アニメ、特撮などのTV番組の感想掲示板です!
ご覧になった番組の感想にお使いください。
#456 雑談チャット 投稿者:LD
[2007/09/25_04:53]
| LD >> 京都の父親殺害事件で「スクイズ」最終回放送見送りとの事。U局は全滅。AT-Xは現在検討中(多分むりぽ) LD >> 続きはDVDで!とか言い出すおかん・・・orz ルイ >> スクールデイズやりやがったw ルイ >> いや、基本的には地方局やりやがったかもですがw敢えて言おう・・・ひぐらし放映しといて何言ってんすかw ルイ >> 11話が期待以上だったので、かなり本気でワクテカしていただけに・・・ちょっと凹んでます。凹みをwで誤魔化してますw全くもって親父殺しの罪は重いぜ・・・スクイズの描写がどれほどだったのかは今となってはナゾですが、ひぐらしほどではないという事だけは確信を持って言える気がする。 ルイ >> LDさんを前にして11話を嬉々として語ってたり、備品さんを前にして今期エースだったかも、とか10時間前に言ってた俺涙目w ルイ >> ATXむりぼですか・・・もしやってくれるなら、もう罪悪感などカケラもなく、ニコの前で正座して待つ予定でしたがw ルイ >> ななついろの項で『飛びぬけた問題作』とは言ったけど、ここまでは想定してなかったよ?wATX組に幸おおからんことを。 ■ 柘榴 >> (ウルトラジャンプ「皇国の守護者」)あれ?こんな所で終わり? …色々噂が立っているようですが、得てして中心は無風なものでw 最初からここまでの予定、と言う話だったのかもしれないですね。猪口曹長との別れが一段ジンときました。 柘榴 >> ところでおがきちか先生の初期の作品を読んでみましたが、ランドリエビアンでの才能の顕れ方に一時期の冨樫先生に近いものがある気がしました。お二人とも2Dな感じの話作りより3Dな話作りの方が向いてたのでしょうね。HxHまであと3号… LD >> ( ´Д`) <エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!? LD >> 「スクイズ」といい、「皇国の守護者」といい、今日は涙目になるニュースが多過ぎる…orz LD >> ……………「ぽてまよ」でもみっか。2chで「中学生の惨殺シーンなら『ぽてまよ』にもある!」とか騒いでいた人がいたが、そうだっけか?…わりとエグいギャグがあるんで100%否定できない噂だったり。 LD >> なんか「桃華月憚」も放送が止まったようなのよ。これも涙目。 エイブ >> スクイズはどんなラストか興味があったので僕も残念です。 LD >> あ、「スクイズ」は血が黒いという情報を既に手に入れてしまいました。しかし、いろんな意味で銀河の歴史にまた1ページな作品になってしまいました。 柘榴 >> スクールデイズは怖いもの見たさに最終巻だけDVD買ってしまうかも知れませんw 柘榴 >> こんばんわです LD >> あ、こんばんは。柘榴さん。 LD >> これから「ぽてまよ」の作画チェックと、評判の「ななついろ」最終回の巻をチェックです。……ってか「皇国」本当に終わってしまったんですか?他誌に移るとかじゃなく?w 柘榴 >> 皇国〜は残念でした。でも、それなりに綺麗な〆にはなったかな?って気もするので… LD >> ふむ。単行本で追っているので、単行本で読みますが…。何かこのタイミングで円満に終わるイメージが沸きませんw>「皇国」 柘榴 >> 「最終話」で「遂に完結!」だからまぁ、続きは80%くらい無いのではないかと…(;´д`)>皇国 かなりごり押しですが上手くまとめたなぁ、とは、思いましたよ; 伏線は拾えるだけは拾ったかなって感じで。 LD >> …む、伏線を拾えるだけ拾ったならいいかな?w 柘榴 >> …とは言っても取りこぼしは山のようにあるのですがw まあ今出てるキャラは一通り片付けたかな? 柘榴 >> 単行本ですが、この展開にするのなら4巻の最後で戦場にばら撒かれた漆原の手紙は拾って欲しかったかな…って別にネタバレではないんですがw 拾わないのが新城らしいのですけどね LD >> というか、新城ってしんがり戦のあと、何か一戦指揮したりしますか? 柘榴 >> 原作ですか?原作はこの後大きい戦が3度くらいあったはずですが、漫画の方は「帰還」で終えていますね LD >> そっかぁ…>帰還 う〜ん、段々、愚痴を言いたくなってきたぞw まあ、一通り観てからからw 柘榴 >> 伊藤悠先生の新作も読みたいのですが、やっぱ皇国は特別でしたしねえ ■ 柘榴 >> 空色〜は、いい曲ですねえ。FireBomberとか好きだったのでどんぴしゃです LD >> 空色と、Happly Ever Aftreはよいですね。CD買ってしまいました。 柘榴 >> グレンはあと 「Fight! Power!」って言ってるアイキャッチとかのも好きです LD >> アイキャッチもいいですよね。というかガイナ、歌の使い方上手いです。「フリクリ」とかね。買う気になっちゃうw 柘榴 >> ヱヴァの新アレンジはもう一つでしたけどねw でも印象に残る新曲はチラホラあったなぁ LD >> ウタダの歌はどうでした? 柘榴 >> いい具合に印象残らなかったですw>ウタダ 泣いてる人もいましたが…キャシャーンの歌は割と好きだったんですけどね〜 GiGi@仕事中 >> キャシャーンのテーマソングはすきです。今でも折りに触れ聞いてます。 GiGi@仕事中 >> エヴァはテレビ版を見返してその面白さに愕然としたという意見もありますね。演出がかはかなりシンプルなので、食いたりなさはあります。次回予告以外は(笑) LD >> というか次回予告は神とみんないうなあw 柘榴 >> むちゃくちゃワケわかりませんよw>予告 むしろあれが本編だったw LD >> う〜ん、破がよさげな話は聞くんで、観ておこうかな? 柘榴 >> とりあえずヱヴァはおすすめですw うちはTFの方をまだ見てないので早くしないとって思ってるのですが… LD >> TF…トランスフォーマですか? 柘榴 >> そうです>TF もう一月経っちゃったけど… 柘榴 >> 遅れましたが、ぎぎさんこんばんわ LD >> エヴァは見返すといいんですよねえw 柘榴 >> 密度高いのに目くるめく展開してるんですよねー>エヴァ ヱでJAが削られたのは残念だけど; LD >> 結末とかを変えるのはもう確定路線なんでしょうか?>「ヱヴァ」 柘榴 >> なにやらパラレル・ワールドの話のようで、TVとも前劇場版とも違った結末にするという話は聞きますねえ 柘榴 >> そもそもTV版は(フツーに見れば)結末が着いてないって気もしますがw LD >> TV版は…いろいろひねって「分かった!(ぽんっ)こういう結末なんだ!」みたいな遊びはしていましたが…まあ、普通は結末ついていないとはいいますかね?w>「エヴァ」 柘榴 >> 実は相当後追いで最近になってから見たのですが、未だに意味がよくわかりませんw>24話くらいから LD >> まあ、突然、椅子に座ってますしねw というかシンジくんだけだとまだシンジくんの中の人の話にはなると思うんですが、ミサトさんとかも査問を受けてますしねえw 柘榴 >> ヱヴァはあの、最終回と劇エヴァでやってた夕焼け電車の中?の問答みたいなシーンがよく挿入される事はされるんですが、単純に綾波のテコ入れみたいに使われてるのが何かおかしかったです。ネタバレかな? LD >> いえ、ネタバレでよいですよ。 柘榴 >> 綾波の梃入れ、と言うより母性の強調なんですかね ユイの存在感が変にましてる印象を持ちました LD >> 綾波口調ではなく、ユイ口調だったりしました?w 柘榴 >> 喋り方はユイのとこが多かったような… というか林原さん、レイとしてほとんど喋って無い気がします; 大事なセリフは全部ゆったと思うんですが LD >> ただ、その電車の話は他の人からも聞いていて、それがあるから、やっぱり「そっち」に帰結するのかな?って予想もあるみたいですね。 柘榴 >> どうでしょう、とりあえず次回予告からはそんなネガティブエナジーを一切感じなかったのが救いです いやあんな気分を躁にしてくれる予告は滅多に無いw LD >> う〜〜〜〜〜ん!!(嬉)じゃ!見にいこ!w(←躁好き) ■ 柘榴 >> わけわからんと言えば前言ってたクレイモアがラスト前で完全に原作の手を離れた展開をやっていて面白いです LD >> 何か知らないけど、僕が切った奴に限って、オリジナウな展開とかあとで面白かったぜと教えられたりとかしてしまう(汗)>「クレイモア」 柘榴 >> この脚本構成の人ってタイムレンジャーの人だったんですねえ。あれはかなり好きでしたが… LD >> 小林靖子先生ですね。>TR LD >> 今、「電王」のヒロインが、降板か休養かどっちつかずな状態で、困っているはずです。しかし、そんな時こそ、靖子の真価が発揮されるぜ!w 柘榴 >> 電王もそうなのですかw さすがだな〜 柘榴 >> メガ555ギンガタイム、って一番特撮見てた時期の作品殆どに関わってるんですよね。なんかすごい人。 LD >> 小林先生は「ギンガマン」がある意味、衝撃でした。この圧倒的「まともな」脚本はなんだ?ってw 柘榴 >> ギンガはジュウレンジャー、555がファイブマンってよく聞かれるんですがとにかく様式美って物を良く分かってるって気がします LD >> 「タイム」についてもドルネロとリラの生き様が本当に好きでね。よかったです。 柘榴 >> ドルネロの話は全部好きですw 昔の相棒の話がよかったなぁ LD >> あああ、555って、ゴーゴーファイブですね?仮面ライダー「ファイズ」かと思っちゃいましたw ややこしいw LD >> 「ゴーゴー」は武上先生ですね。あの人の仕事は「サイバーコップ」がよろしくって、戦隊では「ガオレンジャー」の仕事が白眉でした。 柘榴 >> ああ、ゴーゴーは違ったんだ; スイマセンわかりにくくて LD >> 様式美ですね。繰り返しになっちゃいますが「ギンガ」が正にそれで、それまで無名だった人が、全く奇を衒わない圧倒的まともさで脚本を進めているので、一体何者だ?と当時特撮ファンの間で持ちきりになりました。 柘榴 >> 「圧倒的まともさ」w それはでも確かにそうですねー LD >> 最初、ドルネロを観た時、そのころの“定型”として、2クール目くらいから新手の敵が現れてドルネロからラスボスの地位を奪うと思っていたんですが……なんというかラスボスではなかったんですが、とことんまで破壊悪でも虚無悪でもない、犯罪悪としての悪役っぷりをまっとうしてくれた印象に残る悪役です。>ドルネロ 柘榴 >> 「シャンゼリオン」の最終回がとても好きなのですが、あれは井上俊樹さんだったかな? LD >> 「シャンゼリオン」は井上先生の白眉の仕事ですね。さっき小林さんを“圧倒的まともさ”と評しましたが、「シャンゼン」は圧倒的に奇を衒った作品ですね。最終回、その一個前の黒岩総統の最期が大好きですw 柘榴 >> 冷凍された昔の相棒に「殺されっちまうよりはマシだろう…」ですからね ルパンの登場人物のようにも。 LD >> …それとリラですw 恐らく、戦隊史上で「逃げおおせた悪役」は彼女だけではないでしょうかw 宇宙刑事シリーズなんかだと神官ポーとかいますが、あれは見逃してもらったといった方がいいかも。 LD >> 悪者から良い者に変わったりして生き残った奴ならいるんですけど、リラは徹頭徹尾悪い奴のままでw 柘榴 >> そういえば戦隊に限らず少ないですよね、ティンプ・シャローンですかw>逃げおおせた悪役たち LD >> ティンプも偉いですよね?主人公の親の仇が生き残ったのはやはり彼だけだと思うw 悪役としてはあの作品、キッドホーラとかも生き残ってるからw 柘榴 >> 逃げ切った、裁かれなかったから「偉い」と言うのはすごい次元の話だw けど、面白いですよね LD >> 「ギンガ」で圧倒的まともさを示し、「タイム」で様式美を守りつつも、リラやドルネロみたいな変化球も投げる。この二作品で特撮ファンは小林先生に惚れましたねw→その直後に小林先生アニメ初挑戦!とかで「あいまいみぃストロベリーエッグ」というのを始めるのですが、これは大抵のファンは「見なかった」事にしています。 柘榴 >> ふむふむ、聞いた事はあります>あいまいみぃストロベリーエッグ LD >> 「電童」と「009ミュートス編」で感覚をつかめた気はしますね。もう今は、クレイモアもこなすアニメ脚本家さんですw 柘榴 >> ミュートスは良かったですね。「勇気だけだ!」が然程締まってなかった気もしますが; アニメならではの面白さがあった気がします LD >> 「009(2001年)」はファンアイテムですねw ほとんどそのまま作ってくれたのが本当に嬉しいというw 柘榴 >> ファンアイテムw ふと思ったのですがサンデーの「ハヤテ」のカードの売り方って上手いですよね、あのキャラデザでのアニメが見たいです。 LD >> へ?ハヤテのカードって…?(サンデー42号)……ちょwwwwwwwwwwww LD >> …うん、まあ、原作より色気ある過ぎじゃないかな?(どきどき)>「ハヤテ」 柘榴 >> なんか「動くブラック・マジシャン・ガールが早く見たい!」っていうのとそう変わらないリビドーのような気もしますがw LD >> 。o(…あ、このマリアさんの胸でっかい…) 柘榴 >> あのマリアさんは流石に申し開きが出来ない位20歳超えてますねw LD >> 紅葉を見上げるマリアさんは、どこの人妻?って感じですw LD >> まあ、僕はそろそろ「チルドレン」のアニメを観たいのですが……無理か。後ろ掲載だしw 柘榴 >> 素材はいいのでアニメ化すると面白そうですが、まだキリのいい大きなエピソードがまだないかな?黒い幽霊編はまだどうなるかわかりませんが LD >> ですね。何か一山つくればアニメ化いけると思うんですよ。「結界師」の黒ボウみたく。 柘榴 >> 薫の声はきっと雪野五月さんw でももっと高いかな? LD >> あ、僕もそう思っていますw>雪野五月さん LD >> 高くてもいいんですけど男前な感じは出ないとw>薫 柘榴 >> 「GS美神」って、どの位のタイミングでアニメ化されたんでしたっけ?第一次メドーサ撃退くらい?じゃあチルドレンも単行本二桁だし、そろそろかなって気もしますが… LD >> というか、以前、話したんですが、僕の中では、紫穂=名塚佳織さん、葵=松岡由貴さん、で固まっていますw LD >> よく覚えていないんですが、香港編あたりだったんじゃないかと。>「GS美神」 柘榴 >> 男前な女の子を演じられる声質ってあんまし居ないですからねえ キャスト予想は大体一緒ですw 実は名塚さんてよく知らないけど… LD >> でも「チルドレン」人気なさそうですからねえ。「ゴールデン・エイジ」の方が先かもw LD >> エウレカ?>名塚 柘榴 >> でもアニメ「美神」って妙神山くらいで終わったんですよねえ チルドレンだと、2クールでイ號をラストエピソードにする力技もありかな? LD >> 男前に忠実だと、あとは川上ウテナさん、…ちょっと声質高めを狙うなら桑島さんもありかな? 柘榴 >> ああ、エウレカ!w 紫穂だとちょっと高い気もするけど年齢分で相殺できますねw 柘榴 >> さてでは今日はこの辺りで失礼します。お邪魔しました LD >> イ号、兵部、つぼみを、明確に絡めて、2クールでシリーズ構成組みなおしか……ローゼン花田か、かりん柿原あたりでw LD >> あ、はい。お休みなさい。お休みなさい。
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#455 作画チェック:ぽてまよ OP/ED 投稿者:LD
[2007/09/21_03:54]
| OPスタッフ 絵コンテ/演出:浅野勝也 作画:竹内哲也 コンポジット:大河内喜夫 EDスタッフ 絵コンテ/演出:錦織博 作画監督:大木良一 原画:千葉崇洋、のはらひろし、太田雅三、川上暢彦 コンポジット:大河内喜夫 まあ、ギャグの方は“共食い”とか“腋の処理”とか妙に生いセンスを入れてくる「ぽてまよ」ですが。OPの原画は竹内哲也さんですね。ニコに作画MADがあるので http://www.nicovideo.jp/watch/sm2193 でチェックしましたが、いろいろやれる人ですね。(ちょっと右向きが苦手かな?ま、苦手な人少なくないでしょうけど)「かみちゅ」だとわりとかっちり人体を取っているけど(この作品はチェック厳しそうだけどw)「極上生徒会」なんかはかなり崩している。 …でその両方やれる人が出せる効果が、OPの“みかん追っ掛けこける”カットに出ていますね。リアルに描いた手の平からカットがスタートするんですが、基本、正しいデッサンで描かれていて、ふっと伸ばした“手だけ伸び”ます。で、高速でみかんが置いてかれる所ではまた、崩しがなくなる。ねばっけが出ている…というと表現よくないですが、1秒にも満たないこのカットに相当力が入っているのは確かで、一瞬デッサンを崩す違和感で観客の“引き付け”が強調されていますね。ここに注目した人も多いはずです。 あとはやはり「みかんコケる」の作画と「惑星にのるキャラクター」の作画でしょうか。…まあ微妙にみかんの所作が強調されたOPではありますね。 EDはアイドルのぽてまよ中心な事もあって、けっこう俯瞰的に描かれています。「登校シーン」の作画で一人一人細かくキャラをとっているのが楽しいです。これは絵コンテの勝利かな?
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#454 作画チェック:かみちゃまかりん ED (#435) 投稿者:LD
[2007/09/11_00:36]
| 絵コンテ・演出:安濃高志 作画監督:石橋有希子 原画:高木晴美、松尾亜希子 かりん「ちょこまか」、和音「ぴょんぴょん」、姫香「すたすた」、烏丸「のしのし」、キリカ「とことこ」…いや、何か変な擬音を入れてしまったんですが、ちょっと正面向きの姫香や歩いていないミッチーは置いておくとして、かりん、和音、烏丸、キリカの4人。同じ拍子(ピッチ)で歩いているのに、全員歩き方は違うんですね。これ、拍子(ピッチ)を変えていいなら、だらしなく歩いたり、少し駆けたりとかいろいろできるとは思うんですが、同じピッチでもこんだけ違わせられるんだなあ、とちょっと楽しくなります。 やっぱり完成されたループ動画というのは美しいですね。いかに少ない枚数で変化のある動画にするか。完成されたアスキーアートを見る時の感動に近いのかも…。まあ実を言うと冒頭のかりんと和音くんの髪の撥ね方はもう少し手を加える余地があるんじゃないか?と思ったりもするんですがw(汗)…いや、こんな感じかな?カナ?それに関してはラストあたりの「どすこいかりん」が素晴らしい。軽やかな足取り、お腹のぽよんとなった具合…ええ感じですw
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#453 どうしてもアレを“プリズ魔”と呼んでしまう(笑) (#452) 投稿者:LD
[2007/09/10_23:27]
いろんな人の感想を読んでいると批判的な感想はほとんどないですよね。…というか皆すんごく冷静。あの時の喧騒がうそのようですw | というわけで僕も時間を作って見に行きたいなとは思っています。
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#452 ヱヴァンゲリヲン:序(ネタばれあり) 投稿者:おかそん
[2007/09/09_22:09]
初日に見てまいりました。 | ネタばれありなので、ご注意を。 率直な意見。 なぜ「ヱヴァンゲリヲン:序」というタイトルを出していな かったか(確か映画のタイトルって出てませんでしたよね)。 う〜ん、意味不明。 それから、新会社「カラー」を立ち上げたのは、もしこの映画で ポシャってもガイナックスが潰れないからいいだろう、という 意味合いなのかと余分な考えを持ってしまいました(笑)。 多分、私の憶測であって、間違いだと思っています 。 ストーリーについて。 前作のTV、映画版の影響が大きいと思います。 (もっと!変えてしまおう!という選択肢があっても可、 面白かったかもしれない) 基本的なテーマは、「序」の中の碇シンジ君のセリフ、 「なぜ僕はエヴァに乗るんだろう。」でしょうね。 ですから、こうやって言わせているって事は今回の4部作 「序・破・急・?」の「破」以降どんなにストーリーが 変わろうとも、テーマは変わらないでしょう。早くから 電車シーンを入れていることでも、そのことがわかると思います。 ただその解答は、ネット等の視聴者の反応や、興行収入によって 合わせていくのではないか?と推測します。もし儲かって いなければ、それこそ「彼氏彼女の事情」ようにですね、 電線や信号機、学校風景の背景をフラッシュのように流して、 セリフだけで解説し物語が展開されていくかもしれません(笑)。 「序」について 映像的に面白かったです。第3新東京市はカッコイイ! 「プリズ魔」も良かった(笑)。今回の映画で製作者が やりたかったこととは、ストーリーの改変ではなく 映像だったんですねー。ということで、今後の映像美に期待!! 今回の映画の意味は? 自分としては、前作の映画版で十分なんですよね。 で、「序破急」というのは物語を作る上での基本ですから 「序」に今後の方針が多分に含まれていると思う次第です。 感じることは、テーマは一緒、サービスカットは外しません! 映像美豊富! じゃないかな〜っ、と!!
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#451 脚本チェック:桃華月憚 第21話「園」 (#447) 投稿者:LD
[2007/09/07_03:12]
| 脚本:能登麻美子 絵コンテ:望月智充 演出;小林浩輔 作画監督:中野典克、佐藤義和、小澤円 原画:星野浩一、鈴木仁史、阿部弘樹、スタジオリバティ この作品が最終回から第一話に逆順で放送されている事は以前書いたと思いますが、今回、主人公・桃華に全デレというかwベタベタメロメロのヒロイン桃花って言うんですが、自分が主人公・桃華を好きになった事に気づく話なんですね。だからこの回は主人公にベタベタしない。むしろ、びくっとなって後ずさりとかしている。…で多分ここから先の話は桃花はもうベタベタ(桃華の制服の匂いをかいで涙浮かべたり)しないのでしょうね。 ※というか今回の話で桃華が他の女子に手を握られたり触られたりする事に、もの凄くうろたえたりするようになるんですが、この後の話ではそういう事が起こってもスルーされている描写が出てきます。この後というのは物語が逆順なので桃華を好きになる以前って事ですねって…ええい!ややこしい! 昔の記憶を持たない桃花は、普段はわりと能天気に生きているのですが、時々、ひどい不安に襲われるらしく、夜眠れず以前話に聞いた月夜の晩には桃の園が現れるという原に出かけます。でも、そこに桃の花は現れず。世界は「色を持たない」ままです。その話を聞いた桃華が「これのことじゃねえの?」と桃花を連れて行き、それを見せる。そうすると桃花の世界にはじめて「色に染まる」。そして色を得ると同時に自分に記憶がなく何者か分からない事に不安を感じなくなるとそういう話です。 画像を見てもらえば分かりますが、今回、画面の90%以上が色なし白黒で構成されています。OPまで白黒でした。(色がついた後なのでEDは色つきでしたけど)「桃華月憚」はなかなか全体像を把握するのが難しい作品なんで、僕が著しく誤解している可能性がありますが(つか確実に誤解がある)、この桃花ちゃんは多分「神様を宿らせるために造られた出来たばかりの器」で、多分、本当にそれまで色を認識していなかったんじゃないかと思います。 それが人を好きになる事を知ると同じくして世界は色に染まるという………ただのカルト作品とは思えぬ美しい話でしたw いや、もう単なるカルト作品ではないですね。何というか……形容し難い魅力を持った作品です(汗)さっき物語が逆順に語られている事を述べましたがここまで付き合ってきた観客は人を好きになる事を知った桃花にどういう運命が待っているか既に知っているわけです。…それによってこの話の美しさがより一層深まっている。 設定そのものはいわゆるB級ファンタジーの域を出ぬものだと思う(予測する)のですが、仕掛けや技巧を凝らしてなかなか飽きさせないです。今回も、さすが望月先生と思ってスタッフロールを観たら脚本が声優の能登麻美子さんで二重にびっくりという目にも遇いましたwいや、絵コンテで望月先生が入っているので、かなりのところは手が入っているとは思うのですけどね。ちなみに他にも声優さんが脚本で参加していて11話、13話は山本麻里安さんが、18話は清水愛さんが、参加しています。
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#450 作画チェック:ながされて藍蘭島 第20話「謎めいて、探偵(後編)」 投稿者:LD
[2007/09/06_01:58]
| 脚本:横谷昌宏 絵コンテ:阿部雅司、岡本英樹 演出:殿勝秀樹 作画監督:中村和久 原画:山本篤史、須藤和彦、立田眞一、西部師経、玉利和枝、藤田正幸、葛西さおり、桂木杏、猪狩崇、佐原史哲、赤井俊文、細田直人、浦上貴之、鎌倉宏也、山崎敦子、片岡康治、吉田伊久雄、藤岡正實 いや、全体的に安定した作画回でして「う〜ん…ギャグ絵の調子に統一が取れている…これは絵コンテさんがいいのかなあ?」とか思ってチェックしたら監督自ら絵コンテきってますね。…で演出は殿勝さん、…で原画にキャラデザさんwなにげに力が入ってる回だなあ?主要キャラ勢揃い+新キャラだからかなあ? そうなると、どこを細田さんが描いているのかなあ?って話になってくるのですが、とりあえず一番よかったのは、ニセユキトが現れてすずに迫る→ニセユキト対真ユキトの一連のシーンですね。ユキトが得物に持った木刀の扱いがよくって、紅夜叉は理外な動きをするんですけど、その分ユキトの所作は妙にリアルでしたね。あと、あやねが背中を見せてから、気絶させられるまでのシーンとか。(←あやねファン)
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#449 2007年上半期まとめ? 投稿者:柘榴
[2007/08/31_21:31]
4月に始まった2クールアニメが最終回が近付くに従って段々クライマックスを迎えていますね。 | 私も諸評の予想印に従って今年度の上半期に放映されたアニメを、チェックしてる範囲だけでも(今更)採点してみたいと思います。 ◎天元突破グレンラガン かなり好きです。出来れば諸評に印の無いルイさんや、いっちさんにぜひ見て欲しいw こんなに”スーパーロボット大戦に出そうな”デザインの物語はそうないですよ! キャラ的にはニアとシモン、それとタラコ唇の縞模様の服の人が妙に存在感あって好きですね。 いよいよ第4部で最終章ですが、3部は暗い話が続いたので(好きだったのですが)本来の持ち味に戻ってかっ飛ばして欲しい所。 もし天元突破グレンラガン・チャットが開かれるなら是非参加したいです。 ○大江戸ロケット みなもと・椎名キャラを見るのだけが目的だったのですが、いつの間にか毎週楽しみに。 舞台の方は全く無知なんですが、アフタヌーンの漫画を読むに随分違う話?な気が。 お話の方は初期からずっと続いてた青い獣のエピソードがやっと一段落着いたつもりが、 そっちが何だかキレイに決着つきすぎて、すっかり本編が消化試合な雰囲気になっちゃってるのがなんだか惜しいのですが、最後まで見守りたいです。 ▲クレイモア BGMが惜しいw こっちも原作未読でしたが、面白かったので漫画の方も全巻揃えてしまいました。 漫画で先行したので、アニメは原作が早めにスポイルした普通のダークヒーローっぽい事でもするのかと思いきや、 アニメの方も割と早めにテレサ編に入ってしまって、ちょっと残念…な気も? ラストはおそらく変えて来る流れなのですが、結構予想がつきません。鎮めるのをラキがやるのかな? △らき☆すた あ○まんが大王ですw 腐のムーブメントにゆるーく乗っかって大化けしましたね 本編については特に言うことがない(wのですが… こっちは音楽さんがかなり頑張ってると思います。 △ひとひら 1クールですのでもう終わってしまいましたが結構好きでした。 地味な作品を声優さんがひたすら頑張って盛り上げたと言う印象ですが、最終話でネジ飛んじゃいましたねw △Yes!プリキュア5 一方こっちはまだ終わりませんがw 前作のS☆Sが所謂”いい”話が多くてで地味な印象だったのに対し、 こちらは今の所派手に徹して娯楽作品を心掛けてていいと思います。マスコット3人目出てからややシナリオが類型気味なのが少し不安。 △おおきく振りかぶって これも終わる…んですかね? 榛名とか物凄い投げっ放しになっちゃうけど; 「応援歌」がついた事がアニメ化で一番良かったと思うのですが、沢山聴けるのはこれからなのに勿体無いですね、でも2期あるかな? △スカルマン 1クールですが…ラストが非常に印象強いと言うか、ラストの為に全てがあったのだろうかw 「009」ボンズ版はまぁ、無いと思うけど(そもそも前の平成版にはとても満足しています)、やるなら最終話のテンションでホントにやってくれないかなあ。 その他にもぼくらの・MOONLIGHT MILE・藍蘭島 等入れ込まないまでも原作モノの佳作があったり、 半年くらいのスパンで見ると私的には、かつて無い位の充実度だったと思います>2007/4改編 反面、精霊の守り人・瀬戸の花嫁・ロミジュリあたりの初期回に上手くリンク出来ずに切っちゃったのがやや残念。 感覚的には一昨年くらいから始まってる(と思う)このアニメのバブル状態がいつまで続くか分かりませんが、取り敢えず後期(来年)も頑張って欲しいですね。 ではまた。
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#448 作画チェック:瀬戸の花嫁 第20話「男たちの挽歌」 (#434) 投稿者:LD
[2007/08/29_03:16]
| 脚本:上江洲誠 絵コンテ:影山楙倫 演出:唐戸光博 作画監督:松本剛彦 作画:李静皎(?)、○○雅美、大杉高広、小野重幸、梶山浩志、木村郁彦、酒井智史、高木晴美、田邊剛、千葉寿幸、名倉智史、渡部○、松浦力、武藤健、諸石美雪、森戸英郎、山野雅明 マキ「早く学校へ行ってやってくだせぇ!おやっさんが萌え萌えでお待ちでさあ!!」燦「だから行きたないんじゃああ〜〜〜!!」ルナ「行くわよ!!あんたも同じ苦しみを味わいなさい!ど畜生!!」 いや〜「瀬戸の花嫁」のスタッフロールって、フォントが達筆過ぎて、はっきり言って読めません…orz 李静皎←この方、こんな字体だと思うんですけど自信ないです。 …で、上述のシーンの動画ですが。素晴らしいです。僕の保存解像度ではブレてしまうのが申し訳ないですが(作画を観たかったらSPで録れという掲示なのか?…いよいよHD-DVDなのか!?)行きたくないと踏ん張る燦、一蓮托生にひっぱるルナの動きが絶妙で「動画」の「画」ではなく「動」で笑いをとっている。よく描かれるようなフォーマットのある動きからも外れていて、これはちょっとなかなかできないと思います。 とにかく今期の「瀬戸」の作動画はすごい。リアル系の動きでは「電脳コイル」がやはりどうにも強いのですが、パロディやディフォルメされたコミックな動きでは「瀬戸」が飛びぬけています。ちょっと放送が終わる頃には「誰が『瀬戸』の画を作っていたか?」検証して、ある程度のあたりはつけておこうと思っていますけどね。今、ざっと各話スタッフロールを嘗め回してみると、参加回数的には小野重幸さん(3,5,10,14,16,20)、梶山浩志さん(3,4,8,14,16,20)、木村郁彦さん(2,10,16,18,20)、山野雅明さん(2,6,10,16,20)といった人たちが上がっています。この作品、総作画監督という人はいませんし(キャラデザの森田和明さんがそうなのかなあ?でも…)各話の作監は回り持ちっぽい。岸誠二監督は「エンジェる〜ん」の仕事などを見ると、必ずしも画を制御する人には見えない気がします。(無茶な画を描くことにGOサインは出しているでしょうけど)そもそもの作画のアベレージが高い作品である事は間違いありませんが、脱線するパワーは現場の作画マン、それにノリノリで演技している声優さんたちから沸きあがっているようなイメージがありますね。
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#447 脚本チェック:桃華月憚 第19話「幕」 投稿者:LD
[2007/08/24_02:40]
| 脚本:望月智充 絵コンテ:山本秀世 演出:吉田俊司 作画監督:塩川貴史 原画:神田岳、藤井辰巳、片岡千春、尾崎綾子、清水博明、野澤綾、TNK、(改行)、中西和也、河本美代子、橋立佳奈、リバティ、Wish あ、ありのまま、起こった事を話すぜ?俺が何気なく「桃華月憚」の放送を眺めていたら、いきなり幕が上がって舞台劇が始まり、お兄ちゃんと妹でお医者さんごっこを始めてたんだ。それが「お兄ちゃん、らめええええ!」で、兄は気が狂って、生まれた娘は撃ち殺されて、でも生きていて(本当に何でだ?)、妹と間違われるのに慣れちゃってて、記憶が移植しているんだけど、子供たちは見えないものが見えます様に…って事で幕が下りていた。な、何を言っているのか分からねえーと思うが、俺も何が起こったのか分からなかった…。 「まて、お前…名はなんと言う?」→「北条美鈴と申します」→「美鈴か…今度の往診の際には、一人だけでワシの部屋に寄りなさい」→「…え?」→「いいな?」→「…かしこまりました」→なんてチャチなもんじゃ断じてねえ。もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ…(汗) …いや〜…orz 本当に何なんでしょうねえ「桃華月憚」って…。一瞬、この回が最終回?とか思っちゃいましたよ(汗)しかも舞台劇なんてやらかして、ある程度背景やら、ストーリーやらが見えてくるかと思いきや未だに話全然分かりませんし。 一応、知らない人のために説明しますと、どうも最終回を第1話として放送しているようなんですよ。それで最終回1話前が第2話、そうやって逆順に放送していって、第26話に第1話を放送するようなんですよね……な、なにを言っているのか分からねえと思うが…(ry それで僕も第1話を観た時にあまりに意味が分からなかったんで「…一応録っておいて後で見直したら分かるかな?」とか思って録り溜めしていたんですが、20話まで来ても未だによくわかりませんwどういう話?って聞かれると困っちゃいますねw多分、大昔に三人の女神が一人の男を巡って争って、男は死んでしまったので、転生した男に会えるまでこの地に留まる事にしたんですよ。それで時々荒ぶるのをこの地の宮司みたいな一族に静めてもらっている…のかな?(注:確実に誤解しています。とにかく全体像は見えない)…でこれに多分「お兄ちゃんらめえええ!」の物語が絡んで、それは第一話(放送最終回)あたりで繋がるんじゃないかと思っているんですけどね。…繋がらないかもorz しかし、何かこう…目が離せません。はっきり言って僕みたいな人間を嵌めるために作ったとしか思えないカルト作品なんですが(汗)ニコ動画とか観るとけっこう相応の数のユーザ(つまり僕みたいな人間)がいるらしく笑ってしまいますwwこの20回にしてからが「昔、『御先祖様万々歳』というOVAがあってな…」とか解説しているしw「御先祖様〜」はOVAだったけど、これは曲がりなりにも地上波で放送されているのがすごいと思うw深夜アニメ、斜め上にはじまったな?という感じでしょうか?wただゲーム原作ですからそれをやっているともっと「分かりやすく」って僕みたいな未プレイの人ほど混乱はしていないのかも知れませんね。 因みに意味が分からない事を承知で今の僕の所見を述べると、多分“お兄ちゃんらめ子”さんの娘が鉄砲で撃たれたときに、先ほどの女神が憑依して娘は命を取り留めるんじゃないかと思うんですよね。その日から不思議な力を授かって…でこの“ああ女神子さん”の息子が主人公なんですけど、なんか今までのドラマを見ていると“ああ女神子”さんの本当の子供は、女の子だったんじゃないか?(しかも何かの拍子に死んだ)という気がしていて…その女の子はクライマックス前に昇天してしまうんですが、じゃあ主人公は何者か?っていうと、これは最終回(放送第1話)で明かされているように“巫女子”さんの“人形”だったって事だと思うんですよね。しかし、あそこまで能力を発揮している主人公がただの人形と言われても謎が残ってしまう気がするわけです。ヒロインが想いを寄せていた存在がただの人形だという話も切な過ぎますし。う〜む…………な、なにを言っているのか分からねえと思うが、俺も何を喋っているのか分からねえ!
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#446 作画チェック:ひぐらしのなく頃に解 OP/ED 投稿者:LD
[2007/08/22_01:17]
| 「ひぐらしのなく頃に解」 オープニング・アニメーション 絵コンテ・演出:今千秋 作画監督:坂井久太 原画:沼田誠也、松島晃、外崎春雅、堀井久美、岡真里子、西田亜沙子、小田真弓、中野典克、亀谷脩子、岡辰也 エンディング・アニメーション 絵コンテ・演出:今千秋 作画監督:坂井久太 作画:沼田誠也、小谷杏子、清水祐実、河野真貴 え〜っと(汗)OP、EDをもっと均等に割り振って解説するつもりだったんですが…EDの例の動画が良過ぎなんで全面それにしました(汗) OPについて少しまとめると「抜け出して行って♪抜け出して行って♪」の駆ける梨花は、十中八九、沼田さんでしょう(←沼田ファン)wキャプチャーする関係で一枚一枚観たんですけど梨花がこけそうになって立ち直るまで動画ループはないと思います。それと冒頭の梨花と羽生の画も沼田さんの可能性は高いと思います。…なんで?って…梨花の頭の形が変だから(←こらっ) OP/EDともにキャラタッチの統一が非常に取れていて、これは作画監督が原画にかなり修正を入れているであろう事は想像に難くありません(特にED)。「ゾイドジェネシス」のEDでも「ひぐらし」でも沼田さんをほとんど野放し…ってか放し飼い状態だった、坂井久太総作画監督ですが、今回はなにか思うところがあったのでしょうか?…でもこの絵柄って、今までの坂井久太さんのタッチとかなり違うような気がするんですよねえ?自身の絵を調整したのか……?いずれにせよこれで統一されているんで作画監督の指定した絵であることは間違いありません。 さてEDの「手を取り合って消え逝く梨花と羽生」の動画ですが、EDを描いているのは4名と少なく、またネームバリューから考えても、ここも沼田誠也さんが描いたとしか思えないんですが……(他の3名はレナ+魅音、詩音+沙都子のカットとか帽子が舞うカットなど、残りじゃないかな?)……沼田さんって、こんな滑らかな作画できたっけ?という疑問はあります。(←こらっ)………まあ(予算潤沢で)中割りがしっかり入ればこれぐらいは!いくんでしょう!!変に茶化してしまいましたが、消え逝く二人の服の袖の具合とか髪が立ち昇る感じとかは「っぽいな?」とは思っています。 ただし顔アップのあたりは先ほど述べた坂井久太さんの修正がバキバキに入っていると思われます。よっぽど拘ったんでしょう。目の位置、眉の形、口の形、わずかなイメージのずれも許さない緊張感があります。他の人が描いた画が良いとか悪いとかじゃなく「しっとりとした色気」の統一のために修正が加えてある(と思う)。OP、ED共に坂井作品という傾向が強いのではないでしょうか? …しかし、観れば観るほど実写ではできないコンテです。無理に実写でやっても絶対おかしな動きになってしまうと思う。
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#445 作画チェック:もえたん第4話 投稿者:LD
[2007/08/04_11:19]
| 脚本:長谷見沙貴 絵コンテ:川口敬一郎 演出:池畠ヒロシ 作画監督:久島浩徳 原画:小川完(改行)、諸貫哲朗、宮澤努、小田裕康、砂川正和、佐藤マンショ、神谷ろん、熊膳貴志、久嶋浩徳、松浦里美、長坂寛治、尾崎正幸、小野陽子、すたじお牙鳴(赤尾良太郎、石川哲也、小野和寛)、アドコスモ(寺岡巌、深澤謙二、菅野利香、千葉靖子)、アニメアール(森田岳士、吉田尚人、古保里祐子) 幼稚園でくだを巻いていた人形おやじをぶっとばすシーンですが、インクたちが使った技、順に、100tハンマー→サイコガン→影道冥皇拳→かめはめ波(多分?)→ですね。…まあ、やっぱり作っている連中の年齢と、大体一緒の年齢を視聴対象としている作品なんだなあ…と。…今さらですがw で、この回はいわゆる「神作画」の回とは違うのですけど、とにかく動かして遊んでいる回で楽しかったです。冒頭で「80年代をイメージした」というセリフが出てくるのですが、先の必殺技コンボとか、衝突エフェクトの中で本筋と全然関係ないカットを入れたり、キャラクターが不自然なアクションとったりするのは、正に80年代という感じでしたw(まあ、実はそういう回を作るぞ!と思ってそういう回が作られるのが80年代と決定的に違うところなんですけどね)脚本的にも大ダコとの戦いのあとに、ありすの襲撃まで入れてるあたりのボリューム感が負けていませんね。赤松健先生の言う起承転結・起転結の構成が利いています。 さて作画の人ですが、小川完さんが筆頭で一回改行されてその後の人が続くんですね。…そうすると小川さんが、かなりの所を描いているのかなあ?と思われます。もっとも最初に言ったように、すごく遊んではいるんですけど、作画すげえ!誰だ?というのとは少し違って、この回は皆が遊ぶ気満々で描いていた感がありますね。…とは言え人形おやじがくだを巻くシーンのかなり羽目を外した線はよかったですし、大ダゴが出現してからスミが大ダコの攻撃をかわすあたりの流れは上手い感じでした。あと、ありす襲撃のシーン……何かカットやタイミングが微妙に変で単に「下手」なようにも見えたんですが、あれを「センス」でやっているとしたらすごいかも、あそこが一番誰だろう?感を持ちました。
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