■[電視の部屋][作品チェック][ “未熟”の物語 「とらドラ!」] LD >> (IMG:../dens/photo/toradora090215-01.jpg) (IMG:../dens/photo/toradora090215-02.jpg)http://www.starchild.co.jp/special/toradora「とらドラ」観ているんですが、かなり質高く話を進めていますね。目つきが悪くて誤解されやすいが本当は家庭的な少年・高須竜児と、小さくて可愛いのだけどその行動の凶暴さが恐れられる少女・逢坂大河の織りなすラブコメディ。けっこう繰り返し言っている事ですが、学園ものとして、遊びの設定をほとんど入れていない。「うる星やつら」よりも「めぞん一刻」的という言い方をしているのです… <2009/02/15 23:16> [返] [削] |
■[アニメ諸評][ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜] LD >> ★★★☆:(5話まで)星つけると3つ半なんですが……星と関係ないところで相当好きですね…orz なんでだろう?(汗)いろいろ、考えたんですが、なんか僕は一時期、相当はまりこんだテーブルトークのRPGに近い感覚がするんですよね…。主人公のちょっとゆる〜い、英雄感というかね。ここらへんギルガメスとカイの娘であるカーヤがNPC(ノン・プレーヤー・キャラクター)だという観方をした時、なんか分ってきた気がしました。よく僕は、物語の作劇で主格でないキャラが勝手に話を進める事を“NPC劇場”と呼んで揶揄するんですけど……TRPGの場合、そうなるのは、ひとりよがりなシナリオ組んだGM(ゲームマスター)が悪いって事もあるんですけど、プレーヤーのプレイが“足りない”って事もあるんですよね。ジルは一人ではワン・プレーヤーに過ぎない。カーヤに出会わないければ、レベルはある程度あるかもしれないけど、塔の最上階に行くのは不可能なキャラだったでしょう。でも、その物語を“NPC劇場”にしてしまうかどうかは、ジルのプレイ次第なんですよね。そこらへんが、けして張り詰める事なく、分っている雰囲気というか…まあ、やっぱりよく分らないんですけどね。とにかく最後まで観る気満々な作品なんです(汗) <2009/02/14 22:51> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][恋愛原子核と感情移入のあり方] kichi >> もしかしたらいろんな意味でまったくマトハズレな話かもしれないんですけど、ルイさんのハーレムメーカーゲーム編の記事を読んでてちょっと思ったことというか、議論の下地としては多少関連を見られるかも?とは思った、前から興味のあった話を書かせてください。自分の実感としては「無い」ことを扱っているんでもしかしたら本当にてんでマトハズレというか意味無しな文かもしれませんが……; ルイさんの記事でもToHeartの所などで簡単に触れられていますが、私の印象ではゲーム主人公を薄くしよう透明化しようという目的は「プメc <2009/02/13 01:57> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][作画チェック][演出チェック][OPチェック][ OPEDのハイエナ ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜 OP] ルイ >> 公式サイト=http://www.druaga-anime.com/絵コンテ=千葉孝一演出=高橋幸雄作画監督=高岡じゅんいち原画=赤尾良太郎・夏目真悟・瀬川真矢・藤澤俊幸・石川哲也・垪和等・塚田浩徳・千葉健二・外崎春雄・若林信・清水健一・西尾公伯・所二郎・武智敏光・加藤真人・小野和寛・柴田淳・池添隆博・永作友克・藤井慎吾・田中宏紀・森光恵・小田裕康・寺岡厳・樋口靖子 「ドルアーガの塔」2期OPです。作品の展開や構成自体にはコミック版「ウィザードリィ」の影響を色濃く感じるんですけど、あれを読んだ他の人もそう感じ… <2009/02/11 04:12> [返] [削] |
■[今週の一番][1月第4週:エデンの檻 第8話 Light&Darkness:光と闇] LD >> ■2009年01月31日LD >> |ω・`)kichi >> こんばんわー(´・ω|kichi >> 灰羽連盟7話までみました。良いです。好みです。LD >> |ω・`) ノ やあ!LD >> |=´ω`=)おやw >「灰羽」kichi >> まぁいまのとこ、特に深く何かを観ているっていうわけではなく、単純に世界観だとか雰囲気だとかが好きっていうだけですが、かなりツボと言っていいですねwLD >> ああ…はい。やっぱり、そこなんだよなあ…。>「灰羽」LD >> kichiさんって「lain… <2009/02/11 03:28> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][演出チェック][OPチェック][ OPEDのハイエナ 獣の奏者エリン ED] ルイ >> 公式サイト=http://www3.nhk.or.jp/anime/erin/ 歌詞含め、とても好きなEDです。映像も極めてシンプル。OPとはえらい違いだよ!!…って敵意こもってるな(笑)。いや支持者が多い事は知っているものの、スキマスイッチってあんまり好きじゃないんですよねぇ。メロディが泣かせに特化してるのなら、歌い方はもうちょっと歌世界と距離とってよって「こなぁ〜、ゆきぃ〜」の頃から思ってまして。今回のOPでいくと、ラストの「君を抱いて歩いていこう」のあたり?日本人はやっぱり民族として「演歌」が好きなんでしょうね。僕ac <2009/02/10 21:59> [返] [削] |
■[娯楽のハイエナ][演出チェック][EDチェック][ OPEDのハイエナ 黒執事 後期ED] ルイ >> 公式サイト= http://www.kuroshitsuji.tv/絵コンテ・演出=篠原俊哉作画監督=芝美奈子原画=清水裕実白薔薇の花言葉を調べてみると「尊敬」…尊敬。セバスチャンがシエルに「尊敬」。おお、美しい。 ダベり好きが高じて普段どうしても文章を長くしてしまうタチの僕としても、さすがにED通して原画4枚PANしてるだけじゃあ語る事ないぞ?みたいな(笑)。しかし、様々な状況を踏まえても極めて良質なEDだと思います。まず単純な事実として、「2クールアニメの後半は制作がキツキツ」。しかし新EDを作らなく… <2009/02/10 21:19> [返] [削] |
■[アニメ諸評][瀬戸の花嫁] ルイ >> ★★★☆:(OVA 義) んんん・・・「仁」の方が面白いかな?3話のメイド服サービス回を除けばこのOVA「仁」「義」共通しているスタンスがあって、ほか3話は新キャラ登場回の側面も持っている。でも、この作品明乃が出たあたりで(正直言えば、明乃すら要らない。ラストアマゾネス時点)世界が確立しきっていて、手を広げる事が上策とは思えない。原作読んでないのでわかりませんが、新キャラに頼って展開広げていくよりは、今あるキャラと向き合っていった方が面白いものが作れるはずだ、と思うんですよね。勿論、新キャラ=悪いという話ではなくて、新キャラを「既にある構造にどこまで溶け込ませられるか」という話で・・・物凄く単純な比較をすれば、「仁」の1話目に出たラオウみたいな番長は、主人公永澄さん(は!?尊敬の念?からかさん付けしてしまう!orz)の百戦錬磨の受けが「受けきっている」。こうなると瀬戸ワールドの中にすんなり納まると思うんですが(人間版オクトパス中島みたいな感じ?w)最終話のサータンまでいくと、全てのキャラが同質の恐怖リアクションを返すしかない普通のミュータントで・・・こうなると、折角のキャラクターが死んでしまう。この類の作劇を繰り返していくと、折角中心の永澄&燦の夫婦愛で受けきっていた核のしっかりした構造が、崩れかねない・・・まあ、つまりはサータンでもって評価が下がってます。永澄と燦の存在感が、面白さに比例する作りだって事ですね。 <2009/02/10 11:08> [返] [削] |
■[アニメ諸評][三作目を批判するって誰にでもできそうやん?] ルイ >> ★★:…でも、だからこそ難しい(笑)。「昔は良かった教」がある事を知っていると、内実が異なるつもりでもパッと見同じ事を言おうとするとき、過度の自制心と疑念が発生してしまう。それを乗り越えて書くというのは、存外に勇気というか覚悟が必要なものです。・・・つまりお疲れ様でした(笑)。 まあ近い評価ですかね。正直言って、作画と背景にも足りないものを感じているんですが・・・。一作目のようにレイアウトに凝って描き方で「場のリアリティ」を出すやり方にシフトしているんですけど、その割に場の捉え方が異様に甘い。黒モブが批判されたからといって、黒モブのいた所を描き込みの浅い背景に代えれば成立するものでもない。描写・演出の地味さとキャラクターで「まわす」意識の乏しさが相俟って、妙に情報の無い作品になってます。・・・この情報というのは、別に高尚なテーマとか激動の展開って話じゃないんですけどね。画面・30分全体の「情報量」の話。・・・まあ総じてペナントレースの消化試合みたいな様相を呈している本作なんですが、一応これまでの積み上げでキャラクター自体は成立しているので、何をやってもまあそれなりっていう・・困ったさんな「みなみけ おかえり」の明日はどっちだ。「5の2」を観らからハードル上がってるかもね?という自分への疑念を軽く入れておられるLDさんですが、まあ関係なくダメなんじゃね、と配慮の足りない僕などは言ってしまうw <2009/02/10 10:53> [返] [削] |
■[アニメ諸評][みなみけ おかえり] LD >> ★★:(6話まで)………足りないですね。ある程度の作画と、これまでと変わらないキャスティングで、おそらくそこそこの満足は得られるとは思うんです。実際、僕はそのレベルの満足はしていて(…なんかちょっとマコちゃんこと森永さんに違和感が…)6話までけっこう優先して観ているし、殊更にこき下ろす気もおきないんですが……でも、足りないですね。薄い。「先生と二ノ宮くん」のような遊びゼロ、まだ冬木を出して謎の違和感を覚えさせてくれた方がいい。所作に関する心配り…まあ無いとはいわないけど極少。絵コンテの愉しさ極少。キャラ関係の変化の面白さゼロ。6話までに冬馬かマコちゃんの立ち位置の変化を示唆する回があっても良さそうなもんですけど…まあ、これは「いじるな」と言われるんでしょうね。なら、最初の話に戻って「先生と二ノ宮くん」で遊ぶようなアイデアが欲しい。要するに総じて“無策”。「5の2」の仕事を観た後だけに無策っぷりが際立ってしまっています。(う〜ん、結局、こきおろしてしまった。でも次週も観るんですけどね多分) <2009/02/10 01:55> [返] [削] |