■[電視の部屋][演出チェック][死亡フラグを回避せよ!!] LD >> <IMG:macrossf080811-01.jpg> <IMG:macrossf080811-02.jpg><F5:red>ナナセ「早乙女くんも、ミシェルくんもいないのに…ルカくん一人じゃ……」ルカ「え……?(ぐっ)帰ったら、お話したい事があります…!」</F>えええ?ま、まさか……ふ、福山…!?(↓)<IMG:macrossf080811-03.jpg> <IMG:macrossf0808… <2008/08/11 14:29> [返] [削] |
■[アニメ諸評][夏目友人帳] ルイ >> ☆☆☆☆:(5話・心色の切符)この作品に関しては色彩から背景音楽演出まで、余りに好物のゾーンなので冷静な分析でどうこうする気が起きないし、それはそれでいいんじゃねーかとも思うんですが(イクナイよw)、基本は夏目少年が亡き祖母レイコの残した面倒ごと(妖怪絡み)を処理していきつつ、妖怪との交流やレイコという「今はいない人」を知っていく事で、命の連続性や普遍性、繋がりについて想いを馳せる、と、そういう話なんだろうと思って観ています。原作は買ったけど、終わるまで絶対ビニール袋も破かないぞっていうw…ところで、この作品で面白いのは、やっぱり既に亡くなっている祖母「レイコ」です。今回のエピソードも象徴的で、レイコが名を奪った妖怪「サント」とレイコは、サントと友人妖怪「ミクリ」を仲直りさせる為に、一緒に隣駅に行ってあげようと約束していた。しかし約束は果たされなかった(切符が残っていた)。夏目はその事について「何か来られない事情ができたんだ」としたけれど、ニャンコ先生の解釈だと「買いかぶりすぎだよ。ただうっかり忘れただけだ」という事になる。・・・この辺が絶妙に「どっちとも取れる」んですよね。今回の描き方だと後者を強調してるんですけど、それはそれで、1話の妖怪なんかはレイコに名前を褒められ、名前を呼んだら来て!という約束までした(そしてその日を今か今かと待っていた)のに、その後一度も呼んでもらえず寂しそうにしていた。・・・その辺に対して雑なのは酷じゃないかって気もするんですが(笑)、ただ、夏目のレイコさんへの解釈を、ニャンコ先生の解釈で「仏を人の次元に戻す」というのかな、今は世を去った先人も、また普通の人であったと(普通よりズボラかw)…そういう着地の仕方を示唆しているようで、何か妙な味わいがあるのでした。soreha・・・でも、レイコ、友達はいるだけで心温まるもの、行い自体は本人たちが何とかすべきものっていう考え方をしていたのかもしれないなあ・・・あ、買いかぶりですね、ニャンコ先生wスイマセンw <2008/08/08 22:22> [返] [削] |
■[アニメ諸評][ワールド・デストラクション] ルイ >> ☆☆:(5話・漢には二通りある)うーん・・・どうなんだろう?この話。アムロとシャアが白クマと黒クマになって渋いやり取りをするという方向性自体は、出オチ気味或いは第一声オチ(池田秀一さんの声が聞こえた瞬間吹いたし)として理解できるんですけど・・・あと、ニワトリ獣人もカミーユだったりする遊び心も嫌いじゃないんですけど・・・単純に、脚本ゆるゆるじゃないかい。特に終盤〜ラストがどうしても好きになれないですね。道を違えてしまったシャア(違)に向けて、アムロ(違)が、大意としては「ベクトルじゃねえ、在り方」だ、みたいな事を言ってのけて立ち去るんですが・・・撲滅の汚名は着てても心は錦、みたいな?・・・そこで終わりというのは、どうしても僕の感覚だとひとネタ少ない。最後にかっこいい事言ったアムロが世界撲滅仲間に茶化されるなりしょーもない事やらされるやり取りを描くなり(そうやって〆る事で、アムロクマの隠し持った矜持みたいなものが強調されますよね?)或いは打ちひしがれたシャアの方に、アムロの想いを代弁させて解釈させるでもいい。シャアが生き方自体を変え、それを風の噂でアムロが聞くでもいい。・・・いやつまりなんでもいいんですけど、白クマか黒クマの「何か」で落とさないと、最後の「結」がめったくそ弱くないか、この1話?と・・・この辺感覚レベルに過ぎない可能性もあるので、話の筋とかを気にする人には逐一聞いてまわりたいところかもw僕は嫌ですね、こういう1話は。・・・3話の脚本もこの人か・・・うーん。 <2008/08/08 21:53> [返] [削] |
■[アニメ諸評][魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜] ルイ >> ☆☆☆☆:(5話・下北沢)ムーンライダースからルースターズに至る選曲センスであったり、美意識が一本通っている作品です。(僕は好きなラインwカーネーションはどうでしょうw)北海道から下北沢という舞台展開という事で?か脇役の魔法士役に掟ポルシェ先生を使っていたり・・・(掟ポルシェが北海道出身だからか?このチョイス?w)少々脚本が能天気っぽい、主人公に都合よく優しい世界のつくりになってるなぁとは思うんですが、まぁそういうのは色んな作品があれば良いかなとも思います。ところで、植物人間を回復させる→記憶喪失が起きている→魔法は万能じゃない、というのが話の運びだったんですけど、植物状態呼び戻すのと、記憶野?から記憶引っ張りだすのってどっちが大変なんでしょうね。あまり視聴者にとっては、その2つだと「できること、できないこと」が判然としないんじゃないか、と思いました。あと、依頼者は治療対象の奥さんについて一年以上植物状態と言っていた気がするんだけど、どうしてこれまで魔法士を呼ばなかったんだろう。子供が母ちゃんの声を覚えていたから(?)…まさか毎週金庫開けたり不毛な依頼受けといて、植物人間回復依頼を保留してたわけじゃないよなあ・・・この辺、依頼者の行動の「流れ」が見えない事のほうが、作者の倫理観なんかより気になるのでした。お婆ちゃんの依頼のほうは、こちらも多少無理やりですけど「老い先短いからみたくなった」っていうのでギリギリ納得できるんですけどね(それもでも、知りたかったなら依頼すればいいのでは・・・) などと文句垂れつつ、今週作画が地味に良いから結構好き(笑)←ダメだこいつ <2008/08/08 21:40> [返] [削] |
■[アニメ諸評][ストライクウィッチーズ] ルイ >> ☆☆☆:(6話・いっしょだよ)先週今週と観ていくと、一応この作品、ユニットを利用しているんだな、という事が見えてきます。二人一組の所に主人公宮藤が入って、三角形を形成するイメージですね。イメージしやすい図形にすると、宮藤という中心点を常時使い、周辺に漂う点2つと線をつなげ、それを繰り返す&繋げあう事で最終的に多面体を作るっていうイメージかな。・・・1クールで10人近く隊員を出すからには、これくらい考えないといけないという事ですね。今回は絵コンテも佐伯昭志、作画もガイナ陣ということで、歪なまでにエロアングルに拘った映像でもなくて、観やすかった。しかし、サーニャ・・・ショートスカートに黒タイツって・・・いいんじゃん、スカート穿いても作戦に支障ないんじゃんwしかも皆がパンツだから恥ずかしいという概念自体ありません!と言い張ろうにも、隊員の中に思い切りスカート装着者がいると・・・差異を互いに意識せざるを得ないと思うんですが・・・んー、それでもスク水隊員はスク水隊員なんだなあwいや、この辺ツッコミ続けても何一ついい事ないってわかってるんですけどw手を繋いだまま発進って、いつか絶対プロペラで互い巻き込んで事故起きるね!!とか、言ったもん負けだとわかってはいますwでも思ってしまうw <2008/08/08 21:24> [返] [削] |
■[今週の一番][7月第4週:ゼロセン 第1話 戦場から来た男] LD >> ■2008年07月26日<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 申し訳ない!もの凄く寝過ごしました。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> まず、今から4誌の所感を書いて行きます。それから、7/27 0時にもう一度来ます。申し訳ないですが、そんなところでよろしくお願いします。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 少年ジャンプ=c <2008/08/07 06:08> [返] [削] |
■[マンガ諸評][アプー] 犬 >> 今週、スクラッチメン・アプーの「シャーン、ドーン!」を見て、何故かワンピースを全巻買う事を決めた私・・・・ <2008/08/05 21:45> [返] [削] |
■[アニメ諸評][テレパシー少女蘭] ルイ >> ☆☆☆☆:(6話・蘭、幽霊温泉に行く〜ゴースト館の謎〜)7話までの全体評価もしたいけど、とりあえず6話です。この回、観ている最中から脚本がおかしくって・・・ずっと「脚本家誰だろ?」とEDをワクワクして待っていた回ですね。何か、妙にいい意味で掛け合いが古臭い。「あなた、磯崎蘭さんですね?」→「いかにも私が磯崎蘭ですが」のあたりから僕の変なツボを刺激してしまい(今の中学生の受け答えかよ!w)あと、親友みどりちゃんのウクレレ幽霊への説教「何がポロロンや!美人で天才のうちの完璧プロポーション見たいいうのもわかるけどなぁ・・・(チッチッ)・・・それは違う!」なんて言葉にもクラクラきてしまいました。それは違う!って、何か絶妙だw 脚本は小山知子さん。シリーズ構成が中村誠さんの割に、1話を島田満さんと共同名義で脚本されていたり、7話までの全脚本に関わっている(単独名義は6話が初)という・・・裏番?みたいな位置にいる人ですね。島田さんの手を離れたのが奏功してか、微妙にズレた面白い脚本を披露してくれました。この作品、世界観自体がちょっとレトロなファンタジー・ジュブナイルみたいなものを志向しているので、この古臭さとかみ合うと思うんですよね。いい意味で時代からズレたキャラデザなんかも含め。・・・・って、中村誠、島田満、小山知子、って「しゅごキャラ」脚本家陣ですねえ・・・良い作品を立て続けに生み出されてます。 <2008/08/05 18:27> [返] [削] |
■[映画諸評][トム・ダウド〜いとしのレイラをミックスした男〜] ルイ >> ☆☆☆:いやぁ驚いたなあ・・・トム・ダウドが、マンハッタン計画やビキニ湾実験に携わっていたってのは(笑)。ってトムダウドって誰やねんという話ですが、音楽のエンジニア、プロデューサーです。個人的にもトム・ダウドは初めて音楽の「裏方」を意識させてくれた名前であり、その名前は生涯忘れる事はない。タイトルにもある「いとしのレイラ」と、あともう一枚「つづれおり」が与えてくれたものは本当に大きい。この両作品のおかげで、僕は音楽を真に好きになれた。それまでも音楽は好きで聴いていたし、その中には今聴いても素晴らしいものもある。けれど、この二枚あたりを聴いた時に、音楽に接するこちら側の、奥行きが変わったんですね。楽器の主張バランスであったり、アルバム全体という一つの作品の為の、各楽曲の順番であったり。これ以降アルバムという表現の虜になってしまい、ベスト盤であるとか、ネットでの曲単品購入みたいなものに全然興味を持てなくなってしまった。だって、アルバムごとにミックスレベルから表現が違うのに一緒くたって時点で表現を一つスポイルしているし(まぁベストにはその面白さもあるんですが)、その前後の繋がりもないのに一曲聴いても、と。それは漫画やアニメで言えば、1話単体の評価に近い、と言われて納得できるでしょうか。でも、実際そういう面はあるですよね、音楽の深い森にあって、そういう触れ方は。…と自分語りをしたくなるほど偉大な人物、トム・ダウドの生涯を振り返るドキュメント映画。そこらへんに超大物の名前がポイポイ出てきて…やれレイ・チャールズにアドバイスだの、やれクリーム「サンシャインオブラブ」にダウンビートを織り込んだのは俺だの、やれ夜中にチャーリー・ミンガスがやってきて直立猿人を録音しただの・・・凄かったです。まぁ映画的には全然面白さなんてないんですが、終盤、「いとしのレイラ」をスタジオでもう一度ミックスしてみせているトム・ダウド翁の楽しそうな表情を観ているだけで、何か満たされる、感じ入るものがありました。レイラの曲のキーを担っているギタリスト、デュアン・オールマンは35年も前にこの世を去り、この映画の主人公、トム・ダウドも数年前に亡くなった。けれど「レイラ」は今もこの世にあり、僕のように、その曲が生まれた時に存在すらしていなかったような人に涙を与え、蒙を拓かせる。本当の音楽の素晴らしさと、それに取り付かれた男の素敵さを謳いあげた、音楽好き「だけ」にとっての名作ですね。いやぁ、当時のアメリカの大学の物理学研究が、最前線と比べて10年くらい遅れてて良かった。お陰で復学する気が失せたトム・ダウドは音楽の世界に来てくれたわけで・・・全く、世界は不思議で出来ていますね。 <2008/08/05 18:12> [返] [削] |
■[電視の部屋][作品チェック][ ネットゴーストPIPOPA] LD >> 【公式HP】http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pipopa/<IMG:pipopa080803-1.jpg> <IMG:pipopa080803-2.jpg>■2008-07-20:漫研チャット<F:Tomato><B>ルイ >></B></F> PIPOPAは初動はそんなに上手くなかったんですよね。ひかるちゃん可愛いなってくらいで(ダメだこいつ)。もしそのあたりで切った人がいるなら、ご… <2008/08/03 23:59> [返] [削] |