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■[アニメ諸評][ストライクウィッチーズ] ルイ >> ☆☆☆:(6話・いっしょだよ)先週今週と観ていくと、一応この作品、ユニットを利用しているんだな、という事が見えてきます。二人一組の所に主人公宮藤が入って、三角形を形成するイメージですね。イメージしやすい図形にすると、宮藤という中心点を常時使い、周辺に漂う点2つと線をつなげ、それを繰り返す&繋げあう事で最終的に多面体を作るっていうイメージかな。・・・1クールで10人近く隊員を出すからには、これくらい考えないといけないという事ですね。今回は絵コンテも佐伯昭志、作画もガイナ陣ということで、歪なまでにエロアングルに拘った映像でもなくて、観やすかった。しかし、サーニャ・・・ショートスカートに黒タイツって・・・いいんじゃん、スカート穿いても作戦に支障ないんじゃんwしかも皆がパンツだから恥ずかしいという概念自体ありません!と言い張ろうにも、隊員の中に思い切りスカート装着者がいると・・・差異を互いに意識せざるを得ないと思うんですが・・・んー、それでもスク水隊員はスク水隊員なんだなあwいや、この辺ツッコミ続けても何一ついい事ないってわかってるんですけどw手を繋いだまま発進って、いつか絶対プロペラで互い巻き込んで事故起きるね!!とか、言ったもん負けだとわかってはいますwでも思ってしまうw  <2008/08/08 21:24> [返] [削]

[今週の一番][7月第4週:ゼロセン 第1話 戦場から来た男] LD >> ■2008年07月26日<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 申し訳ない!もの凄く寝過ごしました。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> まず、今から4誌の所感を書いて行きます。それから、7/27 0時にもう一度来ます。申し訳ないですが、そんなところでよろしくお願いします。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 少年ジャンプ=c  <2008/08/07 06:08> [返] [削]

■[マンガ諸評][アプー] >> 今週、スクラッチメン・アプーの「シャーン、ドーン!」を見て、何故かワンピースを全巻買う事を決めた私・・・・  <2008/08/05 21:45> [返] [削]

■[アニメ諸評][テレパシー少女蘭] ルイ >> ☆☆☆☆:(6話・蘭、幽霊温泉に行く〜ゴースト館の謎〜)7話までの全体評価もしたいけど、とりあえず6話です。この回、観ている最中から脚本がおかしくって・・・ずっと「脚本家誰だろ?」とEDをワクワクして待っていた回ですね。何か、妙にいい意味で掛け合いが古臭い。「あなた、磯崎蘭さんですね?」→「いかにも私が磯崎蘭ですが」のあたりから僕の変なツボを刺激してしまい(今の中学生の受け答えかよ!w)あと、親友みどりちゃんのウクレレ幽霊への説教「何がポロロンや!美人で天才のうちの完璧プロポーション見たいいうのもわかるけどなぁ・・・(チッチッ)・・・それは違う!」なんて言葉にもクラクラきてしまいました。それは違う!って、何か絶妙だw  脚本は小山知子さん。シリーズ構成が中村誠さんの割に、1話を島田満さんと共同名義で脚本されていたり、7話までの全脚本に関わっている(単独名義は6話が初)という・・・裏番?みたいな位置にいる人ですね。島田さんの手を離れたのが奏功してか、微妙にズレた面白い脚本を披露してくれました。この作品、世界観自体がちょっとレトロなファンタジー・ジュブナイルみたいなものを志向しているので、この古臭さとかみ合うと思うんですよね。いい意味で時代からズレたキャラデザなんかも含め。・・・・って、中村誠、島田満、小山知子、って「しゅごキャラ」脚本家陣ですねえ・・・良い作品を立て続けに生み出されてます。  <2008/08/05 18:27> [返] [削]

■[映画諸評][トム・ダウド〜いとしのレイラをミックスした男〜] ルイ >> ☆☆☆:いやぁ驚いたなあ・・・トム・ダウドが、マンハッタン計画やビキニ湾実験に携わっていたってのは(笑)。ってトムダウドって誰やねんという話ですが、音楽のエンジニア、プロデューサーです。個人的にもトム・ダウドは初めて音楽の「裏方」を意識させてくれた名前であり、その名前は生涯忘れる事はない。タイトルにもある「いとしのレイラ」と、あともう一枚「つづれおり」が与えてくれたものは本当に大きい。この両作品のおかげで、僕は音楽を真に好きになれた。それまでも音楽は好きで聴いていたし、その中には今聴いても素晴らしいものもある。けれど、この二枚あたりを聴いた時に、音楽に接するこちら側の、奥行きが変わったんですね。楽器の主張バランスであったり、アルバム全体という一つの作品の為の、各楽曲の順番であったり。これ以降アルバムという表現の虜になってしまい、ベスト盤であるとか、ネットでの曲単品購入みたいなものに全然興味を持てなくなってしまった。だって、アルバムごとにミックスレベルから表現が違うのに一緒くたって時点で表現を一つスポイルしているし(まぁベストにはその面白さもあるんですが)、その前後の繋がりもないのに一曲聴いても、と。それは漫画やアニメで言えば、1話単体の評価に近い、と言われて納得できるでしょうか。でも、実際そういう面はあるですよね、音楽の深い森にあって、そういう触れ方は。…と自分語りをしたくなるほど偉大な人物、トム・ダウドの生涯を振り返るドキュメント映画。そこらへんに超大物の名前がポイポイ出てきて…やれレイ・チャールズにアドバイスだの、やれクリーム「サンシャインオブラブ」にダウンビートを織り込んだのは俺だの、やれ夜中にチャーリー・ミンガスがやってきて直立猿人を録音しただの・・・凄かったです。まぁ映画的には全然面白さなんてないんですが、終盤、「いとしのレイラ」をスタジオでもう一度ミックスしてみせているトム・ダウド翁の楽しそうな表情を観ているだけで、何か満たされる、感じ入るものがありました。レイラの曲のキーを担っているギタリスト、デュアン・オールマンは35年も前にこの世を去り、この映画の主人公、トム・ダウドも数年前に亡くなった。けれど「レイラ」は今もこの世にあり、僕のように、その曲が生まれた時に存在すらしていなかったような人に涙を与え、蒙を拓かせる。本当の音楽の素晴らしさと、それに取り付かれた男の素敵さを謳いあげた、音楽好き「だけ」にとっての名作ですね。いやぁ、当時のアメリカの大学の物理学研究が、最前線と比べて10年くらい遅れてて良かった。お陰で復学する気が失せたトム・ダウドは音楽の世界に来てくれたわけで・・・全く、世界は不思議で出来ていますね。  <2008/08/05 18:12> [返] [削]

[電視の部屋][作品チェック][ ネットゴーストPIPOPA] LD >> 【公式HP】http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pipopa/<IMG:pipopa080803-1.jpg> <IMG:pipopa080803-2.jpg>■2008-07-20:漫研チャット<F:Tomato><B>ルイ >></B></F> PIPOPAは初動はそんなに上手くなかったんですよね。ひかるちゃん可愛いなってくらいで(ダメだこいつ)。もしそのあたりで切った人がいるなら、ご…  <2008/08/03 23:59> [返] [削]

■[アニメ諸評][乃木坂春香の秘密] LD >> "☆☆:(第4話変じゃないでしょうか…?)…い、いたい!!いたいよ!このシナリオ!能登子の全然似てないシャナネタとか!(え?全然似てないところに春香のキャラが載ってるんじゃないかって?うん!その通りだね!痛さかわんないけど!)「こんにちは〜」くらいしか言えない植田佳奈ネタとか!た、玉井先生!これ何の修行っすか!?せめて、こう、17歳とか!ほっしゃんとか!(←ほっしゃん違う)連れてくれば「おいおい!」とか「ほ、ほーっ、ホアアーッ!ホアーッ!」とか言えたのに〜!(爆)…ふう。しかし「乃木坂春香」いろいろな意味で“試されて”しまうアニメだぜ〜。あなどれん…?(汗)&"  <2008/08/03 23:34> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][作画チェック][ストライクウィッチーズ第5話 はやい・おっきい・やわらかい] ルイ >> 公式サイト:http://s-witch.cute.or.jp/ 脚本:浦畑達彦 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:小谷杏子 作画監督補:菅井翔 キャラ総作画監督:山川宏治 メカ総作画監督:寺尾洋之 原画:猪狩崇 田中宏紀 伊原巌 赤尾良太郎 阿部慎吾 秋田学 松山光治 清水博幸 新田知子 松浦力 鈴木彩子 赤井方尚 石…  <2008/08/03 19:21> [返] [削]

■[映画諸評][ストップ・メイキング・センス] ルイ >> ☆☆☆☆☆:久々に観たので…。何故かジョナサン・デミが監督した、音楽映画。この映画を演奏しているバンドを知らないとか、彼らの曲を聴いた事がないとか。そんな事は、ま・・・・・ったく関係ない。究極の音楽映画。音楽という、人種や言葉を超えて多くの人間の間に存在してきた巨大な文化の、ディケイド単位での一つの頂点を瞬間パッケージしている。それだけであり、それこそに必見の価値がある。レンタルショップなど行った時には、是非音楽DVDのジャンルでこのタイトルを探してみてください。…「意味のある事をやめろ」という挑戦的なタイトルの割に、妙に曲ごとの演出がクッキリしていて、舞台演劇的な映像表現を仕掛けるボーカル=デイヴィット・バーン。なんという天邪鬼、と思いきや、その頭でっかちな部分を音楽の圧倒的なグルーヴ、多国籍精鋭バンドの生み出すうねりが正面から殴りつける。…最終的には「ストップメイキングセンス」としか言いようのない世界になっていくけれど、それは意味する事をやめるという額面どおりの世界でも、ましてや音楽の肉体性だけが支配する世界でもなく。それらが一つの塊として融合する空間なんですね。まあ、80年代そのものも背負ってしまったかのような、時代ドキュメント機能も併せ持つ奇跡のライヴDVDです。曲やバンドの好み無関係に人類規模にオススメ。 音楽的に言っても、リズム隊の凄まじさは異常に異常に異常。  <2008/08/02 06:55> [返] [削]

■[アニメ諸評][ソウルイーター] ルイ >> ☆☆☆☆:(17話・聖剣伝説2&#12316;飲む、打つ、買う、いっとく?&#12316;)これはもう、小ネタの方向で大和屋暁脚本と確信して観られた回です。それにしても構成が強烈で、Aパート16分、Bパート2分(笑)。これは凄い。30分という枠で考えれば、CMが開けた時既に20分以上経っているという(笑)。最初僕は「まだCMこないのか・・・濃密なAパートだなあ・・・!」と思っていたんですが、なんの事はない、時間そのものが物凄く長いAパートだったとw・・・これってのは、「ルパン三世(2nd)の脚本術」あたりを思いだすんですよね。あの作品も結構、状況を設置するまでのAパートにネタも何もかも詰めて、Bはそれを勢いよく転がすだけっていう手法をとっている回が多かった。このソウルイーターは、それを更に強烈にした・・・Bは転がすも何も、オチだけみたいな(笑)。ルパンには大和屋先生の父上が関わっていたわけで、脚本にも縦の繋がりってあるなあ、と思わずにはいられませんでした。・・・ところでこの回、CMの最中、ずっとエクスカリバーこと子安さんが「エークスカーリバー♪」って歌ってるんですよねwうまい事AパートとBパートの間に挟まるCMをソウルイーター関連だけにして(他の提供とは話つけたのかな?或いは「後ろに歌流していいなら真ん中でいいですよ?」とか?w)歌を流せるようにして、CMの最中ずっと歌っているエクスカリバー、というものも「うざさ」の演出にしてしまっている。つまりはAパートの16分も使って延々と自分語りをしているエクスカリバーは既にうざったいのに、その上CM90秒ずっと歌ってるエクスカリバー超うざい、と積み上げて、だからBで委員長が「ウザイから」とアッサリエクスカリバーを見捨て、淡々とオチになる流れに繋がるというか。これは、TV30アニメならではの作劇テクニックですよね。まあおそらくDVD収録時、CMはカットされるでしょう。そしてそれでも演出の方向自体はブレない。・・・でも、この90秒は、間違いなく演出として積み上げになっているんですよね。凄いです。なんならDVDではこの90秒の間に、映像特典でも流しちゃうのが手かもしれない。後ろに「エックスカーリバー♪」を流して。  <2008/08/02 00:36> [返] [削]

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