| ■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] 匿名さん >> ★★★★★: <2009/10/15 08:34> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ティアーズ・トゥ・ティアラ] ルイ >> ★★★:(18話「帰還」まで)全体的にコンテの出来が素晴らしい作品。戦争を戦争に見せる省力技術は既に確立されている感がありますが、そのへんなるたけ抜かず、キッチリやっているところに好感の持てる作品です。レイアウトを抜かないままキャラ絵もキープしてるんだから、平面に捉えてぬるぬる動かしてるだけの作品とは違った価値がある。良い目の保養になってます。 <2009/08/06 19:25> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][化物語] LD >> ★★★★:(5話まで)演出や描写にエッジが利き過ぎていて、ほぼ“前衛”と言っていい感があります。毎回、新房監督の最新作を観る度に「…これが新房メソッドの完成形か!」(※来るトコまで来たな…とも言う)とか思ったりするのですが、この人、毎回少しずつバージョンアップしてここが終わりって事はないみたいです。とはいえかなりやり過ぎに観えて、最初はなんだかな〜と感じたんですが慣れてしまうと「楽しい」ですし1話分飽きないですね。時々、ドキっとする画置きますし。あと、セリフ回しも「楽しく」ってそれを聞いているだけでもけっこう満足します。総じて良い感じです。 <2009/08/04 23:12> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][宙のまにまに] LD >> ★★★:(3話まで)再会した幼馴染み誘われて廃部寸前の天文部に入る話。高松信司監督という事で非常にテンポよくはきはき話が進んで心地よく観れます。…それにつけても朔くん(主人公)はちょっとクサ過ぎないかい?…まあ、内心の話だからいいのんかい?などと思ったりもします。でも美星を筆頭に全体的に元気の良いキャラばかりなので引っ張られて観てしまいますね。 <2009/08/04 02:20> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][すみません。] LD >> 「前巻までのあらすじ」について、僕は沢城さんのナレーションだと思い込んでいたのですが、カルマさんからそれは「斉藤千和」さんとの指摘がありました。すみません。その通りでした。お詫びと訂正を致します。…なので斉藤千和ファンは必聴という事でよろしくお願いします。 <2009/07/23 20:59> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][うみねこのなく頃に] LD >> ★★★:(3話まで)…ちょっと、エラリー・クイーンの「Yの悲劇」という作品を思い出したり。あるいは「湯殿山麓呪い村」もそうだっけかな?…何でか?って話はしませんがw「ひぐらし」の次作という事でかなり期待しているのですが、今のところいい感じ…とはいえこういった推理系、スリラー系はオチのあたりで作品が決まるので、まだ何とも言えないというのが本当の所。雰囲気は良いです。3話で既にかなりの人々が死んでしまっているなあ…w <2009/07/23 11:09> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][懺 絶望先生] LD >> ★★★:(3話まで)内容は、前作と大体同じ調子で安心して観られます。…でも、それはわざわざ観なくても…って話でもある。しかし、アバンタイトル「前巻のあらすじ」の沢城さんのナレーションがとても楽しい…というか、沢城ファンは必聴!という感じなのでそこは聞き入ってしまいますね。総じて良です。 <2009/07/23 11:07> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][クイーンズブレイド 流浪の戦士] 匿名さん >> ★★★: <2009/07/21 04:17> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][タユタマ −Kiss on my Deity−] ルイ >> ★★☆:(全12話)傑作「スクールデイズ」、主要キャラに絞れば意外に愉しい「あかね色に染まる坂」に続く監督構成コンビという事でワクワクして観ていましたし、中盤あたりはかなりその期待に応えてくれて・・・エロゲのような他愛もない原作から「物語の芽」を見つけ出して、一本道の物語用に再構築して提示する事に長けているんじゃないかって思いがあったんで・・・でも、今回はイマイチでしたorz誰がどう見ても主人公とユウリとヒロインのマシロの関係が圧倒的に強いんですが、その中でどの物語を見出して一本の必然の物語にするか?という時、本作でのそれは明らかに幼馴染の「アメリ」がキーだったんですよね。実際中盤はアメリの心情を追う事が中心で話を組み立てているし、構成はアメリの為の構成になっていた。・・・ところがラスト、アメリが物凄くアッサリと「退く」。ここの感情に積み上げが足りていない為、それこそ格によって規定路線通り退きました、という物語になってしまっているのが「じゃあ中盤アメリで構成すんなよ!」という想いに繋がるわけです。つまり選ぶ結末に最適な構成を組んでYO!って話で、この結末ならば中盤に必要なのは、マシロと比べて相手への想いにいまいち内実が伴わない(気がする)ユウリの、ユウリからみたマシロを強める為のエピソード。逆に言えばこの構成で組むなら、アメリの葛藤や諦観から生まれるものを吐露し、そこでそれこそ「あかね色」の釘宮キャラが見せたその先、次の結末を見せてくれるような物語にして欲しかった。結果それがどっちから見ても不足している為、「ユウリとマシロのためだけの物語なのに、そこの積み上げが弱い(アメリに尺とりすぎて)」という、誰から見てもあんまり嬉しくない物語になっちゃってるんですよね。でも、積み上げが弱い割に選ぶ結末は「人生わずか50年だからあっと言う間ですー、とりあえず死んでからまた逢おうね」っていう最上級すぎる純愛の結末になっている(これが本当に純愛の形なのか?ってのはさておき。50年くらいアメリちゃんにあげちゃうわ、この50年でマロマロなんて忘れさせてあげる、ってな方向が好きだなあw)。この演出不足からくるギャップ。…また原作からでしょうけど、各ヒロインに『三強』をそれぞれ絡めてあり、おそらく原作は誰ルートで遊んでもある程度一本の物語なんだろうな、という印象はありますが(これ、アニメ版は鵺を突出させた為、彼女が自分にとっての”作品世界に介入する扉”だった生徒会長が1人で存在消えそうになってるんですねw)その割にラストバトルで生徒会長も鳳凰もちの妹も置いてけぼりを食らうという、折角の設定も一本の物語構成に落とし込めてもいない拙さが・・・実際そんな事はないんでしょうけど、視聴者の身勝手な印象としては「上江洲さんが手を抜いた作品」として記憶に残しておきます(笑)。 <2009/07/20 19:36> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][夏のあらし!] ルイ >> ★★★:(前13話)戦争中に何故か時をかける能力を得てしまった幽霊が、しかしそのタイムスリップによって個人的感情から行う歴史改変行為も大きな「歴史」に組み込まれていることから、どんな不幸から始まった出来事にも意味があり必然があるという・・・存在を肯定してもらう物語(世界を作ってきた戦争や悲劇全てに通じる価値観とも)。でもって、文字通り少年にとってのひと夏の、「青春の幻影」になるんだねって物語ですかね。主人公のはじめ以前に小夜子と「通じ」た少年が毎年のようにいたのなら、それこそメーテルですが・・・もうちょっとはじめちゃんの特別さを強調しているのが違いかな?とはいえ、そういった意図を持ってOPアバンを「夏が来れば思い出す」にしているのは明白で。・・・でも、なんかこの作品、「今」「未来」「過去」の扱いがザックリしすぎてませんか?僕はずーっと「作品世界は1980年前後で、大人になってからその時代を振り返るナレーションが今(21世紀)で、小夜子たちの時代が1940年台」だと思ってました。勿論小夜子たちの時代はそれで正解なんですが、『60年前』という単語が出たことから作品の「今」が2000年代である事は確定。・・・・じゃあ喫茶「方舟」に流れている80年前後の歌謡曲シバリは何なんだ、と思いませんか?あの歌謡曲のほとんどのオリジナル音源を持っている音オタだから思う事なのかもしれないですけど・・・「懐かしさのガジェット」として使うのは安易安直すぎません?だって、小夜子たちの懐かしさは「昭和20年代の懐かしさ」であって、歌謡曲がかもし出すムードはどこまでいっても「昭和50年の懐かしさ」でしかない。しかしこれをざっくりと「昭和」として括ってしまい、「昭和の懐かしさ」の喚起ツールにしてしまう事に、個人的には暴力的なものを感じます。その間30年だよ?大正なら終わってるよ?っていうね・・・。それは単に制作陣の主要世代にとっての「懐かしさ」でしかないんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう。最初に書いた通り、作品世界の現在が昭和50年前後っていうなら、演出としても通りが良かったと思うんですけどね。数年前に音楽界で小さく起こった「昭和歌謡」ブームで、メディアの一部がその真意をまるで理解せず、今懐古がカコイイ的な「トレンド」としてそれらを扱い、消費していった事を思い出しました(昭和歌謡ブームを忘れていた人がいるなら、その事自体が証拠です)。シャフトの鋭角的な演出は、そういった極端なガジェットによって支えられているんでしょうけど・・・「青春」「時間」を扱うのにそれはちょっと、作品の器を狭めた選択だと僕は思いましたね。レコードのジャケットあさって引用してる時は楽しかったでしょうけど。コンテも含め全体そういったいつもの小細工に支配されて、ナレーションが示すような「夏」そのもの・・・例えば入道雲やセミを利用した、日本人に訴えかける青春の演出ですね・・・それ自体への意識が甘くなってしまったのは残念です。こんな作品こそ、愚直に「日本の夏」を描く事に集中すればよかったんじゃないかと思います。・・・・・その点で、シャフト畑ではない中沢勇一さんが何故かコンテを切っている回があって、それはシャフト好きからすればおとなしくて物足りない回なのだろうけど、僕はその回が一番好きです(笑)。 <2009/07/20 18:50> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][アスラクライン] ルイ >> ★★:(1期)「話の持つハードルの高さに比して、作りが荒い!」という作品。この作品世界は二巡目の世界です、というのを最初の掴みとして開始した物語で…これってのは通常どんな物語でも存在する「キャラクターごとの手持ち情報の差」というものを、物語の核に持っていきますという宣言なんですよね。「滅びた世界」とやらの実感があるなら、行動のひとつひとつの緊迫感がまるで異なってくるでしょうし、そういった各人のリアクションの細かな違いを追っていけばかなり見応えのある作品になったのではないでしょうか。が、しかし。全体的に薄っぺらかったですねぇ・・・orz「危急存亡」レベルの意識を持っていないといけない人も、そうでない人も、皆そろってラノベのラブコメ磁場に引っ張られているというか。キャラクター性だけ抽出した番外編などを同時進行できてしまうラノベ表現形態の弊害なんじゃないかとも思っているんですけど、少なくともそれを手当てなしでアニメという「一本道表現の場」にそのままはめ込むとこういった締りのない作品になってしまう。作画演出のレベルも到底足りないので、脚本がしっかり気を配った所でそれをなしえたかは微妙なところです。でも、脚本構成レベルからそのあたりへの配慮がまるで足りていない作品でした。ひとつひとつの行動に意図や真意を張り巡らせて、そこから生まれる各人の差異にこそ世界を見渡す情報が隠れているはずなのに、実際はそこいらで大事なキーアイテムが唐突におっぱいセクハラを開始したり・・・作品の温度に合わせて「理由」を探ろうにもその理由がなかったり・・・義務のように入れていくライトエロなエピソードが、作品の「読み」と見事にケンカしていた作品でした。脚本家次第で、それなりのものになったんじゃないかと思える作品です。 <2009/07/20 18:12> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][戦場ヴァルキュリア] LD >> ★★★:(第10章「吹雪の夜」)単純に吹雪の山小屋で敵と遭遇するお話なんですがわりと良かったです。…超ベタでも、やっぱり戦場ものなら、こういうエピソードが入ってないと据わりが悪いというか、あると安心しますよね。戦局自体の進みはかなりゆっくりした印象を受けるんですが(というか今どうなっているかあんまり分からないw)、多視点的にドラマを積んでいるのでそこらへん編みあがった所で大きく動けば、かなり良い作品になるんじゃないかと思っています。 <2009/06/10 10:57> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][アラド戦記 スラップアップパーティ] LD >> ★★★:(8話まで)けっこう面白いです。鬼手という鬼になる呪いがかかった腕をもった剣士バロンが……多分、それを治す方法を探して旅をしているんでしょうね?それに可笑しな道連れが増えて行く…という構成です。スラップスティックな作りで基本、1話1話の完結で楽しく作っています。作画はほとんど韓国スタッフがやっているようなんですが、けっこう動くし…顔の崩し方がなんかいいです。…作監がいいのかな?みんなズッコケで思いっきり顔が崩れるんです。そこが好き…なんか。身体張った芸人みたいでwあとドット画のEDも好き。そんな感じに割と独特の作品の雰囲気を持っている作品ですね。 <2009/06/09 16:14> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][クイーンズブレイド 流浪の戦士] LD >> ★★★☆:(7話まで)主人公のダメさ加減に当てられました(´・ω・`)…なんというか、こう、めちゃめちゃダメな人ですね!で、作中でも完全に格下としていいようにあしらわれているので、なんか不思議な安定感があります。ダメ主人公って分かっているから、返って「お金は私が稼ぎますから、一緒に旅をして!」とかダメなお願いw→負けて帰ってきたら頼りにした姉さんはもぬけの殻→泣く→という展開にちょっとホロリと来たりしてしまうw…なんというか僕のイメージとしては、のび太がドラえもんがたしなめるのも聞かず、ひみつ道具ギッて家出した…ような観方をしています(´・ω・`) ひみつ道具はほとんど役にたたなくって半ベソ寸前。でも、こののび太は大長編版ののび太だから、ある程度はやり切る…みたいな。んんん、私は一体何を言っているのでしょう?w(←正気に戻った)とまれ、主人公のあまりのダメっぷりに軽く萌えているかもしれませんw <2009/05/26 06:02> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][初恋限定。] LD >> ★★★:(2〜6話まで)連載読んでいる時、江ノ本〜楠田と、小宵〜お兄ちゃんのラインは好きだったので、それが描かれているだけでけっこう満足だったりw…やはりメインの有原(妹)〜財津〜山本〜有原(兄)〜ラインをどう補強できるか?という気がします。また、ラインをほとんど観えなくしている土橋さんの描き方は良いです。土橋さんの話は、背景描写でフォワードで描かれない方がいい感じだと思います。う〜ん、やっぱり相関図を眺めているとイマイチ煮え切らんというか連鎖が小さい構造だなあ…まあ「演出」でどのくらいやれるかというのを観て行きたいですね。 <2009/05/19 03:11> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][タユタマ −Kiss on my Deity−] LD >> ★★★:(4話まで)工事中の土地で残された石柱が割れて、中から悪い物の怪たちと、封印の神様が出てきた。封印の神様はちっさい女の子で、彼女を迎え入れた主人公は行き掛り上、結婚の約束をしてしまう…って話かな?いや、何て事ない他愛ない作品なんですが、なにしろ元永+上江洲コンビは、前作の「あかね色に染まる坂」も「楽しく」観れてしまったので、これも既に観ること決定なワケですよ?(´・ω・`)しかし、主役のユウリ×マシロは「あかね色」以上の鉄板カップルに観えます。…よもや、順繰りに物の怪を封印して、“それだけ”って事は無いと思うんですけど…そうイメージしてしまうくらい“鉄板調”です。とりあえず会長子がちょっと寄ったみたいですけど…。マシロが「強い」と言うより、ユウリが揺るがないからなあ…?という具合にもう既に悶々と「楽しんで」います。ま、基本、他愛ないアニメです。 <2009/05/08 02:59> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][アスラクライン] LD >> ★★★☆:(6話まで)これ「情報圧縮」アニメですね。やたらワケの分らい展開なんですけど、いくつかのワードや描写から、少しずつ解凍して行ける…と思います。飛行機事故に遭った事がキッカケで美少女の幽霊がずっと憑いている主人公が、高校の入学式で変なトランクを渡されて、それが原因で複数の団体から狙われるハメになって、それから悪魔と言われている女の子に襲われたり、微妙に距離をおかれたりします(?)で、そのトランクからはでっかいロボットが出てきて、そのロボットは主人公に憑いている幽霊の女の子と繋がっているみたいです…(?)う〜ん、やっぱりワケ分ららん(´・ω・`)いや、多分ですね。ロボットとリンクした女の子の話と、契約してはいけない悪魔の女の子の話の、“二本分の物語”が絡まっている状態なんだと思います。主人公一人だけで。他にも変な生徒会が多分3つくらいあって、いろいろ変な設定のストーリーが走っている感じがしますね。まあ、仮に幽霊子さん、悪魔子さん、といたら、メカ子お姉様がいるのですが、このメカ子お姉様も双子のような?二重人格のような?…それでメカ子(サイボーグ?)なんですよ?ってなんだそりゃって感じですが。え〜っと、情報多すぎてパンクしそうな感じが「楽しい」です!(`・ω・´) <2009/05/08 02:59> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][戦場のヴァルキュリア] LD >> ★★★:(4話まで)ユル戦場もの…かな?w「最前線物語」とか「二百三高地」というより、「ナバロンの要塞」とか「戦略大作戦」みたな感じだと思うので、そういった感じが上手く出せればいいかな?と思います……まあ、ちょっとユルくて“キリリ萌え”な感じにね?w……でも、もしかして「銀河英雄伝説」みたいな感じのを狙っているんだとしたら、ちょ〜〜っと将官と下級兵士の距離が近いんじゃないかなあという気もします。これについては今までユルユル言っていたのですけど、そうそうユルいままにしておくワケにもいかないと思うんですよね〜。有り体に言うと一人の犠牲者も出さない小隊は有り得ないって話なんですけどね。そこらへん、けっこう難しいアプローチがあると思うので、ちょっと見届けてみようか?という気になっています。 <2009/05/05 14:22> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][パンドラハーツ] LD >> ★★☆:(4話まで)う〜ん。何か封印されていた美少女(川澄子)が黒い兎に変身します。それから主人公のオズはその娘と契約します。それからパンドラという組織で働く事になります。それから…。何だかよく分りません(汗)これから色々な謎が明らかになって行くんですかねえ〜。ちょっとあまりに全体像が謎で、その割にその場の“引きつけ”を感じていないんで、そんなに楽しくないです。どこに引っかかればいいのかなあ…ってそんな感じですね。 <2009/05/05 14:21> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][魔法少女リリカルなのはStrikerS] kichi >> ★★★★☆:(全26話) 見た目いかにもな萌えオタ狙いな美少女バトルアニメなシリーズの3期目なのですが、しっかり燃えて泣ける良質なエンターテイメント作品でありました。もっとも、せっかくの設定を充分には活かせず盛り上げ切れてなくて勿体無いと思う部分も多々ありましたし、深遠なテーマを描いてるとかいうわけでもないですから、諸手を挙げてお薦めできる大傑作とか言えるわけではないです。でも個人的に前半は毎話のように泣けてしまったし、最後までなんだかんだ言いつつものめりこんで観て堪能できたのは間違いなくて、その要因はどこかなぁ?と考えた時、一番大きいのは1期2期での「積み」を真っ直ぐ、しかし約10年後という思い切った形で受け切って描いたその効果かな、と思っています。このシリーズにおける基本的な「積み方」って上へ上へと真っ直ぐに、文字通り「積み上げ」ていくようなタイプなんですよね。たぶん、もっと「幅」も広げていくような方法(クールなキャラの優しい面を見せるとか、いろんな面を見せることでキャラの厚みを増していく)の方がキャラ積みの在り方としては効果的だし一般的だと思うんですけど、例えば主人公のなのはからして、最初のイメージの時点で精神的には結構完璧超人気味で、その後大きく変わることってなかったと思うんですよ。でまぁ、完璧超人なキャラっていきなりは受け入れ難いというか、嘘くさく感じてしまったりもするように思うんですが、繰り返し繰り返しそういうキャラとして描いていき、ブレなくそういうキャラとして積み上げていくことで、段々とそういうキャラとして受け入れることができるようになってくるものだと思うんですね。完璧超人までいかなくても単純な形での「優しさ」ってそういう積み上げがないとなかなか実感が伴わないものだと思うんですが、この作品、優しさの描写を丁寧にたくさん積み上げているという点ではかなりのもので、たぶん一番の強みな部分だと思うんです。これ、キャラ単体でなく作品世界ごと効いてくるものでもあると思うんですよ。漫研的には専用圧縮モジュールを自家生産してる、みたいな言い回しするといいんでしょうか?w3期で初登場したスバルやティア達には開始時点でそういう積み上げはないはずなんですが、なのはやフェイトのような充分優しさが積み上げられた人物がいる世界という後ろ盾があると、ちょっと優しさの描写を入れただけでその優しさが信頼に足るものだとあっさりと受け入れられちゃうものだと思うんですよね。少なくとも私は、1期ではなのは他のキャラ達の優しさにそれほど深くは感情移入できずにいてやや冷めた視線で眺めてたものなんですが、3期ではスバル達新キャラにも開始直後から感情移入しまくりで泣きまくり状態になってましたw それからもう一つ、前述の通り2期と3期の間には約10年という時間経過があるのですが、これがこの積み上げタイプの積み方と非常に相性がいいのです。幅を広げる積み方では、時間を経過させたとしても自然にキャラの厚みが増すなんてことはないので、結局増した幅の描写をきちんと描いていくしかないのですが、積み上げタイプの場合その最初のベクトルのまま、経過した時間分どんどん積み上げていったであろうことを容易にイメージできると思うんです。「最初のイメージと大差ないならいくら積み上げてもあまり意味ないんじゃ?」と思うかもしれませんが、10年、しかも9歳から19歳へという時間経過は登場人物の立場を大きく変えるものです。心の根幹部分、本質的な目標等は揺ぎ無く変わらなかったとしても、立場や環境の変化に合わせて行動や具体的な目標等が変わっていくのは当然で、そこの描写を上手に行えば真っ直ぐに成長していった結果の姿であるという確かで気持ちのいい実感が得られるものなのですね。1期2期では基本的に目の前の事件に取り組むことで精一杯であったなのは達が(それはそれで視点が絞られていて魅力的ではあるのですが)、3期では「組織」と積極的に関わり、重要な、あるいは指導的な立場に立って目標(平和な世界という実にありきたりながら大き過ぎる目標なのですが)の実現に向けてより具体的未来を目指して歩んでいる、その成長の実感はめざましいもので感動的ですらあるのです。しかも、なのははエースオブエースと呼ばれるようになっていたりと躍進を遂げているのも痛快な嬉しさを感じますし、1期2期での積みから外れることなく、しかし非常に大きな成長感は得られるこの3期の設定の仕方はとても秀逸だと思うのです。厳しく見れば粗も多い作品であることは承知してますが、そんな辺りを中心に個人的には大満足な作品でありました。 <2009/05/01 23:02> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ティアーズ・トゥ・ティアラ] LD >> ★★☆:(3話まで)「うたわれるもの」のスタッフが「うたわれるもの」みたいな話を作っていますね。原作のゲーム元も同じですね。でも、エルルゥとアルルゥがいない時点で俺様ガックリ…みたいな感じ?wOPEDの曲も「うたわれるもの」はかなり好きなんですが、こっちは少し落ちる…という具合にどうしても比べてしまいますね。そこらへん差し引いても、展開も少し“緩め”の感があって情報圧縮(この場合は謎の伏線と言った方がいいんだけど)している割に間が大きい…かな。期待値を入れると3点なんですけど、それを抜くと2.5点と言った所でしょうか? <2009/04/28 08:07> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][けいおん!] LD >> ★★★☆:(3話まで)どこを楽しめばいいかすごく分かりやすし、実際に押えるところは押えている。…ちょっと、今期作品でOPのメロディにがくっと来ることが多かったせいか(?)そこらへん気にしてしまうのですが、OP、ED共に外していないというか…この作品そこ外すと本当にダメなんだけどw学園まったり系に部活、音楽演奏を入れる事で女の子たちの画にちょっとずつ違った表情が取れる所も楽しいです。まあ、さすが京アニという感があります。 <2009/04/28 08:05> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★★★☆:(スピードスターからの手紙)上手い!と素直に思える1話。これまでの蓄積を利用した回だけに、てっきり構成でもある佐藤大さんの脚本かと思ったんですが、野村祐一さんでした。野村さん会心の脚本ですね。毎回1〜2回のバトルを半ば義務としてきたこの作品において、「バトスピしない」というだけで強烈な定型崩しなんですよね。それが全て母子の物語に注がれ、バトスピが登場するのはママとナンバー9(この2人の線も大変良い!まぁここは構成の指示でしょうが)のオサレ会話だったり、船の名前がミカファール号だったり、家出手紙の文面がネクサス引用だったりとお洒落なんだか寒いんだかギリギリの線をついている。また、「ママを捜して寂しさとーったる!」というのも非常に上手い、いいセリフ。書いていて照れてしまいそうな歯の浮くセリフ劇の中アイボウの狂言回しとしての楽しい珍騒動でフィルム全体のクドさを薄めたり、特に厨房でのアイボウ大暴れパートがアクセントとして実に効いていて・・・何かもう、メチャクチャ上手いんですけど?野村さんどうしちゃったの? また普段バトスピで消費している時間を全てストーリーに費やせばこれくらいの事はできるんですよ(でも敢えてバトスピやってるんですよ)という、作り手の自信が見えるような回でもありました。この回はスバラシイ! <2009/04/19 07:47> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][キミの名を呼べば] kichi >> ★★★:(上巻)冒頭で便器女達にとって「本名」が大切なものであることを語る原作にないモノローグがプラスされていて、これ自体はとても良い追加ではあるはずなのに、肝心の本編での「本名」の扱いがかなり軽い描写になっているため、かえって落差でガッカリ感が高まってしまっているのは皮肉な話……といった印象が強いアニメ版でした。やはり一番問題だと思うのは初めて満子の本名を呼ぶシーン。まず主人公側としてはその賭けがゲームになってないことを知っており、でも自分の欲求を優先して賭けに乗るというシーンで、決断はしているけど罪悪感はあるから小さな声で呟くように「……満子」と発するというのが原作の心情をきちんと追った表現だと思うわけですが、アニメでは答える前に「ん〜」とか悩む素振りを見せたりしていて、いくつか取り方はありますがどうしたって「軽い」んですよね。さらにはその際の満子の反応、名前を呼ばれて自然に「はい」と答えてしまったけど数秒後その意味に気付く、みたいな描写になってるのですが、そんなわけないと思うんです。最初に書いたように便器女達にとって本名はとても大切なものであり、しかも数年レベルで呼ばれていないものでもあるんです。そこを汲まずにアニメの定型パターンの一つに当て嵌めただけとも思えるような軽い描写になっているのが本当に残念。そして、原作における満子は達観したような「仮面」をかぶることで酷い現状をやり過ごしているといった描かれ方が強いのですが、アニメ版の満子は割りと天然気味な子で「仮面」なしでも現状を受け入れられそうにも見えるんですよね。いやこれは極論で、原作でもアニメでも両方の要素を持ってはいるんですが、制服を渡したシーンで原作にある「…やっと…」という小さな呟きをアニメではカットしてる辺りから考えても傾向としてアニメでは後者のキャラ性が強まっているのは間違いないと思うんです。これ、極論を続けるなら原作では本名が「仮面」を外すキーワードという描写だったのに対して、アニメでは主人公に本名を呼ばれるようになったことではじめて満子にとって本名に価値が出た、くらいに違った意味に捉えることも可能な差異だと思うんですよね。でまぁ、後者の方が萌えるみたいな理由で意志を持って後者を選択してる可能性もあるんですけど、私の感覚では前者の方がずっと深くて重くて切ないと思うんで、やっぱり残念なアニメ化という印象が拭えないのです。まぁ、アニメもかなり痛々しい描写にはなっているし、原理主義的に過ぎる見方なのかな?とも思いますが……。 <2009/04/13 02:00> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][戦国BASARA] ルイ >> ★★★★★:(第二話 戦慄! 桶狭間の遭遇 )まぁ〜・・・見終わった直後に書いてますが、問答無用の大傑作回であることに疑いの余地はありません。1話からこの作品には独特の魅力があって、簡単に言えば「本気のネタアニメ」という事になるでしょうか。ネタアニメというジャンルは失敗の副産物というか、上手くいかなかった部分を笑いに転化するような精神で発展していったんですね。その「酷さを笑う」という感覚は、制作費が少ない作品との相性の良さをもっていた。で、最近では「計算されたネタアニメ」として「カブトボーグ」のような作品が出てきたわけですけど、これも苦肉の策というか・・・脚本家にかかる費用には大差がないわけだから、そこの質の差で勝負するという、ある意味個の才能に頼りきった作戦で、やっぱり作画なんかは韓国任せだし、安上がりである事には違いがなかったのです。そこで出てきたこの作品は、間違いなくコンセプトに「本気の馬鹿」があると思しき作品で、金をかけまくっています・・・そもそもこんなトンデモ戦国アニメにプロダクションIGを使うという時点で何かもうムチャクチャなんですけど、それが「バカアニメに欠けがちだった、技術的な隙の無さ」と「IGアニメに欠けがちだった、良い意味での品の無さ、くだけ具合」とを絶妙にフォローしあっており、これまで観た事のないような地平を見せてくれそうな作品になっています。…とか纏めようと思っていたら2話はそれに「個の才能」もついてきちゃったというか・・・超作画祭り開催ですね。その他今川の3人影武者だの、物言わぬ信長だの、演出も決まりまくっていて・・・笑うアニメのはずが興奮しだしてしまうという、とんでもない1話に。この1話は「残り」ますね。感動しました。 <2009/04/11 03:15> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][黒執事] ルイ >> ★★★★★:(最終話・その執事、滔滔)最終話単独ならまぁ五つ星。全体でも★4以上ですね。後で軽く分析かけるかもしれませんが(LDさんが何か書くなら、画像流用すればラクだしw)とりあえずこの聞き慣れない言葉を使ったサブタイが何を言っているかというと「この執事、歪みねぇな!」という事なんですよね(笑)。それは対象を置き換えればこの監督、歪みねぇな!でもあり、この脚本構成、歪みねぇな!という事でもあり、つまりはこの作品、歪みねぇな!という事なのです。歪みねぇ人達による、歪みねぇキャラクターを用いた、歪みねぇ作品。久々にうっとりとするような最終回でした。 <2009/03/31 19:55> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][機動戦士ガンダム00] ナガサ >> ★★★★:(第24話 BEYOND)人によっては陳腐であるとか御都合主義と言うかもしれないが、それでもホロリと来た。特にサジの絶叫。「乗れた」と言うんでしょうか?アニューの時には来なかったのですが。やはり一期の頃から積み上げてきたものがあったからでしょう。二期で重要だったストーリーの1つが上手くまとまっていました。ところで、終盤になってアニューやフェルト、ミレイナなどのクルーがそれぞれマイスター達との恋愛というか繋がりの話が、突然極少ないながらも匂わせる様な光景が挟まれていましたが、入れるのでしたら序盤からが良かったはずです。ブシドーやコーラとか色物際物出している場合ではなくて。最近のアニメは全然見てはいませんが、キャラで客を呼ぼうとするからシナリオが薄くなる。そんな気がします。ネーナが死んだ時なんて「俺の嫁がぁぁぁぁぁ!」とか「くぎゅぅぅぅうう!」とか書いてあったブログがそこから燃え尽き症候群のようなテンションの低さを表したのが思い出されます。それはさておき、今話はトランザムバーストがすべてを持っていきましたが、陰の立役者はリジェネだと思います。ティエリアの対となる存在でしたが、リボンズにあっさり殺され、リューミンと同じ小物みたいな彼(彼女?)でしたが、見事に下剋上を成し遂げました。自分が死んだ後のことも考えてあるだなんて、まさに策士! 一期の最後にルイスといっしょに映っていたので、ルイスにリボンズも知らないなにかを仕掛けているのかと思っていました。途中リボンズに頬をたたかれ、釘を刺されても尚、こそこそ告げ口していて、のうのうとリボンズの所に出てきて反逆できるか怪しかったんですが…w <2009/03/24 01:04> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][獣の奏者エリン] ルイ >> ★★★★★:(9話まで)今期の大傑作。「true tears」が終わったら「ネットゴーストPIPOPA」がはじまり、それが終わろうとしている今は「エリン」がある。そのクラスの作品。世界は不思議と驚きに満ちている。そこには悲しみも横たわっているのだけれど、この世に生を受けた以上、どうやったってやがて訪れる最大の悲しみ(消えますからね)までに、ひたすらに「知ろうとすること」を貫くこと。それが1つの「生きる」という事なのでしょう。エリンの言動1つ1つに心が震えます。4話連続で号泣したのは、いくら涙脆い僕でも記憶にない。さすがに人死に=涙、というほど単純ではないのですけど、ここで描かれた物語には真理があるんですよね。・・・僕にはまだまだ知らない事があるし、これからも沢山の事を知っていく事ができるでしょう。知る事は喜び、楽しみなことです。でも、かつて曾お婆ちゃんが作ってくれたお菓子の味付けを知る事は、もう絶対にできないんですね。彼女の生前、母に何度か「あれ作れるようになってよ」とせがんでいたのですが…あの葬式の日に、いつからかはわからないけれど、少なくとも僕の思っていた「我が家の味」は絶たれている。そういった永遠の断絶と、未来への希望がタペストリーになっているのが人生というもので…。その事をここまで真正面から描いてくれた作品はなかなかありません。日々が突然終わる時の粛々とした別れの儀式→去る者と置いていかれるもの、両者の真情→アフターザレイン→生きるという事・・・こう、これ以上はない!というくらい素晴らしいエピソードでした。温かみのある絵柄や背景、素晴らしい演技、挿入歌…エリンも観ないでアニメオタクも何もねーよ、って挑発的な事を書いてもいいでしょうか。 <2009/03/11 17:38> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][明日のよいち!] LD >> ★★★:(9話まで)ラブコメ構造の強い「バンブーブレード」…ですかね?(同じ倉田脚本でAICなんで、何かそう思ってしまう)…というか主人公のよいちの主張はそんなに強くなくって、むしろ、長女絡みでよいちのライバル(?)になっている鷲巣くん(老人ではない)の方が主張「強め」に見えます。原作はどうなんでしょうね?少なくともアニメにおいて、この二人の二軸で物語が進められているのは確定で(むしろ、よいちは“ハーレム構造を持っているサムライ”という斑鳩姉妹とワンセットな感があり、ぼやっとしている部分もある)。で、鷲巣くん、何気に次女に旗立てしてたりするんですよね(本当は長女が好きなんだけど)。よいち×長女が鉄板くさく描かれているので、むしろ淀んでいるこっちの流れの方が面白くなっている。これ、やっぱり無敵の珠ちゃんに対して、キリノが場を支配している「バンブー」と似て……って鷲巣くん、キリノほどは「強く」ないですけどねwでも、一番、走り回っているタフなキャラだと思います。また、かつて凶暴な不良だった自分が変わった、きっかけとして一番最初にリフレインされたのが長女じゃなくって、子分の鳥谷が出てくるのも良くって。鷲巣、多分、鳥谷に感謝しているんだと思う。そんなワケで鷲巣くんが良いですね。…彼がもう一人くらい旗を立てれば“二軸ハーレム構造”みたいになるなあ…?まあ、この作品でその確立は難しいでしょうけど、そういうのも面白かも…。 <2009/03/11 07:01> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][とある魔術の禁書目録] LD >> ★★★☆:(22話まで)ペトロニウスさんが、オススメしていたアクセラレータのエピソードがよかったです。アクセラレータも人を救う為には、やっぱり智恵を絞らないといけない展開もよかった。そうなんだよなあ…1万人殺した人間でも、人に優しくする気持ちになる事はあるんだよw逆に1人救っても、そこから善人になれるワケでも、全て救われるワケでもないけどね。彼は生き残ってしまったので、能力落して、めでたくケース・ベジータとして再登場するのでしょうねえ…。あとインデックスは世間で空気、空気言われていたので心配していたのですが、思ったほど空気じゃないので安心しました(`・ω・´)うん……全然、主張あるよ?巫女子の方があきらかに空気だよね?まあ、インデックスのキャラ格っていわば「三蔵法師」で、三蔵法師を主役としてどう捉えるか?って感覚に近い気はするなあ…。まあ、これは二期狙いというか、とくに何事もなく終わるんでしょうねえ。先に「黒執事」の感想を書きましたが、こっちはそれとは逆に「終わる構造」であるインデックスの設定については、さほど惹かれないのでいいかなと。むしろ、人助けしまくって、惚れられて、「不幸だ〜!」とかいうツッコミ待ちをかます、この「続ける構造」でどこまでいくか?っていう方が興味を惹かれる作品ですw <2009/03/10 06:26> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][黒執事] LD >> ★★★☆:(20話まで)今、星3.5ですけど、終わり方で4.0以上あるかな?以前に書いたときも終わり方を気にしていたんですが、この作品の構造って「続ける構造」として“女王の番犬”というネタがあり、「終わる構造」として“悪魔と契約した少年がどうなってしまうか?”ってのがあるんですよね。そして、僕はやっぱり後者の物語がどうなるか気になってしまう。それを割とこの作品は…どうもオリジナル・キャラまで出して踏み込んで描いているみたいですね。最初の1クールの段階でシエルの叔母であるマダム・レッドは切り裂きジャックとしてシエル自身の手で始末され、また、駒と差し手の関係といいつつも、おそらく信頼関係もあったであろう劉の裏切りを受けてこれも始末している。また、シエルに手を差し伸べてくれたアバーラインはセバスチャン(悪魔)の意図的な放置でシエルの盾になって死ぬんですね。そういう悪魔と関わってしまったが故の冥府魔道をシエルは歩み続けてくれているし、悪魔もその線を崩してまで情有る行為には到っていない。その魔道の果てに悪魔と少年が何を思うのか…って観せてくれたら、本当にすっげええ満足しますね。……ところで僕は契約はてっきり「一生、我に仕えろ」だと思っていたんですが「我に復讐を果たさせろ」だったんですねえ。シエルくん、慎ましいなあ…w <2009/03/09 10:48> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][とらドラ!] LD >> ★★★★☆:(21話まで)第19話「聖夜祭」で、この物語が最初にはじまった時に“観たかったもの”は見せてもらったんですよね。期待以上の形で。そこを焦点にした先の展開もすごく満足しています。どのように満足しているかというと、なんかもうメイン・ラインの“先読み”止めているんですよね。どうなるか本当に分らない…って事もあるんですけど、すっげえ安心感を持って観ている。物語が出してくるのを、そのままブランクで受け止めるのが一番「面白い」事を直感しているとでも申しましょうか…。今期一番候補なのは間違いないです。まあ、端のキャラとかは気にして「読んで」いたりするんですけどね。もう一人のメガネの能登って奴はなんで、そんなにタイガとマルオをくっつけたいの?とか。藍ぼんのモーションに喰ってかかる程に。…むしろ藍ぼんが好きなんか?とか21話観て思ったり。あと傍観決め込んだ体の亜美は、もう一回くらいは動くんでしょうが…残り少ない話数でどのくらい踏み込めるか。とまれ、あと残り3話!……かな? <2009/03/05 08:03> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][そうなんですよね] ナガサ >> ★:「処理の仕方が美しくない」は自分としては違和感みたいな感じですね。わかりやすく言うと「それ、おかしくね?」 例えば今話ですと、ミレイナ人質に捕られたときにリヴァイブ簡単に逃がした事。そこはリヴァイブ人質にして人質交換交渉だろうと。というかアニューのそっくりさんがイノベってライルがつながりに気付いて他の人が気付かないとか(特にティエリア)。どうみても尋問とは見えない状況。殴るライルを止めないクルー達(というか普通営倉行き)。とまあ、あげていくときりが無いんですがこの辺残り話数が少なくて強引に進めるしかないんでしょうが、気になると冷静になって考えちゃって「乗れ」なくなっちゃんですよね。それと、各キャラの配置の意図ってなんとなくわかるんですけど、例えば1期のネーナなら「無自覚な悪意」(というかわかりやすい悪かな)の体現。1期でも強い敵のほとんどが軍に所属してるので逸脱した行動が出来ない。まあ、場を荒らすためなんでしょうね。で、ルイさんがわかりやすいって言ったリューミンがよくわからないんですよ。2期で今の状況だとトレミーにヴェーダの位置知らせるしか役割が無いような、「お兄様」が何のフラグかわかりませんが。あ、メメントの時のはノーカンで(メメントは情報が無くても突っ込んでた&力押しでどうにかなる)。 <2009/02/25 04:04> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][あ・・・合ってるんですか!] ルイ >> ★★★:00と新型機、一戦交える事もせず去ったのか・・・って、「それしかない」んでしょうね。でも、それならイノベイターに「00め、もう修復したか」(オーライザーを破壊した機を狙っての、火事場ドロボウ的計画だったと自白)・・・とでも一言言わせるだけで通るんですけどねえ。或いはルイスの軌道変更ビーム付MAが、「超すごいブラウ・ブロ」(笑)みたいなものであって、精神の消耗が激しい!もう無理だ!・・・であるとか。何かしら情報をくっつけられる部分に何一つ貼らないんだな、というのが正直な印象です。 トランザムについては、どうもビリーカタギリがブシドーの中の人にだけ託した感があるのですが、これは別に太陽炉のような数量限定の「何か」に頼るものではなく、単純に発見するか否かの技術的なものでしょうから、仰る通りイノベイターなら扱えるだろうし(だってライルに扱えるし・・・w)、ブシドーだけにしかシステムを組み入れないのは、CBに敵意(女奪われたからw)を持っているビリーとしては妙な行動ですよね。この辺、自覚して組んでいるのなら今後ルイス機がトランザム使ってルイス喀血、なんて絵が出てくるかもしれません。自覚してないなら・・・単にバトルマニアのブシドーさんを引き立たせる為の、無根拠のブシドー贔屓ですね。 ちなみに今のブシドーって既に大局的な目的皆無で動いているので(ブシドーって名乗るな!w)実はアリー・アル・サーシェスあたりと極端なポジションの違いは無いんですよね。当然違うことは違うのだけれど、おまんまの為に戦争を拡大して喜ぶサーシェスほどでないだけで、持っている力を己の個人的欲求にしか使おうとしていない元ハムの人も明らかに1人で成長しまくっている刹那からすれば「争いを産むもの」だろうと。・・・00って、各キャラクターの配置の「意図」は物凄く見通せるんですけど(王留美あたりも非常にわかりやすい)どうにも、それの処理の仕方が美しくないですねえ・・・。 <2009/02/25 01:37> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ルイさん正解] ナガサ >> ★:エンディング後のCパートの時に逃げていくMAと脱出艇2隻が映っていたので、多分「00が出てきた!(やられた!)じゃあダメだスタコラサッサーイ!」で合ってるはずですよ。あと戦術的にMS増やすよりMA増やしたほうがアロウズ勝てる気がします。電磁ネットだかで00以外のガンダム簡単にたおせるような。まあMAのフィギュアよりMSのフィギュアの方が売れるからなるべく多くのMSを宣伝したいんでしょうね。そういえばトランザムってアロウズではマスラオしか使えないみたいですがなんででしょうかね?少なくともブシドーが使えるならイノベも使えそうなんですが。 <2009/02/24 03:31> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][00おまけ] ルイ >> ★★★:アニュー機が撃墜されようが何だろうがルイス機含む小隊は防衛ラインを突破していたはずで、目的が00鹵獲だろうが何だろうがとりあえず補給基地トレミー落としちゃえばいいと思うんですが、何でアニュー死亡後戦いが終わっているのかがよくわかりませんでした。00の性能は既に分っているわけで、まさか「00が出てきた!じゃあダメだスタコラサッサーイ!」という事でもないよなあ・・・ケルディムはじめ他のガンダムを半壊ないし戦線離脱に追い込んでいるわけで、この時この状況で落とせないならダブルオーは不沈です、と敵が認めているようなものだと思ったり。ルイスの新型もダブルオーにぶつけるでもなし・・・うーん。・・・2クール×2なのに強烈な「巻いて崩した」感。00を見ていると、当時「巻いた」感を覚えたギアスR2を全力で再評価したくなるというこの不思議なトランザムシステム(どこが?) <2009/02/24 01:31> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][機動戦士ガンダム00] ルイ >> ★★★:(♯20 アニュー・リターン)単純な指摘としては「ロックオン(ライル)の葛藤に”乗れ”ないと、どこに視点を乗せればいいのかよくわからない」という単純なミスが1つ。何せ唐突に恋愛関係に発展した感が拭えないので、ロコツに「殺す為くっつけた」というのが透きすぎてしまうのがイマイチでしたね。物語なんだからそんなのいくらでも狙っていいとは思うのですが、潜ませる・寝かせる事によってそれ以外の可能性が増えていくというテクニックの問題で・・・じゃあ何でアニューはセカンドシーズン開始時のクルーとしなかったの?4年後なんだからどうとでもできるのに?ですぅ子(ミレイナ)入れてる場合じゃないよ?とか。折角クール分割と時間経過をそろえたのに、セカンドの中でまた数ヶ月経過という時点でそうとう「苦しい脚本」ですしね。…但しテーマ的に表現したいものは明確で、古くからのガンダム基本テーマ『人は分かり合える』ですよね。種族が違っても、人語を介する限り、人型である限り通じると言う感じかな?そう考えると「ガンダム」で、「言葉が通じない」というギミックが使われた記憶が殆どないのって結構示唆的に思いますけど・・・とにかく。ニュータイプオールドタイプから始まって、SEEDにも別の言葉で継承されていた、典型的「ガンダムだから堂々と語れるテーマ」ではある。但しただでさえキャラクター消化が追いついていない感のある00で敢えて組み入れる必要のある物語だったか?(イノベーター全体的に)とか、その問題ならティエリアとからめた方が彼の悩みにも繋がるんじゃないか?とか。色々気になる選択ではあるのでした。人とイノベーター間の理解不理解という「大きい理解」を語るほどに、ガンダム00が本来持っていたであろう政治イデオロギー、国家貧富差などのシンプルな「状況により分かたれた人と人の理解」というものへの問いかけがどんどんと霧散していって、気付けば「まあガンダムっぽいもの」になっているというなかなか困った状況にある00の明日はどっちだ。正直、セルゲイさんの同僚出たあたりから単純化は極まってるのですが・・・軌道エレベーター、あのまま倒壊させちゃえばよかったのにw一本にしてムリヤリコスモポリタン意識を植え付けた方がいいよ、うん。柔らかいコロニー落とし(?)ですよ。 <2009/02/24 01:22> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★☆:(春のバトスピキイロい嵐)メガネコが「キイロコ」となってバトスピデビューする話…なのですが…。カードゲームはシャッフルドロー制である以上、どこまでいっても運が付き纏うものです。なので、番狂わせが起こる事自体は全くフシギではない。けれど物語ではそこをちゃんと「ドローが悪かった!」という風に強調したりしないと、勝敗はそのまま実力イメージに繋がってしまうんですね。・・・で、キイロコ連勝なわけですが、同様にバトスピデビュー組のキョウカはいいとして、Jとタッグ組んでウチュウチョウテン王を狙おうとまで言っているスマイルに勝っちゃうのはマズいだろう・・・(笑)。ともにキイロ属性なので、相性の所為にもできません。特訓半月くらいしかしてないのに・・・。そしてスマイル君、後半Jにも負けてしまったので1話で2連敗です。キャラ格下げすぎw ・・とまあ、怒涛のメガネコもといキイロコヨイショが始まったバシンですが、日常を担当していたメガネコがバトルに侵食してくるとなれば、当然バトルのヒロインが日常に割り込んでくる事でバランスを取ると思われます。つまり、マイサンシャインの学校デビューが近いネ!果たして名前はどうするのか!?待て次々回あたり!!!・・・・・・・・・・・・・で、キイロコVSキョウカでキョウカがフレイムテンペストを使った理由が、僕の小さい脳みそでは全く理解できません。どのユニットでブロックしてもピヨン跳ね返して終わりじゃね?orz orzどなたか賢い方に教えていただきたいと思いますorz <2009/02/24 01:02> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][アキカン!] LD >> ★:(6話まで)……多分、今期一番ダメな作品だと思うんですけどね(汗)誰ぞから“切ってはならないギアス”を受けて切れなくなっています(´・ω・`)…とはいえ、ここが破滅的にダメとか……作画がかなりダメですが…orz ここが破滅的にダメとかそういう事でもないですね。漫然と観る分には、何となく観れてしまいます。…ただ、おそろしく味が薄いです。演出的に積めてないので、ギャグのほとんどは失笑レベル。作画が悪い事は分っているのにアクション目に画面を組んだり。それで「予定通り特番キター!」って……さもありなん、なんですが…orz いろいろ武器弾薬が足りない制作なのは想像尽きますが、無いなら無いでもうちょっと工夫して欲しい気もします。気が抜けているけど微妙に炭酸が残ったジュールの水割りを飲んでいるようなテイストです。 <2009/02/20 02:03> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜] LD >> ★★★☆:(5話まで)星つけると3つ半なんですが……星と関係ないところで相当好きですね…orz なんでだろう?(汗)いろいろ、考えたんですが、なんか僕は一時期、相当はまりこんだテーブルトークのRPGに近い感覚がするんですよね…。主人公のちょっとゆる〜い、英雄感というかね。ここらへんギルガメスとカイの娘であるカーヤがNPC(ノン・プレーヤー・キャラクター)だという観方をした時、なんか分ってきた気がしました。よく僕は、物語の作劇で主格でないキャラが勝手に話を進める事を“NPC劇場”と呼んで揶揄するんですけど……TRPGの場合、そうなるのは、ひとりよがりなシナリオ組んだGM(ゲームマスター)が悪いって事もあるんですけど、プレーヤーのプレイが“足りない”って事もあるんですよね。ジルは一人ではワン・プレーヤーに過ぎない。カーヤに出会わないければ、レベルはある程度あるかもしれないけど、塔の最上階に行くのは不可能なキャラだったでしょう。でも、その物語を“NPC劇場”にしてしまうかどうかは、ジルのプレイ次第なんですよね。そこらへんが、けして張り詰める事なく、分っている雰囲気というか…まあ、やっぱりよく分らないんですけどね。とにかく最後まで観る気満々な作品なんです(汗) <2009/02/14 22:51> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][瀬戸の花嫁] ルイ >> ★★★☆:(OVA 義) んんん・・・「仁」の方が面白いかな?3話のメイド服サービス回を除けばこのOVA「仁」「義」共通しているスタンスがあって、ほか3話は新キャラ登場回の側面も持っている。でも、この作品明乃が出たあたりで(正直言えば、明乃すら要らない。ラストアマゾネス時点)世界が確立しきっていて、手を広げる事が上策とは思えない。原作読んでないのでわかりませんが、新キャラに頼って展開広げていくよりは、今あるキャラと向き合っていった方が面白いものが作れるはずだ、と思うんですよね。勿論、新キャラ=悪いという話ではなくて、新キャラを「既にある構造にどこまで溶け込ませられるか」という話で・・・物凄く単純な比較をすれば、「仁」の1話目に出たラオウみたいな番長は、主人公永澄さん(は!?尊敬の念?からかさん付けしてしまう!orz)の百戦錬磨の受けが「受けきっている」。こうなると瀬戸ワールドの中にすんなり納まると思うんですが(人間版オクトパス中島みたいな感じ?w)最終話のサータンまでいくと、全てのキャラが同質の恐怖リアクションを返すしかない普通のミュータントで・・・こうなると、折角のキャラクターが死んでしまう。この類の作劇を繰り返していくと、折角中心の永澄&燦の夫婦愛で受けきっていた核のしっかりした構造が、崩れかねない・・・まあ、つまりはサータンでもって評価が下がってます。永澄と燦の存在感が、面白さに比例する作りだって事ですね。 <2009/02/10 11:08> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][三作目を批判するって誰にでもできそうやん?] ルイ >> ★★:…でも、だからこそ難しい(笑)。「昔は良かった教」がある事を知っていると、内実が異なるつもりでもパッと見同じ事を言おうとするとき、過度の自制心と疑念が発生してしまう。それを乗り越えて書くというのは、存外に勇気というか覚悟が必要なものです。・・・つまりお疲れ様でした(笑)。 まあ近い評価ですかね。正直言って、作画と背景にも足りないものを感じているんですが・・・。一作目のようにレイアウトに凝って描き方で「場のリアリティ」を出すやり方にシフトしているんですけど、その割に場の捉え方が異様に甘い。黒モブが批判されたからといって、黒モブのいた所を描き込みの浅い背景に代えれば成立するものでもない。描写・演出の地味さとキャラクターで「まわす」意識の乏しさが相俟って、妙に情報の無い作品になってます。・・・この情報というのは、別に高尚なテーマとか激動の展開って話じゃないんですけどね。画面・30分全体の「情報量」の話。・・・まあ総じてペナントレースの消化試合みたいな様相を呈している本作なんですが、一応これまでの積み上げでキャラクター自体は成立しているので、何をやってもまあそれなりっていう・・困ったさんな「みなみけ おかえり」の明日はどっちだ。「5の2」を観らからハードル上がってるかもね?という自分への疑念を軽く入れておられるLDさんですが、まあ関係なくダメなんじゃね、と配慮の足りない僕などは言ってしまうw <2009/02/10 10:53> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][みなみけ おかえり] LD >> ★★:(6話まで)………足りないですね。ある程度の作画と、これまでと変わらないキャスティングで、おそらくそこそこの満足は得られるとは思うんです。実際、僕はそのレベルの満足はしていて(…なんかちょっとマコちゃんこと森永さんに違和感が…)6話までけっこう優先して観ているし、殊更にこき下ろす気もおきないんですが……でも、足りないですね。薄い。「先生と二ノ宮くん」のような遊びゼロ、まだ冬木を出して謎の違和感を覚えさせてくれた方がいい。所作に関する心配り…まあ無いとはいわないけど極少。絵コンテの愉しさ極少。キャラ関係の変化の面白さゼロ。6話までに冬馬かマコちゃんの立ち位置の変化を示唆する回があっても良さそうなもんですけど…まあ、これは「いじるな」と言われるんでしょうね。なら、最初の話に戻って「先生と二ノ宮くん」で遊ぶようなアイデアが欲しい。要するに総じて“無策”。「5の2」の仕事を観た後だけに無策っぷりが際立ってしまっています。(う〜ん、結局、こきおろしてしまった。でも次週も観るんですけどね多分) <2009/02/10 01:55> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][宇宙をかける少女] LD >> ★★★:(5話まで)ルイさんの感想にある通り、視点が定まらないアニメですね。多分、レオパルドの事を面白いな…って思えば食いつけるんですが、その為にはもっとレオパルドを出して欲しいですね。つまり、レオパルドの独立支援端末…とかに見えるんですが“ほのか”という娘を出すならレオパルドの人格を延長した何か…を出して欲しいかな?(こいつには“引き籠り”という設定を与えたいのだろうなあ〜と見つつ)それと主人公の女の子(秋葉)は、ものっそ簡単に犯罪+戦闘行為に荷担するんですよね(汗)いくら巻き込まれ型とは言え、ノータイム過ぎない?とは思いますね。…ニュータイプなんでしょうか?w同じく、秋葉を追う捜査官いつきもどっか感覚がおかしい…もしかして、ロボット?とか思ったんですけど……どうもそうではない?……とみせかけて?とかいろいろ考えちゃいますね。そんなワケで何か変な感覚のアニメなんですけど、全体のクオリティは低くないし、そこら中に散りばめた謎が気になってわりと観てしまっていますね。 <2009/02/07 20:57> [返] [削] |
| ■[マンガ諸評][かりん] ルイ >> ★★★★:(全14巻)傑作アニメ「ネットゴーストPIPOPA」の木村監督&山田脚本コンビの原作ということで、アニメと併読して色々確認する為だけに・・・つまり「アニメの為に」読み出したんですが、気付けばアニメ置いてけぼり。漫画だけ読了。この作品、やっぱり構造が見事。構造ちゅか、ちゃんと言うと、生み出した構造への自覚が素晴らしい。凄く単純な事で、しかしながら難しい事だと思いますが、日常に何らかの非日常のエッセンスを一滴振り掛ける事で「物語」を駆動させるとするじゃないですか。超能力でも、なんでもいいんだけど。でも、その一滴の雫は、作品世界そのものに波紋を与えるはずなんですよね。想像力が欠如していると、その波紋を途中で封じ込めてしまうのだけれど、この作品はラブコメの体裁を保ちながらも、かなり自覚的に「増血鬼」という酒の席で生まれたような、ふざけた一滴の生み出す波紋を追いかけた。これはどういう事なのか?この事でどうなるのか?と…作者が巻末で、ネタ気味に何度も自らを「不幸フェチ」と称していて…額面通り受け取っていいものかどうか迷うけれど、多分その「不幸フェチ」が本作を良作たらしめたポイントなんでしょう。つまり真の意味で不幸フェチであるなら勿論の事、それがポジティブシンキングをしきれない人格の照れ隠しであったとしても、生まれた状況に存在する『闇』自体をしっかりと見つめないと、フェチ宣言が事実でも韜晦でも物語で不幸を強調する事は不可能なんですよね。終盤、ちょっとその「不幸フェチ」っぷりが過剰反応したか、色々と展開がギリギリなんですが・・・正直別の道も沢山思いつくけれど、まあこれもアリかな、と思います。家族の記憶を持ったまま人間として生きてもいいじゃないかって思うんだけど、多分そうなるとかりんにとって「滅び行く吸血鬼家族」を、これまでの自分の立場と正反対に「自分が取り残してしまう」と感じるはずで・・・特に妹。そこで「昼」と「夜」の板ばさみを与えるのは、せっかくウルトラC気味というかからくりサーカス的なw展開を持ち込んでまで1つの救済を与えた意味がない。その「救済」自体は正直好きではないんですけど、好き嫌いを別にすれば、これ、どんな救済があろうとなかろうと「選択」は訪れるんですよね。その辺「不幸フェチ」ですから、多分どこを歩んでも見過ごせないはずで、雨水くんとラブラブカップルになって今でも実家ともたまに交流してまーす☆実は今でも2階にいるのです☆なんてのは作家的に描いてる自分が信じられないだろうと。…じゃあ、この着地もむべなるかな。それなりに好意的です。もっとハードに追求したら、☆増えましたけどねwいやいや、良かったです。妹のアンジュが可哀想で可愛くてね。終わってみたら彼女の物語、というか「増血鬼を持ってしまった家族の断念の物語」になっていたという。で、その断念を受け止めて、雨水くんはかりんを幸せにしていくんですね。世界は全能感に満たされていない。何かを得る事は何かを失う事。・・・設定的な終盤の歪さはさておき、その倫理観は好みです。良かった。ホント、アニメのサブテキストのつもりだったんですが(笑)反省だな。 <2009/02/02 12:49> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][Re:匿名さん] LD >> そうみたいですねw……いや、特に情報無く8話まで観て、ルナを何で殺したのか?が繰り返し焦点にされているので、あの時点で想像するとこんな感じ…?というような感想なんですよねw <2009/01/31 15:30> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][宇宙をかける少女] ルイ >> ★★☆:(3話まで)キャラクターが滅茶苦茶多い上に似たデザインが多く、しかも主人公自体が「目標がない」事自体を個性とした、巻き込まれ型なんですよね。主人公が巻き込まれ型で周りの状況も煩雑となると、どこを観れば視点が落ち着くかがサッパリわからない(笑)。どっちかをあやふやにするなら、どっちかを明確にして欲しい・・・しょうがないから、その辺の状況は暫くスルーして、とにかく少女と自律コロニーとの交感を軸とした、ジュブナイルSF(ETみたいな)として観ておけばいい、っていうかそう観ない事にはホントに視点の「無い」作品ですよねw福山潤がルルーシュ声で演じるコロニー「レオパルド」が、ありとあらゆる所で男根のメタファーを強調してきたり(レーザー発射の為に金の玉2つ、ってやりすぎだろ・・・)20世紀文化をよくわからない基準で抜き出してロスト・テクノロジー、というか「宇宙時代前の遺物」として括っているあたりが見所でしょうか。2話冒頭で出てきたジャズのレコード、チャーリー・ミンガスの直立猿人から始まってチャーリー・パーカーにアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズ…モダンジャズの名レコードだけをえり抜いてるんですが、モダンジャズ縛りに何か設定的な意味があるとは思えないw単に作り手にとって、「そこ」が音楽的な面での、「前・宇宙時代」なんでしょう。何か全体的にそういった、作り手の半端なノスタルジーに乗っかって愉しむものなのかな?とか。 <2009/01/23 04:51> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][まりあ†ほりっく] ルイ >> ★★★☆:(2話まで)百合趣味を隠す少女と、女装を隠す美少年との、女学院での波乱万丈なスクール・ライフコメディ。一話がかなり面白くて「あれえ!?キャラクターが立ちまくってる場合、新房監督の視覚的に多少五月蝿い演出も気にならない寧ろ香辛料状態!?とかなり高評価だったんですが、何か2話観たらフッツーに「新房作品」だったので、バランスとって現時点ではこの評価(笑)。キャラクター性と演技で押し切れば、多分演出のアクとうまいことつりあいがとれるはずだと思うし、その点で一話は僕にとっては「ちょっと新鮮な新房作品」だったんですけどねえ・・・まあ、今後に期待。やっぱり真田アサミさんが演じる主人公の、大車輪の受け演技が作品の肝でしょう。相手役の小林ゆうさんは、彼女の為にあてがきしたかのようなドはまりっぷり。この方、ぶんまわし系のホームランバッターの香りがします・・・w小林さんの声質を考えて、その召使が井上麻里奈さんというのはちょおっと気に入らないんですが(結構かぶると思うので)まあ、とにかくアサミさんの1人受けが問われる作品です。頑張るにょ!←? <2009/01/23 04:37> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][鋼殻のレギオス] ルイ >> ★★★:(2話まで)基本構造は、最強の力を持つヘタレ(レイフォン)と、最高の心を持つ少女(ニーナ)の物語、なんでしょうね。本来的には同格主人公だと思うんですが、読者層意識してか男性を主人公にした事から、幼馴染(リーリンだっけ?)が主人公の向かう正しい道の先にゴールのような形で控え、隣を走る「同様に過度の力を持ってしまった存在」としてフェリ先輩を配置する、と。太字にした部分、パッと見でわかるでしょうけど釣り合ってません。つまり「最強の力を持つヘタレ」と天秤を揃えたいなら「最高の心を持つ雑魚」がジャストです。・・・で、ニーナがそうではない(飛びぬけて強いようには見えないが、一応隊長に抜擢されるクラスの力量もある)以上、天秤は彼女に傾く→ニーナが主人公にしか見えない、と(笑)。まあそんな所かな、と思います。このように基本構造はかなり明確だと思うけれど、何せキャラクターが多い「場モノ」の様相を呈してきているので、見せ方が大変そう。5話くらいまで適当についていけば、それなりの見返りがあるのではないかと思います。まあ、中の人と性格モロ被りっぽいニーナ隊長を観ていればいいのさ、とも言うw <2009/01/23 04:28> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][イナズマイレブン] ルイ >> ★★★★☆:(破れ!忍者サッカー!)これが超次元サッカーアニメだ!!…構成が優れているという事なのかな…。当初は個々のスタッフを意識して眺めていたんですけど、それにしては脚本家、演出家・・・特定の人に限らずに、優れた回が多すぎる。構成が掲げるハードルが高く、それに応えようとすると自然とどの脚本も「締まる」、そんな印象を持ち始めています。とはいえ、この回は脚本が凄いんですけどね。この回も紛れもなく傑作と呼べる一話ながら、今回は圧倒的に脚本の貢献だと思います。豊富すぎる面白必殺技を持つ敵を、一話で試合開始から終了まで持っていく。それだけで物凄い速度を感じる一話なんですけど、試合前の壁山の布石、競争エピソードなど、Bパートで結実する布石をしっかり打っておいて、頭と終わりは夏未嬢。情報が詰まりに詰まっていて、Bパートを観ている頃には「あれ?あの布石、今回打たれたんだっけ?」とすら思えてくる。同時に風丸の決意という前回と今回を繋ぐ一回戦のテーマを処理する事で「サッカーの良さ」を謳いあげ、陸上部の後輩が良い客席ポジションを取り、その一方で鬼道がサブ解説ポジションをこなしながら悲しいフラグを撒き散らす。脅威の一話です。面白いセリフまわしも多いし、稲荷明比古さんの素晴らしい脚本回だと思う。・・・てか、戦国伊賀島の必殺技が、それぞれ掘り下げたくなるくらいネタがいいんだ・・・w「でも、それを逐一相手にしない」この贅沢な切捨てが、作品の速度とエネルギーに直に繋がっています。 <2009/01/19 19:47> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][かんなぎ] ルイ >> ★★★☆:(全13話)中盤が(は)面白い。おそらくこの作品の狙いとも関係ある部分で、構成も序盤中盤後半と三つに分けているハズです。その2つ目の「日常コメディパート(5話〜10話あたり)」に視聴者を乗せておいたあとで「神様があんなにすんなり日常コメディに溶け込めるわけないじゃないか」→「本当に神様?」という後半の纏めに意識が繋げるように仕掛けている。そういう意味では、何度か仕込まれていたナギのメタギャグも同じ効果を見込んでいるはずなんですね。「自覚的な作劇」だから、当然中盤のあまりの俗っぽさも「自覚」してますよ、だから最後はこういう展開なんですよ、という作りなんでしょう。…そこまでは好意的に受け取ってるんですが、余り上手くいっているように思えない。落差というよりは、乖離してるんですよね。中盤のキャラクター性だけで場を回す段階では、その前にも後にも何も繋がらない、「単品で面白いエピソード」が転がっています。折角の1人脚本なのに、このあたりの繋がりの無さが痛いですね。また「知らぬはナギ様ばかりなり」という感じでもなくて、ざんげちゃんのお父さん等も急にキャラが展開の為変貌したように見えるのも痛いなあ・・・あと、やはりその「メタギャグ」をはじめとした内輪なギャグの数々が、ナギの「何が引っかかって、何が引っかからないか」をサッパリ見えなくしている。隠して意味のある部分ではないだけに、これはミスだと思います。つまり狙いでは「ナギは神様の割に、俗っぽい事にも対応早いね」というのを中盤の面白さ&後半のマジ展開の積み上げにしたいはずなんですが、その横でAパートでどうだこうだと言及したり、TVを観る前からバラバラ殺神事件などと言い出す事で(TV以外で取得しようがない言葉)ナギというキャラクターが、全く輪郭を持たなくなってしまっている。こうなってしまったら、あとは作劇の奴隷で・・・。「疑わせたかったら誰かが疑うし、疑わせたくなかったら誰も疑わない」という、キャラ性に全く寄りかからないご都合的なものになってしまうんですよね。緩い設定格の物語なら、そうやってキャラクターを遊ばせても成立するんでしょうが、この作品、神性の部分はマジメに語りたいようなので、どうやってもそれでは取りこぼしがでる。その辺、本当に勿体無くて、小ネタを得意とする倉田英之脚本と、この作品の構造の相性が最悪に近いくらいだと思います。・・・ただ、それはあくまで「構成」「作品性」を意識した場合の話で、かんなぎキャラクターを使って単話をまわしますよ、という「エンターテイメント」視点の分には、逆に倉田脚本とかんなぎの相性は抜群なんです。・・・これが「中盤は面白い」だと思いますね。まあ、中盤は堪能させてもらいました。でも、中盤にあそこまで話数と、小ネタ演出に時間を割いちゃう時点で、全体の評価がこうなるのも自明というか・・・結構複雑な問題かもしれません。倉田先生は飛び道具気味に、中盤のコメディだけ任せておいて、構成は別の人がつけばよかったのかもなあ・・・。 <2009/01/18 07:24> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ネットゴーストPIPOPA] ルイ >> ★★★★★:(40話・ズット@イッショ)説明台詞が多い回なんですけど、だからこそ正反対に「大切な人がいるから」だけで覚悟してしまえるプーの一言に重みが乗るという演出。また、この1話でDF社秘書に「ジン・・・!(風間社長)」って言わせちゃうのが、ちょっと強烈。構成の山田さん、木村監督ともども、本当にこの作品が最高傑作になるでしょうね。プーの豊崎さんの「敢えて明るい」演技、ピットの白石さんの慟哭、秘書の高垣さんの慟哭&全編を彩る彼女の歌声。素晴らしかった。そして前回書いた事の続きなんですが、「フラグが完成した後の、フラグ外し」の物語が始まります。ハッピーエンドの力学で挑む時間、ですね。残り10話ちょいあって「ここ」。見事な構成。 <2009/01/11 11:05> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][屍姫 赫 ] ルイ >> ★★★☆:(全13話)うーん・・・星4つだと思ってるんですが、その割にEDの未完成&完成時期による演出の不徹底さであったり(ミナイの消滅後にラストカット完成してどうするんですか・・・そして、折角遅れたなら法衣姿のオーリは13話まで隠そうよ・・・意味強すぎ・・)、作品にまるで貢献してこないキャスティングなどを踏まえた上で、敢えてちょい下げ。そのあたり看過した上でなら、かなり楽しめると思います。大根を更なる大根の来襲で覆い隠す形式がすごいよなあ・・・宮崎アニメを倣って「消費されてないオリジナルな声を」という狙いも含んでいるとは思うんですが、基本的にその考え方って演技に人生かけた人をナメてると思います。作画が強烈なところで安定しているから成立はしてるんですけど、無音慟哭演出ばかり取っているのは妥協に思えますね。あと、堀江由衣さんは別に嫌いではないんですけど、それらヘタ勢を周りで包まなきゃいけない立場と考えると、ちょっと弱い。悪い意味じゃなく、適材適所の問題で・・・声の低さもほしいから、生天目さんなり雪野五月さんなりを配置して欲しかったなあ。藤原さんでギリギリってとこで、彼演じる兄貴が逝った時一番思ったのは「彼が抜けた後の声バランス大丈夫か・・?」だったりするあたり、一部のヘタな人に限らない、キャスティング全体の欠陥を感じます。 と枝葉から触れましたが、最近流行りの「分割クール形式」時代にピッタリ合った物語。所謂「二周目」がこの形式のポイントですね(そういう意味では「バーディ」とか、正直意味がわかってない俺w)。時期を置かず2クール目がそのまま始まってるんですが、1クール開けた方が演出力が高まりそうな気がするくらい、分割クール適正の高い構成を組んでます(だからタイトルが13話までで変わるのでしょう)。 演出や展開はパッチワーク気味、正直ミエミエです(兄貴が成仏できる為の物語、ってのは序盤で気付くよね?)が、その為に必要な積みをかなり計画的に組んでいるので、構成の巧みさを感じます。例えばミナイの契約僧チェンジ選択、明らかに後の為のフリだってのは周知なんだけど、でもそこは踏まえておかないと意味わからなくなっちゃいますからね。最後に兄貴が自らの2つの誓い、その一つを守るために一つを犠牲にしてしまう事の「葛藤」の部分をモノローグなりで押さえてほしかったりもしたんですが、十分だとも思います。面白いです。 <2009/01/10 18:21> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ヒャッコ] ルイ >> ★★☆:(全13話)星三つですね。星3.1でも星2.9でもなく、星3.0。要するに僕はこのレベルで及第ですね。(逆に言えばあまりレベルが高いと言われない事を承知している)…いやパクリじゃないよ?リスペクトですよ? ←というあたりまで考えていたのですが、★下げちゃったw導入がイマイチだったかなあ。この作品「4人」で何かが起きる話じゃないんですよね。とにかく虎子が一人で全て引き受けてるような構造なので、4人ユニットを強調する事に大した意味はなかったなと。そのあたりが「ひだまりスケッチ」あたりとの違いでもありますし、言い換えれば「スクールランブル」に少々似ている部分でもあるんですが、じゃあそのスクランは「天満の恋(=天満)」から始めましたよね?っていう・・・そこかな。まあ、1話の、OPでも使われていて、虎子にホレた男子の回想でも出た、「おそらく梅津康臣作画の、虎子の2階からジャンプ」。そこが全ての焦点だったのだろうと思います。バイセクシャル風紀委員(百合ばっか強調されてたけど)など、まわりのキャラもそれなりに回っていて、観ていてイヤな気分にはならなかったですね。そういう意味では及第点です。虎子役の折笠さんは、頑張るほどに「みなみけ」の夏奈になってましたけど・・w・・・・・・・で、なんでEDテーマが涙×3なの?昔のジャンプヒロインのイメージビデオ風としてもちょっと足りない(鬼面組とか)し、このEDは見事に減点対象です。 <2009/01/10 17:40> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][魍魎の匣] ルイ >> ★★★★☆:(最終回・魍魎の匣、あるいは人の事)1話以来の美しさ。圧倒的にセリフの量で押す種明かし回なのに、画面がもったのは映像の力ですね。あと、光彩を意識した色彩の力。一枚一枚の画がそのままで勝負できるクオリティに達していると、こういう会話だけでまわす回も「アニメーション」として成り立ってしまう。回想パートの加奈子は、綺麗すぎて怖い。映像の力って怖いですよねえ。この映像に「美」を感じてしまったら、視聴者の魍魎がでっかくなっちゃいますよw そしてテレビという名の「匣」の中で、この番組という「引っかかり」を感じさせたい、という狙いがあるのだとしたら、1話と最終話はそれが最高に成功した回なんじゃないでしょうか。彼岸に至らない程度に惹かれ、称えたいと思います。 <2009/01/08 00:22> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][伯爵と妖精] ルイ >> ★★★★:(全12話)男として、緑川声のイケメンに甘いセリフ囁かれてもなあ・・・てな感じで、再生する事にエネルギーを要する作品だったんですが(途中で録画やめようとも思いました)、ちゃんと観てみたらかなり良かったです!元々ときメモガールズサイドもクリアした俺様の、乙女の部分がキュンキュンきましたねw・・ってだけではなくてwいい男達が言い寄ってくるという、コバルト構造wもとい女性版ハーレム構造の形式を維持しつつも、実は強烈に言い寄ってくるのは2人だけで、観易い。その中にキッチリと「ノブレス・オブリージュ」を軸とした「貴族とは?」という縦の物語を通してある。敵には血、力といった世襲に必要な要素は全て揃っていて、対して主人公・・・というかヒーローのエドガーがもっているのはソレ、貴族であることへの高い義務感と誇りだけ。しかし、何より必要なのは血ではない、それなのだと・・・貴族の貴は高貴な魂の貴なのだと・・・そういう物語の美しさがありました。エドガーの押しの一手とハッタリによって勝手に状況を作られていって、気付けばいい感じになっているヒロインが面白かったですねw女性が望むハーレム構造、その中での第一位にやってほしい事ってのはまさにこうだよなあと。多少押し切られて、不平不満言いながらついていくくらいが気持ちいいんですね(俺の中の乙女曰く)。 あと、ラノベ原作なんで原作確認する必要あるとも思いますが、脚本の長尾徳子さんという方が大変良い仕事をしているんじゃないでしょうか。一人脚本で、最終回の頭のお父さんパートであったり、逆にBパートの「主人公とヒーロー、それぞれに片思いする敗者同士の繋がり」とか、省こうと思えば省けるが、そこは省いちゃダメだよね?って部分を大概キッチリ押さえていて、上手さを感じました。今後もガールズもので書かれるのかな?注目していきたい名前です。 <2009/01/07 23:55> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ロザリオとバンパイア CAPU2] ルイ >> ★★★★:(全13話)かなり高評価。この元構造を崩さないままと決めた上で、これ以上面白くできるイメージが浮かばない。脚本コンテにいたるまで、十全の作りです。1クール目は大して面白いと思っていなかったので(★★☆〜★★★ってとこかな?)嬉しい誤算。新キャラに妹がいて、彼女も彼女なりによく回っているのだけれど、じゃあ「2」は妹がメインなのか?って言ったら、そうでもない。サキュバス、雪女、魔女っ娘といった敗者連中の物語で。・・この3人、物語として眺めた場合恋のライバルになんて成り得ないんですよね。もう勝ち目なんてミリ単位で見えてこない。主人公・つくねの優柔不断によって現状のハーレム形式が維持されてるだけなんですが、その「敗者」の連中が、そのハーレムの維持を望んでいるのだから問題ないのでしょう。要は、この物語を進めようと思ったら、100%モカさんで決まりなんです。ただ、その戦艦に竹やり持って立ち向かうような状況の中で、サキュバス達は自らを成長させていっているんですね。キッパリ振られる事による成長もあれば、こうやって挑み続ける事で得られる成長もあるのでしょう。雪女や魔女娘にはそれ用のエピソードがあったりして、「敗者のメンタリティー」を無駄に好むw個人的な嗜好にも合致していて、良かった。・・・そして予告でネタにされてましたが、サキュバスだけには個別回がない。でも、だからこその強さが感じられましたね。彼女、挿入歌の歌詞なんか見ていても、明らかに他の人より敗者としての自覚が存在していて。だから、今更彼女の個別エピなんて無くてもいいんですよね。他の敗者達はそうやってワンクッション入れる事で成長を示唆する必要があるけど、既に経ているサキュバスは必要なくて・・・ノークッションで最終話の「美しい敗者」になれてしまう。・・・正直、一番いい女は彼女ですよね(笑)。チャームもまったく使わず、自分のバディだけで勝負してるしw偉い! <2009/01/07 23:30> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][まかでみ・WAっしょい!] LD >> ★★★★☆:(全12話)神界と魔界の緩衝で作った(と思うんだけど?)マジシャンズ・アカデミー。まあ、それはそれとして神も悪魔も、人間が作った萌え文化に大ハマリしていた…って話ですね。当初、★3.5を考えていたのですが、最終回イッコ前で★4.0、最終回で★4.5です。比較として「ケメコDX」を上げるとこっちは当初★3.5、最終回で★3.5です。…それくらい僕が「物語を終える(この場合は締める)」という事を重要視しているって事ですね。…やっぱね。1クール6時間つき合うんだから「ああ、よかった!」っていう満足感は欲しいです。…いや「ケメコ」にそれがなかったってワケじゃない事は言明したいんだけど「まかでみ」はそれが強かったですね。イッコ前で「ああ、よかった!」に持ってきて、最終回で「次も観たい!」と積み上げるシリーズ構成が見事でした。金崎監督の次が観たい!という感じです。また、この作品「情報圧縮論」のサンプルに上げておきたいです。シナリオについてはAパートでまとめられるなとなったら、Bパートに容赦なく別のシナリオを入れてキチキチに詰めています。また、学園内にいるそれぞれのキャラクターにはかなり濃密な設定を感じさせるのですが、それを惜しげもなく削って、シナリオとして顕われるものを顕わしている。…ここらへんは多分、原作読めばガッツリ書かれているとは思うんですけどね。キャラクターに関して言うと、この作品、サクマ先輩が他を圧倒していますね。「5の2」で並列トルクの良さの話をしましたが、こっちはワンシャフト・ワントルクの良さが出ています。さらに言うと「情報圧縮」と言ったように他のキャラにも設定が相当量盛り込まれていて決してトルクがないわけじゃないんですよね。…んでもサクマ先輩がどうにもシャフトを張るというw最後、彼が人間でない事が明らかになるんですが、個人的には滅茶強の人間の方がよかった…んですが、まあ割と納得。あと、EDがいいですねえ。「ドグラ・マグラ」が観えたりして…wというか、あれは「生まれる前のタナロット」なんだと思っています。 <2009/01/04 06:23> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][今日の5の2] LD >> ★★★★☆:(全13話)単純に「みなみけ」と比べてみます…というか先に言うと制作会社こそ違うものの、脚本陣はほぼ童夢の「みなみけ」チームですね。そしてそして最終回のコンテは「みなみけ」の中でも抜群を示したアミノさん(まあ、当然なんですが)なんですよね。で、まず、「みなみけ」においてはやはり南家が作品の中心になっているんですが、それに大して「5の2」は同じく5の2が作品の中心なわけです。…しかし、視界の広さという事については圧倒的に「5の2」が心地よかった。そも「みなみけ」の方は、たとえば夏奈がいじらないと、ケイコも、マコちゃんも、フジオカも大して動きゃしないキャラで。作品の軸として、それはそれで正しいのですけど「5の2」の方がクラスメートそれぞれが別トルクをもって、それぞれの問題をひっぱってくる力を持っていました。そこらへん、やはり「次は何があるかな?」というわくわく感が違いました。さらにその中でもコウジとツバサのキャラが素晴らしかった!これは声優の山戸めぐみさん、高垣彩陽さんに拠るところも大きいと思うんですけどね。よいセリフ回しを置いておかないと…て所もある。ここ、原作では大してキャラ立てしていないそうなんで(今度確かめよう…)その功績は計り知れないです。…いや、微妙にエロめに作ってあるのは分るんですけど、他の作り込みがかなり良かったりするんで、どうも別の方に目が行ってしまいます(汗)とは言いながらリョータとチカのラブコメは爽やかで良かったです。あとコウジが気がついたらユウキの旗立ててたところがさすがだなあ…とw本人気付いてるかな?wう〜ん、今、★4(「みなみけ」も★4)のつもりで書いていたんだけど、これ★4.5ですね。かなり良いクオリティに仕上がっています。 <2009/01/03 22:14> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][CHAOS;HEAD] LD >> ★★★☆:(全12話)かわいい女の子が6人もいて、どの娘選んでも、バットルート?唯一安らかなルートは二次元の“セーラたん”?みたいな展開が良かったですw「ひぐらし」のビルドのようなものなんですけど…ヒロインと思しき女の子・梨深と仲よくなっても、妹と仲よくなっても、全然安らかな気分にならない…!w何を信じていいのか分らない状況で、唯一垂らされた“蜘蛛の糸ワード”が妄想剣・ディソードなワケで「くっそう!僕にもディソードさえあれば!」……と、このいかがわしいワードに妙に食いついてしまうシンクロ感もありましたw…というか確かにディソードって主人公の物語が“受動”から“能動”に切り替わるトリガーなんですよね。…ちょっと言うと、これ系(意志が全てを生み出すような…)の話って、もっと先の世界にいけるんじゃ?と思っているんで、小さく着地しないで、もっと先に行って欲しかったなあ…という気もしています。でも、それで減点という事はないですね。個人的には妄想のレベルが周りと明らかにワンランク違うFESが好きでした。いいわあ…邪神グラジオールとか黒騎士とか……みんなそれとなくスルーしているけど…w誰もそんな“世界観”の中にいないよ……?(´・ω・`)最後、なんか妄想融合が入って拓巳くんも口走るんだけどね。まあFESはディソード出す時の追い詰められ方がワンランク違ったから(対抗できるのはあまり描写されていないが梨深くらいでしょうね。でも、彼女はショーグンのお陰である意味、妄想力を落して真っ当になっている)この隔絶は順当だと思います。 <2009/01/03 21:12> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][美肌一族] LD >> ★★★:(全12話)小芝居劇場というか…10分ほど連続ショートアニメをやって、残りテレフォン・ショッピングという構成のアニメなんですが…wけっこう面白かったです。スチャラカで、張ってた伏線、えらく簡単に投げ出すように、まとめて締めてしまっていますが…w主人公の美肌サラの年齢が27歳、つまり視聴対象層が“そこ”って事なんですけど、これはどうなんでしょうね?ちょっとよくは分らないんですが、肩凝らずに観ることができるのは確かです。一つ言うとアニメパートと商品紹介パートをブリッジするベガス味岡はもっと色んな事をしゃべって欲しかった…たとえるなら、あのBSアニメ劇場のような……あの、何とも言えない微妙な雰囲気を醸し出して欲しいところ。 <2009/01/03 02:04> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][黒執事] LD >> ★★★:(13話まで)…まあ、何というか真綾サイコーじゃね!?とか「ラインバレル」の点数も真綾のEDで★0.5プラスしてもよくね?とか言っている場合でもないんですが…。実は、小野(セバスチャン)さんと、福山(死神)さんの壊れっぷりが楽しいアニメだったりします。次回予告の小野さんとか楽しいです。あとこれ、原作まだ続いているんですよね?「悪魔と契約した」ってネタは最期(←期)どうなるか気になります。…契約は死すまでなんでしょうから、ラストまでその問題は出てこない可能性もあるんですけど、でも「時よ止まれ〜!」的な契約終了を示す言葉もあるんじゃないかなあ〜とか。今の所、この悪魔、“悪魔”である線は守っていてそこも好きですね…よくある話だと最後は情が移っちゃって契約を無効にしてしまうんですけど…それも含めてどうなるのでしょうね?あと1クールでそこらへんの形だけでも見せて欲しい気もします。 <2009/01/03 01:17> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][夜桜四重奏] LD >> ★★☆:ほわ〜んとしていて、テーマの焦点がはっきりしません。伝統(血)を受け継ぐ=街を守る、といった諸々の宿命と友を救う事の葛藤…のようなもの…かなあ?いや、多分、そういう葛藤は実はどうでもよくって、空き地のプレハブ事務所で、毎日、町内会を運営している〜音楽かけたり、町会行事告知したり〜雰囲気を主体に、ちょっと“バトル味”を入れて見せよう…という作品じゃないかと思っていて、本当は葛藤とかどうでも良さそうなんですが、どうなんでしょうね?それでも1クール構成としてずっと、エンジン(関智一)関連の事件に寄っていたのが、返ってぼやかしているというか…「葛藤のない」エピが一定数を占めないと「葛藤」をクライマックスにする場合ぼやけるという気がします。この件に関してはギンを演じる関智一さんも“悪くって”、どうも“戻った”という錯覚を引き出してくれない…エンジンの芝居に見えるんですね(芝居のシーンもありましたが、そこも芝居っぽく見えるとよくないと思う)。もっともっとほわ〜んとするか、エンジンを盛り上げとして昇華するか、どっちかに絞った方がよかったんじゃないでしょうか。(僕は前者をオススメします) <2009/01/03 00:56> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ロザリオとバンパイア CAPU2] LD >> ★★★:(全13話)星三つですね。星3.1でも星2.9でもなく、星3.0。要するに僕はこのレベルで及第ですね。(逆に言えばあまりレベルが高いと言われない事を承知している)ず〜っと、姉の追っかけをしているバンパイア妹がよかったです。つくねとモカが見つめ合う(…「キックオフ」?)→クルムがツッコム→魔女と雪女がかぶせる→わーわーやっとりますが〜→と言ったようなパターンというかフォーマットの決まった“何か”を使って、エピソードを編み込んで行くやり方ですね。ドタバタギャグと、キャラソンパートを織り交ぜる取り合わせはけっこう悪くなかったです。飽きがこない。“でっかいコウモリ”もそのうち何か気にならなく……これのボーダーがよく分らないなあ?w普通にパンチラあるし…wんで最終回「僕にはまだ誰か決められないよ!」って、「んなワケあるかあああああああ!!」って大ツッコミしたんですが、まあ、あれですね(汗)4人のうち誰かっていうより、2人のうちどっちかって話ですかねえ…。(そうでも無さそうなんだけど…) <2009/01/03 00:05> [返] [削] |
| ■[映画諸評][真救世主伝説 北斗の拳] ルイ >> ★★★★:CSで一挙放送していたので、一気に。元々原作自体が激しい後付の産物ですよね。シンの男気は気付いたら上がっていて(心変わりは恐ろしいのう!はどこいったの?シン?orz)ラオウは言うまでもなし。修羅の国編でどんどんと格が上がっていく様は、既に開き直りを超えてました。ところで他の兄弟の格が上がっていくほどに、なんでジャギを入れたの?リュウケン?ってorz…その事を今さら責める気はないんですが、「元々がそういう作品」という事を踏まえておけば、特別に守ろうとする強固な原作なんて無いのではないかと思えますし、今回の、修羅の国から来た兄妹がラオウに付き従う改変に目くじらを立てる必要もないでしょう。全体的には濃いタッチの作画が美しい、良い作品だと思います(原画の中に、原哲夫の名が・・・)。俳優メインの新声優云々も、正直テレビアニメ世代である僕ですが、あんまり気にならなかったですね。ユリアもレイナもお上手で、ケンシロウには硬派な命が宿り、ラオウの以前ほど風格を感じない声には「ラオウもまた、一人の物語を抱える主人公である」という描写との整合性が感じ取れたりしました。それにしても一番引っかかったのがキンキン喋ってるだけの平野綾オリジナルキャラ、次がリン役の坂本真綾だったっていうのは一体どういう事なんだろう?w <2009/01/02 04:24> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][スケアクロウマン] ルイ >> ★★★★★:(最終回・明日の行方)悲しくないはずなのに、涙が出て止まりませんでした。それはきっと、悲しくないけれど、ここには一つの真実があるから。いや。それはきっと、本当は悲しい事なのだけれど、敢えて「悲しくない」と言って歩まなければいけないような、そんな道だったからなのでしょう。Bパート「あした、僕は」のイントロが流れ出した瞬間の、胸が限界まで締め付けられるような感情は、簡単には忘れられそうにありません。 1話のOPとEDを聴いた時から、作品が抱えている『出会い』と『別れ』の匂いは感じ取っていたし、EDはそのまま漂白の歌だと思っていた。その点では思っていた方向に沿っているのだけれど、正直言ってここまで「スケアクロウマンの物語」を紡いでくるとは思っていませんでした。スケアクロウマンをきっかけに、少女アリスが成長するような・・・そういう仕掛けかと思っていたんですね。でも、これはスケアクロウマンの物語だった。感服しました。 <2008/12/30 06:16> [返] [削] |
| ■[映画諸評][エアポート アドベンチャー クリスマス大作戦] ルイ >Ml > ★★☆:他愛もない話。離婚した親元などでクリスマスを過ごす為空港にやってきた子供達が、吹雪で全便欠航になった中でドタバタを繰り広げる。何かグラサンかけたり「型破り」を強調して宣伝している割に、別に大した事はしていない。主要キャラの子供達がそれなりにキャラ立ちしていたので鑑賞には堪えられるものの、展開がその個性を活かすものになっておらずありきたりなものばかりなんですよね。物語を動かすのはキャラクターの個性と、そこに降りかかる展開のミックスなんだなあという事を、改めて感じ取れる作品です。・・・でもまあ、他愛もないハートフルコメディ、嫌いじゃないですよ。ぶっちゃけ、高垣彩陽さんの初吹替えという事で観ただけなんでw彼女の演じたドナが可愛かっただけである程度満足?みたいな?w邪道鑑賞ながら、それもまた一つの鑑賞。普段字幕でしか観ない人なんですけど、この作品によって「吹替えを楽しみに映画を観る感覚」がちょっとわかったような気もします。☆は真面目な俺がつけて、声聴きながらニコニコしてる俺とは別の生き物と。・・ま、あやひー補正で☆4!とか言い出さないんで、いいですよね?w <2008/12/28 15:40> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][今日の5の2] ルイ >> ★★★★★:(44〜48時間目)47時間目「アマアマ」から48時間目「メリクリ」に繋げる流れが素晴らしい一話。クッキーの甘さ→チョークの甘さ?→ラブコメの甘さ、に繋げていく、30分の5分の1とは到底思えぬ「アマアマ」は、ある種5の2の良さを凝縮したような一話で・・・そこに、料理下手のユウキと「男」コウジという線も絡めて、以前の調理実習回から次のメリクリにいたる流れも繋いでいるんですよね。地味に今期を代表するクラスの良作だと思っていますが、なにぶん地味で・・・(笑)。でも、キャラクターを育て、それに沿ったシナリオ・演出・カット割を組む。そういった「アニメーションの総合力」では、とらドラ!あたりと並ぶ或いは超えるタイトルだと思っています。「メリクリ」も、選曲がジョン・レノンの「ハッピークリスマス」だというのにシビれましたね(誰のカバーかクレジットされてないからわかんないけど)。副題「war is over」、戦争は終わった。リョウタとチカの関係修復にあわせての選曲と思われますが、同時にこのレコードのB面がオノ・ヨーコの「Listen,The Snow Is Falling」である事を知っていると、45時間目「コンコン」の価値も高まるし、その間にある46話「フクビキ」も、”体重キャラ”であるメグミを活かす為の演出を「メリクリ」に向けて積んでいます。こう紹介すると極めてテクニカルな作りだという事がわかりますが、パッと見はそこらの「日常モノ」と大差ないように見せているのが、この「賢しらアニメ」の真骨頂といったところ。「メリクリ」の「+1感」もよくて、毎週4エピソードという基本フォーマットがあるだけに、それが3になったり5になったりする事に、意図という名のエネルギーがこもって大変いいかんじです。・・・そう感じさせた次の週が「エピソード一つだけ」なんですよね。もう素晴らしいなと。夕方放送、年単位でまわせそうにすら思ってしまいます。 <2008/12/23 19:15> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][あかね色に染まる坂] ルイ >> ★★★★:(最終回・あかね色に染まる坂)「スクールデイズ」の最終回でも、世界が精神世界で対話してたような・・・。とはいえ、この「対話パート」がベタながら結構真面目で、おかげでそこそこ締まりました。最終回次第では、もっとどうしようもない作品になりえただけに。・・・実は「truetears」「フタコイオルタナティブ」などと近い因子をもった作品だと思うんですが、前者ほどの繊細な積み上げがあるわけでなく、後者ほどの強い主張があるわけでもなく。最終的に変則的ながら「俺達の戦いはこれからだ」ENDにもっていく微妙な緩さも含め、まぁ佳作と良作の間を反復横とび決めるような作品になったかなあと。準一と優姫の積み上げが甘かったんですね。言い換えれば、妹・湊しか動いてない作品だった。そこを最終話だけで体裁整えたような状態。これから、何一つ風が吹いていない釘宮優姫がどう粘るのか?ってのは、観たいっちゃ観たい。演出的には作品のカラーを決めた元永監督のコンテ。彼の太もも裏からナメるようなアングルはエロくていいとは思うんですが、その一方で演出力には欠けるコンテですよね。もっと、素直にサービス精神発揮する作品の方が合っていると思います。 最終回単独で★4つ、全体的には3つから3つ半・・・てトコかな。ギリギリ「妹エンド」の物語じゃなく「妹が好きという三人が出会った時の初期状態を認識した上で、歩みだそうとするまでのスタート地点確認エンド」でしょうから、世にいる誰々エンドの皆様はまだ焦らないでほしいです。ま、さっきも『妹が好き』と言った通り、こっから始まった所で、湊と優姫の戦力差はピョートル大帝とコサック兵くらいあるようにも思いますが(?)・・・それを五分近くまでもっていくからこそのドラマが今まさにここから(ry <2008/12/23 18:06> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][皇帝ペンギン2号カコイイ!(・∀・)] LD >> 観ました…「皇帝ペンギン2号」超かっけええ!!ですねw…「ディスガイア」を観ていた人間としては思わず“プリニー・アタック”と呼んでしまいそうですがwちくしょう、久しぶりに血の滾るアニメだぜ!!? <2008/12/21 20:05> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][イナズマイレブン] ルイ >> ★★★☆:(決戦!帝国学園・前編)鬼道キャプテンがとにかく色々背負って大変そうに生きてる回(笑)。実は影山の狙いはそうやって鬼道を心労で疲弊させる事だったのだ、っていわれても驚きませんw・・・「前編」と銘打った割りに試合が始まらないというなかなか意外な一話でしたが、30分かけて「全うなホイッスル」に向かっていくハラハラ感は、なかなか上手く演出されていました。・・・さあ!いよいよ次回決戦です! 次回予告「打ち破れ!帝国最強の必殺技・・」 脳内ボイス「ああ、デスゾーンですね、わかります(デスゾーン好きすぎだろ)」 次回予告「皇帝ペンギン2号!!!」・・・・・・Σ(゚Д゚;エーッ!なんだその素敵すぎるネーミング!(笑)しかもゴッドハンドの指に各々突貫かける皇帝ペンギン、超かっけえかわええ!・・・次回必見です! <2008/12/21 16:54> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][バトルスピリッツ少年突破バシン] ルイ >> ★★★★:(15話まで)2クール目に入って、乗ってきているように思えます。脚本がこなれてきた事もありますが、それ以上に受け手がそう感じられる準備ができた、と捉えた方が良い気も。今期は「カードライバー翔」というほぼ純正のカードバトルアニメがある為、どうしてもその「正道」が前提にあると、バシンはしっくりこない面が色々あって…でも、そろそろ型として周知されてきたんじゃないかな?少なくとも僕はそうですね。 本作は佐藤大さん構成の中、とにかく沢山の脚本家でまわす作品(7人?ストーリーものなのに多すぎないか?)で、ようやく2巡目。それゆえに個々の脚本家で何かを仕掛けられるような段階には入っていないものの、少なくとも一つ徹底されている演出がある。それはとにかくバトスピをする、というもの。一つの勝負に演出や展開を集約させていく組み方が基本となったこのジャンルにあって、バシンは1パート1バトルを半ば義務にしているのではないか?と思うくらい、とにかくバトルスピリッツを遊びますよね。「バトスピをただやりまくっている」というのは、そういう情報さえ出してしまえば(「お前いっつもバトスピしてるよなー」という類)簡単に端折れる部分。30分に他の情報を詰め込もうと思ったら、バトル数はもっと絞れるはず。・・・でも、絞らない。10話以上続けてるのだから、これはもうミスとかじゃなくポリシー、表現の問題でしょう。バトルを削る事で、キャラクターの演出をもっと行えるのに、それを行わない。つまり複数回バトルでもって演出したい事がある。・・それはきっと、リアルな時間を伴った、実感としての「バトスピやりまくってる」なのだと思います。先ほど言った通り、単に「バトスピをいっつもやってる」という情報をキャラクターに付与したいなら、方法はいくらでもあるんですよね。でもとにかく、実際にバトルを行い続ける。これによって、圧縮した情報では持ち得ないリアルな重みが、その「バトスピやりまくり」に付加されるのではないかと。その象徴が14話「初ファイナルは涙のちスマイル」以降、堂々と設定面で「バシンとJ(連続王者のライバル)の実力は伯仲」という事になっている事・・・キャラクター描写だけを他作品のように追うと、ここにはちょっと違和感を覚えてしまう。バシンは序盤別に強いとされてなくて、Xレア以外特別何かを得たわけでも閃いたわけでもないのに、1クール経ったらライバルと互角扱いになっている。何故だろう?・・・でも、ここで愚直に描き続けてきた「とにかくバトスピやりまくり」が根拠として効いてくるのでしょう。本作における複数回のバトスピは、おそらくパッと見は勝負(娯楽)として見せつつも「修行」としての役割があるんですね。そう考えると、子供向けアニメで修行パートを端折らない・・・そこに西村監督や佐藤さんの姿勢が見えてくるように思っています。まぁ、ほんと、ワリ食ってキャラ描写は色々もったいない事になってるんですけどね・・・orzおそらくそのあたりは展開をおおきく進めていって、そこに「バトルしまくり」を足す事で滲み出てくる事を狙っているのかな、と。・・・・まあ、マイサンシャインがクリスマスソング歌ったからいいか(*‘ω‘*) <2008/12/18 15:27> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ネットゴーストPIPOPA] ルイ >> ★★★★☆:(ユウタ@マモル)守「皆さん、テレビを観る時は部屋を明るくして・・・」いやまずお前の部屋を明るくしろ!wとまあイイカンジにツッコミホイホイなアバンから始まった一話。勇太と守が札幌の子であると知り、同郷人としてニヤニヤがとまらなかったりもしたのですが・・・そんな場合じゃねええorz物語の神様、プーを、プーを守ってえええorz…ちょうど「ガンダム00」でやっすい死亡フラグの立て方を観た次にこれを観たんで、そうすると差が際立って…どうしようこのタイムカプセル・・・orzピポパに限らず視聴者も中身を「見せてもらえない」コンテを組んでるって事は、ピポパと一緒に「見て、感じる」シーンがくるんだよ・・・その時・・・夢でもピポパガン無視でプーにだけパス振るし、フォレスト夫人(?)・・・プーを助けてえええorz※この祈りの期間の長さこそが「フラグはずしのエネルギー」を生むのです!できうるならば、同一話でフラグ立て→発動って演出は下策と捉えて物語を組んで欲しいものです。 <2008/12/16 18:31> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][イナズマイレブン] ルイ >> ★★★★:(11話・新監督を探せ!)鬼道「みんな、俺達のサッカーをやりたくはないか」イエーイ!ピピーピピーピー!♪(OPイントロ) お、お、お・・・ スタァンダッスタンダッタチアガリーニョ♪(←スタンダ以降は脳内で歌っている)この回、OP「無し」にしてEDの場所でOP流す演出があったんじゃないかと思います。それくらい、雷門、帝国ともに「いざ決勝!」というムードになっている。ここまでを長いOPにして、次回からの前後編に繋げる手が…ただ残念な事に「イナズマイレブン」は本編とEDの間にCMを一分挟む形式。この形式はどうしてもEDに繋げる演出というものが出来ない、という弱点があります。…ま、それはそれとして。どうやら40年前のイナズマイレブンは、50年前のイギリス伝説の…ボビー・チャールトン世代の、サッカー好きには有名なあの「ミュンヘンの悲劇」をアレンジしているようであったり、ロベルト・バッジョ似の校長がむちゃんこ怪しかったり、色んな事がわかった回なんですが…とにかく鬼道さん。この作品、後ろ暗い所のある「大人」は皆メガネなりグラサンをしている、という共通点があって、そんな中鬼道も目を隠している。そして彼の妹は、オデコの所にメガネを上げているのを常態としている。彼女なりに鬼道との関係を隠している「僅かながらの後ろめたさ」の演出か、或いは「そのうえでなお、目を出せる」ことの演出か。いずれにせよ、鬼道さんが決勝戦の途中でメガネとって、そこでまた「イエーイ!ピピーピピーピー!♪」と鳴り出した日には、えらく感動しそうです。まあカタチはそうである必要ないんですけど、とにかく期待しています。そして、最後に…やっぱりデスゾーンは超かっけえ(最後にそれ?)。 <2008/12/16 18:21> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][ケメコデラックス!] LD >> ★★★☆:(10話まで)このアニメ斎藤千和さんの熱演に尽きる!とは思います。いや、声優陣は相当“堅い”人が集結していて、それぞれ素晴らしい技量を聴かせてくれるんですが(キレ気味の喜多村さんの少年演技とか、くぎゅの痴女演技とかが良いですね)、それでも千和の熱量は違うぞとw実際、場を回すトルクを持ったキャラがケメコしかいないので完全にケメコ・シャフト一本の構造ですね。(対立軸にミシマ専務がいるんだけど今回は、ちょろっと動くだけみたい)ギャグとラブコメのメリハリ、テンポも良く、作画も常時安定。とにかくストレスを感じずに“気持良く”観せてくれるアニメだと思います。 <2008/12/16 18:10> [返] [削] |
| ■[アニメ諸評][とある魔術の禁書目録] LD >> ★★★☆:(10話まで)JCの色調か、川田まみさんの歌の感覚か、なんだか観ているとすごく「灼眼のシャナ」を観ている気分になるんですけどw楽しいです。というか「シャナ」よりも好きですね。とりあえず、ここまで事件の解決や、障害の打破に主人公の智恵が絞しぼられている展開に好感を持ちます。…なんかね。土壇場で隠された能力が発動するのとか、ものすごい精神力で打破しちゃうのとか、やっぱり安直だとは思ってしまう。それぞれの作品にそれぞれのアイデアの載せ所というのはあるとは思いますが、バトルが主体の作品なら、そのバトルの決着のつけ方はやはりアイデアが載っていて欲しいと思います。「とある」がそれほど「なるほど感」に満ちた解決をみせてくれているかっていうと、そこまでではないんですけど(汗)アンチ・マジックっていう強力には違いないけど簡単に対策されてしまう限られた武器で、どうしようもないピンチに何ができるか?って智恵を出してゆくのは「ピンチヒーロー」のあるべき姿だと思いますね。 <2008/12/16 11:38> [返] [削] |
| ■[漫研ノート][管理者] (無記名) >> 新しい「漫研ノート」です。よろしくお願い致します。 <2001/06/04 02:39> [返] [削] |
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