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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#543 7月第2週:弱虫ペダル RIDE.20 人車一体
投稿者:LD [2008/07/22_00:50]
■2008年07月11日

■少年ジャンプ2008年32号
・読切:天才錬菌術師 花市もんてろ(風間克弥)


■ワンピース(Gロジャー公開処刑の真実)
LD >> 「ワンピース」がかなり今まで沈めていた物語を回収しにかかっていますね。終章かどうかは分かりませんが、ここでかなり話を進める予感がします。
GiGi >> バギーの名前が久しぶりに出てましたねえw。再登場、あるかな?
LD >> といかブルックってGロジャーよりも前に海賊やっていたんですね。そこらへんのロジャーの話聞いた時のそれぞれのリアクションの違いが面白かった…。>「ワンピース」
いずみの >> たいていの読者はバギーの戦闘力と、今のインフレ状態とのすりあわせがきかないと思うんですが、ぼくも混乱してます(笑)
GiGi >> ブルックのポジションなにげにいいですねw。
いずみの >> 「見習い」のシャンクスとバギーは、海に出る前のルフィよりも弱くて、シャンクスに比べると村にいた頃のバギーは見習いの時から成長してなかった、って解釈でいいのかな?
LD >> まあ、バギー船長、ギャグキャラなんて単なるやられ役で復帰でもいいんですが……インフレについて行くとなると“ギア2”クラスの秘技が必要でしょうね。
いずみの >> というかシャンクスとバギーはグランドラインのどこまでついていけたのかを把握してない(笑)
いずみの >> まぁグランドラインの奥の方でも、「ただの船員(しかも見習い)」なら戦闘力インフレについていく必要はなかったのかもしれませんね
LD >> バギーは何だかんだ言ってイーストブルーで燻ってしまったんでしょうね。才能的な差もあるでしょうけど、さっさとグランドラインに乗ったシャンクスとの差はそこらへんからも開いていった気がします。
GiGi >> いっそシャンクスと行動を共にしていてもいいかもw>バギー
GiGi >> 何にせよエースが放置されたままなので、そのあたりでシャンクストの絡みはあるかな?
LD >> 。o(…調べられるかな?)>シャンクスとバギー
LD >> 単行本ひっぱり出しました。まず、この時点でシャンクスとバギーが所属する海賊団がロジャー海賊団かどうかはわからないですね。
いずみの >> http://puru-i.net/onepiece/data/tujo/054.html こんなのが見付かりました
LD >> そこでバギーは悪魔の実をうっかり食べてしまって、そして、自分が拾った宝の地図を独り占めしようとして海に飛び込む。シャンクスはそれを助けようと飛び込む……この時に所属していた海賊団とははぐれたかな?
いずみの >> 「シャンクスとバギーとクロッカスはロジャーの仲間」って予想して、「それはねーよ」って総スカンくらってますね(笑)
LD >> …興味深い予想がいくつかありますね。>リンク
いずみの >> そういえばアイシルがアレキサンダーと闘ってるというのがアレなんですが、海賊王ロジャーと大海賊時代って「アレクサンドロスと後継者戦争」についつい見立ててしまいますね
いずみの >> これが6年前の予想なんだから感慨深いものがありますねえ>リンク先
GiGi >> バギーのエピソードは何かどこかで見たような気もするんだが夢の中だったかな…w
LD >> ルフィがロジャーの子供って事はないでしょうけどね…ドラゴンがロジャーの兄弟くらいならあるのか?
いずみの >> ヘレニズム時代の後継者戦争って、アレクサンドロスの帝国が分裂して終わり、だったんですけど、ワンピースの場合はルフィという後継者が物語レベルで暗示されているのがいいな、と。天才は二代以上続く必要がありますからね。
GiGi >> ルフィの血縁は、ガープ中将が祖父でドラゴンが父親、エースが兄ということになっていますが、ロジャーとの血縁は謎ですねえ。
LD >> ミホークがロジャー海賊団だったってのはあるのかも。赤足のゼフはどうだろう?
GiGi >> そうするとロジャーはガープの息子ですかw>ドラゴンの兄弟
GiGi >> エースがロジャーの息子という可能性はあるな。
LD >> ドラゴンとガープ中将が似てないんですよね。なんか。だからドラゴンは娘婿じゃないかって…そう言っていたかな?
GiGi >> ふむ。ロジャーとガープ、ルフィは似ていると。言われるとそんな気もしますが、んん。
LD >> 単独で強くならないと名前負けというか「元ロジャー海賊団の〜」ってのがついて回るはずで…ミホークはミホークとして強いから、その冠がはずされる可能性はある。ゼフはどうかなあ…。
GiGi >> 10年前というと、本当にルフィと別れてすぐくらいだなあ>シャンクスとレイリーの再会
LD >> あんまり血縁の話が強いと「海賊王」って言葉自体が血統を指す言葉になってしまうから、やっぱ血縁は避けそうなんですけどね。
GiGi >> ですね。ロジャーはロジャーだけで子を持たないくらいでもいい気はします。子は残さないが意思は残した、みたいな。
LD >> いや、ロジャーとガープの血縁はないという事でw…なに予想で細々詰めているんでしょう?w
GiGi >> エースというのがよくわからないポジションであるので、実はロジャーの隠し子というのは有り得るかなーくらいですね。
ルイ >> 血が必要なのはあくまで統治、維持の為で・・・夢が支配する世界ならば、継がれるのはそれだけでいいという気もしますね。
ルイ >> でも尾田先生は、ものっそ風呂敷を丁寧に畳みたがる人だからなあ・・・w
いずみの >> 血縁ほったらかし、強い奴が支配しろってのがアレクサンドロスっぽいんですよね>ロジャー//尾田先生が意識してるかはともかく
LD >> エースは分からないですよねwこういう読みを進めて行くとエースの所で淀むw
■どがしかでん(大門が練馬をブロック)
GiGi >> どがしかでんは本当に上手くないなあ。うーん。もう少し引出があるかと期待してたんだが
ルイ >> どがしかは魂の底からノーコメントで。
いずみの >> 初期のタカヤに近い感じですね>うまくない
いずみの >> ジャンプ編集部は意外とアイシル/タカヤ/P2の遺産を継承できていなかったのか、という評価になりそう
LD >> 無いですね。アイデア>「どがしか」 というか第一回はお嬢様のキャラで全部牽引したんだから、その「積上げ」を利用して、その後も全部お嬢様で「回して」行くのが常道だと思えるんですけど、そこに不足がある。
GiGi >> なんだろうねえ。面白くない。面白くないのをそのままやってるのが面白くない。例えば足の速さで追いついただけなんだから顔面ブロックで止めるとかすればいいのに。
LD >> 第一回に「このお嬢様面白いなあ!」で食いついたのに、その後、お嬢様が段々大人しい方向に落ち着いて行く展開が謎…というのが「どがしか」の感想です。いきなり同棲じゃなくなるし…。
GiGi >> 誰の目にもこいつ分けが分からんと思わせなきゃ、ただおいついてボール取っただけにしかならん。
ルイ >> 今、誰も回してないような状態なんですよね。視点の置き場所がない、という言い方もできるか。ある程度キャラが育てばそれも長所になるかも(誰にでも投影できる)しれないけど、現時点では、単なる不在状態だなあ。
いずみの >> 一話目のヒキというかタメを、そのまま解放させることに対して臆病なのはトラウマイスタにも通じますね。最近の新人さんの傾向なんでしょうか
LD >> 「タカヤ」は総合的には厳しい作品だけど、今、GiGiさんが言ったみたいな「顔面ブロックで止めよう」とかそういうアイデアを載せる事に必死な連載だったから好感を持ったんですね。
ルイ >> タカヤはねえ、とりあえずプロレス大好きってのは伝わってたからw(プロレス!?)
いずみの >> タカヤの作者の人は、連載後に赤丸ジャンプだったかな? で描いた読み切りとかでは、そこらへんのバランス取りはうまくなってました。というか、元々読み切り向きの人だったってことかな?
LD >> ある程度キャラが育てばそれも長所になるかも> ルイさんの指摘が正しそう。確かにそれぞれのキャラが「積めている」状態なら形になっている。でも「積めてない」のにそんな大名ネーム組んじゃってる。
みりん >> こんばんは
いずみの >> 読み切り新人に、連載のグランドストーリーを組ませるメソッドが今不足してるのかもしれませんね。ここらへんもスラムダンクが遺した傷跡のひとつですね、王道スポーツを描ける人がいなくなっちゃった。
ルイ >> まずは牽引する存在がいないと、それなしで連載軌道に乗せるってなんでそんな挑戦するの!?ってトコですよね。しかも一話目の同棲ヒキはキイてたのに。
LD >> 同棲のヒキを「引き返す」のはですね。正直あり得ないと思ったw…うわ、なんか「どがしか」に嫌になるくらいダメ出ししていますね…orz
みりん >> タカヤみたいにあててんのよ路線をずっといく漫画だったらある程度人気出た気がします
いずみの >> スラムダンクの1〜3巻あたりがどういう連載だったかはちょっと確認してみる必要があるな
LD >> 「スラムダンク」の最初の方は「ろくでなしブルース」なんかが隆盛で、そっちの路線とか、別に柔道路線とか、そういうどっちにも振れるラインを残していた記憶がありますw……とは言え基本はバスケで行こうとしていましたけど。
みりん >> 三井君編とかでは普通にケンカしてましたしね
ルイ >> ミッチーのあたりで確定ですかね。
LD >> 成合雄彦先生も「カメレオンジェイル」の時は打ち切られて弱気な時でしょうからね…w
みりん >> 水戸君とかヤンキー友達ともケンカしてましたし
LD >> なんかww「あててんのよ」ってジャンプファンの間で伝説的に語られますね。僕の友だちも「『あててんのよ!』がな…!!!」って力説するw
みりん >> ありそうでないエロですよねw
ルイ >> あててんのよなぁ・・・デレ飢えか・・・w
ルイ >> スタメンを揃えるまでは、かなり色々意識していた事が見えてくるなあ。>スラムダンク
■ダブルアーツ(シスター・ハイネに出会う)
GiGi >> ダブルアーツは重い話なんだが、今週はネーム運びが上手くないなあ。
ルイ >> ダブルアーツは結構早めにやっておいて欲しい所に手をつけてくれたので、その事自体は喜んでいます。
LD >> 「ダブルアーツ」重いですよね…ってかね。この娘も手をつなげば進行が止まるの?
ルイ >> 止まるはず>この娘も手を繋げば でも、それは大した問題じゃないですよね。結局キリの腕は二本しかないし、体に触れるだけでいいにしたって、体は1つしかない。程度問題でしかないですよね。どっかで、やっぱり、助からない。はず。
GiGi >> みんなでおてて繋いで旅すれば?と思わせてしまうのがちょっと脇のあまいところ、かな>ダブルアーツ
みりん >> キリと手繋いで最初で最後の絵画を完成させて消えるとかが一番綺麗なオチなんでしょうけどどうなんだろうなあ
ルイ >> いや、エルーとは意思伝達がスムーズだから成功するんであって、100人繋げばサイキョウかってほど単純ではないと思うんですけどねw・・・←でも、その辺を描いてきていないのはミスかも。
みりん >> フレアの描写だと100人繋げば最強にしか見えないのが…>ルイさん
ルイ >> うん。本当は、皆ジャンプだ!って言ったとして、それがスムーズに伝わるには限度があるはずだし、そもそも途中の1人が殺されたらその瞬間崩壊するしで、そこまでウマイことだけじゃないと思うんですよ。そのへん想像するしかないのがなんですよね。村の祭の時に、「力」として使っちゃったせいで、とにかく繋げばいいもんだっていうイメージになりやすいようになっちゃってる。・・・意識的に勘違いさせてるって可能性もあるか?
いずみの >> いや、フレアは一応機動力のしばりがあるでしょうから、2人以上くっつくと戦闘にならないという世界観でしょう(それがリアルにそうなのかはともかく)
ルイ >> 僕もそう思います>機動力の縛り そこを敢えて祭の時力だけで描いたのは、とりあえず勘違いして読んだほうがいいのかな、とか
LD >> 普通に子供の読者が持つであろう「これからも、発症したシスターをずっと拾って行くことはできないの?できないならなんでエルーだけは助かっていいの?」っていう疑問に物語の送り手として回答する必要はあるでしょうね。>「ダブルアーツ」
いずみの >> 足の筋力が三倍になった人達が三人四脚しても速くはならなさそうなのと一緒で。でまー、そういう世界観をはやめに絵で見せておけという話ではあります
GiGi >> 3人で。という話になって、それが上手くいかないというのが一番ヘビーな展開ですかね。
みりん >> シスターをシスターがドレインするのはムリなんですかね?
ルイ >> エルーはもうドレインしようにも容量ないんじゃないですか?
ルイ >> でも、それを考えてますけどねw>3人で。〜 キリという少年は、ルルじゃないけど捨てられない男だから、実感していくしかない構造なんですよね。
みりん >> キリも取捨選択しなきゃいけない話になるんですかね
LD >> 理屈上可能に見えます。でもまあキリは病気を吸い上げているわけではないはずなんで、キリから手を離した瞬間消えるようになって行くんでしょうね。それが出来たとしても。>みりんさん
LD >> 3人でとりあえずやって、ダメな展開を見せるのはキビしいけど、よい連載だと思います。

■サムライうさぎ(志乃と伍助、夫婦の絆を確かめあう)
LD >> あ、そうそう「サムライうさぎ」もう終わりですが志乃がごっちんに抱きつく画はかなりよかったです。
みりん >> サムライうさぎはずっとああいう路線だったらなあ…ジャンプでウケたかどうかは別としてトンデモバトルよりは…
LD >> 「サムライうさぎ」主人公を既婚者にしたネタはよかったですよね。
LD >> なんだろう?なんかダメでしたね。アイデア不足?ごっちんの士道というのが明確でなかったかな?>「サムライうさぎ」
みりん >> サムライの制度がダメってのはわかるんですけど、でも主人公も役人続けてるしなあ…みたいな。
LD >> いやぁ〜僕は、サムライの制度がダメってあたりから設定がよくないというか…サムライがダメな事と、志乃の物語があんま繋がってないんですよね。

LD >> 村田先生の「マンガ研究所」はすげえw
ルイ >> 駅前通行人似顔絵をしていたと知れ渡っている村田先生が言うと説得力が違う。しかもアイシル連載中にw
いずみの >> ある程度成功した漫画家は漫画指南書をものするべき、という意見があるんですが、村田先生のはまさにそれですね。素晴らしい。本にならないかなあ
GiGi >> 村田先生の漫画講座は、これ本当に編集のサイトウさんが書いてるんだとしたらかなり画期的、かも?ド素人を実際にマンガを描けるレベルまで持ってくってことですよね。
LD >> サイトウさん!責任重大じゃないっすか!気付いていますか!サイトウさん!>ド素人を実際に〜
みりん >> 漫画描かない自分が見ても単行本ほしくなります>漫画講座
GiGi >> 最終目標赤丸デビューですかねw>サイトウさん
GiGi >> 7ページ連載だから1年続けたとして84P。これで40Pくらいのサイトウさんの描いたマンガと、同じネームで村田先生が書いたマンガを載せればなんとか単行本になる、かなw。
LD >> ちょwwwwサイトウ!!wwww話が進んでるよ!サイトウ!wwww

■少年サンデー2008年32号
・終了:クナイ伝

LD >> そろそろサンデー行きましょうか?孫社長?
LD >> さて、サントリー(`・ω・´)
ルイ >> む、サントワマミーですか。
LD >> ( ´∀`)<ゆめのよう〜な〜♪

■絶対可憐チルドレン(チルドレン、小学校卒業)
LD >> 実は、僕の今週の一番候補は「絶対可憐チルドレン」なんですよ?(`・ω・´)
ルイ >> とりあえず「チルドレン」はようーやく、この展開が来ましたね。何か連載数話くらいの頃からこんな話が出ていた気がする。
井汲 >> 絶チルは、椎名先生の感慨もひとしおで。http://cnanews.asablo.jp/blog/2008/07/10/3618381 読んでるこちらも泣けてきます、と一撃離脱。
LD >> 椎名先生、本当に感無量だなあw
GiGi >> すぐ追いつくから、という誓いから小学校卒業にまでつなげるのは見事でしたねえ。来週から中学生編か−。
LD >> 「チルドレン」は真木の頭を少佐が撫でるのがよくって……真木も少佐にとっては子供なんですね。ここで皆本と少佐の対が表現されている。
LD >> だから「パンドラ」の子供らは全員、少佐に「ここにいてもいい」と言って貰った子らなんですね。…でも皆本と少佐の違いはこれから出てくるはずです。それが今回成長している意味だから。
ルイ >> 頭なでは演出として素晴らしかったですね。>チルドレン
ルイ >> ・・・言うほど、この中学生への成長のステップには、切迫感は感じてなかったりするんですけどね。いくつか、乗り切れないエピソードもありましたし・・・まあ、ハリハリ言うのもヤボか。とにかくおめでとうございますですね。
GiGi >> 椎名先生のコメント読みました。これは熱いなあ。
■神のみぞ知るセカイ(図書館編)
LD >> …といいつつ「神のみぞ〜」の今回の一回もかなり好きですね。若木先生、女の子のキャラ積み、一発で成功させちゃうの目茶目茶上手いですね。
みりん >> 神のぞの図書館娘はいいなあ。
ルイ >> 図書館の蔵書読破とか、人類の夢じゃね?w
みりん >> ハガレンのシェスカさん+ネギまののどかみたいな感じっすかね
ルイ >> 桂馬の図書館飽きが笑えましたねw激戦区ったって、最近ではキミキスの星乃さんとか・・・そんなでもないぞ?w
GiGi >> 図書館娘いいですねえ。今週は扉絵がいい>神のみぞ
LD >> いや、すごく単純な仕掛けなんですけど、最初。o(……)(……)だったのが、後から高速思考だったのが説明されるんですね。…もう今回はそのアイデアをどのように上手く表現するか?に集約されている。
GiGi >> ある種この娘も桂馬と同族なんですよねえ。
ルイ >> アナログとデジタルの違いだけで、リアルはクソゲー・・・とは言わないまでも、物語に耽溺している分には我々と大差がないwその程度がすごいだけでw
みりん >> ギャルゲー好きvs恋愛小説好きの対決はやりそうだとは思ってたけど…

■金剛番長(居合番長、道化番長=双子姉妹に苦戦)
GiGi >> 金剛番長今週は良かったと思ったが担当の煽りが最低だと思った。
ルイ >> ああー、煽り酷かったですね>番長
いずみの >> いや、今週はこういうのだからダメ、としか思いませんでしたが……>金剛番長
LD >> …ところで粘着番長があのように、そして道化番長がこのように変化した事で、僕は「これは大威震八連制覇でおまえらわー!」があるな!と大予想したですよ!(`・ω・´)
みりん >> 金剛番長は個人的には乗れないけど、好きな人は面白いと思うだろうなーって感じでしたね。
いずみの >> 日記更新、ちょっと厳しいこと書いてみた。いずみのさん評論家っぽい!(自意識のツッコミ)
いずみの >> 目をつぶす展開が完全にマッチポンプで、「お約束ありき」の劣化コピー、「やる意味のない行為」なんですよね。しかも「お約束ありき」のパロディとしてもギャグとして何か切り口があるわけでもないし
LD >> ま、これでもう居合番長の両脇には道化番長二人が並ぶようになりますよ?
みりん >> ジャンプメソッドで…って自体でちょっと乗れないんですよね…20年近くジャンプ読んでる身としては…。ジャンプメソッド系パロにしてもアッパーズに載ってた全日本妹選手権とかの方がうまくやってた気がして…
いずみの >> そこはスルーしてていいんですか? この作者は、完全に「マンガのキャラはケガすれば強くなるもの」「気合だと言えば強くなるもの」っていう「うわべ」だけで熱血漫画を描いていて、それが島本的なギャグにもなっていないこの状況は? という
いずみの >> この「うわべ」が楽しいんだとしたら、漫画読みとして非常に悪趣味だな、と思うわけですが。メタ的なギャグとして読んで面白い、という意見があったとしてもサッパリ理解できない。面白さ、新しさがあるなら説明して下さいと思います。
LD >> 「金剛番長」の今週の僕の評価は前回の「粘着番長よりはいい」しかし「今週で決め切って欲しい」ですね。まあ…次週、居合い番長は歌を詠んで決めるのでしょうけど…。いずみのさんの「劣化コピー」というのが当たるかどうかわからないけど、さりとて「そこが良かった!」という事もないですね。
ルイ >> 展開にアイデアがないのは確かですが、迷いが無いのは確かなので、マンガに何を求めているかによってはスイスイ読める読みやすい回だと思います>番長 別に面白いとは思ってないですけどね。それより、「金剛番長とは一体!?」のトコロで、なんかすっごい画力なりを金剛に費やしてほしかったってのがあるw
いずみの >> 「良かった」というより、LDさんはこれが「普通」だと思っているということですか?>意味のない目つぶし
GiGi >> ん。まあ今週は“強くなった”描写をしなかったのが、許せるかなと思ったんですが、柱でこれだけ茶化されるとさすがに耐えられない
いずみの >> ぼくは「はぁ?」でしたけど(笑)>目つぶし//メタなギャグにもなってない、っていうのは「意味がない、ということ自体に意味がある描き方にもなっていない」という意味です
LD >> 「うわべ」という話は分らないかなw 僕は「金剛番長」が始まったときから、不思議で楽しい番長がいろいろ現れて、金剛番長と戦ってくれるんだろう!ってのを楽しみにしていたので、個々の番長の出来不出来はあるでしょうけど今の展開で満足していますよwというか以前の金剛の父ちゃん登場時とかよかったし。…で、そこがいずみのさんの言う「うわべ」の楽しみ方という話なら僕は「うわべ」を楽しんでいる事になりますねw
いずみの >> それは発言だけ読むと、完全に「うわべ」だけで、このテの漫画は「うわべだけで許されるジャンル」としてLDさんは認識していて、熱さも何も求めない人なんだなってことになるわけですね。言質だけ取ると、ですよ。
LD >> ギャグっていうか、女の子のあられもない姿を正視できない居合い番長の対処法として妥当な対応に思いました。…でそんな事すれば余計に不利になるだけに思われたのに、全然そんな事無かった…という組み上げそのものは真っ当だと思いますよ。
いずみの >> 「うわべ漫画として面白い」、の後に「でもこんなの本気の漫画じゃないよね」という一言が聞ければぼくは納得できるんですけどね。ぼくの評価も、「許せる」ハードルを高くした意見でしかないので
GiGi >> 女性とは戦わないという制約をもったキャラが心のバランスを取るためにハンデキャップを背負うというのは、それ自体はアリだと私は思います。んんん。なんで金剛番長擁護してるんだろうw
いずみの >> いや、その流れ自体にやる意味ないでしょう。感覚的に言えば「軽い」です>全然そんな事無かった…という組み上げそのものは真っ当だと
ルイ >> なんだろう?金剛番長が戦ってない時点で、僕にとっては全体的に要らないゾーンなので(笑)その中で居合い番長の話の筋を評価するなら、迷いなく眼を潰していただいて、ありがたいという評価になるかな。これで脇が懊悩としだしたら、もう大脱線ですからね。
みりん >> 女性苦手キャラがお色気攻撃で目隠しすれば大丈夫!って一種あるあるギャグかなあと思ったんですがw
いずみの >> ぼくはこれが「まっとうな漫画」だと評価されるのが一番耐えられないな。これをアベレージとして評価することに抵抗のない漫画読みがいたとしたら、それも絶対に耐えられない。みんなそんなに漫画を愛してなかったんだなと思いますね。
LD >> う〜ん、いや、むしろ「熱さ」の話でいずみのさんが、何を求めてこの作品をダメと言っているか分った気がします。ちょっと見えました。
LD >> で確かに、いずみのさんの「熱さ」がない…低い作品かもしれません。でも、それで僕が「熱さ」を求めていないかというとちょっと待って欲しくって……いずみのさん「ブリザードアクセル」とかは熱かったですか?あるいは「ライジングインパクト」はどうでした?
GiGi >> ともかくもこの5重の塔展開は敵キャラの魅力が皆無なのが最大の問題で。相手が端から勝つ気がないようにしかみえないからそもそも盛り上がらない。
ルイ >> 同感>ギギさん ・・・いや同感というよりか、個人的には味方番長すらも、同時進行的に1コマで相手ふっとばすくらいでいいですね。この漫画のフデキな部分は、全部金剛一点集中なんです!という名文の元に許されると思って読んできたのでw
いずみの >> GiGiさんの言うとおり、そもそもがつまらない展開で、魅力もないのに、「目を潰す」っていう「燃えるお約束テンプレート」で盛り上がったフリをされても「そういう流れじゃないだろう、骨が通ってないのに小技を王道のように見せてるんじゃない」と思ってますね。そして、その「軽さ」を楽しむことのできる流れもありませんから。
GiGi >> 居合番長はあのメンツの中では本当に数少ない真っ当なキャラなので…その行動までギャグですパロディですちゃんちゃんと言われると、全部台無しですね。
みりん >> 個人的にはバリハケンと同じ感じというか、おもしろ番長ギャグというかジャンプメソッドをおちょくった番長パロギャグだと思って読んでました
いずみの >> ぼくは鈴木央で一番「熱」を感じたのはウルトラレッドの最終戦です。あそこを読んで「筆がノリさえすれば熱量を高められるが、常に全力を出せる人ではない」という作家評価が出来ていますね>どうでした?
LD >> 相手が端から勝つ気がないようにしかみえない> そこに関していうと僕はかなり「軽く」見ているかもしれない。……というか先に親父と兄貴のインパクトを出しているので、その前哨的にはまあ…こんな感じかなあ…「こんな感じかなあ」って言い方すると誤解されちゃうんだけど!w
ルイ >> んー。本当はおちょくりに見えちゃダメなんだろうなぁ。でも煽りもそっちをオススメしてきている。
みりん >> 確かに煽りがそういう感じだからってのはあるかも知れませんね
GiGi >> 燃えも盛り上がりもないですが、居合番長というキャラとしては首尾一貫してるな、という点でよかったと言っただけですね。
いずみの >> バリハケン的な、「軽さを冷笑的に楽しむ漫画」として評されているなら何の文句もない作品です。これがサンデーで人気あったら終わりだろうというのは当然残りますが
ルイ >> 居合番長なら目を潰すな、という点ですよね>よかった そこは同感。で、ここでメソッドを軽く消費すること自体も、そもそも露払い扱いなのでサックリいった方がありがたい。・・・結局の所「金剛番長マダー?」としか思ってないんですけどね。
いずみの >> でもネットの感想を読むと「きたきたきたーーーっ!」とか、あとぶっちゃけてわかりやすく言えば、どうも金剛番長と冥王神話って同じジャンルの漫画として扱われている所があるんですよね(笑) それは(笑) っていう
みりん >> バリハケンはバリハケンで結構好きなんですけどねwオタクパートがすごく熱を入れて描いてる部分で
いずみの >> これを「許せる」と言えるかどうかで、みなさんへの人物評価がかなり決まりますが(笑)>どうも金剛番長と冥王神話って同じジャンルの漫画として扱われている
GiGi >> それは考えた事もなかったです>冥王神話と同じジャンル
GiGi >> まあ、個人的には金剛番長自身には魅力感じてないので何ともw>ルイさん
LD >> ふむ。>「ウルトラレッド」 僕は「ブリザードアクセル」の後半の盛り上がりをかなり気に入っていて、結局、あれが「金剛番長」でも見たいという感覚です。評価を言葉に直すと「多少の話組みの不恰好さを画でねじ伏せてくれる」だからむしろ不恰好な話が映える…ですね。そして「金剛番長」は初動の段階でいくつかいい画を見せてもらったので、後の展開もそれに期待しています。それはやっぱ毎回出せるってものでもないので、ここんとこ出て無くても、まあ……という感じです。
いずみの >> アベレージの低さ……、まぁ週刊作家としての漫画力の低さは認めている、というか「そこは差し引いて読むところ」だとLDさんは認識してるってことでいいですか?>まあ……という感じ
LD >> そして「ブリザードアクセル」の良かったところを、不思議で奇妙な番長がいっぱい出てくるという素材はすごくいかせるだろうなあ…という感じです。
GiGi >> 本気のキャラがいない…作り手側のこれはギャグマンガなんですという気分にキャラの行動が引きずれているのが…最大の不満ですね個人的には。
いずみの >> あと、ウルトラレッドの最終戦と同じで、ぼくが今の所、今号番長のピークだと思っているのは剛力番長との決着回と、フィギュアオタクとの話ですかね。オヤジ登場回は将来的な「熱」が期待できなかったので「出オチ」しちゃったな、という意味で評価してないです
みりん >> へーそういう評価されてる方もいるんですね…てっきりバリハケンと同じジャンルだと思ってました…>いずみのさん
GiGi >> どんなに行動がギャグにしか見えなくても、動いているキャラはそれはその時本気でやってると思い込めなければ物語にする意味がないと思う
LD >> 鈴木先生よりも漫画力が低い人を僕はよく「許して」いるので(「タ○ヤ」とか!!)いずみのさんの「漫画力の低さ」の話に合うかどうか分りません。…が、まあ今「金剛番長」のネームを指してここがいい!と言えないので、また連載が進んだら「僕が楽しんでいるところ」とかを示させてもらいますw
みりん >> パロディやるなら本気でやらないと面白くないんですよね…小手先でなぞってるだけになっちゃう。そこが苦手な点かも
いずみの >> でも、アオリ以外は「王道少年漫画の皮」をかぶった漫画なので、何もただしがきもせずに「この漫画面白いよ」と言った時の面白さって「冥王神話的な面白さ」だと思うんです。「バリハケン的な意味で」面白い、とか但し書きをつける人はあまり見かけない
LD >> 鈴木先生よりも漫画力が低い人を僕はよく「許して」いるので(「バリ○ケン」とか!!)
ルイ >> ふむ。じゃあ基本評価値は近いけど、そこからの無邪気な期待度に差があるんだな>ギギさん 僕はとにかく、筆をノセまくって大コマを決めて欲しがっているわけです。それは大前提として、金剛以外には基本ムリなんですよね。
いずみの >> タカヤは、誰から見てもヘタというか、本当に「ヘタだけどまぁ……」という楽しみ方をする漫画なので、タカヤはぼくもいいんですよ(笑)。打ち切りという、数字に出る結果も出てますしね。
ルイ >> 明らかに誤解等臭いですが、「許せる」かな。その視点でこっちを潰しにこない分にはwまあ扱いたきゃ扱ってもいいと思いますし、知らない視点がその括りの根拠にあるのかもしれないので、その括り自体を人づてで聞いただけではなんとも。僕自身は、その発想はなかったわ・・・というだけですねぇ。冥王はサーガの・・継承の物語だからなあ。並べる発想すらなかった。
みりん >> ネウロが推理漫画のパロディーからここまで伸びたように、独自性というか本気の部分が見たいかなあ。パロディーというと久米田先生がいるんですけど、かってに改蔵の最終回はエヴァパロしながら本気で描いてるんですね。すごく熱いし感情が伝わる漫画で。そういう部分がまだ見えないかなあ
いずみの >> でもLDさんが「××だけどまぁ……」という評し方をしてない(そう思ってない)のと、あたかも順調な展開であるかのような読まれ方は本気で理解できないわけです。そこまで漫画に求めるものが低いのか、という
LD >> ふむ。ちょっと分った気がします。鈴木先生の選んだ題材のくい合わせみたいな話になっているのかな?
いずみの >> 仲間が助けに来た時に「これぞ王道!」と一言添えればそれが感想になっちゃうような空間ですね>どうゆう感想になるんだろう不思議だ
GiGi >> まずこいつには勝てんというような強大な敵を演出できたら改めて考えてみますw>これぞ王道
いずみの >> 打ち切られた面白い漫画、っていうのは「打ち切られる理由がわかるが好きだ!」という部分が必ずありますよね。漫画力が低くて打ち切られた漫画とは、テンションが違う
いずみの >> すみませんそろそろまとめるか、次に進みましょう(笑)
いずみの >> LDさんとちょっと見てるものが繋がれば良かったんですが
LD >> 今、ルイさんがそれは金剛番長にしかできないといった画の打ち出しですが、僕はそうではないと思っています。それから、やっぱり僕は不思議奇天烈なキャラクターが出るだけでもけっこう楽しい気分になってしまうので、そこでまず満足があるんでしょうね。そこが「うわべ」という話だと、まあ、ちょっとイメージが合っていない気がしますが、ちょっと寝かせておきたいところです。
いずみの >> LDさんは、『キン肉マン』じゃなくて「キン消し」のノリで楽しんでるんだろうというのはわからなくもないんですが。
LD >> あんな変な番長見ているだけでわくわくしない?→しない→うん、ちょっと説明する手がないな?って感じです。…「結界師」の最初の頃に出てきた妖怪はわくわくするけど、牙銀の本性はまるでわくわくしない……みたいな話かな?
GiGi >> 大首山の主とかも勝てる気しないよねえ。ああゆう迫力を出してくれたら考える>金剛番長
ルイ >> 番長の親父は勝てなさそうではあったかも。ちょっと、いくつかネタ見せて欲しいですね。台風?いやクシャミだよみたいな(ギャグだなw
LD >> はい。かなりスバリです。>「キン消し」 でも、僕といずみのさんではそういうデザインギミックに対するインパクト(わくわく)が違うでしょうから「言葉上分る」くらいの感覚で受け止めて欲しいですが。
いずみの >> 「キン消し」の魅力しかない少年漫画……………………、ってそれ物凄く「ダメ」なんじゃないですか? というのがぼくの見方ですね
いずみの >> キン消しとしてオモチャ屋に売ってるなら別にかまわないです。でもこれは少年漫画誌なんで! というのをわかってほしいですね
いずみの >> 「それだけでワクワク」と、「それだけじゃダメ」っていうのは両立するんですよ。「それだけでワクワクする人もいるでしょう、でもダメだよね」ですから
LD >> 「キン消し」の魅力しかない> 「しか」ではないwちゃんと鈴木先生の世界がプラスされているんだものw …でも、まあここらが寝かせるポイントかと思います。
GiGi >> ああ、そういえば強力番長が針山に落ちて無傷だった時とか、心底ガッカリしたなあ…(遠い目)
LD >> あ、僕はあれはけっこう好きですw 剛力番長は伸びると思いますよw>針山で無傷
GiGi >> LDさんがノーギミックで強いのがいいとか思ってるのは何となく察しますが、本当にノーギミックなので…いや、本当にあの特異体質を生かした闘いとかしたらちょっとクルかもしれないですけど…期待は低めで。
ルイ >> ・・・・。←(ああいうギミックは全部金剛に注いじゃえ!と思っているw)
いずみの >> アドリブの変な喩えですが「路上でセックスすることのワクワクがわかりませんか!」と言われても「ダメでしょ、路上なんだし」にしかならないというか
いずみの >> 「キン消し+α」でも同じことですよ、とは言っておきます。「「路上でセックスして……しかも本当の愛があるんですよ!」と言われても「でも路上でしょ」となるようなもんです。もう喩えが破綻してますが(笑)
LD >> 「ダメでしょ、路上なんだし」>分ります。そして今僕は「金剛番長」を一押しという状態ではない。そういう状態だったらもっと画を指し示したりして「ほら、ここ!」と力説するんですけどねwでも、僕の面白がろうとしている方向は分ってもらえたかと思います。
ルイ >> すんごい路上セックスだったら、この週ならアリかなって言えちゃう瞬間は起こるかもなあ・・w単行本で読んだら絶対看過できないんだろうけどw
いずみの >> その「+α」が、キン消しを『キン肉マン』か……それとも少年誌に見合う「何か」に変えるものでなければ、場違いということには変わりないと思います。それに「潜在的には可能性がある」というのと、現状評価は切り離すべきかと。そういう「薄い賭け」には乗れないですからね。
いずみの >> とりあえず、そこで認識が合えば、過剰に責める気はないんですね。>分ります//ありのままにダメだったらその都度ダメとは指摘できますが
LD >> 場違いはちょっと違うと思います。それと「薄い賭け」というか…いい画が来たら「来た!」と思うし、来なかったら「だめだったか…」って思うだけなんで、賭けというか…べつに損得ないですよね。
いずみの >> LDさんの「伸びる」というのは「実際の戦闘力と一致させる気がある」前提で通用する見方でしょうね
いずみの >> 現状、マイナスの作品でしかないので「来ない」ということ自体、落下しつづけているだけだと思いますが? 結局「化けないかぎりダメ」なんですから>損得
LD >> いや〜(汗)なにしろ、僕も今一押しではないから皆から言われてもつらいwいずみのさんの凄いダメ出しに対して「そこまで楽しめない作品じゃないんじゃない?」って言っているだけでw
いずみの >> いわゆる「真価」がいつか見れるかもしれない、という期待込みの評価として受け取っています。LDさんの主観として「現状は現状なりに楽しんでますよw」というのがあったとしても、それと評価は別にしてほしいんで
GiGi >> 突然変異の可能性はもちろんありますが、期待をする根拠が掴めないというのが金剛番長の現在の評価ですねえ。
いずみの >> ああ、やはり「現状なりに楽しんでますよw」と切り離されていれば反論はしないんですよ。「それはLDさんの主観評価ですよね?」で済むので
GiGi >> んんん。そこまでダメな作品じゃないでしょとLDさんが思ってる事は分かったw。
みりん >> 私もGiGiさんと同じ評価かなあ。化ける可能性はあるけど、今の所根拠はないというか
LD >> 「化けないかぎりダメ」> そうではないですw僕は楽しんでいますよwそれは今説明した通りです。それが「うわべ」だという話なら、今僕はいずみのさんにとって「うわべ」の楽しみ方をしているという事になります。
GiGi >> まあ本当に化ける要素があるとしたらオヤナナくらいかのう。
LD >> そうそうwオヤナナの描き方とかは凄く良かったww
いずみの >> あぁ、でも話が戻りますが、「この漫画を批判できない漫画読みって何?」っていう所には戻ってしまいますね(笑)<反論はしない
みりん >> 客観的に見てつまんないんだけど個人的に見て嫌いじゃない漫画ってのもありますしね
いずみの >> 繰り返しになりますが「これでいいと思ってる漫画読みって、本当に少年漫画好きなんですか?」これに尽きますね。
ルイ >> その辺はLDさんの基本ですね。楽しみ方の探鉱夫のような人ですから。評価という言葉自体には主観評価であったり、言葉がブレる可能性があるところなので固執しない方がいいとは思うんだけど、結局切り離しこそがLDさんだとは思う。
GiGi >> かなり頑張ってよかった探ししてるんですけどねえ。鈴木央先生嫌いじゃないし
LD >> いやいや「ブリザードアクセル」の後半と、初動の「金剛番長」を見てそう言っているのですから、普通に期待が成り立つレベルだと思いますよ。
いずみの >> 「ダメだと思う……が、自分が楽しんでることは否定できない!」ってくらいの言葉が出てくれば、評価を切り分けられていることになると思うんですけどね
LD >> いえ?w 今のいずみのさんの「ダメだと思う」は全体にかかっていますよね。僕は今の展開がそんなに良いレベルではないと言っているだけですw…でも、金剛の親父の部分とか、最初の金剛のパンチ止めてプリン食うとか、牛の怪獣と対峙するとか、そこらへんの鈴木先生の画に、特に感じるものがないのなら、僕は「そこを楽しんでいるんですよ」くらいまでしか言えないような気がします。
GiGi >> オヤナナとか、今週の居合番長とか、強さ比べとかでなく青臭い事を臆面なく言えちゃうのは央先生の資質だと思うので…そこを伸ばして欲しいなあ…。
いずみの >> いや、「期待できる読み方」がLDさんしかいない時点で、それは成り立たないでしょう
いずみの >> 現状、「できていない」。そもそも「期待だけで読める漫画」というのは存在自体が週刊誌でありえないです。ダウトですね
LD >> LDさんしかいない時点で、それは成り立たないでしょう > う〜ん、それは何が成り立たないのですか?人気の話でしょうか?
いずみの >> 「期待して読めるから差し引いて楽しめる」というのは、全然フォローになっていないという意味です
いずみの >> しかも「読み方を変えれば楽しめる」じゃなくて、「読み方を変えれば“期待できる”」としか言ってないように思えるのが、致命的すぎますね
LD >> 「読み方を変えれば“期待できる”」としか言ってないように思える> いえw一応、期待だけじゃなくって楽しんでいるポイントはいくつか述べさせてはもらいましたよwただ、いずみのさんにはそこの共感がなかった。そこはもうそこまでですね。そこらへんは、ぼちぼちと僕が楽しんでいるポイントを挙げてゆこうと思いますw
LD >> あとは「できていない」ですが、僕の視点から見れば「できていない」作品なんて無数にあります。むしろ、はっきりいって毎週僕を満足させてくれる作品の方が貴重です。今、僕にとって毎週真に満足し続けている連載なんてあるかな?w……でもそれは「波」というものだと思いますよ。そして「金剛番長」は「今来ていない」…これからまた来るかもしれないし、来ずに終わるかもしれない。それだけの事ですね。
GiGi >> 一定の人気が発生している以上、金剛番長も(作り手の)姿勢としてはダメだが、某かの魅力を発していると考えないといけないかなとは思います。説得力のある言説に出会えてないだけで。
LD >> 「ギャンブル」も凄く気に入ってますが、サバラの話は「できていなく」思えますね。…でも次週次第でしょうね。
GiGi >> その魅力が少年マンガの王道的展開「ではない」ということはいずみのさんが力説しているとおりだと思います。その読み方で楽しめるとはとても思えない。
みりん >> 私もスクランは個人的にバスケ編で一回脱落しかけた身なんで…w
いずみの >> まぁバスケ編は楽しめなくて当然だと思います(笑)。サバゲーとかバスケあたりこそ「連載も長引いたら、本気出せなくなる期間もあるんだからそういうものとして期待しながら読もうよ」というフォローが通用する時間ですね
いずみの >> スクランの場合はナルトと同じで、テンションは落ちていたとしても「既に化けた結果を出した」後ですから、「期待しましょう」「読み方を変えましょう」と言えるんですが、金剛番長のように化けてもいない漫画に、作家的に期待しろと言われても、サンデーの連載枠をつまらない漫画がひとつ食いつぶしている、としか評価できないですね
みりん >> サバゲ編は個人的にかなり好きなんですけどねw烏丸君参戦とか面白かったし>いずみのさん
いずみの >> いや、繰り返しになりますが、その「僕が楽しんでいるポイント」はいくら説明されようが、ぼくがすごく共感して納得しようが、喩えとしての『キン肉マン』とは別物だとすればなーーーーーーーーーーーんも意味が無いです
LD >> はい。いずみのさんは意味を感じていないのだろうなとは思っています。
ルイ >> ギギさんも仰っている通り、その読み方では楽しめないなあって所では多分、皆通じてると思ってますけどね。「だからダメなのだ」が作品のどの領域にまでいたるかは別って思っているだけで。ギギさんが言ったみたいに、人気を根拠にそれを探す遣り方もあるだろうし、LDさんのような楽しみ方もあるんでしょう。そこはキッチリ峻別しろというのなら、その通りだなあって事ですね。
LD >> いや「僕が楽しんでいるポイント」をいずみのさんが「それは意味が無い」と判断されたのなら、この話はそこまででしょう。僕も自分が楽しんでいる事が主体であって、いずみのさんが何に「意味」を見出すかは分らない事ですし。
いずみの >> そうですね。例えば、凶悪殺人犯がいたとして、「でも彼の体つきは私の好みよ」と言われても、犯人の法的な扱いは何も変わらない、というようなことだと思います(ここで「凶悪」と言ってしまうのが余計ですが、まぁわかりやすい喩えとして)。
LD >> 犯人の法的な扱いは何も変わらない> はい。いずみのさんが言われたい事そのままだと思います。でも僕は「面白さ」や「楽しさ」は法律に照らして判定する事にたとえらるような、画一的なものとは思っていない…そういう視点の違いですね。
いずみの >> まぁLDさんがそもそも「これはダメだろう(載っちゃいけないだろう)」「存在していることが許せない」みたいな考え方をしないのだろう、というのはこれで理解できたとは思います。その違いでもありますね
LD >> 「存在していることが許せない」みたいな考え方をしない> そうですねwでも、あくまで僕が気に入ったらですよ?でも「存在が許せない」までは滅多に思わないかな?w
いずみの >> ぼくは少年誌の連載枠というのは重くとらえられなければいけないと思っています。悪い方向に向かうなら載せるべきではないし、だからこその競争があるのだろうと。もちろん、短期的には理解されなくても価値のあるポテンシャルを持った怪作を「守る」勇気も必要だと思います。
■クナイ伝(最終回)
みりん >> クナイ伝終わっちゃいましたね
ルイ >> クナイ伝を「打ち切り」という事実に基づいて評価するなら、やっぱり連載する前に・・・最低連載はじめてから設定レベルからのムリに気が付いて、勇気を出してどっちかを「なかった事」にしてしまえたかどうか。そこの割り切りの問題だったと思います。週刊連載のライブ感って、それが許されると思うんですよね、本来。
みりん >> 忍者でヴァンパイアって結局どっちつかずになっちゃいましたね…
GiGi >> まあ完全に準備不足、絞り込み不足でしたね>クナイ伝。
ルイ >> 準備不足っていうか、それなりに纏まっていた読みきりに連載用のビルドをしたのがあれっていう、試運転度の低さが・・・w
■オニデレ(生徒会執行部登場)
LD >> ちなみに「オニデレ」は僕がかなり毎週「来ている」連載なんですが…w こう…毎回同じパターンなのでどうもあまり上手く評価できないw(汗)
GiGi >> オニデレはサヤさんがいつも顔を真っ赤にしてるのはかなり卑怯だw。
みりん >> サヤさん可愛いなあ
LD >> こう……なんというか、単に「好き過ぎる」という表現を淡々とこなして行くだけで、こんだけ幸せな気分になれるのもw>「オニデレ」

■少年マガジン2008年32号
・読切:宮本恒靖FIRE&ICE 前編(安田剛士)
・終了:金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件(原作:天樹征丸、漫画:さとうふみや)

GiGi >> さてサンデーで長々とひっぱっちゃいましたがマガジン逝きますか。
LD >> はい。マガジンに移りましょう。しかし、サンデー今週は「チルドレン」と「神知る」の二つがすごく良かったと思っています。
ルイ >> 技術的には神知る、構成的にはチルドレンですかね。単話としてもよかったけど>チルドレン まぁとにかく、当時思っていたより1年くらい待ってたけどw待ってました!とwさあマガズン
いずみの >> 新連載陣について……はまぁ語らなくてもいいですか(笑)>サンデー
ルイ >> ああ〜。アーティストアクロ?w>新連載陣 まぁ、一話で「おっかしいなあ?」と思っていた部分を速攻で明かしてくれたのは有り難いですけどね。でも、じゃあもう美術でもなんでもねぇなって宣言をされた気分なので、すっごく微妙w
みりん >> アートやる気ねえなって時点で良くも悪くも普通の能力バトルですよね
ルイ >> そうなんですよね。うえきの後継になりたいんですね、としか感想が出てこなかった>アートやる気ねえな
■君がいる町(柚希、キスして、泣く)
GiGi >> 涼風始まってるなw。というのはまあ置いておいてw。
LD >> 「すず…「君がいる町」は…
ルイ >> だから、先週言ったけど、刹那乙ですw>君がいる街 LDさんがそこに同意してくれなかったのが悲しかったw
みりん >> 柚希さんひでえw
LD >> これ、むしろ世界さんじゃないの?w>柚希
ルイ >> いや、学園祭前夜の教室でキスかます刹那でしょう(`・ω・´) >柚希
LD >> …が、この「君がいる町」 を読んで、俄然「涼風」の単行本に手を出そうかと悩んでいる俺様ですよ?
■トッキュー(ユリちゃん兵悟を見つける)
GiGi >> トッキューが次号最終回
ルイ >> トッキュー、ラストフェイズ突貫でしたね。でも、究極状況で本性が出るというのを描かれてしまったら、もう何にも反論なんて出来ないというか。ただ、ユリちゃんが道化だなあってw
GiGi >> まーユリちゃんが現場飛んでったのはよかったかなあ。
ルイ >> あそこで現場に飛ぶのって、次善策みたいなもんですよね>ユリちゃん 逆に言えば、あそこで現場とんでかなかったら、ユリちゃん何も無いんですよ。
LD >> あれは、ユリちゃん現場に行かなかったら何もないねえ。今週「西洋骨董洋菓子店」でお客のボクサーが女房にボクシング続けるなら子供おろすって言われたのに「やっぱボクシングは止められねえ!でも子供をおろすのも勘弁してくれ!」って泣いて、けっきょく女の方があきらめちゃう話に似ている。>ユリちゃん
ルイ >> ユリちゃんが港として待っているなら、兵悟くんの頭の中にはユリちゃんがいないといけない。それこそ、新約Zのファ並みにw(まだ言ってる!)。でもそれを兵悟くんがしてくれない、できるように誘導できなかったので、こうするしかなかった・・・って解釈かなあ。
GiGi >> 帰ってこなかったら迎えに行っちゃうぞ!というのは現代的で力強くて良いとは思いますね。
ルイ >> でも、それへの兵悟くんは「なんでいるの?」なんですけどね>現代的で力強い
■コードブレイカー(大神、警官を燃やす)
LD >> ああ、マガジンは「コードブレイカー」がよくって!犬の次は警官いった〜!!ってw…引き返せないよね?これ燃やしてるよね?
ルイ >> この警官たち、実は偽とか・・・そういう仕掛けじゃないんですかね?>コードブレイカー
LD >> …なるほどw>警官が偽
GiGi >> 一人殺したらそれこそ全員殺さないと証拠隠滅の意味ないですからね…なかなか踏み込んできます>コードブレーカー
■スクールランブル(播磨、八雲、サラの三人で暮らす)
GiGi >> スクランは前にだいたい言い切っちゃったけどw、播磨のダメ人間ッぷりが素晴らしいですな。
みりん >> スクランは稲葉さんいい子すぎるってのと沢近さん不憫すぎるってのがw
ルイ >> 播磨のダメっぷりちゅか、沢近さんのダメ好きっぷりの方が際立ってたようなw何ラストのコマw笑うトコなのに泣けるw
みりん >> 沢近さんも八雲ちゃんも言ってみりゃだめんずウォーカーなんだけど、それゆえ泣けるというwしかし八雲さんは沢近さんに遠慮しなくなったんだなあと
いずみの >> 「スクランのヒロインはほぼ全員だめんず」っていう大前提を理解してないと楽しめない所なんでしょうね>笑える、泣ける
いずみの >> 友達なんか「予想通りすぎて吹いたw」って感想書いてましたよ(笑)>今週のスクラン
ルイ >> そこに収まってしまえる沢近さんに泣く所なんでしょうねえ・・・>大前提
みりん >> いや、あそこで断っちゃう沢近さんは清々しいほどいつもの沢近さんだなあと。お礼代わりに愛はないけど最悪一回くらい寝てもいいよ的な悲壮な覚悟を決めてたってわけでもなく、素で播磨といれて嬉しかったんだねと
GiGi >> 花井のいい人ッぷりがまたw<今週の一番ツボったところ
みりん >> 稲葉さんは自分の恋より友人をさらっと優先させて、なおかつ諦めてないし凄い子だ
いずみの >> あれ、花井の役目としては「天満のために貧乏くじ引いた播磨」の代換なんですよね(笑)。それで役割済ますかという(笑)
みりん >> しかも、沢近さんと播磨の滅茶苦茶ドラマティックな展開もあっさり翻訳しちゃうんですよねw
GiGi >> 花井に対する信頼感もすごいですよねw>稲葉。普通、ここまでこけにしたら嫌われるとか考えるw
みりん >> 色々覚悟なり頼る頼らないとかあったけど、要はフラレて傷心の男をセレブ美女がかっさらおうとしてるだけじゃんwという
いずみの >> なんというか、ひとつの一面的価値観にすごくとらわれのない子ですよね。>稲葉
いずみの >> 「普通嫌われる」→「あとでデートすれば取り返せる!」 とか、価値観の変換力が非常に高くて、しかも真実をついてるんですよね
みりん >> 本気で行けば花井オトせそうだな…ってエネルギーがありますね
いずみの >> 「これ言ったら嫌われる!」って考えて何も言えない……でも言ってしまえばちょっと傷つくだけで、すぐ関係は取り返せるのに……って悩みを抱えた子が多いスクラン世界の中では、本当にヒーローみたいな存在です
■ネギま(ネギの闇の魔法炸裂)
ルイ >> そういや、そのネギまは能力お披露目してましたね。敵の曾じいちゃんの逸話まで持ち出してw ・・・まあこの今週によって、いずみのさんが先週言いたかった事が強くなる事は、別意見側としてもわかりました。
LD >> いや、先週の話はネーム構成としてはいずみのさんの話に異論はないと思いますよ。ただアスナの一枚画がすごくよかったと、で、その画も最後のネギへの積み上げなんですと言われるとそれにも異論はないはず。>「ネギま」
ルイ >> そういうことですね>LDさん
いずみの >> 今週って、ネギの「生徒達に手をだして……許せん!」っていう感情のタメ自体はもう「引いてる」んですよね。<言いたかった事
ルイ >> だから、こう、淡々と読んでましたね>ネギま ただ、くーふぇはもう永遠に戦わないほうがいいと思うよw
いずみの >> ネギの「感情の爆発」は先週のヒキで最高潮に達していて、次週からはもう「頭を切り換えて効率的に戦闘を進行するモード」に入っているのが更に際立ってくるという(この流れ自体は凄く良いわけでもなかったけど)。
ルイ >> やっぱりここを圧縮する手はあったな、っていう印象は崩れなかったんですけど、これがネギまらしい運びといえばそうなんでしょうね。
LD >> んにゃ、それもね。先週、言い損ないましたがあそこの1カットで決めで次のコマでは決着してる方がネームが締まるって話もすごくよく分かる話ですね。…というかそういう風にばっさり行っちゃうネームって僕が「速度論」の観点で良く誉めるネーム構成なんですね。
いずみの >> 通して読むと「怒りをコントロールしようとして水面下では葛藤が続いているネギ」っていうのが読める描き方になっていたと思います(まぁやはりそれ自体はスゴイうまいわけではないと思うけど)
ルイ >> ここを過剰に描こうとすると、先週言った、のどか達にとめられるネギって方向にいっちゃうんですよねw
■カグヅチ(破局的噴火が来るのか?)
GiGi >> カグツチが何か噴火したところで終わりそうな勢いですがwんーそこはさすがに踏ん張るのかな。どうなんだろうw
LD >> 「カグヅチ」も終わりですかねえ…。「スタンドバイミー」と「カグヅチ」は同じ根の企画だと思うんですが…。
LD >> マガジン・メソッドって時々、連載第一回を溜めに溜める構成をとるときがあるけど「スタンドバイミー」と「カグヅチ」は両方モロにその形なんですよね。もっと目いっぱい削って一回で沸点まで持って行くべきだったと思います。
ルイ >> スタンドバイミーはどこに沸点を作るべきだったのか・・・
LD >> 第一回で空爆かな?既にヒロインは入隊していて>「スタンドバイミー」
ルイ >> 最終兵器彼女ですね、わかります。
LD >> 最終兵器彼女ですね、わかります。> あ…う…(ぱくぱく)…いや、その彼女が最終兵器じゃないところに「スタンドバイミー」の意味があるんだよ?
GiGi >> んーやっぱり主人公がヒロインを好きという気持ちをもっともり立てて欲しかったかなあ>スタンドバイミー。
LD >> ちなみに「カグヅチ」は今の破局的噴火を第一回でやんなさいw
ルイ >> それはわかるw>カグヅチ 最初50Pくらいあるんだから、イケますよね。
いずみの >> 倒叙法ですね>第一回でやんなさい
GiGi >> 破局的噴火を1回目でやって、2回目で3日前…とかやるべきでしたかね。
ルイ >> できますね。P多いなら、なんなら普通に1話で詰められる可能性すらある>先に噴火
ルイ >> ならば生身である事を演出していかないとね。聖域を奪う意味で、初回空爆、友達キャラ死亡くらいの事は、ありきたりと謗られようが、今の結果を観るとまだ必要だろうと。
みりん >> 確かに何で初回で噴火やらなかったんだろう
GiGi >> まあ噴火したところでまた耳目をあつめればまだ続く可能性はあるかもしれませんが>カグツチ
LD >> 必要ですね。逆説的なリアリティの追求だったのかもしれませんが、妙に死にずらい作品でもありました。>「スタンドバイミー」
ルイ >> 耳目を集めるって・・・ジャストタイムで噴火が起きるとでも?(ガクブル
LD >> まあネタとしてはかなり野心的で好きだったんですけどね。素材はよくてもプレゼンの仕方が悪いとキビしいですね。

■少年チャンピオン2008年32号

LD >> さて、チャンピオン行きましょうか。

■弱虫ペダル(坂道、ロードレーサーで疾走する)
ルイ >> チャンピオンは何から触れればよいのか。勿論弱虫ペダルですね。まさに今始まりの瞬間!!っていうのを感じる。思えばオバドラは感じてないのに山岳賞とったからビックラこいたんだ。
みりん >> 弱虫ペダル良かったです
LD >> まあ「弱虫ペダル」がいいわけですが…。
LD >> 「どがしか」のお嬢さんもこのヒロインくらいまでは頑張れると思うんだ…。
ルイ >> もうちょい筆力がついてくればねえ・・・いや・・・でも・・・良かったです。
GiGi >> 弱虫ペダルはちょっと…感動してしまった。
ルイ >> どがしかのお嬢さんが頑張るには、まず逆に扉に登場するのを控えてみてはどうでしょうと。そして、もうちょっと上から見てみましょうとw
みりん >> ヒロインもちゃんと機能してますよね
LD >> ってか、このヒロインいいよね。多分、もう問答無用に自転車と、自転車が速い男が好きですよwこの娘w
GiGi >> 読み返したが付け加える言葉が思いつかないな。完全な1話だ。
■範馬刃牙(マッハ突きをさらに進化させる)
いずみの >> 克己が笑えて仕方ないですね(笑)
ルイ >> マッハ突き!マッハ突き!
ルイ >> 先週克己の笑いについて話題にしていたら、今週も普通にそれを繋いでいくこの板垣ネームの魔法力は無尽蔵w
いずみの >> この「負けるための積み上げをこれでもかとやる」感じは、異常なテンションが
いずみの >> 冬休みの頃の沢近さんについて語っていた頃と似たテンションがありますね
LD >> 克己ってサーカス出身だったんだw
いずみの >> その設定は覚えておいてあげましょうよ>サーカス出身
ルイ >> ここまで来ると、価値観の転位というか・・・「寧ろバキをヒトコマも出さないから良い」っていう視点は絶対に生まれますよねw>これでもか
ルイ >> まあ、独歩は自分を高める為に貰い受けたんだけどな!
LD >> あと「空手バカ一代」だと中国拳法を使う老人には歯が立たなかったんですけどね。
いずみの >> なんだろうな、このあと全海王が集まって克己に秘技を一個ずつ授けたりとか、そういうビジョンすら見えてくる流れですね
GiGi >> ああ、それは見えるw>全海王がひとつづつ秘技を伝授
ルイ >> この溜めメソッドはなんて表現すればいいんでしょうねえ・・・「めくり」に通じる、何かうまい言葉を教えてください>いずみのさん 単行本単位で読めば、壮大な「めくり」になるかな?いや巻またぐか?w
いずみの >> ぼくは「逆フラグ」か……あるいは「見かけ位置に対する抑止力」と呼んでますね。位置エネルギーの問題です。>うまい言葉
ルイ >> 逆フラグというのはその通りですね。ただ、それをここまで徹底されると・・・美だなってw
いずみの >> この後「どっちが勝つと思いますか」「いや……克己君かと……」とかいう会話があるのかな(笑)。この視点で読めばアライ編はもっと楽しめてたかも?
ルイ >> ああ、アライ編はその通りですね。感覚としては「アライじゃムリだよ・・・w」って楽しみ方はしてたと思うので、掴めてはいたんだけど。意識する量の差がありますね。
いずみの >> http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/image/080516-4.jpg 図で言うとこれです<抑止力
GiGi >> 酷いが言い得て妙だw>図
ルイ >> つまり、今あれですか、本来の格からゴムを全力で上に伸ばして・・・更に海王の皆さんがそこにゴム繋げてwそういう状態って事ですねw>図
いずみの >> http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/image/080516-3.jpg これとセットの図だな
■ギャンブルフィッシュ(トム、天狗に追い詰められる)
LD >> 「ギャンブルフィッシュ」はとんでもなくギリギリな状態なのがたまらないです。
ルイ >> いや、ギャンブルフィッシュは・・・・マタギの話そこまで語る必要ねぇーーー!!wwwwww
ルイ >> 特にこの赤カブトパロディみたいなのはなんなんでしょうw学園長も何をしたりと語りだしてるんでしょうw明らかに磁場がおかしいw
GiGi >> ギャンブルフィッシュはアビタニがこれで何したいのかさっぱり分からないのもよいですねw。
LD >> アビ谷磁場ですからw…というかアビ谷最初は寮長ってだけだと思うんだけど(今でも単なる寮長なんだけど)…も〜なんか理事長の上にいきそうですw
GiGi >> アビタニは底を割らないキャラだなあ。
みりん >> そういえば寮長でしたね。忘れちゃいますよねw
ルイ >> てか、ドーンの血が覚醒すると何が起きるんだろう。凄い見事なヒキですね。
いずみの >> 「単なる寮長」というか、寮の管理人といえば臭作シリーズというものがありましたね
みりん >> 臭作シリーズ懐かしいっすねw
いずみの >> 寮の管理人なのに妙に超人なあたりは近い(笑)
ルイ >> 臭作ってOVAでは確かメタな決着をしてるんですよね。そこが強く記憶に残ってるなあ。お前もオレもプログラミングで、創造主(プレイヤー)が望んでるから犯そうとする俺をお前はホンキで押しのけられない、とか言って、でも最終的には女の方が臭作の存在肯定して抱擁したら消滅しちゃう〜みたいな。
いずみの >> あの三部作は(プレイしたことないけど)、今考えるとけっこう深いテーマになってるんですよね。面白い>臭作シリーズ
ルイ >> ゲームとしても面白かった、エルフの傑作ですね。あのシリーズとYUNOだけで3年は戦えるな(短っ!

■ストライプブルー(アー坊、悪太郎伝説)
LD >> そして「ストライプブルー」は関口平太だけ一人淡々と野球が凄いところにマジ惚れ。
ルイ >> 「ストライプブルー」146キロ、いいですねえ。何か凄い好き球速ですw
GiGi >> 一人淡々と野球w。まあたしかに段田もウォッチャーはいってますがw
みりん >> のりっぺも何か離脱フラグっぽいっすねw
ルイ >> ショーバンの「五回まで観ていく」というのは、コールドフラグか何かなんですかね?それなら前回の敵の発言も、逆フラグとして処理できますがw
LD >> なに?こいつの野球センスw…そして「小沢番太郎の弟だろ?」ってウィンクする視線に胸キュンw
ルイ >> コールド、あるいは完全試合継続中・・・このあたりか。(妄想
LD >> いや、平太、一人だけ目つきがエロいんですよwアー坊とか他の男キャラの目つきと比べて観てくださいw
ルイ >> しっとりしてますねえ〜w>目つき
■冥王神話(積尸気転霊波にてヒュプノスを封じる)
GiGi >> 冥王もよかったですねえ。ハクレイが現世に引き戻される流れに確かによどみはあるのですが…見開きでじーんと来てしまった。
ルイ >> 「冥王」は、これもハーデスの最後のヒキに力を注ぐネーム構成にはなってるんですけど、その為にハクレイの熱い物語がちょっと端折った感が出てしまったというか・・・ここは結末はこのままでも、ネーム次第で充足させられた部分って気はしますね。 でも、前セイントたちが無言なのがえがったなああ・・・。
ルイ >> あと、ハクレイの血がブバッってのはもっと視覚的にわかるようにしないと、なんかムチャした分血が噴出したって風にも読まれかねない悲劇w
いずみの >> よくよく考えると、この技を継承できなかった現代星矢の蟹座はまさに凋落凄まじいですね(笑)>前セイント召還
ルイ >> いやああああああああああああwwwwwwwww>凋落 マニゴルドの時でもそれは痛感しましたけどねwホントにねwwよく勝てたなw
LD >> セキシキ使えますねえ〜w
GiGi >> それは前聖戦の勇士たちとハクレイが直接の繋がりがあったからこそ、でしょうから、デスマスクがこの技を使うには200歳ほど若すぎたという事でしょうw。
いずみの >> アルターと蟹の完全なセイントが揃っていれば星矢たちもあんなに苦労しなかったんだろうなという(笑)
LD >> デスマスクは、なんちゃってセキシキ使いだったのがよく分かりますwってかよく黄金になれたなw
みりん >> 結局クロスに拒否される有様ですしねw>LDさん
ルイ >> でも多分、技法としても継がれてないですよね。その分アテネエクスクラメーションあたりが普及した?w
いずみの >> いや、だからこそアテナというか、サーシャは次の蟹座候補かアルター候補のセイントに長生きさせる義務があって、それができなかったのが問題なんじゃないかな
ルイ >> ああ、まさに我々は今、その蟹座の蓄積が断絶した瞬間を目撃していたのか。そう考えると笑えるものではなくなってくる不思議。蟹座の継承を犠牲にして、次聖戦への希望を繋いだんですね。
GiGi >> そのあたり(継承できなかった理由)まで描かれるかもしれませんね。
いずみの >> それに「前聖戦の召還」じゃなくても、一時代前のセイントは召還できるんじゃないですかね? 戦争がないと絆も生まれないから、人数は減るかもしれませんが
ルイ >> そこは間違いない>蟹座格 次魚ね。   いや、そう考えるとデスマスクもかわいそうな男ですよね。既に倣うべきものがないから、セキシキメイカイハしか遣ってらんねえみたいなw
LD >> 蟹座がダメだった経緯が描かれてゆくのは壮大なドラマだよなあ…w>「冥王神話」


LD >> さて、そろそろ一番を決めましょうか。
GiGi >> 一番ですね。ジャンプはワンピース?ぬらりひょん?
LD >> ジャンプは「ワンピース」よかったですねえ。
みりん >> ジャンプはワンピースだなあ
ルイ >> 尾田先生がここまでワンピをながーくたのしーくやってこれた原因が詰まったような回ですね>ワンピ 一番推しかはともかく、やっぱこの人すげぇと思いました。
ルイ >> 基本的にはロジャーのセリフ除けばとにかく風呂敷畳んだというか線引いたような回なんで、どう評価したものかって気分はあるんですが。やっぱ50巻とかいってこういうのは凄い情熱だ。
GiGi >> 絶チルとワンピースは、どちらも待ちに待った回みたいなところはありますねえw。待つ長さが桁が違うけどw。
LD >> サンデーは「チルドレン」と「神知る」だと思います。
みりん >> 花形良かったです
LD >> マガジンは…「涼風」か?
みりん >> スクランも久しぶりにスクランらしくて良かったなあと
いずみの >> ん、ちょっと意外なのは、個人的に花形っていつもこのくらい面白いので(笑)
ルイ >> マガズンは花形だべさ。トッキュや輝もよがったけどな(?)
いずみの >> マガジンはスクランですね。先週のヒキとのセット評価で、語り所も多かったですし。
ルイ >> いやギギさん、単純な長さだとワンピの方が圧倒的なんだけど、この長さはある程度予測できるでしょう?1つ積んで10巻平気で流せる人なんだからw
LD >> う〜ん、どういうテンションなんだろうw尾田先生w
ルイ >> 寧ろ「おっ、一気か!速いね!」などと思ってしまった自分が恐ろしいw
GiGi >> スクランもよかったですねw。最終回間際という緊張感はまったくないですがw。
LD >> チャンピオンは…「弱虫ペダル」?
GiGi >> 弱虫ペダルですね。弱虫ペダル推しですがLDさんはそんなでもない?
ルイ >> 弱虫ですね。冥王は、凄く良かった前提で、画の描き方とネームにちょっと注文があるので・・・アベレージ高井し斤量だしで、まあ。
いずみの >> 冥王は「もったいない」という贅沢コメントがついちゃいますね
LD >> さて「ワンピ」「チルドレン」「花形」「弱虫ペダル」…ここらへんでしょうか?
GiGi >> 小野田くんがアニメが好きという気持ちにも自転車が好きという気持ちにも両方嘘がないのが、凄くよかった。自転車が好きだという境地に吸い寄せられていくのが。
ルイ >> チルドレンか弱虫かなあああ・・・orz弱虫かなあ・・・・orzあの瞬間が始まりでした、というその瞬間を描くというのは、やはりステキだ。
LD >> 僕は今週は「チルドレン」一番押しなんですが…「弱虫ペダル」もいいですね。
GiGi >> 単純に仲間が欲しいんじゃなくて、好きなものを共有できる仲間が欲しいんですよね。そして自転車が好きだという気持ちが小野田くんの中でアニメが好きだと思う気持ちと同格になっていく。風を切り裂いて一心不乱にペダルを踏む事にすごい喜びが溢れている。
LD >> 「弱虫」とっていましたっけ?
ルイ >> そして、漕いでいけばいくほどに、この道の先には「もっと好きな奴」が待っているということですよね。
LD >> 「チルドレン」は単純に成長した画があるだけじゃなくって、真木の頭を少佐が撫でる事に集約される今後の構図の完成を観るのが一致しているところがよかったです。
GiGi >> まあしかしなんという贅沢な週だ。1本くらい先週に回したいわw。
ルイ >> そですね。というか、あの頭撫でがなかったら悩んでないですw
LD >> 澪も成長するんだろうなあ…。
ルイ >> 来週はトッキュー最終回か〜。
GiGi >> スクランは確かにここを逃したらもうないかもしれないんですよねえ。うーん。
LD >> 「弱虫」にいくか…しかし「チルドレン」もここ逃したらしばらく取れないような気が…w
ルイ >> 弱虫は一度もとってないんだぞーw
ルイ >> ナオミもその時間で、主任への見方が変わる事も・・・なくなくなくはないorz
LD >> 「弱虫」はまたすぐに取る機会がありそうw
ルイ >> いや。そういう言い訳は好きじゃないw>すぐに取る機会 これはアイシールドで言うと雨の中でラダーやる回とか、そういうクラスですからねwお茶にごしはんたーいw
GiGi >> そうゆう攻撃をしてきますかw>またすぐ取る機会がありそう
ルイ >> 攻撃ですよねえw
LD >> いやいや、みんな言うじゃん!w>攻撃
ルイ >> いや、言うけどwwそういうのと今回違うじゃないですかw>攻撃 これは最初の、ここ!ってとこですからねwまあ、チルドレンもここ!なんだけどw
みりん >> 私も弱虫ペダルでいいと思います
LD >> では「弱虫ペダル」にしましょうか。本当は僕は先週が好きだったんですけどね。今週もよかったです。

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