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今週の一番

連載中のマンガ雑誌の感想掲示板です!
週一回『今週の一番』を決めています!
お読みになったマンガの感想にお使いください。


表紙 投稿 コメント一覧 過去ログ
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#7415月第4週:戦星のバルジ(第1話 つらぬくもの)
投稿者:LD [2012/07/30 04:37]
■2012年05月27日

LD >> |ω・`)
LD >> こんばんは。ブログの記事書いています。
LD >> 最近、やる夫シリーズを作っていてですね…。そればっかやっていますね。
LD >> もう、すこし製作プロセスが安定しないと、他のことに手をつけられない…。
タスタイ >> こんばんは
LD >> こんばんは、タスタイさん。
タスタイ >> りんごちゃんが相当可愛かったですね
LD >> さて、そろそろ一番を始めましょうか。
LD >> 今週は…サンデーからでしょうか。
名無し >> こんばんは
GiGi >> ようやく落ち着いた感じです

■少年サンデー2012年25号

・終了:はじめてのあく(藤木俊)

■銀の匙(第40話/秋の巻H)
LD >> 『銀の匙』、エゾノーけっこうあっさり甲子園に行きましたね。…ん〜なんだろう?
タスタイ >> エゾノーの次は北海道大会じゃないですか?
カルマ >> ん?全道大会だから都大会に駒を進めたみたいなものでは>銀の匙
LD >> …ほら、平凡な高校生の日常…みたいなテイストの『物語』だったから、平凡に甲子園に行けない……と思ったら、甲子園に行けるものまた平凡って感じですかね。いい感じですけど、不思議な感じです。
GiGi >> ん?まだブロック予選で甲子園は決まってないのでは。
LD >> …あ!全道大会って言葉を全国大会って読み違えていました!(汗)
LD >> あと、七軒くんの心の瑕疵のようなものが見えるエピでしたね。
タスタイ >> たった1度の敗北で挑戦が終ってしまうトーナメントに対して、八軒君が何を感じるかでしょうか

■BE BLUES(第61節 変わってしまった)
GiGi >> 「BEBLUES」はまた圧倒的な緊張感です。
タスタイ >> 「BE BLUES」、ここで同年代トップクラスの立彦が出てきて、対戦相手のレベルも上がってくるとなると、事故に会わなかった龍ちゃんが到達していたであろう地点がみえてくるかもしれませんね
LD >> 『BE BLUES』は本当にいいですねえ…。ナベケンと、立彦という役者も揃ってきた。
紙魚 >> こんばんは
LD >> こんばんは、紙魚さん。
紙魚 >> キーボードに特大のゴキブリが登場してログ読むどころじゃなかったw

■はじめてのあく(最終話◆ふたりの約束)
GiGi >> はじあくは大団円ということで。
LD >> 『はじめてのあく』は、あっさりおわりました。お疲れ様。

■正しいコドモの作り方(第4話♂誤解)
LD >> 『コドモの作り方』は、う〜ん、なんか世界を破滅させたい組織があるんですかねえ。
LD >> あと、タイムマシンはやり直したり、さらに遡ったりはできないんでしょうか。
GiGi >> まーエロコメとしてはあまりできはよくないかなーと>コドモノ作り方
LD >> いやいや、GiGiさんが指摘しているのはエロコメの部分というより、SF設定の部分という気がするよ?w まあ、物語全体の形として疑問があるって事ではありますけどね。
GiGi >> いやーエロコメとして突き抜けた部分があれば設定の不整合とかどうでもよくなるんだけど中途半端だなーと。
タスタイ >> 「コドモの作り方」、作者のフェチズムが出てこないというか、ありきたりなシチュエーションを続けるのは面白くないですね。
カルマ >> うーん…ほとんどの男が死滅する病が発生するって設定なら、主人公にハニートラップ仕掛けてくる破滅させたい側の女を落とすって形で危機回避ハーレム寸止めエロコメができたかもしれない>コドモの作り方
LD >> ああ、それはその通りですね。>エロコメとして突き抜けた部分があれば設定の不整合とかどうでもよくなる
LD >> ……かなり、いい設定じゃないですか。カルマさん、それで一本書けますよ?

■GANKON(二十九願 新・攻撃法)
GiGi >> GANKONはすばらしいなあ
LD >> 『GANKON』は、このルール、イサナさんチームに有利過ぎない?…と思ったので、強敵現るのを待ちたい所。
カルマ >> 「GANKON」はルールが擦り寄ってきた感じがして僕もピンと来てないですね。
LD >> それとイサナさんの、糸が太くなる。やはり、三峰さんが当て馬か…!(`・ω・´)
タスタイ >> 「GANKON」、主人公が揺らぐような勝負が出てくるんでしょうけど、今までのキャラ積みが上手すぎて今の段階では負けるイメージがまったく持てないですね

■ハヤテのごとく(第303話「ミステリールーム」)
LD >> 『ハヤテのごとく!』そっか~…ルカさんってマンガ家としても成功してしまうのか〜………そっか〜。
カルマ >> 「ハヤテ」のルカさんの漫画家成功宣言は、今の知名度を活かした上での物なんですかねぇ。しかし、それで借金返しちゃうからダメだって、どんだけ給料制で搾取する気なのだろうw

■史上最強の弟子ケンイチ(BATTLE474 死の淵)
LD >> 『ケンイチ』は、本郷さんすげぇ〜!っとw
タスタイ >> 「ケンイチ」、ケンイチ自身火事場の馬鹿力とかぎりぎりからの復活は何回もしているけど、達人はもっとすごいよ。みたいな描きになるでしょうか

■おすもじ(第五拾一貫◆白身対決の拾)
カルマ >> 「おすもじ」の強烈なネタのサラッと感がなんかすごい。
LD >> さらっと、流さないと、ちょっと怖くなってしまう気がw>『おすもじ』

■ムシブギョー(第63陣◆富嶽鉄槌割り)
カルマ >> 「ムシブギョー」は1話も挟まず仁兵衛が来ちゃいましたねw
紙魚 >> ムシブギョーのテンポの異常な早さは知り合い間でも賛否分かれるところ
タスタイ >> 「ムシブギョー」、小鳥さんの真の実力とかいろいろ期待してたんですけど、本命きちゃいましたね・・・
LD >> 小鳥さんの実力は知りたいですねえw……どっちだろう?

■武勇伝(第56話:違うんやな)
LD >> 『武勇伝』、どうなるんだ?(`・ω・´)
紙魚 >> 明確にプロ入りの意思表示があったのは今回が初めて?
紙魚 >> まぁぽちゃったまんまでも許される指針が示されて何よりです

■少年マガジン2012年25号

・終了:エア・ギア(大暮維人)

■エア・ギア(Trick357)
紙魚 >> ん?エアギアにはふれないんで?
紙魚 >> まぁ総括しようもない終わりでしたが
LD >> 『エア・ギア』、アイオーンは死んでたんですか…。なんだっけ?
LD >> 『エア・ギア』、う〜ん、大暮先生の主人公感というか、ビッグになる感はよく分からなかったりします(汗)
GiGi >> エアギア、面白いんですがちょっとわかりに食い終わり方になっちゃいましたね
ルイ >> 【エアギア】の最終回良かったですね。無駄に凝ってましたけどwまあそれぞれの空、そして1つの空というテーマには辿りつけたのではないでしょうか。
タスタイ >> 「エアギア」、アイオーン死んだのがいつなのか思い返してみたら宙初登場のところっぽいですね。そこから先全部ロボだったという・・・
LD >> そっかー。う〜ん、僕は『エア・ギア』ずっとイッキくんという主人公に何か、ずっとうわっ滑り感を感じながら読んでいたから…イッキくんに場面が収束して行くとどうしても醒めて観てしまう所があります。
ルイ >> 最終回はでも、寧ろイッキに話題は収束していっていないわけでね。拡散している。彼のナチュラルボーンヒーローの精度みたいなものはとりあえずさておいて、結果がイッキがどうこうでなく皆がどうこう、なのは描きのベクトルとして間違ってないと思います。ちなみに僕もイッキは「そういうもの」以上の何もないけどw
ルイ >> 江川達也がBEFREEの最後で「そいつがいつどこから来たのか誰も知らない」とか言って纏めたのと近い感覚かなw>イッキ
LD >> いや、僕はイッキくんに「そういうもの」感すらないんですよ(汗)…というか大暮先生のマンガは『天上天下』でもそうだった。
紙魚 >> あぁそれはあるかな>BEFREE
LD >> ああ…雰囲気としては分かるんだけど…。>笹錦先生 彼は最初からある程度超人でね…。大暮先生の主人公はけっこうヘタレからはじまるんですよね。
ルイ >> 笹錦先生も冒頭は人語喋ってて結構ゴールデン・ボーイみたいなんだぜwまあこういう急なキャラ格インフレするタイプの作者っていますよね。

■はじめの一歩(Round977 分岐点)
紙魚 >> はじめの一歩は「何どめだこのヒキ」って感じですが、、、本当に引退話にもってくなら評価する
紙魚 >> まぁ別に青木はラーメン屋やって一歩達の話にフンフンうなずくだけでも話に食み込んでいけると思ってるけど
LD >> う〜ん、引退ですかねえ。確かに、かなり退き時なんですよねえ。
LD >> 青木はラーメン屋やってればいいんですよね。というか、そういう引退の悲喜を端のキャラにばかりやらせているのも、まあ、どうかなと。

■賭博覇王伝零(第39話 慎重)
紙魚 >> 賭博王ゼロはなんなんだろ「ゼロが必勝策ある」ってのは予想ついたけど「あぁそんなんでいいんだ」って気持ちにもなってしまうかな
紙魚 >> その場にいただけの人間が「暗号解読の依頼」を持ち込むって展開も含めてだいぶ無茶というかこれだけのためにビール注ぎ対決やったの?って
カルマ >> 「零」は塩がどうこうってのはさておき仕立てとして上手くないですね

■さよなら絶望先生(第二百九十八話「ようこそ絶望先生」)
LD >> 『絶望先生』は……なにか『かってに改蔵』の最終回の時のような予感が…?
紙魚 >> 見せ方が極端なだけで年を取らないグルグル時空のギャグ世界の「楽園の終わりEND」としては割とポピュラーなんですけどね
カルマ >> 「絶望先生」はカフカじゃなくてそれ以外が死んでるという展開でしたね。残り数話どうなるか…
カルマ >> 絶望先生は卒業できずに死んだ生徒たちの成仏請負人って感じでしょうか。連載開始の嘘予告と思われてたものがこう繋がるとは…
ルイ >> 【絶望先生】はあまりに作者が相変わらずで安心w
カルマ >> 予告画像出てこないな…>絶望先生 今週の連載に出てきた島がそのまま連載前の予告漫画として掲載されて「3.1人(ネギま!の31人のパロディ)の生徒と先生の交流を描く」みたいなネタになってたんですよ。結果マジになりましたけど

■ベイビーステップ(#210 衝突)
LD >> 『ベイビーステップ』、アキちゃん遅れてきたヒロインですが……何ともなりそうにない所が逆に不安だ。
ルイ >> 【ベビステ】は少しペトロニウスさんと話したんだけど、アキちゃんが恋の鞘当てになるとかいう話っていうよりは、悲恋もまた人を成長させるベイビーステップであるって描きの方が強い気がするます。
ルイ >> 親離れした後親をコーチにするのと、その過程を経ないのでは内実が異なりますからね。アキちゃんの為の展開だと思いますし、そのへん僕の言い方だと大雑把だとわかっていながら「女性的」な描きだなあと言う話になる。あと、なっちゃんにモチベーション与える効果もありますけど、まあエーちゃんにはあんまり何もなさそう…w
LD >> うん、それが良いね。>悲恋もまた人を成長させるベイビーステップである
カルマ >> 「ベイビーステップ」はプロになった後にいろいろある配置かと思ったんだけど、ここで処理しちゃうのかな>アキちゃん
タスタイ >> なっちゃんの勝ちフラグが立ってるのでこれにどう清水さんが対抗してくるか見所ですね
ルイ >> エーちゃんとなっちゃんに行き違いトレンディラブとかする作品には見えませんしね。
ルイ >> まあ、恋をきっかけに自我を叫び、人形から人になる為の物語だと思います>アキちゃん 展開的にはそこでクローズするんで、色々期待してる人にはつまらん読み方でしょうけどw
カルマ >> まぁまだベイビーステップにはマーシャがいるからな!
ルイ >> マーシャなーw
LD >> あうう…マーシャこいよ〜!(´・ω・`)
カルマ >> 心情的にはプロになった後が見たいのでプロになる所に収束するような仕立てに不安を感じたりします>ベイビーステップ
カルマ >> 仕立てに→仕立てがあると
タスタイ >> もう一度海外編があったらマーシャはエーちゃんにベタ惚れしちゃうんだろうなーw
ルイ >> カルマさんはネギま以来、こう、最後まで全部見せろ的なフォビアにかかっとるん?wいや気持ちはわかるというか、フェド杯的なことはやるんじゃないかなあと。
カルマ >> いや?ネギま!は別に最終回以後の話は見たくないですよ?読者の納得を詰めるために3月まで学園の日々はちゃんと描くべきだったと思いますけど。

■少年チャンピオン2012年26号

終了:ハンザスカイ(佐渡川準)

■範馬刃牙(第301話/肩車)
紙魚 >> いつ終わるともしれぬ戦闘ですが、今やってる攻撃の手順って刃牙ママを殺した手順と同じなんですよね>ばき
ルイ >> 【範馬刃牙】はなんか気付いたらオーガがまた格を取り戻そうとしてますねw
LD >> 『範馬刃牙』は、そろそろ決着ですか……あれかな?「やっぱり、親父は強いぜ!今日はオレの完敗だ!オレたちの戦いはこれからだ!」みたいな?
ルイ >> オーガはやっぱり強かった、と今週巻き直しているのが明らかなのだけど、途中の描写を見ている限りそうも見えなかったというのが正直な所で、なんだか板垣先生に踊らされてる感w
紙魚 >> 『範馬刃牙』はもう決着ネームだけあだち充先生あたりに頼む以外〆らんねぇんじゃないかなぐらいに思ってるんですがね
カルマ >> 「刃牙」は結局親父強いって話になるのw
紙魚 >> 徳川のじっちゃんが驚いて、こずえが泣いて、青空が描かれたページの後オーガとバキとこずえが朱美ママの墓参りにいっててもいいかなって
GiGi >> バキは結果的に見れば、やはり勇次郎というキャラの力はハンパなかったということでしょうね。あれだけネガティブ要素を入れても、まったく問題なく最強のままという。
ルイ >> 問題はあったと思うが、なんか巻き直されて「そうだったろ?な?」とか肩をバンバンされている気持ちの方が大きいw>勇次郎

■てんむす(第64話・二子が次鋒で)
LD >> 『てんむす』の巻頭カラーよいですね。ラストスパート前に脚が止まる感じとか、この競技の感覚のリアルが好きですね。
ルイ >> 【てんむす】は部長がニ子を抱きしめるなり一声かけたら演出的にもっと高まったと思うので、敢えてそれを選択しなかった理由を考えている所。
LD >> 立浪部長が、思わず前のめりになっている画とか、素晴らしい。>『てんむす』
ルイ >> 例えば部長が忍足さんの台詞の途中から、口を挟むように横にスッと出て「ニ子ちゃんが次鋒で良かったわ〜」というだけで威力がダンチだと思うので、それは避けたのかなんなのか、と。避けたなら、負けた時のねぎらい用だな←おい
LD >> なんか微妙に立浪部長の画が下げられていましたね。

■弱虫ペダル(RIDE.208 坂道の役割)
LD >> 『弱虫ペダル』、御堂筋、真の姿をまだ残しているのかw
ルイ >> 今週の【弱虫ペダル】はなんだか読んでて泣きそうになってしまった。渡辺先生、相変わらず漫画賞の書評が優しくも厳しいのだけどwここまでキャラを動かせる人がいうのだから納得するしかないですね。これは筋立てとかテーマとか言うより、キャラクターの育った彼岸としての感動だもの。
ルイ >> 御堂筋くんはあと三回変身を残している…その意味がわかるな…
タスタイ >> 「弱虫ペダル」、今泉くんがもう別人レベルのかっこよさになっていますね
ルイ >> 立場が人を変えたんでしょうねえ>強泉くん
カルマ >> 「ペダル」キモ泉くんきましたね。

■ハンザスカイ(最終話・空へ)
ルイ >> 【ハンザスカイ】の最終回がなんだか一昔まえの少女漫画みたいだったでござるの巻。
紙魚 >> 作者が空手好きぃ、読者にも好きになってもらいたいって物語としてはいい終わりどころ
カルマ >> 「ハンザスカイ」いい最終回でしたね。
ルイ >> 1点しか取れないあたり含め、まあ全く瑕疵なくハンザスカイでしたね。この作りだとどうしても少年漫画として届かないものが出てくるのは先週話題になった通りですが、それは選択なのでしょうがない。
LD >> 『ハンザスカイ』は、なんかすごくキレイにまとまった最終回だと思った。まあ、なんか伏線とか無いマンガでしたしね。

■バチバチ(第二話「力士」)
LD >> 『バチバチ』、鮫島を見つめる、王虎のアップの画が好きだったりします。きっとね~、こいつも人間的に成長しているんよ〜、悪い方向に。
ルイ >> 【バチバチ】先週溜めていた、鮫島以外の空流登場。本物の学生横綱の方は、佐藤先生の画的に改心するとかそういうレベルに見えないですねw
ルイ >> 王虎は田上にかけた誘いの言葉が面白いですね。稽古は頑張ってるわけで、彼の何を引きげられるというのか。また今場所負けた後で、しばらくはもう鮫島と戦わない田上を上げて何のメリットがあるのか。なんだか深みのある、面白いキャラに育ってると思います。
ルイ >> あと、虎城親方を簡単にデレさせたりせず、相変わらずクズに描いてくれたのも良かったですね。基本はこれで良くて、それでも土俵の上で嘘をつけない、というのが「元横綱」に求める在り方ですから。そういう意味で、言葉はひどくても実際田上には甘さがあるんでしょうね。
カルマ >> 「バチバチ」学生横綱の方は礼儀なしの部屋に見えているとしたら相当の挫折がありそうですね。
ルイ >> 相撲の世界で学生横綱って横綱にはなかなかなれてないんですよねー。何例かあるのかしら。あったとして競技人口が凄かった頃くらいじゃないかしら。
ルイ >> ふむ、調べたら学生横綱の横綱は輪島だけですね。
LD >> 学生横綱は、十両にまるで歯が立たないと言われますね。

■囚人リク(第62房 野望)
LD >> 『囚人リク』、今週の鬼道院をみて、何気に闇金のウシジマくんを思い出したりした。
紙魚 >> 鬼道院の世紀末っぷり武闘派にしびれたっていうか、そのマントはなんだよって言うね
LD >> あと、「知恵なき者など虫ケラ同然」のセリフで月が出ていますが…なんだっけ?リクが見ていた月との対比だと思うんですが、なんか思い出せない。
ルイ >> リクは月にじっちゃんを見ていたので。弱者をも照らす月、ですね。
ルイ >> あ、おじさんの間違いw
LD >> ん〜……とにかく、リクがおじさんと見ていた月は小さかったんだけど、鬼道院が背負う月は欠けてて、やたらでっかいのが印象的です。
GiGi >> 鬼道院はドストレートに世紀末覇者ですねw。いよいよコマが揃ってきましたが、まだ脱獄した後のイメージは出来ないw
ルイ >> 鬼道院さん、台詞運びも若干武論尊でしたねw
カルマ >> 「囚人リク」鬼道院はどうなんだろうか…表舞台に立つタイプの独裁者は普通に打倒されると思うのだけどw
ルイ >> 強者の論理対弱者の論理なので、基本構造自体は綺麗になってきましたね。マクロ的なものまで見据えるなら、弱者側の政治家とかいると良いかもだけどw>リク
紙魚 >> もう鬼道院ほったらかしてのENDはありえないんで「脱獄ごときでごちゃごちゃやってる場合じゃねぇ!!」ってなりそうな
GiGi >> リク自身が、弱者が弱者のままリーダーになるモデルなんでしょうけれども、ちょっと壮大すぎて本当にイメージしきれない。成し遂げたら本当に稀代の傑作でしょう。
カルマ >> 囚人リクは物語射程がとんでもなくなってますね。…脱獄後に囚人リクバーストですか?w
紙魚 >> 米原作品的ラストのしょぼさになるんじゃないかと今から危惧してます>リク
ルイ >> 脱獄しても世界や社会の囚人だから問題ないさwまあ、バトルロワイヤルの主人公がテロリストになる、あのノリだよなあ。
GiGi >> あーちょっとフルアヘッドココを連想するところはあるかもですね…(^^;

■少年ジャンプ2012年25号

開始:戦星のバルジ(堀越耕平)

■戦星のバルジ(第1話 つらぬくもの)
LD >> 『戦星のバルジ』は、『信長協奏曲』のような始まり方と思ったら、王子が死にました。
ルイ >> む、ジャンプまだだったのか。【星戦のバルジ】良かったです。とても良かった。
LD >> 戦国ならぬ戦星の世…という事は国盗りをするのでしょうか?
ルイ >> 星に他の宇宙人がガンガン来ちゃってる状況らしいんで、まずは国盗りがそのまま各宇宙人とのバトルで、星を統一すればそれは星間レベルでも主権をアピールできるよな、とは思う。
紙魚 >> 次期”柱”を期待したくなる絵柄と設定だけど私はまだ評価保留>バルジ
ルイ >> とにかく良かったですね。久々にジャンプでこういうスケール感のある1話を観た。トリコ以来。
ルイ >> ぼくは保留の価値を尊重しつつ、アタリ付けを恐れない事を選択しているのでwその代わり外れた時の無様も受け止めましょう。
カルマ >> 「戦星のバルジ」良かったですね。期待したい
ルイ >> 逢魔ヶ刻動物園の時から画は良いし固定化されたレイアウトに縛られる人でもなかったので、もっといい、開けた訴求力のある題材ならなあ…と思っていたのだけど、それに応えてくれそうで嬉しいです。
GiGi >> バルジ派
紙魚 >> ”世界観”で売り込んでいけるタイプの漫画が久しぶりに来たなってのはわかるしワクワクできるけど、AKABOSHIや鍵人にすら私はそれを感じましたからね、戦国アーマーよりは成功するでしょうけど
GiGi >> バルジははじめチョロチョロでどうなるかと思いましたが、王子が撃たれた(死んだとは言わない)後からの展開が怒涛でなかなかスケールを感じさせる連載ですね。
ルイ >> ギミックといい国ごとの宇宙人といい広がりを作れそうなので、後はワンピース的な浪花節のセンスとストック如何という所かな。まあ何より、ジャンプは主人公大事だと思うんで。勝手に動いてくれそうな主人公は良きものですね。
GiGi >> 主人公の内的動機の強さがすばらしい>バルジ。一方で世界観の作りこみの甘さは感じなくもなく、そのあたりが足かせにならねばよいなあとは。
カルマ >> あぁ、「逢魔ヶ刻動物園」の人なのか。>バルジ
ルイ >> ミクロを大事にできる人ほどマクロを大事にできる、的な形だと思うんですが、家族愛に対する飢えや渇望は転じて「国」なり「星」をその単位にすえられそうで、そういう所は愉しみですね。まあAKABOSHIや鍵人よりはスケール感ありますけどw結局の所ジャンプではキャラ…中央のキャラさえはまればNARUTOになれるしハマらなきゃダメというのは確か。とはいえ、この1話を評価しない理由にはならないかなー。
GiGi >> 「世界観」でいえばAKABOSHIや鍵人のほうがしっかりしていたと思いますね。バルジは主人公がいい。
ルイ >> うん、主人公。ギミックや世界観はその更に上位である「大設定」が強いので(宇宙人、ギミックなどに縛りが生まれない状況)そこはなんとかなると思っていて、あとは中央5人くらいのキャラですね。
GiGi >> はっきり言って舞台設定もギミックも実のところまったく面白いと思わないんだけど、この主人公は王になるべくして王になる器がありますね。まさにこれがジャンプの王道なんだなあと。
紙魚 >> 逢魔ヶ刻動物園は「動物園を流行らせる」って軸が物語の面白さに貢献してなかった気がするから、好き勝手出来るように話積んでいってほしいかな
ルイ >> 逢魔ヶ刻動物園も、根底にあるのは外れものだからこそ知る優しさとか慰撫とかいう話なんだけど、とにかく狭くて読者が自分の物語に転化できないところがあって・・・w
GiGi >> 王具は「王の資質」の証明としてのみ非常によく機能しており、武装としての面白みは乏しいのだけど、そのあたりで盛っていけるのかどうか。
LD >> 『バルジ』は、主人公の言う家族がテーマなんでしょうけど、そこをフォワードにしないベースにして、ギミックやキャラの楽しさで推しているのがいいですね。
GiGi >> 戦星のバルジにGANKONの10分の1程度でもギミック力があれば無敵なんだが、そこが懸念材料ではある。
ルイ >> ワンピのゴムゴムがギミックとして面白いのかというと、ギミック同士を例えば属性的に競わせる話ではやっぱりなくて、信念の具象化なり以上の意味は持たないんですよね。その意味で、他所様にハデなギミックは欲しいが、ギミックバトルが答えでもないでしょうし、やっぱまず、浪花節センス。
LD >> ああうん。『逢魔ヶ刻動物園』は、テーマ(地味?)と物語の進め方が合い過ぎだったと思うんですよ。今回、それはそれとして面白く作ろうという感じがありますね。
GiGi >> しかし異星人が跋扈する末法の世って実は銀魂の後釜なんですかね(違
LD >> 『銀魂』的設定ですけど、開放感が違いますね
LD >> 『銀魂』的設定ですけど、開放感が違いますね…むしろ、『銀魂』はなんで、あんな設定暗かったんだろう?世相だった?
ルイ >> 銀魂は常態がギャグだからこそ、周辺をハードにする事でバランスが生まれたのでは。
LD >> う〜ん、いや、基本変わらない日常に“居る”ための設定だとは思いますけどね。なんでしょうね
LD >> う〜ん、いや、基本変わらない日常に“居る”ための設定だとは思いますけどね。なんでしょうね。いろいろ欲張った結果あの設定になっていると思うので。
ルイ >> 銀魂の世界観の話でそ。ソラノヲト的な意味で。
LD >> ああ、銀魂です。>変わらない日常

■トリコ(グルメ187 シャボンフルーツ)
LD >> 『トリコ』、1ページ目、トリコが本当に死にそうですごかった。
LD >> あと、しまぶ〜のマンガって「ばあちゃん、最強!」みたいなトコロがありますよね。いや、ボスキャラにはならないんだけどw
GiGi >> トリコは本当にまったく申し分ない。
カルマ >> 「トリコ」良かったですね。調理法を突き詰めると殺人術になるのは小松くんが決して行かないだろう場所としてもいい
ルイ >> 【トリコ】もまったくもってスバラシイ。今週の一番はバルジとトリコで←2つ
紙魚 >> ”トリコ”小松死ぬの何どめだって感じですが素晴らしい緊迫感ですね、師匠格ならこれぐらい出来ても納得だし
タスタイ >> 「トリコ」、小松くんはバトル要因になりうるだけの性能をもつ包丁を手に入れてますけど、さすがに使いはしないでしょうね
ルイ >> できればあの師範たちに少しでも接点があった方が効くんでしょうけど、流石にそれは贅沢ですね。代わりに、到着時全員死んでいても欠損感がない←酷い
ルイ >> しかし気付いたら骨だったとか、殆ど大豪院邪鬼ですけど、その辺トリコってジャンプ黄金期をパロディでなく血肉としているのが頼もしいですよね。
LD >> ゼブラとか、未だにラオウ引きずったカオしているからなあ…黄金期の熱がそのまま保存されている感覚はありますね。

■恋染紅葉(シーン3 普通のコト)
LD >> 『恋染紅葉』は、あ、知り合いなんだ。
GiGi >> 恋染紅葉は頑張って盛っている
紙魚 >> 恋愛紅葉が幼なじみ出んのかなと思ったらもう出たよ
カルマ >> 「恋染紅葉」ヒロイン2人にしたんですね。まぁそうか。
GiGi >> 恋染紅葉はもともと読切だから生きる設定でもあって、そのあたりはGE的なうまい盛り込み方が要求されるでしょうね。
ルイ >> うん、そもそも良く連載にしたなっていうw>恋染紅葉

■ニセコイ(第26話 コイブミ)
LD >> 『ニセコイ』は、やはりこう……つぐみくんが良いね!(`・ω・´)
ルイ >> ニセコイはいいですねえ、いい。確かに主人公の器がちょい足りない感はあるんだけど、ゆえに女性たちがまっすぐに引き立つとも。
GiGi >> つぐみんは飛び道具すなー
紙魚 >> ニセコイは画太郎漫画かってぐらいつぐみくんのかおアップの連続、顔芸ラブコメとしての本領だ
ルイ >> つぐみの顔アップ、明らかにビフォーアフター狙ってると思いますね。見比べて愉しむもの。
ルイ >> 設定というか幼い頃の話なんて話す人の主観に支配される話なんで全然ありな後付なんですが、まあダイナミックなw

■ハイキュー(第13話“面白いチーム”)
GiGi >> ハイキューは、練習試合の緊張感のなさが逆に良いですね
紙魚 >> 「ポテンシャルとやる気はあるが実戦経験が足りない主人公」をどう使うかって点で今週のハイキューはとっても良かったと思う、主人公のジャンプ力とやる気がフェイクになってるっていうバレーって題材ならではだなぁって
紙魚 >> あと田中先輩が実にキャラとしてスパイク似合ってる、こんなに田中先輩ばっかり先行してキャラ立てちゃって大丈夫かってぐらい
GiGi >> こういうバクチみたいな使い方をわりと気安く試しているのが練習試合ならではなんですよね>ハイキュー。ぶっつけ本番だとご都合主義感がつよくなってしまって、ここで一枚はさんで置くのはなかなかテクニカルだなーと。
ルイ >> しかし先輩セッターさんの存在が哀れだw
ルイ >> 彼にサーバー能力でも与えてダブルセッターなんて描きも期待したいなー。アイシールドとかバスケと違って、バレーはメンバー交代って基本ブロック要員くらいしかないんですよね。

■パジャマな彼女(Vol.12 どうだったかな…?)
GiGi >> パジャマな彼女、サンドイッチはなかなか新しいぞ!
ルイ >> パジャマな彼女、確かにサンドイッチは頑張ってるかなあ…うーん。恋愛紅葉はセルフテコ入れに速度的敏感さは感じますが、逆にもうちょいヒロイン立ててからでないとキツくね?と思わなくも。
GiGi >> しかしこうしてみるとジャンプ安定感がすごいな
紙魚 >> あぁそうか今週は一人が見えないことによるサンドイッチという発明があったのか>パジャマ
LD >> 『パジャマな彼女』、すごく良いです。(`・ω・´)
カルマ >> 「パジャマな彼女」は先輩の可愛さといい良くなってきてますね。

■いぬまるだし(第179回 最後のはかない戦い(後編))
GiGi >> いぬまるだしはもう何かテーマ完遂しちゃったよ感。このまま何事もなく連載続いちゃってもよいのよ?
ルイ >> 【いぬまるだしっ】はのりおてんてーが休んじゃって以降完全に週刊ショートの覇者だったなあ。
紙魚 >> 何がです?いぬまるくんのまるだしが?>う〜ん、いや、基本変わらない日常に“居る”ための設定
カルマ >> 「いぬまるだしっ」心のパンツはもう履いちゃってる気がする(問題はそこじゃない
GiGi >> 問題は履くか履かないかではなく履く意思を見せるかなんですよ!>いぬまる

■黒子のバスケ(第165Q もういいや)
GiGi >> 黒子のこの切り返しもなかなか
ルイ >> 黒子もなかなか。ぬらりひょんもなかなか。←なかなか連呼
ルイ >> Ω>ゾーンは天才だけが入れるのだ ΩΩΩ>な、なんだってー!
ルイ >> うん、とにかく【黒子のバスケ】今回は良かったですね。全体としてだと語りにくい試合なんだけど、こと今回は良かった。才能の物差しをここでする為に、この試合の解説役は青だったんだなーと考えるとしっくりきたので。逆に言えば彼以外の誰に言わせてもしっくりこないw
紙魚 >> 黒子ってもともと「キセキの世代」とその他の人々の物語なんで特別勝ちに飽いた天才と競技が好きなだけの凡人の対比やっても 前にやんなかった?って感じがしなくもない
ルイ >> いや、火神がキセキでない所から這い上がるものなんで、だからこそ同じような格を配置して「こっちは違う」と選別するのは前とは違う意味合いですね。
LD >> 『黒子のバスケ』の紫くんは、気分でちょっとやる気になってるだけくらいの感じであって欲しい。

■スケットダンス(第233話 ミルク・フジサキ・マジックショー)
LD >> 『スケットダンス』、いや、ボッスン間違いなくマジシャンやれるよね。しかもトップ狙える。折り紙とかそれだけで既にマジックだったし。
カルマ >> 「スケット」が後輩との関係性を作る描写全部カットしてボッスンの100万回見たキャラ性だけで話終えてて白目。
紙魚 >> スケットのフェードアウトしていくキャラの多いこと多いこと
ルイ >> ほう、面白い指摘ですね。まあ、ここでマジシャン特訓がメインになったらそれは【こち亀】なんだろうけどwあくまで今の世代の3人がスケット団なんですよ、という関係性の上下は見えるかもしれない。安形卒業させたり、時間軸感じさせても根っこはそこだよねと。スケット団卒業後に形だけの継承はあっても。

■めだかボックス(第146箱「笑うつもりはなかったんです」)
ルイ >> 【めだかボックス】がなんだかサラッと作品根幹に関わる事を言い出した気がする。気がする。
LD >> 『めだかボックス』は、設定変わってる…変わってない?どうだっけか?
カルマ >> 「めだかボックス」これはいい後付だったんじゃない?と思います
カルマ >> 善吉なりの回想ではめだかの世界を変えるとこまでですしね
LD >> いや、でも、これまでしてきた解説とかを合わせるとさ…どうだっけ?リアルでは主観に左右される所でも、推理小説なら、ここを主観で左右させちゃいけない所ってあるじゃない?少年マンガの解説もこの部類だと思うけど…。さて?
ルイ >> めだか主観の思慕のなさを解説した部分があった記憶はないので、多分まったく問題はないですね。画的な矛盾という話だと、要は「めだかちゃんがこれまで完璧に自分を抑えこんできた」というだけの話になるので。
LD >> 今まで「めだかちゃんはこういう人だ!」って解説がいくつかあって……そこはどうなんだろう?って話かな。
ルイ >> 大体は善吉くんの主観説明だったと思うから、それは地の文ではないしね。
LD >> 「思慕がない」という解説は当然ないけど(いや、むしろ思慕がありそうだったけど)、いろいろ合わせるとどうだっけな?という。まあ、僕も今、確証的に述べているわけではなく、どうだったっけな?と記憶をたぐっている状態なので。
ルイ >> あ、あと今書いたけど、ビッグサーバー。
ルイ >> NARUTOでゴールドエクスペリエンスレクイエムがうんたらとかいい忘れたけど、まあいいか。
LD >> いや、善吉くん以外の人の解説も多いですよ。…ただ、そもそも、もともと『読み』の中に「善吉くんはめだかちゃんを見誤ってるのでは?」というものもあったので、それならそれでいいのかな?と考えている所です。まだ、ちょっとピースがハマらない。
ルイ >> そもそも「人の解説」という時点で地の文と違うので、少なくとも叙述のマナー的な事を言うこたないと思うwずっと通して読んでみてのキャラの通りとどうかな、という話ならまだしもですが、それも生徒会長であるめだかちゃんから始まっている以上、彼女が「完璧に」そうしていた、というロジックが通ってしまうので。
紙魚 >> その読み方を要求されるとなったら小中学生にめだかボックスを読むのは無理だ、、、>彼女が「完璧に」そうしていた、というロジックが通ってしまうので。
ルイ >> そこで言う「小中学生」はそもそもそんな読み方をしない、でしょうね。あんまり括りは好まないのだけど。
カルマ >> めだかちゃんの場合はその一回で恋に生きるのを止めたのが凄いというか、作中では納得できる部類のめだかちゃん凄い描写かもしれないw
ルイ >> うん、まあこの人こうするよねという納得感はありましたねw
LD >> 叙述のマナー的な事を言うこたないと思うw>そんな事はないと思うよ。 “解説役”が解説した事を、変更宣言もなしに、右往左往させれば読者は何を頼りに読めばいいか分からなくなるもの。ただ、その上で筋が通れば僕は問題ないというか、むしろそういうのが好きなので通るかな?と考えている所。「完璧に演じていました」はアリな線だけど、もう一本筋が欲しいかな。
ルイ >> 解説役と地の文はまったく別物なので、それはLDさんのマナーか主観的感触の押し付けというか越権だと思うなあ?とりあえず、言うこたないという部分は全く変えないです。
ルイ >> 少なくとも、推理小説とかを引き合いに出すのは筋が悪いとしか言いようが無い。
ルイ >> あ、さっき書いた通り「読んできためだかちゃん観」という話なら自由ですし、それはさっき言った物語開始後のめだかちゃんは既にそれを完璧に遂行した後だった、という読みと、視点の比べっこなりになります。それは自由だと思う。
LD >> そこは難しいなあ。解説役の話は、さっき、推理小説を挙げたように、医者が死亡診断を間違えたとして「推理小説で、何の宣言もなく、医者が診断を間違えるのはどうだろう?」って話で、それが僕の主観ルールやマナーというから、そうかもしれない。…が、まあ、それはそれとしてキャラ通るならそれでいいと思うよ。
GiGi >> うん、まあ正直めだかちゃんの熱心な読者ではないので特に口は挟まなかったですが違和感は特になかったですよ。
LD >> めだかちゃんが、ある行動をとった、それに伴って“解説役”がある「解説」をした。その「解説」は、確かにその時のめだかちゃんの行動を「説明しているように“見えた”」これが、後から解説役に誤解があったとするなら、あの時の解説の「構築のしなおし」が必要になる、その上で「通るなら」それはそれでいいねと思っています。なので、ちょっと今、考えて……というか、本当にそうなのか、記憶をたどっている所(汗)
ルイ >> つか、物語開始後のめだかちゃんなら別にその解説なりも間違ってないんじゃないですか?今問われているのは「コドモの頃振られて、そこですっぱり切り替えた」という話なので、問うのならその切替の精度みたいな話になると思うんだけども。
LD >> 「完璧に演じていました」は一発で全部合わせられるくらいの説明だと思うけど、ちょっとワイルドカードかなと。もう、ちょっと筋が欲しい。
ルイ >> それには反論がない>ワイルドカードかな でも、西尾維新なんてワイルドカードの人でしょとも思っているw
ルイ >> 少なくともロジックに詩情のようなブレは込められないし、できないからしない!的に名前付けから否定している作家ですからね。
GiGi >> 西尾維新は「こういうこと」をする人だし、それはまあ好みの分かれる話だよねとは思いますね。
LD >> え〜っと、今、話しているとそんな感じかなと。>問うのならその切替の精度みたいな話 でも、それも「あの場面でも演じていた」、「この場面でも演じていた」ってチェックされて、こちらの体感を深めるよね。
ルイ >> まあ、めだかちゃんの完璧という記号付を、この物語開始後からの仕掛けに適用できるかどうかはそれこそ「体感」によるかなあと。それに対する好みはギギさんの言う通りだし、そもそも僕はtrue tearsが好きな人なんだから、僕のフィールドではないw
GiGi >> 特に違和感がないのはめだかちゃんが「完璧な人」という見立てのほうに最初から違和感があったからかもかなー。むしろ今週の話は納得感があった。
LD >> >「こういうこと」をする人 勿論です。それ自体を批判してもいない。…でも、その変則反則が楽しいか、通るかは、自分が『愉しむ』ために事例ごとに考えるよ。
ルイ >> まあ、最初に戻ると、僕はロジック作家だと思うので「たははヤラれた、なるほど通るや」と思いました。さっき書いた通り、時系列的に物語が始まる以前(で、そこには善吉の主観しか立ち入っていない)というのがまあ、汚くて上手いなと。もう1手欲しい的な感覚は僕自身にもありますが、この方向で手を積み上げて納得にもっていく作家とも思っていないと。こんなトコですかね。
GiGi >> 後付だろうという話ありましたけど、実は後付じゃないかもよ?くらいには思っていますね。それくらい話としては違和感はない・
紙魚 >> 体感とか印象の話になると暁月先生の仕事の領分になるかもしれんし?
LD >> ちょっと、戻りますけど、なんか物語内の解説に対する話になっちゃったけど、その僕の意見は意見として、現状どうだったけな?と記憶をたぐっている状態だからね?描写として特にトリック無く通るかもしれないし。
ルイ >> ああ、そうね。後付だろうと僕自身も言いましたが、一番最初の構成表に書いてあった大仕掛だと言った方が納得は高い気はします。これまでの物語積み上げからすれば、後付とも思える唐突さなんだけど、ポジションは最初に言った通り根幹なので。
GiGi >> 初期のめだかちゃんを心地よいと思っていたか否かというのは割と分水嶺かなとか。ぶっちゃけ嫌いでしたからずっと
カルマ >> 僕も今週のめだかは気持よく読めたので好評価ですね
ルイ >> おお、僕も嫌いだ(ぽんっ) いや、好き嫌いつかw彼女の「完璧なりの歪」(この辺いろんな言い方があると思うので、言葉は任せます)を突いてきたのは作品自体の道ですし、少なくともそこで言う「心地よさ」はフェイクというか本丸ではなかったでしょうね。それならめだかちゃんばんざいで終わるしw
LD >> >「たははヤラれた、なるほど通るや」  僕も、そう思いたかったんだけど「ん?どうだっけ?」となっただけですね。解説どうあるべきか?とか、解説が覆ってるか?とかは先の話ですね。
LD >> んんん…「完璧に切り替えた」で通るのは間違いないからそれでいいかな?
GiGi >> 読み返して検証すること自体は楽しげではあるのでぜひやったほうが良いんじゃないかなーとは思いますが、少なくとも今週この20ページに描いてある範囲内では特別不整合はないように思いますね。
ルイ >> うむ。しかし読み返しても結局「物語内」なので、この仕掛けに待ったをかけるには、ほんと強烈な彼女自身を規定・断言する言質でもないとな気はする。頑張れ!←他人事
LD >> いや、仕掛けに待ったをかける 気はないよwむしろ、納得したいだけ。…で、多分、絶対おかしいなんて話にはならないだろうな…と思っているので…。

■ぬらりひょんの孫(第二百二膜 京の主)
LD >> 『ぬらりひょんの孫』、羽衣狐に九つの武器がある感じ?
カルマ >> 羽衣狐様が出てくるだけでちょっと幸せなのはいかんな
ルイ >> まあ勿論テコ入れ要員なんで、それは正しい反応ですけどw>羽衣狐様 元々ビジュアル最高であとは「ラスボス(当時)」という格で殆ど担保されていたので、今の殺生丸化した羽衣狐様がどうなるかはちょっとわかんないですね。とりあえず出たら嬉しいw
紙魚 >> 読者に限らずセイメイが生まれたいま狂骨を筆頭に羽衣狐様の百鬼夜行は「羽衣狐様が復活したよ!嬉しい!」でついてきてますからね

■斉木楠雄のサイ難(第2X 最低サイ悪!?燃堂力)
紙魚 >> 斎木楠雄についてはもうふれないのかかかか
ルイ >> 編集部内に強烈なシンパがいるはずだがそれはESPによる洗脳なのか否かは気になる>斎木楠雄
GiGi >> さいきくすおはまあ不定期連載時と変わらないクオリティなのでw
ルイ >> 斎木楠雄は続けた先に何を生み出せると思って連載化したのかなあwいや嫌いってわけじゃなんだけど、昔【謎の村雨くん】という漫画があって…(以下略

■マジコ(第59話 ふたつの笑顔)
紙魚 >> マジコは空手家どうしの戦いを「瓦何枚割れるか」で見せられてるぐらい戦闘がなんかつまらんです
ルイ >> マジコはとりあえず見せゴマのキャラが可愛きゃいいのかな、的な達観を今自分に要求してますw
GiGi >> マジコは盛大に滑ってますね
ルイ >> でも、マジコは滑ってないのなんてぼく主観だと物凄く昔になっちゃうんで、続いている以上なんかこう、ぼくに気付かないフックがあるわけですね。


LD >> まあ、そろそろ一番を決めましょうか。
紙魚 >> 一応言質として「バルジはこける」にBETしとく
カルマ >> 最近カギューがとってないんじゃあ
GiGi >> じゃあバルジは「こけるか化けるかのどっちか」で(玉虫色回答)
ルイ >> マイナス方面のBETなんてつまんないですよー。だから世には勝ちを当てる賭博ばかりなのにw
ルイ >> ねこわっぱがコケようが、読み切り版の面白さは本当なので、そういう気持ちを大切にしたい(ピュアな目
GiGi >> えー。打ち切りダービーはー?(ぉぃ
ルイ >> 世の中には突き抜け探しとかいるらしいですね。愉楽には真っ向からあたった方が得が多いとぼくは思っているけどw
GiGi >> ねこわっぱ連載版はオッズが成立しない
ルイ >> シューマッハでないなら(しつこい)【戦星のバルジ】か【トリコ】だと思っていて、トリコはまあ完璧な一話なんですけど、個人的には得体の知れない怖さも含めバルジにあげたい気持ち。あとは「一番」のスタンス問題かなくらいに思ってますが。
ルイ >> ねこわっぱは1話目から僕もギギさんも慄きましたからねw
GiGi >> バルジはここがピークの可能性があるのでバルジでいいんじゃないんですかね。いや、本当にこの主人公はすばらしい。
ルイ >> 否定はしないw>ピークの可能性
紙魚 >> 「トリコ」か「バチバチ」で
GiGi >> トリコ、神知る、リクがそれぞれ大変にすばらしくて、しかしアベレージでもあるという。
LD >> サンデーは…『GANKON』…なのか?
ルイ >> トリコはさすがに斤量組のアベレージと考えてもちょっと凄い密度だなーと思うのだけど、今週はちょっとバルジ推し。いい主人公なので。
ルイ >> サンデーは、うん、そんなに、ないけど、【おすもじ】くらい?先週取ったっけ。
LD >> マガジンは何となく『シャードック』がよかったんだけど…。
GiGi >> GANKONもすばらしかった。二願の入り方がすばらしい。
GiGi >> シャードックはこれは完全にアベレージですね。
ルイ >> 【GANKON】はどなたかが過去ログで言ってたキャラの為のルール的なのは、まあいいんだけど(別にそれでいいと思ってるので)この先無双されてもアレなので、このルールを上手く使うライバルが出てくるのが愉しみだなーと。変な異種格闘技戦してほしいw
カルマ >> サンデーは「おすもじ」。GANKONはまだ保留したい。
LD >> チャンピオンは…う〜ん『てんむす』も、『囚人リク』も斤量だよなあ……『ハンザスカイ』?
ルイ >> 【シャードッグ】は今ぼくのマガジンの愉しみですからね。いっつも「この絵でハピプロしたら買ったのに」って思いながら読んでるんだ☆←
カルマ >> マガジンは「絶望先生」をちゃんと挙げとく。まぁ順当ではあるんだけど
ルイ >> ふむ。絶望先生。なるほど。【はじめの一歩】もターニングポイントだしマガジン珍しく動いてましたね。
LD >> うん、『GANKON』は、このルールでの強敵が現れて欲しい。
紙魚 >> バルジがヒットしたら私はユンボルが終わった理由を「アクセルの踏みすぎ」以外でまたなんか探さなくちゃならない
GiGi >> GANKONはこの設定の導入回なので今回は圧勝しましたが、つまりこの設定で今後新太が「うらやましい」と思うようなライバルが出てくるということなんですよ!
ルイ >> まあ、僕は先週のまま青木カードを墓地に送る事で木村カードにブースト効果発動!って思ってますけどw
ルイ >> ユンボル今もやってますけどw主人公で単純比較はできますね。
GiGi >> 絶望戦星はあげておかんと遺憾ですね<誤変換がひどいがあえてこのままで
ルイ >> 寧ろ戦星を変換してるのが凄い。ぼくのGoogleIMEはまだ対応してない。
GiGi >> ユンボルは、というか武井先生の漫画はけっこうハイコンテクスト
LD >> ジャンプは、『バジル』評判なんですが、面白かったけど、僕は一番という感じじゃないんですよね。
ルイ >> まあヒットは人気様によるものとでも思って、面白くなるならないで考えた方が変な信念対立とかにならんかもしれん。
LD >> それそれw>この設定で今後新太が「うらやましい」と思うようなライバルが
GiGi >> うん、一番という感じじゃないんですよね、といわれれば割と同意はする。トリコ読んでみろよ、といわれたら跪かざるを得ない
カルマ >> 糸色望のラブコメ回避に理が通るのもいいですね。カフカが化けてた女子大生には心を許してたのもそういうことか、とも>絶望先生
ルイ >> その辺は最初に言ったまんまだけど、ぼくはバジル一番って置きたい方の人ですね。
LD >> …でジャンプは、『ニセコイ』と『パジャマな彼女』が良かった。
ルイ >> あ、バジルちゃうかったwバルジや!
GiGi >> パジャマな彼女は発明的な回なのでわりと押したい気持ちはある
カルマ >> 恋愛絡みじゃないと食欲、やっぱり人間モリモリ食う奴とか出てこないかなぁ…>GANKON
ルイ >> ニセコイはいつも良いし、パジャマはまあそこそこ良いくらいかなあ。発明というなら素っ裸でお願いしたい
LD >> おお、そうかあ…w>糸色望のラブコメ回避に理が通るのもいいですね。
ルイ >> 性欲食欲…そう、睡眠欲がライバルだ
紙魚 >> 個人的にゃハイキューもよかった、今週はジャンプ厚いね
GiGi >> しかし結構このルール、「うらやましい」と思った時点でアウトなのでやせ我慢をどう表現するか、というかそれはダメージくらいまくりながらも立ってればいいのか!そこで新太の異常なタフネス設定が生きてくると…すげえ、やっぱり菅原先生天才だわ
カルマ >> 睡眠欲に悩むけど、あれか。お姉さんのおっぱいで眠りたいとか言っちゃう奴か。
ルイ >> なんか言ってるw
LD >> 『絶望先生』、『パジャマな彼女』、『バジル』あたりかな?
ルイ >> とにかくライバルホイホイなルールという見立ては皆共通しておるわけです。
GiGi >> うらやましいぞー!と叫びながら、全身から血を噴出しながら、それでもいちゃいちゃする!あたらしい!
カルマ >> 「バジル」連呼でオラ駄目な気がしてきた。
ルイ >> バジルってソースかよ!!!!!!!!!!!!!!
LD >> 絶望先生、第一話が先生の首吊りだったのは、どう位置づけできるんだろう?
紙魚 >> いくさぼしのバジルの方がキャッチーだったやもってことか、、、
ルイ >> 生徒が死を認める為のクッションを作ってたんじゃないでしょうかw
ルイ >> いくさぼしはちょっと厨二感出てくるなwそれも良し悪しだがw
LD >> そうそう、『バルジ』ね。最初、呼んだ時、これドイツ軍のバルジ作戦みたいになるの?とか思ったんだった。
GiGi >> ライバルにオレガノとかローリエとか出すと良いんじゃないかと思った
LD >> かなり『絶望先生』を一番にしたい気分になっていますが…。
GiGi >> 臨死体験することで生徒とコンタクトしていた説>首吊り
ルイ >> 僕はバルジでないならトリコくらいしか納得せんですぞ!あ、でも話題になったからめだかちゃんもアリかもしれないですぞ!
カルマ >> バルジってなんか聞いた響だと思ったらガンダムWの宇宙要塞バルジか。こないだ第二次スパロボZ後編で見たんだ…
GiGi >> 絶望戦星なら特に文句はないですね<しつこい
LD >> とりあえず、嫉妬するとイサナさんの紐も太くなるみたいだしね。
ルイ >> まーでも久米田先生割といっつもこの手の仕掛けなんで、最後どうオチるか次第ではないでしょうか。
カルマ >> 「絶望先生」はあと数話どうひっくり返るか予想もつかないんですけどねw
ルイ >> 僕は久米田先生は風俗漫画が一番面白かったと思っているアレな人なので、意見は気にしなくて良いです。
GiGi >> うろペンが陰陽マークになる演出にはちょっと唸りましたね。あれはすごい。
紙魚 >> 今週ではないでしょう、ほんと最終回での評価>絶望先生
LD >> まあ『改蔵』と同じネタっちゃ〜そうなんですよねえ。
LD >> まあ『バルジ』にしましょうか、期待という事で。
GiGi >> ネギまパロという初志に回帰したところも評価ポイントか。
GiGi >> あしたはペペロンチーノだ!
LD >> 一番は『戦星のバルジ』にします。
LD >> それでは、今週もありがとうございました。お休みなさい。
GiGi >> おやすです
紙魚 >> おっと一番か「戦星のドルジ」嫌いではないんだぜ?って保険もかけとくか
ルイ >> 誤変換が今ナウい。
カルマ >> お疲れ様でした。バジルはもうちょいギミック。もこみちにおけるオリーブオイルみたいな。
ルイ >> それギミックに食われてるやんけ

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