| ■[今週の一番][4月第4週:月光条例 第12条[赤ずきん]H赤ずきん、炎の中へ] LD >> ■2009年04月25日■少年ジャンプ2009年21号・読切:血風学級怪(三代川将)・終了:魔人探偵脳噛ネウロ(松井優征)(IML:../wek1/photo/bakuman090504-1.jpg)■バクマン(新連載決定)LD >> 「バクマン」ですけど、採用されたのは亜城木オンリーでしたね。ルイ >> 「バクマン」はいよいよガモウ先生のザックリ声優語りがきたよー。カルマ >> わかんないんだったら声優の話やめろと言いたい(笑)>バクマンルイ >> とりあえず実力主義な漫画界との対比を声優界で取ろうとしてるんですac <2009/05/04 08:20> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][魔法少女リリカルなのはStrikerS] kichi >> ★★★★☆:(全26話) 見た目いかにもな萌えオタ狙いな美少女バトルアニメなシリーズの3期目なのですが、しっかり燃えて泣ける良質なエンターテイメント作品でありました。もっとも、せっかくの設定を充分には活かせず盛り上げ切れてなくて勿体無いと思う部分も多々ありましたし、深遠なテーマを描いてるとかいうわけでもないですから、諸手を挙げてお薦めできる大傑作とか言えるわけではないです。でも個人的に前半は毎話のように泣けてしまったし、最後までなんだかんだ言いつつものめりこんで観て堪能できたのは間違いなくて、その要因はどこかなぁ?と考えた時、一番大きいのは1期2期での「積み」を真っ直ぐ、しかし約10年後という思い切った形で受け切って描いたその効果かな、と思っています。このシリーズにおける基本的な「積み方」って上へ上へと真っ直ぐに、文字通り「積み上げ」ていくようなタイプなんですよね。たぶん、もっと「幅」も広げていくような方法(クールなキャラの優しい面を見せるとか、いろんな面を見せることでキャラの厚みを増していく)の方がキャラ積みの在り方としては効果的だし一般的だと思うんですけど、例えば主人公のなのはからして、最初のイメージの時点で精神的には結構完璧超人気味で、その後大きく変わることってなかったと思うんですよ。でまぁ、完璧超人なキャラっていきなりは受け入れ難いというか、嘘くさく感じてしまったりもするように思うんですが、繰り返し繰り返しそういうキャラとして描いていき、ブレなくそういうキャラとして積み上げていくことで、段々とそういうキャラとして受け入れることができるようになってくるものだと思うんですね。完璧超人までいかなくても単純な形での「優しさ」ってそういう積み上げがないとなかなか実感が伴わないものだと思うんですが、この作品、優しさの描写を丁寧にたくさん積み上げているという点ではかなりのもので、たぶん一番の強みな部分だと思うんです。これ、キャラ単体でなく作品世界ごと効いてくるものでもあると思うんですよ。漫研的には専用圧縮モジュールを自家生産してる、みたいな言い回しするといいんでしょうか?w3期で初登場したスバルやティア達には開始時点でそういう積み上げはないはずなんですが、なのはやフェイトのような充分優しさが積み上げられた人物がいる世界という後ろ盾があると、ちょっと優しさの描写を入れただけでその優しさが信頼に足るものだとあっさりと受け入れられちゃうものだと思うんですよね。少なくとも私は、1期ではなのは他のキャラ達の優しさにそれほど深くは感情移入できずにいてやや冷めた視線で眺めてたものなんですが、3期ではスバル達新キャラにも開始直後から感情移入しまくりで泣きまくり状態になってましたw それからもう一つ、前述の通り2期と3期の間には約10年という時間経過があるのですが、これがこの積み上げタイプの積み方と非常に相性がいいのです。幅を広げる積み方では、時間を経過させたとしても自然にキャラの厚みが増すなんてことはないので、結局増した幅の描写をきちんと描いていくしかないのですが、積み上げタイプの場合その最初のベクトルのまま、経過した時間分どんどん積み上げていったであろうことを容易にイメージできると思うんです。「最初のイメージと大差ないならいくら積み上げてもあまり意味ないんじゃ?」と思うかもしれませんが、10年、しかも9歳から19歳へという時間経過は登場人物の立場を大きく変えるものです。心の根幹部分、本質的な目標等は揺ぎ無く変わらなかったとしても、立場や環境の変化に合わせて行動や具体的な目標等が変わっていくのは当然で、そこの描写を上手に行えば真っ直ぐに成長していった結果の姿であるという確かで気持ちのいい実感が得られるものなのですね。1期2期では基本的に目の前の事件に取り組むことで精一杯であったなのは達が(それはそれで視点が絞られていて魅力的ではあるのですが)、3期では「組織」と積極的に関わり、重要な、あるいは指導的な立場に立って目標(平和な世界という実にありきたりながら大き過ぎる目標なのですが)の実現に向けてより具体的未来を目指して歩んでいる、その成長の実感はめざましいもので感動的ですらあるのです。しかも、なのははエースオブエースと呼ばれるようになっていたりと躍進を遂げているのも痛快な嬉しさを感じますし、1期2期での積みから外れることなく、しかし非常に大きな成長感は得られるこの3期の設定の仕方はとても秀逸だと思うのです。厳しく見れば粗も多い作品であることは承知してますが、そんな辺りを中心に個人的には大満足な作品でありました。 <2009/05/01 23:02> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ティアーズ・トゥ・ティアラ] LD >> ★★☆:(3話まで)「うたわれるもの」のスタッフが「うたわれるもの」みたいな話を作っていますね。原作のゲーム元も同じですね。でも、エルルゥとアルルゥがいない時点で俺様ガックリ…みたいな感じ?wOPEDの曲も「うたわれるもの」はかなり好きなんですが、こっちは少し落ちる…という具合にどうしても比べてしまいますね。そこらへん差し引いても、展開も少し“緩め”の感があって情報圧縮(この場合は謎の伏線と言った方がいいんだけど)している割に間が大きい…かな。期待値を入れると3点なんですけど、それを抜くと2.5点と言った所でしょうか? <2009/04/28 08:07> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][けいおん!] LD >> ★★★☆:(3話まで)どこを楽しめばいいかすごく分かりやすし、実際に押えるところは押えている。…ちょっと、今期作品でOPのメロディにがくっと来ることが多かったせいか(?)そこらへん気にしてしまうのですが、OP、ED共に外していないというか…この作品そこ外すと本当にダメなんだけどw学園まったり系に部活、音楽演奏を入れる事で女の子たちの画にちょっとずつ違った表情が取れる所も楽しいです。まあ、さすが京アニという感があります。 <2009/04/28 08:05> [返] [削] |
| ■[電視の部屋][作品チェック][ガンダム00][最終回チャット] LD >> 【「ガンダム00」チャット ソレスタル・ビーングの征く道】http://www.tsphinx.net/manken/dens/dens0090.html#529■2009年03月29日(IML:../dens/photo/gundam00090329-1.jpg)■(最終回視聴中…コメント混線しています)LD >> よしよし、コーラwルイ >> 大佐ぁーは式でも敬語ですか・・orzLD >> 准将!メガネはとろうよwルイ >> 聖地巡礼の旅?LD >> ふむ。やっぱり、ソーマの話がかなりテクニカルだなあ…。ルイ >> なまはげ宣言ですね。LD >> さあっ… <2009/04/27 03:19> [返] [削] |
| ■[今週の一番][4月第3週:ベイビーステップ #70 思わず・・・・] LD >> ■2009年04月18日■kichi >> そういえば「初恋限定」もネット配信されてたなぁ……というわけで観てみました。たぶんほぼ原作準拠だった気がしますが?(原作1話よく覚えてなかったw)、クオリティ高くて良かったですね。ルイ >> あっと、あと「初恋限定」だな。原作踏襲ながら演出がキッチリきまっていて良かったです。いつかデザイン再現できなくなるんじゃねーかって悪趣味な期待も込みで見守りたい。kichi >> 「初恋限定」クオリティ高かったですねぇ。水泳部回とか旅回とか楽しみかもですwルイ >… <2009/04/22 03:14> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★★★☆:(スピードスターからの手紙)上手い!と素直に思える1話。これまでの蓄積を利用した回だけに、てっきり構成でもある佐藤大さんの脚本かと思ったんですが、野村祐一さんでした。野村さん会心の脚本ですね。毎回1〜2回のバトルを半ば義務としてきたこの作品において、「バトスピしない」というだけで強烈な定型崩しなんですよね。それが全て母子の物語に注がれ、バトスピが登場するのはママとナンバー9(この2人の線も大変良い!まぁここは構成の指示でしょうが)のオサレ会話だったり、船の名前がミカファール号だったり、家出手紙の文面がネクサス引用だったりとお洒落なんだか寒いんだかギリギリの線をついている。また、「ママを捜して寂しさとーったる!」というのも非常に上手い、いいセリフ。書いていて照れてしまいそうな歯の浮くセリフ劇の中アイボウの狂言回しとしての楽しい珍騒動でフィルム全体のクドさを薄めたり、特に厨房でのアイボウ大暴れパートがアクセントとして実に効いていて・・・何かもう、メチャクチャ上手いんですけど?野村さんどうしちゃったの? また普段バトスピで消費している時間を全てストーリーに費やせばこれくらいの事はできるんですよ(でも敢えてバトスピやってるんですよ)という、作り手の自信が見えるような回でもありました。この回はスバラシイ! <2009/04/19 07:47> [返] [削] |
| ■[今週の一番][4月第2週:GE〜グッド・エンディング〜(作・流石景)] LD >> ■2009年04月11日LD >> あ、ちょっと、今、おきた…。LD >> |・ω・`)kichi >> こんばんわー(´・ω|。o(最新の一番まとめは結構ザクサク削られてましたね……。それなりに中身ある話も削られてるぽいし、容量的な問題とか……?)LD >> …は!LD >> こんばんは。kichiさん。容量的な問題というか……編集的な縛り…かな?kichi >> 編集的な……といいますと?LD >> あまりハッキリとは決めていないのですが、今週の一番は大体500行〜700行くらいでまとac <2009/04/17 07:14> [返] [削] |
| ■[今週の一番][4月第1週:魔人探偵脳噛ネウロ 第199話 死【し】] LD >> ■2009年04月04日LD >> さきほど、ようやく「PIPOPA」の最終回を観たのですが……。LD >> ちょっと、いろいろショッキングでした。LD >> 伝説のプログラム・オリハルコンって、ずっと謎のまんまだったなあ…というか。ルイ >> (PIPOPAに何かショッキングな要素ってあったかしら)(IML:../wek1/photo/pipopa090415-1.jpg)LD >> ええっと、最後に、社長と秘書が歌唄って楽しそうなシーンとか…w>ショッキングルイ >> 微笑みこそすれ、ショッキングとは感じなかったで… <2009/04/15 01:55> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][キミの名を呼べば] kichi >> ★★★:(上巻)冒頭で便器女達にとって「本名」が大切なものであることを語る原作にないモノローグがプラスされていて、これ自体はとても良い追加ではあるはずなのに、肝心の本編での「本名」の扱いがかなり軽い描写になっているため、かえって落差でガッカリ感が高まってしまっているのは皮肉な話……といった印象が強いアニメ版でした。やはり一番問題だと思うのは初めて満子の本名を呼ぶシーン。まず主人公側としてはその賭けがゲームになってないことを知っており、でも自分の欲求を優先して賭けに乗るというシーンで、決断はしているけど罪悪感はあるから小さな声で呟くように「……満子」と発するというのが原作の心情をきちんと追った表現だと思うわけですが、アニメでは答える前に「ん〜」とか悩む素振りを見せたりしていて、いくつか取り方はありますがどうしたって「軽い」んですよね。さらにはその際の満子の反応、名前を呼ばれて自然に「はい」と答えてしまったけど数秒後その意味に気付く、みたいな描写になってるのですが、そんなわけないと思うんです。最初に書いたように便器女達にとって本名はとても大切なものであり、しかも数年レベルで呼ばれていないものでもあるんです。そこを汲まずにアニメの定型パターンの一つに当て嵌めただけとも思えるような軽い描写になっているのが本当に残念。そして、原作における満子は達観したような「仮面」をかぶることで酷い現状をやり過ごしているといった描かれ方が強いのですが、アニメ版の満子は割りと天然気味な子で「仮面」なしでも現状を受け入れられそうにも見えるんですよね。いやこれは極論で、原作でもアニメでも両方の要素を持ってはいるんですが、制服を渡したシーンで原作にある「…やっと…」という小さな呟きをアニメではカットしてる辺りから考えても傾向としてアニメでは後者のキャラ性が強まっているのは間違いないと思うんです。これ、極論を続けるなら原作では本名が「仮面」を外すキーワードという描写だったのに対して、アニメでは主人公に本名を呼ばれるようになったことではじめて満子にとって本名に価値が出た、くらいに違った意味に捉えることも可能な差異だと思うんですよね。でまぁ、後者の方が萌えるみたいな理由で意志を持って後者を選択してる可能性もあるんですけど、私の感覚では前者の方がずっと深くて重くて切ないと思うんで、やっぱり残念なアニメ化という印象が拭えないのです。まぁ、アニメもかなり痛々しい描写にはなっているし、原理主義的に過ぎる見方なのかな?とも思いますが……。 <2009/04/13 02:00> [返] [削] |