連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
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#5855月第2週:お茶にごす 第98服 いい人
投稿者:LD [2009/05/24 08:12]
■2009年05月16日 | LD >> |・ω・`) kichi >> こんばんわ、最近QBのgdgdっぷりにちょっと快感を覚えはじめたkichiです(´・ω| LD >> |・ω・`)<ご、ごんばんば! kichi >> ……なんかアクションっていうか肝心の剣劇のなってなさとかまでツボりだす始末……orzどうなんだろう?w LD >> 「QB」グダグダですかあ、僕も1、2話と観たんですが、主人公が思いっきし道具にたよっていて吹きましたw LD >> でも、まあ登場人物の強さが、わりとぱっとかって観やすいなあ…と思ったり。 kichi >> この前も書きましたけど、4話とか分かりやすく結構いい形のドラマが組まれてるのは見えるのに、肝心の描写がきちんとそこに到達してなかったりw、5話はなんかもうエジプト女出したかっただけだろうみたいな感じになってるしw kichi >> ある意味見やすくはあるかもですね。私は結構主人公にイラっときちゃって厳しかったんですけど、なんか4話観たらどうでもよくなっちゃったかな?w LD >> あ、そういえば「この世界の片隅に」買いますた。面白かったです。 LD >> なんか、この人の目をきゅって瞑っている絵が好きですw kichi >> 「この世界の片隅に」は名作ですし、こうの先生の集大成って感じがしますよね。 LD >> まあ、けっこうドキッとしますし…淡々とした描きかたが染みてきますね。>「この世界の片隅に」 kichi >> 個人的に「長い道」が結構ひっかかっちゃってあまり素直には読めなかった口なんですけど(それはそれでフックあるという意味で評価もしてるんですけど)、あのテーマを分かりやすい形で昇華もしてますし、戦争描写、技巧をこらした手法、もちろん基本となる日常コメディとしてとか、かなりのものが盛り込まれてるなぁ、って思います>この世界の片隅に LD >> いや、なんか、物語の舞台の選び方とか、描写にしても、モロじゃない所を選ぶ人で、それでいて突然モロな描写に踏み込んだりするから、そこらへんの手綱感覚が不思議なひとだと思いますw>こうの先生 kichi >> たしかに「不思議」と言っていいくらいのバランス感覚かもしれませんねw 終盤の救済というか再生の描写も、……え〜と、うまい言葉が出てこないな、直球な描き方ではないというか……、捉え方も難しいと思うんですけど、とりあえずスッと入ってくる力はあるんですよね。 LD >> いや、今、手綱感覚って比喩表現しましたけど、なんか、すごく手綱をゆる〜く持っていて、けっしてキツく引っ張ったりしていないんですけど、なんか目的の場所に辿りついてしまうというか、そんな感じですよ?w LD >> 実はルイさんイチオシの「風人物語」と通じるものがある描写に思っています。>「この世界の〜」 kichi >> ほほう。この前ちょっとレンタル店探しただけでは見つからなかったんですが、もうちょっとしっかり探してみようかな……>風人物語 LD >> う〜んと、ディティールへの拘りと、それでいて“まんがっぽさ”に落とし込む感じがこうの先生で、「風人」はもっと大雑把に描く事で逆にリアリティを出している感じなんですよね。→ LD >> →その意味で道筋は違うと思うんですけど、到着した場所はけっこう似ているんじゃないかって思ったりします。 kichi >> う〜ん、なるほど? たぶん「この世界の〜」の終盤の描写がああなのって、「戦争で失ったものごとからの回復」っていう、直球で描こうと思ったら物凄く地道にたくさん描写を積んでくしかない部分を、ショートカット気味に読者に伝える手段みたいな風にも考えてはいまして、それってたしかに“まんがっぽさ”を前面に出してるんですけど、あのページ数でリアリティを生む最良の方法という印象ではあって……みたいな?w<なんかまとめきれなかったw LD >> ああいう、マンガなのに士郎正宗ばりに、コマ外に解説を入れて行くじゃないですかw そして多分、SF的ではなくっても士郎作品みたいな効果が出ているw>「この世界の〜」 ■少年ジャンプ2009年24号 ・開始:めだかボックス(原作・西尾維新、漫画・暁月あきら) LD >> さて、それではぼちぼち一番に入りましょうか。 LD >> ジャンポイ。 kichi >> 「トラウマイスタ」で!>一番 カルマ >> 今日、トラウマイスタのためにカバーかかったサンデー買いました。そして、買って良かった… LD >> | ´_ゝ`)/ <いきなりかよ!! >一番 ■めだかボックス(新連載) kichi >> おっと、つい先走ってしまいました(汗) ジャンプからですねw 新連載「めだかボックス」良かったです。 カルマ >> うーーんん。最後の方の「ツンデレだ!」が無ければ。>めだかボックス LD >> 「めだかボックス」、予想通り堅い作りでしたね。…というか、まあ、僕はああいう完璧超人好きなんで、これから楽しみです。 kichi >> ああ、あれはツンデレじゃないですよねw どっちかというとクーデレに近いけどクールっていうのとも違いますし、う〜むw カルマ >> 分類上は素直クールに近いんでしょうけどね。あるいは天然高飛車でいい。 GiGi >> あれ?もう一番決まったの?(笑) kichi >> 私も割と完璧超人好きですし、読み切りから見えてたこの作品のイメージままではありますが、いい1話だったようには思います。 LD >> 「ツンデレ」じゃないですよね…。では、セリフどうするか?ってけっこう難しいなって思ったり。ブランクに「その2!…“これ”だ!」って言い回しで誤魔化してしまうとキレイか? カルマ >> 僕は普通という印象だなぁ…彼女、嫌いじゃないですけどね。なーんかクドい?クドいで合ってるのかもわかりませんけども>めだか LD >> 「ありがとぉ!」ってセリフは、それまでのめだかの振る舞いから、外れているものですよね。…要するに人吉に甘える一瞬があるのかな?って今は思っていますが。 GiGi >> んーめだか箱どうなんでしょう。面白いといえば面白いですが、内語が多いせいかどうも漫画的な快感が乏しいような。 LD >> 内語は、キャラは増えるともう少し落していくように思えますね。…「みゆき」あたりのバランスになってくるかな?と。ただ、何というか、評判上々というわけでもないようですね。なんだろ?具体的に語れる人たちは、あまり瑕疵の指摘はないのだけど。 kichi >> ……ていうかまぁ、皆言ってそうですけど主人公の方こそツンデレなわけで、めだか自身は割りと常に甘える気満々だけど、主人公のデレが出た時だけ素直に甘えられる感じなんじゃないでしょうかw LD >> 主人公のデレが出た時だけ素直に甘えられる→ おお、それですね!そも「ツンデレ」という解説自体が人吉の“読み違い”と「読め」ばすんなり通りそうですね。 kichi >> たぶん、「こういう話として」瑕疵はほとんどなかったんじゃないかと思うんですけど、そもそも「こういう話」をジャンプに望んでない人は多そうではありますね。 LD >> そもそも「こういう話」をジャンプに望んでない> はい。2ちゃんとかでイマイチだった感じ……というか、あそこで批判を聞かない方が難しい話何で、風の息づかいを感じる感覚でしゃべっていますが(汗) カルマ >> 僕も面白くないわけではないんですが・・・うーん、という感じです。様子見かなぁ。 LD >> ま、いっですw 僕は、キャラ、設定、配置、話運び、セリフのチョイスいずれも好きですね。あとは追加されて行くであろうキャラが良ければ、大体問題ないでしょう。>「めだか」 kichi >> 私も概ね好きです。どう違いがあったのかよく分かってないですけど、何故か読み切り時よりもずっと良い印象な第一話でしたw>めだか LD >> 「とらぶる」なんかの話で、あれもキャラや、配置はそんなに悪くないんだけど、春菜ちゃんを「回し」損ったのでは?って指摘があって。「めだか」は少なくとも「とらぶる」よりは、そこらへんの危惧が少ないかな、とも。 kichi >> 基本的には主人公とめだかだけで回っちゃいそうですからね。……ただまぁ、それだけ繰り返してても飽きられるだけなんで、どう展開していくのか……、案外基本が強固なだけに難しいかもですね。 LD >> めだかも、人吉も、「作り手」に中でビルドがあるからだと思います。>読み切り時より 外に顕われた事として、めだかはポーズとセリフ回し、人吉は一人で行動して解決(?)という形かと。 kichi >> なるほど。個人的には特にめだかのセリフまわしが読み切り時より気に入る部分多かったかもですね。読み切り時どうだったか正確には覚えてませんが、印象としてはw>ビルドがある ■ベルゼばぶ(邦枝葵) GiGi >> ベルゼばぶは、やっぱり不良でした、というのはなかなか意表を突かれた(笑) kichi >> 「ベルゼばぶ」、ヤンキーマンガ路線反対派としては否定的コメントを残したいところですが……く、くやしいっ、でも面白いっw LD >> 「ベルゼばぶ」は、はっきし言って良い連載です。少なくとも今の所、次から次へと仕掛けを出して飽きがないですね。また、連続して仕掛けを打つから自然と「ヒキ」が強くなっている。 カルマ >> べるぜバブは良かったですね。ただただ上手い。 カルマ >> 今週はラストでおおお、と引き込まれてしまいましたし。 カルマ >> しかし、人気が出るほど「トウホウシンキ」は足引っ張るだろうな。こういう差し替え不能な設定に時事ネタ絡めたらいかんですよ。 LD >> 「トウホウシンキ」はねえ……「私立極道高校」事件再び……って事もないだろうけどw基本、悪者集団なんだから、ちっとチェックしとけw ■バクマン(年末パーティーへ) LD >> 「バクマン」の期待の平丸先生は、またエライ雰囲気だなw kichi >> サラリーマンあがりということから、もっと見た目冴えないけど実は天才、みたいなのを想像してたんですけどねぇw ……ちょっと初期エイジを彷彿とさせるイメージでもあるかもですねw>平丸先生 LD >> この人、絶対、会社で上手く行ってないですよw>平丸先生 そう、そして僕も初期のエイジを感じました。以前にもエイジが変った事を指摘しましたが、そのエイジの“何か”を引き継いだようにも思えます。 カルマ >> 平丸先生の造形は乗れないです。 カルマ >> まぁ、エイジは替わりましたけど、それでも似た印象のキャラを持ってくるのはなぁ。 GiGi >> バクマンは平丸さんが早々に出てきましたね。 LD >> ギャグマンガ描きで+元サラリーマン+マンガ読んだ事ない= 腰の低い口下手な人、でも原稿はやたらはっちゃけ みたいな感じでしょうかwマンガまともに読んでない人が、昨今で厨二病醸し出すのはなかなか難しそうにも思いますw GiGi >> 多分この人も回を重ねると人間味出てきそうな気もしますが(笑)。初対面はわざと印象悪くしてる気もしますね。 LD >> あと、このパーティーには当然、第一線作家も出ているのでしょうから、それをどう描くのか?あるいは程々にスルーするのか?という部分も注目しています。 kichi >> もうちょっと庶民派風wの容姿であってほしかった気はしますね。「ヒカルの碁」の、え〜と、なんて言いましたっけ、若手トップの太った人。あの人の初登場時の好感度は素晴らしかったのだけどw kichi >> ああ、そういえば。尾田先生とか出てくるのか?w カルマ >> この方向性のキャラは他の設定でも出せた気がするけど、マンガ読んだこと無いのにサラリーマンやめて漫画家になった設定なら、もっと他にキャラメイクできた気がするんですよね。 LD >> まあ、むしろエイジの方が最初は「切る作品を決めさせろ」とか、寄らば斬る的な天才だったのが、すっかり今お人好し天然な感じになってしまったってのはあってw kichi >> COOGYとか福田も割と似た路線ですし、もうちょっと違ったキャラを見たかった気がしますよね。 LD >> ジャンプの連載作品をモロに上げているのが、ミソですね。…正直、今後は作家さんも作品も、モデルはあっても違うデザインにした方が、いろいろやり安いとは思うんですけどね。 LD >> それから、これ重要だと思うんですけど新担当の港浦さん「トラップ」面白いと思っていませんね? GiGi >> ハイヤーの群とか光輝くレストランとか、かなり主観の入った絵ですから、現役の雲上人は眩しくて顔が見えないとかでもいいかも(笑) kichi >> ああ、そうなんでしょうねぇw なんか面白いと思い込もうとしてるような雰囲気を感じますw>港浦さん「トラップ」面白いと思っていませんね? LD >> 雲上人は眩しくて> 今、モロにタイトル出していますから、それが無難だと思うんですけど、そのままだと縛りがキツいというか、移行した方がいいと思うんですよね。 LD >> というか、今、正に「めだかボックス」に対しての、GiGiさんや、カルマさんのコメントと似ているw LD >> 瑕疵はないけど、何か面白くないなと思っていて、その上で面と向かって話す事になったら「堅いと思っている!」ってセリフは出てくるだろうなあw kichi >> アシチーフの予想もありますし、どうもやはり打ち切りコース臭くはありますねぇ……。 LD >> 「マンガ家は担当を選べない」という話がしたいのかもしれませんね。ただ、そうは言っても担当が悪人というワケではないと言うか。 カルマ >> 担当は選べない、という話をするなら、今回の福田さんも担当の影響を受けているわけですね。 kichi >> たしかに、もうちょっと連載を意識した第一話になっても良さそうなところ、ほとんど読み切りまんまな感じではありましたね。……担当が福田の担当の人という疑いがw ■ LD >> 一方、「黒子のバスケ」は、「べるぜバブ」と比べると、仕掛けの小出し感はかなり感じられると思うんだけど……つって、やっぱり黒子のキャラと、火神のキャラが「掛った」かな? kichi >> えーと、小出し感を感じるっていうのは「少なすぎる」っていう意味ですか? ……まぁ、私の感覚ではかなり足りてないので、ん〜、やっぱ必殺技路線いいような気がするんですけどねw ほんと、アイシールドレベルででもw カルマ >> 黒子は全然面白みを感じてないので、なんとも… LD >> かなり足りてない> ズバリ言っちゃらめええ!w……っていうか、伝説の5人とか、その他、一応仕掛けがないワケじゃないですかw>「黒子」 ルイ >> 今北区産業。 LD >> @「めだか」は良くもないけど悪くもない A「ベルゼばぶ」は安全だ B平丸先生にはがっかりだよ >産業 kichi >> 。o(……安全?) カルマ >> (…順調では?) ルイ >> 打ち切りレースの水位には乗ってきません、という意味です>安全 ルイ >> 「めだかボックス」は、思ったより手を打ってないな、という印象ですね>ビルド ルイ >> まぁ西尾維新そのままだな、という印象。脱ぎだすめだかと脱ぎだすひたぎ(化物語の)が若干デジャヴ。続く構造に終わる構造を付与してくるかと思ったらしてこなかったので、マイナーなチューンナップだけ施して「そのまま」で勝負してみる感じですね。そして昨今のラノベ原作アニメの成功などを考えて、それで大丈夫という計算でもあるかな。 ルイ >> まぁしかしバブはかぁなりいい連載ですね。これで徐々に画力がついてくればなおよし。 ルイ >> ぶっちゃけこの第1話で「読みきりでした」といっても、そう問題はないハズですからね。少年誌として男性サイドのヒーロー性を少し持ち上げただけで、大して違いはないと思います。・・ええっと、生徒会の中の役職を駆け上る階段構造だけが追加されているのかw。 ルイ >> そういえば学校内の支持率を明確に出してきたのはちょっと興味深いかも。この学校が1000人くらいのマンモス学校だったとしても、めだか不支持の層は20人?しかいないんだぞ。分母増やしていって気付けば5000人学園だったりしてもいいけどw LD >> そうですねえ…。3話とも、単なる「人助け」に徹する話だったら、担当は雄二郎で確定という事で…。>「めだか」 ルイ >> 巻いてるのは「アイシールド」じゃないかな。ただこれはダーツというより、稲垣先生のモチベーションの問題かもしれませんが。 LD >> 「コータロー」の鶴ヶ峰学園から、こっち、学園ものの分母は基本天上知らずですしw kichi >> ああ、確かにそこはちょっとひっかかりましたねw>支持率 LD >> 新妻エイジも、3話目に発起して「敵キャラ変えてもっと強くして、実は仲間!?」でヒイたから、今の連載が軌道に乗っているのですよ?m9(`・ω・´) GiGi >> ああそうか、めだかは脱ぐ過程でアップのコマがないのは明らかな失点だな!(キリッ) ルイ >> 少年漫画誌の男性視点を意識したネームなんじゃよw>アップ 多分シャフトの化物語もこんな感じw カルマ >> 恥じらいがないので、とっつきにくい萌えですよね。それこそ、抱きついた後で気づいてこっそり赤らめるくらい隙がある方がわかりやすい。>めだか ルイ >> ツンデレって言葉って、成立段階から2つに分離してるじゃないですか。その一方の、弱いほうを復権させようとしてるのかなとwこれ、続く構造には向いてるんですよね。毎回事件解決後のご褒美ターンがあればいいので。 LD >> いや、kichiさんの指摘で分かりましたけど、「ツンデレ」は多分、人吉の完全な認識間違いで「それはお前の事!」だと思います。めだかはもうほとんどラムちゃんぐらいな心象じゃないかと。人吉はガールハントしない諸星あたるな感じでw カルマ >> うーん、作者がそのことに自覚的な上でやってるは、保留かな>「ツンデレ」は多分、人吉の完全な認識間違い ルイ >> めだかのツンデレは「2人っきりになるとデレる」方で、主人公のツンデレは素直になれないけど徐々にデレてくほう、じゃないですかね。パンツのオナラよろしく(おおい)生き別れた道2つのツンデレ解釈が螺旋を描く物語なんでしょう!! とか壮大かつ適当な事言って誤魔化すw>めだか kichi >> いやぁ、めだかから主人公に対してツンは感じませんし、そういう裏表があるキャラとも思えないですw>2人っきりになるとデレる方 カルマ >> 天然か素直クールという認識ですね。ナチュラルに恥ずかしいことも言えちゃうし、そこにシチュエーションによる隔たりはない>めだか ルイ >> 主人公の言うツンデレですからねぇ。まぁ、敢えて死に掛けの言葉を使っているんだから「記号の魔術師」(勝手に命名)らしくそのへんは仕掛けているんでしょう。西尾維新なんだから。 LD >> めだかは最初から善吉が必要、必要と言いまくってますよねw…だから、人吉の方でガードが崩れないと寄らないというのは、確かにあると思えますw>デレ kichi >> 。o(そもそも本来ツンデレという言葉は最初は本気で嫌ってたのが何かのキッカケでデレに転換するキャラのことだったはずで……ってどうでもいいかw) カルマ >> 腐女子さん的には人吉萌えは全然ある感じなのかなぁ。 ■スケットダンス(ボッスン出生の謎) LD >> 「スケットダンス」はちょっと、一気にやり過ぎたかもしれませんね。「作り手」だけ感情突っ走らせているような感じになっている。…え?ダーツが当たったからなの?(汗) ルイ >> 「スケットダンス」は概ねLDさんに同感・・・かな?凄い極端な事言ってしまうと、椿と兄弟であっても、僕の中のヨッシーが(?)「でっていう」っていうっていう←ややこしい スイッチやヒメとはタイプが違いますね。スケット団が彼らにとってのモラトリアムでありリハビリテーションである、という部分を強く押すと思ってたんですが、ボッスンの場合内的問題は解決していて、それにアラタに兄弟を追加しただけなので・・・それは僕の思うスケット団イメージじゃねぇなぁと。まぁ、彼の「人助けホリック」的な部分に親父の遺志をもってきたのはウマイしすきなんですが、何かもうちょっとそれが病的だと良かったなーとかw カルマ >> 双子であるという事実が何を生むのかなぁ、という。それこそ、副会長編と見せかけて実はボッスン編でしたーでも良かったくらい。(そっから、じゃあ俺は本当の子供じゃなかったのか、でも) ルイ >> そういう事ですね>双子であるという事実が何を〜 いや、何を産むかといえば、それは勿論理解と歩み寄りの物語が縦軸として組み入れられる事になるんでしょうけど、そうじゃねえだろと。何お前それは一人リア充の悩みだろとwスイッチみろとw・・・そういう心境ですねw そういえば医者に子供を頼んでしまうというのも凄いなぁ。まぁ死期を悟ったらあれくらいのムチャ振りはするか・・・? LD >> 副会長編と見せかけて実はボッスン編> いいですね。篠原先生だったらそれくらいの引っかけはしてきそうにも思えるんですが、やはりボッスン過去編は思い入れというか感情が先走っている感がありますね。 GiGi >> スケットは順番逆のほうが驚きがあったのかもなあなどと今更。 ルイ >> 順番というのは、過去編公開の順番ですか? ボッスン→ヒメコ→スイッチ みたいな。 LD >> 突然来訪者が「君には双子の兄弟がいる」と言われる→ボッスン「母ちゃん!どういう事だ!」→実は…みたいな順番かな?というか、この話って母ちゃんはボッスンが双子だった事を知らないんだよね?あれ?w GiGi >> いや、椿と双子としか考えられない状況>母ちゃん問い詰める>実は。みたいな ルイ >> それだとボッスンの閃きが出せない、巻き込まれオールで終わるっていう感覚だったのかな。 ■アイシールド21(峨王、ドンを崩す) ルイ >> 今週の「アイシールド」凄く面白いんですけど、絶頂期の稲垣先生ならここは2週で、1週1週にすごい研ぎ澄まされたネームを感じると思う。今回のはなんか「盛り上がる部分」が2つドッキングしてるだけって感じで、圧縮の美〜とも思わないんですよね。いや、面白いんですが、惜しいなと。 kichi >> 「アイシールド」は確かに今週良かったんですけどね……。どうもこのアメリカ戦自体にノレてない感じで、う〜む……。 LD >> いや、「アイシールド」良かったですよね?僕は特に不満がない…というか、個人的には桜場がそんなに好きじゃないから…とかありますけどw ルイ >> うーん?ボスの青テンってもっとネーム的に集約できると思いますけど・・・そのへんどっすか?>アイシールド ルイ >> って、ボスじゃねえドンだ。 LD >> ネーム的に集約> できるね(=´ω`=) いや、ちょっと「速度論」者の僕に聞いてもどうかって所はあると思うけど、ただ、ルイさんの不満点の感覚は受け取れた気がします。 ルイ >> ドンってそれこそ「才能と生まれ持った限界の象徴」だと思うんですよね。それを青テンする瞬間の絶対的な快感は、ページぶちぬいてもいいくらいだと思ってたりします。今週が悪いってんじゃないんですけど、ピーク時はそうやって一番を連続して取れるくらいの凄さがあった。 ルイ >> →・・・で、そこで「ドン青テンでぶちぬけない現状」が実際にあるという事は、稲垣先生のモチベーションの問題なのかもしれませんし、掲載位置が示している通り「アメリカ戦そのものの問題」があって、そこで1週跨ぐことが怖くてできなかった(=高見と桜庭の物語なら、蓄積があるし実績もあった)という事なのだろうなと。>アイシー GiGi >> アイシーはペンタグラムに圧倒感がないのが座りが悪いですね ルイ >> ハドラー親衛騎団みたいなもんですからね>ペンタグラム LD >> 実は、それに関しては帝黒の頃から感じ無いではなかった。>ペンタグラムに圧倒感 ルイ >> それに関しては白秋の峨王の頃から苦しげではあった。キャラクター単体で押し切ってたけど。 LD >> →僕が本当にすげええええ!と思えたチームはやっぱり神龍寺で、王城は少し最初からつき合っているライバルのカナシがでてしまった印象。白秋は西部を破壊するという短期の組み上げが評価できます。 ルイ >> 王城は既にカードを持ってるもの同士ならではって部分があって、それはそれで嫌いじゃなかったですね。比較対象が神龍寺だと何にも劣るけど。 LD >> 対戦していた時の阿含や一休は本当にキレキレで、それをセナや、モン太が超えて行く、それもあそこからの逆転劇を踏まえながらというネームには本気で燃えました。 ■ カルマ >> 「ぬらりひょん」のゆらちゃんは凄く良い感情の落としどころを見つけたな、という印象です。早めにデレたから大恋愛の芽が摘まれて、どうするかと思ったんですけど。昼リクオの前では素直だったりするとなお萌える(笑) LD >> 「ぬらりひょん」はゆらで勝負するのは大正解としか言いようがないのですが、チカちゃん(←チカちゃん違う)の空気ヒロイン化留まる所を知らない(`・ω・´;) kichi >> 「ぬらりひょん」はどうやらあんまり暗い方に行かなそうでほっと一息って感じですかねぇ。……結構安易な構図が見え見えになっちゃった感じでもあるんですが、まぁ仕方ないかなぁ……。 kichi >> ……ダーツ……、いやでも今期「フープメン」も終わらず済みそうなくらい新連載不足してるっぽいのですがw GiGi >> フープメンはもうちょっと続くんじゃよ? ルイ >> 「フープメン」良かったです。最終回じゃないの、これ?w LD >> 次週から「フープメン夜明けの炎刃王編」がはじまるわけですね。わかります。(`・ω・´) kichi >> 「フープメン」良かったですね。相変わらず地味な良さなんですけど、小悪党をあしらうカタルシスがバッチリ描写されてましたねw カルマ >> ここで多少時間がジャンプしても、文句は言わないかな(笑)>フープメン ルイ >> て、いうか、それこそ以前一番候補に挙げた時話題になった「フープメンのテーマ」に届いている1話だと思います。 kichi >> そうですね。読み直してみたんですが、たしかに今回この作品として文句なしの一話ではありますねぇ。>フープメン ルイ >> ・・・あれ。僕が来る前にトリコの話題が出ていない? 今週も凄かったですけど。 LD >> サニーのいないないばあ〜とか?(´・ω・`) GiGi >> トリコはサニーが、信じるのが美しいというのが特に良かったですね。 ルイ >> サニーの「トリコを信じる」という美しさと、ココの死亡予告が並立してる面白みというかね。こっからトリコが超サイヤ人になるか知りませんが、ドキワクが止まりませんね。 ルイ >> 若干かぶったが反省はしない。いないいないばあ〜とはミリ単位でかぶらない。 ■少年サンデー2009年24号 LD >> さて、そろそろサンデー行きましょうか。 ルイ >> 「タッコク」が来るんですねえ。ゲッサンのモリタイシ先生の連載が面白いからアレでいいと思うんだけどw LD >> あれ?「タッコク」が来るのはゲッサンじゃなかったですっか? ■境界のRINNE(体育館で待つ幽霊) GiGi >> サンデーの目安箱でトラブルバスターな学園物は圧倒的な安定感ですね。 LD >> サンデーの学園物でトラブルバスターな目安箱は圧倒的な安定感ですね。 ルイ >> ちょっとづつ桜のキャラ徹底が崩れそうなほころび・・とまではいかないか?染みが見えてビクビクはしていますがwまぁ圧倒的です。 ルイ >> ちゅか、高橋→あだちでアタマ2つおさえるサンデーっていつだって思って出版日見てみたら2009年だった。 LD >> つーか、1話完結でズバズバ話組んで行くなあ…伝説の「うる星」連載再びか? ルイ >> るーみっく打率への羨望は紛れもない本音でしょうからね。 ■クロスゲーム(決勝戦前夜) GiGi >> クロスゲームは際どいプレーが続いてますなあ。 LD >> うんw「クロスゲーム」はちょっと際どいかなあ…w ルイ >> 試合直前に手術ってのを「際どい」って形容を使うんだ。てっきり「厄い」かと思ってた。 ルイ >> なんだろう?どうして顔がうり2つのドッペンゲンガーにまで責任をもって悲しませないように頑張らないといけないんだろう、若葉は。こう、感情の乗っけ方に多少病的なショートカットを感じるんですが、これはツッコんじゃいけないところなんだろうな。 LD >> 多少病的なショートカット> 僕はそっちを際どいと言っていますねw GiGi >> いや、当に病気だと思いますよ。そっちの病気の克服こそがクロスゲームのテーマかと。 ルイ >> 病気の克服がテーマ、ですか。ふーむ?コウも青葉も同じ時空でトークしてるのがね・・・眞一郎のお父さんみたいな人が作中にいれば「若葉と彼女は関係ないだろ。」とかひとこと言ってくれるんですが、そんな格の人もいないんだよなぁ。 LD >> そっちの病気の克服こそ> どうなんだろう?今、僕には克服すべき病気(?)は二つあって、一つは、若葉の願いがいわば呪いに変じている病気だよね。これに茜を若葉に重ねてしまう病気があるように思うんだけど、僕にはこれにあまり直結を感じていない。茜を若葉と取り違えなくなる事が、若葉の呪いを解く事につながるように思えないから。僕が際どいと言っているのはそこらへんですね。 LD >> 僕には克服すべき病気(?)は二つあって→ 二つあると思えていて ルイ >> 基本的には「若葉との距離をうまく取る」物語なんでしょうけどねえ。 LD >> 「若葉と彼女は関係ないだろ。」> そう。誰も言わない……まあ、これに関して言えばいずれ決める時に出てくるセリフだろうとは思うんだけど、その時、若葉の呪いは解けるの?どうもイメージできない。 GiGi >> その言葉を嘘いつわりなく口に出来るかどうか、ですよね>関係ないよ。かなり難しい挑戦だと思います。 LD >> 別人の事を別人と認識できたとして………まあ、それは現状認識ができたというロジックに切り替える事ができて「俺たちは心の何処かで若葉がまだ死んでいないと思っていた…でも」って流れに持って行けない事もないとは思うんだけど、最初に言ったように、際どい。 ルイ >> それがイメージできないのは、先ほど言った通り「言う格の人がいない」のと、いないなら今いるキャラクターがそこにたどり着くしかないんですよね。だからそれは「難しい挑戦」になる。・・・よし、いい感じに僕とLDさんとgigiさんを接続できたw ルイ >> 茜が生きたのは茜ががんばったからであって、若葉は関係ない、とか・・・うーん?美しく繋がらないですね。なるほど難しいぞコレ。あだち先生に思い込みのショートカットがあると解釈したほうがすんなりいけるけど、そんな安直なミスはしないか・・・?でもH2描いた人だしな←毒入った! GiGi >> あだち先生はいろいろやって上手く行ったり行かなかりする人ですから、今回も勝算があってやってるわけではないと思います。 ■ケンイチ(千影、果たし合いをすっぽかす?) GiGi >> ケンイチは見事な引き返しぶりにワロタけど、これは師匠のほうを相手する展開? kichi >> 「ケンイチ」w 個人的にはもう師匠の方を相手にする展開でいいと思いますねw ルイ >> 「ケンイチ」は新島には惚れましたけど、展開としては多少ガッカリしつつ様子見。 ■神のみぞ知るセカイ(水泳子編) GiGi >> それにしても神しるは神プレイすぐる kichi >> 「神知る」はすでに桂馬の手の内だったとは意外でしたね。でもたしかにエルシィが気付く描写あったんですよね。……ただ、これだと長い目で見ての流れっていうのは特にない、単なる1エピなのかなぁ?という危惧も……(´・ω・`) ルイ >> ん、意外だったのですかkichiさん。それじゃあ先週時点で被攻略キャラ視点を取り入れた、つった僕の指摘が意味をなさないじゃないかw被攻略は既にされてるって意味でいってたわけでw カルマ >> 神知るはまた誤算というか何か読めない展開に持って行くんだろうなと。 kichi >> ああ、そういう意味だったんですか。単に攻略対象という意味でしか考えてなかったです。……なんで、そうだっけ?みたいな疑問はあったんですが、確信はなかったのでスルーしましたw ルイ >> うん。気付かないうちに被攻略されてるのを、相手側視点でザッピングしてのぞく、というのが「新」だな、という意味でした>kichiさん だから攻略は既にはじまってると思わないと、先週はフワフワしてて意味がわかんないでしょうね。 ■魔王(潤也、蝉を雇う) GiGi >> 魔王は弟君が爽やかすぎて濡れる GiGi >> そして、担当のテンションが追いついて仲間とか出てきて一段落したかと思ったらすごいどんでん返し来たよ(笑) LD >> 「魔王」はいいですね。…というか、既に犬養はローで、潤也はアウトローなんですよね。 LD >> 犬養って元はアウトローだったけど、今はローとして表も裏も掌握しつつある。…で、この話、それが悪い…この場合危険と言った方がいいんだけど、危険な事なのか?って問いかけがあって、安藤兄弟は危険と信じて戦うわけだけど、潤也に至ってはアウトローに手を染めて倒そうとしている。 ルイ >> 潤也の場合は「危険」という思想があるかどうかすら、ってとこではありますけどね。 LD >> 「デッドゾーン」って、大統領候補が危険な男である事を予知した男が、人知れずその候補者を暗殺しようとする話があるけれど、正にその命題をつきつけられている。……ってそうは言っても犬養はあからさまにアウトサイドも持っているから、そこはスルーしてもいいのかな?w ■月光条例(トショイイン、月光にタイミングよく会う) LD >> 「月光条例」で、なんかGiGiさんが、イデヤについて言及していたけど、その通りだと思った記憶だけある。 ルイ >> なんですか?>イデヤについて言及 kichi >> 「月光条例」はなんか爽やかげでいい感じなんですけど……、タイミングが良かった……のですか? ……まぁ、そう言えなくもないのか……? ルイ >> やあ、しかし「月光条例」もトショイインが可愛らしくてね。心にスッと入ってくる良さを「タイミングのいい」で表現するあたり、独特だなぁ。 カルマ >> 月光条例は、月光にフラグ立てたいんだなーという感じは前からしてたけど、ド直球で吹いてしまった。 ルイ >> うん。例えば去り際の一言が、相手がもうひと会話、と望んだ瞬間であったり、その内容であったり、「タイミングがいい」んですよ。 LD >> なんか、イデヤ活躍させる気がないなら…どうするって言ったっけ?とにかく今のところ活躍させる気がないキャラを出したように観えるよね。 ルイ >> トショイインにフラれた喪男みたいな感じでいいじゃないかw GiGi >> 月光条例はイデヤはこの路線で行くってことですね(笑)まあアリかと(笑) kichi >> なるほどです。「ああ、私ったらなにを口ばしってるんだろう」ってとこがちゃんと意識できてなかったかも……orz>月光条例タイミング ■絶対可憐チルドレン(勉強編) GiGi >> 絶チル読むと薫が可愛すぎて意識が飛びそうになる(笑) kichi >> ポニテ薫可愛いですねえぇw GiGi >> 1巻の薫と並べてみるとビフォーアフターどころの騒ぎじゃねえよと(笑)。 ルイ >> 絶チルは口開くとイヤミになるから静観w赤く萌えてるんなら邪魔することもないやw LD >> 薫と並べてみると> そこらへんは、何か言及はあるの?僕は、小学編から大きくなれば、薫がこうなるのは分かっていた感覚なんだけど。また、予知上の薫や紫穂や葵も出ているけど、そことも何か違うの? ルイ >> おお、LDさんが口を開かれたぞ。「チェックメイト」しか言わない人のハズなのに。 LD >> 僕は、ああいう事を言いながら基本楽しんでいるんですけど、ルイさんのテンションはもう少し低かったですっけ?>「絶チル」 kichi >> 。o(そういえば予知薫は特に可愛くないんだよなぁ……。髪?) LD >> え。「チェックメイト」しか言わない人って?ああ、アイゼナッハの事か………ってなんで?w ルイ >> うん。もう少し低いですね。>テンション いや楽しんでますけどね。 LD >> なんかね〜GiGiさんに説明しようとすると、イヤミになっちゃうよね〜。ちょっと呪(しゅ)をかけられていて嫌な感じだから、無理矢理にでも振り払う事にしたw GiGi >> 大人薫はそれほどでもないんですよねっまあその辺はおいおい。真面目な話をすれば、ここで紫穂や葵にも言えない秘密を作ったのは後々効いてくるでしょうね。 ルイ >> いや、でもビフォーアフターどころの騒ぎじゃないってのも逆ベクトルの呪って気もするんですよねwだから「こうなるのは分っていた感覚」とLDさんが仰ったとき、「同感だけど危ういぞ!?」とか焦ったわけですよw ルイ >> 最近そんなんばっかのような気も>薫だけの秘密 まぁ薫だけ色々経験してますしねw LD >> たとえば、やっぱりこの勉強編に関しても、対比のとり方が、薫vs紫穂+葵って形に観えるんだよね。以前は、薫vs紫穂vs葵でそれぞれに「読みで」を用意してくれていたように思っていたんだけど。 GiGi >> 勉強対決は紫穂VS葵(薫は予選落ち)という構図で見てます(笑) LD >> 薫だけの秘密> そこはGiGiさんと話したんだけど、GiGiさんは今、基本本筋に乗っている人だから、一方、僕やルイさんは極論すると「薫だけに」心象の変化や秘密が与えられている事自体に不満を感じているはずで。……でも、本筋に乗っている人は「そんなん当り前というか特に不自然には思わないけど?」以上はない話で。 ルイ >> GiGiさんがそういう構図で観るに足る根拠が最近のネームから感じられないって話ではあるんだけど、それはここ数週ですぐわかる話だからまぁいいでしょう。 ルイ >> うん。>本筋 それはわかる話です。ただしその上で今ギギさんが仰った紫穂と葵のVS構図がどう描かれるかは注目ですね。 「本筋」自体はgigiさんの乗っているもので、僕やLDさんの不満が詮無いものだって自覚もあるので、そこは良いのですが・・・全く描かないと味気ないのも確かですからね。 LD >> 紫穂VS葵(薫は予選落ち)> う〜んと、 という事は「薫vs紫穂+葵」だよね?って、多分、GiGiさんはそうじゃないという「読み」を出してくれているのだと思うんだけど、その時点で既に視点のギャップがあると言う事ですね。 GiGi >> のです帳のときはレフェリーストップが入ったけど、今回は多分勝者が出ますよ。まああと数週でわかる話ですね(笑) LD >> 「ルシオラ」の時も、本筋は当然「横島+美神+おキヌ」なワケで。で、僕は「ルシオラを苛めるな」って言うんだけど、本筋に乗っている人には「何のことかさっぱり分からない?」という状況はあるかなと。 LD >> 全く描かないと味気ないのも確かですからね。> うん。そしてそれは言っていい話だと思うから、変な呪にはかかりたくないよね。「溜め」とか「様子を観る」なんて話は、多くのパターンにあて嵌る話で、かつ、僕もルイさんも最初から分かっている事だから。もっと明確な「読み」は乗れるかどうか検討すればいいし、そうでなければ言いたい事を言えばいい。 ルイ >> さすがLDさん、だからアンスバッハじゃなくなったのかぁ〜(最初からちげえよ)>呪にかかりたくない そうですね。そうしましょう。 LD >> 多分勝者が出ますよ。> 総体ベースの話としては横振りが出ても問題は解決していないけど、紫穂か葵のどっちかになったら(つか、別に薫でもいいんだけど)、とりあえず素直に楽しみますw ルイ >> うん。別に薫でもいいんですよね。とりあえず行き届いた視点を見たいな、とは願うわけです。 ■やおよろ ルイ >> 「やおよろっ」は何か打ち切りに逆ギレしたかのような、汚らしいことになっております。 GiGi >> ルイさん、気を確かにして聞いて欲しいんですが、終わってません。次号予告に載ってます。 ルイ >> なんだてええええええ!!!>次回予告 ・・・って、これ多分来週も同じような事続けて「800万に行く前に終わりです!」とかいってラストページに仰山キャラ書くか(ちゃんと描きダメしてるなら)あるいは「やおよろちゃん」とか言って誤魔化す流れですよ。 ルイ >> 今週終わりかと思って最初の2Pあたりは許してあげようと思ったんですが、最後まで観ても終わらないどころか作者あとがきで何かいいこと言ってるんでリアクションにコマっていたところではあったのです。 GiGi >> サンデーは巻末付近に8ページくらいゴミが張り付いてるけど、今概ねいい誌面になってますね。 ルイ >> gigiさんのせいで液晶モニタに唾が飛んだ。 ■お茶にごす(部長、元不良を助ける) GiGi >> ああ、あとお茶がすごく良かった。 kichi >> お茶良かったですねぇ。叫ぶ(元)部長カワユスw ルイ >> 「お茶」は素晴らしいですね。「いい人の演技」というと即ち「偽善」ということなんだけど、それが誰かにとっての善行である事実の前では偽善も善という・・・言葉にするとおもっ苦しいものを、ストーリーとして美しく昇華していて。まーくんが命令した時点で見えていたテーマではあるんですが、テーマがそうでも見せ方が流石。やっぱ、構造やテーマを抜き取るだけじゃ取りこぼすな。語り口の美しさだ。 カルマ >> お茶は本当に素晴らしかった。ある人にとって善行に見えた時点で、それは善行たり得るんですよね。 kichi >> まぁ、偽善かどうかなんて経験値の差でしかないっていう話もありますからね。最初は偽善的でも1年繰り返したらもう習慣で、そうなったら偽善かどうかなんてどうてもいいっていうw ■トラウマイスタ(ダヴィンチ再び) kichi >> でまぁ、「トラウマイスタ」凄すぎですね。仲間登場に「あ、ちょっとヌルイとこ行っちゃったか?」と感じるのですけど、いや、これはきっとさらに落とすための布石な可能性大?……なんて考えつつ読んでたら、いきなりダヴィンチなわけですよw もうね、個人的にはこれまでの中でも一番震えましたw ルイ >> 「トラウマイスタ」は凄いというか、もうワロタw言葉でこの感覚を追っかけるのはちょっと大変だなぁ・・・。 ルイ >> えーっと、頑張ってみると・・・うーん。「ラスボスが最も積まれていた敵だった」というのは、そんなに特別な手法じゃないと思うんですよね。巻きで風呂敷畳まないといけなくなった時、ちょくちょく見かけるタイプだと思っていて。>トラウマイスタ カルマ >> トラウマイスタは、前半のニーチェの戦い方も凄くワクワクするモノが描けていて、途中の仲間で凄くゲンナリして、にも関わらず後半実はダヴィンチだったと。なんだこりゃと(笑) ルイ >> だから「社長がダヴィンチである」というそれ自体を言葉にしてみれば、そこには特別な驚きは無いんですよね。個人的には。でも何が良いって、やっぱり先週なんですよね。先週のチェンジオブペースが無茶苦茶キイてる。 GiGi >> ダビンチがラスボスなのは確定路線だったんですが、実はそのラストバトルは既に始まっていた、というのが大展開ですね。 ルイ >> 先週、ピカソの「ダヴィンチダヴィンチダヴィンチ・・・!」という情動を、一旦社長がその格でビシッと受け止めていて。だからこそ先週「ここはアッサリ社長を殺すくらいでいいのに、それがわかっていても敢えて流れを止めるんだね」と驚いたわけですが。そうやってまで社長の格を上げました、という回答かと思ったら→いや、格が高いのは当然、ダヴィンチへの意欲を割って入ってとめた「格」を持つ社長それ自体がダヴィンチですから。 っていう、このアクロバティックさはちょっと凄い。先週を挟まないで「コレ」なら、大した事ない巻きの1話です。 kichi >> ん〜、私としてはやはり今週、仲間登場と社長がダヴィンチの両方やってるとこが凄いと感じてるかなぁ。今週だけでチェンジオブペースはできてるっていうか。カルマさんも言ってる通り、仲間とダヴィンチでの落差がでかくてw カルマ >> 同一人物っていう結論で良いのかな?ちょっと今日読んだばかりで整理できて無くて、社長は別にいたけど殺して取り込んだ?ようにも思えたのですが。 ルイ >> kichiさんとカルマさんVS僕とgigiさんみたいな話になってる?wいや1話内のヤマって意味では同感なんですが・・・その域にないと思ってたりもしますね。 kichi >> ちょっと前に闘ってましたし、殺して取り込んだんじゃないかと思ってますが……、どうでしょうね? GiGi >> そう。仲間登場でちょっと空気が弛むところまで含めて1話の中で流れがあるのが、なんだろうこの奇跡の20ページは(笑) ルイ >> 単話としては勿論、やはりスジャータ爆散後は構成もバケモノじみてるんですよね。 カルマ >> あ、そっか。そういうシーンもあったのか>戦ってた 当時真面目に読んでなかったからなぁ(汗) カルマ >> いや、先週を挟んでより高い効果をもたらしてるというのは、ルイさんの話によって気づかされました。ただ、単話でも十分機能してるって構えは取りたい(笑) ルイ >> もうね、単話レベルにケチをつけられるトランス状態ではないですよねってこのトランス長いってマジでw LD >> んと?あそこで動かしていたツラトゥストラが何だったかは分かります?>「トラウマイスタ」 kichi >> あれ?スジャータさん爆破後ですよ。スジャータさんの欠片?を渡して、社長がモナリザ操って、ダヴィンチが辞表出して、みたいな話ありましたよね? ルイ >> 了解しますた>単話でも十分機能してる 週で読んでも月スパンで読んでも凄いって事ですね。 LD >> いや〜なんかもう、この無敵スター状態のピカソもダビンチは“止める”んですねえ〜w カルマ >> そうでしたっけ?あの戦いはダヴィンチの暴走じゃなかったか。単に忘れてるだけですね、申し訳ない>kichiさん LD >> ただ、そうすると先週、ダビンチは社長のアートマンを動かしていたって事になるじゃないですか。それはどういう事なんだろうなって思っていたり。 ルイ >> ダビンチとピカソだけの高みに社長を追いつかせた!これは意識的な挑戦!(あれ?巻き回避?) とか思ってたら、社長ダヴィンチでしたサーセンwwwっていうこの強烈さは筆舌に尽くしがたいw ルイ >> 芸術の天才は模倣画の天才なんですよ(真顔 カルマ >> ダヴィンチのアートマンは、別のアートマンを取り込んだらその能力が使えたりするのかな?もう、そんな説明とか要らない境地かもしれないけど(笑) LD >> ちなみに、センゴたちでは、モナリザ一人に太刀打ちできない気が……って、ああ、まだセンゴの戦闘力が未知数か。 ルイ >> ×芸術の ○万能の こっちの方が名前にかけて意味合い取れてるか。 LD >> 確かに、社長がダビンチだった事で、先週のあのシーンで社長がピカソに一刀両断されるビジョンまで観えてしまうんですよね。なんというエンペラー・タイムw LD >> まあ、以前言ったようにダビンチってギミックの固まりだから、何とでも説明できるし、説明なしでもいいくらいの気分ではあるんですけどねw kichi >> ああ、たぶんルイさんと私の温度差は社長の格をどう見てたかの違いなのかなぁ?私は元々社長の格はダヴィンチと同等(下でしょうけど僅差)くらいには思ってたので、先週社長が止めるのはあるべき姿(そうじゃなく、瞬殺される可能性も当然感じてましたが)みたいには感じてたんですよね。 ルイ >> おお。それは大きな違いですね。 ルイ >> 僕の視点の方がジェットコースターの輪の数が二個くらい多くなるという計算になるw LD >> つーか、なんかもう、このピカソとダビンチが戦うというだけで震えがくるよw kichi >> ……というか、誰もフォローしてくれませんけど、社長とダヴィンチ闘いましたよね?私の幻覚じゃないよな……orzあれ見たから社長の格を高く見積もったんですけど…… ルイ >> 極端に言って社長は(当初の構想はさておき)トラウマイスタの連載速度の中で、積みそびれた人になっていたわけで・・・そんな人が、当初どんな構想をもって編まれていたにせよ、既に追いつける領域にはないと思ってました。だからこそ瞬殺すると思っていたし、そのビジョンはどうも中山先生も持っているな、というのは先週時もちょっと触れましたよね。そのビジョンがないと先週の社長ブロックは僕にとって単なるノイズになってしまうんですけど、自覚した上で組んでるなら高い挑戦意識、と判断したわけです。そうしたら、それすら裏返りましたけどね。 ルイ >> 闘いましたよ。でもあれだけだよね? LD >> 闘いました。モナリザを無効化していましたね。ダビンチ>社長>モナリザという順でしょうか。モナリザより上というだけで相当なものだと思いますけど、なんかもう、ダビンチ、モナリザなしでも全然強いしw ルイ >> ここまで来るとギミックバトルではないんですよね。筆圧バトルみたいな話で kichi >> んー、まぁ、そうですけど、私的にはピカソがまったく相手にされてなかったダヴィンチというか、モナリザを操ってたのが結構衝撃で、2大巨頭という感じで行って欲しいな、って思ってたんですよね。 カルマ >> 僕は瞬殺ビジョンでしたねぇ>社長 ピカソの格は相当なモノでしたし。 LD >> え〜っと、kichiさんの読みが真っ当だと思いますよ。ピカソが瞬間風速の筆圧だけでここまで上がってくるのがイレギュラーなんですよね。→ ルイ >> でも、そのビジョンがあった場合でも「その願望を喰う2人の高まり(巻きによる選抜エネルギーも力にして)」という風に読めますね。 ルイ >> それが「初期構想で」という断りを入れた理由だったりするし、今魔法がかかっている理由の根っこにもある部分だと思う。 LD >> 仮に、ダビンチの戦闘力が15万で、社長の戦闘力が12万だとしたら、1万そこそこしかなかったピカソが一瞬でここまで来るというマジックで、それが12万5千なのか、14万なのかってのは、誤差の範囲というか中山先生の筆圧次第というかw ルイ >> で、社長を破るダヴィンチって部分は圧縮されてるんですよね。ここは描きたいものだったのかもしれませんが、ナルトやブリーチみたいにダラダラやってない事で凄まじい力が出ているとも言え。状況が全て作品に追い風になってますね。まぁ、商業作品としてはアレですが、それだけで全部語れる、オーバーフローのないような文化なら面白くないじゃない。 LD >> 今、思いついたけど、このドンデンな展開で、ダビンチがここで実は社長との戦いで実は負傷していて、そこにピカソの勝機が生まれると、さらにひっくりかえすような展開だったら凄すぎると思うw ルイ >> うっほうっほw カルマ >> とりあえず仲間の存在が一切眼中にないのは共通認識でしょうか(笑) ルイ >> 最新話がそれまでの話を二重三重に塗り替えていくわけですよね。これ、終わってから「スジャータ以後」の何が凄いのか、画と展開の両面でキッチリ押さえておかないといけませんね。・・・まあ!多分!やってくれるけど!ネ! LD >> ダビンチのあの性癖で、社長に食指が動かないのは何故かな?って面はあって。それが契約だったから…としたら、辞表を出したのは、ピカソ云々よりも実は社長を喰いたかったからかもしれないですよね。 ルイ >> 仲間はネーム的には意味があったけど、まぁちっちゃい存在ですねw彼らの実力とかマジどうでもいいw LD >> さっき言いましたけど、モナリザで完全に止められる三人だと思います。……シエナがもう一つアートマンを持っていればあるいは…。 ルイ >> よそうやLDさん、そんな計算は(ジョー口調) ■少年マガジン2009年24号 ・開始:我間乱(中丸洋介) ■我間乱(新連載) LD >> マガジンの新連載ですが、「速さと威力はあきらかに人が到達できる域を超えていた」ってナレーション入れて、次のコマで、速さも威力も超えられてしまっているのは、正直どうかと思いました。…でも、様子見です。 カルマ >> 新連載って、ベタをベタで煮しめたようなアレですか。 ルイ >> そう、腕でブロックしたならベッキベキに折れてるくらいじゃないと座りが悪いと思うんですけどね。あれ、木刀で防御(木刀がベッキベキに折れる)とかじゃダメだったのかなぁと。>ガマラン ルイ >> (ベッキベキ?) ルイ >> まぁ、同じベタでもネタはそれなりに散らしてあるので、チャンピョンの時ほどのガッカリ感はないですよ?w LD >> ベタというか……「スイート・シグルイ」?みたいな?(´・ω・`) ルイ >> 戦国モノは丁度ゲッサンで始まった「忍びの国」が面白そうなんだよなあ。比べるもんじゃないとは思うけど。 kichi >> なんでガマなんだろう?とかはほのかに気になりました……w>新連載 ■フェアリーテイル(六将軍総登場) LD >> 「フェアリーテイル」は六将軍が思いの外強そうに思えない件………む、これはブラフだな?w kichi >> たぶんウェンディを描く話……なのかな?w>フィアリーテイル LD >> …うん、やっぱりデザイン的に観ても、6人の内、4人まではあっさりやられてしまいそうw ■シバトラ(リカちゃん死亡?) LD >> 「シバトラ」ですが……何ともなりませんでしたね。→ただ、ちょっと気になるんですけど、竹虎くんってこういうの察知する超能力持っていませんでしたっけ? ルイ >> 「シバトラ」はまだ警戒を解いていない俺ガイル。 kichi >> 「シバトラ」……o...rz ルイ >> 首w カルマ >> シバトラは彼女にシーツかかってなかった?のが一瞬気にかかりました。 ルイ >> うん。僕も同じところです>シーツ kichi >> しかし、今週出てる二人+リカちゃんの3人が「裏で何か動いてるのかも?」って話してた面子ですよね?結局なんでもなかったのか、それとも、武良って方の態度がなんか気になるんですが、なんかあった上でこの展開があるのか……。 LD >> あ、うん。まだ、ちょっと分からなくはありますかね。…というかネームの組み方からみると何とかなりそうか? LD >> 武良>この局面で妙に冷静でかなり気になります。あそこは、ただ単に連絡を取ったワンシーンには観えなかったですね。 ルイ >> そうですね。何ともならないならこの1週のネーム、妙に緩いですよね。 kichi >> ふむ。さすがにもう何ともならなそうな気がしてたんですけど……、う〜ん……。 LD >> というか、ラストのカット、違和感あって、いきなり叫び声を描かないと思うんですよね。本当に「死んでる」なら無言、ブラックアウトあたりが正着になってくるし、全体も(いくら何でも泣かせ入れるために)静寂を積むネームになってくると思う。 ルイ >> 最悪、夢オチすら見えてくるネームですよね、これw LD >> …ただ、同時に、かかった時間と、現場の刑事さんの淡々具合を観ていると、普通は死んでいる状況に思えますけどね。 ルイ >> うんうん。普通既に救急に運ばれてますよね。その辺、ネームの締まりのせいでどっちつかずなのは計算なんでしょうか。 カルマ >> うーん(考えていた)…読めないですね>シバトラ LD >> 夢オチ…的なものを考えました。さっきも言いましたけど、竹虎って死相が視える能力があって、ならリカとの別れ際に観えたはずですもん。 ■ベイビーステップ(アメリカ留学編) ルイ >> 今週は「ベイビーステップ」かな、マガジンは。って最近いっつもそうですけど。 ルイ >> ナッちゃんのメールが凄く「読み」たくなる良いメール。 kichi >> 「ベイビーステップ」良いですね。……なんか巻末なんですけど; 異国にいても大活躍なナッちゃん素敵だw カルマ >> エーちゃんは池たちの会話のどれくらいを理解してるんだろうと気になってたり(笑) kichi >> あ、巻末は言い過ぎましたw でも、先週巻頭カラー2本立てで今週この位置ってなんなんだろう……; ルイ >> カラーで2話から巻末って、ジャンプシステムとウチは無関係ですよという宣言にしか思えないw ルイ >> 池くんは丸尾くん、と呼ぶはずで「エーちゃん」とは呼ばないはずだから、メールの題名である「Re:エーちゃん」というのは、実はナッちゃん(「エーちゃん」)→池(「Re:エーちゃん」)→ナッちゃん(「Re:Re:エーちゃん」)ではないかっていう。妄想乙っていう。 ルイ >> 幼女ナッちゃんの描写で才能認定能力を強化したのもおっきいな。流れるように組んでますねえ。 カルマ >> 赤松先生の日記で見たんですが、入稿時期の関係で位置が変わるとか>巻末 先に前半を刷ってから他のぺージを後ろに入れることもあるみたいで、一概に掲載順=人気度ではないみたいです。…まぁ、赤松先生の編集部での優遇度を差し引くと全ての作家に適用できるかは不明ですが(笑) ルイ >> 読者にシステムを理解させた上で読ませるジャンプみたいなのが特殊なんであって、その特殊さはアンケートという読者参加が結果に即繋がるって具体的なジャンプだからこそでもあって、マガジンとかなら「人気作を載せたい場所」を定めるくらいで、あとは散らしておけばいいと思いますけどね。 LD >> おお…。なんだろ?>「Re:エーちゃん」 カルマ >> 巻頭カラーは人気だけじゃなくテコ入れってのは定番みたいですね。 企画抜きに2話掲載はそうさせてもらえる話じゃないでしょうけど。 ルイ >> 池メール「丸尾くん」→「Re:丸尾くん」→名前を消してエーちゃんに というのが自然かもですね。敢えてエーちゃんという呼び方に拘るあたりも細かく萌えどころ。 LD >> 実は、以前はそれ程でもなかったのが、最近、特に散らしてきている感覚があります。…最近といってももう大分たちますけどw>マガジン LD >> 名前を消してエーちゃんに>そっちかなあ…。 カルマ >> ん、「Re:エーちゃん」のままRe:が増えていかないタイプもありますよね。 ルイ >> です。それが最初の読み。>増えていかないタイプ どっちにしてもナッちゃんからの積極的なアプローチが見えるぞと。 カルマ >> てか、iPhoneならPCメール扱いでRe:増えないんじゃないかな? ■少年チャンピオン2009年24号 ・開始:バチバチ(斉藤タカヒロ) ・終了:任侠姫レイラ(原作・梶研吾、漫画・米井さとし) LD >> よし。マガジン、さっと流してチャンピオンいこうぜ。 ルイ >> こ、これは時間がないから巻いたんじゃ、な、ないんだからねっ!今週のマガジン、あまり見所ないんだからっ!(あやひ声) ■バチバチ(新連載) LD >> 新連載の「バチバチ」は、けっこういいんじゃないでしょうか。 kichi >> 結構良かったですね。勢いあって。>バチバチ LD >> ただ、今、世間的に必ずしも風当たりが良くない角界を描くにあたって、いきなり性格の悪い親方を出すのは大丈夫かな?と思ったりw ルイ >> 評判が地に落ちるだけ落ちてるから、逆に題材としてはもってこいという気も。今からF1マンガ描くのもオヌヌメ。・・・やっぱりやめたw ルイ >> (連載が軌道に乗った頃に消滅してるかもしれないからな・・・) ■弱虫ペダル(小野田1000キロ踏破) LD >> 「弱虫ペダル」は、もう何かペダル変えたら、それはいけるだろうなってw ルイ >> 「弱虫ペダル」は先週も素晴らしかったんですよね。ちょっと触れが甘かったかな。 kichi >> ところで、ふと思い出したんですけど1年3人はハンデ付きだったんですよね。先輩達はどうなんだろ?w 今更ではありますけど、ハンデなしだったらなんか酷いw ルイ >> ハンデはなしじゃないですか?最初の合宿で弱点を示す為のものでしょうから。 LD >> 「な……!しゅ、主将のサングラス!…真っ黒に塗りつぶされている!まさか目隠しで走っていたのか?」→「た、田所さんが肉じゅばんをぬいで……なにぃ〜!この肉じゅばん100キロはあるぞ?」→(`>ω<´)こうですか!>先輩のハンデ ルイ >> マンガちげぇw ■冥王神話(アイアコスの元に残った者) ルイ >> 「冥王神話」、バイオレート様ウツクシス ルイ >> と、いうよりアイアコスが結構粛々とデレた(デレじゃねぇ)というか、弱みを見せたのが逆に良かったかな。これ、ハーデス格の人つまりアローンにこんな簡単にデレられると興ざめなんですけど(例えれば、「ソウルイーター」が結構面白かったのに鬼神のリアクション1つで興ざめしたように)三巨頭ならこれはアリかなと思わせる。1人を寂しがる、というのは。 kichi >> 「冥王神話」も良かったですね。アイアコスの格落ちっぷりはやっぱアレなんですけど、それが吹き飛ぶくらいバイオレート様が美しくって、おかげでアイアコスの格まで持ち直しそうだw LD >> 三巨頭ならこれはアリかなと思わせる。>ふむ。 というかバイオレートのキャラ格をみていると、もうアイアコスがああなってしまうのは必然ですよねw ルイ >> アイアコスはアイアコスなりの形で「絆」を捉えていたんであって、絆なにするものぞ、って立場ではなかったのがキイてますよね。隷属という名の鎖がほとけて避けた時、彼に残った絆はバイオレートだったという。 LD >> 「ソウルイーター」の鬼神については、もともとビビリという設定があるので、つじつまはあっているんですけど、そもそもその設定自体がよくない…あったとしても保守しなくていいものだったかもしれませんね。 LD >> う〜ん、やっぱり皆さん、バイオレートあってのアイアコスという認識なんだなあ…w ルイ >> うーん、また「格」の話をしちゃうけど、死神様の格を全否定して真・鬼神になったわけで、そこでありふれた「あきらめない心」一点でビビるってのは・・・何か・・・まぁ、作品全体が堂々と、LDさん言う所の「厨二」を肯定した作品って事なんですけどね。悪い意味じゃなく。でもそれが面白いかってのはあってwって脱線。 ルイ >> バイオレートは残るも何も、死体だから「そこにいる」だろ!ってツッコミをした人は猛省すべし。 LD >> 元々、キッドを狙った弾で死神様が負けてしまう展開自体、あまり納得しないないですけどね。…ただ、マカが最後に使った「勇気の一発」は少し心当たりがある事があって、機会があったら何か書くかもしれません。 ルイ >> ホウホウ。>心当たり ルイ >> 大和屋信者としては、フォローもできますけどね。あの選択をした瞬間から僕みたいな指摘をされるのは明らかで、その上で「あえてやる」意識の高い作品ではありました。 ■ムラマサ(親父とおぱーい討論会) ルイ >> 「ムラマサ」いい話だなぁ・・・ ルイ >> 同じおっぱいを愛する者でも、おっぱいを神格化し「見る」ことを選んだ男と、おっぱいと真正面から向き合い「揉む」ことを知る男・・・嗚呼、親子の断絶はいつだって深く、そして切ない。揉めばわかるんだ、おっぱいはプリンじゃないってことが・・・しみじみ。 kichi >> 「ムラマサ」は今週素で爆笑してしまったなぁ……w 妄想根拠に責める必勝からおっぱい論争、う〜むw LD >> 「エロ小説」の妄想のはずが、実は、本当に読んでいたという…そんな話の何が面白いんだというヒマもなくおっぱい討論に突入……と、そんな展開そのもののグダグダ感が素晴らしい「ムラマサ ルイ >> 妄想根拠だけど若干正解なんですよねw LD >> グダグダ感が素晴らしい「ムラマサ」の話ですね。 ルイ >> あとつららさんのブラコンとか、哲弘先生の癖に鮮やかなんだぜ。これは哲弘の本気。 kichi >> 「なめるな!!おっぱいが揉まれた程度でおっぱいであることを辞めるワケがないだろ!!」……ちょっとカッコヨクミエルから困るw LD >> 次週、爽やかに知らないと言われそうな「兄問題」ですね。>「ムラマサ」 ルイ >> いやぁ、かっこいいですよ・・・そう、おっぱいの尊厳を尊重する事は、おっぱいに触れず崇める事じゃなく、その生命力を称えながら揉みしだくことなんですよ。これはおっぱい論議ではあるけれど、もっと地球規模に当てはまるものなんですよ。 ルイ >> まずは今週のムラマサ、オーストラリア政府あたりに見せようか(なんでだよ) LD >> そういえば、今回、白が呪われているのは親父が原因という伏線が置かれましたが、99%の確率で下らない理由で、80%の確率でエロネタでしょうね。 ルイ >> (・・・残り1%もないだろうJK・・・) LD >> 「それに女子の言葉をそのまま真に受けるな!」も経験と格に裏打ちされた含蓄のあるエロトークと言えますね。(`・ω・´) ルイ >> この場合おっぱい=くじら シロ=抗議団体 親父=日本人 女子の言葉=学者 ・・・なんでもないよ。 LD >> おっぱい=くじら (`・ω・´;)ごくり… ■レイラ(最終回) LD >> 「任侠姫レイラ」があっと言う間に終わりました。(´・ω・`)ソボーン いや、分かっていたけどね。 kichi >> 「レイラ」良かったんですけどねぇ……。 LD >> なんというか、要らない物削り取ってシンプルな連載に仕上げた、なかなか良い作品だったと思います。 ルイ >> やあ、「レイラ」最終話良かったですね。 ルイ >> あの関節はずしまで含めて「プロレス」だっていう。相手を尊敬しあい、認めあってこそプロレスだっていう、やっぱり全日ラインの価値観が見えただけで三沢オタの俺様は全て肯定。グレイトフル帝都も良かった。 LD >> 羽丘は、制裁のつもりもあったでしょうね。…あのまま、立ち上がらなかったら、そこで終わり。でも立ち上がったら…というのはあったんじゃないかな。それと折ってはいないみたいですね。脱臼させたのかな? LD >> ちなみにフィニッシュホールドの名前は“水魚のポーズ”ですよ?(`・ω・´) ルイ >> そうです。実際のプロレスだって、遺恨や何やらでマジギレしてる時もあるけれど、それがケンカマッチからプロレスに昇格するエッセンスはただ1つ、相手を認め合うことなんですね。って新日のブックに漬かってるとこういう考え方にはならないんだけどな。 LD >> でも、煽るパフォーマンスの感覚は新日に近いと思いましたけどね。 ルイ >> そうですね。というより、「そういう風に見えるプロレスにも下に流れているものはある」というのを示したのがよかったんですね。だから最後の羽丘との会話は凄く良かった。 LD >> 僕も、北米の陽気なプロレスも嫌いじゃないけど、マッチメイクと試合の成り立ちとかは日本(全日、新日)とかの方が好きですね。 ルイ >> もうちょっと受身を練習したら認める>WWE LD >> 羽丘の体格とかは、かなりWWEのベビーフェイスに近いですよw ルイ >> 確かにw逆三な感じとかw ■ LD >> さて、では、そんなところで、そろそろ一番を決めましょうか。 kichi >> えーとジャンプは、「ベルゼばぶ」とか「フープメン」も良かったんですけど、いちおう「めだか」推しておきますw ルイ >> サンデーで色々推したいんだけどなぁ。 カルマ >> ジャンプは「べるぜバブ」、「ぬらりひょん」ですね。 LD >> じゃ、僕もジャンプは「めだか」で♪ カルマ >> そういえばToloveるが個人的に凄いエロかったけど、まぁ漫画的には普通だし良いです(笑) kichi >> サンデーは「トラウマイスタ」でw ……「お茶」とか「月光条例」とかも良かったんですけどねぇw ルイ >> 「トリコ」「フープメン」「あおい坂」「月光条例」「トラウマイスタ」「ムラマサ」 こうかな。マガジンはナシで。 ルイ >> ああ、あと「お茶」と「めだか」か。 カルマ >> サンデーは「お茶」と「トラウマイスタ」。 ルイ >> とらぶるはもう何がエロくて何がエロくないのかわかんないよ・・・w重装備とかしてくれたらエロく思えるかもw kichi >> 「マガジン」……敢えて挙げるならやっぱ「シバトラ」になっちゃうかなぁ?……「ベビステ」でw LD >> サンデーは「トラウマ」ですね。「月光条例」もいいけど…あっと「お茶」がよかったですね。 カルマ >> まぁ、「このキャラならこういう展開が期待できるな、そうだったらいいな」をまんま希望通りやってくれたので、個人的に満足なだけです(笑)>とらぶる いつもの脱げたりとかは、もう全然ピクリともせんのですが。 LD >> 「マガジン」ん……「ベビステ」かなあ? カルマ >> マガジン派としてはナンだけど、今週はひとつも挙がらないですねぇ。 kichi >> チャンピオン……「ムラマs……いや、「冥王神話」かなw ルイ >> おっと不意打ちすぎてkichiさんを殴る顔文字用意してなかった LD >> チャンピオンは「ムラマサ」と「レイラ」で。 LD >> あ、「明応神話」もいいですねえ。 ルイ >> まぁ・・・・・・・・・・「トラウマイスタ」と「ムラマサ」の一騎打ちじゃないかなと思ってるw LD >> 「めだか」、「お茶」、「トラウマ」、「レイラ」、「明応神話」あたりじゃないでしょうか? ルイ >> って、全体観るとサンデーが物凄く良かったんですけど、サンデー戦国は既にトラ臣ウマ吉が制したという判定でね。 kichi >> 「ムラマサ」なのかーw いや、私は当然「トラウマ」推しですw LD >> ああ、僕は「お茶」が良かったと思っていますよ。 ルイ >> 「めだか」は読みきりから想像した範疇を超えてこなかったので、別に。 LD >> まあ、好きなんですけどね。一番じゃなくていいですよ。今週、ジャンプの中では「ベルゼばぶ」と並んでこれだと思いますけど。>「めだか」 LD >> 個人的には「レイラ」なんですけどねえ……ちょっと落ちるか。シンプル過ぎるという言い方も可能だし。 ルイ >> うん。お茶はいいね。さっき熱く語ってた自分。 ルイ >> どちらかというとこの構造にどんなビルドを「連載と言うライブ」の中でやってくるかって方に興味がある。>めだか カルマ >> めだかは普通という印象かなぁ。お茶は推したいです。 ルイ >> 姉崎サンが「ウソをついちゃダメだ教」じゃないあたりもLDさんの好きなところじゃね? kichi >> ……先週の一番決めを後から読んで、「私はバランス推し担当」ってポジションに付こうかな?とか思ってたものなんですが、今週は「トラウマ」推しする気しかない私がいるw ルイ >> 今週のジャンプはトリコとアイシールドでってアニキとマルズレだぜぇw LD >> 僕は「お茶」の話題に参加していなかったですけど、今回「お茶」は良かったと思っています。 カルマ >> まぁ、トラウマは凄いからいくつとってもいい気はしてます(笑) ルイ >> まあアレも1つの「呪」ではあるよねw>バランス指摘 LD >> 「ウソをついちゃダメだ教」>そうですね。先ほどの話に上がっていた、偽善と善の話もそうです。 ルイ >> 或いはビルドせず、とらぶるを追い出すっていう手もあるけどw>めだか まぁそうなると長谷見先生の底力を思い知る事になるだけかな。週であんなものを回すだけで凄いっていう。 ルイ >> 真に見るべきものが何か、という話ですよね。>ウソ、偽善 本当、綺麗にエンターテイメントに落としこんでいて。 LD >> ふ〜ん。僕は、今週はバランスどうこうっていうより、普通に「お茶」だと思っていますけど、エンペラー・タイムの「トラウマ」を推す人が多いなら特に下げる事もないかな? ルイ >> ウーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ kichi >> 今週は難しいですねぇ……。 ルイ >> はい。あれ、各エピソード2倍か3倍に薄めること自体は可能ですからね。 ルイ >> 「お茶」かな。言葉にしたりテーマを抜き取るとシンプルなものを、映像や画という表現世界でどう見せて、その読後感に言葉にできるもの以外でも残せるか、っていう良いケースだと思うので。特に僕らみたいなのは、すぐにテーマだけ抽出して満足する傾向があるから、こういう回は定期的に出会うと有難いですね。 ルイ >> だから「とらぶる」の1話をそのままアニメにすると、描いてない部分で色々遊べて、本筋としては30分の1話として成立するという・・・骨格のしっかりした回ばかりだと思う。しかも脚本家の味も出せる余白あるし。 LD >> はい。僕もちょっと考えたんですが「お茶」がいいように思います。キレキレのネームじゃないですけど、だから逆に普通の語り口で、この偽善の善を描いてしまえる事は評価しておきたいですね。 LD >> というワケで今週は「お茶」にします。 kichi >> ふむ。ちょっと残念ではありますが、今週の「お茶」ならしょうがないかな……。 ルイ >> 西森先生自体キレッキレで勝負する作家ではないのだから、これは彼の作家タイプの中でのベストの回の1つって事なんでしょうね。
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