■[閑話喫茶][日々是録画(10)] LD >> <IML:harimao080223-1.jpg>仲間内の上映会のために「快傑ハリマオ」を観ています。僕が持っているのは第・c <2008/02/23 03:59> [返] [削] |
■[電視の部屋][Re:{{演出チェック}}クラナド 第18回 逆転の秘策] 真上 >> 原作ゲームと比較しますと、完全にアニメのほうがキレイにオチてます。といいますのも、今回の内容はかな… <2008/02/21 22:07> [返] [削] |
■[電視の部屋][演出チェック][クラナド 第18回 逆転の秘策] LD >> <2008/02/20 02:27> [返] [削] |
■[アニメ諸評][シゴフミ] ルイ >> ☆☆☆☆:(6話・サケビ)「イジメ回」です。シゴフミ嫌いな方って結構いて・・・まあ、確かに観ていて気持ちいい回ではなかったですけど(笑)。じゃあこの回がイジメという題材に、火傷の覚悟もなくササッと手を出し入れしてみせたような回かって問われたら、全力でNOと叫び、唾ぶちまけながら擁護する確信はあります。今期では「truetears」と並び、屈指の「意図的に映像をコントロールしている」作品でありますし、それがキャラクター描写よりも各話ごとのテーマに強くかかっている分、各話ごとの情報量、あるいは意味性はダントツで「重い」作品かとも思っています。皆さんも1度、じっくり腰を据えてシゴフミってみてはいかがでしょう。ちょっと観方、変わるかもしれませんよ。・・と作品擁護しちゃった。そうじゃなくて6話なんですけれども、見所は沢山あってそれこそ何千文字も語れますが、ここでは敢えて2つ3つ。まず第一に、カイジの引用ですよね。イジメっ子たちが屋上に設置した鉄橋、そして手をついてはダメというルールは、言うまでもなく、もう、確実に「カイジ」のそれです。何せ、丁度そのシーン、一ヶ月くらい前に主要局で地上波放映されてます。関西ではまさに最近放映だったりします。それどころか、イジメ連中は思いっきり言っちゃってるんですよね『この間読んだ漫画で』って。漫画=アニメと言うのは乱暴でしょうけど、この場合は脚本の意図として、結んでしまっていいと思います。犯罪に対するゲーム・アニメなどの影響が話題になる中、この作品は自己言及的に先手を打っちゃっている。しかもその「元ネタ」は、相手が日テレのアニメという事を考えても、原作の人気を見ても、明らかに絶対的視聴者数が「シゴフミ」のそれよりも多い。・・・極端な言い方をすれば、「シゴフミを観ている人全員が、カイジが元だとわかるように描いている」。この覚悟ってのはちょっと強烈だと思います。丁度「コードギアス」でも谷口監督とワイルドな展開wを見せちゃっている渦中の大河内さんが手掛けていると考えると、ここにはただの諧謔精神みたいなものに留まらない、決然とした意志を感じるんですよね。ヒヤリとするくらい恐ろしい「引用」ですけど、これが遊びや話題性目的で出来るだなんて、僕には到底思えません。ここまで覚悟決めた作品に「自粛」で対応する放送局は、ちょっと「敗北感」を感じて欲しいですねw・・・そして、最後の丸投げ気味な展開(一人目のイジメられっこは自殺、2人めの少年は牙を向いて「社会的に死んでしまう」、そして3人目の女の子は?というところで〆。)は、イジメを「1つの問題」として捉えているのだと思います。それこそ「ひぐらし」の雛見沢であるとか、「ギアス」のルルーシュやCCの願望であるとか(まだ上位世界説、世界繰り返し説を取るべきかはわかりませんがwとりあえずCCだけに限定すれば、彼女はそういう世界で生きているといっていいと思う)と同様に、1つの「イジメ」という現象に対し、どういうルートを取ればいいのだろう・・?という、そのもの問題提起になってるんですよね。黙って受身で電話がかかってくるのを待った一人目は失敗。一人目を半端に助けつつ助けなかった二人目は、一人目からのシゴフミがスイッチとなり、イメージカットの子犬同様に牙を剥く。社会的な死(とも限らないと思うけどなあ・・?まあ、エピソード的にはそうw)、動物としての生。(彼におけるシゴフミの価値を論じるには、2話あたりを照らし合わせた方がいいと思う)シゴフミは彼をハッピーには導いてないけど、物語の記号としては、シゴフミ届いてなかったら彼、一人目と同じになった公算大ですからね。・・・そして3人目の彼女は、シゴフミが届くでなく、匿名掲示板に書き込むでなく、「電話」をかけました。誰に?何を?そしてその結果は?・・・さあ(笑)。ここが嫌われてる理由かなとも思いますけど、大河内脚本であるCCの言説に則るなら、いつだって希望は絶望の中から立ち上り、そして、純粋な願いこそがそのスイッチなんですよね(意訳)。・・さあ、彼女はどうなるでしょうねと。そういう、ド直球提起アニメとなっていた6話なのでした。最近進行させ続けていた「主人公・フミカの謎」関連をあんまり進めなかった理由を思えば、最後のブツ切りなんて気にならないですよね〜?優先順位を間違えてそうなったわけじゃないんだから。・・あれ?何千文字?wとまあ、シゴフミは噛めば噛むほど味が出ます。じっくり観よう!露悪趣味的な視点からはなれて!・・それは、地獄少(略 <2008/02/19 06:24> [返] [削] |
■[アニメ諸評][H2O] ルイ >> ☆:(7話まで)7話そのものについてはLDさんが前半部で解脱され、後半多くを割いているのでそっちに預けて、僕は醜くも、彼が前半で乗り越えた部分に拘泥します(笑)。 7話冒頭、これまでハブられていた小日向さんに、クラスメイト達が話しかけます。ほのぼの。・・・(つд⊂)ゴシゴシ→ (;゚д゚)→(つд⊂)ゴシゴシ→ (;゚ Д゚)<エーッ!?何この雪解けの雰囲気!?お、お、お前ら!わかってんのか!?この空気はあくまで小日向さんが観音菩薩にも劣らぬ寛容さを見せてくださってる(いや、ここも脚本意識してないだろうけど!)からこそ成立してるんだからな!?土下座すれば許されるのか?謝るポーズをすることが「謝ること」なのか?という考えは確かにありますが、それを判断するのはいじめられた側であって!・・な、何君たちから勝手に「何もなかった空気」作り出してるの!?!?う、う、うげええええええええええorz←吐いている いやこれはもう決してLDさんに合わせたなんてものではなく、1話の頃からこの作品観てると気分悪くって仕方なかったんですが。鳥肌がゾワッと立って、体が震えちゃうんですよw・・・1話冒頭「顔面ワンツーパンチ」から始まった作品なのに、どうもその「イジメ」に対する視点の甘さってのは、感じてたんですよね。いじめた側も可哀相だよね?殴ったその手が痛いでしょ?悪口言った口で飲んだ水は苦いでしょ?みたいな視線が、どことなくあってwそれがこの凄絶なイジメ(女の子の顔面殴って、証拠ゼロなのに先生含めて全員で学食泥棒の犯人候補にしたりして、挙句ゴキブリ呼ばわりですよ)をまるで捉えてないんだろうな、というのは気付いていた。第一このアニメに出てくる「ヒロイン」は幽霊子?除けば全員揃って同じクラスなわけで、そのクラスってのはだから、ゴキブリよばわりして、全員シカト決めて、犯人扱いして、男が顔面殴るのを教師込みで黙って観ていたんですよね。とめたかったけどとめる勇気がなくて・・!という葛藤すらなしで、その環境を「受け入れていた」。こいつらがちゃんとした禊もなしに、何やら恋愛ゲーム日常パートみたいな「萌え演出」をかましたり、海に泳ぎにいって水着に着替えたりサービスしている度に、僕はずっとこめかみ押さえて呟いておりました。お・・・前らに萌えキャラを名乗る資格はねぇだろ・・・orzと。この辺、本当に何の「ターニングポイント」もなく(クラス集会で謝れよ!NHKドラマならそうすっぞ!)主人公である小清水太郎も「皆も小日向ちゃんに話しかけてくれるようになったし」などと言い出す始末。え?その言い草は小日向ちゃんが内向的で今まで人と接する事ができず、誤解与えてたみたいな口ぶりじゃね?w・・などと、口を開けばこの作品への不満はキリがないほど溢れてくるんですが、ネットを観る限り幾人かはいる「それがあんまり気にならない人」とは、ちょっと酒飲めないなあ〜?などと思っていますw最近丁度「シゴフミ」の6話が、まさに「イジメ」を題材にするエピソードで。そっちもまあ凄惨な内容で、それゆえか地方局の中では放送自粛するような局まであったんだけど。・・・改めて思うんですが、「気付いてない(気付かせない)脚本の方がずっと怖い」ですよ?怖い事を怖い事と。ひどい事をひどい事と。感じさせない方がずっと恐ろしい事だと、僕は思います。それを狙ってやる演出というのもあると思うけど、この作品がそうだというワケではないので、この「H2O」という作品は、単純に「程度が知れた作品」って事なんですけどね・・・。いやほんと、事象の過激さとかだけで放送自粛とか・・・H2Oを観てみればいいですよ!吐くから!orz 最後にオマケのように7話のネタですけど、「名前への違和感演出」が唐突すぎます。週刊漫画じゃあるまいし・・・こういう所も管理できない(仕込めない)のでは、管理しやすい1クールのメリットはないですね。・・・はい、言い訳ノルマ終了。さあて・・・うええええええええええ〜〜orz(ループ) <2008/02/19 05:41> [返] [削] |
■[アニメ諸評][みなみけおかわり] ルイ >> ☆:(噛めば噛むほど甘くなるんだよ)・・・・・(#^ω^)ピキピキ・・・てめー(細田監督?誰?w)はおれを怒らせた・・・怒らせた理由・・・?理由はたった一つの単純(シンプル)な答えだ・・・黒モブはっきりしろよ!!(笑)。藤岡にチョコ渡す女の子さあ・・ほら、黒モブなのに口が見えてる!目!目!君たちは何か!?影に体奪われそうになる直前の、野比のび太か!?(そんなの知らない人は知らないよ) 「おかわり」が作品全体通しての演出として定めた「主要人物以外黒」方式(キャラの髪や服は描く。でも、顔や体は黒塗り)は、これまでも作品表現との相性の悪さを見せてきました。単に黒が生理的にイヤって話じゃないですよ?単純に廊下を行き来したりクラス内でたむろってるようなキャラならともかく、この「おかわり」、半端にその黒モブに「演技」を要求するんですよねwクスクス笑いする生徒達から始まって、済まなそうに春香に頼みごとする先生とかw背中バシバシ叩く豪快な近所のおばちゃんとかw・・・セリフを与え、性格を付与していくと、それはもう「背景(モブ)」では済まなくなるわけで。・・・それなのに、最初に定めてしまった「名前のないキャラは全部黒塗り」という決まり事に縛られてしまっているんですよね。そのイビツさが極まったのが、この回の「黒塗りのまんま、なんだかちょっと目が見える女子生徒」でした。もう、何がしたいの?w・・・過ちを過ちと認めるのも、勇気だと思うんだぜ・・・(笑)。とりあえず今回は、黒塗りへの評価ですw <2008/02/19 04:37> [返] [削] |
■[アニメ諸評][H2O] LD >> ☆☆:(7話)おえぇぇぇぇ〜!!……お、お前ら〜!!あの酷いいじめを黙認していた連中のくせに何のケジメもつけんと善人の空気出してるんじゃあない!!その何もなかった体を止めれよっこんちくしょう!げっ、げえぇぇぇ〜!!!………(吐いている)。…さて、来週も観ちゃってしまっちゃうかな?どきどき(←妙にすっきり顔)……と前半を見たときは思っていたのですが、後半から突如、正体不明の超展開に…!wどうやら“ひなたちゃん”は“ほたるちゃん”だったようで……次の日からひなたちゃんは元のほたるちゃんに戻る事に決めたのですよ?…でほたるちゃんて誰?w…って死んだとされていた双子の妹みたいなんですけどね。うんうん伏線あったよね…(汗)テロップの名前も変わっているし。でもあまりに突然過ぎる……というか別に隠すようなネタじゃないんじゃね?w1話から、そういう女の子だって事を観客に知らせて、その苦しみを「積んで」行けばもう少し自然に臨界を感じさせたと思いますね。普通に考えるとけっこう酷い構成に思えるんですけど……取り上げたくなってしまったというか、ワリと気に入っているのはEDの曲に合わせて回想して、元の自分に戻ろうという結論が出されて、即座に行動に移しているからなんですよね。ちょっとした力技というか。僕としては誰ぞの身代わりで努力していた時間とかがウソとは思わない人なんで、正体明かそうが明かさなかろうが大した問題じゃないと思ってしまうんですが。ただ、ほんの少し一曲終わるまでの1〜2分の時間を使って「自分と皆に対して心を痛めていた」って事を表わしてくれるのは、それは分かる話なんですよね。そこらへんやり方が非常に乱暴というか粗野な組み上げだったんですが(この後どう展開するかは無視してw)1話としてそんなに悪い気はしませんでした。…この感想、明日は変わっちゃうかもしれないけどw <2008/02/19 02:52> [返] [削] |
■[アニメ諸評][ゲゲゲの鬼太郎] ルイ >> "☆☆☆☆:(ネコ娘騒然!?妖怪メイド喫茶)『妖怪古椿が、自分の花を若い娘に変化させ、メイド喫茶を経営しw男たちを集めて栄養分を奪う』・・・という、大昔の敵組織かよ!とツッコミいれたくなるような(あくまでイメージです)「目的の為に選ぶ手段が、間違ってないけどなんか妙に狭い所に特化してる」回でした。ここと後述の「椿ちゃんカワユス」だけで語っちゃっていい気もするんですが、個人的にはメイド喫茶という現代風俗をダシにした、超古風な脚本、という具合で楽しませてもらいました。多分その視点がなくメイド喫茶という響きだけで観た場合、タイトルから妄想していたほどネコ娘も動かないし、表面的な感想で留まっちゃうと思うんですよね・・・。さて。親である古椿に逆らって鬼太郎をかばい散る蕾ちゃんは、その世代でない僕が観たってグレンダイザーのナイーダ等でアニメ者のDNAに植え付けられた古典的な「1話で主人公の心の深い所に刻まれる悲劇ヒロイン」の仕掛けであるし、その椿が散った後鬼太郎を守るネコ娘たちが「横丁の女妖怪達が、鬼太郎には指一本触れさせない!」と叫ぶ様は、僕には世代のせいかZガンダムラストシーン(というか、一時のトミノ的女性観?)が見えてくるようで、何か脚本の「やりたい事」があけすけすぎて、逆に好感を持ってしまいました。この回の山椒のようにピリリと効いたポイントを挙げるなら、そのネコ娘が言った「妖怪横丁の女達」に、キッチリと、5期準レギュラー妖怪アマビエと、それに留まらずお歯黒べったりを入れている事ではないでしょうか。ネコ娘と、5期におけるツートップ?なろくろ首、更には絵的にはアレだけどレギュラー中のレギュラーである砂かけ婆までを含めるのは、誰でもできそうに思います。ここで「妖怪横丁の”女”を網羅する」という意識の元に、多分絵的にも話的にも誰も求めてすらいないwお歯黒べったりもキッチリ入れ込む事で、この回の表現したかったものが綺麗な形になってると思うんですよね。え?テーマって?だから、多分副題は「女たち」ですから、この回(笑)。 というあたりがオタ的読み方として、表面的にはメイド喫茶で浮かれる目玉親父、何より中原麻衣演じる蕾ちゃんの可愛さについて触れるべきなんでしょうね。蕾ちゃんサイドからの描写をもうちょっと詰められたら、もっといいエピソードになったと思います。蕾「萌え萌え蕾が混ぜ混ぜしちゃうぞ♪ラブラブラブおいしくなーれ♪」(コーヒーをまぜる)鬼太郎「!!!!(ショック顔。但し顔真っ赤w)」ここは素直に笑っちゃいました。・・脚本は「パパになったねずみ男」に続き真倉翔さん。・・・「ぬ〜べ〜」の原作者じゃないか。ちなみに今の所の真倉回の共通点は、アバン前説を鬼太郎以外に担当させる、です。&" <2008/02/18 19:02> [返] [削] |
■[電視の部屋][とるてあ厨チャット] LD >> <2008/02/18 05:03> [返] [削] |
■[電視の部屋][「true tears」の演出] LD >> <F5>「true tears」が、かなり良いです。</F>何が良いってキャラクターの描写がよいのですが、そac <2008/02/14 04:55> [返] [削] |