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[今週の一番][8月第1週:魔王 魔王 第57話 20歩のタクティクス] LD >> ■2008年08月03日■少年ジャンプ2008年35号・読切:FCバルセロナ物語(加地君也)<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> さて、そそくさと一番に入りましょうか。<F:Tomato><B>ルイ >></B></F> そうですね、しめやかに一番に入りましょう。<F:Goldenrod><B>LD >></B></F> ジャンプル。<F:Indigo><B>みりん…  <2008/08/13 16:28> [返] [削]

■[アニメ諸評][魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜] ルイ >> ☆☆☆☆:(5話・下北沢)ムーンライダースからルースターズに至る選曲センスであったり、美意識が一本通っている作品です。(僕は好きなラインwカーネーションはどうでしょうw)北海道から下北沢という舞台展開という事で?か脇役の魔法士役に掟ポルシェ先生を使っていたり・・・(掟ポルシェが北海道出身だからか?このチョイス?w)少々脚本が能天気っぽい、主人公に都合よく優しい世界のつくりになってるなぁとは思うんですが、まぁそういうのは色んな作品があれば良いかなとも思います。ところで、植物人間を回復させる→記憶喪失が起きている→魔法は万能じゃない、というのが話の運びだったんですけど、植物状態呼び戻すのと、記憶野?から記憶引っ張りだすのってどっちが大変なんでしょうね。あまり視聴者にとっては、その2つだと「できること、できないこと」が判然としないんじゃないか、と思いました。あと、依頼者は治療対象の奥さんについて一年以上植物状態と言っていた気がするんだけど、どうしてこれまで魔法士を呼ばなかったんだろう。子供が母ちゃんの声を覚えていたから(?)…まさか毎週金庫開けたり不毛な依頼受けといて、植物人間回復依頼を保留してたわけじゃないよなあ・・・この辺、依頼者の行動の「流れ」が見えない事のほうが、作者の倫理観なんかより気になるのでした。お婆ちゃんの依頼のほうは、こちらも多少無理やりですけど「老い先短いからみたくなった」っていうのでギリギリ納得できるんですけどね(それもでも、知りたかったなら依頼すればいいのでは・・・)   などと文句垂れつつ、今週作画が地味に良いから結構好き(笑)←ダメだこいつ  <2008/08/08 21:40> [返] [削]

■[アニメ諸評][テレパシー少女蘭] ルイ >> ☆☆☆☆:(6話・蘭、幽霊温泉に行く〜ゴースト館の謎〜)7話までの全体評価もしたいけど、とりあえず6話です。この回、観ている最中から脚本がおかしくって・・・ずっと「脚本家誰だろ?」とEDをワクワクして待っていた回ですね。何か、妙にいい意味で掛け合いが古臭い。「あなた、磯崎蘭さんですね?」→「いかにも私が磯崎蘭ですが」のあたりから僕の変なツボを刺激してしまい(今の中学生の受け答えかよ!w)あと、親友みどりちゃんのウクレレ幽霊への説教「何がポロロンや!美人で天才のうちの完璧プロポーション見たいいうのもわかるけどなぁ・・・(チッチッ)・・・それは違う!」なんて言葉にもクラクラきてしまいました。それは違う!って、何か絶妙だw  脚本は小山知子さん。シリーズ構成が中村誠さんの割に、1話を島田満さんと共同名義で脚本されていたり、7話までの全脚本に関わっている(単独名義は6話が初)という・・・裏番?みたいな位置にいる人ですね。島田さんの手を離れたのが奏功してか、微妙にズレた面白い脚本を披露してくれました。この作品、世界観自体がちょっとレトロなファンタジー・ジュブナイルみたいなものを志向しているので、この古臭さとかみ合うと思うんですよね。いい意味で時代からズレたキャラデザなんかも含め。・・・・って、中村誠、島田満、小山知子、って「しゅごキャラ」脚本家陣ですねえ・・・良い作品を立て続けに生み出されてます。  <2008/08/05 18:27> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][作画チェック][ストライクウィッチーズ第5話 はやい・おっきい・やわらかい] ルイ >> 公式サイト:http://s-witch.cute.or.jp/ 脚本:浦畑達彦 絵コンテ・演出:西本由紀夫 作画監督:小谷杏子 作画監督補:菅井翔 キャラ総作画監督:山川宏治 メカ総作画監督:寺尾洋之 原画:猪狩崇 田中宏紀 伊原巌 赤尾良太郎 阿部慎吾 秋田学 松山光治 清水博幸 新田知子 松浦力 鈴木彩子 赤井方尚 石…  <2008/08/03 19:21> [返] [削]

■[映画諸評][ストップ・メイキング・センス] ルイ >> ☆☆☆☆☆:久々に観たので…。何故かジョナサン・デミが監督した、音楽映画。この映画を演奏しているバンドを知らないとか、彼らの曲を聴いた事がないとか。そんな事は、ま・・・・・ったく関係ない。究極の音楽映画。音楽という、人種や言葉を超えて多くの人間の間に存在してきた巨大な文化の、ディケイド単位での一つの頂点を瞬間パッケージしている。それだけであり、それこそに必見の価値がある。レンタルショップなど行った時には、是非音楽DVDのジャンルでこのタイトルを探してみてください。…「意味のある事をやめろ」という挑戦的なタイトルの割に、妙に曲ごとの演出がクッキリしていて、舞台演劇的な映像表現を仕掛けるボーカル=デイヴィット・バーン。なんという天邪鬼、と思いきや、その頭でっかちな部分を音楽の圧倒的なグルーヴ、多国籍精鋭バンドの生み出すうねりが正面から殴りつける。…最終的には「ストップメイキングセンス」としか言いようのない世界になっていくけれど、それは意味する事をやめるという額面どおりの世界でも、ましてや音楽の肉体性だけが支配する世界でもなく。それらが一つの塊として融合する空間なんですね。まあ、80年代そのものも背負ってしまったかのような、時代ドキュメント機能も併せ持つ奇跡のライヴDVDです。曲やバンドの好み無関係に人類規模にオススメ。 音楽的に言っても、リズム隊の凄まじさは異常に異常に異常。  <2008/08/02 06:55> [返] [削]

■[アニメ諸評][ソウルイーター] ルイ >> ☆☆☆☆:(17話・聖剣伝説2&#12316;飲む、打つ、買う、いっとく?&#12316;)これはもう、小ネタの方向で大和屋暁脚本と確信して観られた回です。それにしても構成が強烈で、Aパート16分、Bパート2分(笑)。これは凄い。30分という枠で考えれば、CMが開けた時既に20分以上経っているという(笑)。最初僕は「まだCMこないのか・・・濃密なAパートだなあ・・・!」と思っていたんですが、なんの事はない、時間そのものが物凄く長いAパートだったとw・・・これってのは、「ルパン三世(2nd)の脚本術」あたりを思いだすんですよね。あの作品も結構、状況を設置するまでのAパートにネタも何もかも詰めて、Bはそれを勢いよく転がすだけっていう手法をとっている回が多かった。このソウルイーターは、それを更に強烈にした・・・Bは転がすも何も、オチだけみたいな(笑)。ルパンには大和屋先生の父上が関わっていたわけで、脚本にも縦の繋がりってあるなあ、と思わずにはいられませんでした。・・・ところでこの回、CMの最中、ずっとエクスカリバーこと子安さんが「エークスカーリバー♪」って歌ってるんですよねwうまい事AパートとBパートの間に挟まるCMをソウルイーター関連だけにして(他の提供とは話つけたのかな?或いは「後ろに歌流していいなら真ん中でいいですよ?」とか?w)歌を流せるようにして、CMの最中ずっと歌っているエクスカリバー、というものも「うざさ」の演出にしてしまっている。つまりはAパートの16分も使って延々と自分語りをしているエクスカリバーは既にうざったいのに、その上CM90秒ずっと歌ってるエクスカリバー超うざい、と積み上げて、だからBで委員長が「ウザイから」とアッサリエクスカリバーを見捨て、淡々とオチになる流れに繋がるというか。これは、TV30アニメならではの作劇テクニックですよね。まあおそらくDVD収録時、CMはカットされるでしょう。そしてそれでも演出の方向自体はブレない。・・・でも、この90秒は、間違いなく演出として積み上げになっているんですよね。凄いです。なんならDVDではこの90秒の間に、映像特典でも流しちゃうのが手かもしれない。後ろに「エックスカーリバー♪」を流して。  <2008/08/02 00:36> [返] [削]

■[アニメ諸評][To LOVEる] ルイ >> ☆☆☆☆:(18話・猿山がお土産)鍛えられていないアニオタは何も感じない!軽く鍛えられたアニオタは「浦沢」と感じる!更に鍛えこまれたアニオタは「浦沢らしき要素も散見されるが、前回が浦沢だけに、今回は弟子筋の浦沢消化回か!?」と身構える!!・・・鍛え抜かれたアニオタは、それら全てを踏まえ「浦沢か」に回帰する・・・ッ!←何言ってるんでしょうねコイツ(笑)。いや、アニメ版とらぶるは、脚本家当てが楽しいんですよ。事前情報なしで、話から推測していくのが面白い。今回の話のポイントは、宇宙からやってきた刺客→突然産気づく→できちゃった婚→自ら曰く「自然に生きてる私たちはフリーっていうか(意訳w)」。・・・ここに着目すれば、この回はほぼ浦沢義雄脚本で確実なんです。た だ!僕はそこで、ギリギリまで浦沢回の可能性と同時に「大和屋暁説」を疑ってしまったんですよねええ!orz最初に書いた通り、前回が浦沢脚本だったというのが一つ(フィルムだけ観て考えるべきなのに)。更にこの回、何か地味に作品を「整え」てるんですよね。男サブキャラの猿山を使った100%閑話の形を取りつつも、ヤミや小手川さん、沙姫先輩などにも万遍なく出番を与えている。更に、そのサブキャラ達に猿山がアタックしては突っぱねられる流れを「溜め」にして、Bパート中盤あたりでようやく登場する春奈ちゃんのキャラ格が、何か非常〜に、上手く上がってるんですよね。出さないことで、真打登場!の風格を醸し出しているというか・・・。こんなマネ、浦沢先生にできるんですか?(失礼w)と思ってしまったのが、今回迷った最大の理由です。こういうバランサーは大和屋先生の専売特許だと思ってた・・・浦沢さん、できるんだなあ(笑)。 まあ今思うと、無言で突っぱねるルンの出し方あたりが、ちょっと浦沢っぽかったか?w  <2008/08/02 00:20> [返] [削]

■[アニメ諸評][スケアクロウマン] ルイ >> ☆☆☆☆:アニメには様々な「観方」があって、そのうち一つだけしかフレームを用意せず、合わなければ排除する・・・なんてのは贅沢な、しかし取りこぼしの多い観賞法なので、あまりオススメできません(アニメに限った話じゃない)。でも、最も根っこから安心できる理想の観賞姿勢として「作り手(主に脚本)への信頼」というものがありますね。脚本家なり監督なりの倫理観や考え方に「大丈夫だ」と任せてしまえる。全ての作品にコレを求めてしまうのはどうかとも思う一方、こういう作品に出会える事は幸せで。・・・つまりは、スケアクロウマンは僕にとってそういう作品だろう、という事です。1話の、カカシを使っていた農家のおじいちゃんですね。彼を「悪い人」として描かないよう注意していた時点で、僕は既にこの作品に降参しています。・・・最近数話観てなかったりするんですが、勿体ないから観てないだけ。既に魂は1話半分の時点で作品に献上済みです。・・・・それにしても、OPとEDが最高です。曲でいったら、ともに今期ベストの一曲かも。特にOPは・・・絶対に作者、グッドタイムミュージック大スキだよ・・・間違いなく「ラヴィン・スプーンフル好きですか?」と問えばYES  <2008/07/31 04:07> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][作画チェック][しゅごキャラ!第42話 ほしな歌唄!最後の戦い!] ルイ >> "公式サイト:http://shugo-chara.com/ 脚本:小山知子    島田満 絵コンテ・演出:平尾みほ 作画監督:舛田裕美 原画:菊田幸一  岸田隆宏、鈴木信吾、舛田裕美、寺尾憲治、山下英美、松下郁子、簾畑由美 <HR> <font size=""7""><B>祝!『しゅごキャラ!』2年目決定!</B></font>  いやぁ〜…嬉しい事ですねぇ=c&"  <2008/07/30 04:07> [返] [削]

[娯楽のハイエナ][俺的補足] ルイ >> ">…ど〜も、話の大きさから考えると1クールで納まりきりそうになくって<FONT SIZE=""5"">「続きはゲームで!」</FONT>とか言われて終わってしまいそうなんだよなあ…(汗)wDSかあ…(遠い目)  既に構成自体原作グランドデザインを追っかける気がないような。「なんとなく集まった」一味が日々を共に過ごしていくこac&"  <2008/07/28 22:15> [返] [削]

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