ゲーム諸評




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■[ゲーム諸評][恋姫無双(ファーストインプレッション)] ルイ >> ☆☆☆:7月にアニメ化されるという事で、ちょっとだけ積み崩しw・・・現在の「萌え文化」というものは非常に強靱で、ちょっとでも相手にその因子を認めれば、いやそれが無くとも(笑)「萌えキャラ化」する事によって、あらゆるものを等しく並べてしまうという、恐るべき貪欲さ、無節操さを誇っていますよね。「おかし」「あはれ」がここまで対象を広げられたか。人、物、風情、仕草などは言うに及ばず、例えば眞子たん、アフガニスたん、ヘタリア・・・wもうその対象が人にして象徴を背負っている皇族、人の集合体としての民族、民族が根付く場所としての国(笑)にまで至っているので、今更驚くことなんて無いかもしれません。今の我々なら、ブラックホールたんをツンデレ設定にしても驚かないはずなんだ(クルーエルワールドだよ・・w)。・・・と、いう所で「三国志」萌え計画ですね。既に有名漫画で「一騎当千」という前例があるので、耐性は備わっているのかな?と思いつつプレイしてみたら、のっけから慄きました。やっぱり本家エロゲメーカーは、「萌え化」に際して容赦がないw関羽が強気ツンデレなのは一騎当千と同じだとして(なんで?そういうイメージなの?w)「なのだ」lキャラのロリ張飛に「お兄ちゃん」と呼ばれ、諸葛孔明に「頑張りましゅ」と言われ、ボクッ娘の許緒に凄まれ、ネコミミの荀ケがSの曹操に惚れている様を見ていると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ねえ?(笑)我々オタクの罪深さを申し訳なく思うというか、そんな中でたくましく「趙雲はやっぱりどんな外見でも、好きだな!」とか言い出す俺はどうしようもないな、とか。色々オタクとして切ない思いが出来る一品になっています。嗚呼・・・7月に、公共の電波にのって、諸葛孔明が「はわわ〜」って言うんだね・・・orz  <2008/06/17 03:30> [返] [削]

■[ゲーム諸評][アニメ原作のエロゲを追ってみるシリーズ「君が主で執事が僕で」] ルイ >> ☆☆☆☆:この作品の場合はアニメ版より先にゲーム版を遊んでいるので、正確には題名の順番は逆だったりします。しかし、昨今の深夜アニメとは不可分な関係にあるエロゲをエロゲとしてではなく、寧ろ「アニメ原作」というファクターを重視して眺めるシリーズという事なので、敢えて統一してみます。・・・さて。今アニメ版は終盤に差し掛かる所で、終わるまで待とうかな?とも考えたのですが、既に現時点で『アニメ版は成功』と言っていいかな、と思っていて、先に書いてしまう事にしました。このアニメ版の成功は、同時にゲーム版の「失敗」・・・とまで言うのは酷いかな?「不足」?・・・をも見せ付けてくれています。メーカーは違うものの、この作品のシナリオ&画担当が関わった前作として「つよきす」があります。僕はゲームとして(キャラとして、なら自由だと思います)「君あるの方が、つよきすより良い」という人とはゲームについての話は絶対にしない、と心に決めているのですが(笑)「君ある」には明らかに、つよきすと比較した時の欠点がありまして。それは第一に、シナリオライターの熱量不足。絶対的な筆のクドさが欠けた事で、それが満ち満ちたつよきすとの差が明確になっていた。第二に、構造の不味さ。一つ屋根の下で濃いキャラが個々の動きで絡む、というある種群像劇的な構造(と、つよきす同様の共通ルートをプロローグで済ませ、サッサと個別ルートに分けてしまう方式とが、かなり食い合わせが悪かった。1つ屋根で住んでいる以上エピソードはかなり「誰にとっても」屋敷の一大事、として共通してしまうのに、キャラルートが異なるから、同じ描写は避けなければいけない。結果として、例えばアニメ版の構成ではメインに据えられた、久遠寺三姉妹の確執エピソードも、ちゃんと扱うのは1ルートのみで、他ルートでは「何かわからないけど部屋にちょっと集まって、ものの数分で解決する」。勿論表現として「色んな人のルートを辿る事で、全体像が見える」というザッピング気味な切り口はアリなのですが、第一の理由として挙げた通り根本的にライターさんにいい意味での偏執的な表現欲・筆量が欠けてきているので、その「他シナリオに任せた分の不足」が補えない。ゲーム版きみあるは「ムリヤリに、キャラ毎にエピソードを切り分け薄めた」ものになってしまっているんですね。個々のキャラなどに目を転じれば、それは「つよきす」と比しても別にそう劣るわけではないと思うのですが。・・・で、アニメ版。アニメ版はその「切り分けちゃったエピソード」が当然1つに集まるので、原作のまずい部分が逆に見えなくなり、群像劇というか正確にはグランドホテル形式じゃないんだけど、他人同士が集まった仮想家族モノというか・・・まあ、そういう表現としてかなりキッチリしています。この辺、「クラナド」等のKEY作品(京都アニメーションが手掛けた)を代表とした「恋愛ゲームのアニメ化」は、永遠の問題として「キャラ分岐先の独立したエピソードを、どう構成の中で収めるか」で腐心していますが(メイン以外をカットしないできない京アニのサービス精神も関係してるけどw)そのあたりとの違いとして見ても、結構興味深いと思います。・・つまりこの作品、ぶっちゃけ、キャラ分岐にむいてない構造だったんですよね・・・。アニメ版を先にゲーム版を遊ぶと、キャラ分岐の為に個々を薄めたような印象になるんじゃないかなあ。まあ、原作者タカヒロによるアニメ版つよきすへのリベンジであったり、見所の多いゲーム・アニメ版「君ある」でした。最終回前だけどもう総括しちゃうw  <2008/03/12 06:07> [返] [削]

■[ゲーム諸評][風来のシレン外伝 アスカ見参!(DC版)] ルイ >> ☆:PC版がプレミア価格になっていて気になった事から、押入れからひさしぶりに取り出してプレイしていたのですが、以前は見えなかった作品のコアみたいなものが見えて、ちょっと面白い体験でした。やっぱりアイテム持込ダンジョンでは不思議のダンジョンの真髄は味わえませんね。その「真髄」を味わうには計10個ものダンジョンをクリアしないとダメですよ、という、親切なんだか不親切なんだかよくわからない設計ながら、ボリュームは凄まじいものでした。・・・・・・・・・でも。オートセーブのないハードで不思議のダンジョンはね!限度がありますね!停電で72階、強制終了。・・・ほ、ほぐあああああああああああああああ(言葉にならないらしい)。・・・。・・・・。はぁ(笑)。何度もセーブした所からやり直す人対策として、セーブできる場所をカッチリ定めるのは間違いではないと思うものの(ファイアーエムブレムなんかもそうですね。でも、面の開始時には戻れるんだけど)、当方過失は完璧に0なのでwモヤモヤは残ります。つまりこれ、オートセーブと不思議のダンジョンとの相性の良さ・・というより、互いにとって互いが不可欠(オートセーブシステムを最大限に活かすゲームでしょう)という事なんでしょうね。最高のプレイが死ぬでもなく「なかったこと」にされて(番付にも残らないしさorz)僕冗談抜きで泣きそうですがw最初に書いた通り、前より不思議が見えた気はするので、それで相殺かなとも思います。・・でも、また潜る気力は・・wくそう、どうせなら普通にダンジョンに敗れたかったw電力に負けるとかw・・・まあ気を取り直してw不思議シリーズはこの作品で極まった感があり、あんまり先が気になってはいなかったというのが正直な所。でも小手先のルール変更に頼らない「がっつり不思議のダンジョン」はやはりいつまでも魅力的。ハード相性から考えても、DSあたりで更なる進化を望みます。 え、☆?作品はイツツボシですよ?ただね、72階切断の今の気分は☆1つだなあと(笑)。  <2008/01/23 17:21> [返] [削]

■[ゲーム諸評][ゲーム版ギアス] はる >> ☆☆☆☆:掲示板でははじめまして。ギアス総括チャットを拝読していますが、ボリュームあり過ぎて仕事の合間や移動時間などで読んでいてもかなり日数がかかりそうです 笑 さて、年末年始にかけてDS版『ギアス』をプレイしているのですが、ストーリー的には原作の大筋は変更せず、ヴィレッタのバレやリフレイン話などを削除して結構シェイプアップしていました(なら玉城とか削ればいいのに、そういうオイシイところは残しているのはGooです)。ただ逆にアニメ版では読み取れない情報が付け足された点もあり、例えばユーフェミア皇女殿下崩御後のC.C.の独り言「優しさなどとうに捨てたよマリアンヌ(とかだったような)」の話し相手としてマリアンヌの台詞が追加されてたり(確か「ルルーシュが深みに、悲しみに落ちるのが悲しい?」とかなんとか)もしていて、当然アニメ版スタッフのチェックも入っているでしょうから、わりとビックリしながらプレイできています。戦闘なんかもわりとダメじゃない感じには仕上がっていて、クリアまでは8時間程度。2周目はバカ展開とかも楽しめそうなので、わりとDS持ってる『ギアス』好きにはオススメなキャラゲーでした。これで声による入力(物語&戦闘にもあり)が必須じゃなければよかったんですけどね……。あと先週発売の電撃プレイステーションにPS2&PSP版『ギアス』の初報記事が掲載されていましたが、思いきり恋愛ゲーっぽかったですね、こちらはこちらで楽しみです 笑  <2008/01/08 22:57> [返] [削]

■[ゲーム諸評][アニメ原作のエロゲを追ってみるシリーズ「つよきす」] ルイ >> ☆☆☆☆☆:アニメ版は1クール放映されており、「別に嫌いじゃないけど、なんでここまで叩かれてるんだろう?」と気になっていた作品でした。原作ファンの反応が凄かったんですよね。ヒロインを主役にして女性視点の物語にした事が、オタ的にノーセンキューだったの(攻略感味わえないから)?などと思いつつ、気になったので遊んでみる事にしました。→納 得。これは明らかにゲーム版の方が面白い。アニメを観ていたときは「ぬるめの連中たちが、忙しそうで実はまったりとした学園ライフを送るものとして、悪くないなあ」なんて反応だったのに、ゲーム遊んでみたらキャラ立ってるキャラ立ってる。逆にここまで魅力的なキャラを、よくぞあそこまで抑えこんで「マターリもの」と勘違いさせたものだ、と軽く感動しました。先にゲーム版を遊ぶとアニメ版を認める事ができなくなると思うので、アニメ→ゲームの順はこの作品の場合は正解という気もします。いや、女性主人公の学園モノは全然嫌いじゃないんですけどね。・・・特に「カニ」さんこと蟹沢きぬさんの違いが物凄く、アニメ版では何も感じる事がない「ただのいじられキャラ」だったはずのカニさんが、フタを開けてみれば(本来こっちが先なんですけど)とても素敵な人間だったというのは衝撃でした。いや声が好きとか顔が好きって話ではなく、軽く「マジ惚れ」てしまいましたね。気高さ(ファンにそう言ってもあまり伝わらないがw)に。故に、どうしてもカニさんを呼ぶ時「さん」を付けずにはいられない自分がいるゼェ・・・。彼女の声優が違うのも痛かった。いくら初音ミクの中の人(藤田咲)でも、金田まひるさんの演技には遠く及ばないからダメー。・・とにかく、特別重いテーマを持つ『物語』を有していない学園ラブコメものとしては、これまで遊んだ中でも最上クラスのキレを持つ作品でありました。アニメ版とは別物と考えた方がいいですね。ただし!先に原作を遊んだ人の多くとは違い、僕はアニメ版の構成は結構認めています。主人公が違う時点でゲーム版とアニメ版に共通して使える部分なんてほとんどないのですが、それなりに「1人の女の子の物語」としてこじんまりとした構成をもっていた「悪くない作品」だったとは、今でも思っています。・・・ただ、それは構成の話であって、細部の脚本(ネタ)などのキレは、もう、比べるべくもないんですよねぇ・・・特にキャラ格の縮み具合は可哀相なほど。そこがご愁傷様だったなと。そのへん反省?したのか、シナリオライターの次作「君が主で執事が俺で」のアニメ化に際しては、ライターさん本人が携わるそうで。果たしてそれでどうなるか、という点含め、この「つよきす」のゲームとアニメの違いは興味深いものでした。  あとオマケですが、最近エロゲの声優が豪華ですね。女性声優は勿論、男性声優にもその流れがきているのが興味深い。「つよきす」に関しては親友にベジータと子安がいて、校長と鳥が若本だと(笑)。凄い凄いwホモじゃないのに野郎ルートがほしくなるw特にベジータ堀口の演技は素晴らしかった。因みに次作「君が主〜」では先輩執事が東方不敗でマスコットロボがジャイアンで友人執事がガオガイガー檜山。な、何を言ってるか(ry ・・・いや、ほんと、素で思うんですけど。彼らのルートくれよ!!※僕はノンケです  <2008/01/03 19:36> [返] [削]

■[ゲーム諸評][おすすめエロゲ(PC98時代)] 備品 >> 順不同でPC98版から、「ストロベリー大戦略」(フェアリーテール):勝つだけなら風上から火を放つだけで勝てますが、相手に火がかかると殺してしまい相手を捕獲できない(武将が増えない)というアンヴィバレンツなシステム!エロゲー初(?)の本格(?)シミュレーションゲームで思い出の一本。「沙織」(フェアリーテール):内容よりも当時厨房が起こした万引き事件によってエロゲ規制の元になった、ある意味忌まわしき作品wグラフィックは当時では最高の出来でした。直前の作品まで98でもデジタル8色が基本だったんだよなwその後の非18禁『狂った果実』もおすすめ。「煩悩予備校」(ソフトハウスぱせり):ガイナックスの黒歴史『電脳学園』をパロったタイトルながら、クイズの質では「煩(ryに軍配。筒井康隆の七瀬三部作からの出題など真面目な問題からエロ話まで出題のバラエティにw「河原崎家の一族」(シルキーズ):当時すでに業界トップだったエルフの別ブランドですが、館モノのツボを抑え、得意のエログロシーン満載、そしてサウンドノベルと、言うこと無しでしたw「同級生1&2」(エルフ):説明不要と思われますが、エロゲーがシステム面で一般ゲームに追いついたある意味事件でした。そういえば竹井正樹さんて今何してるの?「SEEK」(PIL):名物社長田所氏の趣味全開!当時のエロゲーで禁忌だったSMスカトロに踏み切った作品。「ぷりんせすでんじゃあ」(忘れた):当時でも昔ながらのAVGシステムでしたがグラフィックの見せ方が良かった。アホゲーw「あゆみちゃん物語」(アリスソフト):なぜかシステムは綿々とPILに受け継がれているw原画ラッシャーヴェラク。エロゲーにストーリーは要らないwって事を教えてくれたゲーム。「レッスルエンジェルスシリーズ」(グレイト):女子プロレスを題材にしたカードバトル。投げ・関節・打撃・パワー・飛びといったカテゴリーのパラメーターを練習でアップ→試合という流れは変わらないが、大きくグラフィックを変えたV1〜V3シリーズもあり。私は2から始めたので結城千種のファンですw。「ネクロノミコン」(フェアリーテール):え〜っとタイトルそのまんま『クトゥルー』を題材にした作品。ラブクラフトファンがどう思うかは知らないw。「学園ソドム」(PIL):SM専門メーカーだったPILの2作目。原画『すえひろがり』さんで今思うと登場人物のバランスがいいな(萌え要素として)w「Nut Berry」(クィーンソフト):4096色中16色ではありえないグラフィックに感動したw内容は良く覚えていないw・・・98時代はこんなところ、我ながら偏りすぎと思うところと意外とメジャーなものばっかだなと思うところです。思いつくまま書いていったのと改行できないのがきつかったw。Win版はまた今度w。  <2007/09/25 22:44> [返] [削]

■[ゲーム諸評][サイト違いと知りながら…] 備品 >> ルイさんへの返答になりますw。my best エロゲ  <2007/09/25 21:39> [返] [削]

■[ゲーム諸評][アニメ原作のエロゲを追ってみるシリーズ「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」] ルイ >> ☆☆☆:アニメ版は「乙女は〜」。ちょっと見かけて買ってみました。アニメ版は、Alice5による声優占有騒動とかwアレな出来事もありつつ、1クールアニメとして観ればそんなに嫌いな作品じゃなかったんですよね。で、原作のゲームからどれほどの肉付けをして「ああ」なったのか?という好奇心で始めてみましたら・・・・驚いた事に、アニメは95%原作ママでした。それはキャラの性格などといったレベルに収まるものではなく、まず会話のテキストがかなり原作ママ。瑞穂ちゃんと貴子生徒会長の会話などは、一言一句違わないものまでありました。次に、僕の大好きなwSDキャラのニュアンスも原作ママ。我が最愛の紫苑さまが後輩を抱きしめる時のSD描写といったら・・やっぱり不気味で可愛くない(笑)。エピソードの配分バランスも大体そのまま。「乙ボク」自体、女装の瑞穂ちゃん・貴子生徒会長・幼馴染まりやの三角を基本に、常時影番を取り続けるw紫苑様、後輩たちにはエピソードを適度に分割(リボン子ちゃんのリボンエピソード、幽霊子ちゃんの成仏エピソード、もう1人の後輩ちゃんの地味負い目エピソード)と、なかなか小奇麗なバランスを形成していたのですが、それが脚本構成などの尽力無関係、原作でも全くそのまんま、というのはちょっとしたオドロキでした。・・まあ、つまりは、エロゲ版処女ボクが、結構真っ当に良くできてたという事になります。設定をエロの為使うというより、もっとシンプルに「マリみて憧憬」を露にしていて、思ってたより普通に、ライトノベル感覚で読めちゃいましたねえ?アニメ版スタッフはこうやってイビツなエロ設定ものを「観れるモノ」にした!とか言う予定だったんだけど、いや、原作のシナリオライターさんの1人勝ちっていう意外な結果(笑)。キャラ付けも全部原作にあるものだし、何から何までアニメの仕事は見当たらないわ・・・orz 最後にオマケですが、なんと声優の演技の方向性まで原作ママ。瑞穂ちゃん=堀江由衣だけはちょっと力の差が見えたものの、他の人はニュアンスの細部までエロ声優の皆様の「まま」でした。どうなってんの、これ(笑)。普段評価してない堀江さん「だけ」を再評価する事になるという、何から何まで予想と違った「処女ボク」なのでした。いい1クール原作拾ってきたなあ・・。  <2007/09/04 01:41> [返] [削]

■[ゲーム諸評][ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス、あるいは音楽の話(笑)] ルイ >> ☆☆☆☆:※序盤時点。遊んでいて、僕が最初にイメージした名前はボブ・ディランです。・・・・いやホントに(笑)。次、ポール・マッカートニー・・や、ホントに(笑)。ジョン・レノンやジミ・ヘンドリックスになれなかった「生き続けるしかない神」の、地への降り方を考えさせられたというのが正しいところで、音楽が趣味なだけにそれらの名前が先ず浮かんだという事です。神(カリスマ)は、いつまでも神で居られない。それは彼ら(や、ゼルダ)の価値を減じるものではないのですが、どこかで「それ」を認める必要があって。その点、僕の中ではボブ・ディランが「昔のように曲が書けなくなった」と発言した事実は、相当にショッキングだったと同時に「潔く、かっこよかった」んですね。それと同じものを感じましたよ、と。ディランは60年代「神」でしたが、音楽界への貢献はそこで済んでいます(ポールはウイングスまで)。でも同時に彼らが駄目になったかといえばそんな事はなく、80年代の「オーマーシー」は名作なわけです(ポールは「フラワーインザダート」)。過去と現在を等価値に見られないほうに問題があるんであって、彼ら自身は堂々と過去を誇って、輝きを減じても生き続ければいいと思うのです。それが指針にもなるし、格好いい。・・・というわけでこの「ゼルダ」、開始数分で4つゲームが思い浮かびました。「ICO」「ワンダと巨像」「大神」そして「ゼルダの伝説(特に、時のオカリナ)」。パクリだなんだと糾弾する気はありませんが、これらのゲームを錬金術で混ぜ合わせれば、トワプリになるのは事実です。まあ、口で言う程簡単ではないので、その高次でまとまった錬金術の仕事ぶりをこそ楽しむのが「今のゼルダ」なのだろうと思います。オリジナルである事を必死で守り、誇ろうとする必要は、もうないんだなと。そのゼルダの自然体のあり方に、軽く感動しました。や、楽しいですよ。・・・・・ところで馬に名前つける時、ノータイムで「アグロ」にしましたが何か(笑)。  <2007/03/19 22:07> [返] [削]

■[ゲーム諸評][My Merry May with beと、KID作品] ルイ >> ☆☆☆☆:昨年「My Merry May」「My Merry Maybe」をセットにして廉価発売されたゲームです。昨年末の制作会社KID買収ニュースをきっかけに、追悼記念として(笑)積み棚から下ろす事に成功しました。KIDのアドベンチャーは、コンシューマでは上から数えた方が早いほどシステムが安定しているので、全作遊びやすく、時々アタリも混ざっています。まあ僕はKIDの出世作とも言える「メモリーズオフ」シリーズはてんで評価していないのですが、このタイトルは「当たり」でした。人工生命「レプリス」の少女(声優・松岡由貴さんの演技が白眉!)を中心にした物語は、第一作がそれを取り巻く人々が「高校生」中心であることから必然的に「成長」の為のスイッチとして機能。そして、それで満足できない僕らロボット心萌え(笑)な人達の為に、続編では一歩踏み込んだ「ロボットの心」を描いた内容になっています。恋愛ゲームの形をとっている以上、勿論そこいらの論文のような踏み込み方はしていないのですが、第一作からは雲泥の「ロボット心」観、と言っていいでしょう。一作目の時点で既に同じ設定は存在していたわけで、主に語る対象を主人公でなく「彼女」達にシフトしただけかもしれませんが。とにかくこの2作目を遊んだ以上、マルチに始まる(?)ゲーム史上最高のロボっ娘議論(んなもんあるか?)に対しては、「レッ(リース)だっ!」としか僕には言えないわけです(笑)。まあ、とにかく第二作の「恋愛ゲームとしては枯れきった人物配置、物語」に注目して欲しいですね。ここまで売れそうにない恋愛ゲーム、なかなかお目にかかれません(笑)。だからこそ、誠実な「ロボットと、ヒト」ゲーとして成立してもいるのです。  ・・・・ちなみにブランドとしてのKIDは存続するものの、一応追悼記念と言った以上(笑)。歴代のKIDオススメゲームを紹介しておきます。まず本作。次に叙(ryでメ(ryなw「EVER17」そして最高傑作は「ペプシマン」だーッ!!!・・・えーとルイ的最高傑作はさておきw他の二本は、KIDの価値そのものと言える作品だと思いますよ。重ねて、ペプシマンはおいといて(自分で挙げといて)w  <2007/03/10 01:38> [返] [削]

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