連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#542 7月第1週:トリコ グルメ7 ホテルグルメにて!!
投稿者:LD [2008/07/11_07:31]
■2008年07月05日 | ■少年ジャンプ2008年31号 ・とじ込み付録ウルトラGAG祭!! ・読切:ギャグマンガ日和(増田こうすけ) ・読切:メイドinCat(大石浩二) ・読切:魔法の料理かおすキッチン(服部昇太) ・読切:罪花罰[特別編](三上骨丸) LD >> というかGiGiさんにはメンテ前のニコニコがどんな状態だったか知りたいですね。 LD >> そろそろ一番に入りましょうか。 GiGi >> どもども。 LD >> コメント欄に「このMADともおさらばか…」とかそういうコメントが出ているような…そこら辺の空気が知りたいですね。想像では2ch終焉編の時と近い感覚があったんじゃないかと思ったりしているのですが…。 ルイ >> うp主ありがとう、みたいな謝意は多いかもしれませんねえ。 LD >> 僕も「グレンラガン」のMAD作ろうと思っていて、いいのが出来たらニコに上げようかと思っていたんですが……ちょっと様子見ですね。 GiGi >> ニコニコオワタ的な雰囲気がでて、移転論も当然出ますが、ともかくもメンテ後だということになっていますね。 GiGi >> 今回のメンテ後新バージョンニコニコ動画(夏)へアップデートします。そしてMADの削除が行われる事は予めアナウンスされていますね。 GiGi >> 昨日の発表会で、ドワンゴの新役員になった元Docomoの夏野さんから「MADは文化」という言質がとれているのでそこらへんが一縷の望み、かなw。 ルイ >> 文化だけど、認められないものはニコの規模上もう看過しようがないですよね。同人は文化っていう響きに似ているw ■トリコ(デザートは虹の実に決定) ルイ >> 「トリコ」、食事シーン結構美味そうでしたね。味の深み(数)を価値とするのはわかりやすい指標。 LD >> ああ、うんうん、「トリコ」の食事シーンよかった。「美味い」とも「不味い」とも言わず、黙々と食べているのに、すごく美味そう! ルイ >> あと、リアクションもとらなかったですね>食事 食への誠実さが伺える、よい演出だったかと。 GiGi >> トリコ美味しそうでしたねえ。7つの美味って、これつまり最初期のドラゴンボールのノリなんですね。 みりん >> こんにちは みりん >> トリコなんですが、虹の実の描写は良かったんですが、何かもやもやしちゃいました…やっぱ「料理」を描く気はないんだな…と LD >> 「料理」って事ではないんでしょうねえ。「トリコ」の世界は、まず「素材」が総てを決めるところがあって、むしろ“そのまま食う”のが一番美味い!って感じですし。 みりん >> 読みきりだとリンゴっぽい木の実でカクテルとか作ってて凄く美味しそうだったから惜しいなあと ルイ >> ただ、今回の食材が素材命のものだっただけかもしれない。フルコースの中には素材ママのものもあれば、手を込んだ調理が必要なものもあって然るべきですよね。 みりん >> 小松さんの存在意義がちょっとわかんなくなりました。それだったら料理人じゃなくてもいいような気がしちゃって…この世界ってグルメ全盛のわりには料理人の軽視っぷりは異常ですよね みりん >> あと単品で美味しいものを集めても組み合わせによっては究極のフルコースにはならないわけで、その辺どうやって整合するんですかね… GiGi >> 料理人の軽視は、確かにそうかもw。 ルイ >> いや、そのうち小松、お前ならできる!っていう展開があると思うので・・・まだ早計という気はします。とりあえず現状はOKとしたいかな。 いずみの >> いや、簡単で単純なパターンから始めるのが児童マンガのセオリーなので……・ いずみの >> いきなり技術を見せつけても、ついていけませんからね ルイ >> いずみのさんと似た位置ということになるかな>簡単で単純なものから これはマンガに限らず、ゲームでもなんでもそうですね。 みりん >> 小松さんは5つ星シェフなわけで、多分あの世界ではカリスマ的な存在でもおかしくないのにグルメ新聞読んでグルメ事情に明るいはずのトリコさんが手の臭いでやっと気づいたりとか いずみの >> 全体的にトリコは、毎回面白いのに「描写のアイディアをセーブしている」所も含めて潜在的な面白さを感じさせていると思います GiGi >> まだ底がまったく見えない感はありますね。 いずみの >> 「正当防衛だ」って言って攻撃しないで終わったり、トロルコングのボスが頭脳タイプだったのでラスボスバトルにならなかったりですね。 ルイ >> 「もしも○○なら」の可能性を散らしてますよね>トリコ いずみの >> そこは小松さんが性格的に日陰を好む人だったんじゃないかな いずみの >> あと、あのサル顔の小男っぷりはあまりセレブなメディアに露出するメリットが無いとホテルの広報に判断されてたのかもしれない(笑) LD >> いや、少なくとも「トリコ」はまだ二品揃えたばっかりだし、まだ「トリコを主人公にした物語」を見せて行くってフェーズだと思うんですよね。 ルイ >> 掴みの段階、という事ですね>トリコ いずみの >> 一番大したことなさそうに描かれているキャラが、なんでも知ってるはずのトリコにとっての「隠しキャラ(臥龍鳳雛?)」だった、というのはそれはそれで味があると思いますけどね いずみの >> 間違いなく、小松さんの成長物語でもあるでしょうからね。 いずみの >> とりあえずトリコは間違いなく一番候補ですね〜、前回取ってた気もするけど(笑) みりん >> トリコはガッツいてたトリコさんがスプーンでちょっとだけ掬ってたのはうまいと思いました LD >> ああ、確かにいい演出ですw>少しだけ掬う というか前半の無言喰いの演出が画力のみで利いているので、後半の説明フェーズの演出が全部そこに上乗せされる形で利いているんですね。 ■脳噛ネウロ(ネウロ、ヤコ、スポーツジムへ行く) ルイ >> 「ネウロ」はミエミエwネウロが「明日にも」って言った時点で、今日のうちに起こるなって・・・ネウロというマンガ自体がそういう作りなんだもんw いずみの >> なぜ巻末から(笑)>ネウロ みりん >> ネウロは変態が出てくると何かホッとしますね。でもまだ殺人起きてないなら謎食べられないっすよねw いずみの >> というか、ネウロも犯人がいないと魔力を補給できないように、弥子も「変態の相手をしないと元気がでない」んじゃないかという妄想が ルイ >> 弥子から観たネウロという所を捉えきれない或いは放棄すると、アニメネウロの構成が思い浮かぶのかなって気はしますね。 いずみの >> 弥子が覚醒していく過程って、間違いなく変態と付き合う経験に沿ってますし LD >> んん〜、この時点ではこの変態に謎はなんにもないですよねえ…w いずみの >> 変態を理解し好かれる才能があって、変態を受け入れることで自我を確立していく弥子、という読みは通じるかな、と。血族はそういう相手じゃなかったから最近元気が無かったと ルイ >> そう考えると、ヤコとネウロってやっぱり似てますよね。二人の螺旋の描く先〜(妄想中 いずみの >> 「人を食う女」ですしね LD >> そうか!つまりここは弥子ファンのあの太っちょに助けられる展開なんだ!!>変態に好かれる ルイ >> ヤコをとにかく「普通の娘」に納めようとしたから、家族殺しの謎を引っ張って、その為にネウロと一緒にいるっていう大義名分を与えたんだろうなあ、アニメネウロは。 ルイ >> あの太っちょ、髪の時とか・・・必要なときには案外ストーキングしてないですよw みりん >> 変態に接して色々学ぶってのと謎を食べるってのは同じ感じですしね みりん >> それゆえに血族の謎は食べられないし血族からは学べなかったけど、チー坊の件で本当に学べない=人間じゃないのか?という感じなんですかね ルイ >> ヤコが咀嚼できた相手は、ネウロも咀嚼できるという関係性ですね。咀嚼の意味が異なるけどw いずみの >> まぁチー坊はともかくDRとテラはかなり変態っぽかったですが(笑)。単に弥子と接触が無かっただけで GiGi >> ネウロは最近弥子が活躍してないなあという話だったので、ここらで一発人間力見せてくれる展開という事でしょうね。 ■アイシールド21(セナとモン太でクリスクロス) ルイ >> ああ、なんかアイシー触れてられないなあって思ったら指先が勝手に・・w>巻末 しかし巻末なんですねえ。往年のジョジョと捉えればいいのか? LD >> 「アイシールド」のクリスクロスってどういう技なんでしょう。こうやって囮を作って走るだけじゃ無さそうなんですけど…。 ルイ >> http://www2.ezbbs.net/cgi/reply?id=mokajava&dd=01&re=225&qu=1 こんな図が。 LD >> う〜ん、でも“それ”が、完成しないもんなんですかねえ〜(思考中)>クリスクロス ルイ >> いや、ポセイドン戦のウィッシュボーンかそれ以上なみに、速攻で破られるかもw>クリスクロス ■リボーン(山本武vs幻騎士) みりん >> リボーンはキャラ管理絶妙ですねえ。ここでスクアーロさん投入するんだという ルイ >> リボーンは、ここで「勝て」にいたるあたりがギミックバトル以前の少年漫画的で清々しいです。 みりん >> リボーンは意外とフォーマットがベタな少年漫画なんですよね。正直ボックスバトルは失敗じゃないかと… みりん >> リボーンは多分そろそろクロームさん動くか何か情報が入るかもしれませんね。キャラ管理の面から予想すれば LD >> そろそろクローム髑髏ですかw みりん >> クロームさんって身長体重の部分からして他の女子キャラと立ち位置が明らかに違うキャラですよね。感情移入対象としてツナの物語とクロームの物語って二つある感じというか>LDさん みりん >> 他の女子キャラはメインヒロインでも非戦闘要員でも155cm45kg以上で統一されてるけどクロームさんだけ150cm40kg前後だったりするんですよ みりん >> リボーンは多分意識的にキャラクター漫画として描いてるんじゃないかと思ってます LD >> みりんさんが言っているキャラ管理というのは「リボーン」の特徴と考えればよいですか?たとえば「ブリーチ」や「ナルト」あるいは「ワンピース」のキャラ管理はどんな感じなんでしょう? みりん >> ブリーチ・ナルト・ワンピあたりはもっとよくも悪くも作家性みたいなのを感じるんですが LD >> クロームは「リボーン」の中で骸のそもそもの存在の大きさを反映していて、その上で、クローム髑髏ちゃんてキャラの造形の良さが手伝って、大きな物語として立っているイメージがありますね。>みりんさん LD >> キャラの管理性は「リボーン」の特徴の一つだという話ですね。そういう視点はなかったなあ〜。ツナくんがエロいな!としか思ってなかった。(´・ω・`) みりん >> ツナくんはエロいっすねw ルイ >> ああ、リボーンはサモンナイトとしてみればいいのか!w前みりんさんと話しててぼんやりしてたものが、今何か得心w(変な得心) GiGi >> ハヤテのヒナギク人気も物語外物語的な力場がある感じがあるなあ。ヒナギクスキーはヒナギクを主人公だと思っているような気がする ルイ >> ヒナギクのどこに物語外の物語があるのか、膝つきあわせて聞いてみたくはありますが、とりあえずジャンプw「スケットダンス」は軽妙なネームですね。 みりん >> ツナも髑髏もどっちも一人ぼっちだった子が沢山仲間ができる話なんですよね。ただ平凡なダメっ子と波乱万丈な女の子ってのが女性読者が多いリボーンならではじゃないかと。女性は女性に厳しいというか物語がないとハマれないんですよね>ルイさん LD >> ああ、もう、それは何かすっげええわかるw >二人感情移入対象 で、そこから零れても、今度は雲雀キョーヤとか、イーピンとかが拾って行くんですよねw>「リボーン」 いずみの >> ヒナギクはしっかり語り視点を入れた上で立ててますね ルイ >> うん。今サモンナイトの型をはめこむことで、元ゲーマーとしては凄いしっくりきました。そういう意味でも、キャラ漫画ですね>リボーン いずみの >> 物語外物語、というか「メイン物語外物語」……といえば月光条例どうよという話にもなるなあ(笑) いずみの >> ベルセルクのキャスカに女性人気があるって話を思い出しました。>女性は女性に厳しいというか物語がないとハマれない みりん >> 幽白のムクロさんとかもですよね>いずみのさん ■ダブルアーツ(スイ、ファランに負ける) LD >> 「ダブルアーツ」、そうか…ここでスイが負けるのか…。 みりん >> ダブルアーツは強さの序列がわかったのがよかったかなと。スイさんとファランさんいれば楽勝じゃね?と思わせてファランさんと戦うことになったら怖いなあという ルイ >> ファランさんの「無駄な強さ」が、いかにもRPGの初期だけ同行してくれるNPCライクでわかりやすいですね。 みりん >> スイさん可愛いなあ GiGi >> ダブルアーツはスイがあっさり負けたのはよかったですね。何かこの子主役キャラっぽいなあ、動きがw。最近脇が主役っぽいマンガが増えてる気がするw ルイ >> スイの声釘宮説の俺ニヤリw>スイ可愛い LD >> スイは主役っぽいですね。…というか、感覚的にいうと少し昔の主人公ですね。「DB」の悟空かそれ以前の無茶系主人公…。 いずみの >> いや、主人公があまり熱血しない位置にいるのは男塾からの伝統(笑)>脇が主役っぽいマンガ LD >> 伝統(笑)>そうですね。「北斗」や「るろ剣」もそうですし…だから、かなり昔、本宮系、あるいは「おれは鉄兵」とか無駄にケンカ売る系ってそこらへんの頃ですよね。 みりん >> そういえばどこかでスイが男主人公でエルーとキリが二人手を繋いでる女の子だったら良かったのにって意見がありましたねw いずみの >> 狙ってるかはともかく、キリはモモと同じで好かれも嫌われもしない(感情移入しにくいから)主人公ってタイプですね GiGi >> キリは植物系でかなり現代っぽいキャラですねえ。 いずみの >> そういう意味で語り手視点がエルーなのは正しいというか<キリは植物系 いずみの >> でも「エルー視点のスイ」っていうのは「読者視点のスイ」ほどキャラが生きてないと感じます。ぼくがスイが主人公っぽいとかあんまり思ってないのはそこかな いずみの >> エルーは本当にキリしか目に入ってない感じがする描き方(スイもキリの関係者としてだけ見ている)なのに、漫画としてはエルーと関係なくスイ視点の話が勝手に進行していて、そこには感情移入しないなぁという LD >> …まあ、僕は「スイはエンヴィー」みたいって思っているのでw ルイ >> 主人公つか、独立独歩キャラですよね>スイ 自分なりの目的と自分なりの・・・だから、突然いなくなるなんていうネコ行動がしっくりくる。 LD >> ああ、多分、キリ(とエルー)は作者のテーマが載っているので良くも悪くも、その誘導は受けるんだけど、スイは基本的にはそういう部分が少ないから、より自由なんでしょうね。 いずみの >> そこは、エルーのモノローグ(しかも回想形式)主体で物語を進めてしまっていることによる功罪ですね。エルーの中におけるスイの存在がもっと大きくなってからじゃないと、スイには入っていけない(読者が勝手に入っていく分にはいいんでしょうが) みりん >> 幼馴染じゃなくてキリの元カノってのいうのはいい設定だなあ LD >> どっかのポイントで「修行する!」とか言って、どっかへ行っちゃいますよねwそれでいいタイミングで強くなって帰ってくるw>スイ ルイ >> あるあるw いずみの >> 独立して行動するキャラがいるなら、第三者視点の語りの視点をもっと導入するべきなんですが、それはうまくいってない漫画ですよね GiGi >> 修行で消えるってのはいかにもありそうですねえw。 いずみの >> エルー自身はスイのキャラというか行動原理は理解の外ですよね、現状(笑) ルイ >> あくまでキリとエルーの物語なんだよっていう線の濃淡を明確にする効果は出てますよね。あとは自由に潜り炊きゃ・・という配置をするのは、マルチヒロイン時代以降ならではのあり方なのかも。 みりん >> あんまり感情移入対象として描かれてないんでしょうね。あ、いた。暴れてる。帰ってきた。またどっかいったみたいな ルイ >> ネコですのでw いずみの >> まぁそういう「語り視点の外の存在であること」自体に萌えるキャラクターなのかな? みんな屈折してるなあ(笑) みりん >> 小柄で可愛い男の子と小柄で可愛い女の子と二人感情移入対象を用意して、好きな方へ的なw ルイ >> メインの物語が回想モノローグによってギッチギチに管理されてる世界ですから、バランスとしてスイはアリだと思います。 ■とらぶる(リト女になって猿山とデートする) ルイ >> 「とらぶる」は・・・アニメの攻めた脚本を観た後かなあ。ゆるく(うまく)まわしてるなあ。 LD >> 「とらぶる」は先回、美柑編をみたせいで「ダメよ、リト!!そんなの私認めない…」ってセリフが重く感じられてしょうがないですw みりん >> 正直メインの物語よりスイの言動の方が面白いって部分も個人的には… いずみの >> まぁメインがガチガチすぎるので息抜きキャラが必要なのはわかります。そこもハガレンにおけるギャグキャラと同じ感覚ですね。 GiGi >> スイメインの視点をいれるとフェアリーテイルのエルザになりますねw。 ルイ >> エルザめー・・・って後ですねw ■スケットダンス(ダンテ、シャーペンを無くす) ルイ >> シャーペンの中身で両思いって所はもう読者は皆わかってるから、2Pかけて丁寧に描く必要はないんですよね。それこそ圧縮しやすさはダントツな部分で。・・・でも、それを丁寧にやるから次ページの落差がキクという、しょうもないギャグマンがの手本のようなネームw>スケット LD >> ダンテは取り乱す落差が面白いキャラなんですけど、何故か僕はダンテは最後まで平静でいて欲しい……そしてマニアックな奴にだけ分かる取り乱しのサイン送れ!って思っていますw>「スケットダンス」 ルイ >> 混沌の輪舞・・・とかですね、わかります>取り乱しのサイン ■サイレン(アゲハのPSIは暴王の月) LD >> 「サイレン」は、なんかこう……サイレンゲームに参加しない超能力者が増えてきていて…それはどうなの?って思ったり…。 みりん >> リアル世界にも色々現れたりするんですかね>サイレン ルイ >> 世界への焦りが薄れるような印象がありますよね。シャカの掌みたいというか>サイレン 所で、ラストの引きは何か漂流教室的な事を狙っている? LD >> 基本、戻ってこれる「漂流教室」+「幻魔大戦風味」みたいな観方をしていますが…。>「サイレン」 LD >> あと「サイレン」は朧の天才っぷりが面白いですねえ。…こいつどうなって行くのか気になります。 ■少年サンデー2008年31号 ・新連載:アーティストアクロ(桜井亜都) ・読切:MY SWEET SUNDAY(ジョージ秋山) ・最終回:LOST+BRAIN(原作:藪野続久/大谷アキラ) ルイ >> ふむ。サンディー?デニー? いずみの >> ちょっと離席します LD >> さて、サンデーに行きましょうか。 GiGi >> さんでりますか。 ルイ >> http://jp.youtube.com/watch?v=p-Fz2MaX0nk ボケが通じすぎないボケだったから、一応涙目でボケ元貼りwさあ、サンデーですねw LD >> 今のボケのどこが面白かったかを説明する……漢や!(`;ω;´) ■アーティストアクロ(新連載) LD >> 新連載の「アーティスト・アクロ」ですけど…。ま、様子見かな…。 みりん >> 巻頭のアーティストアクロですが、アートの定義って何なんですかねえ。敵が卵壊して怒ってたけど、中に何か入ってるならそれは壊れるのを前提にしたアートじゃないのかとか、アートの都なのに壁はアートじゃないのかとかそれにコイン埋め込むのはいいの?とか ルイ >> 読みきりで結構しっかりしてた印象はあるんですよね>「アーティスト・アクロ」もうちょっと見せ場のあたりにエネルギーが欲しかった印象かな。それが感じられなかったせいで、淡々と展開だけ進めた1話に見えてしまった。 みりん >> あの壁は普通の壁っていう意味のコンセプチュアルアートの可能性があって、それにコイン埋め込むってのは卵壊してる奴とどう違うの?とか ルイ >> 前衛的な理屈ではありですね>壊れるのを前提にしたアート 所謂、扉描いたらそれは開くようになってる、みたいな20世紀カルチャー。でもまあ、卵の表面だけで表現するのもまた自由でしょう。 ルイ >> 壁の外側だからいんじゃね?wそこは都合よく読んでいけばいいんじゃないかな。 LD >> かぶってないけど、何故か「トラウマイスタ」とかぶって見えるんですね。…こうデザイン的なものといい、ネームの組み方といい…。ちょっと掴みかねているので様子見ですが…。>「アクロ」 みりん >> ハプニングアートの一種って見方もあるわけで いずみの >> 壁はスプレーアートみたいなもののために、元々キャンバスとして提供されてるのかもしれませんね ルイ >> 結局、アートって主観の世界だから。主人公がこう感じたらこうだ、というラインを崩さないのなら、壁コインも卵怒りも筋は通ってくる。このへんの「アートは数字じゃない」みたいな部分は、今後の追跡対象ではあるかな。 みりん >> そういうの結構ありますよ。ハプニングアートってやつです。わざと不安定なものを置いて壊れる過程と壊れた破片も楽しむ的な>ルイさん GiGi >> 新連載の評価はヒロインが出てきてからだな ルイ >> はい。ハプニングアートという呼称はしりませんけど、そういうのは知ってますよ。だから結局、本人がどう感じるかって事なんですよね。 GiGi >> 主人公が地に足が付いてない感じが似てるんじゃないかな。 GiGi >> 引き留めドミノ…何かそうゆう昔話があったとは思うがタイトルが出てこないなw。 ルイ >> ジョン・レノンがオノヨーコに最初に出会った時、彼女のアートはハシゴが置いてあって、その先の天井に小さく英字が描かれているというものだったけど・・・あれを壁のラクガキと判断するかどうか、みたいなwエゴエゴな漫画になるといいですね。岸辺露伴みたいな性格希望w>アクロ みりん >> トリコさんが美食に対するポリシーがあるように主人公のアートに対してのポリシーが見えればいいんですけどねえ。 ルイ >> そうなんですよね。結局自分ルールの話なんですよ。マサルにとってのギャンブル、というのが同雑誌内でのいい見本になるかな? ルイ >> で、1話ならそういう主人公の芯を見せて欲しいっていう願望が、この1話の物足りなさに繋がっているのかな、と>あくろ みりん >> 他者からみてクレイジーでも自分の美学に基づいて動いてるってのがないとなあ>アクロ LD >> いや、そもそも少年マンガ的ロジックとして「人の心を踏みにじるようなものは芸術じゃない!」とかそういうロジックを成り立たせようとすると、本来的な芸術の自由さは狭められるんですよね。……で、そういう部分につっこんだ話を組むのか?それが正解なのか?って問題があると思います。>「アクロ」 ルイ >> 「ギャンブルは人を破滅させうる」にも通じる話ですよね、やっぱり。 みりん >> 芸術って人の心を踏みにじるというか風刺なんかそういうもんですからねえ。 LD >> ただし、芸術、芸術、といいながらその中身を“エンターテインメント”に入れ替えているなら、それは「人を不幸にするのは間違っている!」とかそういうロジックが組めると思います。…そして多分、「アクロ」はそういう構造じゃないかなあ〜。 ルイ >> 大道芸的ですしね、ギミックなんかも>アクロ この辺、はやめに主人公の「所信表明」がないと、見づらくってしょうがないですね。 ■トラウマイスタ(最初の刺客来る) いずみの >> トラウマイスタは、あんまり転がってませんね いずみの >> あとあの主人公は、本気で墓石をエサにするつもりだったのかという(笑) LD >> いや、しかし、先週話していた「トラウマイスタ」の連載構造について、トラウマを育てる……って仕組みはとりあえずいいのではないかと思いましたけどね。…なんか設定矛盾を感じないではないですがw いずみの >> ええ。あと単純に主人公とヒロインがヤなやつにしかなってないと思うんですが>トラウマイスタ いずみの >> ああ、あと「実体化」の定義がやたら曖昧っていう問題もあるのか(笑)>トラウマイスタ LD >> スジャータさんに関してはいずみのさんがエウレカみたいと言ったせいで、名塚佳織さんの声が聞こえてくるので、全てへらへら許していますw いずみの >> それはエウレカ変換じゃなくて、中の人の性格変換ですね?(笑)>名塚佳織さんの声が聞こえてくるので ■月光条例(暴走シンデレラ登場) GiGi >> 月光条例は今週は絵の説得力だけで押し切っていて嫌いではない。 いずみの >> 月光条例は、「ムーンストラック側の方が描くの楽しくなっちゃってるジュビロ」を見てるだけで危機感ビンビンなんですが(笑)。 ルイ >> ああ、なんで特攻天女を思い出したんだろう。。w>月光条例 みりん >> シンデレラさんとか描くの楽しいんだろうなあ GiGi >> 全部めでたしめでたしにすればオチが付くってもんじゃないだろうよとは思わなくもないですがw。気がつくとすごい大所帯になってたりしそうだのう>月光条例 いずみの >> このシンデレラ編で、どう日常と融合させられるのか、というのが全体的な評価にも繋がってくると思います。なんか吉田聡世界から来た走り屋みたいな人が日常側にいますが(笑) いずみの >> それにしても、ジュビロの「おとぎ話をテーマにして子供に楽しんでもらおう」っていう発想は絶対に雷句に対する嫉妬なんだろうなぁ(笑) LD >> まあ、富士鷹先生の方が情念が複雑過ぎて、子供の心に到達するのは時間がかかるイメージがありますね。雷句先生よりw ■神のみぞ知るセカイ(エルシィ、ケーキをつくる) GiGi >> そして神のみぞはまあだいたい予想はしていたけど、編集の煽りの空回りっぷりが物悲しかったですな。 ルイ >> ネーム反復してないお?wいや、2つの視点を徹底するなら、やっぱり先週はエルシィを、今週は桂馬を描かないくらいではじめて成立すると想いましたね。特別分ける意味ないっていう。まあ、桂馬は可愛かったけど。 いずみの >> どんな煽りでしたっけ>編集の煽りの空回りっぷり GiGi >> いや、先週と合わせて読むと面白いよ!みたいな ルイ >> ザッピングした割には、桂馬の方が普通にちょっと反省するくらいは誰でも想像つくっていう話ですね>神のみぞ GiGi >> 意外な視点というのが何もなかったですね。単に1話分のネームを2分割しただけという… ルイ >> この辺は、若木先生は「街」を今こそ遊びなおすといいと思うんだ(真顔 GiGi >> 先週のエピソードが凡に過ぎるというか、ひっかかりがまるでなかったので、よほどいじくっても面白くなりそうにないなあとは思ってたんですが、んー。 いずみの >> 世代的には『EVE burst error』がリテラシーとしてある人なのかもしれない(しったかぶりエロゲ知識)>若木先生のマルチ視点 ルイ >> 実は裏で桂馬は一人攻略していたんだ!とか、そういうムリヤリさがあってはじめて成立しますよね。この辺ギギさんとシンクロ。 LD >> というか「神のみぞ〜」は桂馬×エルシィで積んできましたねえ〜。 ルイ >> ああ、年代としてはエルフ〜F&Cというのは、桂馬が遊んでるゲームのヒロイン名前なんかからも見えるので・・・ザッピングつってもバーストエラーってのはあるかも。 GiGi >> それをやる意図があれば、先週読んだ時点で意味の通らないセリフやカットが挟まってるはずなんですよねー。なので期待はしてなかったw>裏でひとり攻略とか ルイ >> 一番問題なのが、エルシィと桂馬が出会うシーンですね。2人違う目的と意識ですれ違ってこそ意味のでるような「ザッピング中の邂逅」が、2人とも同視点で済んでるっていうw文字通り、分ける意味ねぇwまあ、次週がんばれ!w単行本買います!w LD >> まあ…そうですね。先週の段階で読んでいける桂馬の心象が、今回のエピソードで狂う事はなかった。…つまり、それはそれで厳しいかもしれないけど、前回と今回の話を1話のエピソードに詰め切れ!って話になってきますね。 みりん >> 男視点・女視点ってだけっすよね同人小説なんかでよくある、ひとつの出来事を男と女とかで描いてるやつというか ■ギャンブル(vsサバラ) GiGi >> ギャンブルは相手の癖を見抜くというのが正攻法かとは思いますが、他の手もあるかな。 ルイ >> 「ギャンブルッ」は保留せざるをえない。 LD >> 「ギャンブル」はどう一泡吹かせるか?が焦点なんで、今週は何もないですね。 みりん >> ギャンブルは応援してる人が負け組みっぽいのがリアルにエグいなあと ■ GiGi >> そういえば医龍の今スペリオールで連載しているところがやばいくらい面白い事を思い出した。 LD >> あの作品って、悪い奴(あるいは小者)として描かれた奴が、段々その小者なりの主張をしていってなんか自分なりの道を見つける話になっていますよねwで、今、ラスボス的教授フェーズw>「医龍」 GiGi >> 野口教授がここに来て超進化してますよねえw。まるで逆転手が見えないけど、逆転劇があるとしか思えなくて次週が待ち遠しいです>医龍 LD >> 僕は野口教授の「権力は美しい」って哲学に納得しちゃってw…で、木原の主張→霧島の主張→野口の主張って、わりと全部、納得値で話が進んでいるというw ■ロストブレイン(最終回) ルイ >> ここでLDさんが目も覚めるような「ロストブレイン」の感想を一言もらすらしい。 LD >> え!?だ!……それは何のQBK!?>「ロストブレイン」の感想 ルイ >> え、何かないんですか?w一応(`・ω・´)シャキーン 用意してたんだけどw いずみの >> まぁ世界支配の野望を肯定的に描いて終わりというのは嫌いではないですね。 いずみの >> そもそもデスノっぽとかじゃなくて、デスノが雁屋哲っぽいんですよね(笑)。サンデーで仕事してた頃の ルイ >> 結局何か変革を望む気持ちってのは世界のどこにでも根付いているから、今日もどこかで脳無しくん・・・あれ?何か懐かしいオチ? いずみの >> そう思うと、バビル二世と雁屋哲が遺したものの再評価ができるような気もしますね。別にロストブレインが成功作なわけではないけど LD >> いやぁ〜「ロストブレイン」は大詰めのテンポの速さはよかったですけど…終わってみると焦点の悪い部分と、描き足りてない部分なんかが目立ってしまう作品になっていますね…。 GiGi >> 書き足りてない部分というか、主人公の拙速ぶりをギャグとして処理しきれてなかったのが惜しい?逆?w LD >> 多分、「ロストブレイン」って設楽と園山の存在感をしっかり示せていれば、かなり違った見え方になってくると思うんですよ。 みりん >> デスノコピーで突っ切るかデスノパロみたいな感じにしちゃえば良かったんですかね ルイ >> あの拙速さが目立ちすぎたせいで、主人公は別に世界に求められてないなあ〜って納得しちゃうんですよね。第二第三の、もっと賢い能無しが、ってオチでもいいかも。 LD >> GiGiさん、そこ惜しいと思っています。もう少し俯瞰した視点があれば…>主人公の拙速ぶりをギャグとして処理しきれてなかったのが いずみの >> いや、難しすぎたデスノートの児童漫画デチューンをやるべきだったと思います>デスノパロ いずみの >> デチューンという言い方はネガティブな意味じゃなくて、たとえばガッシュはフジタ漫画の児童向けデチューンとして成功してますしね LD >> ああ、僕はラスト、久遠寺が「君よりずっと前から、君よりずっと周到にこの計画は進めているよ…だから君の計画は潰させてもらうよ…」っていうオチをイメージしていましたね。…ってこの話って今週の一番でいいましたっけね? ルイ >> 短く纏まっちゃった連載のオチとしては、アリだなあ>久遠時の凄い表情でシメ どんな短編だw ■ GiGi >> サンデー編集部はこうゆうタイミングでジョージ秋山先生に好きに描かせるとか度量があるんだかないんだかw。 ルイ >> ジョージ秋山先生のかっこよさは異常。 LD >> あああああ!!そうそう!ジョージ先生!なんでここで「ムーン」の思い出なんて語るんだ!「銭ゲバ」じゃなくって!w LD >> それからオイは「チルドレン」で紫穂が活躍すでば何でも嬉しいぞ…と。( ・`Д´・)φ GiGi >> ダレンシャンの番外編的展開はこれは原作もこうゆう流れなのかな。 いずみの >> そういえば講談社の「ライバル」に金田達也先生が描いているのですがまだチェックしてません。単行本ちゃんと出るかなぁ。そしてサンデー時代の原稿は返してもらえてるのか(笑) LD >> 「クナイ伝」も終わり、「イフリート」も終わりでしょうね。「犬夜叉」も終わって、かなりサンデー誌面が刷新されますね。 LD >> ライバルまだ読んでいないなあ…。 ■少年マガジン2008年31号 ・読切:島田英二郎のチュイとだけ劇場(島田英二郎) ・最終回:スタンド・バイ・ミー(大羽隆廣) LD >> さて、そろそろマガジンに行きましょうか。 GiGi >> 元々若い誌面なので、1本ヒットが出れば状況は変わってくるとは思うんですけどね。なかなか。 ■シバトラ(TVドラマ化決定) LD >> さて「シバトラ〜最初から小池徹平のつもりで描いていたろ?〜」が目出度くドラマ化という事ですが。 GiGi >> 当て書きですよねえw>小池徹平 ■スクールランブル(播磨、沢近の許嫁になる?) GiGi >> 旗派歓喜ですかw。やーまだそんなすんなり行くとは思えないですけどねw。 みりん >> スクランはこれは… みりん >> 来週の展開見て判断した方がいいかもっす>ネタバレ見ちゃった限りでは いずみの >> 位置エネルギー理論の真価が試される展開ですね>スクラン みりん >> 播磨はでも格好いいなあ。格好よすぎるというか いずみの >> 沢近なんですが、ラストのページにいつも通りの女の子っぽさが出てますねという話をみりんさんにしたかったんですけど LD >> …(思考中)…まあ、やっぱり読めないですね。しかし、旗派は歓喜でしょうw>「スクラン」 ルイ >> 展開予想が全てではないですからね。今週評価は今週評価。来週変われば訂正すればいいだけで。。。で、よかったですね>スクラン みりん >> 沢近さんが素直になれないってのは結構スクランでは損しまくってますよね。ツンデレを萌え要素じゃなくてコミュニケーション不全として扱ってるというか GiGi >> 顔真っ赤にしてる美琴がよいなあとw。ああゆう態度で読むのがきっと正しいんだろうw。 いずみの >> まるで大人になれてなかった。一人で大人に成長する前に、「女の子の気分」として一度気持ちよくしてあげようっていう親切さを感じます ルイ >> しかし、沢近さんの母親が病気というのは納得度高かったですね。どうして同性敵視に至らないのか?って前ちょっと気になってたので。 みりん >> ツンデレってデレる前提だから可愛いんであって、その前提がわからないと単にコミュニケーションが取れない人か感じの悪い人で終わっちゃうからなあ LD >> そのハズなんですけど…>デレる前提 しかし、世間的にはもうデレは極少にというか、いやむしろデレ零でも揺るがない方向で…っというのが真のツンデラー(←真のツンデレラー?)みたいですよ?w みりん >> >いやむしろデレ零でも揺るがない方向で それは嫌われてるだけなのではwと思っちゃいますねw みりん >> 播磨は友人の母親食わせるって言ってたけど沢近さんは「アンタに食わせてもらってるみたいで」って言ってて面白いっすよね いずみの >> この沢近さんは大人になれてないから「沢近」って呼ぶんですけど、この沢近の「バカ」っていうのは、別に播磨に好かれていないことをわかった上で「選ばれたこと」だけは喜んでいる、っていう表情ですよね みりん >> 好きな娘いるのにムリでしょって自分に言い聞かせてる感じしますね みりん >> 沢近さんの泣き顔は凄く綺麗に描かれてるんだけど、ぐちゃぐちゃになって泣いたりするんですかね ルイ >> 間違った会話の流れから正しい・・というか真意を導き出す結果に繋がるって、例えば僕は世代的に?ナデシコの最終回とか・・まあ枚挙に暇ないほどあるんだけど、間違ったまんまとりあえず暫定的なハッピーを与えているのが面白いですね。 いずみの >> あれだけ愛されたい愛されたいって言っておきながら、愛情抜きで「相手をゲット」できたら理性抜きで喜んでしまうっていう。善し悪し抜きでめちゃくちゃ女っぽい ルイ >> デレると離れる、インディーズバンドファンみたいな思考の人いますからねw>極北ツンデラー みりん >> 沢近さんはやっぱり同性にはウケ悪そうな女子だなあ。リアルすぎで生々しいって意味で いずみの >> スクランの声優陣には、いい意味で共感呼んでるみたいですよ>沢近//まぁ女性声優界は恋愛音痴な人が多いから(笑) みりん >> 沢近さんもいじらしいとこあるし、可愛い子なんですけどねえ。 いずみの >> 良くも悪くも将来だめんずっぽい女性キャラが多いのがスクランの特徴ですよね いずみの >> そもそも播磨の性格からして相当萌えラブコメっぽくないんだけど、萌えラブコメを期待する読者との意識の乖離はそこなんだろうと思います。基本的にだめんずを描く漫画だということを飲み込めていない。 みりん >> 播磨はその場で対峙する女性によってキャラ全く違いますからね。天満の時は暴走しつつ優しくて頑張れる男で、沢近の時は凶暴でガラ悪いけど格好よくキメられる男で、八雲の時は野グソしたりメソメソしたり情けないけど優しくて色々自分の知らない事を知ってる男で、女性キャラから見た播磨像なんですかね>いずみのさん ■コードブレイカー(大神、ヤクザの事務所に乗り込む) LD >> 「コードブレイカー」ですが、けっこう楽しく読んでいます。 ルイ >> 犬と子犬・・・! GiGi >> コードブレイカーよいですね。公認カップル的なものは好ましい。 LD >> 構造的に言うと「大神の視点」と、「桜小路の視点」が並行して語られてて…で、何故か回りの「二人は付き合っているという視点」も組まれているのが面白いですね。……で多分、三番目の視点が一番強い認識になるw みりん >> 桜小路さんはいいキャラしてるなあ ルイ >> 犬の事を桜小路さんは気にしてるけど、あれは介錯みたいなもんだって気付くときがスイッチだな。 GiGi >> 恐怖よりも好奇心が勝ってるのがよいですね。単純に正義感だけじゃなくて、好奇心が原動力になっている>桜小路さん いずみの >> コードブレイカーは、男主人公の本性の小出し具合もストレスがなくていいですね。今のところ好感を持てるキャラではないけど、別に謎めいててわけわかんないから共感できない、っていう見せ方でもない。 みりん >> 正義感が強い委員長タイプだったら疲れちゃうけど、好奇心強いタイプだから見てて疲れないっすね>桜小路さん いずみの >> さっきのダブルアーツの話にもなるんですが、桜小路視点以上の情報は最低限しかないから、読者に余計なストレスがかからないんだと思います>わけわかんないということもない ■君がいる町(柚希、青大にキスする) GiGi >> 涼風が動き始めたなと ルイ >> この涼風野郎〜。勝手に幼き日の惚れた相手のキューピット演じるからごほうび頂戴わかってるよって、それどんなスクイズ刹那〜。 LD >> 涼風!ばんざい!\(`・ω・´)/ ■フェアリーテイル(エーテリオン照射) GiGi >> …エルザどうなっちゃうんだろう… LD >> 「エルザにおまかせ」ですが…エルザ、ここまで調べておいて、エーテリオンの魔力を動力にする事を読めないのは何故なんだw みりん >> 逆に言えばエルザさんでさえ調べられた事を評議会は把握できなかったんですかね ルイ >> ねえw>エーテリオンの魔力 ギリギリまでも考えに及ばないのがちょっとワロスですが。 ルイ >> 評議会の方はミクロを知らず、エルザの方はマクロを知らない、みたいな事かな?>把握できなかった LD >> え〜っとね。直撃の瞬間、エルザとジェラールの回りに魔法陣が現われる。あのジェラールは囮で、評議会のジークレインが本体。…でゼレフはエルザを触媒にして復活。以降、ゼレフ=エルザという事で話が展開、ナツやグレイたちはエルザを取り戻せるか!?……ってところまで一気に妄走してみました(`・ω・´) ルイ >> なんと!触媒にされたのに復活できるんだ!やったぜ18号!(?) GiGi >> ゼレフ=エルザは妄想しますねえ。そしてエルザ視点でゼレフ撃破ですかw。 ルイ >> 今回のナツたちの蚊帳の外感は素晴らしかったなあ。ここでエルザを一回引っ込ませてナツたちに主導権を渡すのは、正しすぎる感覚。 LD >> エルザ視点でゼレフ撃破です!(`・ω・´) ルイ >> 動かぬエルザ、生きるナツ達を走らすですね。わかります。 ルイ >> (・・・退場しててもキャラ格あがりっぱなしかよ!エルザどうなってるんだ!) LD >> なにしろエルザ、誰か外の意中の男に、絶叫とか涙とかで起してもらう要素がありませんからね?そういう女の子パワーなしに、地力でゼレフを破りますよ?(←妄走中) ■ネギま(ネギ・パーティ、のどかパーティを救う) GiGi >> ネギまは明日菜が格好良すぎですねw。完全にネギくん食ってるw。この登場シーンはたまらん。 ルイ >> このおっぱい星人、超みたいな喋りしやがって・・・wいや、登場シーンは完全にアスナ>ネギですね。無効化能力で登場ってヒーロー真っ青すぎ。 GiGi >> 安心感というか逆転感が圧倒的ですねw。明日菜出てきた時点で敵オワタ状態w いずみの >> あ、ぼくはこのネギの方が好きだな(笑)。視点が違うんですね。ぼくは先週の、杖を掴んで出発するまでのシークエンスで興奮してたので GiGi >> この、こともなげな表情がまた… いずみの >> アスナ参上は観客の視線誘導であって、ここの本命はヒキのネギでしょ? という読み方してました(笑) GiGi >> ネギは怒りと悲壮感を身にまとってて、それはそれで格好良いんですけど、無敵感はないかなと。 いずみの >> いやいや!>無敵感はないかなと LD >> 実はおっぱい星人のしょうたいは超なんだよいおおおおおおぉぉぉ…ウソです。(´・ω・`)ゞ ルイ >> 読み方自体は同じだと思います。ネギのヒキってのはわかってたし。でも、アスナが異様に決まってたという話ですねw みりん >> アスナさん格好よかったなあ LD >> いや、このアスナ登場シーンのワンカット、素晴らしいですよ。…あんまり赤松先生の原稿で1画でバシッと見せられた記憶は少ないです。 いずみの >> やっぱり「アスナがどうでもよくなるくらいヒキのネギがカッコイイ」という読みですね LD >> ネームの構成を観ると本命のヒキはネギに見えるんですけど、それにしてもアスナ登場の画は決まっていた……という感じですね。 いずみの >> そして「あれだけの大物感が、ネギの引き立てとして消費されているアスナのパートナーっぷり」に感動する感じですよ! ルイ >> 同感です。まあ、やっぱり表情が凄いわ。あの瞬間もうシフトしてますもん、BGMつきでw いずみの >> アスナに目を奪われる読者と、敵の心理がシンクロしてるんでしょうね GiGi >> うん、難しいなw。どっちもいい絵なんで、見る角度の問題ですかね。まあ贅沢なヒキですw いずみの >> だからこそ「死角にパワーアップ後のネギがいる」っていうヒキが際立つのであって ルイ >> ヒキを際立たせるために組んだネームなのは明らかなのに、アスナの画がこびりついちゃった、というのが僕の素直な読み方なので、まあ視点の問題でしかないですね。ネームの組み方としては、普通に露払い→真打です。 いずみの >> うーん、週刊連載読みにも多い問題なんですけど、前振りの印象がそこでスティール(Still)になってこびりつくのは良くない傾向だと思うんですよね。漫画ってコンビネーションですから いずみの >> 刃牙で「どっちがどっちの引き立て役なのか」っていうのを読み間違えるとまるで驚けなくなる現象に近いんですが(笑) ルイ >> 良い良くないには繋げたくないかなあ。それじゃあアスナのコマはもう少し小さいコマの方が視点にブレはでませんねって話になるから、パートナーという言葉を良い意味にとって「どちらにも注目できるバランス」と考えた方がいい気がする。 ルイ >> あ、メインがネギなのは大前提ですよ! いずみの >> いや、そこはアスナの表情を無色にしていることで充分に生きているでしょう>もう少し小さいコマの方が GiGi >> 読み手の練度の問題なのか、表現上明日菜が引き立ちやすい構成になっていたのかは慎重に判断した方がいいのかなやっぱり。明日菜が引き立ちやすい構成になっていたように、思ったわけですが、ちょっと詰める自信はないので保留。 ルイ >> うん。まあ、ネギの大ヒキに繋げますねっていう読みがズレだしたら、それこそバキのたとえに繋がるかなとは肝に銘じておきます。でも、そこまでではないと思っていたりする、とw いずみの >> 最終的に「ネギを食ってる」「食うほど」という感想に繋げる場合、いい評価(楽しみ方)になってないということですね。あと、「普通にネギが本命」でもない。「食うほどのアスナが更にネギを立たせている」というのが100%の味ってもんでしょう。美味しんぼの「食べ方議論」みたいな話になってきてるけど(笑) みりん >> ネギを引き立たせるために明日菜を…って何か野菜料理みたいな話になってますねw ルイ >> ネギを立たせている為にいる基本ンマイアスナなのに更にンマーイッ!・・・って二重三重の違いになってますなwまあ、このやり取りの時点で十分しゃぶっている気はしますw LD >> いや、というかネギのコマは既に「ヒキの為の溜め」に入っているコマでしょう。ネギが“本当に出る”のはおそらく次週の最初のページあたりのはずです。>ネーム GiGi >> でしょうね>来週の頭 いずみの >> それは「無い」です>ネーム ルイ >> 最初のページという赤松ネームは意識できないかも。4P目だな←まさに無根拠 最初のページ、案外エヴァの近況とか・・無いなwそれはCパートだw いずみの >> たぶん、今の刃牙も「バキは克己の引き立て役だったのか!」という読み方じゃなくて「刃牙を引き立て役にしたようだった克己は全て刃牙を引き立てるための前振りだったのか!」と感動する方が板垣的には正しい(笑)。←まぁこれは「週刊の時間感覚でそんな流れは作れてないだろ」っていう喩えですけどね(笑) ルイ >> それは恐ろしいくらいわかる話だw>今のバキ 今週のバキとか、変なニヤニヤしちゃいますもんねw GiGi >> いやーこれは頭からネギくんで行くべきでしょうw。4P目には次の展開に移行ですよw LD >> 読み過ぎ…orz >案外エヴァの近況 ルイ >> ネギまのネーム速度って、展開速度で生み出すもんでもないからなあw GiGi >> ここでの相手はまったく雑魚なので、存分にネギくんのスケール感を出してあとは合流後のほのぼのエピソードでOKでは。 いずみの >> というかヒキタメの概念がLDさんは違うんだろうな。これ、ユンボルのヒキのヘタさについて話した時にもズレてましたね。 ルイ >> この超モドキの無駄なキャラ積みが・・・w いずみの >> 今週のヒキの時点で、「ああ、もうネギの見せ場終わったな」と思っていいコマになってるんで、場面転換してもいいというルイさんの読みはあながち間違ってもないと思いますね。むしろ普通にバトルスタートする方が、ネームのキレを作りにくい LD >> どうも、そうみたいですね。>ヒキタメの概念がLDさんは違う …ただ、今回のはなしはちゃうって言われると僕は、次週、速攻でカタルシスに移るイメージを持ったのですが、そうでないイメージが沸かないわけではないですね。…それがルイさんの4Pイメージかな? ルイ >> で、誰も「だったんだよー!」な方向はスルー、とwいや当然だなw いずみの >> GiGiさんの言い方に合わせると、「存分に」はもう終わってるんで、次回スケール感を出す必要も無いって感じですね GiGi >> 見せ場終わったなはさすがに読者のリテラシーを過信してる気はするw。見開き1コマで決着でいいとは思いますけどね。 ルイ >> でも、あのチカラを魅せるほどの相手では、ギギさんも言ってるけど無いわけでね。ではそこで披露ちゃうのか、ってのはありますね。 いずみの >> 場面転換じゃなくても、1ページ目で戦闘後シーンでいいっていう話ですね。具体的な必殺技描写はもっと本気の対戦までおあづけでいい。今の相手じゃ役不足でしょう ルイ >> あ、同じこと言ったかな・・>今の相手じゃ いずみの >> ですね>同じこと言った GiGi >> まあ敵が外道キャラなんでひでぶしてくれたほうが胸がすくというのもありますわね。 GiGi >> ひでぶというよりはオラオラか。 いずみの >> いや、それは逆。リテラシーのある読者だけが「見せ場終わったな」と思うべきであって、普通の読者は「おあづけ感」を覚えるべきです。>見せ場終わったなはさすがに〜 ルイ >> オラオラですかぁーwで、やりすぎそうになる所を仲間が止める、という展開を御所望ですね? GiGi >> なるほど>おあずけ感。そうゆう話なら了解です。 LD >> 披露するか?しないか?という話について今の一般的な少年マンガの組み方としては披露する(必殺技かどうかは置いてカタルシスシーンとして)方向だと思うよw今は一般論を話しているだけだけどw GiGi >> 具体的に何をやったのかはよくわからないけど敵がズタボロになっている、という感じでよろw。 GiGi >> 別名車田メソッド。 ルイ >> 披露させるなりのサムシングが相手にあるか、あったとしてなんでこんないきずりの敵にそんな格を・・wってのが一番引っかかる所ですね、披露説には。まあ、アレが超さんなら納得だけどw ルイ >> 名付けて「背中向けた相手、カメラ前にズシャア」メソッドですね>車田メソッド なげえw いずみの >> 今のGiGiさんやLDさんのように「来週は1ページ目にオラオラだ!」っていうリテラシーを「過信」した読者は「おあずけ感」ではなく「肩すかし感」を感じやすいという話でもありますね。「週刊連載読みにも多い問題」って始めた話ですが GiGi >> まあぐだぐだ言いましたが基本は来た球に合わせて打つだけです。 いずみの >> まぁ構成としては、次回も律儀にバトルを描いてもいいんですけどね。でもそれはやっても蛇足だろうなと みりん >> ついついお約束とかこういうヒキなら次はこう来るってセオリーを過信するのは良くないと自省してますw>いずみのさん ルイ >> 週刊連載読みという言葉を速度欠乏症、更に言えばハリハリハーリー君と言ってしまえば確かに自分でも頷かざるを得ないw いずみの >> というわけで「ネギかっけええええええ!」は今週の内に楽しんだ方が結果的にオトクですよという主張をムダに強調してみました(笑) ルイ >> なるほどねえ、そうオチるんだw単純に言っちゃうと「出オチのヒキ」として捉えてはいたんだけど、更にフォーカスをネギに合わせるのが最もブレてねえよって事ですねw LD >> まあ、そこらへんは「自分が足りないと思える事」を正直に感想で述べるだけですねw僕はw>「肩すかし感」 いずみの >> まぁネギまは「次号大爆発!」って煽ってるんだから大爆発して当然という期待はわかります(笑)。赤松さんサイドは、あんまり編集の煽りまでチェックできてないみたいですけどね。 ■賭博覇王伝零(皆殺しの魔女第三問) ルイ >> 「零」は何気に零が「王」っぷりを挽回しにかかってきましたよ。四方?五方?・・・天井?(アホ みりん >> でも結構勢い任せっぽいっすね。零も衆愚は衆愚なんでこれからどうするんだろ GiGi >> またルイさんの推理が神がかっているw ルイ >> いや、前回は一応考えたけど、今回のはないでしょw LD >> そ、それですねw(ぴくぴく)>五方 そうすると問題はそれをどうやって、防ぐか…。 ルイ >> 零は行動で示す、不言実行タイプの王・・・って言いたいのか? ■エアギア(シムカ、りんご、くるる、集まる) みりん >> エアギアは三人が一堂に会したのは初めてじゃないですか?しかしスク水仮面懐かしいなあ LD >> 「エアギア」最近、絵柄というか…顔の雰囲気変えたのにようやく気づいたんですが……どのくらい前から変えてましたっけ? みりん >> 先週はくるる見てこれ誰だ?と思ったんでわりと最近じゃないですか? LD >> ですよね?…で、何で変えたんでしょうね?w気まぐれ?w>みりんさん LD >> まあ、とりあえず思いつくのは他のチームに便乗して参加するって方向だけど……ってか、シムカさんけっこう本気なのねw>「エアギア」 ■ベイビーステップ(エーちゃんは荒谷には勝てない?) ルイ >> 「ベイビーステップ」はあだち漫画のよう・・・というと違うんだけど、勝ちたい!→勝つ為に理由を知りたい!→教えて!→勝ったら教えてあげる!→…。 というこの「…」感が好きw GiGi >> これが勝ちフラグになってるところがベイビーステップの凄いところだな>勝ったら教えてあげる ルイ >> ベイビーステップって、やっぱりテニスというね、男女の相容れないフィールドの差で、どう絡めていくのかってのもあって。そのへん素敵な組み方してるなあって感心します。今マガジンで一番ノってるかもしれないスポーツ漫画。・・・花形また来い! LD >> 「ベイビーステップ」はこのトーナメントだけで、まだ荒谷に勝った先の世界を感じさせてくれるのがワクワクしますw ■ ルイ >> 『輝』『トッキュー』あたりは唾呑んでる状態。 ルイ >> 兵悟くん笑ってたの・・・? いずみの >> あとマガジンは昭和45年特集が熱いですね(笑) LD >> あれ描いているの「チェインジングナウ」描いていたUMA先生ですよね?>昭和45年特集 いずみの >> 特にそういう情報はないから別人だと思いますが。新人ですし。>岡田有希=UMA LD >> ああ…orz そうですか?>新人 なんか線の引き方がけっこう似ているな?と思ったんですが…。>岡田有希=UMA GiGi >> で、スマッシュは何を考えてこのペアにしたのか先生方を問い詰めたいw LD >> 「輝」ってもうここまで来ちゃうと、四宮家が浄化されるのが最終フェーズですよね。慧がヴァルハラに戻るのってもう最終回じゃないかって勢いな気がしますw ルイ >> 2人で登り続けよう、この長い医学坂を・・か。>最終回 LD >> 「トッキュー」はもう普通に最終フェーズですねえ…。 ルイ >> スマッシュは相当な勢いで「保留!」って叫んでおくw GiGi >> トッキューは最終回フェーズですねえ。 LD >> 「六三四の剣」のずっっと剣道やって行く人生に通じるものが有りますし、まあ実際にそうなんでしょうね。>医学坂 みりん >> トッキューはもう最終章って感じしますね。スクラン… GiGi >> スタンドバイミーは最終回。実質打ち切りかな。 ルイ >> ただ、やっぱりスマッシュ名付けに注目した身としては、太陽っていう名前はその名前だけで怖いですねw GiGi >> 太陽は大和とキャラ被ってるなーなどと思いつつ。誰と絡めるのかピンと来ないですね。 LD >> 「スタンドバイミー」は打ち切りですねえ…。ちょっと、やりたい事が分かりませんでした。 ルイ >> 俺は君のためにこそ死にに行くの返歌か何かかなああ・・・>スタンドバイミー まあ、うん(濁し)w みりん >> 単純に何がしたかったんだろう… ルイ >> 逆に考えるんだ。ちょっと長いスパンでの15の夜系提起漫画だったのさ、と考えるんだ(カイゼル髭) ■少年チャンピオン2008年31号 ・読切:天国遊戯 後編(雨墨篤) ルイ >> では、丁度いいタイトルが出たあたりでチャンピング・ナウ? LD >> つ、、、つながって……ねえええ!!……orz >チャンピング・ナウ ルイ >> ああ、そうか。チャンピオング・ナウ!だな← ■ギャンブルフィッシュ(トム、グリーンベレーに追い詰められる) LD >> 「ギャンブルフィッシュ」トムくんはお嬢様で確実に遊んでいる件。 いずみの >> 「隠れるために脱げ」っていうノリはシティハンターのテイストを思い出しますね。 ルイ >> いや、それより今週のギャンブルフィッシュは、扉のアオリでしょうwこれ抜きにはw ルイ >> 見せてあげますわって裸身をかよ!というこの流れるようなツッコミ待ちの扉文が最高すぎる(笑) GiGi >> 脱げ(といったら全部脱いだりして)>ホントに脱いだー\(^O^)/ みりん >> 脱げ→脱ぐんかい!ってベタだけどあんまりやらないですよねw LD >> 意味無く下着姿になった月夜野に対抗したいんだろうな……(`・ω・´) いずみの >> シティハンターで、下着マネキンのフリして隠れるために脱ぐっていう話があったんですけど子供心には刺激が強かったという……今の少年誌じゃ大人しい方なんだろうか(笑) ルイ >> シティハンターでは、そのあたり北条先生マジ筆入れてましたっけ。結構茶かせる人だからなあw ■弱虫ペダル(新しいロードレーサーを用意してもらう) LD >> 「弱虫ペダル」は地味によい。 ルイ >> 弱虫ペダルは侮ってたら本当に地味によかった・・orz みりん >> 弱虫ペダルよかったです。 ルイ >> 所謂主役メカ交代の回なんだけど(なんで見方がまるでマジンガーなの?)溜めがキイてましたねえ。>ペダル GiGi >> 今週は特によかったですね>弱虫ペダル。リタイアはまだ認めないまでの流れが。そしてヒロインはやはり腹黒に見えるw みりん >> やっぱママチャリじゃ絶対勝てないってちゃんと見せてからロードレーサー出してくるという LD >> ああ、うん。このヒロイン、何かいろいろ考えていそうでいいよね。「どがしか」の娘と比して“腹に一物”ありそうな雰囲気がある。>「弱虫ペダル」 ■範馬刃牙(マッハ拳を進化させる) ルイ >> 「バキ」は既にいずみのさんが先ほど語られたとおりなんですが、これを週単位、或いはページ単位に圧縮して速度と伝達性の両立をはかっているのが、僕の言うところの「花形メソッド」なんじゃないかなっていうのは一応言っておこうっと。 LD >> もう少し解説をお願いします。>速度と伝達性の両立をはかっている ルイ >> いや、前提に今週のバキを観て笑えるというか、大かませにしか見えないっていう視点が必要なんですけどねw>解説 いずみの >> 板垣先生と大暮先生のヒキの作り方の悪いところを全部克服しているのが村上先生、という評価ですねぼくの言い方だと(笑) みりん >> バキは格闘技全く知らない自分でも見てて「本当か?」と思う感じなんですが、いい意味でハッタリが効いてるというか、リン賭けのパンチを計算する人みたいな妙な説得力がありますw ルイ >> リテラシーに頼らないんですよね。何か脇キャラが重大な約束なり動機なりを回想したり説明したりすると、とにかく同じ週のうちには確実に大ゴマで主役が攫っていくという。頼るどころか、新たな読者層に植え付けてるような印象すらあります>花形 LD >> かませに見えますねえ…w>克巳 ルイ >> ああ、克服という評価でもいいのかな。まあ、板垣先生ならではの、忍び寄るような楽しさもあるんですけどw いずみの >> 村上先生なら、先週のバキの余裕コいた描写と、今週の克己の成長描写を一話の中に込めて、両者のモンタージュ関係を明らかにするだろうっていうことですよね ルイ >> かませはかませでも、大かませだぜぇwいや、もうほとんど1200万パワーですね>みりんさん ルイ >> それですね>いずみのさん バキの大きさは必ずネームの中に纏めるだろうって感覚があります みりん >> キン肉マンっぽいですよねw>ルイさん LD >> 村上先生って……村上もとか先生ですか? いずみの >> うーん、今「モンタージュ関係」と喩えたのは自分でもいいこと言ったかもしれない。このモンタージュ関係を補完できないのがヘタな週刊漫画読みでもあり、補完させられないのがヘタな漫画家なんですよね。スクランはもう殿堂入りだけど(笑) いずみの >> 先週と今週のモンタージュ……。これをAパートとBパートのモンタージュに組み直すだけで「映画的な(漫画的な)」意味は全く異なったものになる、ということですね。いいぞ、使えるなこの理屈は。 ルイ >> で、板垣ネームがもつ魔力のような磁場は、ヘタウマとでもいうものになるかw いずみの >> 「不自然主義!」の漫画家としては正解なんでしょう(笑)>板垣ネームがもつ魔力のような磁場 ルイ >> まあ、ここでバキを読んでニヤニヤできる人が多いのだから、正解ですよねw ■ストライプブルー(空お嬢様の気遣いの言葉が返って爆弾に) LD >> 「ストライプブルー」はまた何かお嬢さんが気を利かせて話が変な方向に行っている現象ですか? みりん >> 本当にチャンピオン名物NTR→黒化コンボだなあw>ストライプブルー GiGi >> ものすごい地雷埋設していった感がありますねw>お嬢 みりん >> アー坊が虹色ラーメンの太陽みたいになるんですかね GiGi >> アー坊のヤンデレ化フラグですね(ぉ。 ルイ >> ストライプブルー面白い・・・w ルイ >> お嬢さんはかなり相手の事を考えて発言したのに、男社会に染まりきっていた花ちゃんとしては「え、そんなの当然でしょ?」って所だから、そうではないもの→という事で、めぐりめぐって最もベタな(しかし花には遠い)ものに帰っていくという・・・w みりん >> どこの漫画でもお嬢キャラはロクなことしねえなあwって感じっすかねw ルイ >> いや、お嬢さんは頑張ったよ!でも、花ちゃんがちょっと・・・特殊なコだったんですよ・・・ GiGi >> お嬢は自分の価値観でしか世界を計らないですからねw。 LD >> 「兄貴の想いわかってやって欲しい…」→既に分かっている花ちゃんにこれを言うとどうなるか?→って段田の見立ての正しさが繰り返されているw ルイ >> ああ、そうだ!>段田の見立て その通りだ!ただでさえ好きだったけど、一歩深まったなあ、理解が。 LD >> ってか、今週の「ストライプブルー」のヒキ、段田と関口は凄いけど、直木と小沢はたいしたことないって話になってますよね…。空お嬢様から始めて……すごいヒキになっているなあ…w ルイ >> これ、面白いですよね。打率では現れない部分みたいなのを相変わらずシニカルにw>段田と関口は凄い ■冥王神話(vsヒュプノス) ルイ >> 「冥王」陰腹・・・戦う前提で陰腹・・・・! いずみの >> そういえば前聖戦の前聖戦って16世紀くらいですよね? みりん >> ヒュプノスさんの技はアナザーディメンションより凄そうだなあ GiGi >> 陰腹とか!ちょっと、それは説明抜きでやって大丈夫なのかとか思ったw。 ルイ >> 多分、チャンピオン読者は皆シグルイを読んでるっていうリテラシー任せw いずみの >> 戦国時代の剣豪くずれかなんかがアテナに拾われたという感じなのかな?>ハクレイ様 LD >> 何か観ていると「神空間」というか神故の創造空間みたいのを持っているみたいですね。アナザー・ディメンジョンはなんか次元と次元の隙間のイメージ。 いずみの >> 一応、純血のチャンピオンリテラシーとしては覚悟のブロブを挙げるべきでしょう(笑)>陰腹 ルイ >> おおう、同作家同雑誌w いずみの >> 戦国時代出身のキャラとして組まれているとしたら、なるほどなキャラ造型ですね>ハクレイ//ノー説明ですが(笑)。あとセージは同時代に何やってたんだという いずみの >> しかし誰もそこまで考えないよなあ(笑)>ハクレイ=戦国時代出身 ■ LD >> 読切りの「天国遊戯」はそこそこ面白かったです。 ルイ >> あ、ではお先に失礼します。今週は候補がないわけじゃなくて・・・トリコ、ベイビー、ストライプ、バキさんwスクランなんやかやがあるなか、ネギまかな。ではでは。 GiGi >> 天国遊戯はオーソドックスな話でしたね。オチがもう一枚あるとよかったかな。 LD >> 「覇道」はハッスルのマイクパフォーマンスみたいになっている件。 GiGi >> おつかれさまです。 ■ LD >> はい。でもまあそんなもんで一番を決めましょうか。 いずみの >> あぁそうか、「影武者」っていう発想も全然戦国時代ですよね。武田信玄とかリアルタイムに知ってそうなくらいの みりん >> 私も失礼します。トリコと弱虫ペダルとネギまとスクランが良かったと思います。この中でベストだと色々気になるけどやっぱりトリコかなあと いずみの >> 先週はトリコとベイビーステップが争ったんでしたっけ? GiGi >> トリコ人気ですな。ジャンプでは間違いなく一番ですね。サンデーは特になし。マガジンはネギま、チャンピオンは弱虫ペダルかな。 LD >> ああ…。>影武者 というか影腹ってやっぱ日本にしかない作法ですかね? いずみの >> スクランは来週回しで充分ですね LD >> 「トリコ」よかったですね。しかし、先週は「トリコ」でしたっけ? いずみの >> ぼくが「どうせすぐ一番取るから今週はいいでしょう」と言ったらトリコが取ってましたよ LD >> 「絶望先生」とあらそって「トリコ」にしたんだったw いずみの >> で、トリコは今週の方が面白いという(笑) LD >> まあ、今週は「トリコ」はやめておきましょうかw LD >> サンデーは……ないですね。 いずみの >> 弱虫ペダルは読んでなかったんですが、今週はチャンピオン勢に回すのがいいかもしれませんね LD >> マガジンは「ネギま」ですね。…でチャンピオンは「弱虫ペダル」か「ストライプブルー」という気はする。 GiGi >> トリコはこのエピソードは最初から最後までよかったなと。 LD >> う〜ん、ここは「弱虫ペダル」かな? いずみの >> ネギまはアリですね。逆に言うと、これをアベレージとみなすことを厳しい意見として取るかどうか、という気も。 いずみの >> ちなみに今日は赤松先生の40歳のお誕生日です(関係ない) LD >> いや「トリコ」は、最初から最後まで…ラストに次のエピソードのヒキが入っている所までいいですね。 LD >> ん…いや「トリコ」二週連続でもいい気はするなあ…。 GiGi >> ネギまは刹那登場以降の展開はパーフェクトとして、前半の外道とのやりとりはそんなには面白くないとは言えるかもしれないw。 いずみの >> ここまでいいネームはそう無いという意味でも、二連続の快挙を与えるというのもアリな気がしてきました GiGi >> おおw>赤松先生の誕生日 いずみの >> というか二連続は全然、歴史としても残せるレベルでしょう。 GiGi >> 弱虫ペダルの、主人公の価値観の転倒が起きる瞬間というのもやはりよいんですが、トリコ2週連続でもまったく異論はありませんね。 LD >> まあ最初ッから最後までいいという言葉を出しちゃうとね…。今回も「トリコ」にしましょう。 LD >> はい。2連続はありますね。…3連続はなかったかな?>一番 GiGi >> ではトリコで。ただひたすらに面白いってのは、ジャンプ戦士の正当後継者だなあ本当に。 いずみの >> 食べる前からヨダレが出るという、「美味しさ」のインフレをこの先どうするのかという不安もありますけどね(笑)>トリコ//そこらへんの心配を中和してくれるのが「食材探しバトル漫画」というコンセプトかなと
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