連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#475 6月第4週:テニスの王子様 Genius349「敗れた手塚ゾーン」 投稿者:LD
[2007/07/04_06:43]
| LD >> あ、「ランドリオル」は7巻まで読みました。面白いですね。五十四さんがけっこう好きかな? LD >> 読み進めてGiGiさんが、ゲームっぽいと言った感覚はちょっと分かるような気がしましたw LD >> 「快傑ライオン丸」を観るために、いよいよ時代劇専門チャンネルというものに加入してしまいました。 LD >> …こう、だいぶ、死の淵に近付いてきたなあ…という気がしております。 LD >> 時代劇専門チャンネルは「ライオン丸」だけでは済みますまい…。 LD >> というか他のチャンネルと合わせて「スペクトルマン」とか「マグマ大使」とかやるみたいなのですが…イマイチ、スケジュールが分からない(汗)というか現在の自分のスケジュールから考えて、全部押えるのは無理そう…(汗) LD >> …ま、いっか。録れるヤツだけ録ろう。 エイブ >> こんにちわー LD >> 。o(…う〜ん、「スペクトルマン」可能か?可能なのか?!) LD >> あ、こんにちはエイブさん。 エイブ >> ついに時代劇チャンネル加入ですかw LD >> そうです。もともと「ホームドラマチャンネル」に入っていて、「必殺シリーズ」のコンプリートを地道に狙う予定の人だったのですが…これで加速されるでしょうw>「時代劇」 エイブ >> 僕は剣客商売が好きですねぇ、原作全部もってますよ LD >> 「剣客商売」っていうと藤田まことの? エイブ >> そうです。渡部篤郎が好きなので エイブ >> あと女流剣客ハァハァなのでw LD >> 時代劇も手を出し始めると、恐ろしい世界が待っているので、多少、慎重さが必要です。 エイブ >> 恐ろしいって何がですか!? LD >> ああ、すみません「恐ろしい」とは永遠と録画を続けて足抜けができない世界を指していますw LD >> スカパーに入る直前までは「特捜最前線」全話録ってやる!「桃太郎侍」全話録ってやる!って息巻いていたのですが…諦めましたorz いずみの >> こなにちは エイブ >> 数が多いですしねぇ・・・ちなみに三匹が斬ると長七郎夢日記も大好物です いずみの >> 古本屋で『硬派埼玉レグルス』全巻と、ふし遊の玄武開伝4巻まで入手してきました LD >> こんてちわ、いずみのさん。 エイブ >> いずみのさんこなにちは いずみの >> 「人間、ビデオを録る時間はあっても見ている時間などない!」でしたっけ(笑)←シマモト語録 LD >> そうです。島本先生の「ワンダービット」で「死ぬまでゲーム」というエピソードがありますよね。>見る時間 LD >> 「三匹が斬る」もいいですねえ。あれも長かったっけな?…それ程でもないかな? エイブ >> 三匹はすさまじく長いですよw5シリーズくらいつくられませんでしたっけ? LD >> ところでmixi読みましたけど、背中の方は大丈夫ですか?>いずみのさん エイブ >> そうそう、痛みはひきました? いずみの >> 普通の寝違えレベルの痛みになりました。>背中 ほっとけば治りそうですが、もっぺんくらい接骨院に行こうかと。どうも背筋がメチャクチャ固いらしいですね。肩から先は脱力しててこらないのに、その反動で背中が緊張してたのかなぁ エイブ >> 僕も肩が全くこらない体質なんですが背筋はまた別なんですねぇ・・・なんにしても大事にならなくてよかった LD >> では、もう一度、GiGiさんを呼びます。 LD >> …だめですね。一番に入りましょうか。 ■ 少年ジャンプ2007年30号 LD >> では、ジャンプから行きましょうか。 いずみの >> はい LD >> 「リボーン」も人気あるなあ…いまいち話について行けてないんですが…。 エイブ >> リボーンは典型的なバトルにしたら人気出ましたパターンですね LD >> もともと、画に色気がある人だったんですが、バトルにしてそれが加速したというか…まあ、大正解っぽいですね。 LD >> 「ブリーチ」は話の組み上げとしては「ドラゴンボール(Z期)」に近いのかな? LD >> 「銀魂」は何ていうかヅラ一本で最後まで押し切った感じですね。…というかこの話ってなに?w エイブ >> 銀魂は少し続きそうな展開ですね。ギャグのキレは相変わらずでしたが ■ アイシールド21(最後のワンプレー!セナVS進!) エイブ >> アイシールドは来週で決着つきそうな雰囲気ですがやはり王城負けちゃうかなw毎回主人公チームと逆を応援しちゃう癖があるんですよ LD >> 分かりますw何か僕もそんな癖があるんですが…w>主人公チームと逆を応援しちゃう LD >> しかし、今回は王城よりは泥門を応援している……というか僕は、あんまり王城のメンバーに惚れてないんですよね?…高見くらいかなあ?…何でだろう? LD >> 進よりも、一休の方がカッコよくって好きなんですね…何でだろう?…進は完璧すぎて、返って「普通のバランス人間」になってしまっている? エイブ >> 進自体は僕もあまり好きじゃないですね。でも王城のメンバーは人間味があってみんな好きですよ。来週がどうなるか不安であり楽しみです LD >> 阿含も好き。あんだけ態度でかくて、単にすごいだけなのがw 雲水も好きだし…こうして見ると僕は神龍寺好きだったんだなあ。 いずみの >> 進はロボっぽい扱いというか、バーチャファイターのラスボスみたいな存在かと LD >> デュラルですか……う〜ん……。いや、今回、蛭魔はラスボスと呼びましたね。>進 いずみの >> いや、いわゆる「なんでもできる」人間ではありえない存在、って意味です>デュラル バランスが良い上に能力のアベレージも高いという、スーパージェネラリストは非人間的に見えますよねという LD >> いや、僕は進が「非人間的」に見えたら、それはそれで別の魅力を感じたかもしれないんですが…どうも「非人間的」にも見えなくって…何かすごく性能は高いけど、普通の人間だなあ…というかそんな印象を持っています。 いずみの >> いまんところセナにはデビルスタンガンしか進さん対策がないんですよね? LD >> …ですよね。>対策スタンガンのみ …どうするんですかね?僕は4.1秒の世界に入るのもありだと思っているんですけど。 ■ いずみの >> ワンピですけど、「ルフィは精神攻撃に弱い」っていう設定がちゃんと生きてますね LD >> あ、そうでしたっけ?>ルフィは精神攻撃に弱い いずみの >> 催眠術にかかりやすいんですよ。ジャンゴと戦った時に「アイツは単純なだけにああいうのには弱そうだ」ってゾロあたりに言われてた筈。正面からの戦闘や口論では絶対心が折れないのに、搦め手で暗示をかけられると簡単にポッキリ行くっていうのもアンバランスで面白いですけどね エイブ >> Mr3戦でも催眠術で動けませんでしたね LD >> ああっ、はいはい。ジャンゴの催眠術にはあっさりでしたね。確かにルフィは暗示系、あるいはマジック系かな?そういうのには弱そうですね。動体視力はいいんだろうけど、ミスディレクションには一発でひっかかるというかw(マジック系) LD >> それからGiGiさんが言ってましたけど「とらぶる」の人気投票は恐ろしいほど、順当な結果にw エイブ >> トラブルは正しいラブコメ漫画の人気のあり方を見せられた気がします。メインヒロインが人気あるのは作者の思惑通りに読者がついてきてるってことでしょうからね LD >> そんな長谷見沙貴先生が、7月から何かのアニメのシリーズ構成を……。>「とらぶる」 LD >> これだ。http://www.ink-chan.com/ >「もえたん」 ■ テニスの王子様(真田の風林火陰山雷を手塚は逆・手塚ゾーンで返す) いずみの >> テニプリは最後のページが熱すぎましたね。今週のハチワンの「背景が消える」じゃないですけど、まさに「竜巻が見える気がする」という絵でしたね。あれはすごくうまい。見える気がするんじゃなくて、実際に見えるものとしても描いてるのが少年漫画としてのわかりやすさですが(笑) LD >> 「テニプリ」はああいうの物凄く好きです。ああいうのが「必殺技もの」の真骨頂の世界だと思います。 いずみの >> あのー、許斐先生って意外と「スタンド像」というか「背景に宇宙」みたいな演出に対して禁欲的なイメージがあるんですけど。手塚のバックに如来像とかライオンが輝いたりとか、そういう見せ方をしたっていいんだけどないですよね?(今まではあったかもしれませんが) LD >> …ないですね。なかったと思います。>背景に宇宙 いずみの >> 多分アニメ版だけなんですよね、そういう「イメージ像」で必殺技を演出するのは LD >> ガットが破れるという有り得ない必殺技に対して、手塚ゾーンを応用して「全部アウトにする」という返し技で対抗するという………これぞ!という感じです。キン肉バスター!→アシュラバスター!→アシュラバスター破り!というか、そういう美しさがあります。 LD >> む!一応、キン肉バスター!→キン肉バスター破り!→ネオキン肉バスター!の方が近いか? いずみの >> ぼくもネオキン肉バスターの方を連想しましたね(笑) エイブ >> テニプリはもう開き直っちゃってる感じがなんともいえないですね。 LD >> 「テニプリ」一応、24巻くらいまでは買ってきているんですけどね。これから確認しようと思うんですが、そこらへんの作品カラーって、まだスポーツものは「スラムダンク」熱が冷めていない時にスタートしたって事もかかってくるんじゃないかと思ったりします。>背景に宇宙とかない LD >> そういう、有り得ない必殺技Aと有り得ない必殺技Bが激突して、有り得ない決着Cが導き出されるのって、本当に「必殺技もの」の醍醐味だと思っているので、今回すごく気に入ってます。>「テニプリ」 いずみの >> オーラとか竜巻とかって、まぁまだ「実際に視えてもおかしくないかな」のギリギリなんですよね LD >> そのバランスって、正に作者個人の感性そのものなんですけど、そういう事なんですよね。>「実際に視えてもおかしくないかな」 「スラムダンク」が冷めていないとか言っても、スネークショットはいきなりやっているわけで、そこらへんも作者の感性による「実際にあっても(ものすごく曲がっても)おかしくないかな」のギリギリなんだと思います。 LD >> 「P2」も近いところを狙ってくるんじゃないかと思っていますけどね。 いずみの >> たとえば「光るように見えるボール」を「実際に光るボール」として描くというのは、漫画の基本的なウソのひとつですし LD >> 「実際に光るボール」を比喩表現として描くか?実写として描くか?という選択は作家さんと作品の方向性を決める分水嶺になってきますね。 いずみの >> 手塚のボールコントロール能力が、ああいう渦巻きの「力場」として見える! だからそう描く! っていうのは物凄く「正しい」です エイブ >> 漫画のウソを上手に表現してくれる作品は見ごたえがありますね。特にスポーツ漫画はそれがないと地味になりがちですし LD >> そうそう。その「力場」が視覚的に現れなくては、なんのためのマンガなんだ!って話もありますしw いずみの >> ああ、逆にリアル系スポーツ漫画として理解されているだろうアイシルが、「スタンド像」とか「バックに崩壊するピラミッド」とかのイメージに演出を頼ってるのは面白いかもしれませんね エイブ >> あ、僕アイシはリアル系にカウントしてませんでしたw いずみの >> いや、リアル系に「見せかけて」色々ウソをつきまくってるのがアイシルなんですけど、少なくとも超能力を出したりはしないので(笑) LD >> 「アイシル」のバックは、多分、比喩表現的、処理だと思いますけどね……といいつつ、セナが分身したら、多分、本当に分身しているから、そこらへんは作者のバランス感覚を測る事になると思いますがw いずみの >> でも大抵、チーム同士のマスコット対決で勝負を表現しますよね(笑)>アイシル エイブ >> あ、確かにw演出がものすごいのでどうしても別方向に見えてしまいますけどたしかに「リアル系に見せかけて」なんですね いずみの >> デビルバットゴーストのゴーストあたりが怪しいですね(笑)>セナが分身したら、多分、本当に分身している あれは「ディフェンス側だけに見えるゴーストの錯覚」の筈なんですが、他人からも見えてる気もする(笑)>ゴースト エイブ >> それだけ演出に迫力があるってことでしょうね>ゴースト LD >> ちょっと「キャプ翼」を思い出していて、西独のシュナイダーは「ファイヤーシュート」という必殺技を持っているんですが、このボール、マンガなら燃えてもいんですけど、実際に表現としては確か燃えていなくって………しかし、シュートが決まったあと「そのボールからは焦げ臭いにおいがする」とファイヤーシュートの由来が説明されるわけなんですね。→ LD >> 焦げ臭いにおいがする時点でかなりウソなんですけど、何と言うか、ここの境界線から高橋先生の感性と、作品の方向が見えてくるじゃないですか。「実際に燃えるボールは描きたくない……でも焦げるくらいならあるかな?」って思った?ってw いずみの >> はいはい、なんとなくわかります>感性と、作品の方向が見えてくる LD >> 「アイシル」は多分、セナが分身しても、比喩表現と実写のギリギリのところで話をしているはずだから、たとえば進が「分身やぶり」みたいなロジックを組んでくる事はないんですよね。…必殺技ロジックじゃなくって、真っ当なロジックはあるかと思いますが。 いずみの >> ちなみに、不二のファイナルカウンターが更に進化することに期待してて(笑)。ヘカトンケイルの門番に「アウトにする回転」を加えることもできるんじゃないかと LD >> 「テニプリ」は分身が………ああ!モロに分身している!w だめだ!ギリギリの表現のサンプルにならない!w いずみの >> でも実体のある分身ではないんですよね?>テニプリ LD >> …ちょっと、うろ覚えの記憶なんでどうでしたっけね。少なくとも観客まではっきりと二人に見えていた気がしますw>菊丸分身 エイブ >> そこがテニプリの開き直ってるおもしろいところですよね>モロに分身している LD >> …まあ、この話って奥が深いので切り上げますが「必殺技マンガ」って「必殺技やぶりの世界」の突入して、はじめて「必殺技マンガ」の醍醐味が出て、「必殺技もの」に入ってくるかな?ってのがあって、それまではリアル系なんていったって、けっこう境界のはっきりしない、それぞれのギリギリの線で表現がされていますねって話ですけどねw LD >> ちなみにテクモの「キャプ翼」は、原作が超えなかったボールを燃やさない表現を踏み越えて、必殺技マンガとして開花してしまって、ある意味原作を超えましたけどねw…じゃあ、「キャプ翼」のスカイラブは必殺技じゃないの?って、なかなか難しい世界でもありますw いずみの >> いや、「見えるだけ」の分身だったらギリギリでアリでしょう。「リアル忍法」と「超能力忍法」の分け方で言うと前者ですし LD >> ふむ。そうですね。>「見えるだけ」の分身だったらギリギリでアリでしょう これが多分発展して「必殺技やぶり」みたいな話や、「必殺技レベル」の話に突入して行くと、「必殺技もの」かな?って事になってくるかと思います。 エイブ >> 僕は名前がついた時点で必殺技漫画になると思いますね いずみの >> アイシルだと、デビルバットダイブ→ハイウェーブ→ウイッシュボーン→ポセイドン あたりが「破り破り」の世界に突入して頭がこんがらがる所です LD >> 「アイシル」の対決のロジックというのはどういう組み方になっているかは一度、検証してみたいところですね。 LD >> たとえば今、分身で二人出現しているんだけど、多分今は「たまたま二人に見える」ロジックが守られている。…しかし、この分身を破る方法として「ボールを三つに分身させたぁ!?」みたいな話になってくると、大分怪しくなって来てw ここで菊丸が「3分身するしかない!」みたいな事を言い出すとかなり「必殺技もの」にw …いや、たまたま二人に見えるんじゃなかったっけ?それを3人に成るとか規定できるの?…みたいな? いずみの >> 必殺技かどうかでいうと、デビルバット○○とかエベレストパスは全部必殺技と呼びたい気はします(笑) LD >> いや、リアル系スポーツと、荒唐無稽系スポーツは、境界がはっきりしないって話ですね。だから必殺技名が出た時点で「必殺技マンガ」でいいんですけど、その必殺技が本当に必殺技として昇華されるくるのは「必殺技やぶり」が出てくるあたりからかな?と。 いずみの >> あー、つまりLDさんが必殺技と呼んでるのは「演出の一人歩き」のあるワザのことですね LD >> はい。必殺技ならではのロジックが組まれてくる頃合の話になって来ます。…で「リアル系」と「必殺技もの」のジャンルが「かぶって」いる事が可ならば、技に名前がつけられた時点で「必殺技もの」でもいいんですけどね……どうもそう認知されないところがあって…であるなら(その境界線は)必殺技のロジックが一人歩きし始める頃かな?みたいな話になっています。……というか単純に必殺技が昇華される話が好きなんですね。 いずみの >> 確かジョジョも最初はそうだった筈なんですけど、ペットショップとかのスタンド像ってあくまで「像」だった筈じゃないですか。それが急にパンチで殴ってくるようなもんですね(笑) エイブ >> あ、すみません趣旨を理解してませんでした。僕は必殺技破りがあってこその必殺技・・・筋肉バスターからのネオ筋肉バスター・・・ってようやく話の趣旨理解できたw遅いなぁ・・ LD >> いえ、必殺技の面白さが出てくる頃からを「必殺技もの」としているのは、僕個人の線引きであって、エイブさんの理解や「必殺技マンガ」観が違っているという話ではありませんので、そこは僕の話が先走りすぎていました。 いずみの >> アイシルも「セナは光速」という設定が一人歩きして、走り続けたらバテるだろうとか、光速だからってそんなに距離が離れるわけないだろうとか、そいうウソは平気でつきますしね(笑) いずみの >> 「神速のインパルスは見えない角度からの攻撃には反応しない」とか(笑) いずみの >> あとデビルバットゴーストに対して、「バクチで左右どちらかを選んでブロックする」という対策が講じられたことがないんですよね これはゴーストの「とにかく相手を抜ける凄いワザ」という設定が一人歩きして、本来の「左右どちらを抜くのかが読めないフェイント技」という、実体としてのリアルが忘れられている例だと思います LD >> はい。「アイシル」は今述べている、リアル系と荒唐無稽系のギリギリ感がかなり「狙われている」作品だと思いますので、そこらへんお必殺技の決着ポイントを検証して行くと、その作品の方向性というものが見えてくるかもしれせん。 LD >> そうですね。例えばモン太の「キャッチ・ナンバー1!」って必殺技めいてきていると思います。…というのは単純にボールを掴む事を応用して、フィールドの草を掴む事をナンバー1しましたがw あれって、その応用で腕を掴むナンバー1とか足を掴むナンバー1とかにもなってくるワケで、そうすると大分話が可笑しくなって来ますよねw いずみの >> トライデントタックルも、「ロデオドライブ+スピア」という足し算で、「必殺技A+必殺技B=AとBを超える超必殺技」になってる所がありますし(笑)。ロデオドライブも基本はフェイント技だったよね(笑) LD >> ああ、はいはい。進のあの進化の仕方は非常に必殺技的ロジックになっていますねw>ロデオ+スピア ■ いずみの >> ネウロは積んでる状態。ムヒョはそろそろクライマックスのはずなんですが、もう完結後に単行本で追い直すつもりです LD >> ところで今回「P2」、何か監視している人がいるんですよねえ?ラストページのコマで窓から見ているの、乙女ちゃんかとも思ったのですが、監視している人がいるから…あれ?どっちなんだろうとか…う〜ん? LD >> 後は…「ボーボボ」ももう終りで…。 エイブ >> ボーボボは読みきりの時に「この漫画は絶対ヒットする」っていって友達全員に馬鹿にされた思い出があるので印象深いですね LD >> 「絶対ヒット」するは、凄いですねw いや、僕も読みきり大好きでしたがw>「ボーボボ」 …黒太陽のJと、ギョライ先生が距離置かれて、僕も距離置いちゃったかなあ?w エイブ >> 基本的に僕ギャグ漫画読みなんですよね。ああいった「テンションだけの不条理ギャグ」はそれまでも多くありましたが、ボーボボは桁違いにはじけてましたからw 当時はこんなの連載するわけないじゃんと袋叩きにあいました エイブ >> ここまでハイテンションに荒唐無稽なギャグを長期連載にもっていけたのはすごいと思いますLD >> 「P2」ですが、僕は「テニプリ」型に流れると思っていますが……でもやっぱり「アイシル」型に行くかなあ?デスマーチ(?)もしたし。 いずみの >> アイシル型でしょうね。リアリティのあるウソをやりたいんでしょう いずみの >> ちなみに「パンチ力=体重×スピード×握力」あたりまでは「リアリティのあるウソ」に含めていいと思います 動体視力×スイングのスピード×・・・・・・・くらいはやってきそうなイメージがありますね(笑)>P2 LD >> 1200万パワー=100万パワー×2(二刀流)×2(ジャンプ)×3(回転力)は、「必殺技的リアリティのあるウソ」ですねw エイブ >> P2はアイシル系であって欲しいですね。個人的にはそこまで派手になって欲しくないですが・・・ウォーズマンの1200万パワーにはすっかり騙されましたね ■ 少年サンデー2007年30号 LD >> さて、サンデー。巻頭に「お茶にごす」すごろく有りw エイブ >> お茶を濁すはやっぱり西森漫画的不良が登場してしまいましたね。もう少しまったり系でいって欲しかったんですけど・・・ LD >> ああ、分かります。分かります。>まったり系 ……でも、設定的に避けられないでしょう(汗)僕は部長が浚われるところまで想像しています。>西森的不良 エイブ >> いつもの西森漫画だとこのあと部長あたりが浚われるわけなんですが・・・ちなみに僕はそのあと山田は抵抗せずにボコられると想像したんですが、それだと天こなと同じ展開に・・・ LD >> 全く同じ展開にはしないでしょけど「浚われる」というトリガーがかかったら、多分、ああなって、こうなって…って西森的展開が何かオチまでイメージしちゃいますよねw エイブ >> 浚われるのトリガーは西森漫画すべてに共通するトリガーですからねw西森先生の漫画はワンパターンなところがあるのにすごく爽快な気分にさせてもらえるんですよ。あの雰囲気大好きですね ■ クロスゲーム(竜旺のバッターで誰が一番恐い?) いずみの >> 今週はクロゲに高い瞬間風速が吹いてて良かったです>サンデー LD >> ふむ……「そうしなかったから、ムリすれば明るく振舞える程度の後悔ですんだんだよ」が深いですね。 いずみの >> 東と光の関係はいいですね。わかりあってて いずみの >> あれか? タッチの監督がひねくれる前にタツヤと出会っていたら親友になっていたとかそういう話なのかーーーーー? LD >> はははw>ひねくれる前にタツヤと出会っていたら いずみの >> でもあだち先生は、自分の作品をつかって、読者がデジャブを感じるように構成してる所はありますよね。作品を超えた形で反復対比をやってるというか(作中だけでも反復対比は数え切れないくらい多いですが)。 LD >> それはあるかも。…単純にスターシステムというだけじゃなくって、そのタイプのキャラが持つテーマまで次の作品に持ち越しているような感じが…w>あだち作品 いずみの >> あだち作品で反復リスト作ろうとしたら死ぬような目にあうでしょうね(笑) LD >> ふむ。「スターシステム」←を利用してキャラ名鑑を作るまでなら、可能かもしれませんね。描写そのものからの抽出はちょっと勘弁という感じですが(汗)>反復 いずみの >> 小林尽も、いまでこそ「気付かないくらいに隠して仕込む」タイプの漫画を描いてますが、十年二十年後はあだち充みたいな「わかりやすい仕込み」を入れてくる漫画家に成長してそうな感触があります エイブ >> あだち充の漫画ってまともに読んだことが無いんですが反復対比構造がそれほどあるんですか? LD >> 今、いずみのさんは反復部分の話をしているわけですけど、基本的にはあだち充先生はテーマを踏襲する事が多いために、結果、反復が見られるという構造だと思います。あだち先生は仕込むというか、自らがマンガを描くモチベーション上入れざるを得ないとうような……いやいやみなまで言いませんが(汗) いずみの >> クロゲだけを見ても、若葉と青葉と光がタッチの三角関係の男女入れ替えで、青葉と光が執拗に似たもの同士扱いされてますよね。東と光は「大事な人の未来を奪った」と「大事な人に先立たれた」て鏡になってます。で、東はタッチの監督を思わせるキャラクターなんですが、その監督自体が「タッチの主人公の鏡」だったりするわけです LD >> ああ、はい。でも「クロゲ」内のシンメトリは特徴的ですね。他作品で近いことをしたかどうか思い浮かばない。 エイブ >> なるほどなるほど、それはわかりやすいですね。 いずみの >> ちなみにぼくは小林尽の到達点として「安達哲」と「あだち充」があると勝手に妄想してます(笑)安達哲も似たような顔の主人公を出して同じテーマを踏襲させるのが好きですしね エイブ >> あだち充作品はアニメでタッチを見ただけなんですよね実は・・・話の構成としては結構僕も好みっぽいのですが絵柄が・・・ LD >> 安達哲先生は今、作風けっこう変わりましたよね?w(変わってないとも言えるけど) いずみの >> 化けましたけど、あれはやっぱり安達哲だーって感じますね LD >> それも思いますw>あれはやっぱり安達哲だー というか安達哲先生ってヤンマガのアンニュイ系の走りで、ともすれば「しあわせ団地」とかもそれを継承している……ってのは言い過ぎかw ■ LD >> 「黄金世代」はトラのキャラ格が大暴落の展開に……もう蓮葉が抜く寸前じゃないか?wというか現時点で蓮葉が暴落する展開がイメージできないw LD >> 「メジャー」は、ゴゴゴゴなどと言って立ち上がるギブソンの描写の違和感に少し和んでしまったw …しかしこれは死亡フラグかな? LD >> 「メテオド」は他のオブザーバーが出てきて少し世界が分かったような……もっと「HxH」みたく仕上げてゆけば良いと思うんですけどね。 いずみの >> RANGEMAN、やりたいことはわかるんですけど、いまいち乗り切れないのは「この展開をバトルに沿ってやってほしかったから」というフレームで見ているせいの気がしてきました。「恋をエネルギーに変える」という設定を使わないと、どうも普通のラブコメに見えちゃうんでしょう>レンジマン LD >> 終わるんですかねえ。「レンジマン」とりあえず、今、レンジくんは変身できなくって、風香は変身できるなあ?って思ってますけど。 LD >> それと、読み切りが「スミレ16歳」のぎdっひやがdkljfk;あ?hdkじゃ;えあう?? ■ 少年マガジン2007年30号 LD >> さて、そろそろマガジンに入りますか。 LD >> 「探偵学園Q」がTVドラマ化に合わせて短期復活。……何だろう?さとうふみや先生のはTVドラマにしやすいのかな? いずみの >> 一応マガジンの黄金期を支えた金田一に連なるシリーズでしょうしね。Qに人気があるのかは知らないんですが、ドラマ視聴者は「金田一みたいなもん」として受け入れやすいでしょうし エイブ >> Qはライトな金田一って感じがします。よく読んでなかったんですが、金田一とクロスオーバーとかはなかったんですか? LD >> う〜ん?どうだったかな?あったような、なかったような…?>クロスオーバー 「Q」は「金田一」を比べると協力型なんですよね。 ■ 涼風(涼風が妊娠!?) エイブ >> マガジンは妊娠ネタが多かったですねw LD >> いきなりキタ!>妊娠 いずみの >> ソフトランディングも多かったですね(笑)>妊娠 いずみの >> GiGiさんはもう来ないのかな? LD >> では、呼んでみます。>GiGi LD >> ……動かざる事山のごとし…と。φ(・ω・` ) LD >> こう…「涼風」は普通に吹きましたから。こーゆー展開かいっwまあ「次五郎」の方は徹底的にハッピーエンドだったんですが。 ■ スクールランブル(今鳥VS鈴木) LD >> 「スクラン」は何か普通のラブコメみたいな展開ですた。 いずみの >> 画力や見せ方で勝負してるような所がありましたね(それはいつもか?)>普通のラブコメ エイブ >> スクランはまさに今鳥×一条の集大成ですね。修学旅行の焼き直し?と一瞬思いましたが、反復の強化と考えると納得の展開でした。 LD >> ああ、そうそう。修学旅行の時って、相手が突拍子もなかった部分もあるのか、ちょっとゴタゴタ感を持つんですが、今回ってすっごいキレイじゃないですか。構成同じでも。 いずみの >> 「中途半端な反復」を繰り返しつつ、最後に完成するという、それ自体はむしろ通常の手法とも言えますね LD >> いや、今鳥が助けて→一条が泣いて→ったく、しょーがねーなあ→目ェつむってみイチさん→ええ!?そ、そんなダメです!!→かぽっ→みたいな流れが、ああ何か普通に組みあがっているなあ、と思って。 いずみの >> そこらへんはめくり使い方とか、見せ方がうまいなあっていう受け取り方でした>組上がってる いずみの >> 「ダーリンのバカーっ!」を繰り返しながら変化していくようなもんですね(笑)>それ自体は通常の手法 エイブ >> まぁこの二人は両想いのようなもので、どうやって素直になっていくかですしね。ある意味あたるとラムの関係に近いかもしれません いずみの >> そうそう、修学旅行の時って、うまく「欠け」を作ってるんですよね。今鳥は意地をはってる(ダーリン的?)し、一条はなんか慰めのフォローとして「来てくれて嬉しかったです」って言ってるようなもんですし、関係性としては、修学旅行の時点で「こいつら仲いいなぁ」と思えるんですが、今回でお互い「埋まった」感じですね エイブ >> その「欠け」が今回うまくはまりましたよね。まさにパズルが完成したような清清しい気持ちになれました。 いずみの >> あ、そういえば前回ララの背が高いなって意識してたのも、今鳥は一条と比べてたのか(笑)。こまけー エイブ >> そういえば今週もヒロム君とアキラちゃんがいましたね>スクラン LD >> なんか「前進感」はありますよね。ほんとに前進しているかどうかは別問題ですけど(汗)>今鳥×一条 エイブ >> それはもうベタ惚れじゃないですか今鳥wこの二人は微笑ましくていいですよね。すごく好きな組み合わせです。 いずみの >> 「ララに守られる」のと、「一条を守る」のが対になってるんでしょうね いずみの >> 今鳥にとって、一条の初期イメージっていうのは今のララと殆ど同じで、コヨーテ・アグリー(逃げ出したくなるような女傑)だったんですよね。でもララと違って、背も低くて気の弱い「一条の本質」を既に今鳥は見てるんでしょうね。この場合、「ララの本質」を理解するのは今鳥の役目ではない、ってことになるので、ちょっと可哀想な立ち位置でしたが。まぁ父親関係も含めてフォローは何かあるでしょう エイブ >> そうか、先週の展開のララはまさに初期の今鳥のイメージだったのか・・わかりやすく示してくれてるのかもしれないけどわかりにくw エイブ >> あ、初期の一条のイメージです。ララに関しては♭などで保管がありそうですね。 いずみの >> たぶん単行本で通して読む読者なら、「守られる今鳥」と「守る今鳥」への変化が連続してるから、印象には残ると思いますよ LD >> いや、それを言うと僕は今鳥はゲリラ・ライブのあたりからかなり一条に気が行っているなってのがあって。…そこから……ふむ。まあ、やっぱり普通に前進なのかな? いずみの >> そういう意味ならあたるも初期からラムに気が行ってるでしょうって話をしてます(笑)>ゲリラ・ライブのあたりから GiGi >> ででででででん。 エイブ >> GiGiさんこんばんわw いずみの >> こんばんわ LD >> なんか赤いので他 GiGi >> うーむ、死んでた。申し訳ない。 LD >> いや「うる星」でだと、あたるとラムにも「ときめきの聖夜」と「君去りし後」ってエピはありますけど、基本は最後まで変わらない二人でもあったわけで。…でも今鳥と一条には前進があるとは思っていますよw いずみの >> どっちかというと、劇場版?でしたっけ? の、「死ぬ間際に言ってやる」を前提にしてますね>うる星のたとえ エイブ >> 今鳥と一条の関係性自体はうる星に近いものがあるかもしれませんけど進展の仕方はかなり健全だと思いますよ LD >> いや、結局、今鳥と一条は前進したでいいと思います。……ちょっと止めたのは、物理的に起こった現象を追ってみた時、一条を守れたから前進した?一条が弱かったから前進した?と心象のトリガーを探すのに迷いがでたからですね。でも全体構成としてのキレイさを前進と捉えるのもありだなと。 いずみの >> 反復ごとに成長してますから、マンネリもないですしね>健全 LD >> いや、逆にいずみのさんのイメージとしては、今鳥は最後まで意地を張りっぱなしというのはあると思っています?w いや、僕も全然有り得るなと思いますけどw いずみの >> どうでしょう、でも「変化しない反復はない」というのがスクランの世界観でもあると思うんですよね。「青春は二度と帰ってこない」でもいいかな? GiGi >> 今鳥一条は何をもって前身とするか、ですねw。とりあえず今鳥が主導権取り戻した感ですが。ところで鈴木の格闘マニア説とか、こうゆうのも拾いそうやねw。 LD >> ああ〜何か分かりやすくていい観点w>今鳥が主導権取り戻した いずみの >> 「こういうことしてられるのは高校生の間だけ」っていう空気は横たわっている漫画ですよね。直接セリフとしても出てますし いずみの >> 美琴とかがストライクゾーンなのかな(笑)>鈴木の格闘マニア説 GiGi >> ああ、そうか。イマイチはあれだね。1巻の扉のコトバで〆る関係なのかも。「楽しかったぜ、お前のおかげで」って。 ■ LD >> 「フェアリーテイル」は最後、結局、エルザで締める気なのかーっ!?…エルザが強いからエルザを外すエピかと思ったのにwこれじゃ、やっぱり「エルザにおまかせ」じゃないかっww LD >> 「ブラッディ・マンディ」は誰が敵になるか分からない状況を作って、さらに現状の味方に「目つきが怪しい」奴を何人かしのばせるという仕掛けをとっています。…はっきり行って地味だ!w LD >> …で「涼風」ですが、病院行って確かめたんだから、まさか誤診って事はないよねw…もう一つの可能性として涼風の狂言……なんのために?w エイブ >> しかし一発妊娠はじゃじゃ馬を思い出しますね・・・なんかこっちはもっとどろどろしそうですが いずみの >> セックスしたから妊娠展開なのか、妊娠させるためにセックスしたのか迷う所ではあります(たぶん後者) ■ 絶望先生(ソフトランディグとハードランディング) LD >> …で「絶望先生」は下半身に包帯がツボなわけですか。 エイブ >> 加賀さんと木野君のフラグが進行してるのが驚きましたw エイブ >> あと絶望先生はやたら知恵先生が綺麗に描かれている気がします LD >> ああ、それは何となく感じた……というか、髪型とか顔のラインとか、自由に着れる服装とかが、久米田先生の「描きツボ」に合っているのかなあ?とも思いました。>チエ先生 エイブ >> 絶望先生もすっかり改蔵ちっくな落ちになっちゃいましたよね。千里ちゃんウミとキャラ完全に同じになってしまってw LD >> いや、これは改蔵ちっくではなく久米田チックなのでしょうw エイブ >> 電波ヒロインこそ久米田の華でしょうかwまぁ単行本でも展開かぶってるって自虐ネタしてましたし LD >> 改……「絶望先生」の今回の至言は、打ち切り→打ち切り→打ち切り→就職活動→連載→アニメ化→ソフトランディングなワケですが…。久米田先生、アレとアレとアレを「打ち切り」と嘆いてしまっては壮大な物語を組んで10週で死んでゆくジャンプ作家はどうなるんですかっw エイブ >> 全然ソフトじゃない気がするんですがwしかしアニメ化の話を本編で出しませんね LD >> まあ、なんというか羽美ちゃんは、何かかわいそうだったかも。何か妙に勢いのある1話で彼女にそういう設定が入って、その後暴走したような記憶が……ww その後の作品で、ああいうキャラを誰かつかまされるのは予想されたけど。 ■ LD >> 「新約花形」はまあ、分かっちゃいたけど、滝が野球部に。 LD >> 「妖怪のお医者さん」ですが、「世界のどこかにいるボクの兄弟を探したい」と言ったセリフの時、何で背景がカタストロフしているのか気になりました………いや、ホントに何で?…予言?www LD >> …あ、「コイル」だ。 いずみの >> コイル見てきますw エイブ >> らじゃー LD >> 「スマッシュ」は泣くのかっ、吉川!w GiGi >> スマッシュは次は個人戦ですね。阿南がキッチリ大和たちと因縁作って折り返しでしょうかね。 ■ 少年チャンピオン31号 LD >> さて、そろそろ…。 LD >> 秋山莉奈ちゃんが、オシリーナと呼ばれているのは知らなかった……山本康人先生のマンガにそんなヒロインいたなと思い出したらチャンピオン。 GiGi >> さて、いずみのさんが戻ってくる間にジャンプとサンデーさらっとこうw。 GiGi >> 「テニス」がやっぱり素晴らしかったですね。下でさんざん話されてますが、まさに必殺技やぶりの話で。 LD >> そう。先週、ガットを破るボール打つ奴なんてどうするんだ!?と考えて、う〜ん…ラケットを縦にして打ち返すとか?などと考えて次週を迎えた。…そして今週のその回答が「打ち返せないなら、全部アウトにしてやる!」という!(感) GiGi >> とらぶるはカラー表紙でヒロインだけ集めるセンスも素晴らしいw。 GiGi >> わりと、リョーマの一言で不可能の壁を越えてるのも素晴らしいなと。主人公の面目約如だねw。 LD >> うん、前の「ケンイチ」の「…そういえばキサラは…」との比較になると思うんだけど、リョーマとの会話の挿入は異様にキレイだよね。淀みがなく納得力を加速させている。……それはキサラと違って、命題を基本「不可能」で締めているから?…なのかな? GiGi >> 覚醒のコトバってのはありますよね。できっこないと思ってた事を事も無げに「できますよ」と言われると、何かパラダイムが変化するというか。陸上競技で一人がタイムの壁を破ると次々と他の人も記録を塗り替えてくるみたいな話ですね。 いずみの >> 手塚と真田はともに「ストッパーをかけない」というのが主題になってるんですよね いずみの >> 真田はリョーマに手を抜いて負けたから「今度は手を抜かない」、手塚はリョーマにストッパーを見透かされたから「ストッパーをかけない」という。更に言うと「そろそろ本気出してよ」が好きなセリフ上位に入ってきますからね>覚醒のコトバ いずみの >> ドラゴン桜なんかでももっともらしく説明されていることですけど、真理のひとつだと思います>できっこないと思ってた事を事も無げに「できますよ」と言われると、何かパラダイムが変化する LD >> うむ。とにかく「できない」という情報を入れて「即座」にこれを打破する演出が、恐ろしく利いている一回ですね。>逆手塚ゾーン ■ GiGi >> 「お茶」は山田くんと夏帆ちゃんがクローズアップされてきましたね。以前ヒロインが弱いという話をしましたが、どうも一極集中ではなさそうだという話っぽい。 LD >> いや、分散しても弱いには違いないと思うけど、それで組む気満々で、実際上手く組みあがっているよね。…それとここで一極集中ではないと言うと、山田も主人公格と言っているようにも聞こえるんだけど、そこらへんはどう?>「お茶」 GiGi >> いや、今回で山田もテーマを持っているのははっきりしましたね。 LD >> 山田のテーマというと? GiGi >> あー。まーくんは、心の底から変わりたいと思っていて、山田は表面さえ繕えば変わる必要はないと思ってるんですね。その対比で、どこに落とすのかが作品テーマかなという。 LD >> う〜ん、的確ですね。>まーくんは、心の底から変わりたいと思っていて、山田は表面さえ繕えば変わる必要はないと思ってるんですね。 ■ バキ(バキ、オリバを正面から殴りつづける) LD >> バキ「誰が言うともなく…全員が帽子をとっていました」 GiGi >> 番長漫画の世界ですねw>バキ。男だったらタイマンはらんかーい!ってw いずみの >> まぁバキの「鬼の貌」は、一応ジャックの「筋肉のダイアモンド」に勝ったという前例がちゃんとあって………なんか納得いかないのは何が足りないんだろ(笑) エイブ >> 電脳コイルちょっと自分も見てみたんですが・・・めちゃくちゃ面白いですね LD >> 好きなんですよ「コイル」…何というか多分、児童文学を「観る」感じになるかと思います。 エイブ >> 児童文学・・まさにそんな感じですね。もう8話とは迂闊だった・・・ GiGi >> んー電脳コイルは流行なのかー。みといたほうがいい? いずみの >> ぼくの印象は時かけレベルなので、GiGiさんはどう思うかなー(笑)>コイル GiGi >> 時かけレベルって、オチ以外はかなりイイってことじゃないですかw(ぉ いずみの >> そうか、GiGiさんならそう感じるかもしれませんね(笑)。>過程はかなりイイ GiGi >> いやホントにね。実のところ真琴が「未来改変を防ぐために死を覚悟する」ところまで描いてくれたら多分絶賛してた>時かけ。そこらへんのちゅーとはんぱさというか、覚悟のなさが、ふにゃけた気分でしたねw。まー樋口版日沈ほどではないが(まだ言うか) GiGi >> バキ、交互に殴り合ってるというのが、君達観客の目線気にしてない?という違和感に繋がってるように思うw。 LD >> う〜ん、今回って「バキ」の本来のテーマが顕された回だとも思うんですが…そこへ到達するまでにかなり奇抜というか、衒った展開を続けてきて、ここから「奇は衒いません!シンプルに行きます!」と言ってもねえ…組んでないんですよね。前振りはこのシーンを昇華するために組まれていないんですよね。 いずみの >> オリバとジャック、オリバと勇次郎の対決を挟んでないからかな? 筋肉で一等賞を決めたいんだったら、筋肉キャラを比べ合わないと LD >> ああ、そんな感じかも。>筋肉キャラを比べ合わないと GiGi >> そうそう。まず刃牙がマックシングで体格互角かそれ以上にならないとw いずみの >> 読者の頭の中では、「うーん、よくわかんないけどジャック<オリバなん?」っていう印象があるんですけど(あれだけ筋肉最強を主張するキャラなので) いずみの >> 今回刃牙は、「ジャックに勝った筋肉」でオリバも圧倒するわけですけど、それは「ジャック<オリバ<刃牙」という不等式の解にはなってないんですよね(笑) LD >> シンプルなテーマを昇華するのは然るべき準備が必要でね。…多分、オリバを肉球(にくだま)にする「奇抜なアイデア」のまま、今、オリバが刑務所内を縦横無尽に肉球になって飛び跳ねている方がいい流れになるんじゃないだろうか? いずみの >> えっ、「マックシングジャック≒オリバ」なの? ってなっちゃうという。まぁ実際「ジャック≒オリバ」でもいいんですけど(マックシングにはそのくらいの「重み」はあったと思うし) LD >> うん?「ジャック<オリバ<刃牙」という不等式の解にはなってないとは?描写自体はその不等式に沿っていますよね? いずみの >> 結果はそうですね。>描写自体はその不等式に沿って LD >> ふむ。つまりお話としては、ジャックは積上げていたけど、オリバは積上げがない、って事になってくるのかな? いずみの >> 結果以前の積み上げでは、「ジャック<オリバ≒刃牙」だと思うんですがオリバは「よくわからんが今までの板垣キャラの中では一番の筋力っぽいぞ」が「ジャック<オリバ」の積み上げで、ジャックに勝ったという刃牙の事実が「ジャック<刃牙」を表しますが GiGi >> オリバが筋肉を閉じ込めているというメソッド、あれこそ刃牙に適用すべきで。オリバの筋肉イメージが刑務所を呑み込むぐらいなら、バキのそれは更にその上を行くという描写があれば、誰の目にも納得がいくし、勇次郎に近づくメソッドにもなる、かな? LD >> ああ…賛成w バキ「ミスター・アンチェインは…肉を閉じ込めているのが自分だけの専売特許だと思っていたのかい?」みたいな展開はうきうきする。そして「AKIRA」の膨張鉄雄VS膨張鉄雄みたいな展開に…w いずみの >> 「ジャック<オリバ」と「ジャック<刃牙」の式を組み合わせた場合、「ジャック<オリバ≒刃牙」にはなっても「ジャック<オリバ<刃牙」になる理由が描かれてないんですよね。「ジャック<オリバ」と「ジャック<刃牙」の式を組み合わせた場合、「ジャック<オリバ≒刃牙」にはなっても「ジャック<オリバ<刃牙」になる理由が描かれてないんですよね。畢竟、えっ、じゃあ「ジャック≒オリバ」だったの? という前提変換に繋がっちゃうわけです LD >> はあ、なるほど。お話は分かりました。>「ジャック<オリバ<刃牙」になる理由が描かれてない GiGi >> 刃牙とオリバの格付けがすんでないという話ですよね。この格付けが住むと、オリバ<勇次郎の図式に則って、刃牙≒勇次郎が組めるんだけど、それをあせったかな? いずみの >> ジャック≒オリバだとすると、オリバと勇次郎の距離が遠くなる=刃牙と勇次郎の距離が埋まらないだけですよね(笑)まぁそこでも「マックシングジャック」と「勇次郎」の距離は近かった、と解釈すればいいのか……苦しいなぁ(笑) LD >> いや、どうなんでしょうねえ。「バキ」の世界のランキングって微妙に対戦結果から変わりますし。 いずみの >> そうなんですけどね。だから尚更、筋力で戦闘力を統一するならそういう積み上げをするべきですねという話になります LD >> 単純に数式に組み込んじゃうと、独歩ってもう相当弱い…ヤムチャクラスのキャラになると思うんですけど、どうもそうではないみたいだし。 いずみの >> いや、一応今は「鬼の貌が出れば筋力勝負に勝てる」というテーマに絞り込まれてますから LD >> よくよく考えるとオリバって大分前から登場して、あたかも世界で勇次郎の次に強いが如く描かれてきたんだけど、実際の対戦はかませ犬っぽいのばかりで、最近ようやく正体が分かってきたんですよね。…ゲバルをかませ犬レベルに思うか思わないかが、読者感覚の分水嶺かな?ww いずみの >> ジャックに通じなかった合気がオリバには通じてたあたりから、メッキがはがれていたような気が振り返ればしないでもないですね(笑)>最近ようやく正体が分かってきたんですよね GiGi >> メッキ製だとしたら勇次郎に近づけないじゃないかっというのが最大の目くらましw。ホント、どうするんだろうな。ハゲワシと共に勇次郎が降って来て、喰らえっとか言い出すんかなw。 LD >> ところで勇次郎って筋肉キャラでいいのかな?そうするとオリバの筋肉愛が最終ステージなの?w いずみの >> らいたいさいへんではそう自称してたかと>勇次郎って筋肉キャラ LD >> うん。そうすると、オリバの世界がやっぱり最終ステージなんですかね。…いや、別の意味でそれはちょっと…と思ってしまいました。 ■ GiGi >> ところでアルデバラン生きてたねw。 エイブ >> 今度のアルデバランは一味違うぜってことですねw GiGi >> 「アイホシモドキ」元木くん、かっこいいっ。 LD >> (´・ω・`)。o(…う〜ん「フルセット」はいいなあ…一番じゃないけど) GiGi >> 「椿」もうちょっとだけ続くぜキタw。あと3年くらいは続く?(マテ LD >> 「アイホシモドキ」は言おうと思っていたんですが、気がついたら「道士郎」みたいな展開になっていない?w GiGi >> 道士郎とはちょっと違うかな?とは思います。元木とアイホシさんが対等になっていく話ですね。今回のシメはよかった。 LD >> いや、基本は「アイホシさんと対等になる」話でいいんだけど、もう元木のレベルってアイホシさんと対等になる事に拘っていないかな?って。何ていうか自分で問題に出会って、自分で問題を解決する健助どのと近くなっているような気がしたのよ。 GiGi >> ふむ。将器とかそうゆう話かと思ったんですが、そうでないなら、まあ納得かな?>アイホシ LD >> ごめんw ボクは将器まで見ているw …でも元木がアイホシさんに認められようとは思っているんだけど、何と言うかそれえに「拘らない」ところまで来ているかな?って部分が分かってもらえればそれでOKw LD >> 先行してイメージ的にいうと、もう元木が決めて、アイホシさんが走る、って構図まで感じてしまったのよ。まだそこまで行ってないし、そうなってもアイホシさんは制御の難しいキャラだけどね。 GiGi >> さて、一番決めますか。 LD >> はい。一番決めましょう。「テニプリ」ですね。 エイブ >> すみません、席はずしてました。今週はテニプリでいい気がします。 GiGi >> テニプリですかねw。まあ異論はないです。 LD >> そういえば「ワイルドライフ」は3人展開ではない…いや?しかし? LD >> そうですねえ。サンデーはやっぱり「お茶にごす」が良かったんだよなあ。 エイブ >> サンデーはお茶、マガジンは個人的にはスクランですね。たしかに涼風も衝撃的でしたけど LD >> マガジンは衝撃度から行って「涼風」が外せません。 LD >> チャンピオンは…自分の判断や決断に何の疑問も感じていない関口平太にとっと惚れそうですw LD >> では、そんなところで。 いずみの >> テニプリですね。お疲れ様です エイブ >> お疲れ様でしたー
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