連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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お読みになったマンガの感想にお使いください。
#527 きっと落ちこぼれの物語「スケット・ダンス」 投稿者:LD
[2008/04/07_01:15]
最近、ジャンプで連載中の「スケットダンス」を僕は毎週、楽しみに観ています。 | 学園のトラブルを何でも解決し、困っている人を助ける、学園生活支援部のお話。リーダーのボッスン、腕っぷし担当のヒメコ、自分の声でしゃべらずPCを使う情報担当のスイッチの三人組である。往年のジャンプファンなら「ガクエン情報部HIP」を思い出すと思う。そう。この話、非常に「HIP」と似て居るんだけど、どこか違う。最大の違いは第一話でトラブルに巻き込まれた普通の少年がスケット団に入らなかった事。実際に「あの流れからすると普通ウチに入らね?」と主人公のボッスンが言っているのだけど、つまり「HIP」の主人公だった普通視点の人、泊桃太がいない点だ。それにどういう意味があるのかしばらく僕には分からなかった。…いや内容面白かったしw特に気にしていませんでした。 そしてしばらくすると生徒会執行部というスケット団のライバルグループが登場する。もう、文字通り生徒会の方々なんですけどねwこの人たちが異様にカッコいいw飄々として春風駘蕩の風格を持つ安形会長、熱血正義漢の椿副会長、いつもニコニコ丹生美森、沈着冷静浅雛菊乃(デージー)、爽やか二枚目榛葉道流。…こう、キャラの立ち方も分かりやすくってどう考えてもこいつらで連載するべきだろう!!って思いましたよ、ええw(←そうか?どう考えてもか?)そう思っていたら「スケット団漫画化計画」というエピソードがあり、作者をモデルとしたマンガ家が登場してスケット団をモデルにしたマンガを発表するかのように振る舞いながら結局は、安形たち生徒会をモデルにしたマンガを発表してしまうなんて展開があったりしてw…そして、その事がきっかけでスケット団と生徒会執行部は前面対決する事になって行くんだけど。 他愛もなく、ぐだぐだな展開ばっかりやっていて、ナンセンスなマンガに思えるんだけど、所々にそういう「泊桃太みたいなキャラを入れた方がいいのは分かってますよ〜」とか「生徒会の方が主人公っぽく見えますよね。分かります」とか、作者の鋭い視点を感じる…。それで観て行くと…なんとな〜く、分かって来たのですがこれって“落ちこぼれ”の物語なんですね。「HIP」のキャラクターたちも“落ちこぼれ”なんだけど(本当は「HIP」の事をもう少し詳しく書こうと思ったんだけど、諸々の事情から今回は割愛)彼ら永遠の高校生・早乙女十三や、シャーペンの遊子さんは学歴管理社会と言われた当時、“落ちこぼれ”になる事を決意した者たちなんですよね。だからその決意をせず、落ちこぼれない“まともな学生”でいたい泊桃太の視点が必要だった。(もんのすごくモラトリアムな物語なんだけどさw)スケット団の彼らは“落ちこぼれ”たくて落ちこぼれたわけではない。それどころか…彼らは小さく傷を負っている。 第5話で鬼姫(かつてのヒメコの通り名。スケバンだった)の話題をされたヒメコは軽く落ち込み、ボッスンはその話題を逸らすためにボッスンはゲロマズのキャンディーを嘗めて注意を自分に逸らそうとする。(ボッスンは学園コメディの主人公の中では相当に繊細な部類に入る性格だ)第10話で椿副会長からスイッチは「ひきこもりはもういいのか?」と言われて沈黙する。遠慮のない椿にヒメコは食ってかかる。…よく観察して観て行くと、この三人がすごくウェットな関係である事が分かる。普段は困っている人の力になり、事件解決のための大暴れする彼らが…である。 何て言えばいいのかな?「HIP」の泊桃太くんを除く3人組は多分決して仲間割れしない。それは彼らが自分たちの生き方をもう“決めている”から。でもスケット団は一度解散の危機を迎える展開があるんじゃないかと思っている。チームの結束というより甘えてかばい合う繋がりがスケット団にはあり、その甘えの関係を見つめ直す時がくるのではないかという気がするのだ。…その対比として生徒会執行部があるように思う。彼らは自分がどういう人間か見極めていて、その生き方に迷いがない。「自分はこうだ!」と決めている……やぱりこいつらカッコいい……でも主人公ではないのだ。ただ、スケット団は主人公故に頼もしい味方の面は加えられるし、生徒会執行部はコメディ故に人格の瑕疵も加えられる。そこは一元的に評価はできないのだけど、今は、この落ちこぼれの視点を強調していると考えて欲しい。 そして第25話からスケット団と生徒会執行部の全面対決(チームバトル)が展開されて今、現在、ボッスンvs安形の対決が終了したところだ。安形の勝利で。 この対決自体、スケット団と生徒会の格を出してしまう非常に興味深い対決だったのだけど、今回のシリーズで非常に印象に残っているがヒメコvs榛葉の料理対決だ。テーマは卵料理。対戦順位が入れ替わってしまい突発的に料理対決を強いられる事になったヒメコに対してボッスンはアドバイスする。ボッスン「焼け!とりあえず焼いとけ!間違いねーから!」武光「卵をガーッと混ぜるでござる。そして焼くでござる」。心配するスケット団のメンツに対してヒメコは言い放つ「お前らアタシをなめ過ぎや。そら食わした事はなかったけど…アタシ料理得意やねんで」そうやって親子丼を作り上げ、審査員に好評を博す。対して生徒会のええカッコしい〜の榛葉は時間ぎりぎりまで様子を見て観客に愛想を振り舞えて、そしてプレーンオムレツを作る。つまりスケット団が言った「卵をガーッとかき混ぜて、とりあえず焼いた」のだ。 結果は榛葉の圧勝だった。 誤魔化しのきかないプレーンオムレツによって腕の差がモロに出てしまう。審査員は「鬼塚選手の親子丼も家庭料理としてはとてもおいしいものだったのだが料理人の腕としては榛葉選手の方が一枚も二枚も上手。料理の勝負にあえてシンプルでごまかしのきかないプレーンオムレツを選んだ料理人のプライドも感じ取れて評価を得たぞ!!」と言う。 おちこみ「すまん。負けてもーた」と肩を落として帰ってきたヒメコにボッスンは「見直したぜヒメコ。すげーうまかった!」とヒメコを慰める。ヒメコは知らず知らずのうちに泣き出してしまう。 つまりね。ええかっこし〜の榛葉はおそらく趣味で料理を始めたと思うんだけど、その「趣味」の意味が1ランク違うんだよね。料理評論家がうなるところまでやり込んでしまう。多分、半分以上は「料理ができる方がカッコいいから」って理由だけで。才能…って事じゃなくって多分、相応の努力して。生徒会の連中は多分こんな連中ばっかだ。「そうしよう」という決意に多分ワンランク違う意味が加わっている連中なんだよね。 対してヒメコは、おそらく「家でいっつも料理しているから」っといったような理由だけで“勝てる!負けない!”って思ってしまった。多分、スケット団(みんな)の役に立てる!って思ってしまった。で、負けてから特に大した努力もしていないのに「自信」を持っていた自分の不甲斐なさを思い知って肩を落として試合場から帰ってきているんだよね。 でもボッスンは言うんだよね「見直しだぜヒメコ!すげーうまかった!」って。勝負なんか関係ないよ。だって美味かったもん!ってボッスンは言うんです。見ちゃいられない傷のなめ合いなんだけどねw……そりゃ泣く!って僕は思うんですよねw 生徒会の連中はすごくカッコいい。このチームバトル見終わると彼らを益々好きになる。(もしかしたら彼らは彼らなりの瑕疵を抱えているかもしれないけど)安形は天才過ぎていつも退屈が心のどこかにあるのかもしれない。椿は「正しいこと」を通しすぎて他人との軋轢が絶えないのかもしれない。ミモリンは金持ち過ぎて孤独を感じているのかもしれない。榛葉は……いや、こいつ完璧過ぎw「いい男過ぎて困っちゃう?」とかワケの分からん事言い出すかもwデージーは…感情の起伏が…?って、まま、まあ彼らの分析ハ、これからだけそっ…!(←誤魔化した!!)でも、それも丸呑みした上で顔を上げて生きているのが分かる。だからカッコいい。でもこの物語の主人公じゃないんだ。主人公は…顔を上げるのに気合いや強がりが必要な。ふとした事で目を伏せたくなってしまう。でも顔を上げなきゃと思っている。主人公は、きっと落ちこぼれの物語であるスケット団なんだ。 作者の篠原健太先生は単行本を読むと「何も考えてません」的な事を書いているんだけど、この人、絶対そんな事ないと思うw「スケットダンス」はちょっと注目して行きたい連載です。
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#526 3月第4週:HUNTER×HUNTER No.274◆解答 投稿者:LD
[2008/04/04_02:07]
| GiGi >> mixiにH×Hの感想置いておいたのでよかったら見といてください。ハイエナに転載しようと思ったけど携帯からじゃ無理だった。 LD >> (`・ω・´)/<俺が転載しゅる!! GiGi@携帯 >> よろ GiGi@携帯 >> 移動中につき、適当に合いの手入れるかもしれません LD >> というか、今週はペトロニウスさんのブログで「輝」の話読んで、うむ!今週は「ゴッドハンド輝」だな!と思い、GiGiさんのMixi記事を読んだら「そうだよ!今週は『HxH』なんだよ!」とか、山の天気のように気分がコロコロ変わるLDが来ましたよ? LD >> (`・ω・´)> 作業完了すますた! http://www.websphinx.net/manken/hyen/hyen0225.html LD >> さて、来週から地獄の2Wが始りますが、皆さん、如何お過ごしでしょうか? LD >> 「閑話」にも書きましたが、僕は1月期のデータのいくらかを失ってしまって……ちょっと呆然自失です…orz すごく……大きいです(絶望が)orz LD >> 「しおんの王」と「墓場鬼太郎」…そして何より大きかったのが「クラナド」です……orz LD >> …一応、この事態を避けるために「クラナド」はBS放送のバックアップをしていましたが…画像安定装置を介すると画像がぼやけてしまうのでTBS波のヤツを保存したかったです…orz GiGi@携帯 >> 春期も楽しい事になってるのかな。ぎあすは取り逃すのは許されないとして、虚渕さんの(タイトル覚えてない)とマクロスXは録るのかなあ。3本でいっぱいいっぱいですが(笑) ルイ >> ギアスの画質はどれくらいにしようかなあw2.2あたりを越えてくると、鮮明すぎて眼がクラクラするほどの低画質慣れだぜ ルイ >> ギャルゲ構造の作品が少なかったりするかな?>春 作画が気になる作品が多いです。 LD >> あ、おはようございます。ニトロプラスは「ブラスレイター」ですね。「ギアス」の画質は2.0をオススメします。 GiGi@携帯 >> 検索からトップページにたどり着く可能性が低いというのもあるかなと。 ルイ >> え、どういうw>2.0 おはようございます。 LD >> 僕が個人的に気にしているのは「ソウルイーター」「ドルアーガ」「チルドレン」です。 ルイ >> 最近はこまめにDVDに移してるけれど、好きなものに関してはそのまんまHDDに突っ込んでいるので・・・しゅごキャラととるてあが消えたら、どうしようorz LD >> 地上波の30分番組は、2.2で録るとディスク1枚につき8話までしか入らない事が多いです。全25話だと1話あまります。しかし、2.0だと9話まで入るので「グレンラガン」を入れるのもバッチシだったわけですよ。 LD >> もしかして、vrdですか?>そのまんまHDDに突っ込んでいる ルイ >> おおう。つまり今度もギアスは圧迫されて総集編が2度入り27話あたりになると?w・・いや、大丈夫だと思いますがw ルイ >> (あとはやっぱり、キスダムRだな・・!) LD >> 「キスダムR」はちょっと驚きましたw ルイ >> テレパシー少女蘭は少し後か・・・ ルイ >> 何でしょうね。気分は、再放送すればファンは増える・・!というヤマトやガンダムのごとし?w>キスダムR LD >> そんなすごい作品でしたっけ?w>「キスダム」 ルイ >> 4話が総集編という意味ではすごい作品でした。すごいという形容詞は、後ろに何がついても大体対応できるので。すごい制作進行〜とかw ルイ >> あと、監督が逃げただかで監督が誰かはっきりしなかったり、すしお氏も同様。制作進行くろみちゃんが先日BSで放送されてましたが、あのくろみちゃんの領域を超えると、次の手はああなるわけですね。 LD >> え?あの作品の監督って逃げたんですか?w>「キスダム」 ルイ >> tp://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fekakibito.10.dtiblog.com%2Fblog-date-200703.html&date=20070402151218 一緒にこれを読みましょうw LD >> 大体、読みました。かなり酷い状況だったようですね。>「キスダム」制作 ルイ >> 絶望的ですよね。総監督が確か自分のサイトだかどっかで、名前かしてるだけとか言ってましたし。 LD >> それを「R」でするんですかwキスダム? LD >> でも、俄然、「キスダム」を観直したくなってきましたw(←ダメおたく) LD >> キスといえば「キミキス」のDVD売上げも相当悪いみたいですね。 GiGi@携帯 >> 最近思うところがあって制作体制と売上の相関みたいな事を調べてます。まだ感触だけですが、制作会社が資金参加しているかどうかは如実に売上に相関為ている印象です LD >> あ、以前、薦めてくれたアニメ制作の本のタイトルって何でしたっけ?>GiGiさん GiGi@携帯 >> 「アニメビジネスがわかる」ですね LD >> 読みます。>「アニメビジネスがわかる」 ■ LD >> さて、そんなところで、一番に入りましょうか? LD >> ジャンプから行きましょう。 LD >> 新連載「ダブルハーツ」よかったです。 ルイ >> とるてあを夕方までに半分観ないといけない(いけないこたぁない)ので、細々参加で。 ルイ >> ダブルハーツ、思いつきを作品に昇華させるのがなかなかお上手な作品でしたね。大元はICO? LD >> GiGiさんとちょっと話していたんですが、これとか「サイレン」とか、ある種、ストーリー重視の連載がジャンプの中で上がってきている気がします。 ルイ >> どうでしょう。あくまでバランスの話だとは思いますが・・・そういう作品が生き残りそうな気はするかな。 ルイ >> 手を一瞬はなしてバチーンと再合体など、動きが見える画で悪くなかったです。 LD >> やっぱ「ICO」を連想しますよねw ルイ >> だって、折角1クールで、ギアスやスクイズのお陰で最初っから視点を定められた作品ですからね。勿体無いですもんw LD >> バランスの話なんですが、今までジャンプ…いや、他の少年誌もまずキャラクター有きでキャラクターが最も大事なんだと、ストーリーはその従格なんだと、そういう思想の元に連載がくまれるのが……まあ、その反対が無いとは言いませんが、ほとんどで→ ルイ >> 手を繋ぐ行為って、いいよね・・・というものがICOとの共通点として、そこに「手を繋がなきゃいけない設定」を加えるのは漫画らしさ。最終回は、病が治った後に手を繋ぐカットで〆!←おおい ルイ >> 鈴木先生の新連載とか、思いっきりそうなようなw>ほとんど LD >> いや、最終回を観たら変わってしまう、その視点を堪能する感覚は好きですわ。僕も最終回観る前にこなしておこうかな。>「とるてあ」 GiGi@携帯 >> ダブルアーツは雰囲気があって良いですね。少女漫画ぽい雰囲気もします。 LD >> →その従格であるストーリーはじゃあどんな設計をされるかというとそのキャラを永遠に回せる構図を引けというのが、いわば至上命令だったわけですよね。それに対して「サイレン」も「ダブルハーツ」もそれがジャンプ発としては違うものに見える。「最初から終わりを目指して物語が始っている」ように見えるわけです。 GiGi@携帯 >> 映画的なんですよね。 ルイ >> それはラストシーンを妄想してしまったように、理解できます。ただし、ハンター×ハンターの次の再開までだからね?と予め短期物語枠が用意されているという説もw LD >> 想定反論→「ワンピース」は世界一周を目指して始っているじゃないか?「ナルト」は九尾との対峙、あるいは火影になる事を目指して始っているじゃないか?→それに対してはとりあえず切迫度が違うという事で返しておきたい。「ブリーチ」も「ネウロ」も「銀魂」も何をしたら終わりかわからないですよね?「アイシールド」だってクリスマスボウルに行ったら終わりだなんて誰も思っていないですよね。 ルイ >> と、いうか、所持ギミックの差でその辺は語れるかな。ワンピースは物語ですけど、同時に「悪魔の実」という設定は、まさに長期構造にも対応したものですよね。ニューカマーをいつでも出せる世界。ナルトのチャクラもそう。サイレンのESPも同質・・かと思いきや、相手が使わなかったりでちょっと弱い。でも、能力の質で色々出せそうではあります。→ではダブルハーツでは?ウィルスに冒されない体質も、基本的にはヒロインにしか向いてない設定なんですよね。 ルイ >> ここで気になるのは、この病にかかった人はそこら中にいると思うんですが、その人達はどうするんだろう?1話ごとに手を繋ぐ人数が増えていく話になるの?w←ねーよ! 手を繋いだまま、病だけ吸収していくのかな。 って、ダブルアーツだったw LD >> いきなり。そこに踏み込んだらシビれますが、まあ少年マンガでは、そこに行かなくてもいいかな?という気はしますw>その人達はどうするだろう? ルイ >> でも、抗体だかわからないですけど、そういうものの為に彼らはロードムービーするわけですよね。その旅は必然的に、いくらかの見殺し・・というと言葉悪いな。人間2人では限界がある部分もあると思うんですよね。そこは描いてくるかな?と思います。 LD >> 想定反論2→10週打ち切り連載の構図。→確かに連載開始時に、10週で打ち切られても格好がつくように「小さく構成されたスタート」は存在しますね。でも、それはそれで、そう見えてしまうし、また背後にある続いたら永遠に回そうという下心(?)も見えるものです。(10週で終わっても…と格好をつける人は大抵、連載が続いた時の保険もつける。…和月先生とか) LD >> 今、「サイレン」を例にあげましたけど、「サイレン」にも長期構想の“匂い”がしないわけではない。…というかそもそもキャラとストリーの主従なんて曖昧(状況に置いて逆転するし、そもそも相克するもの)なものですから……でも、何か変化を感じるぞ?と。 ルイ >> ボクはまだ、それを「個性」から「変化」にまでは格上げできない状況ですね。でも、少なくともダブルアーツの構成そのものは注目しています。「マディ」なんかはある意味でワンピを模した形といいますかね。やっぱり、長期に耐えうるギミックありきなんですけど。 LD >> この観点から「サイレン」はどう見ますか?>個性から変化 →いや、少なくとも「みえるひと」は長期連載構造、そこからかなり切迫した構図は引いてきているはずではありますね。 ルイ >> 仰る通り、ストーリーとキャラの主従は曖昧なんですよね。「サイレン」に関しては、「みえてきた人」に比べ、物語からの牽引力を増そうという狙いは感じます。でも、すぐ超能力戦を持ち込んだあたり、基本はそう変わっていない気もする。 LD >> 正しい評価に思えます。>基本はそう変わっていない気もする。 ルイ >> 表現欲と連載欲の戦いなのかなあ、結局w やっぱりみえるひとの後にサイレンときたのは、作者の変化というよりは、自分のその表現と連載との狭間で、次はどういうスタンスでいくか?というのが発想の元という気はするんです。・・・ダブルアーツに関しては、いく先々で出会う人をどれだけ豊かに、その人達との物語をどれだけ芳醇にできるかに全部かかってますよね、現時点での設定量では。ワンピにおける島を街に切り替えたような形かな。 LD >> 変化を感じるって言ったのは、多分に「言うだけならタダ」って感覚がありますw まあ、何て事ないいつもの新聞情報を読んで、突然、「株の大暴落がくる!」とかピピって受信してしまった感覚だと思って下さいw ルイ >> まあ、吸収した病気を気にして手から飛ばして攻撃、とか言い出さない限りw、やっぱり今は「病」は物語の為にしか存在しないし、後は人間同士のストーリーテリングに頼むしかない、ギミックで引き伸ばしは難しい設定だ、という感触はあります。人間観察力に期待。 LD >> …まあ、単純に言えば、手を離した後も連載を続けるってのはある話なんですけどねwまあ「サイレン」と同じく、少し注目して読んでみようかなと。 ルイ >> 繋いだこの手は死んでも離さない、ってコピーが死にますけどねw>続ける でも、ない話ではない。しかし、このコピーがICOを思い出させたんだな、うん。僕の魂ごとはなしてしまう気がするから、だな。 LD >> 「ICO」でいいから“それ”を見せてくれって思っていますw LD >> 「ナルト」イタチが死んだみたいです? ルイ >> イタチねえ。大蛇丸をもう一回上げる気じゃあるまいな。 LD >> 「アイシールド21」、ちょっとわかりづらかったんですけど、マリア先輩って泣いているんですよね? ルイ >> 手の痺れをトロフィー落としに繋げるセンスだけは、流石だと思いましたよ>アイシー マリア先輩のあたりは、積みが足りなかったかなあ。でも、マネージャーやめてない、という事実は雄弁っちゅう話。 LD >> まあ、この構図に関していうと、葉柱ルイのマネージャの方が萌えますよねw ルイ >> 葉柱のマネージャーは、逆に「何も描かない事で、その裏にある彼らなりの物語の豊かさ」を涙シーンのみで出せてますよね。いい比較対象だと思います。 LD >> ところで本物のアイシールド21は何でゼッケン22なの? ルイ >> アメリカでもっと凄い、「真・本物のアイシールド21』に出会ったからだったんだよーー!!!>ゼッケン22 LD >> ( *゚Д゚)<し、真!本物のアイシールド21!!? ルイ >> 明らかにゆでたまご的な展開になってますねw LD >> ま、まさか、その先には「極・真・本物のアイシールド21」、その次には「いや、こんどこそホントだよ?だからホントにホントだってマジでマジで本物のアイシールド21」とかいますか? ルイ >> でも、赤羽を出した時点で、もうやっているという事もできるんですよね>アイシールド21という名称に関する、インフレメソッド LD >> その長期構想の「バリハケン」ですが、2話も別の2次ヒロインの名前で決めるとは思わなかったwそういう構造なのか?www LD >> 若木民喜先生ピンチなのか?w>「バリハケン」 ←それはない ルイ >> 若木先生のアレねえw確かにw LD >> 「銀魂」出来かけ原稿あげやがったな?w自分が、某休載戦士と同格かどうか確かめたくなったか?w ルイ >> アニメの方が凄まじくはっちゃけちゃってますからねえ。色々やりたいんでしょうw>銀魂 ルイ >> ハンターハンターに関しては、一応一番の中でも個別に触れるべきかな。とにかく、三者三様を突き詰めたような形ですよね。ピトーがカイト云々の事なんか全く考えにもなく、とにかく王の為のみで動いてるさまが熱かった。あれやられちゃうと、だから「王」と同じで、キメラアントの方が格上になっちゃうんですよねw LD >> 「ネウロ」はここで笹塚さんが入ってくる展開が読めません……というか、ここで笹塚さんにネウロが人間じゃない事がバレる? ルイ >> いやもうバレバレでしょうw>バレる LD >> 赤羽はもうスタートですよね。 LD >> あれ?バレてましたっけ?魔人って? ルイ >> いえ、今週の展開をもってバレない展開ってのはないよね、ってだけです。 ルイ >> ただ、ここでネウロと笹塚・・というか警察、人間との線を引いたという事はどういう事なんでしょうね。人間と魔人が、利害の一致でもって新たな種族に立ち向かうという、種の争い大戦争になってきますね。 LD >> …ん、何かね。もう……キメラアント達が、最初から大した修行もせずにネテロ会長よりも強い理由が分かっちゃったというかね…→ ルイ >> キメラアントの方が、生物として上位だな、と思わせられるってのは、僕ら人間には結構キッツイ話ですwしかし安い土下座ではなく、生物としてのカード提示=掌見せは良かった。 LD >> →何かね。もう、地球ってキメラアントを霊長に再構成されちゃえばいいんじゃね?彼らにはその資格があるよね?とか思っている僕がいるw ルイ >> 同じこと言ってるw LD >> あ、同じ事言ってますねw ルイ >> だから今ネウロとハンターハンターが同時に雑誌に在る事って、その生物の霊長をきそう争いという視点で眺めると、結構素敵なシンクロニティーなんですよね。 LD >> さらに、暴走した事を付記すると、キメラアントって、この種族ってデーモン一族だよね?「デビルマン」の。 ルイ >> あの作品の人類は、もう、見事な集団ヒステリーにかかっちゃってましたよねw>デビルマン LD >> 生まれた時から、隊長格は高確率で念が使え守られ、その最上種たちは、信じられない加速性で精神性まで高めて行く。これを霊長種と呼ばないなら何が霊長種なの?w ルイ >> でも、生物同士で相容れないなら、黙して下位が席を譲るなんて無いですからね。やはり数なり野蛮さなりでもって、彼らは彼らなりに自分達の種を守ろうとする。ネウロもハンターもそういう話・・・まあ、シックスの血族がどこまでいくかはわかりませんが。 LD >> いや、今、比較って話をされましたが、そのキメラアントの観点で見ると「シックス」はやっぱり、僕にはどうしようもなく人類に見えてしまいますwもう何かオチが見えているというかw ルイ >> 今ゴンがピトーをただぶん殴れないのは、その種としてのプライドの話でもありますよね。いやゴン自身がそんな事意識してるわけはないとして、そこで葛藤「できる」事自体が人間の人間たる所以という話。 ルイ >> そうそう、「所詮我輩から観れば貴様らも同類・・・しかも、謎も生み出せないゴミだ」みたいなねw LD >> それは、その通り。>席を譲るなんて無い ルイ >> ネウロの世界に魔人が1人しかいない事で、ネウロは「神」のような位置にたって、霊長を定める審判者のようにも見えますね。能力も何もかもシックスの方が上です。でも、謎があるから、ネウロは人類をソレと認定します。みたいな。 LD >> …う〜ん、もしかしてキメラアントたち、宇宙に飛び出しちゃうかな? LD >> 以前、そんな話をしたかと思いますが「シックス、お前は“そこで”完成しちゃっているから、我輩はお前に何の興味も持たない」という話はされるかと思います。 ルイ >> で、ここでキルアがピトーを殺してみせたら、もうゴンとキルアの道はバッカーと分かれますね。 LD >> 「スケットダンス」気に入ってます。ちょっと論評書こうかな〜とも思っているのですが…。 ルイ >> このEカードはあんまり乗れてないんですけどね。 LD >> キルアがピトーを殺してみせる結論に至った経緯のイメージを教えて下さい。 LD >> そうですねえ。今、重要なのはボッスンが自分の得意なフィールドで全力を賭けて安形会長に勝負を挑んでいるんですよね。…でも、多分、ボッスンは安形に敗れると思うんですが。(まあ、今週のヒキからもそう見える) ルイ >> 塔の所でのキルアの逡巡から繋がる話なんですけどね。結局キルアは、ゴンを失うのが怖い。今のゴンは凄いとわかっていても、ピトーがじゃあコムギ治しました、さあ闘いましょうとなった時、キルアは「ゴンが絶対勝てる」と思えてるかどうかって事ですね。ゴンにはそんな絶対よりも大事な道が見えてるんでしょうけど、キルアはゴン惜しさにそこに踏み込めてないでしょうから。 LD >> 「初恋限定」、演劇部部長はエロ過ぎですが、楠田くんが何で断ったのかイマイチ分かりません。 LD >> いい、イメージですね。僕も何かいろいろ喉まで出かかっているんですが上手く言えません。まあ、そこらへんの流れは注目ですね。…あと「どっちの?」の謎はまだ解けてないと観ていいのかな? ルイ >> これまた「ぶちまけてしまえばいい」事なんでしょうけどね。キルアはゴンに、その提案はできないかもなあ。やるなら自分で、もう今しかない!とやってしまいそうな気がしてしまう。 ルイ >> どっちの?は個人的にはそこまで見えてないものではない気がするのですが・・・明確な言語化ができないってとこですかね。でも、感情なんてそんなものといってしまうこともw LD >> それと下でチラっと言った「宇宙に行く」イメージですが一応、多少本気でw キメラアントの方が上じゃん!というビジョンがあるなら、そんな荒唐無稽な展開ではないと思っています。一応、スタンプ。 ルイ >> それはつまり、キメラアントを「種として滅ぼすには惜しい存在だ」という視点からの神からの救済ってことですよね>キメラ宇宙へ 富樫先生がそんな緩い助け舟を出すかあ?って気持ちはありますがwそも、宇宙にキメラアントが捕食できる生物がいるのかって話ですよ。 ルイ >> 王は偉大で、ピトーは見事。しかし尚、我々は小さいキャパを巡って滅しあい、殺しあうしかない関係性なのだ。・・・この流れに、宇宙ってのはちっと興ざめじゃね?w GiGi@携帯 >> もう一歩勧めてですね。キルアがコムギを殺すという選択もあるんですね。 LD >> そろそろサンデーに行こうかと思いますが、一言、「エムゼロ」やっぱりルーシー、「雨宮」入っています。…次週、退場かもしれませんがw ルイ >> ふむ〜。>コムギを殺す ゴンにフェアなバトル環境を与えてあげよう、という事?ちょっとキルアの現在地からは難しい選択という気もしますが・・・一応可能性ではあるのかな。 LD >> 「惜しい」というビジョンではないですね。「もう、人類は勝てない」からです。>宇宙へ 逆にこいつらより上か同格である事が見せれるなら滅ぼしてしまえばいいですけどねw ルイ >> ああ、正確に言葉にすればそうなるでしょうね>勝てないから LD >> GiGiさん、携帯で、その経緯を書けるのであればお願いします。>キルアがコムギを殺す ルイ >> コムギが死んだ時、ピトーが王の命を守れなかった事で、2人への怒りだかより先立って自失→無力化してしまう、という所までキルアが観ているのなら、ない選択じゃないんですよね。一方でゴンはますますやっとられん気分になりましょうけどw LD >> このビジョンは、キメラアントは人類よりも上という認識がないと成り立たない話です。作者が「たまたまの脅威災厄」としか捉えていないなら、勝負の綾の中でキメラアントを滅ぼすでしょう。…でも、あっこまで王やピトーにのめり込んでいる作者が、人類より上という言葉があるかどうかは別にして、その認識がないとは考えづらいですね。 GiGi@携帯 >> それはどっちの、の答えになるかどうか分からないんですけどね。光の道と闇の道があって。キルアにはゴンを闇の道に引き込んで良いのかという葛藤があるように思います。 ルイ >> どっちの、のあたりのナレーションだと、キルアは「誰もがそのうちたどり着けるものにすら、まだ辿りつけていないキャラ」なんですよね? LD >> サンデーいきましょうか。 ルイ >> 僕の思うキルアは、「ゴンから観たキルア」について臆病で、同時に「キルアから観たゴン」を守る事が何より大事な奴。ここですかね。ここで逡巡してるから、キルアには次の分岐が見えてこないんでしょうね。・・では、すこし席を外しますです。 LD >> 「月光条例」ですけど、女の子で敵をぶん殴るとか酷い虐待だと思います。FCゲーム「ハーメルン」みたいです。……ってかそんなゲーム他にもありましたよね? LD >> ああ〜。>すこし席を外しますです …では、散文的に感想を書いて行きましょうか。 LD >> 「ハヤテのごとく」…「そんなかわいいメイド服なら…僕も家で思わず着てみたいですよ……」……ダメだこいつorz ルイ >> SFCのハーメルンが何より思い浮かびますけど、ほかに何かありましたっけ。 LD >> なんか、女の子が武器に変化するRPGがあったんですよ?タイトル忘れましたけど。だから好きな女の子を選ぶと好きな武器を選ぶが同義なんですね。 LD >> 「金剛番長」は番長募集、好評のようで何よりです。そして心の歌で立ち上がる内容は何かダウンタウンの番長コントを思い出しました。 LD >> 「ギャンブル」、いきなりマサルが「命がけ」の勝負をする事を強いられていますね。…これはマサルが命がけの勝負をしても揺るがない、あるいは端的に沢尻と互角である事を見せるための仕掛けなのかな? LD >> でも、マサルが独力でこの危機を脱しようと思ったら、この三人の死命を絶たないといけないはず。ここらへん含めて楽しみです。 LD >> 「ケンイチ」はケンイチを蘇生させる新島の必死さにちょっと感動。 LD >> 「クナイ伝」はどうなるか分からないけど、いろいろ楽しみです。 LD >> 「チルドレン」はけっきょく、何でもない一話だったかあ…。 LD >> 「黄金世代」はこれで後半、大量得点で試合は勝つという流れでしょうけど…やっぱり、ここで重要なのは「唯くんは最後まで出て行かない」とは言わなかった事ですね。多分、その件はうやむやのまま終わるんだと思いますけど(……あるいはそれで幕引きそうになったら唯くんがハッキリ口に出す?)けっこう強烈な一手ですね。 LD >> それはつまり、唯くんは自分が見つけた近江が別のチームに行くなら、唯くんもそれを追うからだと思います。それを唯くんは「え…どうしてそうしちゃいけないみたいな事を言われるんだろう?」くらいの事まで思っている可能性がある。 LD >> 自分がいたからサッカーを好きになれた→嬉しい、自分がいなくなったらサッカーをやめる→ふ〜ん?→が、唯くんの心象だと思うんですね。トラもナリアちゃんも、唯くんを追ってきたわけではないはずで、また唯くんは連れてきたわけでもない。 ルイ >> ああ、その唯くんの読みはほぼ同じですね。時間がないのが惜しい。 LD >> 自分がいる時は、仲間、チームメイトには自分の知っている全てを与える。サッカーが好きな気持ちも含めて。でも、自分がこのチームを最後まで面倒みるとは言っていないし、自分がいなくなったらサッカーをする気もなくなるなんて話は、全く、興味の無い話ではあると。 LD >> まあ、今晩の「とるてあ」前に少しコメントをしてくれると嬉しいですw LD >> それから「お茶にごす」…実は僕の一番候補w ルイ >> 00ダメだ・・・まあ、コメントは後でしますw ルイ >> 次のティエリアが出るけどね。 LD >> 西森先生のマンガは「天使〜」から、「道士郎」から、描けば描くほどにキャラ格が上がって行くという不思議な引力があります。…これほんとに分からないんだけど、真面目に少年の更生を願ったお坊さんをボコボコにしたむかつく不良をやっつけるって、単純なカタルシスの話が何で、こんないい話に発展するの? LD >> 「今日から俺は!」(あるいは「ナンパ刑事」)ではこの感覚はなかったように思います。……実は僕、「スピンナウト」を買ってきて少し分析しているんですが、この西森節の源流はここかな?という気もしています。 LD >> GiGiさんが「HxH」でピトーが何も無い状態から、どうやってコムギを守り抜くか?っていう構成を喜んでいたんですけど、そうすると「スピンナウト」の事も少し分かるかな?とか思ったりします。まあ、そういう作品です。 LD >> で、細かな描写もよくって、山田は女の子は全員騙すつもりでいたから、夏帆の動作をみて即座に「バレた!」と感づく。そして次の瞬間、示し合わせる事なく「でも部長はだまし通そう」という認識に至っている。 LD >> →ところが部長は!→そしてまーくんは!→それに対して部長は!ってなるのが今回の展開です。 LD >> (´・ω・`;) 部長は!まーくんは!とかだけじゃ意味わからんな? LD >> 部長は「(暴力を振るわなかったって)本当ですか?船橋くん」って聞くんですけど、何か計算や打算でまーくんを問い詰めていない。 LD >> …んんん、何か上手く言えないやwすごく安く言うと何言っても信じるつもりで部長は聞いているんですよ。…で特に山田がウソ言っているかもとか、彼の言葉は信用できないとか考えていない。 LD >> 彼らは「強い意志」で暴力を腹に持ち出て行った、それが「結局、暴力はふるいませんでした」と帰ってきた。その認識の違和感を矯正したいと言った方がいいのかな?で「やってない」と言うなら、「それはよかった」としか思っていない。 LD >> で山田と夏帆は「よかった、部長が天然で…」と思っているんだけど、まーくんは「バレた!」と思っているw LD >> まあ、今、山田の「バレた!」との対比で「バレた!」って言いましたけど。実際には「バレた!」じゃない。嘘だと分かったのか分かんなかったのか知らねーけど「呑み込まれた!」と。そういう感覚? LD >> まあ、そんなワケで今回よかったと。 LD >> 「イフリート」は敵組織の名前“ユビキタス”ってのはちょっと…(汗)w 何とかならない?昔、「長男の時代」っていう川崎のぼるの殺し屋マンガがありましたが、その敵組織の名前が「レインアーム」、雨のように世界中にあるって意味らしいですけど、それを思い出しました。 LD >> では、マガジンに。 LD >> まあ「魔画尽町殺人事件」は面白かったかな?(←こんな反応ばっか) LD >> 「フェアリーテイル」エルザ退場の危機か!? LD >> →とか言いつつ、僕は全然心配してないよ?(どきどき)だって「表の世界から姿を消す」って言ってますからね。つまり裏の世界では生きているって事ですよ?お、おたずね者になって地下に潜るって話かな?き、きっとそうだよ?(どきどき) LD >> それよりも、エルザの涙を見たグレイがエルザに惚れてないか心配w LD >> http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20080326/p2 ←「ゴッドハンド輝」はペトロニウスさんの話に感じ入ってしまいました。これ読んじゃうともう…魁が勝つとしか思えなくなるw (そういえば「医龍」の教授選はどうなるんだろう?) LD >> 「ネギま」はネギくんが闇を呑み込みましたね。…でもまあ、こっからですね。これで闇を使う事はできるのでしょうけど、その意味するところが何なのか描かれるのはこっからだと思います。…ん〜でも、まあ特に何もない可能性もあるのかな? LD >> 「絶望先生」は最後に甚六先生が助けるのが好きw LD >> 「ブラッディマンディ」ブルートゥースのセキュリティが甘いってのは強烈な話です。世間ではあんなデータやこんなデータまでやりとりしてなかったっけ?wそれが筒抜け(安価でそうなる可能性がある)って事?w LD >> そして、ファルコンとJの対決はまだ続いています。こう、肉弾戦なんかしていない純粋な頭脳戦を週刊連載でやっている感覚にシビれます。 LD >> 「ベイビーステップ」はエーちゃんがテニスの練習スケジュールが限界で、それ以上、練習できない事にほろりと泣いてしまう。回想シーンがよかったです。 LD >> できるまでやりたい、今日できる事を明日に持ち越したくない。でも道は長くってどうしても明日の事、明後日の事を見据えて行かなければならない、そういう「明日結果が出せない」焦りみたいなものですよね。初心者というかちょっと前にシロートだった者がガンガン強くなって行くのはこういう事だというのをよく表現していると思います。 LD >> 。o(…乙姫様は、なぜ、メガネっ娘……) LD >> チャンピオンいきましょうか。 LD >> トラックー!!にげてぇえええええ!!! about 「範馬刃牙」 LD >> トラックが食われてしまうんでしょうか?トラックって食べられるんでしょうか?興味が尽きません。 LD >> イカ娘が学校に出現し、舞台はいよいよご町内に!…しかし、イカ娘、授業でワリとまともな事を言っています。 LD >> 「ギャンブルフィッシュ」ですが、最近、美華お嬢様から目が離せませんw LD >> 「獅子堂家だって歴史と格はドーン一族に負けていない!!美貌も知性もプロポーションだってエミリーには負けてません!!それなのになぜエミリーばっかりッ!?」→なぜ、そこで上着を脱ぐ? LD >> こうエミリー主催のパーティの時も「騒がしいから駆けつけてみたら、何ですのこのパーティは?」とかいいながらやたらドレスアップしてるしw今回もトムの部屋にくるのにやたら薄着だし…なんかもう…目が離せんw LD >> しかし、エミリーも負けてはいません。→「ハイ、ダーリン(はあと)エミリー保安官が夜のパトロールに来たわよ。いけないギャンブラーをタイホしちゃおうかなフフフ…」→どんなプレイだよ?エミリー!! LD >> まあ、そんなワケで「ギャンブルフィッシュ」相変わらずとてつもなく面白いですw LD >> 「弱虫ペダル」はえらい才能のある話を描いているな…。 LD >> 「マイティハート」は何故か二週続けて、小さくまとまった感じの話。まあ、わりと良い感じ。 LD >> こんなところかな? LD >> さて、まず一番候補。 LD >> ジャンプは「HxH」でしょうね。「ダブルアーツ」も次点としてはOK。 LD >> サンデーは先ほど言った「お茶にごす」です。「黄金世代」、「ギャンブル」、「金剛番長」と充実しています。 LD >> マガジンは「ゴッドハンド輝」。……あ、今、読んだら「オーバードライブ」が何か変な話だった…。 LD >> チャンピオンは「ギャンブルフィッシュ」…あと「冥王神話」の車田的ハッタリの効き方もすごくいいですね。 LD >> で、一番ですけど、他の人のコメントを待って、最終的に決めたいと思います。 LD >> それでは、そんなところで失礼します。 ■ ルイ >> >一番 いや、LDさんの反応観てると思ったほどHH一本かぶりにならないんだなってのがあって。それはきっと「王」の回の凄みが、ここまで残っているんだろうな、と考えたりとか。 ルイ >> 僕も寝ます。5時間は寝たい。・・・でも、ギアスを10分でも進めたい気もするw LD >> いや、間違いなく一番候補ではあるんですけどね。けっこう力説したように「お茶にごす」とかも好きなんですよ。 LD >> それではお疲れ様でした。 ルイ >> 僕はベイビステップやフェアリーテイルも好きなんですけどね・さすがに比較するのは失礼か?いや、個人的には今回の回は「王」と前の塔の前での会話の組み合わせで、結構読めたところではあったんですよね。そういう意味で引いてるのかもしれません。でも、ギギさんの筆力で押し込まれたらなあ・・wなんかなあ・・wいいかなあ・・w ルイ >> はい、お疲れ様でしたw GiGi >> 朝遅く?までご苦労様です。結局一番はなんだったんだろう(笑) ルイ >> 一番無視して、中学生みたいなテンションで諸評書いちゃったw・・・一番ですけど、いや、難しいな? ルイ >> 僕はぶっちゃけダブルーアーツだったんですけど、同じ雑誌にハンターがいて、その次点とされてしまった以上、出番はないかなあ。いや、HHは勿論すっごいんですけどね。他はその葛藤からはちょっと落ちる形で、でも、アベレージの高い週でした。マガジンがとにかく充実していた。 ルイ >> さすがにヤザワというわけにはいかないかぁ・・wベイビステップ、フェアリーテイルが好きでした。 ルイ >> フェアリーテイルは「次、エルザの見開きがくるぞ」というのはマンガ読みなら誰でもわかるんですよね。でも、開いたらグレイみたいになってしまうというwグレイがエルザを好きって事はない(いや、あるか?)と思うんですけど、そんなの無関係に、男或いは女性も?の心をもっていってしまう、エルザ様の魅力が出ていました。 ルイ >> ベイビステップはLDさんが言ったそのまんま。なんというか、スポーツに限らないですけど、誰もが感じ取れるモノですね。 ルイ >> チャンピョンは、車田ネームが血肉化されているのか!?とwもう結構連載も進んでいて、車田コピーをする必要はまったくない、独自の価値や人気を築いてますよね。でも、単純に「表現として」結果的に車田メソッドを選択した、そんな風に見えて、車田度の高いネームなのに、逆に「作者のオリジナル」が出ているように見えました。開始後数話でコレをやっても、こう感じる事はありえないと思うんですけど。 ルイ >> ギャンブルフィッシュ、キノコのあしらい方に結構笑わせてもらいました。この作品、部屋の中のポスターとか、小技も効いてます。小技大技なんでもござれの状態ですね。 ルイ >> ・・ま。「王。」の流れにあるという見方もできるんだけど、今回の再開(ややこしいなw)後一番とってないですしねえ、あんなクオリティなのに。勿体ぶった時宜を逸するのもアレなので、僕も素直にハンターにしておこうかな。 GiGi >> 帰宅しました。 GiGi >> まだ一番決まってなかったんですね。ダブルアーツ、月光条例は普通に一番級でした。マガジンもフェアリーテイル、ネギま、輝先生も良かった。上げられてないのではシバトラもかなり良かったり。 GiGi >> まあそれを踏まえてもなお「HxH」だとは思うんですが。毎週高クオリティなのに何故今回なのかというのは、今回のエピソードが、途上の線の話ではなくて、交点の話だからですね。キルア、ゴン、ピトーの交点の話でもあり、またキメラアントの王と、ゴンの対比でもあり、LDさんの言う通り人類とキメラアントの世界の交点でもある ■ LD >> 一番ですが……「HxH」にします。全てが交差する回という視点を上げられると、やはりこれかな?と思ってしましますね。
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