ボロ泣きしたかもw

ルイ >> アイシルとP2と言われて思い出しましたが、そういえばP2は今回デスマーチ終わったんですねw
LD >> あ、あれデスマーチだったの?>「P2」
ルイ >> 対比と言う意味では、おそらく>デスマーチ ただ、アイシールドと比べると色々アラが目立ちますけどね。デスマーチまでの下準備に差が。とはいえ、そのアイシールドすら下準備はまだ足りなくて、大会になってから常時補充とかしてるんで・・挽回可能かもですが。
いずみの >> マガジンはP2タイプが多いのかも、ダイヤのA、スマッシュ、トッキューとかそうですよね。ゴッ輝と一歩がどっちのタイプなのかは、初期を知らないのでわかりません(笑)<才能
LD >> いずみのさん、P2タイプというのはどういう類型を指していますか?
いずみの >> 後にならないと主人公が天才に見えない、という構成になってる話ですね
エイブ >> ジャンプだとなかなかP2タイプは支持されませんよね
GiGi >> ふむ?努力する才能と才能のための努力の対比という事かな?
いずみの >> 必殺技や特殊能力の開示がどのタイミングでされるかの違い、と言ってもいいですね>アイシルとP2の対比
エイブ >> だからこそP2にはがんばってもらいたいですが・・・ってなところで今日はここまでです
いずみの >> ロージーはヒロムに近いですけど、ムヒョが天才でしたからね>ジャンプ
エイブ >> スクランの話までしたかったですがwではお疲れ様でしたー
いずみの >> お疲れ様でした
GiGi >> おつかれさまですー>エイブさん
GiGi >> 一歩はもとのポテンシャルではなくて、努力で身につけた才能、でしょうね。
LD >> 「一歩」は言葉では語りませんが、普通に読めば一歩の才能が家庭環境による天賦寄りのものであった事が分かります。また「アイシ」のセナと蛭魔の関係は、はっきり言って一歩と鷹村の関係と同じと言えると思います。少なくとも初動時においては。
いずみの >> ゴッ輝は最初からゴッドハンドを持ってるんでしたっけ?
ルイ >> 輝は才能ありきですねえ。てか、死人に立ち会わないというオカルト能力も持ってましたっけw
GiGi >> ゴッ輝はどうなんでしょうね。最初は才能型だと思われていたのに、気がついたら努力型になってる?
GiGi >> そう。「めぐみの大吾」といっしょで、理由なく、患者さんの命を救う天分を持ってたんだけど…その要素って今はもうほとんど薄れて…というか必然になってますよね。
いずみの >> 妙な触診能力(ゴッドハンド)と、「天運」の持ち主ですよね。キャラ紹介を読む限りでは。>テル先生
LD >> 「輝」は天賦を持っていますね。…が描き方はそれをなるべく避けて描こうとしています。それは「一歩」に近い…こうして考えると、この「才能と努力」に関する哲学ってのは作家というより、マガジン編集部が持っているものでもおかしくないですね。

■ 少年マガジン2007年29号
GiGi >> と、そのままマガジンに移りますかw
ルイ >> 是非編集部、オバドラにも指導お願いしますorz
GiGi >> マガジン編集部の優秀なところは、基本形を守りつつ、異物の混入も意図的に行うことですねw
LD >> ……そういう視点で考えてみると「P2」はすごい、というか深いのかも知れません。多くの主人公は才能を見出されてそのスポーツに入門するのですが、ヒロムは戦う段になってようやく才能を見出されている……あれ?違うな?大佐から一点とっているな?…でも、何故かそういう印象を持っているな?ふ〜む?
GiGi >> 視点の置き方、なんでしょうかね。周囲に天才性を印象付けない、みたいな?
ルイ >> 焔の人との試合の時点で、ヒロムの才能は一応示されてますよ。ただ、そこへの焦点をあまり当てないで進めていた。
LD >> ……ああ!そっか、その時はマシロの才能の方が際立って、ヒロムが大佐から一本とった事なんてふっとんだんだ。ほ〜う、ふ〜ん?……あれ?ところで今週マシロくんはいたっけ?www(居る)
GiGi >> 「エリアの騎士」がちょっと複雑な事をやっていて、興味深いです。
いずみの >> ネギ先生って、天才キャラの筈なのに才能的には非常にフラットなんですよね。特殊能力が殆ど無い。だからどっちかというと努力キャラに見えるというのは、テル先生に近いかも。そういえば設定も似てますね、この二人(笑)
GiGi >> 父親の影をおって無茶な成長をする物語ですねw。
いずみの >> 「例外的に若くて優秀な先生」というのもそうですね>似てる
GiGi >> テル先生は童顔なだけで特別若いわけではないですけどねw
いずみの >> 師匠が多いのもそうだし(笑)
LD >> エリアの騎士は兄とか嫁とかは、主人公の才能に気づいているのに、自分は自分を過小評価している…ってスタートでしたっけね。
いずみの >> ちなみに高校生でメジャー月刊誌に連載できる播磨はP2タイプでしょう(笑)
ルイ >> ダイヤのAもメガネの姉ちゃんが速攻で特殊性に気付いた事は気付きましたね。
GiGi >> 一歩もデンプシーを身につけるまでは、打たれ強いのだけが身上みたいなキャラだった気が。
ルイ >> パンチ力パンチ力w
LD >> 「オバドラ」は……orz なんだろ?あれ?>才能
GiGi >> オバドラは超常能力ですwもしくはポエムw
LD >> もしくはポエムwwww
いずみの >> フェアリーテイルは、主人公は一応レアな能力持ちっぽいんですけど、全然格下扱いですしね。ダイヤに近いかな?
GiGi >> うーん、しかし今のマガジンは高いレベルで安定してるなあ。
いずみの >> そうそう、フェアリーテイルのシメが良かったです。なんつーか、女性上位な漫画だな。ワンピとの大きな違いがここに出ていると思います。「ガキのケンカ」に収束させちゃうのが、基本ヤンキー漫画の真島先生らしい。ウル先生はあれですね。伝説的な元ヤンの女の人みたいな立ち位置(笑)。
ルイ >> 「妖怪のお医者さん」あたりでさえ安定してますからね。龍のパパは吹いたw そうかヘビだから、龍神の眷属ではあるのかああ。
LD >> 龍つえええええ!この世界観はいい…っていうか、実は僕、「ドラゴンボール」でピッコロが神龍を殺してしまった時、あの世界は別の世界になってしまったと思っている人です。なんで、この世界はガイアの眷属には逆らえない世界を保って欲しいかな?カナ?
GiGi >> 「スマッシュ!」は満を持して、なんでしょうねえ。一気に世界観に奥行きが増しました。そうかー阿南が白いのはハルとの対比だったのかw
ルイ >> ハルが後付だろうっていうwガラスにコブシという青春カットがええカンジでした。扉でバランス取るのもええカンジwトッキューがよくやってたよw
GiGi >> ふむ。こうして並べてみると程度差(どっちの比重が大きいか)くらいの話ですかね。だいたいバランス型なような気もします。
ルイ >> 僕も並べていて、なんだかまあ、いいやと思いましたねw>バランス型
LD >> バランス型ですね。「才能も必要だけど、努力をしないとそれだけではどうにもならない」というメッセージになるのでしょうか。……え?おばどら?……オバQとドラえもんのタッグチームの事?(´・ω・`)
ルイ >> 藤子先生に謝る準備おk?w
いずみの >> オバドラは分類的には根性型でしょう。
いずみの >> 才能型、努力型、根性型、協力型、というのが確か赤松先生のスポーツ漫画分類だった筈
GiGi >> なるほど。協力型というのは最近流行しているチーム力で戦うタイプの漫画ということかな?
LD >> おお!努力型ではなくって、根性型ですね!いい分け方だw
ルイ >> 努力と根性をワンセットとして捉えようとすると、オバドラは無茶がでますしねw
GiGi >> そして「次五郎」が次週最終回です。
いずみの >> いや、多分『キャプテン』が原点では>協力型 オバドラも協力型入ってますよね
GiGi >> キャプテンは源流ですよね
ルイ >> だから「おお振り」が協力型になるのは必然ですよね>キャプテン  しかしそういう意味では、車田正美的に読むべきなのかなあ・・w>オバドラ ポエミーな根性め〜。
いずみの >> 『じょっぱれ瞬』のラストもそうでしたが、奇跡で納得させてしまう所もマガジンらしさだなーと思ったり>ジゴロ
LD >> あ、というか以前、いずみのさんとワンピースで話していた事ですが、その場から逃げない努力というより、それは根性といった方がしっくり来ますね。いや、僕の中では。
ルイ >> ああ、なるほど。それも努力と根性の可分不可分の話にいけますね、確かに。>ワンピ
いずみの >> いや、ワンピは分類的には根性漫画ですよ。ただ、ジャンプ三原則の中の努力をどう実行しているか? というと「戦闘中に根性を出すこと」に当てはまりますよ、ということなので
LD >> はい。成る程w 分かりました。「ワンピ」は根性マンガだというのは共感できます。それを三原則のロジックにあわせこむと…という話だったワケですね。
GiGi >> 理由があって強い>才能型、積み上げたものの重さで勝つ>努力型、やってみたらなんとかなった>根性型って感じなのかなw
いずみの >> 車田正美の根性も、ジャンプ的には努力です。クロスが何度ぶっこわされても立ち上がることが重要なので(笑)
ルイ >> なるほど、いずみのさんの言っている事が車田正美説明で物凄くよくわかったw「ジャンプ的(三原則)」への意識差が僕やLDさんとの言葉の違いになってたみたいですね。僕は車田漫画、普通に根性と言っちゃいますから。
いずみの >> ここでは「ジャンプ三原則の中の努力」と、「マガジンのスポーツ漫画分類の努力」はそれぞれ別の側面を指した言葉だと思った方がいいかもしれませんね
ルイ >> ですね。同じ言葉として扱った場合、ワンピも確かに「根性」と言ったほうがはやい。ただしジャンプ論の中で捉えなおそうとした場合、いずみのさんの根性努力が輝きを放ってくるわけだ・・。
ルイ >> ジャンプ的な努力ってのは、あれだ。所謂サイヤ人の成長設定に顕著かもしれないw 努力蓄積描写そのものをさして「ジャンプ努力」ではないって事ですよね。
いずみの >> スポーツ漫画分類の概念はサンマガでは通用しやすいんですけど、ご覧の通りジャンプでは当てはめにくいですし(笑)。
ルイ >> 努力してる間に切られちゃいかねないですからねw「デスマーチ」組むために8巻費やしたのが、まさにジャンプでの活き方w
LD >> ああ、うん。そうなるわねえ。>努力してる間に切られちゃいかねないですからねw
GiGi >> ジャンプはやっぱり根性比率の高い雑誌なんですよw。
いずみの >> 基本すぎて、原則にすら書かれない、ってことですね>根性比率の高い雑誌なんですよ
LD >> ふむ。「キャプテン」は協力型ですね。いや、僕なんかはイガラシの才能マンガとしてあれを読んだりしていますがw
GiGi >> キャプテンは谷口編が努力+協力で、イガラシ編が才能+協力ですかねw
LD >> いいねっ!>谷口が努力+協力で、イガラシ編が才能+協力 丸井と近藤にも何か言ってやってよ!ww
LD >> 近藤は 楽しさ+協力 かな!
ルイ >> 分類逸脱キタコレw
GiGi >> 近藤のやり方は大振りやラストイニングに直接繋がる線ですよね。
LD >> ああ、GiGiさんは理知的に近藤を捉えましたね。そっちもありですよね。
LD >> ちなみに丸井は保守+協力かな!
GiGi >> 丸井は地区大会で敗退してますからw
いずみの >> 雪さんが入部テストに合格したり、デスマーチ達成したのも、うっかり努力扱いされがちですが、根性以外の何者でもなかったしなぁ(笑)
ルイ >> デスマーチは根性であり、努力でもあると思いますね。一ヶ月程度の言い訳がましいものですがw読者が「地獄の特訓」として読み込む事ができるようになってますからね。あれが秋大会にもたらした効果は地味に大きい・・・雪さんはまるっきり根性ですねw
LD >> そうですね。>デスマーチ というか、まあ式としては根性⊃努力なんじゃないかな?
■ ブラッディ・マンディ(ファルコン、信号機をハッキングして妹を誘拐した敵を捕獲)
GiGi >> 「ブラマン」の知略戦はなかなか熱いですね。1話の中でちゃんとひっくり返してくるのがよい
ルイ >> ああそう、レスし忘れたけど「次五郎」が次回最終回、でしたか。ちょっとしたドラえもん最終回(最初の)w次回は下ネタ抑え気味で〆るかな?・・・無いかw
いずみの >> 話変わってトッキューなんですが
GiGi >> 親父は親父でも鬼教官のほうでしたねw
いずみの >> あの、「ヌルい日常」からいきなり「ピリピリした仕事場」に入って血の気が引く感覚が良く出てましたね
いずみの >> 職業漫画として、ラブコメパートの使い方としては最適な使い方なんじゃないかなと。休日空けに出社した時の気分ですね(笑)
LD >> でも、この鬼教官、そんなかぎまわらなくても…なに?レンジャー?スカウター?w
ルイ >> まだ住所変更も届出してなかったろうに、随分といい教官ですよねw>かぎまわり
いずみの >> ちょうど読者のゆるんだ気分と、ヒョウゴのゆるんだ気分が見事にシンクロさせられているという。地味にうめぇと唸ってしまいました
LD >> まあ一話一話でどこがいいとかあまり言えないマンガですけど「ブラディマンディ」楽しく読んでいます。
ルイ >> ブラディマンディはまさしく天才協力型w
■ 新約・花形(花形、再び野球を始める事を決意)
ルイ >> 「花形」は第一部完w・・・いや、花形を努力の枠組みに捉えなおす試み自体は大成功ですよね。原作のような綺麗な岡ひろみ・お蝶夫人型ではなくなったんですが、これこそが現代のバランス型の典型的な現れなのかも。
いずみの >> 花形はこれで完全に軌道に乗りましたね。逆に言うと、しばらく星一家の出番は無くなる? 寂しいので明子姉ちゃんは出てほしいですが……
GiGi >> あー花形、ラストページ目に炎が入ってるねw
LD >> うん。「花形」は何か本当に「新約」という感じになって来ました。
ルイ >> そう、本当に一部完ってのはあってw>これで完全に軌道 仰る通り、星一家マダー?という空気を打ち消してなお花形の物語としてネジ締め直したんですから、立派な描写ですよね>花形
いずみの >> 武蔵と小次郎みたいなもんですから、しばらく接触しないでしょうしね>星一家
ルイ >> そもそもこういう花形満と「新約」した以上、日常生活での星一家との接触は危険ですよねw
LD >> いや、ここまで相手が天才で、天才を追う羽目になっている主人公というと「ガラスの仮面」の姫川以外だと誰がいるかなあ?(姫川は主人公じゃない!)
ルイ >> 亜弓さんが主人公じゃないというのは知らなかったw
いずみの >> 播磨かなぁ(笑)>天才を追う羽目になっている主人公
LD >> …ああ、いないなあ。大マジの天才追うのは?「あしたのジョー」のホセは最初から追ってないし、「BB」は両者天才だし。
GiGi >> あと、がんばれ元気とかですかね>天才を追う。
ルイ >> ああ、がんばれ元気か。・・・メジ(ry
LD >> いや、「元気」はチャンピオンが超天才でも、主人公が超々天才という物語なのでw
GiGi >> いやちょっとまて。花形も超超天才かもというかそうですよ?w
ルイ >> 花形も野球の蓄積がない事を上手く隠れ蓑にできてるんじゃないですかね>主人公も天才 スタート地点での差を上手に利した、天才に努力型と思い込ませるニクイ連載かとw
LD >> …あ、そうなの?僕は、星が超々天才で、花形が天才(+超?)くらいに思っていました。
いずみの >> あ、誰も刃牙のことを……<天才を追いかける主人公
LD >> おおおおおおお!!それだ!!>「刃牙」 …という事は「美味しんぼ」もそうか…φ(・ω・` )(←何故だ!?)
ルイ >> 花形は天才なんだけど、星くんを追う段階ではそんな事考えられないくらい完膚なきまでに負けましたからね。実体は天才天才でも、花形脳内の図式では努力VS超努力(天才)になっているという甘美さ。左門必要ねえw
GiGi >> 現時点での、という話と、原作を踏まえた上での今後の展開を含めてでの、という話の差ですねw。
GiGi >> バキは出来レ(ry
いずみの >> まぁ父親はライバルとはいいづらい所もありますしね(棒読み)
LD >> まあ、細かな差異をいうと、一応「BB」の森山も超天才で、BBは天才くらいの差はあるかな?
ルイ >> 世代差があると、ちょっとライバルとしての捉え方が難しくはなるんですけどね。まあ、同年代としては非常に香ばしいライバル像を構築できたと思います、と褒めなおしておくw
LD >> 新約って左門でるのかな?まあ、出るんだろうけどw 星の時点で昭和臭が抜けないのに、左門が出たら戦後臭になっちゃうよ?w
■ ネギま!(アーニャ、ネギと再会)
ルイ >> 「ネギま」はアーニャが満を持して動き出すとはええはええ。イナヅマキック(違)まで繰り出しちゃってもう・・。
いずみの >> どう見てもイナズマキックですよ(笑)
ルイ >> ネーミングも明らかにイナズマリスペクツですねw
LD >> イナズマキックでもありますが、炎を出しているので「ラガン」のキックだとも思いましたw>アーニャ
ルイ >> トップ2>ラガン>アーニャ ナルホドw
いずみの >> ちなみに「アーニャ、来日」は個人的にAI止まのシンディ登場を思わせるテイストがあります
LD >> ふむ。「AIとま」ですか。どんな感じだったんでしょうか?
いずみの >> シンディという、アスカみたいなツンデレキャラが一人で作品の雰囲気をドタバタコメディにアップデートするんですが、そのくらいキャラが強い、と。>アーニャ//あと髪型も似てると言えば似てます
LD >> ちなみに、僕は自分の予感から、アーニャに「ラブひな」のカナコを見ようとしたのですが、どうも回りに「強い強い」言われてしまうと、カナコ感は薄れてしまってるかな?とそんな現状です。
いずみの >> 赤松キャラとしては、可奈子よりもシンディですね。赤松ラブコメの原型がそこで完成するんですよ>一人で作品の雰囲気をドタバタコメディにアップデート
LD >> ふむ。とりあえず僕のカナコの見立ては上手く行っていません。カナコはもっと必死だったんですが、アーニャのスタンスって既に「ネギ・スプリングフィールドはおれの嫁」っつーくらいの勢いがありますからねw
ルイ >> そう捉えなおすと、なるほどアーニャが敢えて日本に来たのは非常に正しいんですね。こちらの土俵に入ってきて一気に染め直すのが相応しいキャラだから、ウェールズで待たれると弱い弱いw
いずみの >> まさにシンディはそういう役柄です。>「ネギ・スプリングフィールドはおれの嫁」
LD >> カナコは必死だったんですが、アーニャは自信があるんですよね。「おれの嫁」という事にw
GiGi >> うん、なんか波に乗り遅れたなw。
GiGi >> あんまりアーニャから何かが始まる予感がしてなかったので、ちょっと詰めなおしておきます(^^;
いずみの >> ツンデレのお約束台詞を惜しみもなく披露、とか、負けキャラだからこそフルコンで読者を萌えさせにくるあたりも近いですよ(笑)。いや、実に懐かしい感覚です。<シンディ
GiGi >> ああ、「負けキャラだからこそフルコンで」で何か腑に落ちたw
いずみの >> 30人のヒロインは長距離ランナーなんだけど、シンディやアーニャはスプリンターなんでしょう>負けキャラだからこそフルコンで
LD >> いや、でもアーニャこれだけ動き回っても、役目はアスナのスイッチを押すだけかもしれないですよね。……いや、出た以上「だけ」はないですが当面の目的として。
GiGi >> いいんちょつえええってのにはドキドキするんですが、アーニャつえええってのは何かあんまりぐっと来ない心理。ちょっと保留w。
いずみの >> まぁなんだかんだいってシンディは最強各のライバルだったので、アーニャはそれに比べるとかなり手加減されたビルドになってますけどね。まさにマイナーバージョンといった所ですね
LD >> ふむ。アーニャ>シンディ・マイナー
■ スクールランブル(ララの父、来日)
いずみの >> 一番チャット以前にも書いたことですが、スクランはララの転校フラグもあるんじゃないかと書き残しておきます。二年の春だからちょっと不自然なんですが、サブキャラが一人、また一人となぜか雪崩式に消えていく展開が好きなんですよね、こういう群像劇モノって
いずみの >> まあ来週すぐその話になるとは限らないのがスクランですけど
LD >> 電柱の上に座る、パードレの画がゼットマンみたくカッコよかったw>「スクラン」
GiGi >> もう1話今鳥話が続く感触はありますね。
LD >> うん、というかイチさんがどうなってるかが、気になります。普通に。
いずみの >> 細かい見所としては、奈良くんが見捨てられずにちゃんと吉田山組と一緒に行動してたことですね。ちょっと安心しました。小林先生優しい(笑)
ルイ >> 一条話は挟めても挟めなくても面白いですよね。全く触れないというのも実にいいが・・w
GiGi >> 今鳥の価値観がよく出ていて、今回のララと同じ行動をイチさんが取ったときどう反応するかとか楽しみですね。
いずみの >> 女を見る目にウソはつかないというか、可愛いと感じたら自分の感情を誤魔化さずに可愛いと認めてるんですよね>価値観//その分ナンパなんだろうけど、「可愛い」評価のハードルの高い播磨とはえらい違いだ(笑)
いずみの >> イルカ漫画は普通に良作でした
GiGi >> ドキュメンタリ漫画は強いですね。マガジン。

■ 少年チャンピオン2007年30号
LD >> そろそろチャンピオンいきましょうか。
LD >> (´・ω・`)。o(…「キスクラ」のこの女の子の声はやっぱ釘宮がいいかなあ……新キャラは伊藤静さんで…)
ルイ >> (・・・また釘宮かよ・・・orz
いずみの >> それはさすがに萎える(笑)>釘宮
LD >> (´・ω・`)。o(…じゃ、矢作紗友里さんで)
ルイ >> グレーテルかYO!ここは意表をついて坂本真綾で・・ってラルクかYO!
少年チャンピオン2007年30号
■ 範馬刃牙(バキ対オリバ、殴りあう。ハゲワシもキタ)
LD >> …ま「バキ」ですが…ま、よかったかな?…ハゲワシが並んでいる辺りまでw
ルイ >> 誰ですか、ハゲワシさんたちに演出頼んだのw>バキ
LD >> そいえば「炎の転校生」で両者KOの場合、どっちが敗者か決めてくれる、マケタカって動物がいたな?w
GiGi >> つーかハゲワシはちゃんと落とし前つけてくれるんかなw。そうゆう予言を一発芸に使うのはなあw。
ルイ >> 落とし前ってナニw
LD >> ハゲワシって説明なんかシュールなんですよ。思わず考えてしまう…つげ義春のマンガに通じるものが…(←いい過ぎ)
いずみの >> はっ、ここはバキが殴ろうとしたら「バカか貴様っ!!」でヒキになるのでは???(デジャブ)>ハゲワシの予言
ルイ >> まあ、ついでにハイエナ達が刑務所前に集まっていたなら完全にギャグですが、ハゲワシオンリーというのが正気の沙汰をギリギリ疑えるカンジで非常にいですw
LD >> うむ!共感!>正気の沙汰をギリギリ疑えるカンジで非常にいですw
ルイ >> ハゲワシ「あれ?間違えちゃった」
GiGi >> いや、間違えちゃった?でもいいけどさw。ハゲワシが来るに足る状況にちゃんとなるんだよね?ってw
いずみの >> あ、正しくは「バッ…バカかてめェェッ」でしたね
ルイ >> なるほど、オリバは老衰じゃないから、糖尿病とかw>バカかてめぇ
いずみの >> http://bakilog.hp.infoseek.co.jp/log/261-280/1106990839.html ここの7レス目のテンプレが大変好きだったりします<バカかてめえ
LD >> は!今、「バキ」の画に、ドラマチックの曲を合わせたMADを作って、くそみそ厨のコメントを誘発させるという、ナイスな孔明の罠を思いついた!(←ニコどっぷりの末路)
GiGi >> あーところでルイさん、「構造構成主義とは何か」という本を読み勧めているんですが、面白いです。オススメ。
ルイ >> ほほう、ありがとうございます。てか、昨日おがきちか漫画一気買いしてきてまだ読んでないんですけどねw
GiGi >> http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=aw_mp_1/?a=4762824275&uid=NULLGWDOCOMO
GiGi >> 関心相関的観点は仮想フレームを使って物語を読み解く作法そのものですね。
いずみの >> 『科学の剣 哲学の魔法』っていう方もとっつきやすくて面白そうですね
GiGi >> 現代思想の重要な知見を踏まえて、理論構造の違いからくる相互不理解をどう解きほぐすかということについてかなり実践的に踏み込んでいて、あいまいだった方法論が言語化された感じですね。
ルイ >> 信念対立、か。色々関連覗いてましたが、興味深いです。
GiGi >> バカの壁の次のステップだと思えば多分分かり易いかなとか。amazonレビューとか読んでると、相互不理解があるという前提がないと、意味がわからないかもしれません。
■ フルセット(女子バレー部の協力も得て特訓)
LD >> ところでチャンピオン「フルセット」いいです…いいというか…………なんか好きですね。雰囲気が。
ルイ >> 「フルセット」の雰囲気・・・・なんでしょうね?僕も何故か好きなんですか、正直理由を言葉にできないんです。特別な動力がない、淡々とした所がすきなのかな?
LD >> 淡々…なんでしょうね。熱血してなんですよね。主人公、完全にぼろぼろなのに「くっそ〜!負けるか〜!!」みたいに自分を奮い立たせない。弱音は最初に吐いて、もう自分が絶対そうすると言った事を実行するだけだから、もう何も言わない……そんな感じかなあ?いやロジカルに好きなわけではないのですがw
ルイ >> スポーツ漫画としての熱気が全然ないですよね。夏の日差しっぽさ皆無、夕暮れの空が似合う・・なんでしょうね、絵柄の細さが、いい具合に効いてるなとは思うんですけど。>フルセット
LD >> この人にスポーツマンガ描いてみろって指示した担当、すげえかもしれない。>「フルセット」
ルイ >> うーん、別にフルセットっていじめられっこの漫画でもないのに、世界からの抑圧のされ方とそこからの意志による立ち直り方が、なんかイジメ漫画(ライフ等)みたいな・・・フシギだ。フシギすぎます。
■ ストライプ・ブルー(花ちゃん打撃投手テストをするが関口平太に打たれる)
LD >> 「のりっぺ花ちゃん」は毎回のりっぺ花ちゃんが出れば、メロメロだよ………と。φ(・ω・` )
GiGi >> 花ちゃんがメタくそに打ち込まれてヘタる姿を予想してハァハァw。いやしかし、進まんねw。
ルイ >> いや、ストライプブルーは極めてトロトロと大名進行してますね。焦り皆無。中学生活長い長い。でも、楽しく読んでます。
いずみの >> 野球漫画としてはおれキャプの方が急展開で、盛り上がってますな>ストライプブルー
LD >> あ「おれキャプ」少し読んだ。くたばれ甲子園になっているねw
GiGi >> 俺キャプは熱いねw。デレック最高だw。
GiGi >> 森高先生、高校野球だいっ嫌いなんだろうなあとか思ったw。
LD >> 高校野球というか高野連と高野連的なものかな?w
いずみの >> あと、流石にあの大谷からああいう娘は生まれませんよということが判明しましたね(笑)
ルイ >> ああ、ホントだ!!www>大谷水月の謎
LD >> 「24のひとみ」ひとみ先生がまゆみたちに負けるのは予定調和なんですが、それだけに何か一ひねり欲しかったかな?
GiGi >> たしかにちょっと予定調和すぎてそろそろ飽きてきたかもねw。「ギャンブルフィッシュ」は予定調和崩しが効いててなかなか面白い。
ルイ >> 「24のひとみ」お得意の敗北回ですが、ひとみ先生はかわいいなあ!
ルイ >> 話自体はミエミエのミエ、ネームとしての面白みのなさをひとみ先生の画でカバーですよwって、この2人出ただけでオチが読めるってのは、武器にも欠点にもなりますね。
LD >> つーか、大谷以外に紳士だね?もっと下種かと思っていた。>養女


LD >> さて、そろそろ一番を決めましょうか。
GiGi >> 「ユタ」子恐竜がかわいいです。小型恐竜に当たり前に羽毛がかかれる時代がやってきつつあるなあ。
LD >> ん〜ジャンプは「銀魂」と「テニプリ」
GiGi >> さて一番ですね。ジャンプは「アイシールド」か「銀魂」
GiGi >> サンデーは「お茶にごす」ですね。
ルイ >> 「名桜神話」アルデバランの中の人が生きていた上に、スペクターに寝返りフラグまで植えつけやがったー!!!!!と、叫んでおきますねw
LD >> サンデーは「お茶にごす」ですね。
いずみの >> テニプリはこの後の手塚ブレイクに期待して温存しておきたい気もしますね
GiGi >> マガジンは「スマッシュ」とか言っちゃいそうだけどw、アベレージは高いけど突出したのはなかったかな?
GiGi >> 天暴星のフラグは気になりますね。これがどう原作にリンクしていくのか。
LD >> …っていうか、何か黄金闘士みんな中の人だよね。最後、アテナが次の大戦にそなえて、みんな転生させますっつって眠りについてエンドってところでしょうか。生き残った童虎だけ「廬山」で眠って。
いずみの >> マガジンの中では花形かな
ルイ >> ですねえ。ネギま、花形かなあ。
LD >> で、シャカは「いや、おれ勝手に転生すっから」って断るの。
ルイ >> アスミタ、アスミタw
GiGi >> 勝手に転生ワロスw
いずみの >> というか、腐ってもブッダの生まれ変わりがアテナに転生させられても困る(笑)
ルイ >> まさに宗教レイプですねw>アテナによるシャカ転生
いずみの >> 寿命があるんですから、戦死しないといけないわけではない、というか、うしとら的にラストバトルで消費し尽くす設計もあるのかもしれませんね>アルデバラン
LD >> マガジンは「ネギま」「花形」ですね。…今週は、何気によい週ですね。
LD >> チャンピオンは「バキ」でしょうか。ちなみに「フルセット」は推す理由がどこにもない事が、この連載の困ったところです。
ルイ >> うん、フルセットを推す気は皆無ですねw
ルイ >> 今週はよい週ですね。ぶっちゃけ「妖怪のお医者さん」とか「ギャンブル」「黄金世代」まで好きですから。チャンピオンは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルイ >> ああ、「椿」が普通にラブコメしちゃってて驚いちゃったぞ、と。テイルズシリーズってこんなまともだったか?w
GiGi >> チャンピオンは「ジャンR」?w
LD >> さて、候補を絞ると「銀魂」「お茶」「花形」「バキ」ですか。
GiGi >> お茶か魂だなあ。ベクトル違いすぎて、甲乙つけ難い。
ルイ >> 花形がとてもいい一話だと思うのですが、花形大惨敗の一話からの素晴らしい流れの「結」ではあるので、もう評価しているとも言える。んんん、低調な週なら銀魂でしょうね。でもお茶もいいぞ。
LD >> う〜ん、「お茶」がいいように思います。
ルイ >> 僕はお茶がとても好きで、読み返してしまったのですが、仰る通りベクトルの違いすぎっぷりはガチですw
いずみの >> まぁお茶はまだ面白くなる所でしょうし、銀さんのこういう回は明らかに突出してますよね
少年サンデー2007年29号
LD >> 「お茶」にします。
いずみの >> おお
ルイ >> 一番ではないけれど、花形のこのシリーズ(数ヶ月)の流れは素晴らしかった。一番です(笑)。
LD >> あ、言っちゃった。「銀魂」でもいいんですけどね。
GiGi >> 言い切ってもらえればまったく異論はありません。銀魂残念w。まだ無冠でしたっけ?
LD >> 花形は明子姉ちゃんから、花形星の邂逅、そして敗北までの流れがキレイで、かなり情報量も高かったです。
いずみの >> お疲れ様です
ルイ >> 不良やゴミに対する部長の鈍感さってのが、とても素敵な人間観察力だなあと。繰り返しますが、観て見ないんじゃないんですもんね。見えてないんですもん。>お茶
LD >> いや「お茶」も今回、物語構造の輪郭が見える回なんですよね。
いずみの >> いやあの描写、実際に不良はいなかったんじゃないですか?(描き方的に)>帰り道
LD >> そうそう。実験的言ってたのは正にそこで。…いないかもしれないんですよねえ。>不良
いずみの >> あの不良は、まーくんが「いつもなら待ちかまえて注意している存在」のイメージだったような気がするんですが
ルイ >> ふむ。いや、元が「いない」で、「見える」のと、元が「いる」で「見えない」ではこの場合あんまり違いを見出してなかったです。どちらかが「そういう見方をしている(そしてもう一方はそうではない)」という差を綺麗に表現できるのが美しいなあ、と思ってしまって。
LD >> ただ「部長と歩いている」のシーンの時の不良二人は実写していると思います。
いずみの >> で、花や風景が「見えてなかった」まーくんが気付かされる過程が描かれているんであって、部長の世界は直接描かれてないんですよね
いずみの >> 多分
ルイ >> まあ、実際ゴミはあるし、綺麗な所もあるんですよね、帰り道って。だから部長の意識という名を借りた、まーくんの意識変革の入り口回というか・・未来予想図の分岐を纏めたような回なんですよねw好きだああw
いずみの >> ふむ、もっかい読み直してみましょう
LD >> そう。描写を完全にイメージの世界に落とし込んでしまうと、本当に「違う世界」になってしまう。言葉では「違う世界」と比喩されたけど、二人がいる世界は物理的には間違いなく「同じ世界」で、イメージの境界を曖昧にあひgdgはうてkbsふぁ??
ルイ >> ふじこw
LD >> やっぱりちゃんと言おうw イメージの世界を曖昧に表現する事で、言葉の上で「違う世界」、物理的な上で「同じ世界」を追求した表現に見えるんですね。
いずみの >> LDさんが映画的、実写だというのはそういうことでしょうね>物理的には間違いなく「同じ世界」
ルイ >> うん、そうですね。まーくんの独白で通している事が、効果として出ているという事になりますか。
LD >> で、缶が転がった先にいる二人の不良は、まあ実写だろうなあと。
いずみの >> そう、「漫画的」に違う世界を描き分けてるんじゃなくて、「カメラワーク+文章」によって違いを見せている、という演出をやってるんですよね
いずみの >> 画力的にできないっていうのも当然あると思いますが>漫画的にではなく、カメラワーク+文章によって
GiGi >> 更に言うと、違う世界だと認識していたのが、電車にあわてて走る段で、同じ世界にいる事をまーくんは体感するんですね。
LD >> ああ、はいはい。「部長も走るんですね」は正に違う世界にいる認識を象徴する言葉で、部長の「走るよー!」は同じ世界を象徴していますね。
ルイ >> 部長の「走るよー!」が「走りますよ?」じゃない事の意味、ですね。うん、語るほどに一番これしかないじゃまいか?w
いずみの >> ですね、そこまで含んで「オチ」となる演出でしょう>同じ世界にいる事を体感する
ルイ >> 手法は異なれど、今週読んでいて「スクラン」を読んでいるのに似た感覚を抱きましたね。漫画の「カメラワーク」って、意識的に使うと面白いものが生まれますねえ。だから、まーくんはどちらにでも行ける。というか、そもそもその「違う世界」すら、まーくんの頭からフタツとも出てきたもので・・・ううん、重要回だ。

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