■[今週の一番][9月第1週:コードブレイカー code:12 ヒーローの条件] LD >> ■2008年09月06日<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> |´・ω・`)。o(…………)<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> |ω・`)ノシ やあ!<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 「WD」からの流れで、「モノクローム・ファクター」とかも観ています。LDです。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> 「乃木坂春香」は相普c <2008/09/15 23:58> [返] [削] |
■[アニメ諸評][バトルスピリッツ 少年突破バシン] ルイ >> ☆☆☆:(2話まで)まだ評価どうこう言える段階ではないけれども。カードバトルものとして、今のところルール説明を相当端折っていて・・・脚本的に、例えば「スピリッツばっかに頼るな!」であったり「マジックカードって凄いね!」などなど、一つ一つ説明していこうとしているようで、その際通り過ぎる他のルールはなるたけ引っかからせないように=スルーという形をとっている。序盤から長々と遊び方を1から10まで説明されてもテンポ悪くて困るので、このあたりの「見せ方」自体には不満はないものの、視聴者の感覚がバシンをはじめとしたカードバトラーに『乗る』まで、この状況でどう人離れを避けていくかが勝負でしょうか。とりあえずキャラクターの配置などはなかなか面白そうです。主人公バシンがタイトル通り「正面突破」=正面しか見えてない 事を示すことと、傍らにいる地元ヒロイン?メガネ子ちゃんをビックリするくらい放置&空気扱いする事が、とりあえず描写として一貫している。なので、バシンへの「女の子を大切にしたれや!」的な視点が「もうバシンったらしょうがねえなあ」という風に緩和されるという・・・あと、メガネ子の健気演出にもなりますしね。1話を観た時、後からアイドル子が参入するであろうこの作品のヒロイン構造に「モンキーターン」を見たんですが(笑)これは案外その視点使えるかもしれないな、と。波多野よりも更に前しか見えてない少年なんですね。バシンにとっての正面が、このバトルスピリッツというゲームなんでしょう。次回予告でも唐突な流れで「俺とカードバトルだ!」と叫びだしてますし、この世の中はバトスピで出来ている!的な思い込みは玩具アニメ主役らしくて心地良いです。要は、玩具アニメの主役に共通している精神性を見つめなおした或いは突き詰めた造形がバシンということになるかな?大傑作「カブトボーグ」の天野河リュウセイさんも思い出すな。・・・・と!強引にカブトボーグにつなげたのには理由があって、なんと!バシンの喋るペット、「アイボウ」役は中川里江さんなんだよーー!!!な、なんだってー・・・!!・・・?誰って?w中川さんは、カブトボーグで50人近くいる「(今週の)使い捨てヒロイン」を、全52話中最も多く獲得した使い捨てクィーンですよ!?←褒めてるの? ボーガーとして大川朝美と中川里絵はボーグ声優として注目していましたが・・・アイボウとはな・・・メインキャストじゃないですか!ワーイ(?)! <2008/09/14 18:14> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][作画チェック][EDチェック][バトルスピリッツ 少年突破バシン ED] ルイ >> "<IMG:20080912223138.jpg> <B><font size=""7"">みんなで観よう!</font></B> 公式サイト:http://www.nagoyatv.com/battlespirits/index.sms 絵コンテ・演出:高橋順 総作画監督:しもがさ美穂 作画監督:石川てつや 原画:東出太 田中ちゆき 森田岳士 高木潤 野崎温子 <HR> 秋番組の先陣を切って、少しはやめに…&" <2008/09/12 22:49> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][作画チェック][ソウルイーター クロナのアクション] LD >> 【公式HP】http://www.souleater.tv/ いやぁ〜「ソウルイーター」は「楽しい」ですw基本的に“見所作画アニメ”なんですが、登場キャラクターたち、それぞれに“作画的に面白い”戦闘スタイルがあって、対戦相手の組み合わせによってそれが絡み合ってバトル展開する形になっています。たとえば主人公のマカ+ソウルは大… <2008/09/12 05:45> [返] [削] |
■[アニメ諸評][Hi・Me・Go・To] ルイ >> ☆☆☆☆:エロアニメ(笑)。作画が良さげなものをとりあえず物色していこうとした矢先、ビデオで叩き売られていたので購入。…かなり良くできてました!アダルトアニメは基本30分で作品を表現しないところがあって、それは全年齢OVAも同じですけど、一番の違いはHシーンの有無。ここに時間を割かないといけない事情がある為、30分といっても実質15分とか…その中でまがりなりにも物語の体裁を整えるというのは、脚本的に大変にシビアなんですよね。まあ、エロアニメ観る人は別にそんなもの求めてないというのも事実なので、そのあたりの起承転結をバッサリ無視してしまう、というのも一つのやり方なのでしょう。ところがこの作品、30分の中にエロと物語とが結構高次で融合しています。簡単に纏めると、同級生の娘と付き合いだしたもののHがうまくいかなかくて、何とはなく気まずくなっていた主人公が、電車で痴漢にあってる先生を目撃。先生にもそれがバレて、そこから先生との秘め事コーナー。性に溺れ彼女と疎遠になっていってしまうものの、ある時先生が車を買って…「これであの満員電車には乗らずに済むわ」とだけ言って退場していく(文字通り、物語から)。で、彼女とヨリを戻すんですけど、主人公は先生との爛れたw日々がある為、以前と違って性に自信をもっていて、積極的にリードしていくと…そんな物語。この、先生の退き方がかなり鮮やかで。そんな細かく描かれてはいないものの、自分を主人公にとっての青春の幻影にしようという意志が観てとれるんですよね。見方によっちゃあ先生ドライすぎね?主人公結局乗り換えっぱやジャネ?って話なんですがw個人的には性を挟んで関係を進める描き方として、かなり良いと思えました。彼女が先生の存在を知らないまま終えたってのが好みかな。ただの浮気なんだけどw知らないまま「経て」しまえば、それは少年を成長させ、自分との関係を発展させるための踏み台みたいなもんですよ。・・・あと、EDのイラストがよかったなあ・・先生がただ車に乗って、タバコ吸ったり切られたりwしてる様子が淡々とイラストで描かれている。これによって、主人公を捨てた後の先生の日々が静かに流れていく事が伝わってくるんですよね。・・・キャラデザ・作監・EDイラストはマクロス7の桂さん(笑)うたたねひろゆき作品と桂憲一郎って・・・豪華?だなあ。原画には河村佳恵さんなど、アニメアール系メンツの名前もみられ(動画に光田さんがいるよ・・・時代だ・・・)、夏目友人帳キャラデザの高田さんwシノブ伝の柴田さんwとまあ、何か最近の自分のアンテナ・ゾーンにジャストで入ってくるメンツが並び、たまたま買っただけなのに、興味のベクトルってこういうものを引き寄せるんだなあ、と思ったり。 <2008/09/11 17:15> [返] [削] |
■[アニメ諸評][S・A〜スペシャルエ・ー〜] ルイ >> ☆☆:(SA・FA)こう・・・滝島がらみの謀によってSAクラスが取り潰され、それを戻す交換条件に滝島がロンドンにいってしまうと。…何かようやく「SAのいびつさ」について自己言及したかと思いきや、「陰謀による取り潰し」=本来取り潰されてはいけないもの という大前提は崩れていないのでイマイチピンとこなかったり。・・・僕だけなのかな?「・・っまあ、SAは無くていいよね?」と思うのはw 学力を競わせる為、徹底的な成績によるクラス分けをしている。・・・それはいい。進学校はちょくちょくやってます。でも、学園全体から、学年無関係に上位7人(この時点で実は判定基準がよくわからね・・w)選び、広大なサロン与えて出席登校の自由を与え、制服まで別のものを支給することにどんなメリットがあるのか。全校生徒の目指すもの、ゴールとしての意味合いを付与し、そこに向け切磋琢磨する体制を築く?その割りには順位変動(入れ替わり)がないので、このSA連中の為だけの楽園にしかなってない。教師が作るテスト判定で、よくまあそんな毎度上位7人がキッチリ選ばれるってのも不思議だったりはしますが…更にこのSA、何か特別な「SAとしての義務」を負っている風でもない。この辺、世に様々ある生徒会もの、部活ものと一緒のようでまるで違っていて・・・生徒会はその権利に伴う義務・職務を果たすわけですし、部活というのは学業が終わったあとの自主養成コーナーだから、不思議はない。例えば「桜蘭高校ホスト部」なんて、ホスト部という存在自体がファンタジーながら、ファンタジーなりの整合性は取れているんですよね。・・・僕にはその視点で、SAというものがまったくわからなくて・・・正直これは1話2話からずっとなので、どこまでも乗り切れないのでした(そのうち、誰かが作中でツッコんでくれるかな〜?と思ってたw)視点を7人に移せば、この7人の半数近くにとっては「SAじゃなきゃダメ」な理由は与えられているものの、それを通したかったら素直に特別な学費払って特別クラスにいけというか・・・病院における、特別病棟?そうであるべきではないかと。そう、このSA,別棟の特別患者用施設と取れば普通に読めるんですよね。これを、学校制度に組み込むからよくわからなくなるんだよなあ・・・。ここは「そういうものだと呑み込め」の部分なのかな?自分で言うのもナンですが、それは結構得意な方だと思うんだが・・・ここはどうしても看過できない。SA候補10人くらい用意して(八尋とか)テストごとに数人入れ替えていく形で進めればよかったんじゃね? <2008/09/11 15:07> [返] [削] |
■[アニメ諸評][狂乱家族日記] ルイ >> ☆☆☆☆:(黒サンタさんは夜眠れない)サンタという生物は、12月24日にしかその魔力を行使する事ができない。プレゼント内容も魔力で袋に充填されていくシステムなので、サンタが中身を選ぶ事はできない。一日でも違った日にプレゼントを贈ろうとすると、その魔力行使にはおおいなるペナルティーが課され、サンタとしての魔力は剥奪されることになるのだ。・・・・・・・・・・・以上妄想。まるで本編と関係ないんですがwそういう事を考えたくなる回でした。「子供」とそうでないものの線引きはどこでなされるのか?今貧困に喘ぐ子供や命を落とさんという子供がミニカーを手にしたとして、そこに何があるのか?…こう色々ツッコミ所はあるんですけど、とにかくこの世界のサンタは世界中の全ての子供にプレゼントを贈っている。キリスト圏限定でもなければ、おそらく「よい子」という主観的な区別もなく。その極端さを示すために、スラム街の路地裏で蹲る少年、「フランダースの犬」のネロ少年を模したような少年、そして銃片手に眠る少年兵、というこれまた凄まじく極端な画セレクトがなされています。この3例に共通するのは、実は「プレゼントじゃどうにもならない」例って事で・・・そういう人だけをサンプル表示するあたりに、この回の自覚の深さを感じます。スラム街の子は、オモチャよこすなら金かパンよこせってなものでしょう。ネロ少年は既に教会でワンちゃんと横になってしまっているので、プレゼントが何かをもたらすという事はないでしょう。いわんや少年兵・・・どうにもならない。プレゼントは明日の命を保証しない。でも、ですね。でもサンタという分をもって生まれたから、サンタはそれを為す。まるで微々たる、関係のない子にはまるで意味をもたないであろう行為であっても、その行為が何かに繋がると信じて。…凶華さまが「制圧」と称してサンタに代わりやろうとしていた事も、個別のケースに応じて子供を救おうって話じゃない。自分がサンタさんからのプレゼントを貰えなかったから、その目を世界のどの子供にも与えたくないとだけ思っている。哀しみの連鎖を、一つの形でだけ止めようとしているんですね。「できること」と「できないこと」の線引きが、ファンタジーな回の割に、実に厳然となされていて・・・「それでも、ファンタジーする」という意思表示にちょっとした矜持を感じてしまう回なのでした。あの少年描写が凄まじく効いてるんだよなあ・・・コンテの超GJなのか。脚本指定か。原作にその描写があるかどうかだけでもチェックしたいと思わせてくれました。・・・いや「狂乱家族日記」、結構奥深い作品ですよ。記号性を逆手にとって、そこに「本物の気持ち」を込めるというか・・・おもちゃの鉄砲から発せられた銀の弾丸? <2008/09/09 17:24> [返] [削] |
■[今週の一番][8月第4週:FAIRY TAIL 第100話 明日へ] LD >> ■2008年08月30日<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> |・ω・`)。o(………)<F:DarkViolet><B>エルバ >></B></F> マクロスFも最新話まで追い付いた・・・。ほぼ3日ほどで、これまでの全話を観るのは流石に大変だったorz<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> こんばんは。<F:DarkViolet><B>エルバ >></B></F> Σ今週の一… <2008/09/08 03:50> [返] [削] |
■[アニメ諸評][クラナド] ルイ >> ☆☆☆:(『もうひとつの世界 智代編』)DVD8巻の特典話。…やぁりおったわ京都アニメーションΣ(・ω・ノ)ノ!!!・・・並列型(マルチ)ヒロイン構造を一つの物語にどう落とし込むか?という「選択」の観点で京都アニメーション作品を追っかけたことのある人なら、誰もがこの叫びは理解してくれるんじゃないでしょうか。半年もかけて「渚との物語」を選び取ったその先に、特典として「俺と智代が付き合いだして〜」とかスーッっとIF歴史創造して始まるこの一話(と、この一話へのファンの反応)が、僕みたいなオタクに与える刺激は大きい。いや、僕は原作ゲームも発売してすぐに遊んだ人ですし、智代というキャラの強さは好ましいものとして捉えていますが・・・これはIFなんだから口五月蝿い事言うな、という人の気持ちもわかっているつもりなんですが…それでも思いますよね。これを、作れてしまうのが京都アニメーションなんだ、と。選び取った物語に対しての誠実さとか堅いところに拘らず、前述のように「IFなんだから」を、受け手ではなく作り手が口にできてしまうという事。・・・まあ、自分を偽っても仕方ないので素直に言うけど、僕は、嫌だ。智代が智代続編も作られたような人気キャラだということは知っているけれども、それでも・・・嫌だ。作り手に、その手で紡がれる物語に信頼が置けなくなるというのかな・・・まあでも、これが特典として「成立している」のが今の多くの視聴者とのコンセンサスあってのものだってことは、理解すべきなんでしょうね。「○○エンドルートも作って」などと言い出す人の感覚も、ここから理解できると思います。・・・堀口さん作監らしい柔らかい線が魅力的な作画でしたし(何かこう、動きそうな期待をさせる線なんですよねえ、彼女)物語としても美しいものだ、とは言っておきます。「智代シナリオの、いい最終回」です。・・・でも、物語を紡ぐっていうのは・・・構成っていうのは・・・ま〜、まだ若いと思ってたけど、僕も完全におっさんなんだなあと(笑)。いや、10代の事からそう思ってたけどねw <2008/09/08 03:35> [返] [削] |
■[アニメ諸評][テレパシー少女蘭] ルイ >> ☆☆☆☆:(蘭と翠と夏休み)翠の留守電に合わせて歌いだす蘭が可愛かったり。…でもやっぱり、この回の肝は翠。翠の事を思うと胸がキュっと締め付けられます。ポイントは一点「何故彼女は留守番電話を使っているのか」。もう、この一点を考えるだけでグッとくる。終盤翠自身が言ったように、電話番号自体、蘭とルイくんしか知らない。では、あの茶目っけタップリの留守番電話は「誰を想定して吹き込まれたのか?」。1人部屋の中で、あの留守電メッセージを吹き込む翠の事を考えるだけで…切なくなる。単にコミカルな留守電トークですね面白いですね、で終わらすにはあまりに勿体無い部分なので、是非そこは気にして観て欲しいな、と思います。蘭にはルイがいて、理解のある家族がいる。対して翠は、蘭のお兄さんに惚れたりしているけれど、真の意味では「蘭しかいない(いなかった)」んですよね。OPが語るとおり、この作品は少女2人の友情がメインにある物語なんですが・・・僕はとにかく、翠を応援して観てしまう。いや、もっとストレートに言ってしまえば「蘭にとって翠がもっと大事な存在になりますように!」と思って観ています。翠の、蘭に対する想いとつりあう程に。・・・まあ、蘭は器用に人ごとに想いを「切り分けてる」わけじゃないから、翠に対する想いは現時点でトントンって見方もできるんですけどね。でも、そう理解していても、望んでしまうのです。面白くて可哀相なコメディヒロイン、翠に幸をと。 <2008/09/08 03:15> [返] [削] |